記憶の淵に沈みゆくもの

記憶の淵に沈みゆくもの

2003.10.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ここ数日、慌ただしさにかまけて

良い傾向ではない。
今日は少し余裕があったので、ネットのニュースを開いた。
良いニュースは少なく、悪いニュースが多い。
小さくため息をつきながら流し読みしていたのだが、
ある一点で視点が止まった。
「いじめ」の一言についている主語が気になったのだ。

そのニュースは これ
結構前から問題になってるじゃん、と片割れは言うが、
柚木崎は気づいていなかった。
それもやばいな、とは思うのだが。
なにより、この内容を見て愕然とした。

教師たるものがこれでいいのか?
教育委員会なるものが、これでいいのか?

読めば読むほど腹が立った。
目の前が緋色に染まる経験など、
余りしたくないのに、染まっていくのが分かった。
なんてことだ。
9才の子どもが教師によって虐められるとは。

だから、同じような経験をする子どもが
増えて欲しくないと思っている。
当たり前のことだ。
自分がやられて厭だったことを
人がやられて喜ぶような人間にはなりたくない。


たくさんの弁護士が助けようとしている。
たくさんの人たちが、この子を守ろうとしている。
それは凄く嬉しいことである。
喜ばしいことである。
この子には「自分は要らない人間ではない」ことを
たくさんの人が教えている。
本当にそれは嬉しい。

しかし、教育委員会の教師に対する処分は
余りにも軽すぎるのではないだろうか。
停職6ヶ月なんて、やったことと釣り合わないように思われる。
教師が戻ってきたら、その子はまた虐められるのか?
癒され始めている傷を、さらに広げられるのか?
冗談じゃない。
きちんと適性検査をするべきだと思う。
いつまでも持っていられる資格ではなく、
詰め込めば取れる資格と言うだけではなく、
これからは教師たるもの、
人間性も必要になってくると思うのだ。

一人の人間を育てるのには
家族だけではできないこともある。
学校だけではできないこともある。
お互いにフォローし合っていくものだろう。
だからこそ、人間性というものが必要になるのではないだろうか。

この子には早く元気になって欲しい。
一番世界を楽しめる年頃だから。
世の中は辛いことばかりではない。
楽しいことだってたくさんあるのだ、と。





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Last updated  2003.10.10 15:51:08
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