猪突猛進ダンサー日記

岐阜国体に間に合わせるように完成した

真新しい国道を通って映画館へ。

と言っても道の両側にはたわわに実った稲穂と

彼岸花、コスモスが風に揺れ

今日は「THE BOURNE LEGACY　ボーン　レガシー」と

「Mirror Mirror 白雪姫と鏡の女王」の２本を観ました。

マット・デイモン演じたジェイソン・ボーンシリーズ３部作

「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」

の裏では同時進行している極秘のプログラムがあって

同じ世界で同じ時系列で展開する今回の計画で

新キャラクター、アーロン・クロスを演じているのが

ジェレミー・レナーです。

先日「アベンジャーズ」で彼の勇ましい姿を見たばかりですが、

今回はジェイソン・ボーンにはないタイプの暗殺者を

「ボーン・レガシー」で彼が見事に演じています。

後半はアクションの連続でハラハラドキドキ！

手に汗握る展開ですが、最後はホッとしました。

内容は見てのお楽しみということで・・・

アクション映画の後は

ファンタジーな世界でホッと一息。

「鏡よ鏡・・・」の「白雪姫と鏡の女王」

不朽の名作「白雪姫」の現代版という感じ。

白雪姫を優美さと気品をあわせ持つ

純真なイメージのリリー・コリンズが、

継母の女王をジュリア・ロバーツが演じています。

素朴で無垢で純真なお姫様が

お城の外の世界を知って、

女性として人間として成長していく姿が描かれています。

初めて悪役に挑戦したジュリア・ロバーツも

女性としての気持ちがわかるから

憎めないキャラクターになっていますよね。

故石岡瑛子さんの遺作となった

豪華な衣装にも目を奪われました。

とにかく楽しい映画でした。

エンターテイメントはこうでなくっちゃね。