世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.01.03
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テーマ: 狛犬探訪(54)
カテゴリ: 日本全国狛犬紀行
昨日は、ダンナさんが帰って来たので我が家の氏神様へお参りに行きました。

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横浜一之宮神社。 JR新子安から徒歩5分ぐらいです。

結婚を機にこの付近に越したのですが、若い頃は「夏祭りがある神社」程度の認識でした。氏神様と認識してお参りするようになったのはここ5~6年ぐらいかも。けどね、

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ここも元日にお参りした赤塚氷川神社同様、 大宮のお氷川さん系列 の神社さん。

神社庁のHPによると「永禄4年9月1日、107代正親町天皇の御宇(紀元2221年・西暦1561年)、現在地に勧請創立され、明治の初年ごろまでは一之宮大明神、一之宮明神社と称され、光輝ある武蔵風土記にも不断の由緒を有し、古伝説もあり霊威赫々尊崇感謝の奉祀がいまに続いております」という歴史ある立派な神社なのです。素敵だ

神奈川の沿岸という土地柄、漁業関係者からの篤い信仰に支えられて来たようですが、日露戦争時の砲弾が祀られていたりもして、時代時代の歴史を感じます。




という訳で、氏神様の 狛犬チェーック!d(。ゝд・)


まずは・・・

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…おや?( ̄ー ̄?)

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おやおや??(@゜Д゜@;)

向かって右側に「吽」さん、左側に「阿」さん。 通常と左右逆 です。

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建立自体は 安永7年戌年正月吉日(1778) のようですが、台座は 大正12(1922)年6月。 関東大震災の3ヶ月前なので、震災前からここにあったと考えていいのかなあ。それにしてもなにゆえ逆になってしまったのか・・・。

けど、この狛犬さんズ1)は私の記憶にあまりなかった(ゴメンなさい)一組め。私が覚えていたのは、

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この立派な狛犬さん・・・でもないのです。この球を抱いた「阿」さんと、

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仔抱きタイプの「吽」さん、いずれも勇ましく胸を張った立派なタイプですが、比較的よく見るタイプと言えばよく見るタイプ。それも新しそう。

そこで気になるのは台座の刻みです。

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明治13(1880)年と昭和2(1926)年。 同じ組の狛犬さんの台座なのに、かなりの差があります。けど、台座に乗っているこの狛さんズは昭和と言われて納得がいく新しさ。


――ということは、おそらく先代さんがいるはず。私の記憶でも、もっと古い狛ちゃんズをここで見かけた気がするんだよなあ、確か石段の中腹に・・・


いましたーヽ( ̄▽ ̄)ノ

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「阿」さんも仔抱きですが、

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「吽」さんときたら!

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お子さん2人( ̄m ̄* )

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年号も完璧!

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そう、 こちらがもともとあの台座に乗っていた明治13年の狛ちゃんズ です。間違いありません!

目立たない裏手に置かれていることも多い先代さんの中では、こうして参拝客の目につくところに一対で据えられている狛さんズはまだ幸せかも知れませんが、半ば土に埋まってしまっているので、もうちょっと大事にしてあげたいところ(最初の狛さんズも蜘蛛の巣がだいぶ張っていて、ダンナさんと2人で綺麗にしたのですが…)。


という訳でお参りを済ませ、

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摂社さんを眺めていたところ・・・

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あれ?

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おひとりさま??

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気になって境内の中の怪しい箇所を細かく見て回りましたが、行ける範囲に「吽」さんは見つからず。脚の裏側の刻みなんかも素敵で、なかなかいい感じの狛ちゃんなのですが、「0.5」の状態でしか見られませんでした。

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ただ、この足元の感じから言って、ふつうのスタンダードな台座にいたというよりは、先日浅草で見たビッグ狛ちゃんズ同様、岩みたいな「平らではない台座」の上にいたと考えた方が適切な気がします。もともとはどんな姿だったんだろう。気になるなあ。


それにしても、同じお氷川さん系列でも、赤塚氷川神社と横浜一之宮神社とでは由来がかなり異なります。祀られている神様もけっこう違う。

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氷川神社ってスサノオ神の系列化と思ってましたが、単純にそういう訳でもないんですね。それぞれの土地の歴史に基づいた信仰があり、そこに求められての勧請があり、そうして根付いた神様があっての「氏神様」ということなんだな、と改めて思いました。

私が横浜に住み始めてまだ10年ちょっとですが、越してきた当座、近くにお住まいの会社の先輩に近現代の近辺の歴史を教えてもらって「地元育ちで、これからもずっと地元で生きていく姿勢の人ってすごいなあ」と思ったものでした。

この前行った東神奈川の熊野神社もけっこう近所だし、これからも横浜に住み続けていく以上、もうちょっとこの辺りの歴史を勉強しなくてはなあと思ったりします。特に近現代、開国後~第二次世界大戦までの間に動きが大きかった土地なので、その辺りの歴史と神社さんを比べてみると、興味深い発見がありそう。今年は神社さんを巡りつつ、その辺りも勉強してみようかしらφ( ̄▽ ̄ )ノ


皆さんも、お住まいの土地の歴史と神社を見直してみると、面白い発見があるかも知れません。今度帰省したら、自分の実家やダンナさん実家近くの神社も行ってみようっと。

それにしても、ご祀神等について改めて見るに、日本の神道っておおらかでいいなあと思います。厳格な一神教ではなく、八百万の神がいる日本だからこそいろんな神様がいる訳で、個性があって面白い。神様だからきちんとしている訳ではなく、ダメな(すみません)神様やおとぼけた神様もいて、そういう辺りがとっても日本らしいなあ~

それにしても、0.5の残りの狛ちゃんはどこに・・・。





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Last updated  2014.01.04 21:24:36


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