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白いガーゼのくちばしかたかたと震えながら微熱をついばんでいます
2007/12/29
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はなのかおりがまだまだ こいしくてかみつれのはなのかおりがまだまだ かなしくてひざにのせた おもいでをゆびさきで ころがしてみたころ ころ とかみつれのかおりがころがっていった
2007/12/27
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ベッドやイーゼル、服や洗濯機。大きなものは、新しい部屋に運び込んだ。パソコンはまだ接続工事が年明けになるということで、部屋に残しておいて、パソコン仕事はこの部屋で、寝泊りは新しい部屋で、と考えていた。さて、昨夜はあるギャラリーの家族と忘年会。終わったのは8時で、帰宅後。「そうだ明日の着替えは?」 無い、引越し先の部屋だ。いいか、洗濯すれば。洗濯機は? 無い、引越し先の部屋だ。寒いな、布団は? 無い、引越し先の部屋だ。鼻水が今朝から止まらない。 バスタオルに包まって寝たのが悪かったのか。 なにより、せめて布団一組ぐらい置いておかなかった 僕自身が「おばかさん」だったってこと。 今朝の神戸は 快晴です。荷物のなくなった部屋に一人で居ると、2年間のこの部屋の様々なドラマ?が思い起こされて、離れがたく。
2007/12/26
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Please don't make it cruel.冬の朝に降る雨は冷たく景色の色を奪い枝に残った銀杏の葉は 失った日々を悔恨する冬の朝に降る雨はやさしく手の暖かさを思い出させる冬の雨は 残酷な現実(いま)をアスファルトの道に染み込ませ踏みしめる靴にひたひたと囁きかけるdon't be Cruel!
2007/12/25
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からからと音を立てて 小さな換気扇が回るわずかに残ったぬくもりを 少しづつ奪いながら北の風はからからと 乾いた声を振り絞りながらわずかに残ったやさしさも 濁った氷の結晶に変えた街中に流れる クリスマスの曲がからからとアスファルトの空を転がっていく「めりーくりすます」一人でつぶやいてみるからからに乾いた心の中で 何かが応えてくれた「メリークリスマス」
2007/12/23
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年末に。なおかつ、よりによって?クリスマスに引越しになる。皮肉なサンタの計らいか。新しい住処の部屋から見た神戸の眺めだけは、サンタの贈り物かもしれない。
2007/12/19
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実体を持たない 連鎖する心の量子が 反乱を起こす身体の隙間を探り当て 悲しみという血しぶきを上げて青い皮膚を突き破る左の眼球の涙腺が 紅く膨れ上がった180日の混乱は 老いた僕には 短すぎた絡みつく笑顔が かさぶたで覆われていくのにただ沈黙を守る 塞げ 隙間という隙間を。
2007/12/18
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堂本印象という日本画家がいた。京都に印象の美術館がある。今日そこに行くのだが、初めてなので着けるかどうか不安だ。
2007/12/13
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当たり前のように そこにあったもの微笑み当たり前のように そこにあったもの左手当たり前のように そこにあったもの細く柔らかな髪当たり前のように、そこにあったもの 僕を見つめていた瞳当たり前のように そこにあったもの笑い声冷たい頬小さな白い足わがままな唇・・・僕を見つめていた君の瞳
2007/12/05
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静電気を帯びたビニールの切れ端まとわりついて 離れない振り払おうとすれば なおさら 心に残る 小さな水滴塞がれた心臓から 離れられない涙を流して鼓動を打てば なおさらお元気ですか 冷たく凍りついた 笑顔が ねじれた
2007/12/01
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