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高原のヒメヒカゲ 2016 高原に優しいピンクの花を目にする季節になってきた。 房状に垂れる花はショウマの仲間なのでしょうか・・季節は秋へと進んで行くのか。もう少し高原の花やチョウを楽しんでいたいものです。三河に住み、信州に実家があるという地の利に恵まれ、ここ数年両方のヒメヒカゲを観察している。7月24日高原のヒメヒカゲ、今年は少しいつもの場所と離れた場所で観察したせいか、今までにない光景となった。こんな蛇の目の紋の少ないヒメヒカゲは初めて。メスですから余計にそう感じました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.08.01
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セイヨウ風情 スジボソヤマキチョウこの夏はチョウが少なく感じる。特に高原のミドリヒョウモンが例年と比べて少なく感じる。花はオオダイコンソウ。これも山地の花らしい。。ぱっとした黄色と蘂が印象的だった。 7月23日 長野県。曇り高原も人のいない場所を選んでは、この時期らしいチョウを探したのですが、出てこないのは天気のせいだろうか・・ ふと道向こうに黄色いチョウが止まっているのに気付いて車を止めた。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.29
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キバネセセリ 標高の高い場所でよく見る光景といえば、セリ科の植物にハナカミキリ。 マルガタカミキリ、花はミヤマトウキでしょうか?白い小さな花の上にしがみ付いて、愛らしいものです。7月17日標高高めの場所でゼフィルス以外に見られたのはキバネセセリ。日陰に咲くイケマに訪れていた。このチョウを見るのは5年振りだろうか。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.25
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青の煌き 緑の煌きゼフィルスも標高を上げれば、旬。7月17日半日だけちょっと標高の高い場所に出かけました。花はセンジュガンピ(ナデシコ科)ナデシコ科の楚々とした爽やかな花弁がこちらを向いてくれた。裏翅の色がグレーと茶の2頭のゼフィルス。一本の木の回りで陣取り合戦のように卍飛翔をしていた。ミドリシジミ系の別種が絡み合うのは初めて見た。止まった。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.22
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梅雨明け印 ホソバセセリ クロヒカゲモドキ 梅雨が明けました。暑い日が続きそうです。家の周りでは朝からクマゼミが鳴いています。 今シーズン、梅雨の季節の中、4回通った県内の場所があります。前掲のオオヒカゲとともに、昨年ホソバセセリと初めてクロヒカゲモドキを見た場所。今シーズンはどのチョウも発生が早いからと、7月上旬より確認するも、結局は昨年同様にアブラゼミが発生する頃にこれらのチョウに会えた。 会えなかった頃撮った花。 キンシバイ。林縁の暗い場所でひっそりと、しかし魅力的な黄色の輝きを辺りに放った。 ホソバセセリ。今年はこのチョウの翅が閉じた状態で、長い時間向き合うことができた。細い葉の曲線に止まった姿は穏やかな表情だった。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.19
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日向にネジバナ 日陰にオオヒカゲ 夏は涼しいところでチョウや花を見て過ごしたい。今が最も良いシーズンではありますが、この3連休は野暮用やら仕事やらです。 ネジバナ。 螺旋に沿って顔を向ける花の表情が面白い。顔を下向きにしてレンズの正面を向いてくれた花。ちょっと恥らうような表情だな、と思うのは私だけでしょうか? 探したのは日陰のチョウ。オオヒカゲ。いっぱい蚊にさされながら・・ この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.17
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故郷のヒョウモン達 暑い日が続きます。暑くても出かけ、汗びっしょりになって顔も火照る。こんな時はチョウも隠れていて出てきません。 載せるのは7月1日、故郷の高原のもの。ちょうどニッコウキスゲが咲き出した頃でした。 まだ出始めた頃の高原のヒョウモン達です。 ウラギンヒョウモンは羽化してまさに翅が伸びた瞬間の姿。長い口吻を丸めて整えている個体でした。 高原にさあ飛び出すぞ。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.12
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ウラジャノメ 高原の微光にて 故郷の高原にキバナヤマオダマキがたくさん咲いていた。 そして今年もこのチョウは戯れ始めた。7月1日。例年より2週間早く訪れたのですが、かなりの数が発生していました。ミズナラの木とその下に広がる草地にて飛ぶことが多い。微妙な陽の光の中で翅が浮き上がったり沈んだりする。その姿を追うのが楽しみなチョウだなと感じる。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.08
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オカトラノオの波 光いっぱい浴びて、キアゲハはオカトラノオに夢中だった。白い花の波の上でサーフィンだ。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.05
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クロミドリシジミ オジロアシナガゾウムシ フィールドに着くや否や私の立つすぐ傍にてこのチョウが舞い降りて翅を開いた。 黒とも茶とも表現のできない暗褐色の漆塗りのような表翅。クロミドリシジミ♀ 6月26日ちょうどフィールドに日が差し込んだ頃だった。クズの葉に止まり、裏翅をほとんど見せることもなくベタっと翅を全開。もう少し綺麗な裏翅を見たかった。でもこの表翅は品があっていいよね。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.07.02
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コヒョウモンモドキに会いに 今年はこのチョウの発生も早いらしい。 この日は雨も降る天気。周りに誰一人いません。カラマツソウが咲き始めた草原にてこのチョウもひっそりと潜んでいました。 ヒョウモンの仲間にしては小柄。表翅の豹柄が繊細にして美しい。裏後翅に至っては、薄色の花びらを敷き詰めたような幾何模様。 コヒョウモンモドキ天気の影響もあり、近づくと飛んでは止まり、じっとしていてくれました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.29
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梅雨時カシワゼフィルス 梅雨も真っ只中。 ここ数週間、土日のどちらかは雨の日となっています。それでも日頃の喧騒から離れて、自然の中で過ごしたいと感じています。 諏訪の実家と三河との道中で、転々と車を止めては写真を撮りました。雨も小降り程度ならチョウも挨拶をしてくれる。 ホタルブクロも沢山咲く時期です。 載せるのはカシワの葉を食草とするゼフィルス(樹上性のシジミチョウ) ウラジロミドリシジミ(6月19日)他の方が見つけて撮影していた中に、参加させていただきました。翅は開かなかったけれど、淡い白さが魅力的な裏翅ですね。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.26
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夏の翅梅雨前線の停滞による九州の大雨。これ以上被害が大きくならないことを祈ります。載せるのは先週末の梅雨の晴れ間。蒸し暑い季節ではあるのですが、この時期だからこそ会えるチョウ達の姿を見ていると、時間を忘れてしまう。オオムラサキが飛び出しました。鳥の巣箱に止まって翅を開いた。止まったのが鳥でなくチョウなのが面白い。 ほんの目の先にも止まりました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.23
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アジサイの候 キマダラルリツバメ梅雨の真っ只中。蒸し暑い日が多くなりました。マクロレンズを持っているのなら、チョウの撮影だけでなく、せめてこの時期らしい花も撮りなさいよ・・とのことで、朝露の時間にアジサイの花を。たまにはこんな写真も良いのではないか。 蒸し暑いのでチョウも朝と夕方に撮るような時期ですね。朝ミズイロオナガシジミ個体差が多いチョウですが、品を感じます。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.18
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ぽつり ウラナミジャノメ 日に日に蒸し暑く感じるようになってきた。これからの散策は汗かきながらの観察になりそうです。 6月11日三河の草むらにて出会いを待った。 日向は雑草が茂り、草いきれの様相。そんな中集団を築かず、ぽつりと咲く雑草の花。 キキョウソウ北アメリカ原産の帰化植物とのことであるが、こうしてマクロで撮影するとそんなことを感じさせない和風の風情だ。 チョウはウラナミジャノメ。 ここのところ撮影する機会に恵まれなかったのですが、出会ったチョウはしばらくじっとしていてくれた。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.15
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雨上がり ミドリシジミ 緑の葉にぱっと咲く赤い花。ザクロでしょうか。 梅雨の季節の中、情熱的な色の組み合わせを撮りたくなったのは、まだ蒸し暑いと呼ぶまでの天気ではないからだろう。 ゼフィルスの季節。時間が取れずに遠出できない時、近くにミドリシジミが見られる場所があるのは嬉しい。 6月5日、今シーズン2回目のミドリシジミ。午前中の雨が上がり、少しの時間でしたが翅を開きました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.12
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立浪 笹百合 春の野草の季節も終わり、梅雨の期の花へと季節は動く。 春と梅雨の狭間に咲く花。5月上旬より何回か見ているせいか、この花が春の終わりを告げているような気がして立ち止まった。タツナミソウ。座り込んでレンズを向けた。立浪にふさわしい花の風情。花弁の青と白の爽やかな色合いに、春を締めくくったような気がした。 梅雨時期らしい花が一つ咲く。ササユリ。久し振りにこの花を撮った。藪の中での一輪。白さと淡いピンクが清楚さや可憐さを際立たせた。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.08
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ミドリシジミの季節 昨日、東海地方が梅雨入りしたとのニュースが流れた。空気が爽やかな日が続いていたので、少し違和感があるが、今朝は朝から雨。しっとりとした中、散策にも出かけたい雰囲気です。 この季節、里の山沿いの木は、この花に覆われる。テイカカズラ ウィキペデイアによれば和名は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能 「定家」)に基づく。とある。 なるほどこの絡み方は並大抵のことではほどけそうにない。チョウはミドリシジミ。5月28日。まだ出始めのもの。朝早く訪れ、裏翅だった姿も、9時半位から下に降りて、鮮やかな緑色を見せてくれました。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.05
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シライトソウ ヒメヒカゲ もう6月。早いものです。 毎年散策している場所にてシライトソウに出会う。歩いていて湿気も感じる中、涼しげな姿にふと足を止めた。 予期せぬ出会いに花も白さを強調するかのように光を纏った。 5月29日この時期の三河の楽しみと言えばヒメヒカゲ。茶、黄、黒、白、オレンジ、銀この翅の色使いはヒカゲの名を付けておくのが勿体無い。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.06.01
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オレンジ色への憧れは・・ 一泊で出かけた山。クモマツマキチョウが好きな方が集まった。 出発する前に、「私達もクモマツマキチョウを見に行くんですよ・・」と語っていた方達は、採集者でもなく撮影者でもなかった。 ビニールシートを敷いて、お弁当広げて・・オレンジ色の可愛いチョウが舞うと、「わー」とその景色を楽しむ。 なんかその光景は昔我が家でもあったかのようにほのぼのとしていて、懐かしい気持ちになった。5月22日、前の日と同じ場所にクモマツマキチョウを見に行く。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.29
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クモマツマキの後は山野草とクモマツマキチョウ。オスの鮮やかなオレンジ色は気持ちが高ぶる。それに対してメスの穏やかな翅色は心を冷静にした。 晴れた山の道を歩くのは気持ちが良い。 5月21日クモマツマキチョウと触れ合った後、このチョウの余韻を感じながらも、メスより更にもっと静かな光景を求めて歩いた。 楽しみにしていたのはチョウだけではない。山野草にも会いたかった。 シナノコザクラ時期的には遅かったが、間近で見る花色は優しさが漂うような風情だ。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.25
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クモマツマキチョウにまた会いたくなって 険しい山の頂が見下ろすような沢沿いの宿に泊まり、自然を満喫しながらチョウや山野草を見たい。 そんな希望を叶えてくれる場所を選んで、久し振りに泊りで探索に出かけました。 今回は沢山の方との出会いがあり、温かい会話の中でチョウも山野草も楽しめました。少し分けて載せたく思います。 クモマツマキチョウ。このチョウの魅力に引き込まれて、5月は何回か山に出かけました。今年は発生が早く、もう会えないのかなとも思いました。が、現地でお会いした同好の方曰く、標高を上げれば大丈夫とのこと。こんな愛麗しいシーンからこのチョウに会えるとは・・ この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.22
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シャクの花とサカハチチョウ 歩いている川沿いの道から稚魚が見える。。ヤマメ?水が澄んでいる証拠。こんな自然の中を歩くのは気持ちが良いものです。載せる写真はGWの前半と、ずいぶん前のもの。サカハチチョウ。春のサカハチ、翅が綺麗な時期に会うのは嬉しい。今年はシャク(ヤマニンジン)との組み合わせ。あまり近づけず、花の中にワンポイントの写真となりました。花の柔らかさにチョウが止まる光景も良いかな。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.19
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山に春は来た クモマツマキチョウ 初夏の山里は花が咲き、沢山のチョウも飛ぶ。その賑わいは目に眩しく美しい。そんな光景を楽しみたい気持ちの一方で、この季節、ちょっと高い山でのチョウも見ておきたい。 5月初旬。ここではようやく春が訪れていた。フキノトウにスジボソヤマキチョウが訪れる。冬を耐えた痛々しい翅であるが、どこか晴れ晴れとした姿が印象的だった。 5月14日2週間弱で、山の春も進んでいた。シロバナノヘビイチゴも沢山咲いた。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.15
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清白 ワダソウ ヒメシロチョウ 初夏の陽気もここ2,3日は雨の天気となり少し蒸しました。爽やかな空気の期間がもう少し続いて欲しいなと思います。 載せるのはGW中のもの。初夏というより春の妖精かな。 花はワダソウ。名前は諏訪と上田を結ぶ和田峠に由来する。昔良く通った公園の林の中で見つけました。当時は全く気が付かなかったが、山野草に少し興味を覚えたお陰でこんな花に気が付くと嬉しいものです。 この時期故郷で楽しみにしている一つがヒメシロチョウ。今年は発生が早かったと聞いていましたので、もういないかなと思いましたが、何とか間に合ったようです。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.11
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おんばしらの候 ウスバシロチョウ GWの連休が終わりました。実家のある諏訪地域は申、寅年に行われる御柱祭りの年です。諏訪大社上社の里曳きが終わり、5月14、15,16日が下社の里曳きとなります。 私も諏訪の出身といううことで、少しだけ参加してきました。 御柱の期間は遠出はせずに実家で過ごしました。ふと実家の近くを歩くと、のんびりとしたウスバシロチョウの光景が見られました。考えてみれば、昔はあまりこのチョウを実家付近では見かけなかったように思います。適度に放置された畑や土手にてムラサキケマンが繁殖し、このチョウの発生に適するようになったのかなと感じる。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.07
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ミツバウツギにアオバセセリGWの期間中、できることなら人混みは避けて自然と触れ合いたい。 川の水清き山里 天気も爽やか。せせらぎを聞きながら歩くだけで心地良い。 対岸のミツバウツギを見ていたらふと青いものが飛んだような気がした。長靴に履き替え渡ってみた。思ったより川が深く、靴下やズボンはずぶ濡れだ。 アオバセセリはじめ木の上方で止まっていたこのチョウもだんだん木の下に移動してきた。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.04
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ジャコウアゲハとハマダイコン 市内の堤防沿いにハマダイコンの群生があり、毎年この花とチョウの組み合わせを楽しみにしている。 特にここはジャコウアゲハが多い場所、今年こそは綺麗な姿を撮りたいものです。 と、いつもの年より2週間早く出かけたつもりが、すでに翅が傷んでいました。予想以上にチョウの発生が早いようです。 それでもこのチョウの舞う姿は、辺りの光景を一変させるような独特の妖しさが広がりますね。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.05.01
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故郷でのんびり もう若葉の季節。あっという間に春が過ぎてゆく。もう少しゆっくりと春を楽しみたい。そんな気持ちを受け入れてくれたのが故郷。 田んぼの畦道にはタンポポとイヌナズナが一杯だ。平凡な光景なれど、離れて暮らすほどにこの環境は有り難く、歩くだけで癒される。 この春まだ撮っていなかったチョウ達が次々と魅せてくれた。山桜に交尾のスジグロシロチョウ。三河の平地ではこの光景は見られないから嬉しい。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.27
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ヒメギフチョウ 季節は進む ここ数日、5月の陽気が続きました。一週間で季節も初夏へと進んだような気がします。もうすこしスプリングエフェメラルを楽しみたいものです。 このチョウもスプリングエフェメラル。ヒメギフチョウ。 季節が早く進みます。信州での2回をまとめて載せます。 カタクリの花がたくさん咲いていた時期、ヒメギフチョウ達は一面のカタクリの上を飛び回る。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.24
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ネコノメ思慕4 カタクリやギフチョウだけではなく、春の妖精とは色々と会っておきたいものです。再びネコノメソウに会いに森を歩く。前回とは別の初めての場所である。 静かな川の流れは心地良い。ただネコノメに会うのは思ったより息が上がる。沢の道はでこぼこで、野草はそこから離れた川沿いに多いからだ。チョウに会いに山に登るのとはまた違った筋肉の疲労を伴う。しかも薄暗い。 道々コチャルメルソウに会う。凜とまっすぐに伸びた姿が気持ちよい。花もユニークだ。やっと到着。あっ、時期が遅かった。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.20
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桜とギフチョウ桜の季節には色々な想いがあって、木を見上げ花に語る。桜もその地域に根を張り、自然の変化見続けて来たのだろうか。一年に一度の発生となるギフチョウ。じっと一年間を目立たない場所で過ごし、この時期に成虫として華開く。桜とギフチョウ。美しいもの同士が称えあい、そしてまた新たな一年の営みを始める。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.17
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のどかな いきものふれあいの里。一年で一番好きな季節を迎えた。 れんげの畦道に昆虫達がたくさん訪れる。 暖かい日ならずっと座りこんで眺めていたい。 モンシロチョウが舞うツマキチョウも飛んでいた追って止まった先はナズナ。なんか懐かしい光景のように感じた。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.13
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ようやく春の女神に 住む地域の桜もかなり散りました。標高の高い場所にて桜をゆっくり眺めながら、止まるチョウに会えたらと思うこの頃です。 今年はギフチョウの発生が早いかなと思っていたのですが、どうもここに来て平年並みなのか、山野草と一緒に会えたら思って、回った場所では見られない日が2回ほどありました。 ぶらぶらと散策しながらショウジョウバカマやカタクリを撮っては、ギフチョウに会える機会を待っていました。こんな背景に止まればと、妄想が膨らむ、膨らむ・・ 4月2日。隣の県にてようやく会えました。 出かけたのは撮影としては初めて訪れた場所、今まで見たギフチョウとまた違った出会いがあるとと思って出かけました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.10
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ネコノメ思慕3 山の中の小さな川。水の音が辺りを澄ませる。澄んだ水はネコノメソウ達の生命線。彼らは生息領域を広げることもなく、長い年月をこの場所でひっそりと生きてきたに違いない。 そんな川の水しぶきを浴びながら咲く花に出会った時、私の気持ちもクライマックスを迎えた。 キバナハナネコノメ(黄花花猫の目) 黄色い萼に赤い葯。小さなこの花の主張にただただカメラを向けた。陽が射さない空間にて、水の流れも薄白く映る。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.06
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ネコノメ思慕2 川沿いに凜と咲く花。 トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) この花も初めての出会い。 淡い黄色い蘂は、ネコノメソウたちを見つめてているような眼差しだ。その中で遊んでいるような花はニッコウネコノメメソウ(日光猫の目草)このネコノメソウは、皆違う姿で咲きそろう。ざわざわと会話でもしているかのようだ。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.04.03
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ネコノメ思慕1 山の中の川辺。そこに小さくも輝く植物達が生きていた。こんな書き出だしにさせた植物の正体は、この時期だけひっそりと花を咲かせるネコノメソウ達だ。 3月27日。寒の戻りで気温も3℃の朝、その場所に着いた。 聞こえるのは流れる水と、土を踏む私自身の足音だけ。ひんやりとした空気が身を包んだ。トウノウネコノメソウ(東濃猫の目草) 私もこの花と向き合う。日陰の自然光の中で、そうそうピントが合わないのも承知でありったけこの花に近づいて撮る。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.30
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ミツマタにて 2016 この週末、寒の戻りはありましたが、三河は天気に恵まれ爽やかでした。3月26日。一年振りに訪れたミツマタの群生地。景色と同時に、花に訪れるチョウをと、午後のひと時を楽しむ。 多かったのはテングチョウ。 コツバメもこの花に止まりました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.27
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春色添えて 春も新緑前の季節は、花を撮りたい。花にチョウが止まればなお嬉しい。 ここ数週間の週末の休日はそんな思いで散策をしていました。そうそう良いシーンでチョウは撮らしてくれませんが、載せていなかった画像を、季節に取り残されてしまう前に載せておかねば・・ コケリンドウ ハルリンドウやフデリンドウと比べても小さくて可愛らしく、色も淡かった。見ていてほのぼのします。 なんといっても菜の花と一緒にチョウを撮りたい。そんな願いを叶えてくれたのは、ベニシジミ。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.23
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ブログ仲間の「蝶 写真展」 を終えて 3月15日から開催されていた ブログ仲間の「蝶 写真展」が昨日終了しました。私は2日間のみの会場出席に留まりましたが、たくさんの皆さんにお越しいただきました。誠にありがとうございました。これも、この写真展を開催されるにあたり、主となりご準備頂いた、蝶・旅の友さん、Gallery亜鳥絵の皆さん、ならびに出展に向けてご協力いただいた大勢の方のお陰です。感謝申し上げます。会場では日頃よりブログを見ていただいて下さり、まだお会いしたことが無かった方ともお会いでき、たくさんのお話をさせていただきました。嬉しかったです。事前に写真展開催をブログに載せた際、遠くて行かれないので、終わったら展示した写真を載せて欲しいとの希望がありました。私の作品のみで誠に恐縮でございますが載せておきます。いずれも過去ブログに載せたものであります。今後ともよろしくお願い致します。 MIYA KOUTAこの日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.21
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モンシロ便り 2016 ここ数日は4月上旬の気温になるとか。こんな時はふらりと野山を歩きたいものですが、仕事ゆえ我慢です。 もうずいぶん前に撮っていて、まだ載せていない野草。 ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)。凜と清楚な風貌ですが、全草に有毒成分を含むとか。これも植物が生き残るための術なのでしょう。 各地でモンシロチョウ発生の便りが届いています。 私もようやく会うことができました。 3月13日。例年並みの時期でした。今年の初見はなんと家に面する畑の中。身近な場所の家庭菜園は、住み心地が良いのでしょうか? 今年はオオキバナカタバミの花との組み合せが最初となりました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.16
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ヤマトの・・ 2月末から3月頭はチョウもたくさん飛び出し、心なごむ姿が見られました。 この時期観察した新生チョウの中で、一番驚いたのがヤマトシジミ。写真は3月5日のもの。観察する場所でこんなに早く見られたのは初めてのことです。 小さなオスでした。淡いブルーの表翅と淡いグレーの裏翅。じんわりと訪れた春をこのチョウにも楽しんで欲しいものです。 この時期、チョウも魅力的ですが、自然観察をしているうちに野草にも引き込まれている自分がいます。 2月28日。ミスミソウの後も、魅力的な野草達と出会えました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.13
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越冬明け 3月も早2週目。 載せるのは2月末と3月最初の週末のチョウ達。暖かかった日が多かったから、西尾の谷戸のような場所にもたくさんのチョウが飛びました。 土手に植えられた桜。春の穏やかさを感じる色ですね。 土筆もたくさん顔を出しました。 新生のチョウにも会えましたが、越冬明けのチョウ達をまずは労いました。寒い冬を頑張ったご褒美か、花に止まるチョウ達の吸蜜時間は長いですね。翅を広げて太陽の光を一杯浴びてくつろいで、春だなぁ。。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.09
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ミスミソウ 昨日は啓蟄。ここ数日暖かい日が続き、たくさんのチョウと会えました。これから先、いきもの達との出会いに心躍る季節となります。 載せるのは一週間前の2月28日のもの。先輩方のご好意により沢山の野草に会うことができた日でした。 ミスミソウ自生のミスミソウは枯葉の多い山の中に咲いていました。気温が低かった時に閉じていた萼片も、この日の穏やかな天気により開きました。 地味な風景の中での白い花は、清楚そのものだ。不思議と小さな花と向き合っている時は穏やかな気持ちになり、後からじわーっと充実感で満たされる。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.06
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長崎へ2 祈りの島ランタンの夜の翌日、向かったのは五島列島の上五島。特に印象に残ったのは、たくさんの教会があることだった。厳しいキリシタン迫害を逃れるように島に移住するも、五島崩れにて主だった信者が拷問を受け、島民全員が島を一時脱出した。キリシタン禁制の高札が撤去され教会は建てられる・・石造の教会 頭ヶ島天主堂。他にも3ヶ所教会を巡った。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.03.03
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長崎へ1 ランタンの夜半年ほど前に家内と約束した旅だった。この話が出たときには、一瞬、まだ見ぬタイワンツバメシジミを頭に描いてしまった。家内は歴史好き故、亀山社中中心に龍馬ゆかりの史跡を訪れたいのだ。結婚25年を経た節目の意味もあったようだ。私にとっては9月がベストなのだが、2月の長崎に照準を合わせたのは、どうやらランタンフェスティバルが見られることがあったようだ。チョウ以外の写真を撮るのもたまには良いのかなと付き合った。坂の多い長崎。確かに坂道からの景色はこの地ならではの情景となりそうだ。 史跡巡りの道中も、ちょっと自然を見つけてはシャッターを押した。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.02.28
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梅の花に 暖かい日と寒い日を繰り返す日々。三寒四温へのサイクルに入っているのでしょうか?なんとなくまだ寒暖の差が大きく、春が近いのか遠いのか分からない状況です。 2月14日。春の嵐の日、ここはあまり風は吹かず、気温が高かった。 灌漑用水用の人工池である小草池も、水面との温度差が大きくなり霧が立ち込め、マガモが霞んだ。 この日はキタキチョウとキタテハが数頭飛んだ。 紅梅に止まるチョウ、今年はキタキチョウとの組み合わせとなりました。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.02.22
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「ブロク仲間の 蝶 写真展 絶滅危惧種も見られます 」2016.3.15(火)~20(日) 豊橋市東雲町 「亜鳥絵」蝶・旅の友さんのご厚情により、地元ブログ仲間の写真展が開催されます。参加者は6人、一人 A3 4枚で展示する予定です。会場は小さいですが、 隣室に喫茶室があってコーヒーを飲みながらお話も出来ます。 只駐車場が狭いので注意が必要です。 私も参加させていただくことになりました。平日は仕事で行くことができませんが、休日には会場に来ていただける方とお会いしたいと思います。多くの方がチョウに魅力を感じていただければと思います。
2016.02.18
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コーヒーブレイク 新生モンキチョウと気温 各地で春一番が吹きましたが、私のブログはこの冬をまとめたもの。 チョウばかりを見つけていたこの冬、少しは息抜きをせねばと海岸沿いの喫茶店へ家内と出かけました。(2月初旬) 薪ストーブの火が赤々と燃え、心地良い暖かなスペースで、海を見ながらちょっと休憩。 この冬に、新生モンキチョウを3頭も見るなんて、いったいどうなっているんだろう。5年間観察していてこんなことは初めてです。 暖冬の影響と勝手に思ってはいるものの、気温との関係をちょっと整理したくなった。 コーヒーを飲みながらまとめたい、と言ってもお洒落な店じゃなくて、家で気温のデータと睨めっこです。 この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.02.14
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1月末の新生モンキチョウ この時期は例年ですと、チョウの話題も乏しく、他の自然や家族サービスに精を出しています。 しかしこの冬はすぐにチョウを目にしてしまいます。今回もまたモンキチョウの話題となります。 花はオオイヌノフグリ。今までは日中も蕾の状態でしたが、ここにきて花が咲き始めました。これからは、地上に青い星を散りばめたようにこの花が咲いて、昆虫達が訪れるようになるといいね。 1月31日いつものふれあいの里の土手に咲く花を眺めていますと、吸蜜するオスのモンキチョウがいました。 翅はまだ痛みがなく、新生チョウのようです。ホトケノザの花にぶら下がってしがみ付くような姿が愛らしい。この日の話題は 華蝶の夢にてブログにしています。機会がありましたら覗きに来てください。
2016.02.07
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