やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2021/12/12
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カテゴリ: 登山
iのさんからのお誘いで金剛堂山に
向かった。スキーという案もあったが、
雪がないだろうということで、ワカン
にした。

登頂時刻によっては周遊を検討していた。
こういうお誘いでもない限り、この時期の
金剛堂山なんて来ないだろう。結果的には
良い山行だった(結構ハード)。

3:30 起床。下道での到着時刻が読めない
ので、魚津ICから高速道路を使った。
あれー、時速80kmに抑えても、予想外に
早く着いてしまった。


する。車内でおにぎりの朝食。

八尾経由で栃谷登山口。予定通り6時に到着
したが、暗くて登山口を通り過ぎてしまった。


6:12 ヘッデンスタート。先行するiのさん
はいきなりエンジン全開の登り方で、おおお
千切られそうだw 慌ててクラッグジャケット
を脱いで、ハイペースに対応する。

両手にストックがある分、こちらが有利だ。
千切られることはなかったが汗だくだ。

歩き始めは雪がまったく無く、つづら折りを
過ぎてようやく雪道といった感じ。前日の
トレースはたくさんついており、沈むこと
なく歩ける。


6:35 登山口から1km地点。

なかなか見ることのない、立派な
サイズのブナの木。

6:50 1100m。ガンガン登る。

7:05 登山口から2km地点。ようやく
雪が出てきた(標高1225m)。


7:21 片折岳1346m。


ピークを過ぎて一旦下る。

7:30 登山口から3km地点
(標高1305m)。


7:49 1451mピーク。北尾根が
近づいてきた。

2013年にスノーバレー利賀から
白木峰までスキーで周遊したなあ、
その1 ​ ​ その2

稜線は遮るものがないので寒い。
防寒テムレス、頭にフリースネック
ウォーマー、雨具を着用する。

VBLシステム(ビニール手袋、シャミース
インナー手袋、防寒テムレス)を使っても
手指の感覚がなくなりかけた。身体が
冷える前に末端を温める必要があった。



8:18 金剛堂山はガスの中。
この時刻なら、周遊するしかない
でしょう。

奥金剛に続くトレースは複数あり、
視界が利かない中でも安心して進む
ことができる(適宜GPSチェックは
当然実施している)。


8:52 奥金剛1616m。
雪は締まっており、ワカンなしで
歩いてきた。


この先はトレースがなくなる。
下山する方角を確認してから登山道を
進む。ちなみにアバランチプローブを
刺したところ積雪深は75cmであった。

9:15 なだらかやねー、スキーって
感じの斜面ではないわ。

9:21 白い山体に紅いナナカマドの
実がよく映えた。

9:42 1513m手前ピーク。スノー
モービルの爆音が響く。


9:48 1513mピーク直下。ここから
は明瞭な登山道(車道?)が続いている。

爪の形が分かるくらい新鮮な、熊の
足跡が多数ある。いつもより周囲を
見渡す回数が増えた。

子熊らしき足跡もあった。見たいけれど
遭いたくはないなあ。標高を下げるに
つれて登山道はゴボリーランドと化す。
最後までワカンは付けなかった。

10:31 東俣登山口。事前情報を
知らされずここまで来たが、栃谷登山口
まで7kmあるとか。

伊折-馬場島間かよwと突っ込みを入れた。
雪を踏みつつ下る。オートバイのわだちが
現れた。

11:11 東俣橋で休憩。自動車の
わだちが残る。iのさんのアレな
食生活を聞きながらひたすら歩き
続ける。百瀬川は青く澄んだ流れ、
そして水量が多い。

12:00 日尾橋。


12:19 登山口に到着。誰もいない。
移動距離18.4km、累積高度1134m、
消費カロリー1997kcal。

山中でほとんど食べ物を口にして
いなかったので、夜は宴してもいいん
じゃね?

14:15 立山IC解散。iのさんにスキー
パックを見せて購入の参考にしてもらう。
モンベルのランドナーパック30を購入
することになるかな?





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Last updated  2021/12/13 09:06:27 PM


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