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今日は、一緒に、プラハ城から、レトナー公園まで、走ってみましょう!まずは、プラハ城の近くの、住宅地です。雪が積もって、きれいです。プラハ城の正門です。僕の家から、ここまで、走って15分くらいです。朝の早よから、東洋人観光客グループが、写真撮影をしてはります。「変な東洋人が、走っとるなぁ?」と怪訝そうな視線を受けながら、めげずに走ります。プラハ城の近くにある、「新世界通り」界隈です。静かで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。芸術家が多く住んでいる地区です。ヤン・シュヴァンクマイエルのアトリエも、この近くです。さらに、10分くらい走ると、レトナー公園に着きます。プラハの街を見下ろせます。ヴルタヴァ(モルダウ)川も、美しいです。後は、雪の残る、レトナー公園を、心行くまで、グルグル走りましょう。犬に吠えられたり、ソリをするガキ達とぶつかりそうになったりしながら、楽しくジョギングできます。本日の走行距離:16km今月の走行距離:204kmローママラソンまで、あと42日
2005年01月30日
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チェコ音楽界の大御所、イジー・スティヴィーンJiri Stivinの呼びかけで集まった、アーティストたちによる、「津波救済コンサート」へ行って来ました。場所は、チェコフィルの本拠地、ドヴォルザークホールです。バッハの曲を、パイプオルガンと小さな横笛のコラボで聴かせる意表をつくスタートで始まりました。前半は、イジーさんと、Collegium Quodlibetによる、バロック音楽です。イジーさんの、ジョークを交えた曲紹介がチョコチョコ入り、ほんわかムードになりました。休憩を挟んで、後半は、ジャズの世界に。クラシック音楽の殿堂、ドヴォルザークホールで、ジャズ&ブルースを聴けるとは、ホントに貴重な体験です。特に、イジー・バールタJiri Barta(チェロ)と、ミラン・スヴォボダMilan Svoboda(ピアノ)の共演が、カッコ良かったです。ジャズを聴いていて、無性にビールが飲みたくなりました。やっぱり、ライブハウスで、チェコビールをグビグビ飲みながら、ジャズは聴きたいですネ。---ジョギング日誌---プラハは、少し気温が上がってきました。けど、氷点下の世界は続いています。雪の残る、ストラホフ修道院周辺を、足元に気を付けながら、走りました。本日の走行距離:15km今月の走行距離:188kmローママラソンまで、あと43日
2005年01月29日
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プラハを舞台にした映画の中で、好きな作品の一つは、「ミッション:インポッシブル」の1作目です。この作品のDVDを持っていて、何度もプラハのシーンを見てます。カレル橋、カンパ島、旧市街広場、国立博物館などが、上手く使われています。スパイたちが暗躍する雰囲気を、この街は、濃密に醸し出しています。また、この映画を監督している、ブライアン・デ・パルマが、ものすごく好きです。窓の外から部屋を覗き見るようなカメラワーク。サスペンス感を高める、画面分割法。駅構内での緊迫感。「ミッション:インポッシブル」でも、彼のこういった映像技法を楽しめます。加えて、ロブ・ボッティンが特殊メイクを担当しているのも、見逃せません。「遊星からの物体X」「ハウリング」「ロボコップ」「セブン」などに、携わっています。この人の仕事には、リアルな血のニオイと、ちょっとした滑稽さを感じます。製作スタッフの中に、彼に名を見つけたら、どこかしら面白みのある作品だと思います。映画は、後半、TGV(フランスの新幹線)とヘリのチェイス・シーンとかになっちゃって、ちょっとバカらしくなります。でも、前半のプラハのシーンは秀逸です。別の機会に、ロケ地めぐりも、ご紹介しようと思います。トム・クルーズ/ニコール・キッドマン元夫妻が立ち寄ったレストランなんかも、プラハに何軒かあります。トム・クルーズが駆け上がった、カレル橋の階段です。---ジョギング日誌---プラハは、雪が降ったり止んだりです。氷点下の世界が続いています。本日の走行距離:7km今月の走行距離:173kmローママラソンまで、あと44日
2005年01月28日
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チェコの道路事情をデータで見てみましょう。総距離:567,259kmうち舗装距離:511,810km(90.2%)高速道路:518km日本は、総距離が1,237,296kmで、舗装率が77.0%です。チェコは、意外と、道路が完備しているのかナ。実感として、舗装とはいいながらも、ガタガタ道が多いと思います。高速道路は、料金所がありません。1年間有効のステッカーを、フロントガラスに貼っておきます。900コルナ(約3600円)です。先日、2004年のステッカーから、2005年のに張り替えました。古いステッカーを剥がすのが、一苦労なんですヨ。チョット変な体勢になりながら、指でピ~っと剥がすんですけど、きれいに剥がれないようになっているみたいです。さて、スピード制限は、次の通りです。市街地:50km/h郊外(一般道):90km/h高速道路:130km/h結構、スピード制限が緩いです。そのため、かなりのスピードで走ります。高速道路では、オンボロパトカーに追いつかれる心配もないんで、平気で時速160kmくらい出します。一方で、平均車齢が13年くらいと高く、スピードの出ないボロボロ車も走っています。これらを、ブイブイ追い越していきます。チェコ人は、かなり強引な追越しを仕掛けてきます。ですから、事故も多いです。2003年の統計で、チェコの交通事故死者数は、1400人です。総人口が、日本の10分の1くらいですんで、かなり高い数字です。1980年の数字が、約1200人だったらしいです。1980年と比較して、2003年の数字が増えているのは、ヨーロッパでは、チェコだけとうことです。そう言う僕も、去年の今頃、高速道路でスピンしました。統計数字の一部にならなくて良かったです。とにかく、安全運転でいきたいと思います。---ジョギング日誌---今日も、気温が上がりません。氷点下の世界が続いています。-5℃の中、寒さにめげずに、走りました。本日の走行距離:8km今月の走行距離:166kmローママラソンまで、あと45日
2005年01月27日
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おかげさまで、50000アクセスに到達しました。いつも覗きに来て下さる、皆さんに感謝です。ここまで、約1年間、いろいろ有りました。自分の日記をザッと読み返してみて、特に印象に残っていることを5つ挙げてみます。1月:高速道路で360℃スピン丁度、去年の今ごろ、車が、高速道路のアイスバーンで、スコ~ンっと滑って、制御不能になりました。回転している時は、「M:I-2」のトム・クルーズみたいに、スローモーションになっている感じがしました。幸運にも、僕は、ケガ一つなく済みました。が、愛車は、廃車になりました。今でも、たま~に、車が回転する夢を見て、うなされます。安全運転を心掛けましょう!2004年1月31日の日記5月:月刊誌「ランナーズ」にチェコ紹介記事が載る「世界の道からこんにちは」シリーズの第1回を担当させて頂きました。この掲載のおかげで、たくさんのランナー仲間と、お知り合いになれました。ところで、このシリーズは、まだ続いているんでしょうか?5月:チチズレ騒動プラハマラソンの後遺症で、異様に盛り上がりました。Googleなどで、「チチズレ」で検索すると、「旅するランナーの日記」がヒットしちゃうようになってます。「強い乳首」でも、ヒットする場合があります。ここから、僕のHPに辿り着いた人もいるんでしょうか?2004年5月26日の日記6・7月:サッカーEURO2004サッカーネタで盛り上がりました。チェコが、ギリシャに敗れた時には、プラハ旧市街広場で、涙しました。この仇は、今年6月19日の、コンフェデレーションカップで、日本代表が取ってくれることでしょう。もちろん、現地(フランクフルト)へ、応援に行きます!2004年7月1日の日記10月:ブルノ24時間走世界選手権エイドステーションで、24時間、日本代表選手をサポートしました。男女ダブル優勝という感動のフィナーレっ!エネルギーを、いっぱい頂きました。この現地レポートでも、月刊誌「ランナーズ」に登場しました。変な写真付きでした。2004年10月27日の日記この間、チェコ、スペイン、オランダ、日本、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランド、オーストリア、イギリス、ハンガリーの11カ国を走りました。今後も、アチコチ走って、いろんな人と出会いたいです。さて、キャンペーンというような大袈裟なものでもないんですけど、50000アクセス達成の感謝の気持ちとして、「プラハから絵葉書を送っちゃうもんネ」キャンペーンを行います。「旅ラン自筆絵葉書」を希望する、チョット変わった方は、画面左の、「メール/メッセージを送る」から、郵便番号、ご住所、お名前をお送り下さい。(日本在住の方は、日本語のご住所・お名前でOKです)先着5名様に送らさせて頂きます。↑締め切りました。評判良かったみたいなんで、また、やるかもしれません。今度は、どこか旅先からとか。---ジョギング日誌---今日のプラハは、雪は小休止です。でも、風が強くて、気温も氷点下でした。-4℃の中、寒さにめげずに、走りました。本日の走行距離:8km今月の走行距離:158kmローママラソンまで、あと46日
2005年01月26日
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プラハに住むようになってから、早起きになってます。毎朝6時くらいに起きます。冬場は、もちろん、真っ暗です。朝の楽しみは、チェコアニメです。チェコテレビ1チャンネルの朝の番組「ドブレ・ラーノ(おはよう)」で、チェコアニメのコーナーがあるんです。だいたい6時40分くらいからです。今は丁度、「ボブとボベック」というのをやってます。これ、すごく好きです。空飛ぶシルクハットに住む、2匹のウサギ、ボブとボベックが、あっちこっちの街に飛んでいきます。そこで、テンヤワンヤの大騒ぎをしでかします。彼らは、なかなか頭が良くて、人間もイテ込まされます。それでも、憎めない奴らです。「ボブとボベック」の前には、以前にもご紹介した、人形アニメ「パットとマット」をやってました。相変わらず、Do It Yourselfで、あちこちイジリ回し、ハチャメチャなことをしでかしています。こちらも、憎めない奴らです。で、うまく行ったら、(実際にはドジってるんですけど)、このポーズです。時々、チェコ人と、このポーズ、やってます。「パットとマット」は、日本でも、DVDを手に入れられるみたいですんで、見てみて下さい。パットとマット ドジで愉快な2人組 ~それでいいのか~【TDBT-9】 =>20%OFF!《発売日:01/11...また、チェコへのご旅行の際には、早起きして、チェコアニメを楽しみましょう!チャンネルは、「チェーテー・イエドナ(CT1)」です!---ジョギング日誌---相変わらず、雪が降り続いてます。今日も、室内で、50メートルダッシュなどをして、少し汗をかきました。本日の走行距離:6km今月の走行距離:150kmローママラソンまで、あと47日
2005年01月25日
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チェコで生活していると、「ノヴァークNova’k」という苗字の人に、よく会います。ノヴァークというのが、チェコで一番多い苗字だそうです。プラハの電話帳で、8%強が、ノヴァークさんで占められています。13人に会ったら、1人はノヴァークさんということになります。チェコ語の「novy’」が、「新しい」という意味ですんで、ノヴァークは、「新しい人」みたいな意味を持っています。英語の「Newman」みたいな感じです。昔、村にやってきた新参者には、みんな、この名前が付けられたのかもしれません。また、チェコ語の「navra’tit se」には、「戻ってくる」という意味があります。この単語を使った名前が、チョー有名なテニスプレーヤー、マルチナ・ナブラチロワMartina Navra’tilova’です。(正確には、マルティナ・ナヴラーティロヴァーと発音します。難しいです。)何歳になっても、テニスコートに帰って来る彼女には、ピッタリの苗字だと思います。マルチナ・ナブラチロワのHP---ジョギング日誌---本格的な冬ですねぇ。雪が降り続いてます。室内で、50メートルダッシュなどをして、少し汗をかきました。本日の走行距離:5km今月の走行距離:144kmローママラソンまで、あと48日
2005年01月24日
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プラハは、この冬一番のドカ雪が降りました。もう前が見えないくらい、真っ白けです。そんな中、午後1時開演の、オペラ「ルサルカ」を見に、プラハ国民劇場に向かいました。まあ、路面電車18番に乗っちゃえば、乗り換えナシの20分くらい、ドア・ツー・ドアで着いちゃうので、へっちゃらです。でも、雪のために、電車の窓からは、プラハ城が見えませんでした。さて、「ルサルカ」は、ドヴォルザークのオペラです。「人魚姫」をベースにしています。水の精ルサルカちゃんが、王子様に恋をして、声を失うのと引き換えに、人間になります。最初は、王子様とアツアツなんですけど、「いつまでも、しゃべらへんのは、冷たいやんか!」ってことで、王子様が浮気に走ります。で、ルサルカちゃん、失意のどん底に落ちちゃいます。王子様が、「ごめんちゃい!」とか言って、駆けつけますが、もうど~にもなりません。っていう、悲しい悲しいお話です。結局、「男の浮気心は、死ななきゃ、治らない!」という教訓のようなお話です。(違うかな?)お昼の上演ということで、チェコの良い子達が、たくさん見に来ていたんですけど、彼らは、どのように受け止めるんでしょうか?舞台はおとぎ話っぽいセットになっていますけど、ストーリーは、子供には、ヘビーなんじゃないのかなぁ?「人を裏切ってはいかないヨ」っていうふうに、前向きに解釈してくれたらいいんですけどネ。などと考えつつ、劇場を出ると、とりあえず、雪は止んでました。さすがに、雪慣れしているだけあって、道路や歩道の雪は、きれいにどかされてました。これだけ、寒いと、水の精たちも、恋するどころじゃないでしょうネ。---ジョギング日誌---家の周辺は、雪がタップリ積もっていて、走れませんでした。ランナーには、つらい季節到来です。本日の走行距離:0km今月の走行距離:139kmローママラソンまで、あと49日
2005年01月23日
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シーズンに数回(今シーズンは6回)、チェコフィルの演奏会が、土曜の午後3時開演で行われます。通常の演奏会より短い、約1時間のハーフサイズです。今日も、ドヴォルザーク・ホールで、ゲルト・アルブレヒトGert Albrecht指揮による「土曜の午後コンサート」がありました。開演時間の1時間前に、フラっと当日券を求めて、ボックスオフィスに行きました。チケット売場のおばちゃんと、僕の会話。僕「今日のコンサートのチケット有りますか?」お「有りますよ」(座席表の画面を見せてくれる)僕「緑色が空いている席ですよネ? 7列目にしようかな?」お「ダメダメ。チェコフィルは大きな楽団だから、もっと後ろの席の方が音がいいのヨ!」僕「なるほど」お「バルコニー(2階席)最前列にしときなさい!」おばちゃんに勧められて、2階最前列中央の席をゲットしました。220コルナ(約900円)です。---本日の演目---エルビーン・シュルホフErvin Schulhoff/交響曲第2番この作曲家は、知りませんでした。1894年、裕福なユダヤ系ドイツ人家庭に生まれ、プラハ、ウイーン、ライプチヒ、ケルンで、音楽を学んだようです。交響曲第2番は、1935年4月24日に、プラハで、チェコフィルによって初演されています。軽いタッチの交響曲で、非常に聴きやすいです。第3楽章では、バンジョー、トランペット、サックスが中心となり、ジャズっぽい演奏が展開されました。面白くて、爽やかな曲でした。ロベルト・シューマン/交響曲第3番こちらは、スケールが大きく、オーケストラの美しい音色が楽しめる曲でした。チェコフィルの弦楽器の美しさに合った曲だと思います。シューマンは「ピアノ曲と歌曲の人」というイメージを持っていたんですけど、交響曲もイイですネ。おばちゃんオススメの2階席最前列は、メッチャ良かったです。視線に他のお客さんが入らずに、オーケストラがドーンとある感じで、音に集中できます。演奏者の動きも隅々まで把握できます。今シーズンの「土曜の午後コンサート」は、あと、2月19日、3月5日、4月2日、4月30日の4回です。ブラ~っと、2階最前列目指して、足を運んでみては如何でしょうか?---ジョギング日誌---プラハは、北西からの風が強い一日でした。それでも、あまり寒さは感じません。風にあおられながらも、気持ち良く走れました。なぜか、西城秀樹の「情熱の嵐」が浮かんできて、歌いながら走ってました。♪君が望むなら(ヒデキ!) すべてをあげてもいい(ヒデキ!)本日の走行距離:16km今月の走行距離:139kmローママラソンまで、あと50日
2005年01月22日
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プラハの街中の、ぼったくりタクシーには気を付けて下さい。観光地の、旧市街広場や、ヴァーツラフ広場で、客待ちしている奴らです。彼らは、料金メーターを操作します。ウラ社会では、「ターボ・スイッチ」と呼ばれています。このテクニックを使うと、料金が異様にグングン上がり、通常の5、6倍になっちゃいます。先日、プラハ市長パヴェル・ベームPavel Bemが変装して、タクシーに乗り込みました。ごっついサングラスをかけて、口ひげをつけて、イタリア人になりすましたらしいです。変装前のパヴェル・ベーム(彼のホームページ)変装後のパヴェル・ベームで、案の定、「ターボ・スイッチ」がウィ~ンと作動!通常の約6倍の料金を請求されたのです。ちょっと可哀相な、写真右のタクシー運ちゃん。もちろん、罰金を取られ、ライセンスを剥奪されました。また、週刊英字新聞「Prague Post」が、実地実験しています。ヴァーツラフ広場で、客待ちしているタクシーに乗り込みます。インターコンチネンタル・ホテルまでの、約4キロ、10分くらいの距離です。英語だけを話し、「プラハは初めてなんだ」と言います。これを、アトランダムに、5台のタクシーでやってみました。結果は、120、160、300、700、980コルナです。何と、最大8倍のぼったくりしまくり!こういうこともあって、僕は、できるだけ、路面電車、地下鉄、バスを利用しています。タクシーを利用する時は、ラジオタクシーAAAを利用しています。上記の結果でも、最も安い料金を叩き出しています。必要な時に、電話で呼ぶと、ほとんど5分くらいで、待っている所にやって来ます。事前に、時間と場所を指定する予約もできます。ラジオタクシーAAAのホームページあとは、チェコ人に変装する手も考えられますけど、これはかなり難しいですネ。
2005年01月21日
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スロバキア北部の、リプトフスキー・フラードクLiptovsky Hradokという町に行って来ました。ポーランドとの国境でもある、タトラ山脈の麓にあります。プラハから車で、行きは6時間半くらいでした。帰りは、スロバキアでの雪がすごくて、8時間くらいかかりました。トラックが立ち往生している間をすり抜けて来た感じです。ホテルは、古城を改装して、今月からオープンしたばかりのところでした。「グランド・キャッスル・ホテル」という名前です。フロントへ入ると、まだ、プーンと木の匂いがしました。僕の泊まった部屋が、スゴかったです。ホテルのホームページの「Accommodation」ページにある、「Sandorfy room」です。グランド・キャッスル・ホテルのHPこの部屋が、5×10メートルくらいの広さです。簡素ですけど重厚な感じのアンティーク家具が置かれています。だだっ広くて、一人だと落ち着きません。さらに、「こっちの部屋も使っていいよ!」ってな感じで、部屋続きの隣り部屋へ、フロントのお兄さんが案内してくれました。ここを見て、アゴがはずれるかと思いました。同じページの、「Sandorfy Bastion」という部屋です。会議室のような、応接室で、10×20メートルくらいはあります。中央に、10人掛けの立派なテーブルまであります。さらに、お兄さんが、「そこに、テレビがあるから見ていいよ!」って追い討ちをかけます。この空間に、ポツ~ンっと一人で、テレビを見るのは、あまりにも空虚な感じがしました。ホテルには、レストランがあり、ちゃんとした料理も頂けました。一泊朝食付きで、2250スロバキアコルナ(約7800円)です。この値段で王様気分が味わえるというのは、魅力的ではないでしょうか?ちなみに、僕が、日本人宿泊者第一号でした。---ジョギング日誌---スロバキア北部は、雪がたんまりあって、走れませんでした。ジョギンググッズは持っていってたんですけど。遭難しそうな感じだったので。本日の走行距離:0km今月の走行距離:123kmローママラソンまで、あと52日
2005年01月20日
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ウィーンで仕入れた情報を3つ書いときます。1.「シャガール聖書神話展/Die Mythen der Bibel」アルベルティーナ美術館で、3月28日まで開催しています。この美術館は、国立オペラ座の北西にある、アルベルティーナ広場に面しています。美術館の白を基調にした豪華な内部を見るだけでも、価値があります。今回の特別展では、マルク・シャガールが描いた、聖書を題材にした作品が集められています。モーゼ、ノア、ソロモン王、などなど、お馴染みのキャラクターが登場します。ムハ(ミュシャ)が、「スラブ叙事詩」を描いたように、ユダヤ人のシャガールも、聖書という自分のベーシックな部分に帰っていったのでしょうか?でも、宗教画を描いているとはいえ、やはりシャガール・タッチは変わりません。浮遊感と、静けさと、やさしさが満ちています。また、教会のステンドグラスの原画や習作が展示されているのも面白いです。入館料が9ユーロと、やや高く感じます。けど、ヨーロッパで見た展覧会では、最も混んでました。アルベルティーナ美術館のHP2.ラーメン亭「ほのぼの」中欧地域にはない、本格的なラーメンを頂けました。でっかいマンガが、店いっぱいに飾られた、ポップな雰囲気の店内で、味噌ラーメン(6.80ユーロ)などを食べました。プラハから、このラーメンを食べるために、またウィーンにやって来そうです。場所は、国立オペラ座を東の方に歩いていって、7分くらいです。Hegelgasse 17Tel: 01-512 96693.国立オペラ座再オープン50周年祝典コンサート1868年に完成した、ウィーン国立オペラ座は、第二次世界大戦終戦直前に、連合軍による爆撃を受け破壊されます。敗戦による困窮の中でありながら、オーストリア国民は資金を集め、それから10年後の1955年に、復興を遂げます。11月5日に、カール・ベーム指揮によるベートヴェン「フィデリオ」により、再スタートしたのです。2005年は、その再オープンから50年目に当ります。これを記念して、11月5日に、祝典コンサートが開催されます。---祝典コンサートのプログラム---小沢征爾「フィデリオ」ズビン・メータ「ドン・ジョバンニ」クリスティアン・ティーレマン「薔薇の騎士」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」フランツ・ヴェルザー・メスト「影のない女」ダニエレ・ガッティ「アイーダ」歌手も、バルツァ、グルベローヴァ、ドミンゴ、ハンプソンなどの豪華メンバーです。行けるかなぁ...行きたいなぁ...---ジョギング日誌---プラハに帰ってきて、いつものフヴィエズダ公園で、ジョギングしました。地面が、軽く凍っていました。明日から、スロバキア北部へ行きます。本日の走行距離:10km今月の走行距離:123kmローママラソンまで、あと54日
2005年01月18日
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ウィーンの森半日観光ツアーに参加しました。39ユーロです。バスは、ウィーン南駅を出発して、高速道路を南下し、まずはバーデンの街中を通ります。ここは、美しい温泉保養地です。ベートーヴェンが、交響曲第九番を完成した時期に住んでいた家もあります。今回は、車窓からだけだったので、次回は是非ゆっくり訪れてみたいです。最初の見学ポイントは、マイヤーリンクでした。1889年1月に、オーストリア皇太子ルドルフが、17歳のマリー・ヴェラツェラと、謎のピストル自殺をした館です。その後、修道院に作り変えられています。ですから、あまり、宗教的な有り難味は感じません。次は、ハイリゲンクロイツ修道院です。こちらは、正真正銘の修道院で、内部がシーンと静まりかえり、厳かな雰囲気です。チェコの、この系統の歴史的建造物に比べて、はるかに保存状態が良いです。そのためか、かえって、もの足りなさを感じさせます。最後は、ヨーロッパ最大の地底湖ゼーグロッテです。元々は、石膏の採掘場です。第2次世界大戦の時には、ナチのH1戦闘機の製造工場になっていたそうです。内部は、年中気温9℃らしいです。今日は、外よりも暖かいです。地底湖を、12人乗りのボートで、スイ~っと1周します。この洞窟が、すべて、手彫りというのは信じられません。冒険気分を思いっきり満喫できます。---ジョギング日誌---今朝も、市立公園を走りました。昨日よりも、気温が下がっていて、池のほぼ全部に氷がはっていました。シューベルトの像も、なんだか寒そうです。本日の走行距離:6km今月の走行距離:113kmローママラソンまで、あと55日
2005年01月17日
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ウィーンオペラ2連発の第2夜です。今日は、サイモン・ラトル指揮「パルジファル」です。まず驚いたのが、アンフォルタス王役のトーマス・カストフThomas Quasthoff。四肢が極端に萎縮したサリドマイドの犠牲者です。オペラ歌手というのは、体がでかくないと声がでないという先入観が、吹っ飛びました。小さな体から、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。それと、全体的な印象として、スピルバーグ&ルーカス映画のエッセンスが、散りばめられているように感じました。もちろん、聖杯が登場しますから、インディアナ・ジョーンズっぽいです。聖なる槍なんて、完全に、「スター・ウォーズ」のライト・セーバーです。その他、せり上がる舞台が、「未知との遭遇」のマザー・シップっぽかったり、子供たちが出てくる「シンドラーのリスト」的なシーンもありました。第一幕と第三幕は、暗く重~い、宗教儀式的雰囲気が続きます。それとの明らかなコントラストを狙ったのか、第二幕は現代的な設定でした。役者が派手なスーツやドレスを着て、部屋にはソファーが置かれています。赤いドレスを着た花摘み娘達が、パルジファルを誘惑するシーンには、巨大なミラーボールが登場して、昔のディスコのような雰囲気になります。2、3人体重オーバー気味の女性がいて、「オイオイ!」という感じです。また、悪役クリングゾール役のWalfgang Banklのブヨブヨした醜い裸体までさらけ出されて、「大丈夫かい?」という思いもありました。天下のラトル様の演奏で、こういうグロテスクな場面が展開されていいもんなんでしょうか?午後5時に開演して、終演後、オペラ座を出たのは、もう夜10時半でした。オペラ鑑賞も、体力勝負ですネ。日本レストラン「天満屋」で、山菜うどん(8.70ユーロ)を食べて、ホテルへ帰りました。---ジョギング日誌---ラディソンSASホテルに泊まっています。ホテルのすぐ近くに、ヨハン・シュトラウス像があります。朝、市立公園を走りました。ヨハン・シュトラウスをはじめ、シューベルト、ブルックナーなどの像に見られているみたいです。池の1/3くらいに、氷がはっていました。ヨハン・シュトラウス像は、以前昼間に見てガッカリした憶えがあります。でも、朝の冷たい空気の中、ライトアップされている姿は素敵でした。ピカピカと、金色に輝いていました。本日の走行距離:6km今月の走行距離:107kmローママラソンまで、あと56日
2005年01月16日
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プラハから、「スメタナ号」で、一路ウィーンへ。約4時間半の列車の旅です。往復1829コロナ(約7300円)です。今年の冬は暖かいとはいえ、車窓から見る、北モラビアの風景は、雪で薄っすら白くなっていました。プラハからの列車は、ウィーン南駅に着きます。南駅からは、路面電車D線に乗れば、オペラ駅まで一本で行けます。駅を降りて右手、公園の横に、路面電車の駅はあります。一回券1.50ユーロ。ホテルへチェックインした後、バーゲン目当ての買物へ。プリングルPringleのセーターなどを買いました。買物疲れに、ザッハー・ホテルのカフェで、お茶しました。ザッハー・トルテ(4.50ユーロ)とザッハー・オリジナル紅茶(3.90ユーロ)。トルテは、相変わらず、後頭部にズシ~ンと来る甘さです。添えられている、甘くないクリームをたっぷり付けないと、食べきれません。おそらく高脂肪高カロリーで、ランナーに適した食品ではないですネ。ザッハー紅茶は、ダージリンをベースにして、アールグレーとジャスミンの香りをほんのり加えたものです。フッと疲れが取れる良い香りで、オススメです。夜は、本日のメインイベント!小澤征爾指揮のウィーンオペラ「ドン・ジョバンニ」です。ドン・ジョバンニ役の、マリウス・クウィーチエンをはじめ、配役が適材適所という感じです。特に、ドンナ・アンナ役のエディタ・グルベローヴァが素晴らしかったです。黒い衣装を差し引いても、少しお老けになったとはいえ、心に響き渡る歌声です。客席からの拍手も鳴り止みませんでした。小澤さんの指揮する音楽も、ロマンチックさと激しさを見事に表現していました。僕にとっては、「究極のドン・ジョバンニ」になりました。
2005年01月15日
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ビートルズゆかりの地、リバプールの孤児院「ストロベリー・フィールド」が、2007年5月に閉鎖されることになりました。ジョン・レノン少年の遊び場だったところです。ビートルズファンの聖地みたいな感じです。昨年8月に、現地ツアー(マジカル・ミステリー・ツアー)で訪問したばかりなので、まだ強く印象に残っています。この赤い門も、取り壊されてしまうんでしょうか?オークションに出品されて、高値が付いたりしたら、かえって悲しい感じがします。でも、なんだか、そういう時代ですよネ。---ジョギング日誌---「今年のプラハの1月は、暖かいなぁ」と思っていたら、史上最高気温だったらしいです。1月8日の13.7℃というのが、230年前に気温を取りはじめて以来の最高記録だったそうです。ちなみに、これまでの記録は、1998年の11.4℃でした。一挙に2.3℃記録更新したことになります。着実に、地球温暖化は進んでいます。明日から、ウィーンへ行きます。オペラ2連発の旅です。天気予報によると、今週末のウィーンは、(普通に)寒くなりそうです。本日の走行距離:12km今月の走行距離:101kmローママラソンまで、あと58日
2005年01月14日
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日本では、酒鬼薔薇聖斗くんの社会復帰や、性犯罪者の出所後の住所把握が、話題になっているようですけど、チェコでも同じような話があります。「スパルタキアーダ・キラー」として、1985年のプラハを、恐怖のどん底に落とし込んだ、イジー・ストランカJiri Strankaが釈放されたのです。イジー・ストランカは、こういう人です。チェコ人男性は、悪人顔をした人が多いんですけど、この人もゾクっとさせるものがありますネ。ちなみに、スパルタキアーダというのは、社会主義時代に、5年に1度開催されていた、国民の運動会、つまり国体みたいなイベントです。全国の都市の代表が集まって、団体の体操競技(組み体操)を競い合っていたようです。当時の写真がありましたので、チョコっとこちらもご覧下さい。少し気分が良くなりましたか?1985年、当時16歳だったストランカは、プラハ・ストラホフ・スタジアムでのスパルタキアーダ開催中に、プラハで、6人の女性を暴行し、そのうち3人を殺害したのです。彼に下された判決は、少年犯罪としては最も重い、懲役10年と、その後の精神療養でした。時は流れて、昨年末、オパヴァ裁判所は、精神病院からの退院を許可しました。こうして、ストランカは、19年ぶりに、自由の身となり、プラハの東約180kmにある、ポーランド国境に近い街、ヴェルケー・ロシニVelke Losinyに、両親と住んでいます。思いっきり、実名とか、写真とか、住んでる町が報道されるのが、チェコらしい感じがします。チェコで、TVニュースを見ていると、警察が犯人を逮捕する場に、テレビカメラが付いて行って、一部始終を写しているのを、時々見かけます。しかも、チェコのNHKみたいな、国営放送でも。いや~、チェコで、悪いことはできません!---ジョギング日誌---近所の街灯が、広い範囲で、停電してました。うす暗闇を走るハメに。シリアルキラーが潜んでいないか、気になりました。でも、きれいな星空が見られて、ラッキーでした。本日の走行距離:12km今月の走行距離:89kmローママラソンまで、あと59日
2005年01月13日
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僕「やあ! ヤンさん! 元気? どこ行くの?」ヤン「献血に行くんだ」僕「へえ~、感心だねぇ」ヤン「その後は、家でゆっくりするけどネ」僕「え? 会社には行かないの?」ヤン「何言ってんだい? 献血すると、有給休暇になるんだよ!」僕「えっ、そうなの?」ヤン「血を採って、フラフラなんだから、仕事なんて出来ないよ!」どうやら、チェコでは、献血する日は、会社を休めるらしいです。のんきな国ですねぇ。それでなくても、病欠率の高さが、社会問題になってます。チェコ統計局によると、2003年の、1日あたりの平均病欠率(社会保険加入者100人あたりの病欠者数)で、チェコは欧州No.1に輝いています。6.81%:チェコ6.40%:スウェーデン5.59%:クロアチア4.90%:スイス4.52%:スロバキア3.70%:イギリス3.61%:ドイツ3.50%:ハンガリー3.47%:オ-ストリア100人いたら、6、7人は病気で休んでいるという値でしょうか。国が、社会保険料から、病欠補助金を支払う制度があります。そのため、低所得労働者にとっては、働かなくても、給与とほぼ同等額を、国からの補助で受取って、食べていけるみたいなことになってます。会社を病欠しといて、アルバイトで稼ぐ、とんでもない奴までいます。また、医者が、安易に、診断書を発行するのも、問題になってます。「風邪で、休暇1週間必要」みたいな感じです。先日、「プロジェクトX」で、阪神淡路大震災の時の、JR六甲道駅の復旧工事の苦闘を見ました。この中で、交通が遮断されて、陸の孤島になった神戸から、延々歩いて通勤する人々の映像がありました。いや~、感動しました!この仕事への前向きな姿を、チェコ人に見せてやりたいです。でも、一方で、「通勤ランに丁度いいやん!」と考えてしまった自分がいました。スミマセン、バチ当りですネ。---ジョギング日誌---雨が降ってきたので、休足日にしちゃいました。本日の走行距離:0km今月の走行距離:77kmローママラソンまで、あと60日
2005年01月12日
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ジム・キャリーも、ケイト・ウィンスレットも、キルスティン・ダンストも、あまり好きではありませんでした。今、映画ファン注目の脚本家、チャーリー・カウフマンの作品ということで、この映画、見たくなったんです。でも、この映画のジム・キャリーは、別人のようです。いつもの大袈裟で笑えない演技を封印して、うつむき加減で、苦悩する男を、見事に演じ切っています。ケイト・ウィンスレットも、ノビノビと魅力的です。「タイタニック」の時より、よっぽど素敵な女性です。ベッドシーツの下の表情なんて、抱きしめたくなります。キルスティン・ダンストも、「スパイダーマン」では見られない、キュートさです。パンティー姿が、可愛いです。蜘蛛男でなくとも、ホレちゃいます。そして、やはり、チャーリー・カウフマンのヒネリのきいたストーリー、素晴らしいです。記憶の中から、ある人の思い出だけを、すべて消し去るクリニックが登場します。僕たちは、ジム・キャリーの記憶が消されていくのを見るわけです。記憶を消去していくので、周りの風景が、どんどん音を立てて消えていきます。この映像と展開が、斬新で、ユニークでした。アカデミー賞最優秀脚本賞の最有力候補になるでしょう。これは、「パルプ・フィクション」級のラブストーリーです。一風変わった恋愛映画ですけど、最後は、本当に切なくなります。BECKによる主題歌「Everybody Got To Learn Sometimes」も切なくて、映画によく合ってます。新しいラブストーリーを体験したい方は、是非ご覧下さい。「エターナル・サンシャイン」のホームページ---ジョギング日誌---プラハは、今日も、暖かい穏やかな天気です。いつまで、この気候が続くことやら。絶対に「エターナル・サンシャイン」ではないはずです。本日の走行距離:9km今月の走行距離:77kmローママラソンまで、あと61日
2005年01月11日
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プラハでは、1月上旬から、3月上旬まで、「オペラ・フェスティバル2005」が開催されています。2ヶ月に渡って、プラハのオペラ劇団だけでなく、チェコの地方劇団も含めて、得意のプログラムを上演し、最優秀賞を目指して競い合うイベントです。1993年から始まって、隔年で行われています。今年は、第7回目です。ブルノ、リベレッツ、オロモツ、オストラヴァ、オパヴァ、チェスケー・ブデヨビツェなどの地方劇団の公演が見られます。こういう地方都市にも、ちゃんとしたオペラ劇団があるということで、オペラ文化の裾野の広さが感じられます。まずは、ウースティー・ナド・ラベン劇団による、「外套/ジャンニ・スキッキ」を見てきました。場所は、プラハ・エステート劇場です。モーツァルト「ドン・ジョバンニ」が初演された劇場です。ウースティー・ナド・ラベンは、プラハから北へ約60kmに位置する、人口約10万人の小都市です。「ラベ川沿いのウースティー」みたいな感じの名前です。ラベ川は、ドイツ語では、エルベ川です。この川は、ドイツへ入って、ドレスデンを通り、ハンブルグまで行き、最後は北海に流れ込みます。「外套/ジャンニ・スキッキ」は、プッチーニの最後のオペラです。3幕ものの、第一幕と第三幕です。「外套」は、パリ・セーヌ川を舞台にした悲劇です。劇的な音楽が鳴り響き、物語を盛り上げます。時々、変テコなピンク色の服を着た女の人たちが出てくる、意味不明の演出はありましたが、全体的には、迫力のある舞台を見せてくれました。「ジャンニ・スキッキ」は、遺言書換えにまつわる喜劇です。チェコ語による上演でした。ラウレッタ役のソプラノが、おばちゃん体型で、少しガッカリ。ハイライトのアリア「私の優しいお父さま」も、イマイチでした。---今後の気になるプログラム---2/5 ベッリーニ「ノルマ」 オパヴァ劇団2/6 スメタナ「ボヘミアのブランデルブルガー」(スメタナのオペラ処女作) ブルノ劇団2/20 ヤナーチェク「イエヌーファ」 オストラヴァ劇団2/27 チャイコフスキー「スペードのクイーン」 プラハ国立劇場 ---ジョギング日誌---休足日です。本日の走行距離:0km今月の走行距離:68kmローママラソンまで、あと62日
2005年01月10日
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作曲家コール・ポーターの生涯を描いた作品です。ケビン・クラインが、ポーター役を熱演しています。彼が歌う、「So in Love」が泣かせますネ。妻のリンダを演じる、アシュレイ・ジャッドが、メッチャ素晴らしいです。上品で、美しく、悲しげで、本当に魅力的です。パリ、ヴェネチア、ニューヨーク、ハリウッドと、巡っていくのも素敵です。また、ロビー・ウィリアムス、エルビス・コステロ、シェリル・クロウ、アラニス・モリセットなどの、人気アーティストが出演して、ポーターの曲を歌うのも、見所です。ただ、この映画を、ポーターとリンダのラブストーリーだと、単純に思って見に行くと、意表をつかれます。ポーターがゲイで、美しい奥さんよりも、美しい男性を愛してしまうんです。もったいない話です、全く。ゲイの夫を、やさしく支えて、偉大な作曲家にまでしてしまう、シッカリ者の奥さんの物語と言う方が、シックリきちゃいます。ウッカリ、彼女と見に行くようなことはしない方が良いです。「五線譜のラブレター DE-LOVEY」のホームページ---ジョギング日誌---プラハは、この時期にしては、大変暖かいです。最高気温が、10℃を超えています。いつものフヴィエズダ公園でも、小鳥たちが元気にさえずり、キツツキがコツコツ木を叩く音まで聞こえてきます。「もう春が来た!」と勘違いしているんだと思います。本日の走行距離:12km今月の走行距離:68kmローママラソンまで、あと63日
2005年01月09日
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「あと3ヶ月くらいの命です」8月下旬に、お医者さんから、こう言われていたので、心の準備はできていました。でも、実際に、父の死を目の当たりにすると、ズド~ンと落ち込みました。パソコンに触る気持ちが起きず、日記も滞ってしまいました。書き込みをしてくれていた方々に返事を書けずに、本当に申し訳ありませんでした。12月29日。病院の昼食は、父の好物のカレーライスでした。「美味い、美味い」と、本当に美味しそうに食べていました。正月を家で過す許可が下りたので、僕たちは、家へ、父の着替えを取りに返りました。そして、夕方に、病院から電話がありました。「様態が急変した」僕たちは、タクシーに飛び乗って、病院へ向かいました。その時、タクシーのラジオから、イーグルスの「デスペラード」が流れてきました。タクシーの窓から、夕暮れの町をボンヤリ眺めながら、その曲を聴いていました。悲しみが込み上げてくるのを感じました。個室に移された父を、家族で見守り続けました。頭の中で、「デスペラード」が鳴り止みません。翌朝5時少し前に、父は、静かに息を引き取りました。苦しむことなく、眠るように亡くなったのが、せめてもの救いです。おそらく、朦朧としていく意識の中で、父は、最期に、僕に向かって言いました。「プラハで、頑張れ!」クラシック音楽と社交ダンスを愛する父が、プラハを訪れることはできませんでした。僕は、父の分まで、プラハという街を愛することを、新たに誓いました。
2005年01月07日
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