星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.06.01
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​ 昨日のセ・パ交流戦で日ハムの逆輸入ルーキーの加藤・ジョン・豪将(ごうすけ)選手(29歳)が2本のホームランを打つ快挙には驚きました。そしてもっと驚いたのはヒーローインタビューで「英語で話したい気分です」と言った後に「ヌートバー選手の姿が幻影で現われる」ほどに流暢な英語に「この選手は一体・・?」と遅まきながら検索してみました。自分の語学力を日本語20%、英語80%と自己評価しているようですが、私には日本語の受け答えも満点に思えました。

 アメリカ生まれの加藤選手(アメリカと日本の二重国籍)は5歳の時に再渡米してからはずっとアメリカ在住で、少年野球時代にマリナーズのイチロー選手の試合を見て感動しそれから本来の右打ちから左打ちに変えたようです。その後メジャーリーグで日本国籍を持つ選手としては初めてドラフト指名がありブルージェイズやニューヨークメッツ等で通算11年間プレーしています。


​先月シンガポールに第1号店オープンの「ミスタードーナッツ」
​​

 メジャーリーグでは1本のホームランも無かったというのが俄かには信じられず、今後の活躍が大いに楽しみです。今朝のネットに加藤選手のアメリカでの「おまじない」の記事がありました。日曜日のホームゲームの度に報道陣に「ミスタードーナッツ」を差し入れしていて(MLBでは中堅以上の選手が自腹で)その真意は「ドーナツは真ん中の穴がゼロに似ていて食べるとノー(ゼロ)ヒットがなくなるから」というゲン担ぎと米国流のおもてなしのようです。そして一昨日の交流戦初戦では加藤選手はスポンサー契約を結んでいる「米国森永」のハイチューをベンチに持ち込んだとあり、こんなおもてなしがチーム(そして自分)を活気づけるきっかけになったのかなぁと・・。

 これで日ハムにはアメリカ生まれの日本人選手が野村選手(ミドルネーム ジェームズ)に続いて2人目となり、何だかチームが国際化されている感もあり、若い選手や今まで活躍の機会が少なかった日本以外の選手達に目を向けると「新風」という意味でも日本のプロ野球界ももっと活気づくのではと思わせられます。


さださんからの差し入れワインに「ありがとう」の杉谷さんの返信SMS ネットの画像から。







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最終更新日  2023.06.01 15:37:45
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