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日食がみられる。空をみるのが大好きなお兄ちゃんが何日も前からそわそわしているのを見て弟は日食が何かもわからずに前の晩にてるてる坊主を吊るしてました。かれこれ10回は日食のしくみを弟に教えてるお兄ちゃん。そいで、ドーナツになったお日さまはどうなるの?だーかーら、ドーナツはすぐにおわるの。え!じゃあドーナツはどこいくの?だれが食べるの?ドーナツみたいにみえるだけなの!太陽は、ドーナツにならないの!えードーナツになるって言ったのにー。根気があるよねえ、お兄ちゃん。日食の日は、小学校でみんなで見る、と決めていたので行ってみたらすごい人。グランドになんと400人。ちょっとわくわくします。日食グラスをつくって持って行ってちゃんとみていたけれど、結局弟にはドーナツ、は理解できなかったよう。弟は、体育館の壁に映る三日月の形の影のほうに夢中になってました。ドーナツじゃなくて、三日月やったな。妙に納得する彼。お兄ちゃんが聞いたらだーかーら、月じゃなくて太陽の影のかたちが!また始まることでしょう。
May 21, 2012
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久しぶりの畑。楽しみにしてました。今回は、田植えですよ。まずはいちご。畑でとっておやつに食べる。家でつくったのは、牛乳いれて実をつぶすとフルーチェみたいになる、ってどこかで聞いたことがあったのでやってみたかった。けど、いちごを目の前にしたらそんなの忘れてしまった。小さい実がたくさんとれた。ここの家のちいちゃんは、網の目のような畑の畦道をこっちー、って言ってすり抜けるように歩いていろんなものを見せてくれる。小さなユウの手をとって、ときどき後ろを振り返りながら。優しいのです。さあ、植えようかと裸足で田んぼに入ったとたん3年生ふたりはどろんこドッチボール。泥パックみたい。そのあとは、おいかけっこ。入っていいのは機械が入れないすみっこだけね、と言われたらそこをめいっぱい使って遊ぶのですねえ。3年生、言うことがときどき大人みたいになってきたけどこんなのみてたらまだまだチビだ。男の子も女の子もなくて。久しぶりに会うから緊張するーなんて行きの電車では言ってたのに着いて顔をみたとたん、こうなるんだから小さいときからの友達っていいよなあ。頭も顔も、もちろん洋服も泥まみれの格好で田植えをして(完全に田植えは付録でドッチボールのが楽しそうやった)ホースで水をかけられてそのまま二人ともお風呂へ直行。夏休みが、もうやってきたみたい。ルバーブの種を植えて大きくなってきていた小麦と大麦を見せてもらって蕗と蕨を摘みにいって。それからお茶摘みも!摘んだら蒸して、お茶揉みをして最後にお茶をいれてみたらちゃんと緑茶の味がする。今日もたくさんたくさんお土産をいただいて帰ったあとも楽しいことがたくさんでした。お兄ちゃんは「このお茶で、水無月をつくってお茶の会をしよう」早くもやる気。春の山もまた実りの季節。
May 20, 2012
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雨の日にごろごろしてたふたり。今日はニョッキにしよか、となると俄然張り切りだしました。じゃがいもを潰して生地をこねて小さくしたのをどんどん丸める。春の青々とした野菜を小さく小さく切ってバジル味にしたソース。白いんげん豆のトマトソース。ごくシンプルなチーズクリーム。せーので食べたらあっという間になくなる、家の皆の好物です。もっと作ったらよかったーという量にするのがいいのです。きっと。家のニョッキはふわふわで軽い小麦の少ないレシピ。だから新じゃがの味がふと、します。
Apr 20, 2012
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お花見に、行ってしまいました。東京にいた頃、敷き詰められたシートと何万人とかいう人と、声とでとにかく苦手だったけど。行ってみて拍子抜けしてしまいました。平日だからか、河原はがらーんとして子ども達は走ってる。満開の桜並木、人はまばら。なんてことが、あるんですねえ。いつもの鴨川と同じ大道芸を黙々と練習する人、譜面台と楽器を持ってきて背中をまるめてひとり、練習する人。そんな人々を遠くに眺めて私たちはお花を見てはごはんを食べてぼおっと。アタマが止まってしまう。暖かで空は広くて。そろそろ、おやつ。驚きました。野点の会になりました。ちゃんとした器で。すごーく上手にたてていただいたお茶。青空の下お茶をいただくのはとても清々しい。桜餅、作っていけばよかったなあ。でもおなかいっぱいでしたが。上手にお茶をたてられるようになれたら、良いですねえ。やってみよ。ユウも茶筅を持たせていただいていつものように眉間にしわを寄せて真剣な顔、でぐるぐるとまわしてましたよ。可愛いお姉さんたちと、気長に遊んでくれるおじさん達に浮かれていつまでも駆け回ってました。
Apr 12, 2012
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いつもの持ち寄りごはんの会。今回はなおっさん家ですよ。いつものことながら、おいしいものが並んでお昼とは思えないごちそうごちそう。グラタンと、ハンバーグに人参と八朔のサラダ。私はパンを焼いていきました。ごはん、もおいしそうだけれど器も。すごーくいいものばかり。岡田さん×グラフの大きな耐火皿は雰囲気があって格好よかった。次から次へと出してくれる器を触ってはいろんなものをのせて食べる。使ってみると欲しいものがまた増える。困ったなあ。家でもこう使ってみようと勉強になることばかり。おいしいし、ためにもなるのです。まずは幼稚園帰りでおなかぺこぺこのおちびさん達がハンバーグにくらいついてます。ユウとワタくん。2人とも園の服で前髪もおそろいで兄弟みたいでした。今回は、仲良くなれたふたり。明日幼稚園で会ったら覚えてるかな。2歳のソラくんもしっかり幼稚園のお兄ちゃんたちと一緒になって、男の子3人ずっと一緒に遊んでました。一人もお昼寝せず、おやつも忘れて遊ぶ顔を見てると久しぶりに会った気がしません。おかげでお母さん3人は空が真っ暗になるまでひたすらしゃべり続けたのでした。おやつはなんと東京のお土産、ローズベーカリーのクッキー。嬉しすぎる!このごろあったことを話したり買ってしまった!ものを報告してみたり。何か始めようとおもう、と相談したり。女子会とは楽しいものです。お茶を何杯もいただいておばあちゃんになってもこんなやろなあとなんとなく想像してしまう。おもてなし上手のなおっさん家にいると帰る時間をうっかり逃してしまいます。***今日持っていったパンは教室の生徒さんにお裾分けしていただいた酒粕の酵母を少しかけ継ぎして焼きました。全粒粉入りの生地でバゲット(風)とチーズ入り。ライ麦入りの生地でオレンジピールにビターチョコドライフィグに胡桃。酒粕の酵母は冬らしくて好きな味でした。大切につないでしばらく育てます。
Feb 17, 2012
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弟の5歳の誕生日。クリスマスにもケーキ食べたし、お正月にも近いし、おじいちゃん家でもお祝いしてもらったし家でするのはもういっか。とこっそり忘れたことにしてたんですが。「ゆうくんのおたんじょうびはいつするの?」聞かれちゃった。じぶんで、ぜんぶ作った!と言いながら、最後のいちごだけ、ひとりでやってケーキも自分で作りましたよ。いちごを並べていたらやっぱりあっというまに足りなくなって「いちごおかわりー」上に乗せる分だけで、いちご1パック使いきっててんこもりなケーキ。おいしそうですよ。途中から「いちご半分にきって」とか注文もなかなか多い。クリームのいちごのケーキでなかはチョコねー。というリクエスト通りの誕生日ケーキ。5歳、おめでとう。もう、何回目?そうそう、これ。まるごとひとつ、を独り占めして食べたかったのです。じいじの家ではこれ忘れてた。いちごばっかり食べて満足のユウ。やっと5歳になったけど毎日お昼寝はするし、幼稚園のバスからは抱っこで帰るし自転車もさっぱりこげないしまだまだ赤ちゃんです。赤ちゃんだけど、1年で7センチも背が伸びましたよ。でもまだクラスでは一番前だけど。ゆっくり、大きくなってね。
Feb 7, 2012
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夜眠るまえに毎日本を読む習慣があるわけではないけれどこの頃楽しくてなぜだか続いてます。クリスマスにおにいちゃんに贈った「銀河鉄道の夜」家のは、パロル舎から昔でていたもっと渋い感じの絵の本です。今は絶版かなあ。大好きでずっと棚に隠してあったのですがもう破らないだろうなあとプレゼントしました。でも、2年生が読むには少し難しい。試しに読んであげたら「つぎは?つぎは?」となったので寝る前に少しずつ、にしました。小学生になると殆ど読んであげる、という機会がなくなるのでなんだか新鮮です。お話も文章も夜によく合っていて夢にもでてきそうです。お話がクリスマスにぴったり、と弟のユウに選んだのはバーバパパ。中の挿絵の色合いが好き。古くなってもまたいい色です。寝るまえの本、弟のはすぐに終わってしまうので「100階だての家」とか「バムとケロ」とか「わんぱくだん」とか。そういえば、この頃ユウがついにひらがな、読めるようになってきたみたい。この半年くらいで急に数字と、文字に目覚めました。その前は、0と1の区別とか、1個と2個の違いとか分からなかったのに。ある日、スイッチが入ったかのように数をかぞえたと思ったら100階だての家で100まで言えるようになってしまいお兄ちゃんの宿題を眺めてたなあと思ったら足し算とか、ときどき九九とか。そんなの学校行ってからでいいのにー。字も数もないほうが、きっとおもしろいことが多いに違いないよ。と思っているのは母だけでしょうねえ。**このあいだお兄ちゃんが学校の図書室で借りてきた本。私が小学校のとき、友達の家でみせてもらい見たとたん大好きになって何度も友達の家に通っては眺めていた本。いつか子どもに、と思ってクリスマス前、書店でお兄ちゃんに「これどう?」聞いたときには「えーこんなん読みたくない」それが、自分で見つけてきたかと思ったら「みてみて めっちゃすごい本見つけた!お母さん、これ絶対読んだ方がいいとおもうーーー!」運命の出会いとは自分でみつけるものかもしれませんよ。同じ年の頃に同じ本を読んでるのを見てるのは、タイムスリップした気分です。
Feb 2, 2012
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少し前のことですがモーネさんへたのしい切り紙展 見に行ってきました。子どもたち二人とも、一時間以上山積みのノートを片っ端からめくったり壁をぐるぐるまわったり。たくさん、のものがつくるもの。積み重なったもの。見たもの、とほかにも心に残るものがありました。さっそくにお兄ちゃんは先生のとこから戻ってきた毎日の宿題プリントを切ってノートに貼ってる。いいのかなあ。。ま、終わったんだしいっか。紙を見ることが多くなって毎日にちょっと楽しいことが増えました。広告とか。DMとか。この形が合いそう~と思ってみると切ってみたくなる。***モーネさんに張り紙してあった斜め向かいのソングバードさんのケーキセット。切り紙の富士山にあわせて富士山ガトーショコラでした。愛らしくてどうにも食べてみたかったんだけれど2人を連れてお茶なんてとんでもなくてでも、ちょっと悔しくて家に帰って真似してみましたよ。12月の教室のおやつが冷凍庫に残ってたのです。夜、お風呂に入ってる間に部屋に出しておいて解凍してみたら、案外おいしい。ガトーショコラの冷凍、ありかも。てっぺんをひと口食べて、粉砂糖で富士山に。夜更かしおやつはそれだけで美味しいんだけれども。
Jan 20, 2012
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ひさしぶりの、ごはん会。お引越ししたたーさん家へ。なおっさんと一緒にお邪魔してきました。琵琶湖を気持ちよく眺める家。夏には花火!と着いた早々わくわくしてしまう。そらくん、ゆっくり会うのは久しぶりで気づけば2歳になっていたのでした。すっかりコドモだなあ。電車だいすき。そして、この日水遊びもだいすきになってしまった。ずーっと機嫌がよくてのびのびしてるそらくん。よく食べてよく遊んですくすく大きくなってる。探しただけのことはある、こんどのたーさん家は古いマンションで建具がみんな真っ白。ちゃんと木でできてる。それだけで良い雰囲気。廊下が少ないゆったりとした間取りは日当たり抜群。テーブルも食器棚も見たことがあるはずなのに、違ってみえる。たーさん家の食器棚。すごーくよい品揃え。思わず見入る。棚ごと持って帰りたい。棚のうえには、籠、かご、かご。収納もディスプレイもかごやざる、がたくさん。カトラリーも、いちいち格好良いのです。すこしずつ、なんでもじっくり集めるたーさんの歴史がある家。古いカトラリー、注意して探してみようとこの日思いました。なんでも少しずつって楽しい。半ダース、とか揃っていなくても、その人の目で選んだものなら不思議と同じ雰囲気にまとまってくるからかえって、そのほうが気取りすぎずぐっといいテーブルになる。ごはん!たーさんの魚貝と里芋のシチューが絶品でした。家に帰って早速里芋をシチューにしてみました。合います。ほくっととろっとしたところが。有元さんのレシピだそう。私はキッシュを焼いて、レンズ豆のマリネを持っていきました。そしてそして。おやつは、なおっさんのタルトタタン!kitoneのタタンです~。いえいえ、お店のはご主人が作られてるそうですがなおっさんのタタンもめちゃ旨い~。大好きなタルトタタン。ホールで眺められるなんて幸せ。**あっというまに時間はすぎて、幼稚園のお迎え。駆け足で帰りました。ほんとに走った。ずーっとたーさん家のダイニングテーブルにいる、市川さんの土瓶。いつか家にもおいでね、と今日も念じておきましたよ。これでまいにちのお茶をいれるようになりたい。
Dec 9, 2011
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妹と母が京都観光しにやってきました。おいしいもの、食べにいってきましたよ。妹が軽井沢のお店に行ったらすごく美味しかった、というのを聞いて今回はエンボカさんへ。町家を活かした和の店構えですが石釜ピザのお店です。野菜を石釜で焼いたものをオリーブオイルや塩でいただいたり、野菜がたくさんのったピザがでてきたり。イタリアンだけれどあっさり。ピザの生地もおいしい。生地焼き、というメニューを次は食べてみたい。今回はトマトのピザ(いろんなトマトがのってました。)下仁田ねぎのピザれんこんのピザなど。れんこん、が美味しくて子ども達に家でもやってほしいーとリクエストされました。デザートもピザにできますよ。季節によって果物の種類がかわります。秋は無花果と洋梨。みんなで取り合い、のおいしさ。薪が音をたてて燃えているのを眺めているだけでおいしそうな予感がします。子ども達も大満足。大人ももちろん、でばあばも妹も京都に来るたびここで食べたい、お店になりました。ピザを取り分ける、このサーバーが使いやすくて驚きました。モダンでとがったデザインは苦手なのですが。。使い勝手がよいのは魅力。
Dec 5, 2011
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11/20、prinzさんの秋市のときの写真がでてきました。お越しいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。初めてのお店、kitoneさんに声をかけていただいて実現できました。お客さまと直接お会いして話すことができる貴重な機会。今回秋市にお持ちしたのは、キッシュ、ジャム、お菓子をすこし。そしてジャムとピクルスを。パンケーキミックスにシュトーレンも。どんなものがいいのかな、と悩みながら準備しました。短い時間でしたが嬉しかったこと、学んだこと反省したこと、発見したことたくさん収穫がありました。会場内に出店されていた他のお店、とても楽しかったー。お昼にいただいたベーグルもすごく美味しかった。また機会があったらぜひ。お会いしましょう。
Dec 4, 2011
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男の子は小学生になるとだんだんと男の子、になってくる。ひとりで眠れないし、ひとりで留守番もできないあかんたれーやけれど、お母さんに言わないこと、ひとり世界に入りこむことが少しずつ、少しずつ。学校から帰ってずっと黙っていた日。なんとなく元気ないねえ、とどしたんやと聞いてみる。なんとかくんが、蹴ってきたからやめてよって、たたいたら、クラスのみんながぼくがわるいって言ってそれで、それで。でも、そのケンカした子と今から遊ぶやくそくやねん。まあ、小学生の男子って感じです。一日遊べばもちろん元通り。お母さんが知らないところでちいさな争いや、競争に心を悩ませる、入り口にいるんでしょうね。お母さんにできることは毎日ごはんをもりもり食べてもらうことくらいでしょうか。だんだん遠くへ行き始めたことは嬉しくも、淋しくも。あと何年、一緒に出かけてくれるのか。そのあとは、私淋しいかなあ。***このごろのお兄ちゃん。大きなサイズの自転車を買う、と意気込んでます。3歳の頃の、16インチに今も乗っているのです。ご近所の自転車店に並んでいたマウンテンバイク風少年用チャリ、はどうしても納得いかないらしくて日々調べて、悩んで、いろんな自転車屋めぐりをしています。私は中学生の頃、お小遣いで買った自転車を社会人になるまで大事にしてました。東京に一緒にいった、親友のような自転車。その話をおにいちゃんにしたら、「自転車はお小遣いで買うわ。そのほうがだいじにする気がする」おおえらいぞー。で、お年玉を貯めて自転車を買うことになった彼。選ぶのは必死だし、真剣です。今乗ってるのは、西荻のアローのキッズ用。私が作った手作り自転車。次はどんな自転車を、選ぶのか楽しみです。*** 料理と、宇宙と、本が好きな2年生は近頃ムーミン谷の彗星を、読み始めました。この間、ロンドンブックスを通ったらムーミンシリーズが並んでいたので家に置いてみたのです。何年後かに読むかなと。意外と漢字も大丈夫のようですよ。ホッツェンプロッツもやっぱり好き。何冊かの本を同時に読み進めるのは私と同じ。こういうとこ、似なくていいのになあ。で、スナフキンみたいになりたくてハーモニカをならってみたいそうです。でも人見知りな彼は教室はムリですねえ。ハーモニカ上手な友達を、見つけなきゃ。
Nov 9, 2011
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教室の料理のメニュー今月は、生パスタの会。手でこねて、のばして形をつくる。パスタマシンはそれほど必要なものではないかも、と思ってしまうかもしれませんよ。ショートパスタは自由に形を作ります。オレキエッテにマカロニナイフやフォーク、台所にある道具を使っていろんな形をつくる作業は時間を忘れる楽しさです。パンも、パスタも手で作ると家の味になる。今日はちょっと固いねー今日のは旨い!一緒につくると、みんなの腕がちょっとずつあがる。時間はかかるけどおいしさは格別。
Nov 7, 2011
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秋の畑で、日本酒を。びっくりするくらいおいしい日本酒の会。無ろ過生原酒、という聞いたこともないような言葉。おいしい、日本酒を教えていただきました。たしかに、原酒というのをいちど飲んでみたときこれは~危険、と思うほどに美味しかった。のを思い出しました。炭酸が効いているのもあってシャンパンのように飲みやすい。しかも外はまだ明るくて。これから長い一日のはじまり。美味しいもの、お箸が止まりません。それに今回は地鶏づくし。塩焼きもお鍋もおいしかったー。そして夜は、友人宅をお借りして宴の続き。料理は、全部男性がしてくれました!「男子ごはん」ライブでみたのは初めてかもしれません。料理上手って三割増し素敵に見えますよ。おなかいっぱい、一日食べ続けたのにやっぱり最後はカレー!いちろーくんのカレーをいただいて満足まんぞく。それにしてもこの友人のお宅の蔵からはお宝のような器が出てくるでてくる。古いもの、大切にされているお家です。日付が変わるまで話は尽きずおいしいものと、お喋りは女子の力のみなもと、とつくづく思うのでした。***翌朝は実りの畑へ。お兄ちゃんが植えた小豆がついに収穫のとき。さやのなかに、きちんと並んでぎっしりのお豆。ほんとに小豆色。赤くてさえた色に釘付けでした。ウコンには花が。茎の真ん中が割れて花がでている。不思議な植物。無花果も、ありました。早く赤くならないかなあ。ライ麦の芽が一斉にでていました。声もなくなるほどの可愛らしさ。来月には小麦を植えて来春にはパンが焼けるかも、です!そして、ここには果樹を植える計画だとか。。土地があるってすごいことです。小麦をつくって、自分で粉にして酵母を起こしてパンを焼いてみたい。夢見たいなことをやってみよう、と一歩始められること。種を蒔いて、育て、作って食べる。ここに来ると、暮らしのきほん、を見つめられるような気がします。午後には柿狩りをして柿のジャムを炊きました。家に帰ったら、小豆を炊いてなんにしよう。いつも、帰ってからも楽しみはつづくー。
Oct 23, 2011
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緑豆で餡を炊きました。福田里香さんのレシピです。豆の味わいがぎゅーっとして滋味あふれる。ときどき思い立ってつくります。餡のままでおいっしい!から白玉と和えて食べたりおはぎにしたり。餡と、渋皮煮にした栗とを和えて栗蒸し羊羹にしました。渋皮煮パフェにつづく、栗おやつ第二弾。外は、ちょっと怖いくらいの嵐。今日は家にいるのが安心です。
Sep 21, 2011
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ついこのあいだまで真っ青だった稲の穂がすっかり秋色に。友人の家の稲刈りに、お邪魔させていただきました。足手まとい3人、大はしゃぎでした。。ふたりとも、ちゃっかりコンバインに乗せてもらいお兄ちゃんは、手で刈るのにも挑戦。これが楽しい。楽しくてやめられない。私もやめられない。稲の茎のなかが空洞になっていてストローみたい!なところや一歩歩くたび、イナゴとかえるがびゅんびゅん飛び交うのにいちいち感激して筋肉痛になるのも忘れてました。このお米がお茶碗に盛られるまでにとても長い道のりが待っていることも教えてもらいました。お日さまと、雨とに感謝していただきたくなります。来年は田植えにぜひ!ご迷惑にならない程度に働けるようにならねば。。明け方、鹿の鳴き声で目が覚めて聞いたことないような鳥の声をいく度も聞いたり。朝いちばんに畑にでると、雲のような朝もや。目と、耳と、肌とで季節をみていると遠くからなにか聞こえてきそうな気持ちになります。**「べじたぶるぼーと」いちろーくんの畑は一月半見ないだけで、また一段とワイルドになっていましたよ。なんと大根を10種類くらい植えようかとか。聞いてしまった。だんだんと、いちろーくんの個性が畑にもお野菜にも色濃く出てきてるなあとここに来るたび思います。勢いがあって、伸び伸びしたお野菜です。
Sep 11, 2011
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作ってみたいと思っている人も多いかもしれません。塩麹。米麹を発酵させて作る塩味の調味料。今月の教室の料理の教室は、塩麹を使ったメニューが中心です。スーパーなどでよくみかける乾燥した麹のパッケージを見ると国産、でもお米は輸入品であったり。ちょっと作る気持ちが半分になってしまいそうなこともあって、美味しい麹で、美味しい塩麹を作ろうと思います。一度作ってしまえば冷蔵庫で半年くらい保存できますよ。サンドウィッチは涼しくなる秋のピクニックごはんにぴったり。そろそろ、公園でおひるごはんの季節ですね。
Sep 7, 2011
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栗が届きました。京都は栗もおいしい土地です。今年初めて。早速渋皮煮にしました。渋みを抜いて甘みをいただく方法は誰が最初に始めたんだろう。ほんとすごい発見です。一日かかる大仕事だけれど美味しいからやめられない。瓶詰めにして毎日ひとつずつ。刻んでケーキに。ガトーショコラのような生地に大きめに刻んで入れるとまた美味しい。冬のあいだの大切なおやつ。おこわがいいかなとか今度は甘露煮にして羊羹に入れようかとか家のおにいちゃんも今年の栗計画にかなり真剣。家のおやつは毎年同じものでもおいしくて楽しい。季節がまた一周してきたのをみんなで味わいます。
Sep 7, 2011
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秋の入り口に立ったような気持ちになるカレンダーをめくった日から作っているのはグリーンレーズンの酵母。雨続きで湿度の高い家ではすこし心配ですがいまのところ大丈夫そう。出かけられなかった週末は家で餃子作りをしておやつをみんなで作って夜更かしして映画をみる。和歌山から毎年届くブルーベリー。無農薬、無化学肥料で味が濃くておいっしい。まずはそのまま。これを食べてしまうと輸入のは味がしないように感じてしまう。品種が違うのかな。ジャムを炊いてブルーベリージャム+そのままのブルーベリーで一年のうちで一番美味しいヨーグルトを朝食べるのです。夏の幸せもあともう少し。
Sep 5, 2011
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この夏の家のおやつ。念願のkitoneさんの氷にありついたユウ。半分こね、という約束を一秒で忘れそのままかぶりつく勢いで食べてました。この夏一番に美味しかったもの。畑ビールのときに、友人に抱えきれないほどの紫蘇の葉をお土産にいただいて作り方まで教わって帰ってきて作った紫蘇のサワーシロップ。赤い紫蘇はほんのちょっとだったのにお酢を入れたとたん驚くほど色鮮やかになった。実験みたいで鍋のなかに見とれてしまう。紫蘇と砂糖と、米酢だけで作るシロップは炭酸割りがとてつもなく美味しい。子どもたちも、夏の間ジュース要らず。もちろん、かき氷にも。このあいだ青さんのとこでいただいたスイカソーダも早速真似してます。真似してるというか想像して同じ感じを楽しんでるんですが。。ただ、細いグラスだとスイカが少ししか入らないのが問題。ちょっとずつスイカを足してスプーンでスイカをつぶしながら飲むんですよ。スイカにお砂糖を少しかけて冷凍庫で凍らせてストックしてます。毎日のおやつに。**お兄ちゃんの小学校も始まりました。最初の日は、夏休みから脱してない子ども達のキモチを分かってる先生からこんなプレゼント。19枚の線路のカードを、行き止まりがないようにつなげるゲーム。全部使い切るのがちょっと難しくて面白い。学校が楽しく始まってよかったねーとお兄ちゃんに言ったら「漢字テストもやったで」予想通り、夏の一ヶ月で忘れてる漢字多数で夏休みの恐ろしさを知ったのでした。ま、夏休みはめいっぱい楽しい時間だったから漢字はよしとします。おとうとの幼稚園がまだ始まらないのでなかなか教室ができないのですが、空いた時間に少しずつジャムを作り溜めてます。毎日一種類ずつ、少しずつ。桃とオレンジ、桃とブルーベリー、巨峰、無花果。まだまだプラムもありますね。夏は美味しい果物が多い。だから果物そのままのおやつが多くなるのかもしれません。
Sep 2, 2011
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深草にある、料理教室青の家。やっと、行けました。あおさん(中西ゆうこさん)の家にずっと行ってみたいと思っていたのを友人のなおっさんファミリーが連れていってくれました。有難う~。この人、好きと思うと名前に青いがつくことが多い。京都だと河原町通りの李青さんとか。凛としていて好きな色。青さんもまっすぐ、で雰囲気があって素敵な世界をつくる人。はじめて降りた深草の町は古い家と神社と川があってじっくり落ち着くような住んでみたい、と思う場所でした。木造の家が並んで、空き地みたいにいろんな種類の草がうわーっとあったり。細い抜け道や古い看板。サンダルで散歩したくなる普段着な感じです。それがすごくいい。青さんの家も古い古い家でした。建具も置いてあるものも、すごーい。圧倒されてしまった。好きなものが、ちゃんとある人と思った。あちこちに絵が置いてある。きちんと光や壁の色にぴったり合ってさりげないけど、さりげなくないような。水周りのタイルや布遣いは真似したいなあ。マンションでは難しい。やっぱり古い家にまた住みたくなる。東京にいた頃に暮していた築40年くらいの家をまた住みたいなと思い出しました。今も建ってるのだろうか。今回は、教室ではなくてオープンハウス、として家を公開してくれていました。なんと、お引越しをされるそう。勿体無い。なので、お腹を空かしてごはんをいただきに行きました。カントリーライスにマーラーカオ。そしてすいかのソーダ。美味しい~。美味しい~。口が覚えている間に家でも作ろう。写真に写っている、深い青い色、木の葉色のエプロンをなおっさんと色違いで買ってきましたよ。ふわふわのダブルガーゼの、首周りが柔らかくて肩が痛くならないエプロン。ゆったりしていて、楽で大人っぽくていい感じです。帰りに寄り道して伏見稲荷まで。願いごとをしてから石を持ってみて思ったより軽かったら願いが叶う、という「おもかる石」をやってみたのですが。。思ったとおりの重さ、のときは願いごとは叶うのか、どうなのか。チビふたりは、揃いもそろって「今日のよるごはんが好きなものですように」と願ったらしい。簡単に叶います。
Aug 28, 2011
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夏のあいだは海にプールに毎日のように水に浸かって遊び、8時就寝5時半起床という合宿のような日々を過ごした子ども達。テレビも忘れてひたすら朝から晩までいとこと遊んでそれでも京都へ帰る新幹線で2人とも涙がでました。今年は初めて電車の旅、にチャレンジ。切符を買って、各駅停車の電車に乗って金谷の大井川鉄道まで。SLに乗ってきました。 蒸気機関車に引っ張られるのは昭和10年代の客車。小さなタイル貼りの洗面台に鉄でできた扇風機。壁も床も窓枠もみんな木製で金具もプレートも照明もなにもかも格好良くてついていった大人も感激したほどでした。木造の駅舎も多くてなんだか現実じゃないみたいです。単線の線路。木の電柱。こんな駅から普通に制服着た女子高生とか乗ってくるからびっくりします。青春時代をこんな環境で過ごしたらいったいどんな大人になるんだろなあ。そういえば、SLの終点の駅で出会った駅員さんはみんなどこかのんびり。数時間いただけで、私もなんだかのんびり。こういう旅は大好き。子ども達は煙の匂いやSLが走る音を覚えているかなあ。電車で少し旅をしただけでずい分遠くに来た気持ちになりました。次はこのアプトラインに乗ってもちょっと奥のほうまで行ってみよう、とまた来年の目標ができました。*** <ボーネルンド>クレイジーキャンプパズル価格:2,100円(税込、送料別)この夏、意外とチビから大人まで楽しめたのがこのゲーム。面白いです。ただのパズルなのですがうっかり夜更かししてしまいます。
Aug 23, 2011
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畑のまんなかでビールを飲もう、というゆるくていい感じの会。青い稲穂に風が吹いて、ざざざーっというのを眺めるのが大好きです。黄金色のとはまた違う。朝畑で収穫して準備をして火をおこしてお湯を沸かして。はじめからなんとなく始まるそれがまたいいのです。お休み満喫というか。茹でた豆に持ち寄りのおいしいもの。明るいうちから飲むビール。バーベキューが始まるまえからすごーく楽しい。はじめてだったバナナ瓜。甘くてメロンのようでした。お肉を焼いておなかいっぱいだったのに残った材料でカレーもつくってもらいました。ココナツ入りの夏カレー。おかわりしたくなる!バリスタさんのコーヒーに、職人さんのケーキ。いろんな人が集まっていろんなことがふらっとはじまる。そしてふらっとバイオリンが流れたのでした。となりでとうもろこしが焼けて子ども達がかえるをつかまえてる、なかで。日が暮れてしまうのがもったいないこんな休日がまた来ますように。
Jul 27, 2011
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友人から届いたカード。コペンハーゲンの住宅街に建つグルントヴィ教会。正面がパイプオルガンのようでオルガン教会という名前で親しまれている、とありました。暖かい煉瓦積みの色彩は、平和な静けさと天上の音楽を感じさせてくれます。 カードに添えられていたのを読んでいつか見にいこう、と思わずにはいられません。いつか、見にいくのです。
Jul 25, 2011
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2年生のおにいちゃんの、この頃のちょっとした趣味。ちくちく針仕事。波縫い、がしたくて仕方がない。「おもてからうら、うらからおもて、おもてから」と呪文のように呟きながらひたすら縫ってます。一列目ができてみたら、だんだん縫い目が大きく大きくなってるのが気になったのか、次の列は「ちいさくちいさくちいさく」ハンカチを縫って、学校に持っていくんですって。生地と糸を真剣に選んでかなり真面目に作ってます。ものを作ることは、何でもやってみたい。興味のあることには時間を忘れるタイプです。料理と、レゴと裁縫と。ときどきサッカー。8歳の興味の方向は面白くて見ていて飽きません。この頃お兄ちゃんが気に入ってる本はかいぞくポケットのシリーズ。夏休みの自由課題で海賊船を作る!と張り切っているけれど。。**鎌倉から届いた郵便。中にはロミさんのジャムが!子どもたちには内緒でいただきます。もちろん。夏休みに、一人旅がしたいなあ。と鎌倉のトモダチのことを思うたびに飛んでいきたくなるのです。**ハナレグミから新しいアルバムが久しぶりにでますね。一度聴くと、毎日まいにち聴きたくなる。
Jul 17, 2011
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信州から杏が届きました。あんずのジャムは一夜干ししてから作ると美味しい。本で読んで以来そうしています。大きくて立派な杏の実は家に残っていた焼酎に漬けてみました。甘くない、杏酒が飲みたくてお砂糖かなり控えめ。なにより、きれいな杏を見ているだけで嬉しくなります。杏のかき氷、があしたのおやつ。
Jul 13, 2011
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我が家も毎日のようにかき氷機が登場しています。家で炊いたジャムをシロップにして日替わりで3種類くらいかけてます。プラムとオレンジ、が家では一番の人気。キウイとパイン、桃、に練乳をかけて混ぜたり、そうっと一種類だけ食べたり。そろそろ抹茶シロップと小豆も登場しようかなとこの間、図書館で借りてきました。見てるだけでかき氷、食べたくなります。黒みつと和三盆が食べたいなあ。教室でお出ししたグレープフルーツの白ワイン煮。これにペリエをかけて食べたらおいしかったーというのを生徒さんが教えてくれました。白ワインで煮て、冷ますのも面倒なときには生のグレープフルーツに少しほろ苦いマーマレードをかけて、炭酸水をそっと注ぐだけ、でも。家では今年最後のマーマレード、小夏ときび糖をかけています。冷蔵庫に、皮をはずして食べるだけになったグレープフルーツが待っているのって暑い暑い日に帰ったときにはとても嬉しいものです。
Jul 11, 2011
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来月は、おうちピザの会ですよ。ピザはなんといっても子どもたちが大好き。好きなものばかりたくさんのせててんこもりチーズをかけて。うすーくして、パリパリにしてモッツァレラを乗せてもいいしモチモチ厚めにしてふわふわ満足な生地にしても美味しい。夏休みにぴったりのメニューです。くわしくはこちらで。
Jun 27, 2011
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ほたるを見に夜の散歩。平安神宮のすぐそばの小さな川沿いの道。密かに気に入っていてひとりで散歩するのが好きなコースだったのだけれど。好きな人は意外といたみたいでホタルを見に来る人もいたりするお気に入りにしてる人が多い道みたいでした。昨日、ほたる、いましたよ。と教えてもらって早速次の日に行ってみたのでした。いたいたー。まだ数えるほどでしたが。いましたよ。規則正しく光るホタルの明かりをじーっと見てると時間を忘れます。この頃いなくなったと思っていた哲学の道も時期を逃さなければたくさん見られるそうです。時々夜の散歩は楽しい。チビたちはトモダチとの晩ご飯!に興奮してホタルは2番やったかなあ。でもお兄ちゃんは日記に書いてました。よかったよかった。
Jun 7, 2011
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週に一度、のお楽しみ。ポストのとおくーからでも良い匂いでスキップしたくなるオオヤさんのコーヒ。と、いちろーくんが届けてくれるとびきりのお野菜。冬の間、畑が凍ってしまうそうでしばらくおやすみだった野菜がまた5月から始まりました。畑からそのまままっすぐにやってくる良い匂いの野菜。時々見たこともない珍しいものが入るのもいちろーくん発行の「べじぼーと通信」もかなり魅力で一度始めたらやめられないのですよ~。すきなことを、まっすぐに進んでる姿は背筋が伸びる想いです。**このごろ。中川たまさんのとびきり美味しいグラノーラを食べて以来、グラノーラを作る熱にかかっています。そのままでも、牛乳をかけてもヨーグルトにかけても美味しい朝のぜいたく。**図書館で借りたアンガスとねこという本。偶然みつけて、借りてきて家で何度も眺めています。訳も絵も好きな本。メリーゴーランドの「トムズボックス」展に行ってきました。あの天井まで山積みのような雰囲気じゃなかったけど懐かしい本たちに久しぶりに会えました。欲しかった荒井さんのMELODYは非売品やった。。前に吉祥寺でみかけたとき、買っておけばよかったなあ。**懐かしいパッケージにびっくりした帽子とりゲーム。お兄ちゃんがこの頃夢中になってます。4歳の弟もルールが分かるからみんなでできますよ。
May 31, 2011
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教室の料理教室。6月はシンガポールライスを作ります。食べやすく、香菜は三つ葉に、たれも和風にして。玄米の炊き込みご飯と一緒にチキンを混ぜて混ぜていただきます。豆を使った和えものや旬のチェリーを使ったデザートなど夏の間ずっと楽しめる献立を作っていきます。***教室に、マリメッコのトートをサブバッグにしている人がいて、バッグの中からさっと鮮やかなプリント柄が出てくるのがすごーく素敵でいいなあ、と見とれてしまいました。大きくて何でも入るけれど畳むと小さくなるのが魅力。何枚あっても嬉しいからプレゼントなどにも良さそうです。
May 25, 2011
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鳥取から届いた焼き鯖。塩からくない、焼いた鯖は大きくほぐして、新玉葱と一緒にお醤油味でさっと炊いていただきました。ほぐした身をそのままポン酢で、も美味しいそう。便利なものがあるんだなあと初めての味。新潟の赤こごみ。山の味です。胡麻和えに、天ぷらに。天ぷらは、塩が合います。***日曜日の朝ごはん。夜、生地を作っておいて朝焼くだけのスコーン。焼きたてはやっぱり美味しくて休日の気分を味わうにはぴったりです。この頃見つけたダウニーズ ハニーバター。シナモン味もありました。パッケージも良くて嬉しさ2倍。スコーンにもトーストにも。
May 25, 2011
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行きたくていけなかった料理教室のメニューがシューファルシーだった。悔しくて春キャベツがいなくなるまえに家で作る。5月のおひるごはんの会でも使ったトマトのオイル漬けをスープに。キャベツまるごと1個、のように見えるよう挽肉とキャベツを層にして重ね、じっくり煮込み、ケーキのように切り分けて食べるのだけれど、一番難しいのは取り分けるとき、だと思う。これって、小さいとき家で食べてたよね、と母に聞いたら「いやいや、家のはキャベツの芯をくり抜いて挽肉を詰めただけ」と判明。思い出の味はもっと簡単でした。家の味といえば、17歳から実家の味を殆ど食べていない私は妹や弟たちと、お母さんの味、が微妙に違う。「お母さんのピーマンの肉詰めが食べたい」と帰省してきた妹達にそういえば、私ピーマンの肉詰めって食べた記憶ないなあと、よその家の子の気分でした。母の味も、時代とともに変わってるのか。あと10年くらいしたら私はどんなものが作れるようになっているんだろう。料理って何歳になっても少しずつ上手になるし知るほどに、もっと知らないことが増えるフシギなもの。そのなかで、ずっと変わらない家の味があるのもまた面白い。
May 20, 2011
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先月の、ごはん会。kitoneのなおっさんと、私の誕生日が近いので一緒におめでとうの会。もう、動けないーというくらい今回も食べて食べてまんぷくーでした。いくつになっても、お祝いして、お祝いされては嬉しいですね。ちびっこたちが、盛大にハッピバースデーイを歌ってくれましたよ。今回のごはんは、スペアリブのマーマレード煮。圧力鍋を使うとスペアリブも固くならず食べやすい。大好きなクレソンが一袋50円なりに!!嬉しくなっててんこもり添えました。クレソンだけのサラダ、も好き。
May 18, 2011
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雨の日が続きました。雨、実はすごく好きなもののひとつ。雨の音が、大好きです。そう言って誰かに同意を得られたことは残念ながらありませんが、なんと父が雨の音好き。実家の雨どいに、等間隔に穴を開けてわざと雨音を倍増させて楽しんでます。ざぁーっと続く続く音を聞いていたくて雨の日は音楽はなし。でも、お客さまの日となるとそうもいきません。教室のあいだは、たったおふたりの生徒さん。初対面のことが多いお二人の距離を少し埋めるようになにかしら音楽が流れています。雨の日にちょうどよい音。いつも悩んでます。おすすめがあったら、教えてくださいね。そういえば、おとうとのユウが初めて描いた絵は雨、でした。いろんな色の雨が降るなんともハッピーな絵でしたよ。2歳くらいだったかな。**雨上がりの今日、教室の「おひるごはんの会」が始まりました。お越しくださったみなさま、ありがとうございました。上手くいかなかったこともたくさんあったと思うけれど、ごはんを作って、食べていただくってすごーく楽しい、ということを発見しました。小さな食堂で、ごはんを作って友人がふらりやってきて、な暮らしは楽しいだろうなとか。新しいメニューを考えるのもまた楽しみのひとつです。来月は、ピクルスをみんなで漬けてみたいなあ、かな。まだまだ決まりません。
May 13, 2011
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無印良品週間が終わってしまう、のでいってきました。やっぱり。今回もまた、廃盤品になっていたものがふたつ。私が好きになるものはなくなってしまう、確率がすごく高い。モジュールが揃ってるとかスタッキングできるとか買い足していける雰囲気がすごくする無印だけどあっさりなくなってしまうものもすごく多い。タオルやリネン類の色出しも以前のほうがずっと好みだったしなあ。ベージュの色もこの頃は赤みが強くて好きじゃない。でも、ほかで好みのものも見つからず妥協して買ってしまう。お店にお手紙出そうと思ったことが何度あるか。。と、思っている人は僅かなんだろうか。好きなもの、だから気になるのです。良いデザインはずっと変わらないでいて欲しいのに。***メリーゴーランド京都の「谷川俊太郎展」に行ってきました。あなという、谷川さん+和田誠さんの絵本のこどものとも、の頃の古本を見つけました。この本、いいんですよ。大人も子どももすっと入り込んでしまうなんとも良い雰囲気を感じる絵本。絵本を選ぶ基準はとくにないけれど、本の内容に教訓やしつけ、がストレートにはいっているものは苦手です。なんとなく、イメージが膨らんだりただ単におもしろかったり色合いが格好良かったりことばや日々の生活でつたわりにくいものを本の世界で知ってほしいと思う。ひとり、深い世界に入っていくことはときにとても大切な時間。それをそっと教えてくれるような一冊です。大好きなメリーゴーランド。で、なんと来月は「トムズボックス展」です。学生の頃からずっと、通っていた小さな本屋さん。トムズボックスに京都で会えるなんてと今から楽しみです。
May 9, 2011
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毎年楽しみにしている地元のお祭りが今年は中止。で今回は、みんなで柏餅を作ってみましたよ。いとこ、兄弟、おばちゃんにばあばみんなで作るから和菓子は楽しい。粉と水を混ぜて蒸し、お砂糖とあわせて滑らかになるまでこねたら楕円にのばして餡を包む。ぎょうざの形にしたり、サンドイッチにしたり。なんと鯉のぼりの形も!あんこが飛び出してても、形がいびつでも。かしわの葉っぱに包んだらみんなお行儀良くなってまるでお店のお菓子みたい?翌日もやわらかで、みんないくつもいただきました。久しぶりに私も兄弟5人が揃ってみんな大人だけど、記念に写真を撮ったりして。山に広がる野生の藤の花を眺める。蔵を包む蔦の葉の緑に心奪われる。毎年同じだけれど、目に焼きつけたくなる5月は若葉の季節ですね。
May 5, 2011
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ワゴンセールの豆缶。フィアマのガルバンゾーこの頃100円くらいでよく見かけるので試してみました。やわらかーい。ペーストにしたり、するのに楽々です。でも意外と煮崩れないのでスープにも。ちょっと歯ごたえがある豆が好きだから物足りない気もするけれど子ども達はよく食べます。今日は、残っていたしゅうまいの皮、を使い切るべく挽肉とひよこ豆のカレーを包んでサモサ風。ペーストっぽくしたかったので途中から半分くらい豆をつぶしながら炒めました。カレー粉と、塩、あとはクミンを少し。くせのない味は豆嫌いのユウが「またあしたもつくってねー」と言いにやってきたくらい。ビールに、きっとよく合います。夏が近づくと、縁側でビールが飲みたいなあとよく思う。縁側のある古い家、住みたいなあ。実家には縁側があるけど、犬が飛びついてくるので全然ゆっくりできません。。
Apr 26, 2011
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モーネさんに堀井和子さんが来ていらっしゃいました。教えてもらって運よくワークショップに参加してみたのでした。子どもが作るおさかなのモビール。とはいえ、おさかなじゃなくても鳥でも虫でも目玉焼きでもなんでも作ってよくて、色紙や包装紙を使って好きに作ります。最初はやっぱり人見知りしてぐずぐずしていた家のチビたちもスイッチが後半になってやっと入りはじめたと思ったらおさかな、ちょう、ペンギン、かめ、にわとり。なぜか動物をたくさん作り始めました。家に帰ってもいろいろ吊るしてます。付け替えたり、増やしたり。工作って楽しい。堀井さんが作るのも、子ども達が作るのもどちらも面白くて大満足でした。好き、と思う人に会いに行くって勇気がいるけどでも行ってみてよかった。堀井さんはすごい感性でモノを作るひとで子ども達のなかの良いセンスをぴたっと見抜く人でもあり子どものように可愛らしいひとでもありやっぱり憧れの人でした。会って声を聞いてというのは本を読んだり、テレビをみたりするのとはやっぱり違いますね。子どもも私も満足ーしてちょっと緊張してくたくたになった一日でした。***【送料無料】紙との時間a.b.c価格:1,680円(税込、送料別)もちろん私の本なんだけれどお兄ちゃんも弟もこれを見ながら真似して作る。はさみとのり、はやっぱり楽しい。
Apr 24, 2011
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教室の新しいクラスがはじまります。おひるごはんを、みんなで作ってみんなで食べるちょっと美味しいお取り寄せもあったりするのんびり楽しい時間を、というクラスです。料理教室ですが、見てるだけでも大丈夫です。実践的なパンのクラスとはまた違う雰囲気を楽しんでいただけたらなと思います。5月は初夏に向けて夏野菜をたくさん使ったキッシュを作ります。毎月メニューを作れるか、ちょっと微妙ですが不定期開催、と無理のないペースで続けていけたらなと思います。詳しくは教室のご案内で。
Apr 23, 2011
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根本きこさんの4月10日のdiaryあまりのことにしばらく力がでなかったけど。きこさんはまた美味しいものを作り続けていくんだと思う。始まりの、4月です。
Apr 16, 2011
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テレビをつけるたび、何度も鳴る地震速報の音に手が止まる。いつも殆ど見ないテレビだけれどこの頃は日に一度は見るように。何があったのか、知らないではいられません。教室にいらっしゃる生徒さんからこの頃いただきものをすることが多いのです。本やお菓子、手作りのもの、気になるもの。教室にいらっしゃる時間は心あたたかく過ごしてほしいなと思っているのにわたしのほうが、逆に励まされているようで毎日いろんな人に出会うたび明日も頑張ろうと思う。いろんなことを教わったりいろんな価値観の人に出会ったり知らないことが多いことを実感する日々。桜がきれいに咲いたことを誰かに伝えたり。きっと不安な夜を過ごしてるだろうなという友達に電話をかけたり。してもらって嬉しかったことを誰かに。
Apr 12, 2011
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実家の近くの花屋さんで見かけどうしても連れて帰りたいと新幹線で持って帰ってきたこのお花。シルバーの強いグリーンがすごくきれいで薄い紫色の花が咲きます。グリーンの色に合わせてブリキのバケツに植えてベランダに。が、家に帰ってきて「このこ、おなまえなんていうの?」なんだっけ?春は2~3日に一度、夏になったら毎日お水をあげること、は聞いてきたんだけどそういえば名前、なまえ。名前、聞くの忘れちゃったねーと言ったら、弟は「はっぱさーん、あーなたのおなまえなんていうのー」と見るたび言ってますがいつか教えてくれるかな。
Apr 6, 2011
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春休み、イトコと再会したふたりは毎日まいにち、遊び続けてもとうとうケンカもせず。ひとつずつ歳の違う4人のいとこどうし。今年は上の2人がなぜか人生ゲームに夢中。何ゲームも付き合ってあげるばあばに脱帽。公園でサッカーしたり、海辺でワカメを拾って干してたなーと思ったら平らな石を見つけては投げてみたり。子供たちが来るとなるとばあばもダンボールやお惣菜のトレイ、いろんなものをとっておいてくれるのでひたすら半日工作していた日もありました。なんでもない毎日だけど、みんなでたこ焼き作ったり時々公園に桜を見に行ったり。「おかあさーん」とほとんど呼ばれないのは4人の世界が楽しくてしかたない、証拠だねと大きくなった時間を感じました。じいじが外にごはんに連れて行ってくれたのは地元では知らない人はいない、「さわやか」!炭火で焼くハンバーグのお店。初さわやかにお兄ちゃんは「またここ来たい!」と食べてる途中から言ってました。パイシートを伸ばすだけ、ですがアップルパイをおやつに。小学生2人が周りの三つ編みを頑張って作ってくれた逸品。小さい頃大好きだったな、と15年振り?くらいに食べました。美味しかったパン屋さん。kaseruさん。富塚の小さなアンティーク屋さんを過ぎた住宅街にありました。朝早くから開いているお店なのでお昼過ぎには棚がほとんどからっぽです。
Apr 5, 2011
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えほんをおくろう。えがおをおくろう。震災の被害を受けた子どもたちがいる避難所に、ユニセフが設ける”子どもにやさしい空間”に、絵本や児童書などを詰めたミニライブラリー(小さい箱型本棚のようなもの)を設置しようというプロジェクト。4月5日まで受付しています。**4月です。桜も次々に咲いています。吉祥寺に住む友人が春休みになって歩いている人も多くなってきたと教えてくれました。懐かしい町がどうなっているんだろうと思っていましたがにぎやかな週末が少し戻っていると聞いて毎年歩いた桜並木を思い出しました。井の頭公園駅のホームに咲く桜を久しぶりに見たいなあと毎日通勤していた頃を懐かしく思いました。朝早くに見る桜は静かでホームで桜を独り占めしているようで誰にも教えたくないような大好きな場所でした。きっと今年も同じ桜が咲いているんでしょうね。
Apr 1, 2011
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kitoneさんの6周年。25~27日までです。いろいろ考えて、考えて、しっかりやる、と決めたなおっさんの気持ちを。京都でできること、を考えて私もやろう!となりました。昨夜、検品とシール貼りをして今日送り出しました。春が日々近づいて風が変わっていくのを少しでも感じてもらえるように。いつもと少し違ったミックスジャムが登場します。焼き菓子も少し。限定セットに入れていただくピクルスは暖かい季節だけお作りしているので久しぶり、の味です。**先日、お兄ちゃんの春休みのプレゼントに、と申し込んだ日菓さんの和菓子作りワークショップで。一年生のボク、はもちろん最年少でご迷惑もおかけしました。。(人見知りがまた。)が、本人はとても楽しかった様子。また、作りたい!色と、形と、味と。和菓子の世界はシンプルだけど無限だなと改めて感じました。私も、楽しかった。この日、kitoneさんでのワークショップのあとお兄ちゃんは、6周年イベントのときにお店に設置される募金箱作りのお手伝いもしてきました。小学校でも始まっている募金。その活動のお手伝いができて1年生ながらに、募金って?なぜ必要なの?少しずつ分かってきたようです。**節電とか、募金とか。子供たちにはとても難しくてその時には分かった、と言っても30分たったらもう忘れてしまう。でも暮らしのなかで電気オーブンでパンを焼かずに蒸篭で中華まんを作ろう、とか。エアコンや電気をやめてサッカーしにいこうよ、とか。楽しく毎日続くように続いたら意識することが身につくかもしれないなとお母さんとしてできることはこれくらいだけれど。中華まんをミッキーの形にするのは毎年続くリクエストのひとつです。形ひとつで、みんなすごーく良く食べます!**東京で。ハウスのハウス展も、開催決定だそう。増満兼太郎さんの作るもの、大好きです。お店が開いていない日に国分寺の工房をこっそり窓からのぞいたことも、あるくらい好き。いつか、ハウス展に行きたい。東京で今開催されるのは大変だと思う。でも、暮らしにはきっと心温まることが必要だからきっと待っている人がいるからたくさんの人に行ってほしいなと思います。**
Mar 23, 2011
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なにか、ひとつでもという気持ちになっている人がひとつ、行動できるように。東京外大有志の方が作成している地震発生時緊急マニュアル。いま、33カ国語になっています。すごい、です。できることからと暮らしの無駄をなくしていくくらいしか思いつかないけれど、それでもやった方がいい。必要な人に必要なものが届くにはどうしたら良いのか考えずにいられません。春は来るから信じて前を向けるように。家族や友達。音楽。文章。情報や励まし。なにか心を支えてくれますように。
Mar 15, 2011
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誕生日には作ったものをプレゼントすることになっているわけではないけれどやっぱり何かと毎年用意してくれます。お兄ちゃんは去年に続き絵本を作ってくれました。どうやらこの「ランスとベリー」のふたりのお話はシリーズ化される予定らしくこの後も楽しみです。去年は「あかいふうせんとパン屋のおとこのこ」だった。ちょっと登場人物が増えてお話らしくなってきて続きが楽しみです。弟はおかあさんのかお。まゆげだけ、良く見てかいてくれました。樹木希林さんは大好きだけれどママとは似てないと思う。。お兄ちゃんとはまた違う勢いがあるタッチで元気がでる絵。数日後、おまけのように渡してくれた「おたすけん」ナイスネーミングで賞。どんなにテレビに夢中になっていてもこれ一枚でお手伝いにかけつけてくれる魔法の券。大事に使わなきゃ。**サプライズでこんな頂き物まで!誰からいただいたのか、すぐに分かってしまいそう。。ですが、内緒です。こんな人になりたいな~という人が傍にいるのは、幸せなことだと思う。良いことも、そうでないことも半分こして一緒におばさんになっていきたいなー。暖かくなったら冷茶を作ってお菓子を盛っていただくのです。いまのとこ、食器棚の特等席をキープ中。***春がやってきますね。サクラ色の夜のあと、春色のジャムを思い浮かべて作りました。ミックスベリーのジャムは隠し味に紅茶を少し。ヨーグルトに、毎日入れたくなります。苺+ビターチョコレートのジャムは教室で人気の味。ホットケーキやトーストに暖かいものにかけるのがおすすめ。でも、アイスクリームにかけたらあっというまにパフェの出来上がり~で毎日のおやつにぴったりです。
Mar 5, 2011
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楽しみにしていたモーネさんへ。「夕暮れ時の桜と音楽」の会。プラス、木屋町のオンズへ。すごーく良いコースでした。桜色のキッシュに桜のおみくじ。ナカムラユキさんの本の出版を記念したライブだったのでモーネさんのなかは桜でいっぱいでした。会場には出版前の原稿やナカムラさんの資料もたくさんあって本を作る過程が見られたのが面白かった。京都の桜の季節は混雑するけれどやっぱりキレイです。ポッケにおやつをひとつ詰めて自転車で近所の河原まで散歩するのが毎年の決まり。でも、この本片手に一本の桜の木を見に行くのも良い休日かも、と思いました。ナカムラさんの桜のスライドに合わせた青木さんのギターはCDで聞くよりずっとモーネさんにぴったりでスライドと周りを過ぎていく車の走る音と自分の周りのいろんなものに耳を澄ました時間でした。最後にエアコンのスイッチを切ったときこんなに大きな音がしていたんだと驚きました。ギターの音色はそのまま聞くのがやっぱりステキでした。弦を弾く音は電気を通すとなくなってしまうのか。ギターを聴いた夜に谷川俊太郎さんの詩集を思い出して読みたいなと思っていたら数日後古書店で見つけました。すごい。アンテナがぴたり。偶然にも誕生日だったこの日。記念に買ったCDに書いていただいた日付入りのサインはなんだか特別に嬉しかった。**
Mar 5, 2011
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3月に引越してしまう生徒さんから今日で最後です、といただいたお菓子。金沢のお菓子です。パッケージも可愛かったけれど包みを開けてため息。うわーっとしばらくカンゲキして手も触れられないくらい。なんて素敵な。甘納豆ですよ、これ。といっても、あっさりしていてうっかりすると食べ過ぎてしまう甘納豆とは思えないようなお豆の味。本当に、今まで楽しい時をこちらこそ有難う~と教室が終わったあとひとり、ちょっと淋しくなりました。いろんな人に毎日のように出会って話しているけれど、慎重派だしなかなか臆病なのでそこからどなたかともっと親しくなることは滅多にありません。だけど、好きなものが同じだったり話す言葉がステキだなーと感じる人はやっぱり心の中で「また来てくださいね」と気を??送ってしまいます。毎月お会いするのを楽しみにしていた方との最後の日があまりに楽しくてあっという間に過ぎてしまって気の利いたことも何も出来ずになんだか恥ずかしい。。でも、もしかしたら最後じゃないかもしれないし。と勝手に思ってみたりもして。また会えるチャンスは作れるかも、知れないし。と、思ってみますね。ほんとに、今まで楽しかった!いつもお便りまってますよ。お互いに元気で頑張りましょうね~。
Mar 1, 2011
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