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『複利で伸びる1つの習慣』(原題:Atomic Habits、著:ジェームズ・クリア)
読んだ感想ですが、日々の小さな行動が積み重なることで人生を大きく変える力を持っているというメッセージが今の私に刺さりました。
著者のジェームズ・クリア氏もアインシュタイン先生同様に、「1%の改善を毎日積み重ねれば、1年後には37倍になる」と語っており、その考え方は非常にシンプルでありながら、実生活にもすぐに取り入れられる実用的なものでした。
特に重要だなと思ったのは、「目標ではなく、システムにフォーカスするべき」という部分で
たとえば、行動のハードルを下げる(例:机に本を開いたまま置いておく)、やるタイミングを明確に決める(例:「朝起きたらすぐ10分だけやる」)など、小さな工夫が積み重なることで、無理なく行動が変わっていくというのは、自分にとって大きなヒントでした。
また、習慣を続けるための「きっかけ・欲求・反応・報酬」という行動の4ステップモデルや、「環境を整えることの大切さ」も、非常に実用的で日常に落とし込める内容でした。習慣を悪と善に分けてコントロールするのではなく、どう環境やルールを調整すれば自分が「良い行動を取りやすくなるか」という工夫が重要なのだと気づきました。
この本では、「小さな習慣を積み重ねることが、将来的に大きな成果を生む」という“複利の力”が繰り返し語られます。それは特別な才能や意志の強さではなく、ほんの1%の行動の変化を毎日続けること。最初は小さくても、続ければ確実に前に進めるという考えに、救われるような気持ちになりました。
すぐに先送りの癖が消えたわけではありませんが、自分を責めすぎずに、小さくても前に進む感覚を持てるようになりました。
自分の行動を「複利的に伸ばす」という視点で見ることで、無理なく、でも確実に前進する習慣の大切さを意識できました。
私のように先送りする癖があるからという人は『複利で伸びる1つの習慣』の内容にとても共感できます。
『複利で伸びる1つの習慣』は、「行動できない自分」を変えるきっかけをくれる一冊になったかなと。
これからも、毎日の小さな一歩を大切にしていければな
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