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私は、公立学校の教師だった頃、うつになった。ある仕事上の悩みをグルグル考えて、違うことを考えることが非常に困難になって、布団に入っても、寝るのがとても大変になった。それで、アルコール量が増えて、アルコールで寝るような感じになって、すると、2時とか3時とかに目が覚めて、布団に入っていても眠れなくなった。朝起きると、非常に憂鬱で仕事に行きたくない。仕事に行っても、午前中はとても憂鬱で、昼から夕方にかけては、すこしずつ気分が回復してくるが、休日の昼間は疲れているはずなのに横になっても眠れなかった。そして平日も休日も、夜になると何も考えたくなくて、アルコールを飲んで寝る。という流れになってきた。次に、本や新聞を全く読みたくなくなった。テレビも見たくなくなった。あんなに本を読み、新聞も隅から隅まで読んでいたのに、テレビも本も新聞も全く読まなくなった。食欲が極端に落ちた。食べ物の味がしなくなった。砂を食べているような感じ。気づいたら10日間くらいで体重が13キロ落ちていた。これはおかしいと思って、心療内科に行った。「あなたはうつ病です」と言われて、抗うつ剤(デパス)抗不安剤などを処方された。数日、言われたように飲んだら、とても変な感じがした。ふわふわとなるような、自分が自分でなくなるような、「覚せい剤を飲むとこんな感じになるんじゃないか?」という感覚だった。薬で寝ても、なんだかよけいきついような感覚がした。自分が自分じゃなくなるような変な感じになるのが我慢できなくて、薬を飲むのはすぐにやめた。しかし、職場を病気休暇で休むのに、医者の言葉は必要だったので、病院には通って、薬は飲んでいるふりをして飲まなかった。今考えると、この判断が私を救った。あの時飲んでいたら、どんなことになっていただろうか?冷や汗が出る。まず、早朝覚醒することを気にしないようにした。これも良かった。だいたい、眠れなくて死んでしまう人はいない。眠れないことを気にするから苦しいのだ。それに、今ならこう言える。「夜中の2時や3時に目が覚めるのは、おかしなことではありません。人間は自然な状態ならば、2時や3時に目が覚めるものなのです。」と。これは東洋医学の常識である。人間の体は、朝の2時とか3時に目が覚めるようにできているのである。現代人は、夜型の生活の影響で起きられないだけだ。たぶん、うつ状態になるほどの「ストレス」を受けて、体の本能が目覚めて、早朝に目が覚めるだけなのだろう。それからは、夜の9時ほどに寝て、2時とか3時に目が覚めるリズムにしていった。早朝から長い散歩をするようになった。そして、アドラー心理学の「自己暗示公式」を使って、自分の無意識下のプログラム(ライフスタイル)を、ストレスに耐えられるものに変えていこうと、簡単に言うと、自分への自信の回復と、他者や世界への警戒感をなくす方向に、毎日 自己暗示公式を使った。アルコールなしでも寝るようになった。新聞を読みたくなってきた。グルグル考えるのもなくなってきた。テレビを見るようになった来た。食べ物の味が分かるようになってきた。食欲が戻ってきた。薬以外で対処したことで、4か月程度の休みで復帰できた。病気休暇と年休だけで対処できて、休職せずに済んだ。職場に戻ってからも、働き方を大幅に変えた。全部背負い込んで走り回っていたのを、一切やめた。そして、「自分の本当にしたことはこれ(教師)じゃない。」と思った。生徒と保護者と上司との間ですりつぶされるような仕事はまっぴらだと思ったのだ。※生徒に教えることは大好きだったのですけどね。「絶対教師を辞めて、心理カウンセラーになる。」と決めた。だから、今の私があるのは、このうつ状態になったことのおかげなのです。「うつ」は、病気じゃありません。過度のストレスを受けて、緊張状態からうつ状態になっているだけです。薬を飲まないで、休んでください。どこかで、適切なカウンセリングを受けて、無意識のプログラムの改変に取り組んでください。楽になりますよ。引用元:私がうつ状態だったとき「うつ」は対面か、全国からの電話カウンセリング熊本こころ相談室
2015年10月30日
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オンサセラピーは、本郷先生のカウンセリングを予約されて、「オンサセラピーを受けたい」とおっしゃると受けることが出来ます。もちろん、音を使いますので、電話でも可能です。 28日は「お客様感謝無料施術デー」、過去カウンセリングを受けたことのある人やセミナーを受講したことのある人は、オンサセラピーでもその他の施術でも無料で受けることが出来ます。遠慮なくどうぞ。連絡してきてくださいね。(090-2855-4567) ※ただし、横でメタトロン体験会をしているので、人の目があります。ご注意を。 下記は、体験談の一部です。あなたも、オンサセラピーの驚異を体験してみませんか? ◎6月17日に、オンンサセラピーの体験に来られた、Aさん。 Aさんは、ここ一か月ほど、のどが詰まった感じで、食事もあまりのどを通らない感じということで、「ご飯がおいしくない。」と?のことでした。 五色の音叉の中から2本の音叉を選んでもらって、「喉のつまりを意識しながら音を聞いてくださいね。」とお願いして、体の周りで?音叉を鳴らしました。 最初、音があまり鳴らなかった音叉が、よく響く音を出し始めました。それと同時に、Aさんの表情が柔らかくなっていきます。 終わって感想を聞くと、音がとても気持ち良かったとのこと。 下記は体験されたAさんのご感想です。 ------------------- 今日は、ありがとうございました!おかげさまで、喉のつかえがほとんどなくなりました! 1ヶ月以上、違和感があったのに、嘘みたいです! おいしく、食事ができました。ありがとうございました! ……………………… ◎同じ17日に、ひどい肩こりを訴えられたBさんです。 最大が10として、どのくらいの肩凝りですか?とお聞きしたら、9くらいの肩こりです。とお答えいただきました。 2本の音叉を選んでもらって、Bさんの体の周りで鳴らします。やはり、最初響かなかった音叉が、すーーととおるように響くようになります。 同時に、Bさんが気持ちよさそうな表情になられます。 終わった後、「あー、音がとても気持ち良かった。」とのお言葉。「今、肩こりはどうですか?」とお聞きすると、事前に9だった肩?凝りが、1に下がったと、おっしゃいました。 Bさんのご感想です。 -------------------- 今日はありがとうございました。 お蔭さまで肩凝りがすっかり取れ、とても楽になりました。 気持ちも前向きになり、帰りがけはショッピングを楽しみながら帰りました。 本当にオンサセラピーは不思議です。 参加して良かったと 心から感謝しています。 -----------------------引用元:オンサセラピー体験談電話でのオンサセラピーは熊本こころ相談室
2015年10月26日
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劣等感は、上手く向き合って、それを乗り越えて自分の理想を達成していけば、とてもいい道具になるのですが、いい道具として使えないことがあります。まず、劣等コンプレックスとして使ってしまうことです。劣等コンプレックスとは、劣等感を振りかざすことで、自分が解決すべき人生の課題から逃げることです。たとえば、「私は、こんなに弱いんだもの。どうか、ご容赦ください。どうか、助けてください。」とか「俺一人じゃダメなんだから、誰かが俺を助けるべきだ。奉仕すべきだ。」などと自分では人生に立ち向かわないで、逃げて逃避したり、他者の力を利用しようとします。自分の劣等感を誇張して、実際以上に欠陥がひどく弱いと主張して、人生の様々な課題への建設的な行動努力を避けようとするのです。「今日は一日大変だったんで、飲みに行くの勘弁してください」などと言うような小さな劣等コンプレックスはだれでも使うし、問題はありません。問題は、人生の重要な局面で劣等コンプレックスを使ったり、いつも劣等コンプレックスを人生目標追求の手段としている場合なのです。劣等コンプレックスを常習的に使う人には次のような特徴のうちいくつかを持っていることが多いようです。・自己不全感が高い 自己評価が異常に低い。・自分への要求水準が異常に高い。・だから、理想への不一致感、劣等感が異常に大きすぎる。・挫折している 勇気をくじかれて、現実から理想の方向の建設的な方法が思いつかない。・そんな自分を恥じている:「罪悪感」とは責任逃れの感情です。・「人生の嘘」…劣等性を周囲に見せびらかして、自分のみじめな状態は自分のせいではないと主張する。責任逃れの言い訳を人生の嘘と言います。・「自己欺瞞」…自分のみじめな状態は劣等感のせいだと思いこむ。自分を騙しているのです。・「依存性」…自分の人生課題を他人に解決させようとする。自分では出来ないと決めつけて他者にお任せしてしまうのです。・「攻撃性」…どうして助けてくれないんだよと人を責める。自分の現状をありのままに受け入れようとしないから、自己不全感が過ぎてしまいますし、自己評価が異常に低すぎるのです。自分への要求水準が高すぎるから、課題から逃げてしまうことになるのです。自分で解決可能な要求水準に落とす必要があります。適度な要求水準に落とすと、克服する意欲が湧く程度に劣等感が小さくなり、劣等感を克服しようという意欲が出てきます。「失敗することがダメだ」と思い込んでいると、ちょっとの失敗・挫折で心折れてしまい、勇気がくじかれます。失敗・挫折をチャレンジの証、再出発のきっかけと捉えれば、挫折しにくくなります。自分のみに起こること全ては、自分で責任を取ることが出来ます。自分で責任を取った方がいいのです。責任を取るというのは、最後まで面倒を見るということです。自分を責めるということではありません。責任を取るということは、責任転嫁をしないということです。「あいつのせいだ。」「親の育て方が悪かったせいだ。」「社会が悪い。」と自分以外のもののせいに言い逃れると、自分の課題として自分で立ち向かって、努力して劣等感を克服していく意欲は出てこないでしょう。すると、逃げるしかありません。だから、劣等コンプレックスを振り回して、逃げるのです。たとえ劣等感があったとしても、それを乗り越えていけるのは自分だけなのですが、「劣等感を覚えること」のせいで自分はみじめな状態にいるのだ。と自分を騙すことで、乗り越えていこうとしない方向に流れていくのです。そうすると、他者の力をゲットするための方策として、「依存」と「攻撃による奪取」という二つの道があるのです。自分の力で劣等感を乗りこえないで、誰かに甘えてやってもらう(依存)、「なんでやってくれないんだよ」と攻撃して、奉仕を奪取する(攻撃)のです。自己欺瞞も、依存も、攻撃もやめて、建設的に劣等感を乗りこえていく方が幸せになれるのですが、そのためには勇気が必要です。自分自身を勇気づけると、乗り越えるための勇気が湧いてきます。そうすれば、劣等コンプレックスから離れることが出来るのです。引用元:劣等コンプレックス劣等感の克服は熊本こころ相談室
2015年10月26日
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10月28日(水)は、「メタトロン体験会」10時~15時半。ですが、(メタトロン:クライエント様と受講者様は初回無料、2回目以降1500円です。その他の方は初回1500円、2回目以降は3000円)その横で、お客様感謝無料施術10時~15時半。を実施します。連絡してきてください。メタトロン体験をしている横になりますが、本郷がお客様を無料で、シータヒーリング、タッチフォーヘルス、キネシオロジー、腸心セラピー施術します。◎シータヒーリングでも、◎タッチフォーヘルスでも、◎腸心セラピーでも、◎その他のキネシオロジー(オンサセラピーなど)でも、何でも無料で施術します。お一人、30分程度です。過去、うちのカウンセリングを受けたり、セミナーを受講されたお客様、感謝デーとして、無料で施術します。メタトロン体験会をしている横でしますが、それでもかまわないという方、おいで下さい。ご連絡の上、おいで下さい。090-2855-4567本郷お待ちしています。引用元:10月28日(水)無料施術 タッチフォー、腸心セラピー、シー・・・
2015年10月23日
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たった一日で使えるようになります。オンサセラピーうちで習われて、ジャンジャン使われているセラピストさんが続出しています。オンサセラピーとはどんなセラピーでしょうか?まあ、簡単に言うと、問題に対応した二つの音叉を選んで体の周りで鳴らすんですね。最初は響きにくかったりするんですが、効いてくるとオンサがきれいに響きます。そうすると、話題にしていた問題が解決されちゃうんですね。2012年ごろは、違う方をお呼びしたりしていたのですが、五行カラーオンサセラピーの創始者である石丸賢一先生から直接お教えを受けて、熊本こころ相談室(福岡教室でも)では、石丸賢一先生(国際キネシオロジー大学アジア代表理事)のやり方に忠実に、施術して、教えるようにしています。私自身も、仲間からオンサセラピーをたまに受けますが、びっくりするほど効果があります。オンサの音を聞いているときも、とても気持ち良いですし、例えば、不快な記憶があったならば、不快な感情が消えていくのがわかります。セラピーの後、とても行動的になってエネルギーに満ち溢れている自分にびっくりしたりもします。おススメですよ。クライエントさん方の体験でも、奇跡的な体験が数多く出ています。更に、この五行カラーオンサ(音叉)セラピーが習いさえすれば、誰にでも出来てしまう。というところがすごいですよね。熊本こころ相談室(福岡教室でも)では、「五行カラーオンサセラピスト養成1dayトレーニング」を随時行っています。創始者の石丸賢一先生からはご許可をいただいています。2015年10月現在※なお、創始者である石丸賢一先生の許可をもらっていない「ニチオン製」のオンサを使ったオンサセラピーを教えている人がいますが、「ニチオン製」のオンサは危険ですので、絶対に使わないでください。害があります。使うならば、石丸賢一先生の日本総合キネシオロジー学院の「五行カラーオンサ」を使いましょう。安心、安全です。ただ、使い方が分からなければ、宝の持ち腐れになりますので、福岡や熊本やお呼びいただければ各地に参りますので、「五行カラーオンサセラピスト養成1dayトレーニング」をお受けになってから、お使いください。日本総合キネシオロジー学院の「五行カラーオンサ」も、直接お買いになるよりも、熊本こころ相談室を通してお買いになった方がお得ですので、お勧めします。☆五行カラーオンサセラピスト養成1DAYトレーニングキネシオロジーの最高峰。五行カラーオンサの使い方が、たったの一日で習得できます。受講料◎130,000(再受講無料 オンサ、テキスト&DVD付)おススメ◎30,000(再受講無料 オンサ、テキスト&DVD別:自分で購入してください。)※自分で買うと受講料と合わせて140,160円になるので、「オンサ・テキスト付13万」をおススメします。1万円以上違います。「カラー五行オンサ」は日本キネシオロジー総合学院の製品です。ニチオン製などの他社の製品は音が響きすぎて危険ですので使わないでください。健康を害する危険があります。五行カラーオンサセラピスト養成1dayトレーニング【内容】1.レクチャー 1、JKIカラー・オンサセラピスト開発の背景と歴史 2、陰陽五行理論2.実習 1:非常に重要なカウンセリング方法(これがいい加減だと効きません) 2:ゴール設定 3:Befor/Afterのチェック方法 4:直感でオンサを選ぶ方法 5:筋肉反射テストで選ぶ方法 1)正確な筋肉反射テストを取るための予備テスト 2)一つの筋肉をモニターとして使う方法 3)五行に対応した5つの筋肉のテスト方法 4)五行のメタファー(メッセージ) 6:オンサの鳴らし方3.公開オンサセラピー・セッション4.ペア・セッション全国からの電話カウンセリング、電話セラピーも対面のカウンセリングも熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp熊本市中央区水前寺2-21-19 096-384-3181
2015年10月22日
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「劣等感」という言葉を作り出したのは、アルフレッド・アドラーです。現代の日本人の使っている劣等感と、アドラー心理学で定義しているところの「劣等感」はちょっと違うようです。まず、人間という存在は、いつも「今よりも良くなりたい。」と思っていると思いませんか?「よりパワーを得たい」とか、「出来るようになりたい」とか、未来に向かって「今よりも良くなりたい」という欲求を常に持っているのです。これは人間の基本原理です。この欲求があるから、私たちは、常に現状に欠乏感を感じます。この欠乏感のことをアドラー心理学では「劣等感」と呼ぶのです。そう。いつも良くなりたいと思っているから、あらゆる人が、いつも必ず劣等感を持っているのです。劣等感を持っていない人はいないのです。さあ、劣等感がなくすことのできないものであるとしたら、楽観的なアドラー心理学はどう考えるでしょうか?そう。「劣等感をどう使えば、もっと幸せになれるだろうか?」と考えちゃうのです。だって、いつもあるんなら、うまく使わにゃそんそん。劣等感をうまく使って、劣等感を乗りこえていく(補償する)ことで、自分をより良くして行って、それに満足感を覚えればいいのです。だから、劣等感は宝物です。劣等感を乗り越えて、補償をしていくことこそが、人が成長していく原動力だからです。うまく乗り越えるためには、まず高すぎる理想を持たないことです。劣等感は未来における理想と現状とのギャップですので、理想が高すぎると、困難さを強く感じ、乗り越えることが出来にくくなります。自分の今の力で「やれるぞ!」と感じる程度の理想にすると、勇気(やる気)が湧いて、劣等感を乗りこえて、理想を実現する行動を開始して、理想を実現します。例えるならば、行きたい大学の中で、現状じゃ無理だけど、がんばれば合格しそうな大学を目指すと、やる気が起きて、猛勉強を始めるかもしれません。だけど、親から「東大じゃないとだめだ。」と命令されて、「えー、そんなのがんばっても無理だよ」と思うと、全くやる気が出なくて、さっぱり勉強しなくなるかもしれません。次回は、劣等感が、扱いにくくなって問題と化する場合のことを詳しく書きます。引用元:劣等感劣等感の克服は熊本こころ相談室
2015年10月21日
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今後の「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」「メタトロン体験会」「ELM勇気づけ学習会」「タッチフォーヘルスレベル3」の予定です。遊び(再受講、または、見学・体験)に来ませんか?必ず連絡(090-2855-4567本郷)の上お出で下さい。10月◎23日(金)開催決定金曜コース「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」ダイジェスト1,2,3,4章、9時~13時。次回10月30日◎25日(日)開催決定「タッチフォーヘルスlevel3」9時~11時。見学・体験無料◎28日(水)「メタトロン体験会」10時~17時。クライエント様と受講者様は初回無料、2回目以降1500円です。その他の方は初回1500円、2回目以降は3000円です。◎29日(木)開催決定「ELM勇気づけ学習会」1章~6章10時~13時。お試し受講30分1500円◎30日(金)開催決定金曜コース「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」ダイジェスト、5,6,7,8章、9時~13時。11月◎1日(日)予定「SMILEダイジェスト」第1章第2章10時~12時。◎5日(木)開催決定「ELM勇気づけ学習会」1章~6章10時~13時。お試し受講30分1500円◎9日(月)16日(月)月曜コース「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」9時半~18時引用元:メタトロン、SMILE、ELM、タッチフォー開催、来ませんか・・・全国からの電話カウンセリング、電話セラピーも対面のカウンセリングも熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp熊本市中央区水前寺2-21-19 096-384-3181
2015年10月21日
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「アドラー心理学を10日間でマスターする」ことは不可能です。あるいは、アドラー心理学の理論やアドラー心理学的幸せな人間関係づくりの方法を、理解して、覚えることは、可能かもしれません。しかし、アドラー心理学は、理解して終わりの心理学ではありません。アドラー心理学的な幸せな人生を実践していくための心理学なのです。ですから、アドラー心理学の理論やアドラー心理学的幸せな人間関係づくりの方法を、理解して、覚えるたとしても、私たちアドレリアンはそれを「マスターした」とは言いません。ある程度、実践して、幸せで協力的な人間関係を構築できるようになって初めて、マスターしたと言えると思っています。「嫌われる勇気」の中で、哲人が「今まで生きてきた年月の約半分かかる。」と言っていますよね。こちらの方がより実際に近いと思います。アドラー心理学的生き方のプログラム学習コースである「SMILE勇気づけの人間関係セミナー」というセミナーがあるのですが、それをしっかりやるのに、手を抜かないでも8週間かかります。こころ相談室では、それでも足りなくて、「SMILE」を何回も再受講して、SMILEのやり方を日常の中で練習し続けることを勧めています。「アドラー心理学を10日間でマスターする」なんて、とんでもない。と思っているのです。アドラー心理学を自分の人生の中で、日常の中で実践して行っている人は、同じように思うんじゃないかなあ。と思います。引用元:アドラー心理学を10日間でマスターするアドラー心理学を習得するなら全国からの遠隔セミナーも九州でのセミナーも熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp熊本市中央区水前寺2-21-19 096-384-3181
2015年10月20日
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「心の闇」って、聞いたことがありますか?人間の心の中に「闇」が潜んでいる。実はこの考え方は、フロイト精神分析の考え方なのです。人間精神は不合理なもので、ドロドロしたわけのわからない無意識が感情や衝動を作り、人間を動かす。感情や衝動が主人公で人間はその奴隷である。フロイト精神分析は、人間の精神を原因論で考えるので、こんな訳のわからない理論になっていったのです。アドラー心理学は、「心の闇」なんてシロモノがあるとは思っていません。人間精神はとても合理的なものだと思っているからです。私たちは目的論で考えるので、人間がある目的のために感情や衝動を作り出して使っている。人間が主人公で、感情や衝動は道具に過ぎない。と思っています。電話をしていたら、子どもたちがうるさくて声が聞こえません。かんしゃくを起こして、「うるさい。電話が聞こえないじゃないか。静かにしろ!」と怒鳴ったとします。これは、うるさくしている子どもたちを黙らせるために、怒りを作り出して、かんしゃくを起こして怒鳴ったのだ。と解釈します。会社で毎日毎日サービス残業をさせられて、その上、今やっている仕事の納期が間に合いそうにない。怒りが湧きだして「あー。なんでこの会社は俺にばっかりしわ寄せするんだよ。」と叫んで、会社に火をつけたい衝動まで起こりました。これは、理不尽にサービス残業を押し付ける会社にそれを止めさせたくて、怒りを作り出し、火をつけたい衝動を使ったのだと解釈します。こうやって、人間の精神が合理的に働いていることが分かると、怒りを使って、怒鳴ったり、火をつけたりする以外の方法、代替案が考えられます。一つ目の例の怒りは、「電話の声が聞こえなくて困る」という一次感情の上に発生した二次感情です。怒りなどの二次感情を使うとコミュニケーションがうまく行かなくなるので、一次感情を使って、「電話が聞こえなくて困っているので、静かにしてもらえないかな?」とおだやかに頼むことが出来ます。※もちろん、怒りを使って怒鳴るという方法が癖になっている人は、癖ですから、なかなか変わりません。辛抱強く、怒りを使わない穏やかな方法を、何回も何回も練習して癖を変える必要があります。二つ目の例の怒りは、本質的に自己防衛の怒りなので、否定する必要はないかもしれません。権利侵害を受けているわけですから、怒りのエネルギーを使って、社会的に訴え出て、ブラック企業的サービス残業を止めさせる行動に出るといいかもしれません。監督庁や組合や弁護士などに相談するというのもいいかもしれません。自己防衛の正当な怒りのエネルギーを使いつつも、破壊的な行動ではなくて、建設的な社会改善行動に出ることも可能だということです。さあ。どこにも「心の闇」なんてありません。これは「心の闇」なんじゃないですか?と思うものがあったら、質問してください。それが、人間精神の合理的な働きから起こっていることを説明して見せます。私たちは、「心の闇」なんてどこにもない。人間精神はとても合理的に働いていると思っているのです。犯罪さえも、合理的に非建設的方向性に走って行っているだけだと思っています。そして、人は、勇気さえあれば、非建設的側面に流れないで、建設的方向に行動していくことが出来ると信じているのです。引用元:心の闇感情のコントロールを学ぶには熊本こころ相談室
2015年10月20日
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お得なフォローアップ料金を設定しました。最後のカウンセリングを受けてから6か月以上カウンセリングを受けてらっしゃらない方、どうぞご利用ください。自分の人生のプログラム(ライフスタイル)を変えるには、根気と時間とあきらめない心とカウンセラーの助言が必要です。どうぞ、フォローアップカウンセリングを有効にご利用ください。☆フォローアップ料金◎対面カウンセリング 60分5,000円(シータヒーリング、各種セラピーを含みます)◎電話カウンセリング 60分3,000円遠慮なくご連絡ください。あなたの懐かしい声をお聞きしたいです。※アドラー心理学カウンセリングアドラー心理学以外の心理学では、目先の問題にどう対処するかということが中心に話し合われることが多いようです。もちろん、アドラー心理学カウンセリングでも、目先の問題を話し合うことはあるのですが、それよりも、人生のプログラム(ライフスタイル)をどのように変えていって、幸せな流れを生む人生のプログラム(ライフスタイル)を作り上げるかということが中心に据えられます。ですから、どうしても、本格的なカウンセリングになると、かなりの回数のカウンセリング(15回~)が必要になってくるのです。アドラー心理学カウンセリングは、相談というよりも、トレーニングのトレーナーに近いかもしれません。幸せな人生のプログラム(受け止め方や考え方や行動のパターンの集合体)を新たに作り上げていくトレーニングのトレーナーです。引用元:しばらくカウンセリングを受けてない方に フォローアップあきらめないで熊本こころ相談室
2015年10月20日
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心理学を学んでいる人ならば常識なのですが、正確な記憶などこの世に存在しません。これは、心理学のどの流派でも定説です。記憶は必ず実際の出来事と違いますし、さらに言うと、どんどん変化していきます。もちろん、記憶は実際の出来事を反映しています。ですから、子どもの頃心理的虐待を受けた記憶がある人の過去に、「虐待はなかった。」のような極端なことを言うつもりはありません。しかし、「記憶はあやふやで、変化させることが出来る」ということは、我々にとって朗報だと思っています。なぜなら、どんなに辛い目に会う経験をしたとしても、それをいつまでもくっきりと覚えていて苦しむよりも、記憶を変化させて、楽に幸せに生きていく方がいいと思うからです。過去の辛い記憶を思い出して苦しんでいる人。あなたのその苦しみは、取り去ることが出来すよ。さて、私たちは、3日前のことなどすっかり忘れてしまったり、昨日のことさえなかなか思い出せなかったりするのに、なぜ、何十年も前の出来事を、映像つきで、感情も生々しく覚えていたりするのでしょうか?それは、その映画の1シーンのような記憶が、自分が今使っている「人生のプログラム」(アドラー心理学では「ライフスタイル」と呼びます。)に合致しているからなのです。「人生のプログラム」(ライフスタイル)には、出来事などをどう受け取り解釈するとか、それが自分にとってどう意味を持つかとか、そんな時自分はどう反応すればよいか、などという、人生の流れの方程式が入っていて、たいてい、その方程式に則って、人生の流れを進めていきます。そして、その人生の流れの方程式を「ウン間違いないんだ」と強化するために、その流れの方程式に合致する記憶だけを保持して、思い出して方程式を強化保持しているのです。ですから、カウンセリングでクライエントさんが「人生のプログラム」(ライフスタイル)を変えて行かれると、記憶が変化していくのです。良く思い出していた記憶がぼんやりとしてきたり、その記憶の場面に新たなものが付け加わって変化したり、忘れていた記憶を思い出したりします。記憶のせいで、今の人生の流れになっているのではなくて、今の人生の流れは「人生のプログラム」(ライフスタイル)の働きのせいなのです。だから、「人生のプログラム」(ライフスタイル)を変えるために、記憶にセラピーをしたりもしますが、記憶が原因だから消去しているのではなくて、「人生のプログラム」(ライフスタイル)をもっと幸せなものになるために記憶をセラピーしているのです。辛い記憶に苦しんでいる方。大元である「人生のプログラム」(ライフスタイル)を変えて、辛い記憶の苦しみから脱却しませんか?引用元:記憶全国からの電話カウンセリング(60分2,900円~)も熊本こころ相談室
2015年10月19日
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明日18日日曜日は、9時~11時まで、二時間ですが、タッチフォーヘルスlevel2をします。再受講の方は遠慮なく練習に来てください。タッチフォーヘルスというのは、医学であるアプライド・キネシオロジーをもとに誰にでもできるように体系化されたブレインジムなどのすべてのキネシオロジーの大元です。問題や目標設定をしたうえで、体のツボをタッチするだけで、解決に向かうという夢のようなメタセラピー技術体系です。見学も体験も無料です。連絡の上お出で下さい。体験をしたくない人は「見学だけしたい。」とおっしゃって下さい。体験の場合、体のツボを触れたりしますが、触れられるのが嫌な人はおっしゃって下さい。場所を示しますので、自分で触れることもできます。駐車場はございません。近くのコイン駐車場におとめ下さい。090-2855-4567本郷までご連絡の上お出で下さい。引用元:明日、日曜日、タッチフォーヘルス、見学・体験無料キネシオロジー・タッチフォーヘルスなら熊本こころ相談室
2015年10月17日
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先日、福岡市天神で、アドラー心理学の「ELM勇気づけ学習会」というセミナーを開催しました。これは、たった一人の方のご希望で開催したのです。このご希望された方の日程で、天神で開催しました。受講されて「本を読んだだけで、誤解していたところがありました。それが良く分かりました。」とおっしゃって下さいました。福岡でアドラー心理学セミナーを受講してアドラー心理学を学びたいと考えている人、思い切って受講してみませんか?本だけでは分からないアドラー心理学の日常への応用が分かるようになるかもしれませんよ。ELMの他に、「SMILE勇気づけの人間・親子関係セミナー」「アドラー心理学理論学習コース」などが学習できます。アドラー心理学カウンセリングを受けたい人も、ご連絡ください。本郷先生のカウンセリングなら、電話で受けることが出来ます。吉田誠司先生のカウンセリングならば、福岡ルーム(東区和白東)で対面カウンセリングが受けられますよ。一度相談してみてください。アドラー心理学的生き方というのがどのようなものか、分かるかもしれません。シンプルに捉えるということが分かって幸せになっちゃうかも?引用元:福岡でアドラー心理学セミナーを受けるアドラー心理学なら熊本こころ相談室
2015年10月16日
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「~したいなあ。」と言っている間、思っている間は、決して実現しません。「~したい。」と言っている間は、具体的な行動を起さないからです。例えば、「ハワイに行きたいなあ。」と言っている間は、ハワイに行きません。ハワイに行く人は、以前は「行きたいなあ。」と言っていたとしても、「よし、ハワイに行こう。」と決めた瞬間からハワイに行くための具体的な行動を始めます。そして、「私、今度の年末にハワイに行きます。」と言うはずです。そして、実際にハワイに行くはずです。〇〇大学に合格したいと本気で思った人は、行動として合格するための受験勉強を始めるはずです。「勉強をする。」のです。「勉強したい。けどできないんだ。」などと言わないはずです。「勉強したい。けどできないんだ。」と言って勉強しないでいる人は、〇〇大学に合格したいと本気で思っていないのです。別の目標を明らかにして、その目標を達成するための行動を取った方がいいでしょう。このように、言葉や思いは簡単に本人さえだまします。悪気はないんですよ。悪気はないけど、本人さえだますのです。でも、この法則さえ知っていれば、言葉や想いにだまされることはありません。「~したい。」と言ったり、思っているだけの段階は、本気で「~しよう。」と決めていない。という法則です。さあ。自分の本心が分かったら、次はどうしたらいいでしょうか?どうしたらいいか。相談に乗りますよ。引用元:「~したい」は実現しない。電話でのご相談も熊本こころ相談室
2015年10月16日
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この人生を人間的に生きていくということは、どういうことでしょうか?私たちは、周囲の人々と良好な関係を作っていくことこそが、最も「人間的なこと」だ。と思っています。人と人の間の存在だから、私たちのことを人間と言っているんですものね。人と争ったり、他者を攻撃したり、人を馬鹿にしたり、足を引っ張ったり、批判したり、感情的になって喧嘩をしたり、人を無視したり、することは、「非人間的なこと」だと思っています。他者を道具のように感じて、「この人は私のために何をしてくれるか?」「この人は私のなんの役に立つのか?」というような視点で他者を見ることは、「非人間的なこと」だと思っています。その証拠に、ホームから落ちた人を助けようとするなどの、無償の愛を示すような行動を取る人がいると、私たちは皆感動します。それは、私たちの心の奥底、もしかしたら魂の中にある一番「人間的なもの」の琴線に触れるからじゃないでしょうか?私たちは、人は、周囲や社会と良好な関係を築いて幸せに生きていくために生まれてきたと思っています。そして、それは可能だと思っています。私たちは、無意識の中に、様々な「思い込み」を持って生きています。そして、自分の周囲で起こるいろんな出来事を、その「思い込み」という色眼鏡を通してみて解釈します。そして、自分独自の「行動パターン」でもって対処します。それらの「思い込み」や「行動パターン」には、周囲の人々と良好な関係を作っていくことを促進するものと、逆に阻害して、不満を持ち人々から離れたり、人と競争して争う関係に、ひどい場合は攻撃してしまうような「思い込み」や「行動パターン」もあります。そして、そのような「非人間的な」方向性を促進するような「思い込み」「行動パターン」を持っていると、不幸になります。そして、不幸になるような「思い込み」や「行動パターン」は変えられます。「周囲の人々と良好な関係を作っていく」方向性の「思い込み」や「行動パターン」に変えていけるのです。ただ、従来の「思い込み」や「行動パターン」を使うことは、かなり癖になっているので、容易には変えられません。でも、あきらめなければ、きっと変えて、幸せになることが出来ます。まだ十分に「周囲の人々と良好な関係を作っている」状態になっていなくても、自分を責めないで!今までの人生の中で、人のことを気にしたり、我慢しすぎたり、争ったり、感情的になったり、攻撃から身を守ったり、誰かのことを警戒したり、などなどの行動をする必要のある環境にいたのでしょう。その環境の中で、自分で必要性があると思って使っていた「思い込み」や「行動パターン」なのでしょう。それが癖になっているのです。あるいは、学生のこといじめられたりとか、大人になってからひどいストレス下に置かれたりとかで、他者を警戒するなどの不幸な方向に行ってしまう「思い込み」や「行動パターン」が活性化したのかもしれません。自分を責める必要はありません。でも知ってください。その癖は変えることが出来るのだということを。癖を変えて、より人間的になって幸せになりませんか?引用元:人間的に生きる
2015年10月15日
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本郷先生の電話カウンセリングに、お得なセット料金(1回60分2900円~)を設定しました。どうぞ、「人生のシナリオ」を幸せな流れに変える本藤先生の電話カウンセリングを体験してみてください。本郷先生の電話カウンセリングセット料金◎電話15回セット43,500円※4か月以内に60分×15回(一回あたり2,900円)初回から120日以内に15回の電話カウンセリングを行ってください。週1回のペースです。超えると通常料金6000円に戻ります。残金は消滅しません。◎電話10回セット35,000円※4か月以内に60分×10回(一回あたり3,500円)初回から120日以内に10回の電話カウンセリングを行ってください。2週1回のペースです。超えると通常料金6000円に戻ります。残金は消滅しません。◎電話6回セット24,000円※3か月以内に60分×6回(一回あたり4,000円)初回から90日以内に6回の電話カウンセリングを行ってください。2週1回のペースです。超えると通常料金6000円に戻ります。残金は消滅しません。◎電話4回セット20,000円※4か月以内に60分×4回(一回あたり5,000円)初回から120日以内に4回の電話カウンセリングを行ってください。月1回のペースです。超えると通常料金に戻ります。残金は消滅しません。「4か月以内にカウンセリングを受けてください。」などの時間期限を設けていますが、期限を超えても、払われた料金が消滅するわけではありません。例えば、「電話4回セット」の料金を払われて、4か月以内に3回しか電話カウンセリングを受けなかったとしたら、残りの一回はプラス1000円をお支払いいただいて、通常料金6000円で電話カウンセリングを受けていただきます。期限内は(一回あたり2900円)などの料金で電話カウンセリングを受けることが出来ます。「無意識下のプログラム」=「人生のシナリオ」=「ライフスタイル」を変えるには、根気と時間が必要です。どうぞ、ご利用ください。引用元:電話カウンセリングにお得なセット料金
2015年10月15日
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口癖、あるいはいつも思っていることは、人生を決めてしまいます。特に、自分について言ったり、この世の中について言ったりしていると、言っている通りの自分になるし、言っている通りの事柄に見舞われます。例えば、「なんで、俺だけこんな目に合うの?」と嘆いていたら、嘆くような出来事に、次々と見舞われます。なぜかと言いますと、自分のことを、「自分はひどい目に合う人間なんだ」と、口癖を言うたびに、そういう思いを持つたびに、自分に刻印づけているからなのです。潜在意識に刻印づけられえた「思い込み」は、さまざまな形を取りながら、例えば、マイナスのおどおどした雰囲気を漂わせていることによって、攻撃的な人の攻撃的な行動を誘発したりもするかもしれませんし、あるいは、他の人から客観的に見たらそんなに不幸でもない出来事を、自分の「思い込みのめがね」で見ることで、「ひどい目にあった」と解釈して、どんどん落ち込んで、行動していくパワーが落ちて、集中力もなくなって、仕事でひどいミスをするかもしれません。しかし、自己流で口癖や「思うこと」を変えるのは、あまりお勧めしません。理由は三つ。一つ目「口癖や思い込みを変えよう」と作戦を立てる時に、従来の「思い込み群」と「考え癖」を使って作戦を立ててしまうので、結局は従来の「思いこみ癖」「考え癖」を変えないように、変えないようにしてしまうからです。だから、従来のと違う「思い込み癖」「考え癖」に変えるためには、カウンセラーの協力が不可欠なのです。二つ目従来の口癖や「思い」が不幸な流れを呼び込んでいるとしたら、幸福な方向に向かわせる口癖や「思い」は、その人にとって抵抗感があります。そのために、そのうちにやめてしまうのです。抵抗感がある口癖や「思い」を練習し続けるためには、カウンセラーの協力が必要なのです。三つ目口癖にも人生に影響を与える重要な口癖とそうでもない口癖があります。どの口癖や「思い」が人生に影響を与えるかは、素人には分かりません。経験豊かなアドラー心理学カウンセラーに助言をもらった方が早いでしょう。ヒントとして、いくつかお教えします。嫌な出来事に出会った時に、「なんで~なんだ。」のような、原因を追究するような口癖は、不幸を呼び込みます。それよりも、嫌な出来事に出会った時に、「次は、どうしたら良くなるか?」系の口癖に変えた方がいいでしょう。「あいつのせいだ」とか「社会がなってない」とか、自分以外のものに責任転嫁する口癖もやめたがいいでしょう。自分を責めるような口癖もやめたがいいでしょう。全ての問題は、自分が作り出しているのですが、だからと言って「自分が悪い」と言っているのではないのです。自分の行動によって、自分を変えることによって、問題は解決できる、と思うのです。他者を責めたり、自分を責めたりしている間は、問題解決のエネルギーが出てこないでしょう。良ければ、カウンセラーに、口癖を習ってみませんか?あなたの人生激変するかもしれませんよ。引用元:口癖で人生を変える
2015年10月15日
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私が心理学を勉強しようと思った30代前半のころ、初めてカウンセリングを受けようとした30代前半のころ、私は、不幸でたまりませんでした。胸にぽっかりと穴が開いたような虚無感、未来へのわけのわからない不安感というよりも「きっと破滅する」という予感。コントロールできない感情。うまく行かない人間関係。実家に帰ると起こる悲惨な修羅場。うまくできない仕事。立て続けに起こる失敗。ふりかかる不幸な出来事。過去を思い出すと、苦しくなる思い出の数々。それこそ、不幸の塊でした。そんな私が、アドラー心理学と出会ったことが幸福への一里塚でした。「SMILE勇気づけの人間関係セミナー」を受けたのが幸福への二里塚でした。岩井俊憲先生との出会い、そして、岩井俊憲先生とペリグリーノ博士のアドラー心理学カウンセリングを受けたのが幸福への三里塚でした。そして、幸福への道筋の速度を高めてくれたのが、「SMILE勇気づけの人間関係セミナー」のリーダーになって、SMILEを人に教えだしたことでした。開催して、教えるたびに、SMILE的な幸せなライフスタイルの復習をするようになったのですから。決定打が、アドラー心理学と全く同じ「自己責任スタイル」のタッチフォーヘルス=キネシオロジーとの出会いでした。石丸賢一先生が、「自己責任」と「愛」のカウンセリングを見せてくださいました。もちろん、一番大きかったのは、、「私があきらめなかったこと」かな?引用元:あきらめないこと
2015年10月10日
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私は、子どもの頃、例えば庭の草取りをすると、取った草の量に対してお小遣いをもらっていました。今、これは、母がやった子育ての中で 最低の方法だったと思っています。子どもに家事の手伝いをさせるために、家事の手伝いをしたとき報酬を出すのは、非常にまずい方法です。まあ、SMILE勇気づけの親子関係セミナーを受講した人は、良く知っていますよね。なぜ非常にまずいのか?まず、お金という「ご褒美」を出すことで、子どもがこちらの期待通りに動くように操作しようとしていますよね。操作された子どもは、自立に向かうでしょうか?自立できない方向に向かうでしょうか?操作したら、自立できない方向に影響しますよね。子どもの行動を操作するための誘発剤として「ご褒美」を使っていると、次のようなまずい影響が生じます。1、ご褒美をくれる時は適切な行動をするが、ご褒美をもらえないときは適切な行動をしようとしないようになる。ご褒美をくれる人とくれない人によって対応を変えるようになる。2、自分の得になることはするが、特にならないことはしないようになる。「自分の得になるか?ならないか?」という欲望だけが発達する。3、もしかすると、ご褒美がエスカレートしていく。年齢を重ねるにつれて、ご褒美の中身が高額じゃないと、期待通りの行動を取らなくなる。4、0か100かの結果主義になる。「うまく行く」と思った時は行動するが、「うまく行かないかも」と思った時には行動しなくなる。何でもチャレンジしてやろうというチャレンジ精神は影も形もなくなる。5、ひどい場合は、ずるをしてでもご褒美を得ようとするようになる。詐欺や犯罪的手口でお金を得ようとする人々の原点がここにあります。私も、得にならないことをするのが大嫌いでした。いろんなことに「やる気」が起きなくて、大変苦労しました。ずるいこともしてしまっていました。これではいけないと、大変苦労してこの傾向から抜け出しました。そうならないためにも、「子どもの家事の手伝い」に報酬を出すのはやめましょう。ご褒美で子どもの行動を操作するために誘発するのはやめましょう。まず、子どもが家事をするのは、「手伝い」ではなくて、「家事の分担」です。家族の一員が家族のために、家事を分担するのは、貢献の喜びを知るためにとても必要なことです。子どもが家事を分担してくれたら、「ありがとう。助かったわ。」と喜びを示し、感謝しましょう。子どもに、集団への貢献に喜びを感じてもらうためにです。決して、「家事を分担するのは当り前だ。」と無視しないことです。報酬をあげたりしないことです。引用元:子どもの手伝いに報酬を出したら、
2015年10月09日
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未来に具体的な目標がある時は、その目標に向けての、自分の中から湧き出てくるもの(アウトカム)を書きだして、吟味するといいでしょう。(NLP神経言語プログラミングの「アウトカムの設定」=「8フレームアウトカム」のやり方を下記に書きます。)何らかの自分の未来の具体的目標に向けて、次の8つのアウトカム(自分の中から湧き出してくるもの)を書きだして、吟味してみてください。アウトカムの設定1、あなたの欲しい望ましい状態は何ですか?2、そのために何をしますか?何ができますか?3、具体的にはどう行動しますか?いつ、どこで、何を、誰と、どのように。具体的行動計画。4、それが手に入ったことが分かる状況をイメージしてください。その手に入った状況を体験して、見て、聞いて、感じてください。※例えば、「○○大学に合格する」ならば、合格発表の場面でも、合格を家で祝う場面でも、〇〇大学に通ったり講義を受けたりしている場面でも構いません。5、結果を手に入れた時に、今の自分や周囲にどんな影響がありそうですか?※ここで、望ましくない影響がありそうなら、やり直し、違う望ましい状態について吟味してください。6、それを手に入れるために、(1)すでに持っているリソース(資源)は?(2)これから手に入れる必要のあるリソースは?※リソースと言うのは、経済的、力的、能力的、人間関係的に自分にあるもの全てを言います。例えば、店を手に入れるために、「一緒に経営してくれる共同経営者」はいるとか、「店を開くための開店資金の半分」はたまっているとか、「店を経営するための技術」と「ノウハウ」は得ているとか、です。7、やりたい気持ちは十分ですか?「止めているもの」は何ですか?(心理ブロック)止めているものを乗りこえるための最初の一歩として、何をしますか?8、それを手に入れることの意味は何ですか?あるいは、それを手に入れたら、その後のあなたの人生はどのように展開しそうですか?この8つのアウトカムをしっかり吟味して、3の具体的な行動をあなたがしなかったら、その「あなたの未来の具体的目標」は、あなたの本当に欲しいものではないのです。今の時点では。もし、あなたの本当に欲しいものならば、あなたは具体的に、力強く行動し始めるでしょう。行動しなかったら、それがあなたの答えです。つまり、あなたは「その目標は達成したくない」と思っているのです。いつでも、どこでも、行動がすべての答えです。と思います。もし、ここまでやって行動しなかったら、違う方向を目指してみましょう。相談してください。相談に乗りますよ。※NLP神経言語プログラミングをやっている人は、このように「8フレームアウトカム」だけでなく、場合によっては効果がない技術もあることを知っておいたがいいでしょう。アドラー心理学は、このようにNLPが無力な時も対応できます。引用元:未来に具体的な目標がある時
2015年10月08日
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交友の課題フレンドシップタスク交友と言っても、仕事の課題にも人間関係はあります。親戚づきあいとか近所づきあいとか、PTAの中での関係、そしてもちろん、職場の人間関係、仕事を遂行する上での人間関係(つまりお客さんなどとの関係)などがあります。これらの人間関係は、必要性があって行っている人間関係です。ですから、仕事の課題の中の人間関係と言うことが出来ます。ですから、交友の課題と言うのは、「必要性がなくてもかかわっている人間関係」と言うことが出来ます。ですから、PTAのつきあいでも、職場の同僚でも上司でも、お客さんでも、友情を感じて友人として個人的なつきあいをすれば それは交友のタスクになるのです。「仕事の課題」よりも難しい課題です。必要性がない人間関係を良好に保つ必要があるからです。「交友の課題」で大事なのが、「基本的に他者を信頼する感覚」です。「他者を自分の仲間だと思う感覚」です。仕事の課題では、このような感覚がなくてもなんとかごまかすことが出来るのですが、交友の課題は、「他者信頼感」がないと、上手くこなしていくことが出来ません。アドラー心理学カウンセラーは、クライエントさんに対して「交友の課題」的感覚を保とうとします。カウンセリングを「仕事」のようにこなしません。仲間への友情としてカウンセリングを行います。信頼関係がないとカウンセリングが成り立たないからです。「交友の課題」の目標は、あらゆる人に対して信頼感を持つこと、あらゆる人を仲間だと感じて親近感を持つことです。仕事の課題のこなし、かつ、「交友の課題」をこなし、あらゆる人に親近感を持てるようになったら、幸せだと思いませんか?あらゆる人に親近感を持つということは、それだけ自分に自信があるということでもあるのですから。仕事はうまくやっているけども、もっと幸せになりたいという人も、カウンセリングを受けるといいでしょう。やはり「ライフスタイル」(人生のシナリオ)が変わり、より幸せになります。引用元:人生を幸せに生きていくために克服していくべき課題 その2
2015年10月06日
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人生を幸せに生きていくために克服すべき課題があります。アドラー心理学では、「人生の課題」と呼んでいます。人生の課題には三つある(アドラーの考え)のですが、最初に、仕事の課題というものがあります。※現代アドラー心理学では、五つの課題があると考えられている。仕事の課題人生を幸せに生きていくためには、自分の力で克服していくべき課題があります。人生の課題です。一つ目は、仕事をして、お金を稼いで、衣食住を自分の力で確保していく必要があります。これが出来なければ、誰かや社会に寄生していくことになります。もちろん、子どもの頃や学生は別です。モラトリアムです。成長や教育のために猶予されるわけです。モラトリアムの時期は、人によって違いますが、この時期を過ぎたら、自分の力で稼いで経済的に自立していく必要があります。これを、アドラー心理学では「仕事の課題」ビジネスタスクと言います。別名「食べるための課題」と言います。仕事をしていく中で、最低限の人間関係をこなす必要があります。私たちが生きている世界は、他者とのかかわりで出来ています。ですから、生きていく中で必ず人間関係をこなす必要があるのです。「仕事の課題」における人間関係は、最もたやすい人間関係です。ですから、幸せに生きていく練習をするときには、この仕事のタスクから練習するのがいいでしょう。子どもや学生の仕事の課題は、学校に行って先生や仲間の児童・生徒たちとかかわることです。仕事の課題をある程度こなすことが出来るようになると、幸せに近づいていきます。うまく行かなかったり、困難を感じている人は、カウンセリングを定期的に受けることで、「ライフスタイル」(無意識下の人生のシナリオ)を変えていくことです。仕事のタスクを楽々とこなす「ライフスタイル」に変えることが出来ます。 熊本から離れている地域の方は、電話カウンセリング、Skypeカウンセリングもしていますので、ご利用ください。引用元:人生を幸せに生きていくために克服すべき課題
2015年10月06日
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人の無意識の中にはプログラムが入っています。(アドラー心理学的にはちょっと問題のある表現なのですが、一般の人には分かりやすい表現でしょう。)このプログラムのせいで、一人一人性格が違うわけですが、性格と言っちゃうと「変えられない」という感覚にとらわれるので、アドラー心理学では、その人の生きていくスタイルという意味で「ライフスタイル」と呼んでいます。さて、「ライフスタイル」には、人生をどのように生きていくかという基本計画が全て入っているのですが、中でも「他者をどのようにとらえるか?」(アドラー心理学では「世界観」と呼んでいますが、)というところは、人生に大きな影響を与えます。人といるととても緊張する人がいます。人と話すのが苦手な人もいます。ひどくなると人が恐くて部屋から出れなくなる人さえいます。人前で話すと思うだけでパニックのようになる人もいます。どもったり、赤面したりする人もいます。人間関係に疲れてうつになってしまう人もいます。これらの人の共通項は、ライフスタイルの中で、他者を安心できる存在とは思っていない、警戒すべき相手、ひどい場合は「敵だ」と思っているだろうということです。「敵だ」と思っているから、緊張するし、話すのが苦手だし、「どう思われるのかが気になって仕方ないし」、恐いし、話すとなるとパニックを起こすし、敵だらけの中でストレス過多で疲れ果ててうつになってしまうのです。※全く違うストレスでパニックやうつになる人もいます。ストレス過多でパニックやうつになるのは間違いありませんが、もちろん、同じく「他者は競争相手だ。敵だ。」と思っている人の中には、恐がったり、引っ込んだりするのではなくて、アグレッシブになる人もいます。ガンガン競争して勝とうとしたり、厚かましく、攻撃的に自分の要求を通そうとしてくる人です。実はこのような傾向の人たちの「他者をどのようにとらえるか?」も、同じ「安心できない」「警戒すべき」「敵だ」だったりするのです。敵に対する作戦が違うだけなのです。「警戒して守ろう」ではなくて「戦ってやっつけよう!」という作戦なのです。どちらにしてもライフスタイルの中で他者を「安心できない」「警戒すべき」「敵だ」と思っている間は、幸せになることはできません。なぜならば、私たちの生きている世界は他者で出来ているからです。つまり、常に安心できないからです。ですから、ライフスタイルの中で「他者は仲間だ」と思うようになるように、ライフスタイルを改変していくと、私たちは少しずつ幸せになっていくのです。自分のライフスタイルは自分で変えるのですが、いかんせん自分一人で変えることは不可能です。なぜか?変えようとするときに、自分のライフスタイルをフル回転して考えるから、つい、変えない方向性に向かってしまうからです。変える時には、アドラー心理学カウンセラーなどの第三者の協力が不可欠です。引用元:無意識に中にあるプログラム
2015年10月01日
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私本郷は、若いころひどい「かんしゃく持ち」でした。すぐに感情的に爆発して、怒りの感情を振りまいていました。結婚してからも、頻繁に妻とひどい喧嘩をやっていました。暴力だけは振るいませんでしたが、大きな声で怒鳴る、物を殴る、壁に穴をあけるなどの、怒りに任せての粗暴な行動を振り回していました。今は、まず、怒るということ自体がありません。「たまに怒るとか、年に数回怒る」ではなくて、全く怒りません。自分ながら、見事だと思います。(威張りすぎ?)どうしてそうなったのか?簡単(シンプル)です。アドラー心理学を学び、感情のコントロール方法を知り、それを練習し続けて、「怒らないやり方」を身につけたからです。感情的になってしまう癖をやめて穏やかにコミュニケーションすることのできる自分になりたい人は、下記の1~6をやるといいでしょう。ただ、感情のコントロールの習得は難しい(シンプルだけどディフィカルト)ので、定期的にアドラー心理学カウンセラーのアドバイスを受けながら練習、習得していかれることをおススメします。1、感情的になることの目的を知る。2、怒りなど(二次感情)のもとである一次感情を知る。3、一次感情を感じた時に怒りなどの二次感情を起していること。そして、それが自分の癖になっていることを知る。4、感情的にならずに、「穏やかにコミュニケーションを取り、仲良く関係していく方法」を知る。5、「感情的になるのをやめるぞ。」と決める。6、今までだったら感情的になってしまうタイミングで、「穏やかな方法」を練習し続ける。引用元:感情をコントロールするには?
2015年10月01日
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前回の「原因と結果」の文章で、全てを無意識のシナリオが決めると受け止めてしまうような文章を書きましたが、実は違います。例えば、「原因と結果」で出てきたA子さんは、「人が笑うとそれは私をバカにしているんだ」と解釈してしまう癖を持っていました。そのせいで、あまりにも周囲の人とトラブルを起こしてしまうことに困ったA子さんは、カウンセリングを受けることにしました。そして、カウンセラーから「他者を敵だと感じるくせ」、「他者を警戒しすぎるくせ」を指摘され、自分でもその傾向があるなと思いました。そして、カウンセラーとの話し合いで、「この人は、私の仲間かもしれない」と心の中でつぶやく練習をすることと、「バカにして笑われた」と感じた時も、穏やかに「何を笑っているの?」と質問するということを提案されました。そして、近寄った人が笑った時も、どうしても「バカにされた」と感じるけども、「これは私の癖かも」「この人は私の仲間かもしれない」と言い聞かせて、がんばって、穏やかに「Hさん。何を笑っているの?」と質問することに成功しました。すると、Hさんが、「いやあ。じつは娘が高校受験に受かってねえ。ついうれしくてねえ。」と言うではありませんか。A子さんは、思わず「それはおめでとうございました。」と言いました。Hさんも満面の笑みで「いやあ。ありがとう。」と言いました。なんだか、和やかな雰囲気になりました。さあ。このように、人は、「無意識下のシナリオ」に逆らった言動をすることも可能なのです。それは、自由意志があるからなのです。なかなかシナリオに逆らうのは難しいのですが、がんばれば可能なのです。そして、これを続けていくと、そのうちに「無意識下のシナリオ」自体が書き換えられるのです。新しいくせが形成されるわけです。この時に大事なのは、どのように変えれば幸せになるかということを十分知っている人にアドバイスをもらうことです。アドラー心理学は、この「無意識下のシナリオ」=「ライフスタイル」をどのように変えれば幸せになるかを追求してきた心理学です。引用元:自由意志
2015年10月01日
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<blockquote cite="http://cocorosodan.jp/blog/394">物理の世界には、原因と結果があります。茶碗を硬い床の上に落としたら、割れました。茶碗が割れた原因は何か?それは、落としたことに違いありません。床の上に落としたという原因があって、茶碗が割れるという結果が生まれたのです。では、人間はどうでしょうか?向こうから、良く知っている異性が近寄ってきて、近くまで来て笑いました。A子さんは、馬鹿にされたと思って、怒って文句を言いました。「何よ。私のこと見て笑うんじゃないわよ。」B子さんは、「あら、Hさん。何かいいことあったの?機嫌が良いわね。」と笑いかけました。C子さんは、「あ、また一人男が私に惚れたわ。」と思い、「なあーに?Hさん、私に何か用事?」と媚を売りました。と、このように、同じ出来事があっても、反応は人によって違い千差万別です。つまり、人間においては、「原因と結果は成り立たない」のです。反応の違いを決定づけたのは、その人自身です。原因などではありません。そして、多くの場合、人は同じような反応を示したりします。それは、その人の中に受け止め方、考え方、価値観、行動などのパターンがあるからです。固い思い込みがあると言ってもいいでしょうし、そう思い込んでしまう「くせ」があると言ってもいいでしょう。例えば、A子さんは、「男(あるいは人)が笑ったら、それは私をバカにしているからだ」という強烈な思い込みで出来事を観察します。色眼鏡をかけて見ていると言ってもいいでしょう。このような「思い込みの癖群」は、生きていくシナリオのようになっていて、その人の人生の流れを決定づけていくのですが、※アドラー心理学では生きていくためのスタイルという意味で、ライフスタイルと呼んでいます。このシナリオは、自分で作ったので、自分で変えることが出来ます。ただし、自分一人では変えることは非常に困難です。なぜならば、シナリオを変えようと試みる時に、現行のシナリオの受け止め方、考え方を使って変えようとするからです。だから、変えようとすればするほど、変えないように、変えないようにしてしまうからです。だから、無意識の中のシナリオ(ライフスタイル)を変える時は、変え方を良く知っている第三者(つまりアドラー心理学カウンセラー)と協力して、自分の努力で変えていく必要があります。この時、症状を変えようとするとうまく行きません。症状を出している大元のシナリオ(ライフスタイル)を変えようとする必要があります。症状を抑えようとすると、よけいに症状が悪化することが多いものです。どもりをやめようとすると、よけいにどもりがひどくなります。赤面した時に「ああ、赤くなっちゃいけない」と思えば思うほどよけい顔は赤くなります。うつという症状を、パニック症状を、不安になることを、対人恐怖を抑え込もうとすると、よけい症状が悪化するかもしれません。そうではなくて、それらの症状のもとになっている「無意識下のシナリオ」=「ライフスタイル」をカウンセラーと話し合って解明して、幸せに生きるシナリオに改編していくのです。いつの間にか、症状は起きなくなるでしょう。引用元:<a xhref="http://cocorosodan.jp/blog/394">原因と結果</a></blockquote>
2015年10月01日
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<blockquote cite="http://cocorosodan.jp/blog/393">うつになったら、抗うつ剤や抗不安剤や睡眠導入剤や睡眠薬などの薬を飲むのだけは、絶対止めた方がいい。と前のブログで書きました。じゃあ、どうすればいいのでしょう?「うつになったのは、今の状況に耐えられなくなった。」と理解した方がいいと言いました。ですから、今の状況から抜け出せるものならば、抜け出した方がいいと思います。つまり、休職をしたり、配置転換してもらったり、引っ越したりして、環境を変えたがいいでしょう。しかし、環境を変えることも対処療法の一種なので、それだけでは、「耐えられないようなストレスを感じるとうつという症状を出す」という自分の傾向は直りません。環境を変えたり、ゆっくり休んだりしながら、自分の中にある「無意識の中のプログラム」を改変した方がいいでしょう。私たちアドラー心理学をやっている者たちの中では、この「無意識の中のプログラム」のことを、「生きていくスタイル」という意味で、「ライフスタイル」と呼んでいます。そして、「ライフスタイル」は変えることが出来るということが、実証されています。「ライフスタイル」を、どんな人間関係でも良好に保つ「ライフスタイル」に変えれば、もう、うつになることはありません。過去四度、うつになった私本郷が言うのですから、間違いない。と思います。引用元:<a xhref="http://cocorosodan.jp/blog/393">うつになったら、 その2</a></blockquote>
2015年10月01日
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<blockquote cite="http://cocorosodan.jp/blog/391">うつになったら、「ああ、自分は今の状況に耐えられなくなったのだな。」と理解した方がいいでしょう。そして、まず第一に、絶対に薬に逃げないことです。眠れないから、睡眠導入剤や睡眠薬を飲む、不安で仕方ないから抗不安剤を飲む、うつがきついから抗うつ剤を飲む、これらは何の解決策にもならないどころか、非常に危険な状況にあなたを陥れるかもしれません。睡眠導入剤や抗不安剤や抗うつ薬の中には、非常に危険なベンゾ系の薬物(多くの人が激烈な離脱症状に苦しみます)やもっと危険なSSRIなどの、あなたを「薬物依存症」にしてしまう薬がかなりの割合であります。薬でうつや不安障害や不眠症は絶対に治りません。逆に、うつや不安障害や不眠症は薬をやめて、本当の対策を取り出してはじめて治っていくのです。心療内科や精神科を受診して、その診断書を休職するのに利用したりすることは、お勧めしますが、薬は飲まない方がいいと思います。命の危険が迫るような状態であるならば、一時的に薬を飲むのもいいでしょうが、そうでないのならば、薬は飲まないようにしましょう。既に飲んでしまった人は、急にやめないでください。ベンゾ系などは激烈な禁断症状が出ます。数か月から一年などかけて、少しずつ、少しずつ減薬して行くことをおススメします。それでも苦しい禁断症状は出るかもしれませんが、自分が薬などに頼ったのだから仕方ありません。(個人差があります。ほとんど苦しくない人もたまにいます。)出来れば、松田医院(熊本市)、東京DDクリニックなどの薬をやめさせてくれるお医者さんと協力したり、精神医療被害者連絡協議会などのサバイバー(精神薬の薬害から生還した人)の人たちと接触して、減薬して行かれることをおススメします。引用元:<a xhref="http://cocorosodan.jp/blog/391">うつになったら、</a></blockquote>
2015年10月01日
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