2005年04月11日
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ぜひ、そうなってほしいものです。

ゴールデンウィークを前に、中国各地での反日デモや暴力行為は日本人のみならず少なからぬ外国人観光客をも失うことになるでしょうね。
インターネットの反日活動家に踊らされている中国人には、観光で収入を上げている勤勉な皆さんの声は反映されていないと思いたいところです。

友達のご両親が夏に中国旅行を予定しているのですが、私は台湾旅行に切り替えるように早速助言いたしました。
中国に修学旅行を予定している学校も、きっと行き先を変更せざるを得ないでしょう。これらの経済効果が数字として現れる時期がとても楽しみです。

それにしても、中国経済はいよいよバブルが弾けかけているのでしょうか。ここのところ地味にではありますが、いろんな方面で中国企業が資金運用に失敗だの倒産だのの記事を見かけます。今年の日本叩きが特にひどいのは、よほど国民の目を逸らしたいような出来事が中国国内で進行中なのかもしれませんね。

ところで中国は、チベットに対してやってきたことを自国の教科書に何と記載しているのかしら。日本のマスコミも、チベット問題を無視しはじめてしばらくたちますね…。



昨日はスカパーのチャンネルNECOで「クロスファイア」を観ました。
映画公開時点ではネットでの評判がよくなくて観なかったのですけれど、なかなか面白い映画でした。
私は原作の淳子が木戸といい関係になってしまうのが少女趣味で嫌だったのですが、映画のほうがその点では納得のいく人間関係になっていると思いました。やはりあのヒロインのタイプには実直な男性が似合いますよ。

長谷川関係の設定も原作ではずいぶん空想冒険小説っぽいノリだったのが、ありがちではあっても受け入れやすいものに変わっていましたね。
また、機動隊その他の警察官がうら若きヒロインを前に任務を行使できないあたりも現実的。「そんな変な命令に従えるか」という逡巡よりも、「あんな普通の女の子を?」というように映りましたしね。あれが浅野忠信だったりしたなら、即座に命令に従う警官が一人くらいいたことでしょう。

過去のトラウマを抱えた青年刑事には、彼の弟がヒロインを惨殺しようとしていた事実を知っていてほしかったですね。そこまで描かれていなかったのが気になります。
桃井かおりの刑事さんは、原作と違ったいい味を出していました。あの人、ぼそぼそ喋っているのになぜかセリフがくっきり聞き取れました。不思議です。
ということで、全体的には「模倣犯」よりもはるかに出来のいい映画であると思います。特殊効果のショボさには目をつぶります…。

あ、そういえば一つ疑問が。あのような危険な力を持つ相手を捕らえるための場所に、なぜオイル満載のタンク車なんかが駐車していたのでしょうか。この映画の最大の不思議ですね。

◆本日のBGM : JOE JACKSON/NIGHT AND DAY から CHINATOWN





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最終更新日  2005年04月11日 22時56分20秒


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