記憶の淵に沈みゆくもの

記憶の淵に沈みゆくもの

2007.10.18
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先週、親不知抜くのを渋ってしまったため、今日来るか? とちょっと不安。
だがこなかった。
Bさん曰く、「今日は右下の歯石を取りますね~」
了解です。
すると、歯科医がやってきた。
「一緒に右下の虫歯の治療もしちゃいましょ~」
・・・わっかりました~。

またもや痛い麻酔を散々打たれて。
唇ばかりに麻酔が行ってしまった様で、びりびりしている。
触ってもしびれているばかりで、うがいをすると水が飛び出る。
完璧麻酔が効いている。
と、思ったら。
肝心の歯茎のほうはあまり効いていなかったようで、
歯石取りの時点でかなりの痛みを伴う。
思わずじたばたしてしまった。
あわてたBさんが麻酔の追加を頼んでくれたのだが、
その後も効く気配は全くなく。
仕方がないので、そのまま痛いのを我慢した歯石取りが続いた。

ようやく苦行から開放された、と思ったら。
今度は歯科医がBさんの座っていた席にすとんと座る。
Bさんがこっそり耳打ちするように話す。
「ここなんですが(と器具で一箇所指し示す)、超音波でも取れなくて・・・」
もしかして、ずっとガリガリやってて
かなり痛かったところか?
さらに言えば、力を込めすぎて器具と唇をはさんだところか?
い、いやだなぁ、と気持ちが引けたが、
歯科医は「ちょっと右向いて~」と強引に柚木崎のあごを持って行った。
ぐい、と口を開かされ、もう顎が痛くて辛くなっているところに打撃。
うわぁ、と思ったら、暖かな手が下顎に触れた。
「・・・貧血、起こしてません? 冷たいですよ?」
開かされた口のままで、今まで痛かったことを説明。
その間、ずっと冷え切ってしまった柚木崎の顔を
ゴム手袋をしたままの手で暖めてくれていた歯科医。
「・・・痛かった、ですか」
かすかに苦笑。
はい、と答えると、目が一瞬真剣になった。
まさか、とまた気持ちが引けたが。
「これ以上痛くならないうちに、一気に行きましょう。
 痛かったら教えてくださいね」
ガリガリガリガリ。
うっぎゃ~~~~~~!!!

そのまま、虫歯の治療まで一気にやられた。
流石に削るのは痛くてじたばた。
「いて!」と開いたままの口で思わず言ってしまう。
そのたびに「ええ? これもいたいの?」「これも痛い?」と少しずらして削ってくれる。
気持ちはありがたいのだが、これでいいのか?
最後にフッ素加工をしてもらい、仮歯をつけてもらったころには
もう右側全体が痛くてずきずきしていた。
「よくがんばりましたね~」とねぎらってくれるBさん。
だが、その顔はかなり白い。
状況を理解してくれていたようで。

来週はかぶせるらしい。
これで終わらないんだよなぁ、と
親不知を後2本抱えている柚木崎は悩んでいるところである。
また痛いのかなぁ。
麻酔、効かないにも程があるというか、
切れるの早いのにも程がある・・・。
自分の体質が恨めしい。
またいたいの我慢するようかなぁ・・・。




痛いのを散々我慢して自宅に戻って、少し仮眠を取って。
目が覚めたころには少し痛みが治まっていた。
夜、片割れがいない上に面白いテレビが何もやっていないので、
買っておいたまま観ていなかったDVDを観ることに。
観ていたのは『フリーウィリー』『フリーウィリー2』の2本。
明日は完結編の『フリーウィリー3』を観る予定。
片割れが帰ってきたら、『踊る大捜査線』一色になること確実。
今週はDVD鑑賞の週末になりそうだ。





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Last updated  2007.10.19 01:05:14
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