Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

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Jul 14, 2008
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先ずは今日の一言



さて13日に地区ロータリー会員増強委員会開催、64クラブの増強委員長さん方にお集まり頂き、増強推進方法についてディスカッションを行いました。その際の資料を記載いたします。

2008~2009年度 国際ロータリー2610地区  会員増強委員会委員長 松原 勝久

●委員会スローガン  三つのア A A U
★アミューズ クラブを楽しくし 
★アシスト 入会者を心からサポートし
★アップグレード クラブ事業をより向上させる

スローガンは「強」をデフォルメしましたが、会員拡大には「増」と「強」の二本柱を同時に太くすることが必要です。なぜなら、このまま会員が自然減少すれば奉仕活動どころか組織の存続すら危うく、拡大をのんびり考えていては手遅れになるかもしれません。急激な増は質を落とすという考え方の人もいますが、それは研修や活動を通して新会員をアシストすれば解決出来る筈。新会員が沢山入れば斬新なアイデアや時代にあわせた事業の提案を促しクラブの活性化に繋がります。今後RC団塊世代が高齢化することから、若い会員の入会はクラブの長期的存続に心強い感もあります。しかし、若い方が既に成功を収めた方と限りませんから、成功の証でRCに入会するのではなく、奉仕の為に入会するというように意識の改革が必要なのです。更に増強において地域奉仕、地元奉仕は必須です。ロータリー100年の発展の歴史から哲学するとロータリー活動の核心はやはり地域レベルのI serveでありWe serve、そしてFellowship、つまり信頼と親睦を確立し実際にアクションを行う事でした。ただ昔と異なり、いまは各種多くのボランティア組織が活動しており、このままでは例会はお金持ちの昼食会になり、地域奉仕の感動を味わうこともなくWCSのみの団体となり、地域レベルでは徐々に存在観を失います。つまり増強を考えることは、結局組織の血液ともいえるボランティアアクションを考えることなのです。誇りがあって勉強にもなって奉仕して感謝されて、満足できる楽しい集まり、これなら入会者も増えるはずなのではないでしょうか。



■増方法の例-------------------------------
1. 職業分類の未充填の業種をあげてターゲットとし定期的に全会員が活動を行う。
2. 数人のチームで、入会候補を探し訪問する。
3. 例会ゲストに招いたり公開例会を増やし、気軽に入会候補者を招く。
4. 例会や行事の中で会長・幹事が常に会員増強を言葉にして拡大の流れや雰囲気をク     ラブ全体に作る。
5. 女性会員入会月間を設けたり、クラブで考慮し、なにかの特典なども考慮する
6. 拡大のためには負担金のハードルを下げることも視野に入れ、会費の減額、又、入     会金の免除や廃止も前向きに検討してみる。
7. 無償の奉仕はクラブとして当然のことだが、会員同士だけに与えられるステイタス     を明確にしたり、入会する具体的メリット検討にも風穴をあける。



■強方法の例-----------------------------
1. 新会員へ情報提供、教育 会長経験者が講師となりオリエンテーションを行う
2. 新入会員は親睦、会報委員会などに所属

4. 例会では全会員と握手するようセレモニーする
5. 早い機会で卓話をして、ロータリアンとしての自覚を高める
6. 事業の関係などで止む無く退会されても、再入会を前提とした前向きな退会として     認め、慰労会などを設けたりして復帰しやすいようにする。
7. 入会認定書の授与式を重々しく且つ入会宣誓などのコントラクトをしていただく事     で退会を安易に考えないよう入会のセレモニーも高品位に変える。
8. 趣味の倶楽部や同好会などの幹事や代表職を各々役目として割り当てる。

10. メディアアップを図りロータリーステイタスを高め、入りたい、辞めたくない組織     を目指す。









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Last updated  Jul 15, 2008 12:54:28 AM


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