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だいぶ冬らしくなりましたね。でも毎日暖かい・・・
なので、今年はまだイチゴ達はほとんど紅葉していません。ロゼット状にはなってるんですけどね。

元気いっぱいです。

唯一、ベリーポットの「カレンベリー」がちらほら紅葉し始めたくらいです。

冬はあまりやることがないので、土と肥料の本を買って勉強しています。いい年こいて、親にお年玉をもらったので、良い土づくりの基本になる「PHメータ」と「ECメータ」を購入しました。ECメータは少しお高いです。
「PH」は土の酸度ですが、「EC」は土壌養分(塩類濃度)の指標となるものです。硝酸態窒素の量と関わりが深く、どれだけ窒素が含まれているか推定することができます(カリウム、カルシウムイオンとも関係がある)。
作物によって耐性が異なりますが、ECが高いと根に濃度障害を受けます。浸透圧の関係より根から水分が奪われ、養分や水分が吸収できなくなるのです。
イチゴに多肥が駄目なのは、このことですね。
土壌の種類によって異なるようですが、一般的にイチゴの耐性は0.8mS/cm以下のようです。

土のEC濃度はのちのち測定することして、まずは疑問に思っていたイチゴに最適な液肥の希釈倍率を調査しました。今後も液肥で使う「ペンタガーデンPro」のECを測定します。
説明書には1000倍、多肥に弱い作物は2000倍と記載されています。

まずは「ペンタガーデンPro」のワンプッシュが本当に1mLか調査。きっちり1mLでした。パチパチ。

最初に説明書にある一般的な希釈倍率1000倍ですが、EC=0.6mS/cmでした。いい感じ。

1500倍だと、EC=0.5mS/cmです。

2000倍だと、EC=0.4mS/cmです。

2500倍もEC=0.4mS/cm。たぶん測定器の分解能から下2桁の表示がなく、0.35mS/cmくらいだと推測されます。

3000倍は、EC=0.3mS/cm。

ちなみに500倍は、EC=1.0mS/cmでした。これはイチゴにとってはNGな希釈倍率ですね。
さらに水道水はなんと、EC=0.2mS/cm。水道水ではEC=0.2mS/cm以下は測定できないということですかね。
「 農業機構 」の研究では、黒ボク土で0.70mS/cmがイチゴの生育限界値となっています。詳細を見るとEC=0.6mS/cmくらいが良さそうですね。
今後今回の調査を参考に、液肥を使っていこうと思います。

「PHメータ」は最近ホームセンターで良く売っている、電池不用で土に挿すタイプのものを購入しました。

先端ですが、最低でも黒の樹脂のところまで土壌に差し込みます。ちなみに防水ではないみたいなので、水溶液の測定や水洗いは厳禁のようです。

表示はこんなアナログな感じ。
さっそく現在のイチゴの土を測定すると、なんとPH=7.5・・・。壊れているかもと思い、アースチェク液で確認してみても同じ結果。イチゴの最適PHが「5.5~6.5」なのに対して、大きく外れています。
ECとかいう前に、一番の基本である土のPHが調整ができていなかったことには、猛反省しております。
なんか対策を考えてみます。
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