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2002.06.05

“安楽死”
どちらともなく口にしてしまう言葉になりつつありました。
看病が辛くなった訳ではありません。
どじ丸が邪魔になった訳でもないのに何故？？？？
こんなことを考えてしまう要因に、どじ丸の言葉が聞けない事や、痛みを分かって上げられないじれったさがあると思います。
居なくなって欲しくは無いのに・・・・・・！！
「辛いんだろうなぁ～～～？」
「そうだよね。。ずっと寝っぱなしだし・・」
「どうしてあげれば、いいんだろうか？？」

「かと言って安楽死は・・・・」
「嫌だよ、、それは。でもぉ・・・・・」
死なせる事に踏ん切りはつきません。
看病する（生かす）事に全神経をかけているからでしょうが、
ここまで来てはどうにもならない事が多すぎます。
「先生に電話してみようか？？」
「何んて言うつもり？？」
「うぅ～～～ん・・・・」
自分たちの考えがまとまらないことを良い事に、
ずるいことですが獣医さんに逃げ道を求めていたようです。
「血尿も少し始まってきたし、一度相談だけはしてみよう。」

「判ってるよ！！」
「あんた、、何言い出すか分からないから・・」
「何を言うって・・！」
「私のせいにしたりするから。。」
「いいよ。。全部俺の責任で話しするよ！！」

何度となくこんな話しをしても獣医さんに電話はしないんです。
何故って、考えがまとまらないんです。
どうしても“安楽死”の３文字が頭を過ぎってしまうのです。。
でも、とうとう電話をしなくてはいけない日がきてしまいました。

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最終更新日 2002.06.06 20:03:38
コメント(5) | コメントを書く

■コメント

Re:どじ丸物語（其の１７０）ドクターに諭され(6/5)

まみ＆たかさん

なんと書いたらよいのやら… 安楽死はアメリカの方で多いらしいですね～。 明日の日記に注目します。 (2002.06.05 22:12:11)

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Re:どじ丸物語（其の１７０）ドクターに諭され(6/5)

でん助劇場さん

こんばんは・・ 昨日も日記は見たけどなんて書けば良いか解らず帰ってしまいました・・家族の大変さ・・どじ丸君の様子・・ 私だったらどうするだろう・・明日また来ます (2002.06.05 23:01:41)

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Re:どじ丸物語（其の１７０）ドクターに諭され(6/5)

エミニーさん

どじ君の状態がはきりわかりますせんが、安楽死 は、悔いが残るんではありませんか。 (2002.06.06 11:07:47)

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Re:どじ丸物語（其の１７０）ドクターに諭され(6/5)

杏仁豆腐0205 さん

与太郎さん、せつない、でしょうね。どのくらい、つらいのか、どうして欲しいのか、分らないんです物ね。 (2002.06.06 13:27:58)

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Re:どじ丸物語（其の１７０）ドクターに諭され(6/5)

go_ruden さん

＞こういう話があります。二歳になる愛犬が下痢をした。早速病院へ連れて行くと、獣医は簡単に話を聞き、ちょっと聴診器を当てて、直ぐに静脈注射？を打った。病名について説明は無かった。ただ「これで下痢は止まります。もし止まらなかったら明日また来てください」・・・。治療費は高額だった！！にもかかわらず、翌日も激しく下痢をする。獣医に電話したところ、初めて病名を言い「もう治らない！？」と言ったと言う。飼い主は、もう他の獣医に見せる気も無くなった。そして人間用の胃腸薬を買って与えていると2，3日で良くなった。まさに「泥棒獣医」に要注意！！良い獣医は初診時に実に丁寧に話を聞き、診察をし、検査をする。そして、治療方針が決まると、病気の原因から使う薬品、看護の方法まで噛んで含めるように教えてくれるはずです。治療困難な場合は、そのことも詳しく話します。決して過剰医療はしないはずですよ・・・♪♪ (2002.06.06 20:03:37)

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