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チョウの山谷 ここのところの数回は、ギフチョウやヒメギフチョウの名の知れた場所に出かけ、大勢の中で撮影しました。 こんな時はふと長閑で静かな場所に行きたくなる。4月27日(日)、蝶友とそんな場所に出かけてみた。 川の流れに沿った山間の谷間、決して珍しいチョウがいる訳では無いのだが、標高の低い場所と高い場所の蝶層の違いが一度に楽しめる。そんな場所である。 川沿いには今年もシャガが沢山咲き、人里が作ったと思われる光景も自然にマッチしている。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.29
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春光に翅を広げ 4月26日。大安吉日。駅のホームには結婚式の参列する礼服姿の方が多く、斯く言う私も、姪の結婚式がありました。素晴らしい晴天でしたので、朝少しの時間を市内の公園を歩きました。八重桜、葉も沢山、花も沢山。もう初夏のような雰囲気です。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.27
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ツマキチョウの鱗粉観察 慌しくヒメギフチョウを追った次の日、4月20日。故郷の天気は寒く曇り空でした。チョウの散策は諦めて、飯田市美術博物館の電子顕微鏡観察教室に行ってきました。 この時期のチョウである、ツマキチョウの鱗粉観察です。ツマキチョウの魅力と言えば、オスは表翅の先端のオレンジと裏翅の緑のグラデーションが人々を癒します。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.23
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故郷桜 この週末は信州も故郷の近くまで北上しました。寒の戻りが厳しかったせいか、幸い桜はまだ満開の状態でした。実家のすぐ傍にある桜の木。小さい頃は木登りをよくした木なのですが、当時から45年も過ぎて木も立派になりました。時が経ったことを感じました。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.20
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南信スケッチ 先週末は各地でギフチョウが見られ、色々な場所のギフチョウがブロ友さんから届いています。 皆さん風土を活かしたブログがすばらしいですね。 4月13日、私は、チョウ友ご夫妻と南信州にご一緒させていただきました。南信州の桜の美しい日でした。写真好きでしたら景色もたくさん撮りたいだろうな。なんか見るもの皆、スケッチブックを眺めているような気持ちになりましたよ。 望遠しか持っていませんでしたので、枝垂桜も一部ですが綺麗でした。 この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.16
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キブシに渋き 4月12日。久し振りに週末に良い天気となりました。しばらくギフチョウを追いましたので、昨日は一時中断して、昨年撮るタイミングを逃したチョウを追うことにしました。 スギタニルリシジミ。とにかく地味な裏翅で、なかなか表翅を開かない。翅の渋いこのチョウを撮っておきたくなりました。まだキブシが咲いています。こんな花に止まるイメージを持って待ちました。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.13
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カタクリの里 平日は晴れて暖かく、週末が寒い・・こんな状況が続くと、今年はチョウとの出会いに恵まれないのでは、と思ってしまう。いや、まだチョウのシーズンは始まったばかり、きっといいこともあるさ。 4月6日(日)。前日の夜から冷たい雨が降り、この日の最高気温の予想は12℃。チョウの写真は撮れなくても、せめてカタクリの花でもと向かった先は隣県、岐阜県でした。10時に着くも、まだ10℃には届かず。花も閉じて雨露に濡れた状態でした。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.09
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スイセンにギフチョウ 4月5日。 平日のポカポカ陽気から一転して寒の戻り。どうも風邪気味です。家で静かにしているほうが無難かと思いながらも、近くならそうそう悪化はしないだろうと、向かったのはK湿地でした。 4月1日の午前中には咲いていなかった、上の場所のコバノミツバツツジが花を咲かせ、鮮やかな色が気分を高めます。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.06
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ユキヤナギ 真白く 新年度に入りました。昨日(4月1日)は、ぽっかりと午前中のみ仕事のスケジュールに空きが出来ましたので有休を取得しました。 この流れだと、もう何処に向かったか分かってしまうようなものですね(笑)早起きだけを取り柄としている私は、まずは西尾市の歴史公園で写真を撮りました。桜を撮りたいところだったのですが、レンズを蝶仕様にしているので、桜が沢山写る広角写真は駄目です。この時期、桜も良いのですが、ここのユキヤナギは見ごたえがあります。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.04.02
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桜 咲き始め 桜が咲き始めました。じっくりと桜を見ながら歩きたいところですが、この時期は晴れと雨の周期が短く、週末に雨が重なると花見を出来ずに季節を終えてしまいます。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.30
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ハナモモの季節 日中の気温が上がるの予想もあり、3月23日、静岡県にギフチョウを見に行ってきました。この時期はハナモモの季節。道中ピンクの花が青空を背景に広がりました。この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.24
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トラフの開翅 せっかくの週末が寒の戻りで肌寒い日となりました。ギフチョウを見に行きたいところですが、今日(3月22日)は止めて、いつものふれあいの里で散策としました。 ここ暫く忙しい日が続いていたせいか、木々の芽吹きに心が休まる気がします。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.22
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何のき? 季、機、気・・きを使う言葉は色々あるものです。チョウ友によると今日、枯山では今日ギフチョウを見た人もいるとか。いよいよ時期ですねー。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.16
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青い星々に紅一点 3月というのに、寒い日が続きました。 この時期は2年連続でシーズン初めのモンシロチョウに会えていることもあり、いきものふれあいの里を散策しました。 ふれあいの里の陽だまりには、3畳ほどのオオイヌノフグリの密集している場所があります。私の好きな場所の一つです。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.09
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早3月 あっという間に2月が終わり、3月に突入です。チョウの便りも近隣で聞かれるようになりました。しかしながら私自身は忙しい日が続いており、なかなかチョウに会う機会がありません。先週は暖かく、ほんと外にてのんびりとしたい気持ちでしたが残念です。少しでも春らしい写真をとホトケノザを。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.03.02
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梅を見に 季節柄、各地で梅の花の便りが届いています。私も先週の日曜日(16日)に、知多市の佐布里池梅園に見に行きました。この時は風も強くずいぶん寒かったです。今週は見頃を迎えているのかと思います。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.02.23
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雪の降った翌日 二週連続で週末に雪が降りました。雪の後は風も強く寒い三河です。それでも春が少しずつ近づいているのを花に感じます。 写真は先週の雪が降った翌日(9日)の、いきものふれあいの里の光景です。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.02.16
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じっと動かず 各地に大雪の知らせが届く中、三河はみぞれのシャーベット状態で、今朝(2月9日)はほとんど溶けてしまいました。 雪の写真を撮りたくちょっと期待していた部分もあったのですが、ちょっと拍子抜け、と言ってしまうと大雪で大変な各地の皆さんに申し訳ないですね。 まだ暗い中、外に出かけました。 この日のチョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.02.09
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佐久島へ 2月1日、2時間半ほどの散策でしたが、我が家から一番近い島、佐久島へでかけました。今や釣り客だけでなくアートの島として知られるようになったこの島も、冬季は人少ないです。港を降りてからの景色。風が無く冬を感じさせない海の色でした。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.02.02
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彩り少なく 気温は高めながら、ちょっと日差しの弱い日曜日となりました。野暮用が多く、散策の時間が取れません。 この季節、曇り空だとやはり写真も彩りが少なくなります。庭の夏みかんのみ明るいオレンジ色を放っています。まだまだ収穫には早いのですが、ちょっと食べてみたくなりました。 チョウの話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.01.26
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ちょっと慌しく 年が明けて10日も過ぎ、慌しい日が続いています。ブログの更新もなかなか出来ません。 のチョウは 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.01.12
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撮り初め 冬季休暇も今日で終わり。今年初撮りの写真を載せました。 主な写真は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.01.05
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迎春 昨年より主な話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2014.01.01
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ミクロの世界へ 憧れてとしていた、電子顕微鏡(SEM)でのチョウの鱗粉観察をしました。 この日の画像は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2013.12.15
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もみじを愛でて 師走を迎えましたが、三河の平地は今が紅葉の見ごろです。 何枚か、もみじの葉を撮りましたが、なかなかイメージした写真にはなりません。まあこの一枚ぐらいはそれらしい雰囲気となりました。 最近のチョウの写真は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2013.12.04
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小春日和に 11月24日。11月最後の日曜日は小春日和に誘われて、いきものふれあいの里へ出かけました。日向ぼっこですね。 最近のチョウの写真は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2013.11.27
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房総へ 11月16日。今年最後の長距離でのチョウの観察に、房総へと向かいました。 この日のチョウは 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2013.11.17
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晩秋 久し振りに西尾市いきものふれあいの里に出かけました。晩秋の光景は心落ち着せます。 この日のチョウはベニシジミ。 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2013.11.10
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南伊勢町へ 台風の影響でなかなか良い天気に恵まれませんでしたが、10月27日、久し振りに朝から晴れです。南伊勢町へと出かけました。 晴れの天気ですと、入り組んだ入り江の美しさに心も晴れますね。 この日のチョウは 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てさい。
2013.10.29
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小布施にて 10月13日、小布施へ日帰りでドライブへ出かけました。 目的は栗スイーツ。家内が撮影した写真。手前が家内、奥が私の食べたケーキです。 この日のチョウは 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てさい。
2013.10.16
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藤村も見たのかな 馬籠に行きました。 おやじのチョウの観察日誌は 新たに華蝶の夢として続編をスタートさせました。機会がありましたらこちらも覗きに来てさい。
2013.10.04
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彼岸花 先週と今週の土曜日は彼岸花に止まるチョウを撮りました。 おやじのチョウの観察日誌は 新たに華蝶の夢として続編をスタートさせました。機会がありましたらこちらも覗きに来てさい。
2013.09.28
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おやじのチョウの観察日誌は 新たに華蝶の夢として続編をスタートさせました。機会がありましたらこちらも覗きに来てさい。
2013.09.17
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千壱 長いプロローグを終えて 新たなキャンパスで描きたく 千壱(1001)、このブログを開設して1000日が過ぎました。今日は1001日目。日記記入率は41.7%です。始めた当初は1回か2回書いてみるだけのつもりでした。ところが働きながら、まさかの期間と記入率となってしまいました。 もともとチョウについてそれほど詳しいわけではありません。私自身児童期に少しだけ親しんだのと、末娘が興味を持ち、一緒に追った時期が有った程度です。ただチョウへの懐古やら償いやらの思いが、次第にもっとチョウを観察してみたいの気持ちに変わりここまで続いたのだと思います。 また、ブログを通じてたくさんの方とコミュニケーションを取ったり、実際にお会いすることもできました。ほんと有意義な期間でした。皆様に感謝致します。 こんな思いを書くに至ったのは、楽天ブログの横幅が広がったことがきっかけです。今までのレイアウトのままだとサイドの部分がずいぶん目立ち、書いているブログが主役でないように思いました。レイアウトの種類を試したのですがどうもしっくりときません。広告の無いメイン型で大きな写真を載せるブログにしようとも思ったのですが、今までに書き込んだブログが余りに間抜けなものとなりました。 この先このブログは、撮ったチョウの写真をフリーページに保存することに使えますし、遊び心で気の向いた時に楽しめそうですので閉じません。ただ、チョウをメインにするにはどうも気が向きません。 やはり日記ですから、書くノートは自分のイメージに合うものを使用したいですよね。 1000日という丁度良い区切りが後押ししたのかも知れません。ちょっとぶらぶらとする時間を頂きたく思います。書きたい日記帳が見つかり、またチョウを描けると良いのですが。 下の写真は冒頭に使っている海の写真。小笠原の海の波しぶきを船から撮ったものです。 どうやら綺麗な海の上で、1000日間チョウの夢を見ていたようです。小さい頃の自分がチョウ網を振っている姿や、まだ見たことのないチョウを子供のように目を輝かせている姿を夢で見ていたようです。 そんな時空を超えた旅はまだまだ途中。さて新たなキャンパスに船がたどり着くかどうか。 とりあえず、長かった1000日のプロローグをひとまず終えます。
2013.09.14
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裏波 ウラナミジャノメの地味な味わい PCで表示されるブログのページの横幅が長くなると予告され、それが今日だと聞いていましたので少し待ってから載せようと思っていましたが、レイアウトを見てがっかりです。サイドのスペースが単に拡大されて、書いているスペースは変わりません。レイアウトのセンスの無さに、これでは続ける気持ちが失せます。 ということで、現在レイアウト等見直し中です。 写真は9月7日。東三河で撮影したものです。この日は絶滅が危惧されるウラナミジャノメを見ようと、同好の方が大勢各地から駆けつけました。 ウラナミジャノメ。つい目玉に目が行ってしまいますが、細かい灰色と白の波模様の翅が、何ともこのチョウの地味ながら上品さを感じさせてくれます。 秋らしく、実の上にも止まりました。 少し、表翅が擦れていたのが残念です。 多くの方が駆けつけたのに、知らないうちに皆さんどこかに行って居なくなってしまいました。残った同好の方と二人で別の場所へ移動しました。 ちょっとだけ、斑紋が多い個体に会えました。 ジャノメやヒカゲの仲間は地味ですが、写真にすると皆細かな色の変化が良いですね。 一週間前、同じ場所で撮影したヒメウラナミジャノメとヒカゲチョウを載せます。 華やかさは無いけれど、地味な中に味わいがありますね。
2013.09.09
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庭にわにわ マクロで撮影 週末の天気は悪いとのことで、今日(7日)は雨が降り出す前にチョウに会いたく、午前中散策に出かけました。しかし蒸し暑い日となりしっかり汗を掻きました。今日出会ったチョウは後日載せます。 下は9月1日のもの。久し振りに家の庭の昆虫を写しました。いつもは逃げられないように望遠マクロを使用していますが、少しはF値の小さい画像も見たくなり、焦点が30cm程度まで合う、近接マクロで接近してみました。 ランタナにイチモンジセセリ。良く見かける光景ですが、ランタナの小さな花に口吻が降りている姿はなんともトロピカルに感じてしまいました。 ややっ!ランタナの緑と全く同じ色で忍んでいるのはオオカマキリ。なるほどこうやって待ち伏せして獲物を待っているのですね。ニワニワニワ。。 賑やかなランタナからちょっと離れた場所にある夏みかんの木、いくつもナミアゲハの卵が見られました。卵は全て若い葉に産み分けられていました。卵から孵る幼虫が葉を食べやすいように配慮しているのでしょうか。 我が家の小さな庭で、フィールドとは別の昆虫達の呼吸を感じました。
2013.09.07
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クヌギの木に集いて ゴマダラチョウ 局所的な竜巻で埼玉県や栃木県で被害が出ました。謹んでお見舞い申し上げます。今日は愛知でも雷雨で交通機関の見合わせが出たり、停電が出ています。何時の間にか、日本はこんな気候になってしまいました。被害が出ないことを祈ります。 写真は8月31日のもの。とある公園のクヌギの木、高さ約9mの場所にてゴマダラチョウが4頭集いていました。昨年も同じ木で見ていますので、この木は樹液が豊富なのでしょう。 遠くからの撮影ですから、大きくトリミングをしての画像です。 時折翅を開く程度で呑気な雰囲気でした。 スズメバチが威嚇します。 一度は飛びますが、すぐに元の位置に戻ります。こんな状況を何度も繰り返していました。 木の上のチョウ達の会話が聞こえて来そうです。
2013.09.04
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銀狐 ギンイチモンジ3化に会いに 9月となりました。先月後半より少々忙しく、チョウの観察も少なくなっています。 昨日(8月31日)は週半ばの天気予報が外れ、雨は降らずに蒸し暑い日となりました。最近更新されているブロ友さんに刺激され、今日はしっかりと休みを頂いて、私も近くのフィールドに出かけました。 初め、ウラナミジャノメを探したのですがまだ一週間早かったのでしょうか。見つけることができませんでした。 同じ場所でLUFFYYさんにお会いしました。初めてお会いしたのですがお住まいが近くで、今まで会わなかったのが不思議なくらいです。ウラナミジャノメは後日にすることにして早々にギンイチモンジセセリを一緒に見に行くことにしました。 草むらの中、キタキチョウが沢山飛んでいます。ギンイチモンジも時折銀色と茶色を覗かせながら飛びました。なかなか止まりませんがなんとか数頭撮影できました。 小さな花にしがみつくような姿が微笑ましいです。 あれ、半開きと、と言ってしまった写真。裏前翅の中央から付け根はこげ茶色だったのですね。普段図鑑の写真では前と後ろ翅が重なった姿が多いからでしょう。こんなに同じ翅の面で色が分かれているとは思いませんでした。 LUFFYYさんがぽつりと、キツネみたいな姿だねと呟きました。同好の方と一緒だと、思わぬ感想が聞けるので楽しいです。なるほど!銀狐だ。 近接マクロでも写真を撮ってみました。小さな花の名前は何でしょう。口吻を伸ばして吸蜜です。 銀の筋がほとんど分らない3化のギンイチモンジに会えて、嬉しい日となりました。LUFFYYさん、ブログより、情報を頂いた同好の皆様ありがとうございました。
2013.09.01
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一休み 秋の風情を感じて ここ2日間、涼しい夜となりました。 日曜日には雨も降り、乾いた庭のみかんにも滴をもたらしました。まだまだ青いみかんですが、秋に向って実りを演じてくれることでしょう。 夏の間、家を空けることが多かったことも有り、罪滅ぼし?という訳でもないのですが少し家族サービスも増えて行きそうです。写真は8月25日。岡崎市奥殿陣屋にて。 チョウの観察も一休み。9月になってから、また少しずつフィールドへと出たいと思います。 写真は夏の名残、キアゲハも羽化したてと思われるもの。西尾市内にて。 モンシロチョウも夏型らしく、黄色の濃い裏翅でした。 ヤマトシジミは少し秋を思わせる風情です。 これからはチョウも秋らしい姿を見せてくれることでしょう。それまで一休み一休み。
2013.08.27
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山のタテハ エル シー ヒオドシ 猛暑厳しく、昨日も36℃の三河でした。早く涼しい風が吹かないかと思う毎日です。これだけ暑いと、標高の高い場所が恋しくなります。 8月に撮ってまだ載せていなかったタテハの写真を標高別に出します。 8月12日、標高1760mのエルタテハ。山荘の前に止まっていました。朝日を浴びて暖を取っているのでしょうか。私は汗だくの状態で、山荘のベンチに座りペットボトルをがぶがぶ飲んでいました。 光が微妙に当たり、翅に厚みを感じました。翅の白色の部分が鮮やかに感じました。 下は8月3日の写真。 標高2330mの山小屋で見つけたタテハ。歩いている最中、ほとんどチョウらしい姿に会えず、只々歩くことになった挙句たどり着いた山小屋は爽やかな空気で汗も引きました。そこで石の上に止まるチョウに思わずファインダーを合わせました。 閉じた姿も絵になりますね。 一瞬翅を開きました。 ふと周りを見ると、シータテハとヒオドシも居ました。 いろいろなチョウに会いたくて、夢中になった8月でした。振り返るとエルタテハもシータテハもヒオドシチョウも、小さい頃の憧れのチョウ達です。月末になりチョウの種類が少なくなってから、彼らをブログに出すなんて、失礼でしたね。それにしても渋い翅の色が山のチョウらしいです。
2013.08.23
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花に似合う アカセセリとイチモンジセセリ チョウも少なくなる8月、この頃羽化して元気に飛び出すセセリチョウがいます。セセリチョウ科は注意していないと見逃してしまう種類ですね。 アカセセリ。8月中旬、長野県の標高の高い場所にて多く見かけました。絶滅危惧IB類なのですが、局所的に多い場所があるのですね。 メスの裏翅は黄色も緑が混じったような色ですが、アカツメグサの花の上では可憐に見えました。 下は一瞬コキマダラセセリかと思いました。白い斑紋が薄いオスの個体と思います。黄色い花はコウゾリナ属でしょうか?相変わらず植物の名前を覚えられずにいます。 メスはアカツメグサで少し翅も開きました。 さて、三河に戻って近くを散策した8月17日。平地ではイチモンジセセリを見かけます。しばらく高原ばかり回っていましたので、イチモンジセセリがこんなに綺麗だったのかと新鮮な気持ちになりました。百日草の上だから余計に綺麗に見えたのかもしれません。 暫くは百日草との組み合わせでいろいろなチョウが見られそうです。
2013.08.21
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身近なチョウに気持ちを重ねて ヒメアカタテハ アカタテハ ここ1ヶ月は近県の標高の高い場所のチョウを追っていました。少しずつまた愛知県内の山里のチョウも撮影しては、穏やかな休日が過ごせたら良いなと思っています。 8月14日、久し振りに西尾市いきものふれあいの里へ出かけました。短時間で汗がどっと出ますが、百日草畑ではヒメアカタテハが止まりました。 国内のほぼ全域どころか、世界各地に広く分布するヒメアカタテハ。吸蜜をしっかりしていました。 百日草の派手な紅色と比べて、地味な薄茶の後翅と、前翅の橙の姿に、虚勢を張らない謙虚さを感じてしまいました。質素な可憐さもなく、目を奪うような派手さもないため、あまり綺麗だと言ってはもらえないチョウかも知れません。が、人だってほとんどがこんな存在ですかね。 そういえば、実家近くの観光地の花壇で見つけたアカタテハ。8月11日のものです。ちょっと辺りを駆け抜けて飛ぶ姿がかっこよく、止まった瞬間に表翅の赤さと白さが暑さの中で爽快さを感じさせました。こんな光景を小さい頃から何度も見ていたのかも知れません。 普段よく見かけるチョウの光景に、その時の心情が重なって、忘れられない情景となり、私もチョウに引き込まれているのでしょうね。 休みが終わります。チョウの種類も少なくなります。ブログの更新は気の向いた時となりそうです。
2013.08.18
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山に登って この夏最後のご褒美かな 昨日三河に戻りました。やはりこちらは暑いです。しかし少し夜は涼しく感じました。 休み期間中の写真をもう少し載せます。 8月14日。登山道を歩きました。体を鍛えなきゃって思ったわけではなく、単純に高山のチョウに会いたかったのです。が、周りの登山者に比べると明らかに体力不足です。マイペース、マイペースと言い聞かせてゆっくり登りました。 上高地行きの朝一番のバスに乗り、早朝より岳沢を登りました。目的の山小屋に着いたのは朝もまだ8時前でした。普通ならここから山頂を目指すのでしょうが、私の場合ここから下りながらのチョウの観察となりました。 山小屋に着いた時刻が早すぎて、チョウなんて全然飛んでいません。しかし8時も過ぎると小屋周辺に陽が当たり、暖かくなりました。 ふと現れたのは、コヒオドシ。周りの登山者は気にもしませんが、私にとっては疲れを癒す自然からの最高の贈り物です。少し翅に渋さを感じました。 やがて山小屋付近にたくさんのベニヒカゲが飛びました。ただ、今回はベニヒカゲが目的ではありません。見たいのはクモマベニヒカゲです。ベニヒカゲがヒラヒラと飛び出すと、ついつい早くクモマベニヒカゲに会いたくて、辺りを歩き回りました。この行為がちょっと浅はかだったかな。一度探し出すと、下へ下へと向って歩くこととなります。 暫く下って、木の高い場所から舞降りるチョウ。なんかベニヒカゲと飛ぶ雰囲気が違うことに気付き止まるのを待ちました。 かろうじて撮れた1枚。後裏翅に橙で囲まれた斑紋と白い帯、翅の外周に純白の縁取り。クモマベニヒカゲにようやく会えました。 時期が遅いのか数が少なかったです。さらに下って、自分でもこれより下ではもう居ないだろうと感じる花の多い場所でたたずんでいると、哀れを感じたのか、ちょっと翅が傷みながらも一頭が近くに舞い降り、翅を広げてくれました。チョウに感謝です。 もう少し早い時期に出かけ、時間や場所をわきまえれば、より多くの種類のチョウに会えたと思います。また来年出かけたいのですが、こりゃ相当ダイエットしないとシンドイですね。
2013.08.17
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秋へと移行 諏訪湖の花火大会が中止 長期連休も終盤、何年振りかに長い期間実家にいました。家族揃ってのお盆も久し振りで、最後は諏訪湖の花火でも観て帰ろうと思ったのですが。。 さあこれからと言う時に雨が降り始め、雷も強くなりいくつかのプログラムが経過後中止となりました。2時間位雷が鳴り続け、豪雨となり大変な状況でした。約50万人集まった方の多くが足止めされたと思われます。 昔は花火大会が終わると涼しい風が盆地に駆け抜け、夏の終わりを感じたものです。近年はどうでしょかね。 写真は8月13日のもの、キベリタテハ。高原はこのチョウが夏終盤から初秋を飾ります。 私が見に行った場所はまだ出始めか少なかったです。白樺に止まればさぞかし良い光景なのですが残念です。深いムラサキ地に、やや黄色の縁取り、瑠璃色の斑点が映え、昔から好きなチョウでした。 さて、三河に戻りましょう。生活も普通に戻らねば。ただ、まだ猛暑ですかね。
2013.08.16
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間に合って良かった ムモンアカシジミ お盆に入りました。今年は三河も猛暑が続いており、私は実家から離れられずにいます。 8月11日、キマダラモドキは午後1時を過ぎるとぱったりと飛ばなくなりました。最後はムモンアカシジミでも見に行きましょうと、同好の方と移動しました。 数はそこそこ居ましたが、傷んだ翅ばかりでした。お開きにしましょうと言ったとたん、HOUNOKIさんが良い個体を見つけました。 ちょっと暗い場所が幸いしてか、ムモンアカシジミらしい色が出ました。 これで近隣のゼフも初々しい翅を見る機会がほとんど無くなります。来年も綺麗なゼフを撮りたいですね。
2013.08.14
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忘れ物探し ちょっと遅い、キマダラモドキ探し シーズン中、他の見たいチョウと重なり探せなかったチョウ。ちょっと時期は遅いですが8月11日、忘れ物を捜すように、実家近くの高原へ出かけました。 と言っても、まだ会ったことが無いので飛んでいる姿も大きさも分りませんでした。 ミズナラの木を中心に探して3ヶ所目、場所に着くと、iiiwanaさん、HOUNOKIさん、Wさんが近くの場所にて別のチョウの撮影を終えたのことで、合流することとなりました。 待っている間、木陰で涼んでいると、コムラサキに絡むチョウがありました。止まった先を写真に撮りました。 あれ、これがキマダラモドキ? その後皆さんと合流し、一緒に探しました。飛んでいる姿は蛾みたいで、大きさはキマダラヒカゲと同じですね。もう少し優雅に飛ぶと期待していましたのでイメージと異なりました。これは同好の皆さんのブログに乗る綺麗なお写真を、勝手な妄想を膨らませた影響ですね(笑)。 止まっても直ぐに飛んで行ってしまい、なかなか写真が撮れませんでした。 ちょっと時期も遅く、メスも色が褪せているように感じましたが、初めて探して撮影できたので良しですね。 また、来年、綺麗な個体をもっと近くで撮りたいものです。
2013.08.12
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ゴマの季節 ちょっと落ち着けるかな 夏季連休に入りました、実家に来ています。 今日はゴマシジミを見に行きました。このチョウを見るとギフチョウ以降忙しかったチョウの観察遠征も、一段落かと思えます。 寂しい反面、ちょっとほっとしています。 今日はじりじりとした暑さでした。そのため今年も翅を閉じた画像ばかりになりました。まあ、吾亦紅に止まっただけでも良かったと思っています。翅広げたゴマシジミはまた次回ですね(次年かな)。 それにしても裏翅は渋いです。 これからは少しゆったりと、普通に飛んでいるチョウにも目を向けての撮影かと思っています。 ブログも写真が撮れましたら、のんびり更新としたく思います。
2013.08.10
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夏ヤマキ メスの魅力が出せず 例年の猛暑がここにきて続いています。もう立秋は過ぎたのに、今しばらくはこの暑さに耐えることとなりそうです。 写真は8月4日のもの。ネジバナはこの夏、何ヶ所かで見ましたが、標高が高いと8月でも咲くのですね。あまりチョウも飛んでいませんでしたのでネジバナらしい写真を撮りたくなりました。 ここで見たかったのは夏型のチャマダラセセリとホシチャバネセセリですが残念ながら会えませんでした。でもヤマキチョウには何とか会えました。 5月には越冬明けがたくさん見られるのですが、不思議とこの時期、夏型は会えないものですね。 メスです。白い翅とこの日のじりじりした陽の光により反射し、綺麗な写真になりませんでした。 シャッタースピード等調整しているうちに飛んでいってしまいました。 証拠写真のブログではやはり寂しいものですね。写真の腕を上げなくては。それにしてもこの暑い中、チャマダラセセリやホシチャバネセセリを見つけるとは、同好の方々を尊敬しますよ。
2013.08.08
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アカネの季節 アカセセリをみつけた 昨晩は夜中に三河は豪雨となり、朝は公共機関にも影響が出ました。床上浸水の被害も出ました。各地でこの状態が頻発しそうです。日常生活にも影響が出そうで注意が必要ですね。 8月4日、オオゴマシジミの場所は採集者で一杯でしたので、そうそうに帰路に就きました。まだまだ時間がありますので、ちょっと道草です。 松本のやや標高の高い場所は、アキアカネがたくさんでした。秋には集団で平地に移動するとか。のんびりとした風景に合いますね。 この時期の高原というと、ヒメキマダラセセリやコキマダセセリのように似た色のセセリの写真を撮っていましたが。。。 ようやく会えました。アカセセリ。すぐにどこかに飛んで行ってしまいましたのでじっくり確認できませんでしたが、撮った写真を見て、これアカセセリだよねーと自問自答。 赤というより黄色ですね。それでも翅の付け根は赤いとか。う~ん、この姿ではアカセセリらしい印象を与えませんね。 秋近しを感じる昼でした。
2013.08.06
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救われた個体 オオゴマシジミ 西日本では局地的な大雨が降り、被害も出ています。被害の出た地域の皆様にお見舞い申し上げます。 本日(8月4日)、私はまだ会ったことのない、オオゴマシジミを見に行きました。ここは採集者が多く集まる場所。写真派は少数と聞いており、恐る恐る出かけました。 現地に着くとやはり採集者ばかりですね。 天気は曇り。着くや否や、カメバヒキオコシの群集の中で一頭が飛び出し止まりました。ネットマンは気付いていません。 上の写真のトリミング。確かにオオオマシジミです。 暫く撮り続けた後、網にて採集です。でもこの個体、小さかったようです。標本にする気はないとのことでした。では近くにリリースしてよとお願いしました。 放たれた個体は草むらの中で見えませんでしたが、探したところ下からよじ登っています。 雨も降り始めました。葉の上に止まった後は翅を縮めるように動きません。 別の写真同行者の方と写真を撮っているうちに日差しが射してきました、 やがて翅を広げます。綺麗な色ですね。 飛び立つまで見送りましたよ。 その後、各々辺りを探しました。 採集者が捕獲しなかった理由が分りました。確かに飛んでいる姿も止まった姿も大きい個体がいます。 近くに止まった大きなメス。 う~ん、なるほど、これがオオゴマシジミの魅力なのですね。って写真では大きさが分りませんよね。
2013.08.04
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