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2004年11月04日
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カテゴリ: グルメ
 「焼き鯵けんちん椀」

 日本料理には必ずといっていいほど椀物がある。
 そして、大体たんぱく質モノの椀だねに野菜のあんがかかる。
 今回のたんぱく質は鯵。青い背の魚で生臭くないかと心配したが、
焼いた後にもうひと手間かけることで大丈夫になる。

 鯵はぜいご(うろこ)、頭を取り、水洗いして3枚におろし、
腹骨、小骨を取って、うす塩をしておく。
 鯵の皮目に包丁目を入れて、金串を<両褄>に打って焼く。

 けんちんの野菜、にんじんは千切り、椎茸は小口切り、

 出汁ににんじん、椎茸、ごぼうを入れ、火が通ったら、調味料を入れる。
 4人前、出汁4カップに対して、薄口醤油小さじ1、塩こさじ1、酒小さじ1にあとプラスアルファ。
  野菜の水分や味の出方で塩味等加減する。

 鯵は焼き目が綺麗に入ったら焼きは終り。
 少々生焼けでもいいの。
 椀に入れる直前に、熱い昆布出汁にくぐらせて、余分な油を落とすのだが、
これで熱が通り、黒く焦げずに中まで火が通る。なるほどね~。

 焼き鯵を椀に盛る。
 けんちん汁を熱し、せりを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、椀にはる。
 お好みで下ろししょうがを天盛りにしていただく。

 鯵は焼いて昆布出汁をくぐらせているので、さっぱりとして、

 野菜もごぼう、せり等ちょっと癖のあるものの方が、
野菜ならではの味わいがあり、青さかなに負けない組み合わせ。
 前の椀と又違って、野菜と魚とそれぞれの主張のあるお椀でした。

 ところで、焼き鯵を焼く時の<両褄>とはどういうことでしょう?
 最近料理ネタでクイズを出す楽しさを覚えてしまった!
けんちん





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最終更新日  2004年11月04日 00時39分27秒
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