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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2025.07.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
7月2日(水)、曇り。

湿度高し…。

午後には雷雲も接近…。

そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に10時12分スタートでエントリー。

7時頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時20分頃に家を出る。

8時50分頃にはコースに到着。

先々のエントリーについて俱楽部スタッフと打ち合わせ。



ショット…マアマア…、パット…マアマア…。

パターはキャメロンのファントムです。

本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。

コンパクション:22、スティンプ:9.5。

御一緒するのはいつものマ君(6)、オ君(20)、ツ君(20)です。

本日の僕のハンディは(10)とのこと。

OUT:0.0.1.0.-1.1.1.1.1=40(16パット)
1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。
1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。
相変わらずですね…。

10番のスタートハウスで冷や麦をいただく。


1パット:2回、3パット:1回、パーオン:5回。
1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パットのミスが4回…。
替えてもパターがね…。

40・40=80(10)=70の33パット…。

パターがもう少し決まっていれば…。



カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで喉を潤して、会計を済ませて、早々に退散です。

来週の中部オープンに向けてコースの準備が進んでいますね。





本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.4kg,体脂肪率15.4%,BMI21.6,肥満度-1.9%…でした。

帰宅すると16時10分頃。

アイスハニーカフェラテで喉を潤す。

夕方からはいつもの美容室でヘアカット。

いつも通りにすっきりショートです。









本日の競技の成績速報が出ていますね。

本日の競技には55人が参加して、トップは78(14)=64とのこと。

僕が80(10)=70で8位。

マ君が81(6)=75で33位。

オ君が97(20)=77で41位。

ツ君が99(20)=79で47位。

お疲れ様でした。




〔米株式〕NYダウ4日続伸、400ドル高=ナスダックは安い(1日)☆差替
5:48 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式市場はヘルスケア関連株に買いが入り、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比400.17ドル高の4万4494.94ドルで終了。上げ幅は一時500ドルを超えた。一方でハイテク株中心のナスダック総合指数は166.84ポイント安の2万0202.89で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0915万株減の12億7256万株。
 この日は製薬大手が堅調でアムジェンは4%超、メルクは3%超それぞれ上伸。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は2%超高となった。医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは4.5%高で引けた。日系証券筋は「このところ製薬株などはさえなかったが、新たな四半期を迎えて持ち高調整の買いが入った」と指摘した。
 一方でエヌビディアは3%近く下げた。マイクロソフトは1%超安だった。ダウ構成銘柄以外では、テスラは5%超安と下げが目立った。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ米大統領の大型減税関連法案を再び批判し、憤慨したトランプ氏がマスク氏の手掛ける事業について、政府補助金を打ち切る可能性を示唆したことが重荷となった。
 米労働省がこの日発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)は、非農業部門の求人数が前月比37万4000件増の776万9000件となった。市場予想(730万件=同)を上回り、景気の先行きを巡る過度の懸念が和らいだ。
 米上院は1日、大型減税を盛り込んだ法案を賛成51票、反対50票の賛成多数で可決した。下院で再び可決する必要があり、今後の動向が注目される。(了)




〔NY外為〕円、143円台前半(1日)
6:16 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げの方向性が再確認されたことなどを背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=143円台前半に上昇した。午後5時現在は143円37~47銭と、前日同時刻(143円95銭~144円05銭)比58銭の円高・ドル安。
 海外市場で先行した円買い・ドル売りの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は142円74銭で取引を開始。FRBのパウエル議長は1日、欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの大半が「年内の利下げ開始が適切」との認識であると述べ、7月末のFOMCでの利下げ検討が、早すぎとは言えないとの見方を示した。利下げ期待を後押しするような内容を受け、相場は一時上げ幅を拡大した。
 ただその後、米労働省が発表した5月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比37万4000件増の776万9000件と、市場予想を上回った。米サプライ管理協会(ISM)が同時刻に発表した6月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.0と、前月から0.5ポイント上昇した。雇用情勢や経済の底堅さが示唆されると、米長期金利が上昇。円相場は上げ幅を削った。米上院が1日、トランプ大統領肝煎りの大型減税を盛り込んだ法案を可決したこともドルの買い戻しにつながった。
 一方、トランプ氏は1日、7月9日に設定された関税引き上げの猶予期限の延長は考えていないと発言。日本との関税交渉については「合意は難しい」との見方を示したほか、日本からの輸入品に「30%か35%」の関税を課す可能性を示唆した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1802~1812ドル(前日午後5時は1.1783~1793ドル)、対円では同169円25~35銭(同169円61~71銭)と、36銭の円高・ユーロ安。(了)




〔シドニー外為〕米ドル143円台前半=豪ドルは94円台(2日午前8時半)
7:33 配信 時事通信
 【シドニー時事】2日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=143円台前半で推移した。現地時間午前8時半現在、143円35~45銭(前日同時刻は143円85~95銭)。
 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6575~6585米ドル(同0.6580~6590米ドル)、対円は94円30~40銭(同94円70~80銭)。
 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.6095~6105ドル(同0.6090~6100ドル)、対円は87円40~50銭(同87円70~80銭)。
 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.1800~1810米ドル(同1.8780~8790米ドル)、対円は169円20~30銭(同169円60~70銭)。(了)




米国市場サマリー(1日)
9:11 配信 時事通信
【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.24%
堅調な米雇用指標を受けて債券売りが先行した。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.01%ポイント上昇の4.24%となった。30年債利回りは0.01%ポイント低下の4.77%、2年債利回りは0.05%ポイント上昇の3.77%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0369%ポイント上昇の4.3374%だった。
【石油先物】WTI反発、65.45ドル
NYMEXの原油先物相場は、主要産油国による増産継続観測が広がる中、中国の需要回復期待や値頃感を受けた買いが入り、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は前日清算値(終値に相当)比0.34ドル(0.52%)高の1バレル=65.45ドルだった。9月物の清算値は0.30ドル高の64.15ドル。
【金】続伸、3349.80ドル
COMEXの金塊先物相場は、米財政赤字拡大や関税交渉停滞への警戒感から安全資産への資金逃避が加速し、続伸した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は、前日比42.10ドル(1.27%)高の1オンス=3349.80ドル。




〔東京株式〕続落=関税懸念など重し(2日)☆差替
15:38 配信 時事通信
 【プライム】日経平均株価は前日比223円85銭安の3万9762円48銭と続落した。このところ急ピッチで上昇した過熱感が残る中で、米ハイテク株安や難航する日米関税交渉への懸念が重しとなり一時500円超下落。その後は買い戻しの動きから下げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、6.03ポイント安の2826.04。
 45%の銘柄が値下がりし、51%が値上がりした。出来高は19億2338万株、売買代金は4兆8488億円。
 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、その他製品などが下落。パルプ・紙、空運業、不動産業などが上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20はほぼ横ばい。出来高7億2147万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。(了)




〔東京外為〕ドル、一時144円台=米金利上昇で水準切り上げ(2日午後5時)
17:04 配信 時事通信
 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、一時1ドル=144円台に乗せた。その後は戻り売りが出たことで、143円台後半に伸び悩んでいる。午後5時現在、143円89~90銭と前日(午後5時、143円06~06銭)比83銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、アジア時間のドル売り・円買いの流れが加速し、米国時間序盤にかけ、143円台後半から142円60銭台まで下落。その後は値を戻し、5月の米雇用動態調査(JOLTS)と6月のISM米製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回ると、143円台半ばに急伸した。米上院のトランプ減税法案可決もドル買い要因で、143円80銭近くまで上昇。米国時間終盤は、トランプ米大統領が日本との関税交渉で「合意は難しい」との見方を示し、対日本関税を「30%か35%、あるいはわれわれが決める数字を支払ってもらう」との方針を表明し、143円30銭台まで売られた。
 東京早朝もこの水準を引き継いだ。午前9時以降は実需筋の買いが優勢となり、仲値にかけては143円65銭前後に上昇。いったん緩んだが、正午前後は143円50銭台に持ち直した。午後は同水準を軸にもみ合ったが、日経平均の下げ渋りを眺めて、143円70銭台に浮上。終盤は米金利上昇で144円台に乗せた後は買い一服となった。
 東京時間は「昼すぎまでは143円70銭台が上値として重い印象があった」(為替ブローカー)が、終盤は「米金利上昇を受けてドル買いが優勢になった」(大手邦銀)という。ただ、144円乗せは一時的で、「なお上値は重い」(同)との声が聞かれた。
 ユーロは終盤、対円でもみ合い。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=169円41~43銭(前日午後5時、168円58~61銭)、対ドルでは1.1773~1773ドル(同1.1783~1784ドル)。(了)




危うい米国株高、個人投資家の資金は高リスク銘柄に集中
すでに多数が買われ過ぎの水準
2025/07/02 03:01 ブルームバーグ
  4月から急回復を遂げた米国株だが、好調なパフォーマンスがこの先も続くのか疑問が生じている。個人投資家が高リスク銘柄に飛びついており、損失リスクも高まっている。
  パンミュア・リバラムのセールストレーダー、マーク・テイラー氏は「第2四半期(4-6月)の株高は『ダッシュ・トゥ・トラッシュ(質の低い銘柄へのマネー殺到)』がけん引した」と指摘。「これは個人投資家による押し目での積極的な買い、およびパフォーマンス追随へのポジション転換というペイントレード(痛みを伴う取引)を示している」と述べた。
  ビットコイン関連株は78%、量子コンピューティング銘柄は69%、いわゆる「ミーム株」は44%いずれも値上がり。どれもボラティリティーの高い市場の一角であり、投資家は将来のリターンを期待して資金を投じているが、それが実現する保証はない。空売り比率の高い銘柄で構成されたバスケットも29%上昇した。
  S&P500種株価指数は4-6月に14%下落から11%上昇へと転じ、ナスダック100指数は最高値を更新した。背景には、通商合意への期待と利下げ観測の高まりがある。
  より広範な視点では、景気循環銘柄へのエクスポージャーを高める動きが出ており、欧州では工業・建設セクター、米国では自動車、資本財、銀行セクターなどへの資金流入が鮮明だ。半導体やソフトウエア株も好調に推移している。
  前出のテイラー氏によれば、金利低下とボラティリティー低減が、ルールとモデルに基づき自動売買するシステマティック・ファンドのモメンタム追随を促した。「株高の裾野の広がりを示す兆候も幾分見られたが、ベータ追随の動きは上期終盤まで続いた」という。
  高リスク銘柄の多くは、すでに買われ過ぎの水準に達している。これらは短期売買の対象になりやすく、利益確定売りや空売り再燃のリスクが高まっている。




【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
2025/07/02 08:30 ブルームバーグ
  マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。
  上院通過
トランプ米大統領の主要政策アジェンダである3兆3000億ドル規模の税制・歳出削減法案を、上院は51対50で可決した。4兆5000億ドル規模の減税と1兆2000億ドル規模の歳出削減を盛り込んだ法案は、審議の場を下院に移す。共和党指導部は反対派の説得に成功し、党として政治的勝利を収めた。造反したのはメーン州のコリンズ議員とノースカロライナ州のティリス議員、ケンタッキー州のポール議員の3人。上院の議長でもあるバンス副大統領が決定票を投じた。
  合意困難
トランプ大統領は適用を一時停止している上乗せ関税について、来週9日の猶予期限を延長することは考えていないと述べた。日本に対しては「極めて大きな貿易赤字を抱えているため、30%や35%ないし、われわれが決める数字」の関税を課すことになるだろうと言明。「合意に至るかどうか分からない。日本と合意できると思えない。彼らは非常に手ごわい」と述べた。
  夏にかけて
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレのデータには向こう数カ月で関税の影響が顕在化し始めるだろうと述べた。欧州中央銀行(ECB)がポルトガルで開いた年次フォーラムで、「夏にかけていくらか数値が上がると予想している」と話した。「関税の影響がどうなるのか様子を見るのが堅実だと考えている」とも話した。7月は利下げには早過ぎるかとの質問に対し、その可能性を排除せず「検討は会合ごとに行われる」と回答した。
  利上げ急がず
日本銀行の植田和男総裁は次の金融政策決定に向けて追加のデータを見極める考えを強調し、利上げを急いでいないことを示唆した。ECBの年次フォーラムで、「政策を判断するにはもう少し情報が必要だ」と発言。日銀は基調的なインフレの強さや米国の関税の影響、今後落ち着くとみられる食品インフレの動向を注視していると述べた。政府が行っている貿易交渉については、直接的なコメントを控えたいと話した。
  再び非難
テスラ株は一時7%余り下落。トランプ大統領が再びイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を厳しく非難し、政府の電気自動車(EV)補助金による恩恵を過度に享受していると主張したことが背景にある。トランプ氏は政府効率化省(DOGE)にマスク氏やスペースXを標的にさせる可能性に言及したほか、同氏に対して国外退去措置を講じる可能性についても検討の余地を示唆した。一方、テスラでは幹部オミード・アフシャー氏の退社を受け、マスク氏が欧州と米国の販売統括業務を引き継いだ。
  その他の注目ニュース
ユーロ急伸、ECB当局者に不安感か-従来の見解超える発言増加
イラン、核開発巡り深める沈黙-「戦略的曖昧さ」で主導権狙う
危うい米株高、個人投資家の資金は高リスク銘柄に集中-持続性に疑問




新型フェラーリ アマルフィ登場──GQ新着カーローマの後継は、実にエレガントだ!2025年7月2日 By GQ Japan




食事中のスマホはどこに置けばいい? 多くの人が間違っている「食事のマナー」とは?
7/2(水) 20:48 フードジャーナリスト 山路力也
マナーを守って気持ちよく食事をしたいもの。
 「相手への配慮」と「自分の品格」を示すものがマナー
 日本料理とフランス料理ではそのマナーも異なってくる。
 恋人の誕生日や会社の接待などで、フランス料理店や料亭などに行くこともあるだろう。突然の会食、食事のマナーはどこまで自信があるだろうか。高級なフレンチや懐石料理の複雑な作法など、慣れない食事の場で誰もが一度は迷ったことがあるはずだ。
 今、食事における正しいマナー、礼儀作法があらためて注目されている。多くの人が学校や家庭で基本的なマナーや礼儀を教わる機会は少ないまま大人になっている。しかも現代は多様な食文化が交錯し、マナーのルールも曖昧になりがちだ。
 食事におけるマナーとは、単に形式的なルールなのではなく、「相手への配慮」と「自分の品格」を示す重要なスキルであり、正しいフォークやナイフの使い方、食器の置き方といった細かい動作が「大人の教養」として再評価されている。
 またSNS時代となって、自分が食事をしている光景が世の中に晒される機会も増えてきた。間違った箸の持ち方や品のない食べ方をしていると、自身の評価が下がってしまう危険もある。マナーを知ることは自分の評価を守ることでもあるのだ。
 食事におけるマナーといえば、フランス料理でナイフとフォークを外側から順に使うとか、お箸をしゃぶったり器の上に渡さないなど、知っておくべき基本的なマナーはたくさんあるが、今回は特に多くの人が知らずについうっかりとやってしまっている「マナーの盲点」をいくつかご紹介したい。
 ナプキンはいつ開けばいい?
 食事のマナーは大人としての嗜みだ。
 フレンチなどでテーブルの上にあるナプキンはいつ開けばいいのか。タイミングはオーダーを通した時か、ウェイターが水なりドリンクなりを持ってきた時になるが、原則としてその会食のホストまたは年長者などよりも先に開くのはNGだ。誰よりも先にナプキンを開いてはいけない。
 会食中に離席することは原則としてマナー違反となるが、どうしても席を外さなければいけない時がある。その時はナイフとフォークを「ハ」の字に置いて、ナプキンは自分の椅子の上、もしくはテーブル上に綺麗に畳んで置いておくことが望ましい。なお、ナイフの刃は絶対に自分の方に向けること。
 また食事が終わった後のナプキンの置き方は、日本料理とフレンチではルールが異なるので要注意。日本料理の場合は、元通りに畳んで置くのが礼儀だが、フレンチなどではくしゃっと乱して置くのが礼儀。綺麗に畳むと「美味しくなかった」という意思表示になってしまうのだ。
 食事中のスマホはどこに置けばいい?
 またこれはフレンチでも日本料理でも同様だが、食事中のスマートフォンをどこへ置けばいいかを悩んでいる人も多いだろう。多くの人はテーブル、食卓の上に置いていると思うが、それは完全にマナー違反だ。日本料理や寿司店など、テーブルクロスがない場合はテーブルを傷つける恐れもある。
 ではどこに置けばいいのか。正解は「鞄の中にしまう」である。食事中にスマートフォンを見るのは、食事に集中していないことの表れであり、相手に対しても礼を失することとなる。食事の時間はスマホは見ずに料理と会話を楽しむべきだ。
 しかし最近では料理の写真を撮ったりと、スマートフォンを使う場面もある。その場合は自分の膝の上に置いておくか、ハンカチなどをテーブルの上に敷いてその上にスマートフォンを置くと良いだろう。
 また食事中の手の位置だが、フレンチなどの場合はテーブルの下や膝の上に手を置くのはタブーだ。手の正しい位置は手首くらいまでをテーブルの上に出すのが正解だ。これは食事を楽しんでいるという意思表示と、武器などを持っていないことを意味している。
 乾杯の時にグラスを当てちゃダメ?
 相手に不快な思いをさせないのがマナーだ。
 手に持って良い食器とそうでない食器がある。日本料理の場合は、茶碗やお椀、小鉢や醤油皿などは手に持って構わないが、それ以外の食器は卓上に置いたまま食べることが望ましい。フレンチなどでは原則として食器を手に持つことはマナー違反だ。
 日本料理店などでご飯やお椀のおかわりをもらうことがあるが、受け取ってそのまま食べるのは「受け吸い」というマナー違反。一度自分のテーブルやお膳の上に置いて、それから再度手に取って食べなければならない。
 乾杯の時にグラスなどを直接当てることは実は重大なマナー違反。特にワイングラスなどの薄いグラス同士をぶつけると割れたり傷がついてしまうので、直接当てずに掲げて乾杯をするのが正しいマナーとなる。同様の理由で食べた後のお皿を重ねるのもNGだ。
 居酒屋などで料理を取り分ける時に、箸を逆さまにして取り分ける人がいるが、衛生面的にもマナー的にもNG。取り分け用の別の箸を使うか、家族や気の置けない仲間同士であれば「直箸で失礼します」と一言添えて、逆さにせずに自分の箸を使う方が良い。
 他にもまだまだある「マナーの盲点」だが、今回はこのへんで。いずれにしてもマナーは食事を気持ちよく食べるためのもの。完璧である必要はなく、大切なのは「相手に不快を与えない」「場にふさわしいふるまいを心がける」ことだ。マナーに縛られてガチガチになってしまうのも本末転倒。自然な振る舞いとしてマナーが守れるような大人でありたいものだ。





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Last updated  2025.07.02 23:46:40
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