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2004年11月の記事
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チビッコより・・・・
チッビコを休みたがるようになった。今日は休んでいいよっていうとすごく喜んだ。学校から帰ったら１００円もってショッピングにお菓子を買いにいくのが嬉しいようです。それだけで休みたいんじゃないのだけどゲームしだしたら友達が誘いにきて 出かけて自転車に乗ってでかけてしまう。たまに家で遊んでることもある。運動会を境に行動範囲が又広がったような。一年生にも慣れてちょっと落ち着いてきたのもこの頃かな。もうしっかり小学生が板についてきて、保育園の時から比べたらすごくしっかりした。お母さんとでかけるよりも留守番してゲームしてるほうがいいようで。それもお母さんはちょっと寂しかったりして。
Nov 30, 2004
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カラス
車をなおしに４人で駐車場に行った。その日すごくカラスが多くて本当にすごく多くて。気持ち悪いぐらい多くて。あんまり多かったので昔テレビで見た鳥という映画を思い出した。カラスが人間を襲うという内容でカラスが目をくりぬいてたのを思い出し外に出るのが怖くて子供３人はようかばいきれないかなって。しばらく車からでれなかったよね。子供達も不安そうにカラスを見ていたっけ。近くに子供を連れたお母さんが私と同じように車の中から出れない様子でした。同じようにカラスを見ていた。あんなにたくさんのカラスを見たのも初めての事だった。カラスが鳴くと人が死ぬってよくお婆ちゃんが言ってたけど・・・・。雄君に死が近い事を教えにきてたかのようでその時はなにも考えなかったけど、今はそう思う。
Nov 29, 2004
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ひい婆ちゃん
夏に実家に帰った時雄君がひいばあちゃんに会いたいと言い出した。そもそもお婆ちゃんの話からその又お婆ちゃんの話になった。それで生きてるのは私のお母さんのお母さんだけ。それで会って見たいと言い出した。私も久しぶりだったからお婆ちゃんが元気にしてるか会いに行ってみたかった。お母さんのお婆ちゃん家は結構広い。石段を下りていくと広い庭があってそこに大きな鯉がいる。雄君も敬ちゃんもすごく印象的だったようで今でも鯉のいるひい婆ちゃんとこっていう。昔お母さんが小学校の頃従妹達と鯉の池を洗ったんだって話を興味津々で聞いていた。長い廊下でだるまさんがころんだをよくしたとか。庭で鬼ごっこしたりかくれんぼしたりかんけりをしたことを雄君達もしたいといいながら話を聞いてくれたね。お母さんも久しぶりに昔に返ったようなそんな一時でしたよ。ひいばあちゃんに会って二人とも納得した様子で。別にばあちゃんと話するわけでもなく家にあがって少しして帰った。私は久しぶりで懐かしかった。帰りに親戚の店でカキ氷を食べて帰った。なんだか親戚まわりしたようなそんな感じだった。今に思えば雄君が「さよなら」しに行ったみたいな形になってしまったような不思議な一日だったような・・・・
Nov 28, 2004
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自分に言い聞かせて
運動会が終わって、今になって思えばやっと本調子に戻ったかなって。やっぱりかなり体に負担がかかってたんかなって。今頃わかったってもう遅すぎやけどでもあん時そうわかっても「休み」っていえたかどうかなあ雄君。雄君運動会みんなとできてよかったんだよね。させてくれへんって。おもしろくないっていってたもんね。しんどくても体に負担がかかっててもしたかったんだよね。雄君これでよかったんだよね。しんどくて限界なら自分でやめてるはずやもんね。たまに運動会の嬉しそうな雄君の顔を思い出すと止めさせとけばよかったんかなっておもったりすることがあるけど・・・何度も何度も同じ事繰り返しながらそのたびにこれでよかったんやねって自分に言い聞かせて・・・
Nov 27, 2004
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唯一してあげれた事
運動会も終わりホッとしてる。本当無事運動会を終えてやれやれです。運動会の練習やなんやかやで実は雄君の誕生日があったねん。雄君が今年は仲良しの友達を呼んでほしいって頼まれて。そうするつもりだったんだけどそれどころではなくて本人が風邪ひいいてしまって寝込んでた。だから元気になってからってことにして誕生日も誕生日らしい事もできず雄君にしたら残念だったやろう。でもプレゼントは雄君の一番ほしかったアドバンスを買ったよね。雄君が自分で選んで。雄君大喜びだったね。それだけがお母さんとお父さんの救いだったかもしれん。雄君にできた最後のプレゼントだった。そうともしらずに・・・のびのびでなかなか誕生日してあげれなくてプレゼントだけはその日にあげれてよかったよ。ずっとしてたけど、そのうち自分で１時間ってくぎったりしてたね。もっとしたかったやろうにね・・・
Nov 26, 2004
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感動をありがとう
雄君の運動会最初で最後になってしまったけど、一生分の感動を与えてもらったとお母さんは思います。雄君ありがとう。今でも雄君のキャタピラー。踊ってる姿が昨日のようで。あんあに心配して運動会の前にいろいろあってできるか心配もしたけど終わればよかったねってすごい感動をもらって本当によかった。雄君が精一杯がんばってた事忘れる事はないわ。どんな時も一生懸命頑張って雄君は一番輝いてたとお母さんは思いました。雄君。敬介の運動会の時雄君がそこで見ているようでそこで踊ってるようでなんか胸が熱くなったよ。役員だったから一生懸命写真撮ってたから泣くひまなくてよかった。寂しかったよ。ここに雄君がいたらって思うと・・・・たまらなくて・・・・
Nov 25, 2004
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ポケットモンスター
黄色の手袋はめてでてきた。雄君。見つけた。あそこあそこ。保育園では横の人の踊りを一生懸命見ておたおたして踊ってたけど今回は全然違う。自分できちっと憶えて一生懸命踊ってた。本当かなりハードな踊りやわ。先生が心配するのはわかるわ。しんどいんちゃうかなぁ。多分しんどいやろう。でも感動したよ。お母さん。よう頑張ったわ。雄君すごい楽しかった。他の学年がやってる時も友達ハムちゃんとずっと話してたね。楽しそうに話してたね。感動したよ。雄君の運動会胸が熱くなりました。有り難う。雄君
Nov 24, 2004
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キャタピラー
皆が雄君が早かった早かったって絶賛してくれたキャタピラー。お母さん初めてみた。雄君すごい早かった。本当に早かった。敬ちゃんも翔ちゃんも「雄君すごかったな」って尊敬の眼差しだったよ。お母さんも嬉しくて涙がでそうだったわ本当に早かったね。あんまり練習しなくて１．２回練習しただけだったって聞いたわなのにあんなに早くてびっくりしたわ。本当にびっくりした。ありがとう。後でぜいぜいいってたけど大丈夫だった？仲良しのハムちゃんとなんか話してたね。雄介はやかったなぁとか話してたんかな
Nov 23, 2004
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輝け雄君
なんかいろいろあったけどやっと運動会までこぎつけたわ。雄君がんばってね雄君の後姿をずっと見ていた。どうかなにもなく頑張れますようにと祈りながら父さんと敬介と翔太とお弁当を持って学校に出かけた。なんか肌寒く天気もあんまりよくなかった。そんななか雄君がでてきて敬ちゃんと翔太がすごく喜んで「雄君や雄君や」っておおはしゃぎだったわ。一生懸命応援してたよ。リレーは最初早かったんやけど折り返しから疲れたのかペースダウンしてね終わった後しんどうそうだったね。でもすごく光ってたよ。よかったよ雄君
Nov 22, 2004
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見てるだけは・・・
夕方になったら寝る事が多くなってきた。やっぱり練習がきついのかな「雄君しんどい」って聞くと首をふる。「練習楽しい？」って聞くと「おもしろくない」って答えたなんでか聞くと「休んどき」って言われたって。雄君の顔色が悪いから練習休まされてるんやって思った。でも本人はしたかったんやわ。でも先生は雄君の顔色が悪くて休みなさいっていってくれたんやなぁ。本人がしんどくなかったらまあさせてもいいんだけど・・・みてるほうはハラハラするからなぁ。それぐらい大げさにみてくれるほうが安心やけど。雄君にしたらすごくつまらないらしいでもお母さんはどうしようもできないなぁ。がんばれ
Nov 21, 2004
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健気に生きる
やっと体調がもどったかな。なんかしんどそうにしてると悲しくなってくるわ。雄君はしんどいとお母さんまでしんどくなってくるそんなんじゃだめって解ってはいるけど励ますどころか自分もしずんできてしまって・・・あ～あ～ダメやねお母さん。この間の先生の話が尾を引いてて・・・父さんに話たら「なに言うてんねん雄介やぞ！そんな死ぬはずないやろう」っていうてたけどでも今度はお母さんいつかはそういう時がくるだろうってそれが今すぐとは考えもしなかったけどでもなるべく好きな事をさせてあげようって思ったのはたしかなげやりだったわけではない雄君元気でがんばってお母さんにはそうやって見守る事しかできないなんてでも雄君が健気にがんばって生きてる姿を見てるだけでも幸せなんだって今になって思う。
Nov 20, 2004
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元気だして
なんか朝からぼーっとしてるわ。雄君も母さんも。なんだか体がだるいなぁ。雄君もなんかなぁ。雄君は体調がすぐれないみたい。運動会の練習がつらいのかなぁ夕方に少し静かになったなぁって思うと夕寝してる。疲れてるのかな。顔色もよくないし。そんな雄君みるのはちょっと胸が痛いなぁ。母さんやっと立ち直ったというのにガンバレって思いながらタオルケットをかけると、敬ちゃんが「しんどいん？」って聞いてきた。「運動会の練習で疲れてるんかな」敬ちゃんは黙ってた。雄君早く元気になってね。
Nov 19, 2004
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今日だけ・・・
車の中で雄君がお母さんにポツンと「俺死ぬん？」って言われた時「死ぬはずないじゃん。何いってるん。そうならんように薬ちゃんと飲みや」雄君に不安にさせてしまったんやなぁ。お母さんなにしてんやろう。そんなはずないやんなぁ。雄君が死ぬわけないやんなぁ。そんな事絶対にないよ。あるわけない。そう自分に言い聞かせて自分をとりもどそうとがんばった。こんな小さい子にそんな思いをさせたかと思うと情けなくて自己嫌悪に陥ってしまったわ。お母さん。でもその反面雄君に好きな事させてあげようって思った。好きな事をさせて好きな物を食べさせて・・・・お母さんは立ち直るのに３日もかかったわ。ごめんね。雄君。こんな事で。しっかりせなあかんのに。お母さんこんなに弱気になってしまって。明日からしっかりするから今日まで泣かせてね。雄君には絶対見せないから。お母さんがんばるから。雄君もがんばってね。絶対負けないで。
Nov 18, 2004
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検査の結果
検査の結果がでた。心臓が大きくなってるってことを言われた。逆流がかすかではあるがしてる。お母さんは逆流してるって言われて頭が真っ白になったわ。「あなたは癌です」って言われたみたいに今まで雄君がこんなにも重症な心臓病でありながら元気でいれたのは逆流がなかったからもってたとお母さんは思ってたからそれなのに・・・・ショックであまりのショックでボ～ッとしてた。先生はなにか話してるようだったがお母さんには何も聞こえなかった。しばらくして先生に「大丈夫ですか？」って聞かれてハッてして「あっ。大丈夫です。すいません」「逆流は少量ですが前からありましたよ。そんな心配するほどでもないですよ。ラシックスで様子をみましょう」「先生。これからどんどん成長とともに体もおっきくなりますよね。そしたらもちろん心臓も大きくなりますよね。」「そうですね」「そしたら雄君はどうなるんですか？」「死んでしまいますね」ガ～ンと頭をうたれたような耳鳴りがしてきてポロポロと涙がおちてきて・・・「そうならないように薬を飲んで様子をみましょう」淡々と言った先生の言葉。頭でどう整理していいのかわからず死という言葉がつきささりただ涙をこらえるのが精一杯でもうなにもいえず診察室をでた。そんままトイレで気持ちをきりかえしにいった。心の中でがんばれ！がんばれ！って言いながら雄君の目を見る事ができなかった。ごめんね雄君。こんなお母さんで・・・
Nov 17, 2004
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救急で
救急で電話入れて診察してもらうことに。先生に運動会の練習の事ももう一度相談してみた。でも先生は大丈夫やろうと同じ答えだった。私が思ってるほどたいしたことでもないのかなって思って大丈夫かって思った。病院に着く頃には顔色もだいぶもどっていたし。風邪薬だけもらって帰ることに。この頃やたら顔色が悪い事が気になって。朝もいつもしんどいのか聞いてる。そのことも先生に話した。先生の答えは体もおっきくなってきたことやしなぁって。「・・・・・・」
Nov 16, 2004
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練習が始まって
練習が始まって、顔色がよくなかった。ちょっと調子が悪くてなんかすごく心配してた。そんな時朝から先生から電話があって。もどしてぐったりしてるらしい。不整脈はないようだ。慌てて学校に走った。どうしたんだろう。大丈夫かな？やっぱり運動会無理なんかなぁ。心配しながら教室に着いた。教室に着くと雄君は横たわっていた。その周りに担任と保健の先生がついてくれてた。すぐにいって脈をはかってみたが大丈夫のようだ。先生が「だいぶ顔色がもどってきたけどさっきまで真っ青でね。」って。よかった。このまま病院に連れていきます。と早退した。なんか涙がでてしまったけどすぐにわからないようにふき取った。やっぱりダメなんかなって思うと寂しくなってしまって。普通にはできないのかなって。雄君。お母さんは必死で涙をこらえて車に乗った。先生が心配そうに送ってくれた。そのまま病院にいった。
Nov 15, 2004
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運動会の練習について
運動会の練習が始まるにあたって先生が主治医に話しを聞いてきて欲しいとの事。先生にしたらすごくハードな踊りになるそうで、許可できるかどうか。飛んだり跳ねたり。お母さんは聞いた時、１年生のダンスだからそんなハードと思ってなかった。運動会で初めて見たとき先生が心配してたのは無理ないって思った位ハードだったわ。たしかに。でも先生の話は大げさにしかとってなかったのかもしれない。だから大丈夫やでってお母さんは安易に思ってた。主治医に聞いたら主治医も１年生位のダンス位って思ったと思う。お母さんの考えやけど。実際しんどかったかもしれないしそうでもなかったかもしれないし。雄君にしかわからない。もちろん主治医は「大丈夫やで」って感じでした。そのまま担任の先生にお話した。先生は本当に大丈夫なんかなぁってかなり心配だったように思う。それはすごいハードだって先生は知ってたから。あの時先生すごい心配で言ってくれたのにお母さん。雄君にしてほしくないのかなぁって思ってしまったわ。ごめんなさい。そんだけハードって思ってなかったから。結局しんどくなったら休む。しんどそうだったら休ませる。様子を見ながらというふうにしてくれた。
Nov 14, 2004
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２学期
長い長い夏休みも終わったね。新学期になったら運動会の練習が始まるんやね。お母さん楽しみにしてるんやで。雄君の運動会。小学校はいって初めての運動会だから。新学期早々母子センターでレントゲンとエコーあてに行く。又結果は２週間後です。先生にいつも授業の間に玄関まで送ってもらって雄君がランドセルを背負ってでてきたね。いっつもランドセルが重そうだったね。決してガリガリではないけど、でもランドセルが重そうだった。先生は雄君を送ってくれると手を振って見送ってくれた。いつも車がでると小走りに急いで教室に戻っていった。雄君が大好きだというはずですね。お母さんも大好きです。西村先生。２学期もよろしくお願いします。
Nov 13, 2004
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ATCホール
夏休み最後に皆で恐竜博物館に行ってみた。チラノザウルスやプテラノドンなんとかかんとかたくさんおったなぁ。中はいるのにすっごい並んでもう帰りたいって思うぐらいにやっとはいったかと思ったらすごく暗くて敬ちゃんも翔ちゃんも怖がって中にはいろうとしなくて雄君も少し怖かったみたいだけどでも恐々中に入っていったね。さすがお兄ちゃんだね。敬ちゃんに「にせもんやで。こわないし。お～○○やみてみ」なんて調子がでてきたようででもさすがに肉食べてるのみて後ずさりしてたね。恐竜の鳴き声がでると飛び逃げて父さんにひっついて笑ってたけど敬ちゃんは半泣きだったね。今の敬ちゃんでは想像できないぐらいやわ。ビデオ撮っておけばよかったよ。ドンドン奥にいくと砂場があったりビデオ流してたり広場があってそこにエアーの滑り台もあってそれしたいって言うから並んだ並んだ。いったい何分まったんやろう。かなりまったで。ようやく自分達の番がまわってきたら生き返ったように急に元気になって嬉しそうに滑ってきてたね。反対から下りてきたりもしてたでな。すごいいい顔してたよ。雄君も敬ちゃんも。翔ちゃんはこれは危ないから後でお兄ちゃんに電車一緒に乗ってもらおうね。翔ちゃんは怖いから抱っこ抱っこで大変だったで。やれやれお父さんとお母さんはすごく疲れたわ。あんた達はなんて元気なんでしょう。やっぱり子供は若いうちに産まないと体力がついていかないわ。と、つくづく思いましたよ。でもまだまだこれから一杯いろんなところにいければいいね実はお母さんまだディズニーランドもいったことないねん。いつか皆でいければいいな。いきたいね。皆で。行こうね。まだまだいくところいっぱいあって、楽しみやね。がんばって働くわね。雄君。
Nov 12, 2004
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手が届かない
あんまり今年は泳げなかったし、もうちょっと海に遊びにいこうかなって。時間もあったし。それで近くの亀の首にここは流れが速くて、船も沢山通る。昔から遊泳禁止にもかかわらず泳ぎにきてた。今は潮がひいてるから岩がデコボコでてる。カニもいるし。皆でかにを取ることに。岩の下とかにカニがかくれていて岩をのけるとたくさんでてくる。雄君も敬ちゃんも翔ちゃんもみんな怖くてカニをもつことができない。かまれるとおもっているようで。父さんが岩をのけると沢山でてきてみんな大喜びしてたんだけどでも一番喜んでたん父さんだったね。雄君もおかげでカニをつかめるようになったし。せっかく楽しかったのに又最後にケンカが始まって。お母さんは一部始終をビデオにとっててそれを見ると笑ってしまうのに涙がでてくる。」よく翔太がみたいというけどお母さんはあんまり見ない。みれないわ。雄君。でもよくあの時ビデオまわしてたなぁって。お母さんつくずく思うよ。本当に自然に皆が楽しんでる姿だったから。まるで見てると今レンズの向こうで雄君達が楽しんでるようで・・・お母さんが撮ってたから・・・雄君。雄君にはもう手が届かないんだなぁって・・・・雄君。お母さんはどうやって。どうしたら・・・・
Nov 11, 2004
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天気がよくなくて・・・・
天気もあんまりよくなくて気温も低かったから海で泳ぐのも早々にして。雄君の唇の色がかわってきたからまだ泳ぎたかったようだったけど。今年はもうひとつ天気にめぐまれなくて。明日帰るというのに台風もきてるようだし。後ろからおきかけられるようになるかな。帰ったら雄君も敬ちゃんも１００円づつもってお菓子買いにいって、その後学校にいって又遊んでた。本当に元気やね。きっと夕方まで帰ってこないつもりか喉がかわいたら帰ってくるかな。よく遊ぶわ。本当によく遊ぶわ。
Nov 10, 2004
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花火
今日は花火の日。瀬戸田の花火って結構いいよね。雄君。雄君も敬ちゃんも翔ちゃんも動く車に並んで必死になってる。自分達の番になったら嬉しそうに走っていったね。雄君は上手だったね。小さい時から運転上手だったわ。翔ちゃんもまあまあ。敬ちゃんは・・・・こつが解るまで時間がかかってね。解ると怖いくらいに・・・乗り終わっても又２回め。いったい何回乗るねん。夜店がでてるからカキ氷にフランクフルト後何食べてたっけ。８時になったら始まるから花火。砂浜に行こう。横に並んで座った。ド～ンと鳴り響いて空に大きな花火が打ち上げられた。しばらくしたら、敬ちゃんは寝ていた。なんでこんな綺麗な花火見らんと寝るんよ。もったいない。一年に一回しかないのに～。って思うのはお母さんだけ音も響いてるのによく寝るわまったく。朝早かったからしかたないか。昼寝もしてないしな。雄君は目をこすりながら見てたよ。眠たいやろう最後はナイアガラの滝。っで終わり。「敬ちゃん終わったよ」「帰るよ」って言うと「ここはどこ？私は誰？」状態？あたりを見回して状況がわかって「花火は？」って「終わったわ」って雄君に言われてる。「へ？」ってな感じだったよ。ねぼけてで。綺麗だったね。来年も来よう。
Nov 9, 2004
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やっと着いた
着いたらおじいちゃんとお婆ちゃんが御出迎え。ちょうどシャッターがあいたとこ。今から配達にでるとこだったからちょうどよかった。雄君。敬ちゃん。翔ちゃん。眠そうな顔で起きてあたりを見回し、瀬戸田の着いたことがわかると目が急にパチクリとあいて「もう着いたん」ってビックリした様子。５時間もかけて必死で着いたにもかかわらず「もう着いたん」いったいどれぐらいで着いたと思ってるんだろうね。まあいいけどお母さん達は今から寝るわ。おやすみ。その後子供達は何してたのかは知らない。翔太だけは一緒に寝てた。目が覚めた時は二人ともいなかった。朝ご飯食べて散歩にいって学校で遊んでたらしい。ちなみに父さんは夕方まで寝てたね。
Nov 8, 2004
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あ～帰ってきた
ひたすら走り続けてぼんやり明るくなってきた。夏は夜が明けるのも早い。もう少しで瀬戸田に着くかな。ちょっと眠たくなってきたから休憩しようかな。トイレ休憩だけ。お腹も減ってきたけどなんかほしいものもなく我慢しようかな。子供達はぐっすり眠ってる。すごすぎる寝相。よくまああんなとこであんな状態でぐうぐう寝れる。子供ってすごい。すごすぎる。三人でごちゃごちゃになって。さあもう少しあと少しがんばろうかな。お母さんは運転手だったのよ。１時間かからないぐらいで橋をとうる。海も見えてきた。あ～帰ってきた。と何時も思う。海育ちのお母さんとしてはやっぱり海を見ると心が和む特に夏の海はキラキラ輝いて大好き。でももう泳ぐのはできないけど。あ～でももう１っ回ウィンドサーフィンもやってみたいしジェットスキーもやってみたいなぁ。なんて思ったりもする。そんなことおもってるあいだに瀬戸田の島にはいる。道が又できてるなんてびっくりしながら自分の通った高校を見たり中学、雄君の生まれた病院。小学校が見えてきたらお母さんの家。着きました。「着いたよ」
Nov 7, 2004
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三人いっしょ
車で今から５時間かけてのんびりいく。途中サービスエリアによるのも楽しみで。着いたら朝かな。雄君達はいつも寝てるから、起きたら瀬戸だやしきっとめっちゃ近いと思ってたんやろうなぁ。車で行ったら。新幹線のほうがはるかに早いのに。考えたらおもしろい話やなぁ。子供の考える事って本当におもしろいね。たまにへ～そんな考えがあるんやってびっくりすることもあるけど子供を育ててて、ほんまに自分の思い道理にならなくて腹がたったり悲しかったり、笑ったり怒ったり忙しい毎日であっというまに月日が流れて自分が歳をとっていくうちに少しづつ角もかけてきて、それでも毎日子供をしかってばっかりで怒りたくておこってるわけではないんだけど、おこってやらないとかわりに誰か怒ってくれるわけでもないし、怒るのも結構体力いるんだねぇこれが。特にうちの子敬介には・・・・先行き不安やなぁ。それでも敬介の心の中でこんなことしたらあかんやな。あんなことしたらだめなんだなぁって少しづつでも積み重なって行動に現れてくれることを期待しよう。ってお母さんは思う今日この頃です。いかに雄君がお母さんの言う事を理解してくれてたかいかに育てやすかったかって今になって思う。子供の性格はいろいろあるけど敬介には敬介のやりかたがあるからそれにあわせてあげることも必用なんだなってつくづく思うわ。雄君。又翔太の時もきっと同じようなことでなやんでいくんやと思うわ。でもすぎれば大変だったことも笑って「あんたはほんまにいうこときかへんし、悪い事ばっかりしたしお母さん悩みつづけたんやで。でももっとゆっくりむかいあえばよかったなぁ」なんてねっていえるかなきっと言えるわ。振り返ると大変だったことも笑いながらいえるからすぎよね。子育てって本当いろいろあるわ。でも子供は私の宝やわ。雄君。敬介。翔太。皆一緒。
Nov 6, 2004
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もう気分は瀬戸田
夜中にでるほうが込まないし子供も寝て起きたらつくほうが楽かなって思っていつも夜中にでるんだけど雄君が新幹線のほうがいいとかバスがいいとか敬介と二人でいいあってる。「車の方が荷物もたなくていいしあるかんでいいから楽やろう」っていうと「うん。でもおもしろいし。なぁ。」「そうや新幹線で遊べるもんな」きっとこんな話父さんが聞いたら怒るやろうなぁって思うわ。ちょっとでも楽かなって思って５時間もかけて運転してるのになぁ。まあお母さんも運転するけど・・・っていうか早く行きたいだけやろう。今すぐにでたいんやね夜中まで待ってっていうのが嫌みたい。父さんが帰ってきたら「はよいこう」っておかえりもなしだったやんもう気分は瀬戸田だ」「さあ出発」
Nov 5, 2004
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楽しみ楽しみ
家族でお母さんの実家に帰るのに雄君達は大はしゃぎ。前日からお菓子を買いに行って荷物につめて楽しそう。帰ったら何する？何処いきたい？爺ちゃんにチビタの散歩連れていってもらう。俺ばあちゃんにサンプラでお菓子買ってもらう。俺やっぱり１００円でお菓子買いにいこう。俺もやっぱりアヒルにえさやりにいこう。え～もう死んだんやで。死んでないし。どっかにやったんやでえ～アホやアホや。ちがうし又ケンカが始まるのかと思ったらさすがに今日はしないようで。お菓子１ッコ食べたいなぁ。食べようか。俺やっぱり車の中で食べよう。俺もそんなやりとりもみょうによく憶えてたりするわ。雄君何回泊まるん？って何回も何回も聞くんよね。雄君。あんまりしつこく聞くからお前ずっとおれよとか父さんに言われてたでな。雄君が病気でなかったらもっと長く一人でもいさせてあげることができたかもしれないのに・・・
Nov 4, 2004
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耳鼻科通い
お母さんが休みの日は必ず耳鼻科。仕事終わって耳鼻科。本当によく行ったわ。せっせとせっせと通い。よく友達と約束してたから「耳鼻科やで」ってお母さんがいうと「え～ハムちゃんと約束した」っていってるあいだにピンポンってなにやら話してどうもそのへんで遊んでるっていってたのかなぁ。耳鼻科もさっさとすませて急いでる様子。帰ったらハムちゃんと遊ぶから。混んでなかったら３０分ぐらいで帰れる。その間ハムちゃんは待ってくれてるみたいだったね。家に帰るとハムちゃんが外で待ってた。雄君はハムちゃんを見つけると喜んで本当に嬉しそうにしてた。お母さんはハムちゃんに感激してしまったわ。だって普通まてへんやろう。どっかいくでな。でもハムちゃんは約束した時はいつも待ってくれた。悪いなぁって思ったけどありがたいなぁっていいお友達ができてるんやねぇって思ったよ。毎日のように遊んでるみたいだったね。よかったね。
Nov 3, 2004
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携帯電話
夏休みにはいってからお母さんが休みの日は朝からどっかに遊びにいっていなかったね。でも昼には必ず帰ってくるしあいだも帰ってきてくれるから心配もしたけど今ほどではなかったよ。今敬ちゃんは呼びにいかないと昼でもなんでも帰ってこないねん。本当でたらでっぱなしでどこいったかわからんわ。どんだけ探しにまわってるか。そんで決心したねん。携帯もたすこと。今いろいろ事件もあって危ないからね。本当お母さん探しまわるの大変やで。いつもいつも５時になっても呼びにいくまで帰って来ないし。ほんま何回いってもダメ！効き目なしやわ。雄君も携帯持ちたいっていってたけどお母さんは子供には携帯なんか絶対必用ないって思ってたから。でも毎日毎日本当疲れるねん。雄君には絶対必用ないと思ってたけど、敬ちゃんには絶対必用だとお母さんは思う。なんか保険的なところもあるかな。なんか近頃はちょっとナイフの先が丸くなったかなって思うけど・・・・あいかわらずお母さんの言う事は聞かないなぁ。でも５時には帰ってくるように雄君からも言ってね。
Nov 2, 2004
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父さんの背中
父さんは仕事でいつも遅かったから、めずらしく早く帰ってくると雄君と敬ちゃんはすごく嬉しそう。翔ちゃんもだけど。でも雄君と敬ちゃんは特別の様子。ゲームしててもやめて父さんに寄ってくる。すぐに父さんに飛びついてのかってたね。父さんもたまになのでご機嫌さんのようで子供達も相手を嬉しうにしてたよね。お馬さんになって２人乗せてぎゃあぎゃぎゃぎゃあと。背中から落ちないように必死になってゲラゲラ笑いながらとっても楽しそうだったで。翔ちゃんも乗りたいようで替わってあげて背中に乗せて、今度は父さんにつかまらないように逃げ回ったり大暴れ雄君がいつも譲るかかりでかわいそうやね。だからお母さんが翔ちゃんを背中に乗せて父さんの後ろついていったけど翔ちゃん楽しそうでなかったわ。やっぱり雄君敬ちゃんの後ろ一緒に乗りたいのかな。でも危なくて危なくて。、みてるほうがはらはらするわ。落ちて痛かったら敬ちゃんはすぐ誰かのせいにするし怒るしね。雄君。そんでけんかが始まって怒られる。翔ちゃんだけがひっついてるんよね。父さんはヒーヒーって疲れてるけどあ～楽しかったって顔してたよ。今はそんなんみることないなぁ。そういえば。
Nov 1, 2004
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