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PORSCHE新型911日本上陸・・・ですか。このイベントは2月28日にあったそうです。記事はCar Watchからです。
ポルシェ ジャパンは、昨年デビューして日本市場向けにも11月から予約受け付けを始めた新型「911」の市販車両第1便が日本に上陸したことを記念し、都内でレセプションイベント「The Identity 911」を2月28日に開催した。 会場には3台の新型911カレラSに加え、今シーズンのポルシェ カレラカップ ジャパンで使用される「911 GT3 Cup」、今年2月から6年ぶりに販売が再開されることになったポルシェバイクの新型自転車2台などを展示。これは、ポルシェブランドの中核となる911が一新されて市場に出る今回のタイミングに合わせ、ポルシェの製品に与えられた技術やデザインエッセンス、ブランドフィロソフィなどをアピールすることが目的となっている。 ポルシェ ジャパンの黒坂登志明社長は、「ポルシェ911は1964年の初代誕生直後から日本に輸入が始まった。現在日本の路上を走る5万6000台を超えるポルシェモデルの約半数を占める我々の基幹モデルであり、“The Identity”なのです」と911の重要性を紹介した。 また、1998年から販売業務をスタートさせた同社の販売台数の成長を、国内自動車市場全般、ドイツ競合メーカーなどの販売台数のデータと比較しながら解説。 1998年の市場規模を100とした比率でほかが横ばいか縮小傾向にあるのに対し、同社は2007年には登録台数4204台で283%まで増加。リーマンショックによる経済危機で一時的に落ち込んだものの、現在は回復して勢いを取り戻していると語り、「今年はこの新型911、さらに来週開催されるジュネーブモーターショーでワールドプレミアされる新型ボクスターといった、ポルシェブランドのコアであるスポーツカーが相次いで導入されることで、ポルシェ ジャパンは今年度、過去最高となった2007年の4200台を超える年間登録台数の新記録達成を目指します」と力強く宣言した。 このほか、プレゼンテーションに前後してショーパートを用意。ポルシェデザイン・ドライバーズセレクションで販売されているウェアに身を包んだ女性が911 カレラSの周囲を歩きながらポージングし、プロダクトデザインの分野でも活躍するポルシェブランドを紹介した。
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