希望の光

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【提灯の装飾】

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Nov 28, 2004

夏に実家に帰った時雄君がひいばあちゃんに会いたいと言い出した。
そもそもお婆ちゃんの話からその又お婆ちゃんの話になった。
それで生きてるのは私のお母さんのお母さんだけ。
それで会って見たいと言い出した。

私も久しぶりだったからお婆ちゃんが元気にしてるか会いに行ってみたかった。
お母さんのお婆ちゃん家は結構広い。
石段を下りていくと広い庭があってそこに大きな鯉がいる。
雄君も敬ちゃんもすごく印象的だったようで今でも鯉のいるひい婆ちゃんとこっていう。

昔お母さんが小学校の頃従妹達と鯉の池を洗ったんだって話を興味津々で聞いていた。

かんけりをしたことを雄君達もしたいといいながら話を聞いてくれたね。

お母さんも久しぶりに昔に返ったようなそんな一時でしたよ。
ひいばあちゃんに会って二人とも納得した様子で。
別にばあちゃんと話するわけでもなく家にあがって少しして帰った。
私は久しぶりで懐かしかった。

帰りに親戚の店でカキ氷を食べて帰った。
なんだか親戚まわりしたようなそんな感じだった。
今に思えば雄君が「さよなら」しに行ったみたいな形になってしまったような不思議な一日だったような・・・・

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