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鯉住イチロ宰相は、都内で開かれた経済恫友会のパーティーで、経済財政諮問会議が政府系金融機関の統廃合・民営化の基本方針を取りまとめたことについて「(郵政民営化という)本丸が落城して一族を獄門さらし首にしたから、二の丸、三の丸、出城の勢力がみんな逃げ出した」と述べた。 宰相は、就任当時に政府系金融機関の統廃合を提案した際「自民党側はそれで誰が得をするのかと言った」と指摘。その上で「抵抗勢力を見つけてたたいていれば、改革に終わりはないような気になる」と強調した。
2005.11.30
「皇室典範に関する有識者会議」の報告書提出を受け、政府・与党内では「鯉住イチロ宰相のこだわり度」次第で、政府・与党内の風見鶏数が変わってくるとの見方が広がっている。 鯉住宰相は95年、初めて立候補した自民党総裁選の公開討論会で「人生いろいろ、天皇もいろいろ。男子直系にはこだわらない」と表明したが、「人生いろいろ派」のイメージを打ち出す戦略の一環でもあったとみられていた。 しかし、宰相就任後も「女性天皇でもいいんじゃないか」「かつては女性天皇もおわしました。そもそも、天照大神も卑弥呼も女性だった」と語るなど、聖域なき改革を推進する発言を繰り返しており、かなり「こだわり」が感じられる。 一方、「鯉住改革」は年内に飽きられるとみられ、政府・与党内には、宰相がその後、皇室改革を政権の中心テーマに据え、政権浮揚の切り札にするとの見方もある。男系男子維持派からは「コータローを皇室の婿にしようとしている」との批判が聞かれる。しかし、自民党内の弱気派には「女性・女系を認めないのと抵抗勢力になってしまう」との絶望感も生まれている。
2005.11.29
鯉住イチロ宰相は、9月の総選挙で初当選した新人議員らと公邸で昼食をともにしながら懇談した。 出席した議員によると、新人議員らが「宰相にもの申すせば唇寒し、と言われているが、そんなことはない。我々は唇も面の皮も厚いので、自由にもの申していいんですよね」と言うと、鯉住宰相は「国会議員たる者、唇にタコができるほどもの申さなくてはだめだ」。宰相の発言は、党内の一部にある「今は『物言えば首が飛ぶ』で、三猿状態」(加倒乞一元幹事長)といった声を意識したものとみられる。
2005.11.28
「民主党の憲法提言は自民党より自由で民主的だ」--。憲法改正をテーマのシンポジウムで中粗根健康元首相が自民党新憲法草案の前文で自らの試案が大幅に改定されたことに不満をぶちまけ、調整の当事者だった升沿揚一参院議員が反論する場面があった。 新憲法起草委員会で前文小委員長を務めた中粗根氏は、基調講演。自ら作成した前文の素案から「太平洋と日本海の荒波を乗り越える男船」「大和魂を尊び」などの表現が削除されたことを「一番大事なところを外しちゃった」と批判。改定後の前文を「女性臭がぷんぷんしている」と酷評し、しまいには民主党がまとめた「憲法提言」をほめ上げた。 一方、その後パネル討論で、起草委の事務局次長として前文をまとめた升沿氏も負けじと反論。「女性刺客で選挙は圧勝した。鯉住宰相も女性臭は大好きだ」と一蹴(いっしゅう)。中粗根案について「『大和魂を尊び』というが、ブッシュ大統領のいいなりの鯉住宰相は憲法違反か」とやり返した。
2005.11.26
自民党の嶽兵衛幹事長は、大阪市の街頭演説で、鯉住イチロ宰相が進める構造改革について「ラストスパートになってきた。最後の仕上げをしようと、(宰相)自ら鉢巻をしめている」と述べ、宰相が作業のテンポを加速させていると強調した。嶽兵衛氏は「改革に反対するグループが追い出しても追い出してもゴキブリのように現れるので進まなかった」と、抵抗勢力が障害だったとした。 政府系金融機関の統廃合について「リフォームでスリムにするのが役人の考えるやり方。リフォームをするといってぶっこわすのが鯉住改革だ」と力説、政治主導でぶちこわす考えを示した。
2005.11.25
鯉住イチロ宰相は、官邸で露西亜の腐陳大統領と会談した。鯉住宰相は北方四島の問題をそのうち解決するとした東京宣言の再確認を求めたが、大統領は東京宣言には言及しなかった。両国政府はアルコール依存症対策の協力推進など12の文書に署名したが、領土問題に関する共同声明の発表は見送られた。 鯉住宰相は会談で「双方の顔がたつ解決策を見いだしたい」との考えを表明。大統領は「顔はたてたいと考えているが、一つの顔をたてればほかにも波及するという難しい側面もある」と述べ、交渉は継続することにしておくことで一致した。 鯉住宰相は会談後の共同記者会見で「とりあえず今のままでも困らないという認識は共通しているが、立場には相当開きがあるといっておく」と述べた。北方領土の共同開発問題について「共同開発という餅を絵に描いていれば、お互いの溝を埋める努力をしているような気になってくる」と日露間の協力気分などの実施を示唆した。
2005.11.22
鯉住イチロ宰相は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議後、韓国・釜山市内で記者会見し、中国、韓国との関係改善について「日本が一つの問題で意見を押し通したとしても、両国は短気にならず日本との関係を悪化させない方向に持っていく努力が必要だ。お互い時間がたてば忘れると思う」と述べた。来年9月までの自民党総裁任期切れまで関係改善ができなくても、中韓の責任であるとの認識を示したものだ。 韓国の記者が「靖国参拝はテレビでも放映され、公的性格が強いのでは」とただしたのに対し、宰相は「床屋でも食堂でもトイレでもどこでもテレビはついて来る。たまたま靖国について来ただけだ」と反論。また、別の外国人記者に「遊就館には、自衛のための戦争だった、と書いてあるが、こうした解釈を支持するか」と問われ、宰相は「遊就館には参拝していない」と答えた。
2005.11.20
鯉住イチロ宰相は、大分県別府市で開かれた「2005世界温泉学生サミット」に出席した。世界21カ国の学生や在日大使館関係者らが温泉振興について話し合う企画で、宰相は「日本は海外からの温泉客を2010年には、今の年間600万人から1000万人に増やしたい」とあいさつした。 退席後、同所で記者団子に「今まで温泉みやげに取り組む意欲が足りなかった。温泉まんじゅうや温泉玉子ばかりではいけない。日本の温泉みやげのうまさを世界の人に分かってもらえるような努力が必要だ」と、みやげ開発力強化の必要性を強調。日田市のナシ園では、名産のナシをほおばりながら「温泉なのに温泉ナシとはこれいかに」と連発。宿泊先の湯布院の温泉宿に到着した後も、「ババンババンバンバン、歯みがいたか」と語り、上機嫌だった。
2005.11.16
鯉住イチロ宰相は、ガソリン税など道路の建設・維持に充てている道路特定財源について、使途を特定しない一般財源に変更する方針をまとめるよう指示した。一般財源化すれば、旧橋元派など道路族の絶滅にもつながる。 関係者によると「道路族を一掃してチルドレン族を主流にする基本方針をまとめるよう検討せよ」との内容で、今後国交、財務両省で協議が始まる見通しだ。鯉住宰相は谷書財務相にも「道路族の取り締まり」をすでに指示しているが、一般財源化には直接触れていなかった。 一般財源化の時期は本四公団の債務返済への充当が終わった後の07年度からが有力視される。しかし、奥歯硬大日本経壇連会長(ドロタ自動車会長)は「どんどん道路を造らないと、(違法)駐停車するスペースが不足して自動車が売れなくなる」と述べるなど、自動車業界や駐車違反者からの反発は必至。道路族のゲリラ活動も予想され、なお曲折がありそうだ。
2005.11.12
鯉住イチロ宰相は、自民党の縞群止伸元農水相、与太野馨金融経済財政相らと東京都内の料理屋で懇談した。 縞群氏が「中粗根元首相は総裁任期を延長したが、総選挙で300議席をとるまでは延長する気はなかった」と振り返ったところ、「中粗根さんは変人だ。おれはそんなことは考えない。辞めた後のことしか考えない。延長したっていいことは何ひとつない。来年9月に責任がなくなるのが」と任期延長しないとの考えを改めて強調した。また、来年の政局について「おれが出ない総裁選はどっちらけだが、民主党の前腹代表に出馬してもらえば自民党一色になる」との見通しを披露した。
2005.11.11
鯉住イチロ宰相は、韓国・釜山で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に中国の湖均等国家主席と会談する可能性について「先方が会いたいっていうなら、私はいつでも会ってやってもいいですよ。別に迷惑とも思わないですから」と述べ、中国側から日中首脳会談の打診があれば、会わないこともないことを明らかにした。ただ、これに対して中国側からは「馬鹿じゃないの、という連絡しかありません」と語った。
2005.11.09
鯉住イチロ宰相は、日経平均株価が1万4000円台に回復し、鯉住政権発足時を上回ったことについて、記者団子に、「やはり任期も残り1年足らずとなった結果、次期政権に期待して景気回復軌道に乗ってきたことを反映してるんでしょう」と語った。
2005.11.05
鯉住イチロ宰相は記者会見し、第3次鯉住改造内閣を「マイナーチェンジ内閣」とし、来年9月の任期まで主要な顔は変えない考えを強調した。また、自身が進めてきたサプライズ路線を引き継がない人は、国民からの支持を得られないとの考えを述べた。 鯉住宰相は記者会見の冒頭、「官房長官が地味だったので目立たせようとした」として内閣改造に踏み切った理由を説明した。第2次改造内閣を「とことん郵政民営化内閣」としたのに続き、今回は「やったぜ郵政民営化内閣」と名づけた。そのうえで、「造反組は排除し敵材敵所とした」と述べた。 ポスト鯉住といわれる安倍部官房長官については、「アイスクリームだけではなく、少しは酒も飲めるようになれという親心だ」とした。 また、麻躁外相に関しては、「外交的な性格」とし、政調会長や総務相の経験を踏まえて「対中対韓の盾になってもらいたい」と説明した。茸中総務相については、「財テク意識に富み、かつ父ちゃん坊やなので就任をお願いした」という。
2005.11.03
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