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「ちくし」と読みます。 竹紙とは竹の繊維から作られた 紙のことをいいます。 私が陶磁器の上絵付けに使用する竹紙は ごく薄く、しかし丈夫な紙です。 教えていただいた手描きの チャイナペイントでは、 描くデザインが決まったら下描きを描き、 絵柄を竹紙にトレースします。 この竹紙に岩紫という染料を グリセリンに溶かしたもので、 トレースされた竹紙を 裏返し線描きをします。 岩紫が乾くのを待って、 水で湿らせた布かスポンジなどで 竹紙を品物に貼り付けます。 竹紙をはがすと、 岩紫で描かれた絵柄が転写されます。 その絵柄にそって絵付けをします。 岩紫は焼くとなくなるので、 絵付けされた上絵の具だけが残ります。 非常に薄い紙です。 だけど非常に丈夫です。 この竹紙で約100個くらいの品物に 絵柄を転写することができます。 陶磁器の上絵付けの品物を作るため 下絵の材料を作ることが、 大変な作業なんです。 品物を載せました。 見に行ってください。 iichi
2018.01.31

陶磁器の上絵の具には独特なネーミングがされているものがあります。 マロンってネットで調べてみると、 マロンカラーは栗色なんですね。 だけど上絵の具では、ワインレッドのことをいいます。 また、上絵の具には日本画に使われる岩絵具と同じネーミングの色もあります。 今回は「ライラック」です。 前回のマロンは含金絵の具です。 その他、含金絵の具にこの紫色があります。 この紫色の絵の具のことを、 「ライラック」といいます。 ライラックをネットで調べてみると、きれいな紫色のライラックの花がずらっとでてきます。 妥当なネーミングかな。 紫色のバラの花。 マロンレッドのようなあでやかさはないのですが、素敵な色です。 またマロンに比べて値段はお値打ちなんです。 金の量が少ないんでしょうね。 そして含金絵の具ではあるのですが、絵の具の性質は、マロンに比べてどろっとしています。 けっして塗りやすい絵の具とはいえません。 絵にしてしまえば、紫のバラも青のバラも描けます。 だけど私の場合、本物を超える「絵」にはなっていません。 まだまだ修行が足らないようです。 商品を載せました。 見に行ってください。 白磁上絵付犬筥 インスタグラム
2018.01.30

久しぶりに描きました。 三色のバラのカップアンドソーサー。 このバラに使われているワインレッドの絵の具を「マロン」といいます。 チャイナペイントでの赤いバラの花の多くは、このマロンで絵付けされています。 ワインレッドのバラ。 一番バラらしいカラーかも知れません。 またまた顔料の話で申し訳ありません。 前述しましたが、このワインレッドのマロンは、含金絵の具です。 だから非常に高価な絵の具ですね。 金や銀、パラジウムを除くと一番高価な絵の具の部類だと思います。 チャイナペイントでは、バラの花を描くことが多いです。 また日本やヨーロッパの名窯も、バラがモチーフの品物が数多くあります。 高貴なバラに高価なマロンレッド。 なんとなく納得の絵の具です。 大事に使用しましょう。 商品を載せました。 見に行ってください。 白磁上絵付犬筥 インスタグラム
2018.01.28

皆さんは大根の葉っぱを食べたことありますか? 大手のスーパーに行くと、葉っぱ付で販売されていてもたいていゴミ袋に捨ててある。 またまた絵手紙です。 愛知県みよし市のイオンの趣味の展示です。 「太く大きく」 この絵は「カブ」ではなくて、大根だと思います。 大根はスライスして塩と鷹の爪でお漬物にしてください。 甘酢漬けもいいですね。 この大根だと少しピンク色に染まって美味しそう。 葉っぱは同じくお漬物にするか、サラダ油で炒めてタマゴとじにすると美味しいです。 今は葉大根って、葉っぱを食べる白い部分の小さな大根も売っていますが、 普通の大根の葉っぱも、ちゃんと食べられるんです。 栄養価も高いそうです。 昔の大根の葉っぱは、説明は難しいですが独特のくせのある香りがありました。 最近の大根はくせがありません。 あっさりして食べやすい。 昔の大根の味がなつかしい。 でも、いつから大根の葉っぱを捨ててしまうようになったのでしょうか? 商品を載せました。 見に行ってください。 iichi 白磁上絵付犬筥 インスタグラム
2018.01.24

愛知県みよし市のイオンの2階で、趣味の「絵手紙」展が催されていました。 そのなかの1枚。 さっと描かれた絵に、 ほんの短い文章。 説明ではないんですね。 心境なんでしょうね。 人によって感じかたは違うでしょう。 違って当たりなんでしょうね。 「ガマン、ガマン」 今日は奥さんと帰国中の娘とで、 ご飯を食べに行きました。 写真を撮る前にずいぶん食べちゃった。 ・・・・・・・・ iichi インスタグラム
2018.01.17

陶磁器の上絵の具は顔料にフラッキスという溶剤が混ぜられて、 焼成されてそのフラッキスが溶けることで、 素地に融着すると前述しました。 その顔料なんですが、顔料によって比重が違います。 例えば上絵の具のワインレッドなどは金が含まれています。 金は比重が重く、塗りやすいんです。 含金率が高いほど絵の具が重たく、塗りやすくなります。 一概には言えませんが、 フラッキスでも、鉛が多く混ざってるフラッキスを含んだ絵の具も、塗りやすいです。 鉛も比重が重い金属です。 逆に比重の軽い顔料やフラッキスの含まれた絵の具は塗りにくいです。 例えば耐酸絵の具や無鉛絵の具などは、鉛の含有料が少ない、あるいは含まれていないため、 変な表現ですが、無鉛絵の具なんかは「フカフカ」で非常に塗りにくい。 また「塗りやすさ」は比重が重ければ塗りやすいとは限りません。 顔料によって、「サラッ」としていたり、「ザラザラ」していたり、変な表現ですが、「ボテッ」としていたり。 顔料によっていろいろ性格が違うんです。 これは水彩絵の具でも言えることだと思います。 しかし私の場合、水彩絵の具は水で薄くのばして塗るので、 ほとんど分かりません。 私の場合その顔料の性格を、例えば塗りやすくするために絵の具の調合をする場合もあります。 調合は新たな色を作るのが目的です。 だけど、例えば「ボテッ」とした絵の具に、サラッとした絵の具を混色することで、 ボデ感を少なくしてみたり、 「フカフカ」の軽い絵の具に重たい絵の具を混ぜてみたり。 しかし上絵の具の場合、焼くという科学反応を経てから品物なるため、 調合には厳格なルールがあります。 iichi インスタグラム
2018.01.12

私の水彩画用のパレットです。 まじめに絵を描いています。 手前の小さいのは、携帯用に12色セットを買いました。 固形の絵の具です。 大きいパレットは、携帯用の絵の具の色数を補足するためのパレットです。 セットで購入してもほとんど使用しない絵の具があるため、 画材屋さんでほしい絵の具を少しずつ買い足しています。 実際、携帯用のたった12色の絵の具のなかでも、使用しない色があったので、 新たに買ったものと取り換えて使用しています。 だけど新たに買った絵の具でも、 結局使わないものもあったりします。 だから絵の具の種類はさほど多くないと思います。 むしろ色数がやたらと増えないようにしています。 絵の具の種類が少ないほうが、自分の色、自分のカラーがでるんじゃないかな? そんな気がしています。 どうかな? これは色鉛筆でも同じです。 また絵の具も色鉛筆もそんなに安価なものではありません。 だから私の場合、 両者とも長く使えるものを、少しだけよ〜く吟味して購入するようにしています。 iichi インスタグラム
2018.01.10

私の水彩画を描く道具です。 今年はスケッチから始めました。 鉛筆と色鉛筆と水彩絵の具。 色がつけばどんな材料でも使います。(笑) だけど最近、イギリス製だとかドイツ製の、 プロフェッショナルが使う材料が多くなってます。 「焼き物を作っているのに、どうして水彩画を描くの?」 それは、私はデザインを水彩画で表現しているのです。 企画された品物を、まずデッサンして水彩画で描いてみるのです。 物を作る前のデッサンは非常に重要です。 水彩画に限らず、今時はパソコンで絵を描いちゃったりします。 パソコンを使うと仕事が早いですね。 私の得意な絵は細密画です。 写真左の鉛筆の芯を見て下さい。 芯を1センチ5ミリくらい出して、細く削ってあります。 鉛筆の芯を細くシャープにして、芯の先端のみで描いていくのです。 だから花を一輪描くにも、すごく時間がかかってしまいます。 この品物も絵を何枚も描いて完成させました。 iichi インスタグラム
2018.01.06

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 初詣に行ってきました。 ベレー帽にピーコートのおぼっちゃま二人。 初詣の雑踏です。 少し緊張気味のおぼっちゃま。 二人ともカメラに目が向いてない。 たぶん二人の目は、お母さんを見てるのかな? 初詣のシーン。 今も昔も変わらないようです。 商品を載せました。 見に行ってください。 iichi インスタグラム
2018.01.01
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