カテゴリ未分類 0
全68件 (68件中 1-50件目)
昨日は天下茶屋の太宰治文学記念室を紹介しました。実は11月最初の週末に山梨へ旅した娘と孫娘ですが、塩尻に向かう途中、大雨の影響で3時間も電車の中で待たされたそうです。富士山が見える見晴らし台に行った後で、天下茶屋へ行き、太宰治文学記念室を見学してきたのでした。そしてホテルの料理や美味しい餃子とラーメンを食べてきたそうです。山梨県からは富士山がよく見えます。いろんな角度からの富士山です。八ヶ岳と諏訪湖のサービスエリアに立ち寄ったそうです。(諏訪湖)お友達の車に乗せてもらって無事に帰ってきてくれてほっとしました。・・・・・こちらは私の昨日の事です。週末は土曜か日曜の朝にモーニングに出かけます。そして午前9時半から東京の先生のレッスン1時間と教室の先生のレッスンを連続で受けました。午後はクラシック音楽を聴きに出かけました。今年の秋はクラシック音楽三昧です。会場は携帯、スマホの電源を切って録音や写真撮影は一切できませんので配布されたチラシを載せたいと思います。10月6日(日)に第1回を聴いてきましたが、昨日11月9日(土)は2回目でした。モーツァルト、エルガー、クライスラー、フォーレ、ショパン、マスネ、モンティの知っている曲ばかりでしたので、楽しかったです。そしてお話はそれぞれの楽器の説明もして下さったですし、作曲家の人生、歴史的背景、曲に込められた想いなどをわかりやすく教えていただいたのでより一層理解が深まりました。何より市から補助金が出ているのでリーズナブルなお値段で聴くことができました。
2024年11月10日
コメント(12)
昨日は昼頃に自宅を出てJRで岐阜駅まで行き、雨が激しく降る中、サラマンカホールまでタクシーに乗りましたが、駅から結構遠かったです。それでやっとの事、開演30分前に到着できました。以前いただいたガラコンサートのチラシです。そして昨日受付で頂いたプログラムと曲目、演奏者の説明です。サラマンカホールのロビーとコンサートホールの様子午後2時開演でリストの難曲の超絶技巧のピアノ演奏で始まり3曲目にオンツァイ・チャバ教授と教え子の皆さん6名でチェロ六重奏がありました。私はチェロの音色が大好きなので重厚な音色にうっとりしました。5曲目にピアノとチェロ、ヴァイオリン、ヴィオラの5名の奏者が力強く第1部を締めくくりました。休憩をはさんでオンツァイ・チャバ教授と愛弟子とのチェロ二重奏曲は息がぴったりで素敵でした。2部の最後は15名の第1期生から今年度の受講生までの弦楽合奏で迫力ある演奏で締めくくられました。休憩をはさんで最後はリスト音楽院の3人の教授の演奏でした。円熟味のある演奏で締めくくられました。フィナーレは演奏者全員がステージに並び、岐阜県知事からリスト音楽院の院長と3人の教授、それにハンガリー友好協会会長に感謝状が贈られました。演奏中は携帯、スマホの電源を切らなければなりませんでしたが、フィナーレの様子だけは撮りました。コンサート終了後、控室へ行き、オンツァイ・チャバ教授と記念撮影をしてきました。私の事を覚えてらっしゃったので嬉しかったです。奥様の事もよく覚えていましたので言葉を交わして写真を撮らせていただきました。ファルヴァイ・シャーンドル教授は少々お疲れ気味でした。それでも少しお話をして思い出していたくださいました。最後は若手のチェロ奏者でいつも追っかけている山田真吾君です。帰る頃には雨も止んできましたが、3連休で2か所に電話をかけてもタクシーが捕まらず、結局3か所目でやっと迎えに来てくれることができてほっとしました。そして岐阜駅からJRで帰ってきたのでした。
2024年11月03日
コメント(10)
昨日は午前中ダンス教室で東京の先生のレッスンを受け、昼過ぎJRで岐阜へ出かけ、タクシーでサロンドルチェへ到着。13:30開場、14:00開演に充分間に合いました。サロンドルチェの室内とコンサートホールの様子です。先ず最初は山田真吾氏によるチェロ演奏、バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番でした。(プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット1&Ⅱ、ジーグ)の曲を演奏されました。今年5/25(土)にカーザップラウジではバッハの無伴奏チェロ組曲第3番を聴きましたが、今回は組曲第2番でした。次にショパン:チェロとピアノのためのソナタ全4楽章の演奏はピアノ:前田祐里さんと山田氏のチェロとの二重奏(デュオ)でした。ショパンの曲を私には超絶技巧と呼ぶほどの弾き方で前田さんが弾かれると、それに呼応して山田氏が繊細でありながらも力強くチェロを弾かれました。私は最前列でピアノの指使いをじーっと眺めながら聴きました。そしてチェロの響きと振動が身体中に伝わってきました。休憩を15分とって後半はメンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番全4楽章を聴きました。ソナタなのでのどかで穏やかな曲かと思いきやこちらも力強く迫力満点の曲でした。アンコール曲は「白鳥」でした。私が毎晩眠りにつく前に聴いている曲でした。チェロの調べに魅惑されうっとりしながら聴き入りました。演奏後、チェリストとピアニストと一緒に記念撮影をしていただきました。撮ってくださったのは山田氏の奥様です。毎回私の無理なお願いを素直に聞いてくださいます。昨日も楽しい時間を過ごして帰路に就いたのでした。・・・今日は午前10時過ぎからオーストラリアの派遣団の引率の先生を接待して、午後は当市で開催されるクラシックコンサートへ一緒に行き、夕方から派遣団一行様のウェルカムBBQに参加します。1日出かけております。
2024年10月06日
コメント(14)
昨日の昼過ぎにJRで岐阜駅まで行き、そこからタクシーに乗ってコンサート会場のクララザールに到着。午後1時30分開場、2:00開演のカルテット エクスプレシオンの演奏による「語り継がれるべき名曲 弦楽四重奏曲と共に」を聴きに出かけたのでした。初めて訪れたクララザールは素敵なコンサートホールでした。コンサートホール内の様子です。午後2時からプログラムは始まりました。前半は「平光保:弦楽四重奏曲」の演奏でした。1969年に「第38回日本音楽コンクール」作曲部門入選された方で日本のみならず海外でも指揮者として活躍された方です。私はこの曲から日本的な侘び、寂びを感じるほど感受性が豊かではないですが、演奏を聴いていると時には繊細でまた時には力強くなり全体としてまとまりのある素晴らしい曲だと思いました。演奏が終わると会場で聴いてらっしゃたご本人が登壇して、「N響より素晴らしい演奏だった。」と感激されていました。休憩をはさんで後半はアルゼンチンタンゴとヨーロッパタンゴの演奏を7曲されました。中でもヤコブ・ゲーゼの「ジェラシー」は世界的に大ヒットした曲でよく知っていましたし、アストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの冬」も聴いたことがある曲でした。私はタンゴが大好きなので身体が反応して今にも手や足が動き出すのではないかと思い必死で感情を抑えました。最後にアンコール曲を1曲演奏されました。アンコール曲が終わって何度も「アンコール!、アンコール!」の声と拍手が鳴りやまず、数回演奏者は登場されました。終演後、カルテットのメンバーさん達と記念撮影をしましょうという事になり、私は端っこでいいと言ったんですが、第2ヴァイオリンの女性が背の順に並びましょうと言われて結局、私が真ん中になってしまいました。楽しい演奏会はあっという間に過ぎてしまい、一人余韻に浸りながらJRに乗って家路についたのでした。・・・今日は午後愛知の娘家族の家に移動します。明日は大学病院でMRI検査の予定です。
2024年09月29日
コメント(12)
昨日の午後「やすらぎ館」で開催された♪音楽の集い♪に出かけてきました。やすらぎ館の花壇にはお花が綺麗に咲いてました。私達は少し早めに出かけたので最前列に陣取りました。午後1時30分に音楽の集いが始まりました。私は初めてでしたが、お友達はもうすでに何度も聴いておられたようです。「アロハ3人組」は以前はハワイアンバンド5人組で活躍されてましたが、現在は3人トリオになられました。結成36年目だそうです。リーダーが元PTAの会長さんで85歳でボーカルとウクレレを、ボーカルとウクレレとギター担当は元校長先生で60代?、そして司会進行とウッドベースの方も先生だったとか(?)。おなじみのハワイアンと歌謡曲を演奏され歌われました。リーダーもボーカルもお上手で声量たっぷり。アンコール曲は「アロハオエ」を演奏され、会場の皆さんも一緒に歌いました。演奏後に「アロハ3人組」を記念撮影。そしてお友達とアロハ3人組の皆さんと一緒に記念撮影。子供さんが中学校時代にPTA会長さんだった方と子供さんの学校の校長先生という関係で皆さんお知り合いで和気藹々と話をされました。午後のひと時を楽しんできました。
2024年09月27日
コメント(18)
速度が遅かった台風10号が消滅した後で、気温がまたぐんぐん上がり猛暑がぶり返しました。昨日は33度台でしたが、週末は36度の予報です。さて、我が家は桃の通販を取ってますが、今回来たのはこんなにも大粒の桃。赤玉卵と比較しても大きさがわかりますよね。そしてノア君がママと持ってきてくれたのは山梨のシャインマスカット。猛暑の秋は食欲が落ち気味です。果物は水分補給に良さそうだし、食欲が出そうです。とてもありがたいです。そして昨夜、ある方から嬉しいお知らせが来ました。送り主は私が大好きなチェリストさん。11月5日にサラマンカホールでガラコンサートを聴きに行く前にこちらのコンサートに行こうと思います。9月から12月にかけてはダンスの方もデモンストレーションがあるのですが、息抜きと言いましょうか、気分転換にチェロコンサートに出かけようと思っています。楽しみがまた一つ増えました。PS)今日は午前中ダンスレッスンを受けた後、愛知の娘家族の家に移動して一泊してきます。ノートパソコンを持参しますが、果たしてできるかどうかわかりません。Wi-Fiがつながりましたので大丈夫です。
2024年09月05日
コメント(14)
台風10号は遅い速度で四国を東に向けて進んでいました。今日あたり紀伊半島沖で停滞するようで、明日にでも熱帯低気圧に変わると言われていますが、各地に大雨の被害をもたらしています。ここまで速度の遅い台風は未だかつて知りません。ここ数日、朝晩少し涼しく感じるようになりました。廊下に「鹿と月」を飾りました。暑い暑いと騒いでいた8月も今日で終わりですね。実は昨日思わずチケットを買ってきました。その前日、お知らせを頂いて即座に行こうと決めました。それはコンサートのお知らせでした。11月の事ですが、今から楽しみです。実は演奏者の4名と知り合いだからです。今までにも紹介したことがありますが、最初の出会いは1999年の事です。もう25年も前の事で四半世紀になりますね。その後、何度も来日され、国際交流の仕事で数回演奏会の裏方のお手伝いをしました。仲良しのヴァイオリン奏者はお亡くなりになりました。しかしピアノとチェロ奏者はお元気でまた来日されると知ったからです。そして日本人のヴァイオリン奏者とチェロ奏者とも知り合いなんです。この方々はぎふ・リスト音楽院マスターコース修了生です。今からコンサートを楽しみにしています。
2024年08月31日
コメント(20)
旅行記の途中ですが、ちょっと休憩して5/25(土)に岐阜市のコンサートホール、Cas'Applausiカーザップラウジで開催されたチェロコンサートに出かけたことを少し紹介したいと思います。チェロ奏者の山田真吾さんからある日、コンサートの案内を送っていただきました。当日JRとタクシーを乗り継いで出かけたところ、まだ開場前でちょうど山田さんが一人いるだけで会場に一番乗りでした。少しお話をしてから開場まで待ちました。彼のコンサートを聴くのはこれで3回目でCDも数枚持っています。しかしコンサートホールで聴くのは初めてでした。こじんまりしたコンサートホールですが、音響効果は素晴らしかったです。午後2時からコンサートが始まりました。20世紀のチェロの巨匠、ロストロポーヴィチ氏に献呈された作品を紹介する「ロストロポーヴィチと20世紀の作曲家」もこれで7回目だそうですが、私は初めて出席しました。最初は「バッハの無伴奏チェロ組曲第3番」で、私は最前列のチェロの前で聴きました。チェロが奏でる音が耳だけでなく体中に響いて心地よい時間が流れました。チェロの生演奏はこれで4回目ですが、(35年前に小澤征爾氏の指揮でロストロポーヴィチ氏の生演奏を目の前で聴いたことがあります)ますますチェロの音色に魅了され好きになりました。演奏中は撮影できませんが、演奏後のお話は撮れました。ベルリンの壁崩壊後にロストロポーヴィチ氏がバッハの第3番を壁の前で演奏したことがあり、「チェロを抱えた平和の闘志」と言われたロストロポーヴィチ氏が壁の崩壊を心から喜んだ時に演奏した曲だと聞いてますますこの曲が好きになりました。休憩をはさんで後半は「ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番全3楽章」でした。こちらはピアノ演奏を北川美晃さんがされました。冒頭はアダージョ(ゆっくり)ですが、次第にピアノ演奏もチェロ演奏も力強く盛り上がっていき、弦を指で奏でる箇所もたくさんあり、ピアノもチェロもこんなに迫力あるダイナミックな演奏を聴いたのは初めてでした。世界的に有名なロストロポーヴィチ氏とショスタコーヴィチ氏は我々にとっては雲の上の存在ですが、山田さんは話術がうまいのでとても人間臭い身近な存在に感じられるお二人に思えてきてクラシック音楽がますます身近に感じられたのでした。最後まで会場で粘って皆さんがお帰りになってから若き演奏家のお二人とスリーショットで記念写真を撮っていただきました。山田さんとは共通の知り合いであるハンガリーのリスト音楽院の教授(音楽家)たちの話で盛り上がり、つい長話をしてしまいました。そして次回会えるのを楽しみにしてますと言って帰ってきました。PS) 山田真吾さんは岐阜県芸術文化奨励賞を受けています。
2024年05月28日
コメント(18)
昨日(天皇誕生日)は岐阜県ハンガリー友好協会主催の「ミニコンサート&ティーパーティー」が開催されたので14:30~16:00過ぎまで出席してきました。先ずは岐阜県ハンガリー協会会長の挨拶と当市の副市長の挨拶がありました。バイオリン奏者は加藤菜津子さん、チェロ奏者は山田真吾さん彼女のバイオリン演奏を聴くのは初めてですが、チェロの演奏を聴くのはこれで3回目でした。曲目はアベマリア(バッハ/グノー)プレリュードとアレグロ(クライスラー)チェロのための無伴奏組曲より(バッハ)タイスの瞑想曲(マスネ)インベンション(バッハ)チャルダーシュ(モンティ)でした。アンコール曲は「情熱大陸」でした。よく聴く曲が多かったので楽しかったです。演奏を聴きながら美味しい洋菓子と(私は)紅茶を頂きました。コーヒーやジンジャーエールの人もいました。ハンガリー産アカシアはちみつの試食もありました。甘さもちょうどいいぐらいでした。午後のひと時、心地よい弦楽器の調べを聴きながら、穏やかな時間を過ごしてきました。最後に仲良し3人組で記念撮影をしました。
2024年02月24日
コメント(16)
今日2月23日は天皇誕生日で祝日ですが、私は午前中ダンスレッスンに出かけて、しっかりレッスンを受けてきます。午後はミニコンサート&ティーパーティーに出かけます。チェロの山田さんの演奏は今回で3回目です。バイオリンの加藤さんは初めて演奏を聴きます。お二人の演奏を楽しみにしています。麩まんじゅうを頂きました。今週は月、火、水ととても忙しかったので木曜日はダンスレッスン以外はゆっくりと過ごしました。お茶うけに麩饅頭がおいしかったです。春の香りがしました。
2024年02月23日
コメント(14)
昨日1/8(月・祝)13:30開場、14:00開演のウィーン・フォルクスオーパー交響楽団、ニューイヤーコンサート2024を友人と一緒に鑑賞してきました。駐車場が混雑すると思い12時半までに出かけました。実は楽しみにしていたのに、前回は残念ながら急遽中止になったのです。御一行様の中でコロナ感染者が出たからでした。今回も直前まで心配でしたが、何とか開催されました。コンサート前にロビーで数曲演奏してくれました。午後1時半の開場を待つ人たちでロビーは混雑していました。午後1時半に開場。新年らしくステージはお花で飾られていました。午後2時の開演前には1階席、2階席、3階席まで満席になりました。今までにもこの交響楽団の演奏を数回聴いたことがありますが、楽団の演奏だけでなくソプラノとテノールの歌もあり、2組のバレエダンサーのエレガントな宮廷舞踏もあります。今回、女性は赤やゴールドのサテンのドレスに髪にティアラ姿で優雅に踊ってくれました。男性は白い服や水色の上着で兵隊のような服装で踊りました。ユーモアのあるおどけた格好で踊ってくれた演目もありました。ちょっと読みにくいかもしれませんが、プログラムと演奏者の紹介です。前半はオペレッタ、ワルツ、ポルカの曲を8曲演奏して休憩が入り、後半はオペレッタやポルカ、ワルツで7曲でしたが、最後の曲はヨハン・シュトラウス2世のワルツ「美しき青きドナウ」作品314でした。演奏とバレーの両方楽しめました。アンコール曲を1曲と最後にラデツキー行進曲をみんなで拍手しながら。ソプラノとテノールのお二人もアンコールに2曲披露してくれました。最後に天井からクラッカーの音とともに金や銀の紙テープがたくさんひらひらと舞い降りて終演となりました。午後のひと時、とても楽しい時間を過ごせました。・・・・・さて、話題はガラッと変わりまして、実は一昨日夜から当市にも初雪が降りました。昨朝屋根や切り株に雪が残っていたので写しました。山に降り積もった雪は当市の方から拝借しました。年末年始の旅行中に業者の方が庭の剪定をしてくれてました。なんとまあバッサリ剪定してくれたんでしょう。クロガネモチには真っ赤な実がついているのでこの木だけ残してあります。我が家は地下水が豊富なのかなぜか木々がすぐに枝葉を伸ばし成長します。まあこれで2年ぐらいはスッキリしていると思います。
2024年01月09日
コメント(16)
10月27日(金)の夜のことです。夕方から急に天候が不安定になり雷鳴がとどろき、稲妻が暗闇を走る中、こわごわ車を運転してみのかも文化の森・エントランスホールで午後6時開演の「木立に響く逍遥 笛と邦楽囃子の世界」を鑑賞してきました。↑録音、録画、写真撮影が禁止でしたので頂いたチラシです。コロナ禍のために4年ぶりの開催で今回で11回目です。東京から笛の福原徹氏と囃し方の福原百之助氏がお越しになり、現在早稲田大学坪内博士記念演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子さんの「木立に響く逍遥ー開催に寄せて」のお話から始まりました。長唄「越後獅子」より演奏が始まり、その後、楽器の紹介があり、笛の篠笛と能管の違いを説明して頂きました。そしてお二人に川の流れや海、怨霊や自然現象を笛と鼓で表現して頂きました。休憩をはさんで、抒情歌の「荒城の月、さくらさくら、毬と殿様」の演奏を。次に囃し方の楽器、締太鼓(しめだいこ)、小鼓(こつづみ)、大太鼓の説明を。2023みのかも版・三番叟を会場の皆さんが身振り手振り小鼓の打ち方を真似てエアーでやりましたが、速いのでとても難しかったです。次に福原徹作曲「白い月」の演奏を。インプロビゼーションと言って、会場の皆さんからのお題をリクエストしてもらい即興で演奏してもらいました。クリスマスというお題に最初はお二人とも頭をひねって見えましたが、そこはプロ、坪内逍遥博士がサンタクロースになって登場する様子を見事に演奏され、さすがでした。長唄(娘道成寺に出てくる)「明の鐘」や(歌舞伎でよく見る)獅子の乱序・狂ヒなどを演奏。最後にアンコールでもう1曲披露されました。美濃加茂市が生んだ近代文学の先駆者・坪内逍遥博士はW.シェイクスピアの全作品の翻訳だけでなく、戯曲、史劇、舞踊作品、児童劇など多才に創作されていたことを知りましたし、逍遥の文学作品と古典芸能との融合で新たな世界観を体験できました。そしてお二人の奏者の背景には緑の大きな木立が時々風に揺らぐ姿がライトアップされて雰囲気がとても素晴らしかったです。和服姿の女性も結構いらっしゃいました。・・・・・今日は将棋の藤井聡太八冠の故郷、瀬戸でダンスパーティーがありサンバを踊ってきます。では行ってきます。
2023年10月29日
コメント(20)
昨日の午後、岐阜県ハンガリー友好協会主催のぎふ・リスト音楽院卒業生によるミニ・コンサートに出かけました。リスト音楽院(リスト・フェレンツ音楽大学)はハンガリーのブダペストにある音楽院です。私は1999年(平成11年)9月に8日間ハンガリーとチェコ共和国に旅行した時にリスト音楽院も訪れて見学しました。もう23年と半年前のことですが。その大学に留学した卒業生で国内外で活躍しているピアニストとチェリストのお二人の演奏を聴きに行ったのです。ピアノは遠藤拓弥さん、チェロは山田真吾さん。エルガーの「愛の挨拶」から始まりピアソラの「リベルタンゴ(ピアノソロ)」バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番よりプレリュード(チェロソロ)」ベートーベンの「ピアノとチェロのためのソナタ第三番1楽章」など7曲とアンコールの「G線上のアリア」の計8曲を演奏してくださいました。その様子を写真で紹介します。演奏家のお二人にはSNSに載せてもいいと許可を頂きましたので。ピアノとチェロ演奏のリハーサル風景です。午後4時開始で岐阜県ハンガリー友好協会会長の挨拶と当市の市長の挨拶風景です。ピアニストとチェリストのお二人もご一緒に。チェリストの山田さんはユーモアを交えながら曲の説明だけでなく、ヨーローッパの人たちの国民性などを滞在中の経験談を交えて話してくれました。演奏後、ハンガリー友好協会会長と当市の市長と記念撮影岐阜県ハンガリー協会会長(後列左)と前列中央の女性とは23年半前に一緒にハンガリーとチェコへ旅行しました。↑山田真吾さんのチェロ演奏のCDを2枚買ってきました。左がピアニストの遠藤拓弥さん、右がチェロの山田真吾さん最後にチェロの山田真吾さんとのツーショットはご愛敬という事で。アットホームな楽しい演奏会で気分転換できました。
2023年03月05日
コメント(22)
強い寒波の到来で各地で大雪となり道路では通行止めが、空では欠航が相次いでいます。岐阜の平地では今の所、大したことはないのですが、今夜にかけて降雪が多くなるかもしれないので警戒が必要です。隣家の屋根庭の雪午前中いつもの整体へ相方の運転で出かけました。一方、愛知はこちらに比べて多いようです。娘(ポコ君&ペコちゃんのママ)はいつものように車で出勤せずに、電車とバスを乗り継いで職場に出かけたようです。・・・・・・こちらは愛知の友人からいつも送って頂く晴れた日の愛知の公園の花です。今年はこれが最後だそうです。いつもありがとうございます。・・・・・最近残念なお知らせが届きました。世界中に蔓延してきたオミクロン株の影響で来年1月10日(月)に隣の市で開催予定だったウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤー・コンサート2022が中止になったという知らせでした。2年に一度、お正月にこの演奏を聴きに行き、演奏に合わせて数人のバレエダンサーがバレエを踊るのを見るのが楽しみだったからです。まあこんな状況下では仕方のないことですが、前から3列目で見られるのを楽しみにしていたんです。後日払い戻しはして頂けるようですが。・・・・・・今年のダンスレッスンも先週末で終わりました。金曜日に市役所へ行き、課長さんとにじいろ会のストラップの件で話をしてきたので、土曜日と日曜日で100個完成しました。来年早々に計画をしている事がありますので今年のうちに完成して良かったです。
2021年12月27日
コメント(22)
武下さん手作りのカレンダー、2021年1月はチューリップ&ラナンキュラス 他が描かれています。・・・・・・・・・・・・・毎年お正月の夜の楽しみはウィーン楽友協会の大ホールから生中継するウィーンフィルニューイヤーコンサートを聴くことです。今年はオーストリア・ウィーンもロックダウンして開催されるかどうかわかりませんでした。オーケストラの団員さん達が事前にフェイスシールドをはめて演奏する時に呼吸でどれだけ息や飛沫が拡散するかをシミュレーションした結果を判断してもらい無観客で演奏することで何とか開催されることが決定しました。私はNHKのEテレで1月1日の午後7時から午後10時近くまで180分間生中継されましたのでテレビの前で演奏を聴きました。演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。指揮はイタリアの巨匠リッカルド・ムーティー氏。ブロ友さんで毎年オーストリア・ウィーンへ旅してこのウィーン楽友協会でクラシック音楽を聴く方がいらっしゃいますが、昨年はコロナウィルスの影響やら諸事情で実現できなかったのではないかと思います。私はコロナ禍でなくても、もうヨーロッパまで長距離の旅行に行く自信はないのでこの生中継を聴いて満足しています。今年もヨハン・シュトラウスの曲が多かったんですが、他にもスッペ、カール・ツェラー、カール・ミレッカー、カレル・コムザーク、ヨハン・シュトラウス(父)作曲の曲も演奏されました。大好きなヨハン・シュトラウスの曲目を紹介します。ワルツ「音波」、ニコ・ポルカ、ポルカ・シュネル「憂いもなく」、ワルツ「春の声」、ポルカ・フランセーズ「スラップフェンの村で」、新メロディー「カドリーユ」、皇帝円舞曲、ポルカ・シュネル「恋と踊りに夢中」、ワルツ「美しき青きドナウ」でした。そして最後はおなじみのヨハン・シュトラウス(父)の「ラデツキー行進曲」でした。このコンサートは全世界に配信され多くの人々の拍手が時々聞こえてきたので私もテレビの前で手拍子を打ちました。そしてニューイヤーコンサートのもう一つの楽しみはワルツやポルカの演奏に合わせて踊るウィーン国立バレエ団の皆さんによるバレエです。日本人ソリスト木本全優さんも「春の声」の演奏に合わせて踊りました。その様子は明日に続きます。(つづく)
2021年01月04日
コメント(24)
午後5時半から6時半までミニコンサートを聴いてきました。チェロ奏者とピアニストの二人はハンガリーの国立リスト音楽院に留学経験のある方たちです。上記のよく知っている曲だけでなく演奏曲目に書いてない曲も数曲演奏してくれました。スペインのカサドの曲とかアルゼンチンタンゴもありました。チェリストとピアニストは今夜が初めてのジョイントコンサートだそうです。しかし、さすがに二人の息はぴったりでした。チェリストだけの演奏やピアニストだけの演奏もありました。1児のパパであるチェリストはユーモアあふれる語り口で演奏曲の説明をされました。アンコール曲は「白鳥の湖」でした。最後にもう1曲タンゴの曲を演奏してくれました。チェリストのCDも販売していました。最後にハンガリー協会会長でもあり国際交流協会名誉会長の挨拶がありました。会長の挨拶が終わり帰り際に挨拶をしに行き、21年前にハンガリー&チェコ旅行をご一緒して夜な夜なコンサート三昧だったことを懐かしく思い出しましたと話したところ、会長は今までに地球を88周して訪れた国が二百数十カ国あるそうで「あぁ、そうだったっけ。」と笑ってらっしゃいました。私はもう21年も経ってしまったんだと余りにも速い月日の流れに驚いていたのでした。
2020年02月08日
コメント(28)
10月19日(土)の午後3時からオーストラリアからの御一行様と姉妹都市交流式典に出席した後、夕食はみんなとBBQの予定でしたが、私は友人に「明日会いましょう」と言葉をかけ、別れて自宅へ直行。毎年秋の夜長に菩提寺でお月見会が開催されるのでそちらへ出かけました。2、3歳ぐらいの幼児からおじいちゃん、おばあちゃんまで大勢の人々が集まりお寺の本堂で美しい音色をゆったりした雰囲気の中で楽しんできました。琴と三味線、尺八の演奏で小さな子供さんたちが「かごめ かごめ♪」を歌うのに合わせてみんなも一緒に歌いました。椅子に座る人達の左の方にも畳に座る人達が大勢いました。斎藤隆介作「花さき山」の朗読に合わせて素晴らしい尺八と琴と三味線の演奏がコラボしました。琴と尺八の演奏が「花さき山」のお話にぴったりと調和して童話の世界に心を誘ってくれました。とても感動して家路についたのでした。その翌朝(20日)は朝8時から菩提寺の掃除当番なので地区の檀家の皆さんと出かけ女性は広い本堂の畳をすべて雑巾で拭きました。そして窓ガラスを本堂から廊下、座敷の方まで綺麗に拭きました。男性は全員外の木々の剪定と草引きでした。そして清々しい気持ちで帰りました。お寺から帰って簡単に昼食を済ませ午前11時半過ぎには中山道まつりに出かけたのでした。そこでオーストラリアの御一行様と合流してまた楽しい時間を過ごしました。その様子は後日掲載しますね。
2019年10月21日
コメント(24)
昨日の疲れもなんのその。今日は毎年お正月の楽しみにしているニューイヤーコンサートを聴きに行ってきました。昨年はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートでバレエ付きでしたが、サラマンカホールと隔年で交代します。今年は新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏の年でした。指揮は広上淳一氏。小柄なお身体で指揮台の上を身振り手振りをされながらエネルギッシュに動かれました。私は前列から2列目で少々前過ぎましたので、指揮者の息つぎや鼻息まで聞こえて来そうでした。(昔、田舎のお寺へ夏休み中の桐朋学園の大学生を大勢連れて演奏会をされにいらした時に小澤征爾氏が私の頭上で指揮をして目の前でロストロヴォービッチ氏がチェロ演奏をされた時も小澤征爾氏の鼻息が大きく聞こえたのを今でも鮮明に覚えています。)余談はさておき今年もお正月らしい曲目でおなじみの曲ばかり。しかもポルカやワルツなど舞踏会の曲も多く私の身体が敏感に反応して踊り出したくなってしまいました。本日の演奏曲です。エルガーの行進曲「威風堂々」で終演でしたが、アンコールの拍手が鳴りやまず、最後はおなじみの「ラデツキー行進曲」で会場のみんなは手拍子で盛り上がりました。号砲と共に天井から銀のテープが降り注ぎ終演でした。指揮者と楽団員の皆さんの最後の挨拶も終え会場の皆さんが退場する際に本日の記念に着物姿のMCの方を写しました。今年もニューイヤーコンサートが聴けて本当に幸せです。
2018年01月05日
コメント(24)
先月お月見会「お琴と尺八の夕べ」を 聴きに出かけた菩提寺へ 今朝は「バイオリン演奏とみんなで歌おう会」に 参加してきました。 午前10時から秋の先祖供養会があり、 11時頃から約1時間、 弦楽器演奏に耳を傾けたり、 童謡を一緒に歌ってきました。 後ろの方に黄緑色の衣装で座ってる方々は 御詠歌を歌われる女子部の皆さんです。 弦楽器の伴奏に合わせてみんなで歌ったのは 「赤とんぼ、主は冷たい土の中に、家路、 故郷の空、里の秋、七つの子、冬の夜、 ふるさと、星の世界、もみじ、夕焼け小焼け」です。 弦楽器演奏は「カプリ島、楽しき農夫」など 聴いたことのあるメロディーばかりでした。 お寺でバイオリン演奏と思われますが、 このクラブの指導者は元学校の先生で80歳を超えた方です。 このバイオリンクラブの目的は 初心者育成、特に青少年育成ですが、 本日の参加者はずいぶん前に青少年だった方ばかりでした。 ハイハイする赤ちゃんが一人いました。 皆さんが大きな声で童謡を歌ったので 本堂中にこだまして、演奏者が驚くぐらいでした。 こうして和やかな時間が持てました。 以前にもUPしましたが、お寺の庭です。 皆さん、頂いたお菓子を手にお昼ごろ帰宅しました。 本日の御住職のお話は 無功徳についてでした。 これだけしてやったんだから こちらにもしてくれるのが当たり前と考え 見返りを期待してはいけない。 愛は惜しみなく与えると同じだなと感じました。 また自然の中で人間一人一人は いかにちっぽけな存在であるかという事、 生を受けたものには必ず死があるという事を 常に自覚しておくことが大事だと 言うようなことを色々と聞いてきました。
2017年11月01日
コメント(30)
今年も琴と尺八の演奏会(お月見会)に出かけ 午後7時から8時過ぎまでゆったりとした雰囲気の お寺の本堂で美しい音色に耳を傾けてきました。 お坊さんのお話が少しあって 参加者全員で般若心経を唱え 次に尺八の演奏が。 最初に一尺八寸、一尺六寸、二尺の尺八の説明と演奏が、 次に衣装を変えて二尺の尺八演奏をされました。 その後、三味線の演奏、「松竹梅」を。 次にお琴の演奏があり ソーラン節など北海の曲を。 ここで演奏位置が変わりまして、 秋の歌を3曲披露されました。 「里の秋」「紅葉」「虫の声」をみんなで歌いました。 こうして秋の夜長を楽しんできました。 明日は早朝8時からお寺の掃除に出かけます。
2017年10月14日
コメント(24)
いよいよ今年もM先生主催の 初夏のダンスパーティーが 1週間後に迫ってきました。 (ここはバンドの生演奏付きです) 今年に入ってからダンスパーティーでは ずーっとスタンダードのデモンストレーションを 披露してきましたが、 いよいよ 新しい振り付けでチャチャチャを踊ります。 今日も東京の先生のラテンレッスンを受けてきました。 若い男の先生にビシビシ厳しいレッスンを受けてきました。 今日はダンスパーティー直前ということで 細部に至るまで1曲通して丁寧に指導してもらいました。 今回使う曲はオリー・マーズのトラブルメイカー。 Olly Murs(オリー・マーズ)はイギリスの シンガーソングライターで司会者です。 1984年生まれの33歳。 2010年「Please Don't Let Me Go」でデビューし、 「Troublemaker(トラブルメイカー)」は彼の4枚目の シングルで全英1位になった曲です。 どんな曲かネットで検索してみてくださいね。 テンポが速くてかっこいいですから。 今回はこの曲に合わせてチャチャチャを踊ります。 歯切れよく軽快なテンポで踊れるかが問題です。 あと1週間一生懸命練習に励みますね。 衣装はブロ友さんのご意見を反映して 今回はこの衣装で踊るつもりです。 さてどうなりますでしょうか。
2017年05月28日
コメント(30)
今日は暖かい1日ですが、風がとても強く吹いてます。花粉症には辛いですね。 庭のサクランボの蕾もだいぶ膨らんできました。青空を背に少しピンクがかっていますがわかりますでしょうか。昨夜はお茶の間ゼミナールの3月例会に出かけました。「時代を超えた名曲の奏で」と題して東海地方を中心に活躍してみえる長崎座のお二人(ご夫婦)の歌と演奏を2時間ほど楽しんできました。約10年ほど前にNHKのど自慢、岐阜県大会で優勝され、東京のNHKホールで開催されたNHKのど自慢チャンピオン大会で優秀賞を受賞された経験があるボーカルの奥様とヤマハで教えるギタリストの旦那さんとのご夫婦バンドです。NHKのど自慢大会の県大会や全国大会の裏側や一緒だった3人の歌手(秘密)の意外な様子もユーモアたっぷりで教えてくれました。ご主人はヤマハでの指導だけでなくバンドの一員としてコンサートで演奏することもあります。その彼が3年かけて習得したという難しい曲を披露してくれました。さすが難しい奏法に耳を傾けました。途中で15分の休憩が入り私達は一口ケーキとコーヒー、紅茶で一服。後半は皆さんお馴染みのメロディが盛りだくさん。動画は撮らなかったのですが、最近は著作権法とやらが結構うるさいらしいので、どの歌手の何の曲とは書きませんが、とにかくみんながよく知っている有名な曲を演奏してくださいました。奥さんも旦那さんの指導でギターを弾けるようになったので弾き語りをしながら歌ってくれました。みんなで歌に合わせて手拍子を打ったり隣の席の男性は一緒に歌ってました。最後にアンコール曲を歌ってオシマイです。アンコール曲は美空ひばりさんの「川の流れのように」でした。こうして楽しい時間はあっという間に過ぎたのでした。お茶の間ゼミナールは隔月に一回開催されています。前回は残念ながら欠席しました。刺激を求めてできるだけ出席したいと思っています。
2017年03月17日
コメント(26)
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団、ニューイヤー・コンサート2017の続きです。私はステージから4列目の席で鑑賞することができました。ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏全15曲はもちろん、オペレッタのスペシャリスト、ソプラノのシピーウェさんとテノールのミロスラフさんの迫力ある歌声を間近で聴くことができました。ソロで歌うのあり、二重唱ありでそれはそれは素晴らしい歌声でした。それに加えて、舞踏をしたバレエ・アンサンブルSVOウィーンの2組のペアのバレエダンサーによるバレエの華やかで美しいこと。お正月のステージに華を添えてくれました。前半はビタミンカラーやブルーと白、赤と白の衣装に着替え、後半は純白のドレスや淡い水色のドレスで軽やかに舞ってくれました。4人の中にKeisuke Nejimeさんという日本人男性がいらっしゃいました。ワルツのメロディーが流れると思わず私の体も揺れるのでした。プリマドンナの細くて華奢な身体の割に背筋や両脚の筋肉がモリモリついているのを間近で見ることができたのでした。前半8曲、休憩をはさんで後半7曲が演奏され、最後はヨハン・シュトラウス2世の「美しき青きドナウ作品314」が優雅なバレエの舞いと共に演奏されました。会場からはアンコールの拍手が鳴り止まず、アンコール曲が1曲披露され次にソプラノとテノール歌手が登場してもう1曲、最後はラデツキー行進曲で会場の手拍子も最高潮に。するとバズーカ砲からピンクとシルバーのテープが会場の天井にめがけてたくさん打ち出されました。このどさくさに紛れて写真を撮っちゃいました。こうして2時間余りのニューイヤーコンサートは終了したのでした。
2017年01月10日
コメント(26)
毎年新春の楽しみであるニューイヤーコンサートに今年も行ってきました。 ニューイヤー・コンサート2017の出演者はソプラノ:シピーウェ・マッケンジーテノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団舞踏:バレエ・アンサンブルSVOウィーンの皆さんです。先ず、コンサートの前に恒例のBefore Party があります。今年はMCに写真をご遠慮してくださいと言われ残念ながら撮れませんでした。Before Party後にパチリっと。これは2年前の画像です。今年もこのお二人によるヴァイオリンとピアノ演奏でした。ヴァイオリニストの女性はコンサートマスター(女性はこういう呼び方ではないそうですが)ピアニストの女性はウィーン滞在8年目で通訳をされました。素晴らしい演奏の後はフランス料理のフルコースですが、その前に抽選会があり今年もウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のCD4名とワイン4名は当たりませんでした。残念!11:50~13:30まで開催のBefore Partyの後はいよいよニューイヤー・コンサートです。13:30開場、14:00開演です。私は目ざとく交響楽団のメンバーを見つけちゃいました。ミーハーな私は友人を連れてちゃっかり記念撮影を頼みました。快く記念撮影をしてくれたのはティンパニー奏者の若者とヴァイオリニストです。さあいよいよ開演です。(続く)
2017年01月09日
コメント(18)
今月のお茶ゼミはヴァイオリニスト、濱島秀行氏のヴァイオリン演奏とお話に耳を傾けました。前半が終了し、ここでちょっとブレイク。コーヒーと紅茶でティータイム。本日の出席者は15名で、いつもの半分。もっと大勢の人にヴァイオリンの音色を聴いてもらいたかったです。濱島氏は中学校1年生の英語の教科書、NEW HORISONを持参。その中に、震災瓦礫から作られたヴァイオリンの紹介がされています。そして作られたヴァイオリンで演奏している人や国(フランス)の紹介がされていて、左から3人目が彼だとの事でした。(ちなみに左の方はニュースゼロのキャスターさんだった女性だそうです)ヴァイオリンの音色はとても素晴らしい響きでした。復興支援応援ソングの「花は咲く」も演奏されました。彼が作曲された「渡り鳥の歌(ワタリドリノウタ)」も。とにかく話術もうまいので、聴衆が飽きないようにうまく構成されてました。音楽が人の心を癒す効果があることを実感します。最後は浅田真央さんがフィギュアスケートで使った曲、チャールダーシュをアイススケートのように フルスピードのスピンとイナバウアーの格好で弾いてくれました。とにかく若いので身体の柔らかい事。曲が速くなるとスピンの回転は速く、イナバウアーは会場に向けて背中を反らせ聴衆に顔をしっかり見せ、ヴァイオリンを天井に突きだして弾かれました。写真が撮れなかったのが残念。よく目が回らないものだなと感心し、またよく身体を反らして弾けるものだと驚きました。やはりここでも体幹を鍛えることが大事なんだなぁと再認識したのです。時間はあっという間に過ぎ、最後に大きな段ボール箱にたった4枚だけご自分のCDを持参されました。もちろん真っ先に購入しました。握手とハグ付きでした。サインをしてもらってから、私が「ではハグを」と近づいたら周りの人に「それが目当てでしょ」と皮肉られましたが、彼はジェントルマンでした。まず丁寧に両手で握手をし、その後、しばらく優しくハグしてくださいました。こうして楽しい時間は過ぎたのでした。自宅へ帰り、秋の夜長CDを数回繰り返して聴いたのでした。翆風、ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調作品24「春」第1楽章、ワタリドリノウタ・クインテッドver.、White Candle・another angel、チャールダーシュ、手をつなごう、Dream Power,サウラ・samhradh、Song for Y、ワタリドリノウタ・ウィンドアンサンブルver.等が収録されていました。(完)
2016年11月19日
コメント(28)
昨夜は隔月で開催されているお茶の間ゼミナールに出かけました。菊薫る会場で午後7時から9時まで岩手県陸前高田市の震災瓦礫から作られたヴァイオリンの演奏に耳を傾けました。演奏されたのは濱島秀行氏。平成27年度岐阜市芸術文化奨励賞を受賞された方。5歳でヴァイオリンを始め、2005年からソロ活動を開始、2012年「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトに参加し、岩手県陸前高田市の震災瓦礫から作られたヴァイオリンを演奏してみえます。2013年音楽療法士・演奏家としての活動がNHKで紹介され、中京テレビ「愛は地球を救う」のグランドフィナーレにも出演されています。その他、ZIP-FM,CBCラジオ、ぎふチャンラジオ等メディアにも多数出演されています。「音楽の力で人を幸せにしたい」という思いで、福祉施設や病院、学校での公演を積極的に展開されています。せっかくのお茶ゼミなのに、参加者が少なかったのが残念でした。ちょうど前日陸前高田市へ公演に出かけられ翌日の開催でしたが、疲れも見せず震災地で聞いた生の声を伝えてくださいました。政府は大きなプロジェクトを立ち上げてハード面の震災復興を着々と進めているけれど、ソフト面ではまだまだ足りないというお話を聞きました。演奏はとても素晴らしく、ヴァイオリンの音色に涙が出てきました。高いところでの演奏だけでなく、会場を歩きながら、すぐ耳元でヴァイオリンの音色を伝えて下さいました。濱島さんは演奏家だけでなく音楽療法士でもありますので病院の末期患者さんだけでなく、身体に障害を持った方々や介護施設のご老人たちをヴァイオリンの音色で癒されています。会場の参加者たちを左右2つのグループに分けて左右で違う手拍子を打ちながらヴァイオリン演奏に合わせたり、昔懐かしい秋の歌を全員で数曲歌いながら、とても楽しい時間を過ごせたのでした。(つづく)
2016年11月18日
コメント(24)
熱は完全に下がりましたが、まだ咳と鼻の具合が問題ありで今日のダンスレッスンは休みました。4日後に迫ったきたダンスパーティー。何とかモチベーションを高めなければ。 と、そこへヨーロッパ旅行から帰国した友人からお土産を頂きました。御主人が仕事でチェコ共和国に滞在中で4月半ばの帰国を前にオーストリア&チェコを旅されたのでした。オーストリアではウィーンを訪れたのでお土産はモーツァルトとハッピーイースターのチョコ。イースターと言えばイースター・バニーのうさぎちゃんと卵が有名ですよね。そう言えば今年のイースターは3月27日。今度の日曜日ですね。くしくもダンスパーティーと同じ日でした。 私はクラシック音楽が好きなのでモーツァルトの音楽もよく聴きますが、今回はやっぱりこちらですね。ヨハンシュトラウス2世のウィンナ・ワルツ名曲集です。ウィーンの森の物語・ワルツ作品325皇帝円舞曲・ワルツ作品437美しき青きドナウ・ワルツ作品314春の声・ワルツ作品410その他ワルツが2曲とポルカが2曲、そしてヨハン1世のラデツキー行進曲が収録されています。実は私は日曜日にワルツを踊るんです。 そしてこちらはオルゴールですが、「ある愛の詩」のメロディーが流れます。でもCDのボリュームを上げてワルツの曲を流すとワルツを踊っているように見えるでしょ。こちらはいかがでしょうか?ワルツの音楽に合わせて踊っているように見えませんか?社交ダンスに興味のない方には滑稽に写るかもしれませんが、何とか自分のモチベーションを上げようとあれこれ試行錯誤しております。
2016年03月23日
コメント(22)
今日は大寒でしたね。昨日積もった雪もまだあちらこちらに残っています。空気が冷えてとても寒かったです。温かい家の中でまったりしていたいところですが、昨日急に決まったことがありました。お昼にタイの女性が2人やってくるので午後から夕方まで接待するという事でした。というわけで、今日12時過ぎに彼女たちはやってきました。近くのホテルでビュッフェランチをして午後1時から5時過ぎまで観光してきました。その様子は後日UPすることにして。 夜は隔月で開催されるお茶の間ゼミナールに出かけました。1月は新春コンサートでした。当市の消防音楽隊による「管楽アンサンブルの夕べ」でした。第1部は~木管アンサンブルのステージ~クラリネット、バスクラリネットの木管アンサンブルです。ポーランド民謡「森へ行きましょう」で始まり、クラリネットのためのカプリス、クラリネットポルカ、ショパン作曲「別れの曲」などクラシック曲だけでなくファミリーアニメ・コレクションや青い山脈、鈴懸の径、ハナミズキ、クラリネットを壊しちゃった等とアンコール曲を演奏していただきました。 コーヒー、紅茶に手作りケーキで休憩をはさんで第2部は~金管アンサンブルのステージ~トランペット、ホルン、トロンボーン、テューバの金管アンサンブルです。ヘンデル作曲・水上の音楽より「アラ・ホーンパイプ」ブラームス作曲・ハンガリー舞曲第5番プッチーニ作曲・誰も寝てはならぬムソルグスキー作曲・組曲「展覧会の絵」よりプロムナード等お馴染みの曲ばかり。茶色の小瓶、大きな古時計、「サウンド・オブ・ミュージック」より私のお気に入り、エーデルワイス、全ての山に登れ等様々なジャンルの音楽を演奏していただきました。途中、演奏者の紹介だけでなくそれぞれの楽器の説明があり、クラリネットを5つのパーツに分解したりトランペット、ホルン、トロンボーン、テューバの楽器の構造を如雨露につないだホースで説明してくれました。色々と知らないことを教えてもらってとても楽しい時間が過ごせました。
2016年01月21日
コメント(22)
毎年新春にこの会場でニューイヤーコンサートを聴くときはビフォーパーティーという食事会とミニ演奏会があります。今年も新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏が始まる前に1時間40分ほど食事と演奏会を楽しみました。館長さんの挨拶では食事を提供するレストランが採算が合わないので、今年からはビュッフェスタイルにしたいという申し出があったそうですが、これがお店の宣伝にもなるんだからと頑として受け入れなかったそうで我々お客としてはリーズナブルなお値段(税込2500円)で食事を堪能できてとても満足でした。 オードブルにチキンのガランタンサラダ仕立てスープはトマトのポタージュカボチャとほうれん草のパンメインディッシュはシーフードグラタン&ローストビーフ デュクセルソースストロベリームースケーキ フルーツ添えコーヒー 昨日upしたミニコンサートでここだけの話としてみんなを笑わせ印象に残った話が一つあります。たとえば、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」で長い全4楽章の中でヴァイオリン、チェロ、コントラバス、フルート&ピッコロ、オーボエ&イングリッシュホルン、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバ、ティンパニ、パーカッションの皆さんが演奏される中、トライアングルと太鼓の出番が最後の方でほんの少しだけなんですが、これで同じ給料なんですと言われたこと。もちろん真偽のほどはわかりませんが、演奏中、知らず知らずのうちにそちらへ目が行ってしまいました。 さて、本題のコンサートの様子です。新日本フィルハーモニー交響楽団の総勢100名弱の楽団員さんの内、何名の方々が演奏されたのかわかりませんが、ステージ狭しという感じでしたので80名ぐらいはいらしたのではないでしょうか。私の席は前から7番目の中央寄りで演奏家の表情がよく見え、息遣いまで伝わってきそうで全体の調和した音が耳だけでなくお腹にまで響いて来ました。 チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」の中から8曲を選んだ組曲のうち5曲を鑑賞しました。今まで耳にしたことのあるお馴染みの曲ばかり。第2曲行進曲、第4曲ロシアの踊り、第6曲中国の踊り、第7局葦笛の踊り、第8曲花のワルツです。ハープの演奏に続いてホルンが有名な旋律を奏で、ワルツは弦で、そして柔らかいフルートの旋律の後、ヴィオラとチェロの旋律、そしてクライマックスへと続きました。次はビゼーの「アルルの女」第2組曲第1曲から第4曲まで。休憩をはさんで最後はドヴォルザーク「新世界より」第1楽章から第4楽章まで。ホルンの奏でる旋律が印象的です。第2楽章ではイングリッシュホルンが有名な旋律、「家路」をしっとりと奏でてくれました。第4楽章は金管楽器で盛り上がり、クラリネット、フルート、チェロが柔らかい旋律を奏で、最後にすべての楽器が盛り上がりクライマックスに。あまりうまく伝えられませんが、この熱気は会場で体験してみないと伝わらないのかも。しばらく興奮は冷めやらず、拍手も鳴りやまずアンコールになりました。最後はニューイヤーコンサートの締めくくりとしていつも演奏される「ラデツキー行進曲」に。オーケストラの演奏に合わせて会場のみんなが手拍子で盛り上がりました。そして号砲とともに天井から銀色のテープが舞い飛び、幕となりました。
2016年01月07日
コメント(24)
毎年お正月の楽しみはニューイヤーコンサートを聴くこと。今年は新日本フィルハーモニー交響楽団のNEW YEAR CONCERT 2016「新世界」を聴いてきました。 2年に1度、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートをこの会場で聴きますが、今年はサラマンカホールで開催なので聴けません。そちらには楽しみのウィーン国立歌劇場のバレエ団のバレエが観れるんですけれどね。今年は世界のプリマも来演されるそうです。 さて、今回も駐車場の関係で早めに出かけ 1人でゆったりBefore Party(ビフォーパーティー)が始まるまで待ちました。喫茶店で私好みのコーヒーカップを出してもらっていい気分。毎年ビフォーパーティーに出るのもお正月の楽しみの一つ。今回はビオラとヴァイオリンのお二人が食事が終わる頃から40分間レセプションホールで演奏とここだけのお話をして笑わせて下さいました。恒例のお食事は明日にでもupしますね。コンサートが始まるまでに30分ありましたが、たまたまお二人に出会ったので握手をしてもらい音楽のセンスを手から手に伝えてもらいました。 そうこうしているうちに外も暗くなってきたのでイルミネーションがとても綺麗に見えました。いよいよ演奏が始まります。1,000席が満席になるほどのお客さんが入りました。(明日へ続く)
2016年01月06日
コメント(18)
ジージからお嫁さんと私へのクリスマスプレゼントは午後3時から開催の「森山良子クリスマスディナーショー」。おチビちゃん達3人のお守りをジージが引きうけてくれたので、お嫁さんも心置きなく出かけられました。ディナーショーは車で20分のホテルで開催されました。午後3時から4時過ぎまでがディナータイム。ディナータイムだけは撮影できましたが、ショーの間は撮影禁止。と言うわけで、今日のディナーです。申し込みが遅かったのでテーブル席は後ろの方でした。ステージまでは少々距離がありましたが、嬉しいことがありました。午後4時過ぎから始まったクリスマスディナーショー。何と森山良子さんが暗転の中、後ろから登場。最初の曲を私達のテーブル席の近くで歌ってくれて、おまけに握手までしてもらいました。嬉しいサプライズでした。1時間15分、クラッシック音楽の編曲あり、お馴染みのフォークソングあり、有名なメロディーの曲ありで澄んだ声で歌い上げてくれました。トークもユーモアたっぷりでサービス精神満載でした。終演は午後5時15分の予定でしたが、アンコールの手拍子の中、真っ赤なドレスで登場。5時半ごろまで歌って下さいました。私は運転手付き(お嫁さん)だったので、シャンパンと赤ワインとともに美味しいクリスマスディナーを頂き森山良子さんの歌を満喫できたのでした。
2015年12月13日
コメント(26)
(昨日の続きです)昨夜のジョイントコンサートの紹介をします。今から20年前、オーストラリア・サザンクロス大学音楽学部のメンバーでイザベラ・ア・カペラのコーラスグループが結成されました。サザンクロス大学のマクラレン温子先生は戦後、日豪友好に尽力された故トニー・グリン神父の業績に感動し、彼の故郷、リズモアのサザンクロス大学構内に彼の記念館を作ろうと決意、ジャパンセンター設立の為に日豪友好コンサートを始められました。4年後、ジャパンセンター・トニーグリン記念館が開館。交流の始まった日本各地から今なおコンサートの依頼が続き、国際交流を深めています。東日本大震災の3か月後にも来日し、ツアーを通して義援金5,000ドル以上の金額を集められました。今回の本公演もチャリティコンサートで収益金は東日本大震災被災者支援金に寄付されます。CDの売上金の半額も寄付されます。カーペンターズにも似た美しいハーモニーでオーストラリア民謡、ジャズ、映画音楽(マイフェアレディより「君の住む町」)、「花は咲く」などを披露してくれました。マシュ・ケ・ナダなどラテン音楽(チャチャチャ等も)を聴くと自然に身体がリズムを取っていました。チェコ共和国出身のシンセサイザー奏者、ダニエル・フォルローさんはヤナーチェク音楽大学作曲理論科卒業、大学院で博士号取得し、今まで2,600曲以上を手掛けています。音楽コンクール、ピアノコンクールなどの審査員を経て各種の賞を受賞、日本のテレビにも数々出演。ヤナーチェク音楽大学助教授を経て、日本人と結婚し来日、岐阜県在住です。第1部ではチェコのクラシック音楽、ドヴォルザーク:交響曲「新世界」よりラルゴ、ドヴォルザーク:ユーモレスク、スメタナ:モルダウやチェコ民謡を。第2部ではダニエル・フォルローオリジナル曲として歌舞伎と融合した「アサガオ」は力強くて素晴らしかったです。また「ミヤギ」、「フクシマ」も地元の民謡と融合した曲でした。心のための音楽、脳のための音楽も興味深かったです。最後はチェコのクリスマス音楽をメドレーで演奏。どれだけ説明を聞いても、やはり会場で聴いてもらわないと音楽の良さは伝わらないかも知れませんね。アンコール曲が終了後、参加者と交流。会場が閉館する時間が来ても、なかなか終了できないのでした。秋の夜長、音楽鑑賞の時間は楽しく過ぎたのでした。
2015年11月07日
コメント(24)
今夜は病気も忘れてしまう楽しいジョイントコンサートに出かけました。左の彼はオーストラリアでパーカッションで第1位になった人。右の彼はディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でひげをはやした海賊で出演した人。もちろんメンバー全員とは今夜が初対面ですので、記念に写真を撮ってもらおうとしたら、私だけ2人に両側からほっぺにチューをしてもらい他の大勢の女性の皆さんからずいぶん冷やかされました。イザベラ・ア・カペラのメンバーは昨日、日本に到着。今夜当市が初めての公演でした。本公演はチャリティーコンサートで、これから日本各地を回りますが、収益金は東日本大震災支援金に寄付されます。私も「花は咲く」などCDを2枚買って全員の皆さんにサインをしてもらいました。今夜のジョイントコンサートは先ずチェコ共和国生まれのダニエル・フォルローさんのシンセサイザー演奏で始まりました。次にオーストラリアのイザベラ・ア・カペラのメンバーがア・カペラの曲を披露してくれました。ソロ演奏もありましたし、アンコールではソロで歌ってもくれました。午後6時開場、6時半開演で午後9時近くまで第1部、第2部と素晴らしいシンセサイザーの演奏とア・カペラを堪能してきました。詳細は明日紹介したいと思います。
2015年11月06日
コメント(22)
秋の夜長、菩提寺まで歩いて出かけ琴と尺八の音色に耳を傾けてきました。菩提寺は本堂と書院の落慶式から満20年、今年は記念すべき年に当たります。足元は幻想的な明かりで照らされていました。 先ずお抹茶のもてなしがありました。その後、荘厳な本堂でゆったりとした雰囲気の中、先ず全員で般若心経を唱えその後、尺八と琴の演奏が始まりました。 先ず、尺八演奏は「遍路」を。 その後、三線で「越後獅子」の演奏を。その後はお琴の演奏で「小さい秋」と「月の砂漠」と「岬の灯台」を。最後は琴と尺八の演奏に合わせて全員で「ふるさと」を合唱。 素晴らしいお月見会ができました。
2015年10月10日
コメント(34)
今夜は1年ぶりにハンガリーのリスト音楽院マスターコンサートを聴いてきます。午後7時開演ですので、もう少ししたら出かけます。ちょうど1年前、正確には2014年8月4日に岐阜市で開催された20周年記念パーティーで演奏を聴いて以来です。その時の写真がこちら。こちらは久しぶりの再会を果たした時の写真。お粗末さまでした。 今宵は演奏を聴いて来るだけでお話することはできないと思います。 今朝からエステに出かけ、ダンスレッスンを終え、美容院へ出かけ、スッキリしてきました。 before after日曜日のデモ用に軽くしてきたのです。それでは行ってきます。帰宅しましたら、また皆様の所へお邪魔したいと思っています。
2015年07月31日
コメント(16)
今日も忙しい一日でした。先ほどやっと自宅へ戻りましたが、町内の懇親会でビールをたくさん頂き、酔っぱらいの状態でこのブログを書いています。 さてこの時期、燕が巣を作って親鳥が忙しなく巣に餌を運んでいます。雛は親鳥が餌を運んでくるたびに騒々しい声で叫んでいます。毎年梅雨前に見られる恒例の景色ですね。 今日の午後、二胡の演奏会に出かけました。張濱(チャン・ビン)二胡音楽会に出かけたのです。張濱氏は7歳から二胡を学び、18歳でプロデビュー。1992年来日し、日本語学校と計9年間の音楽大学留学を経て日本で二胡の道に進むことを決意し、2005年の愛知万博や上海万博など多方面で活躍中の方です。 第1部では中国の民謡「燕になりたい」(ちなみに中国では燕は女性にたとえられます)絆、中胡演奏や二胡名曲の他に日本の「月の砂漠」や「愛燦燦」、「荒城の月」を哀愁を帯びた音色で演奏を聴かせてくれました。第2部ではまず楽器紹介で二胡の仲間である中胡、京胡、板胡、高胡の演奏をしてくれました。次に二胡協奏曲、「藍花花叙事曲」を。シューマン、シューベルト、モンティのトロイメライ、セレナーデ、チャルダッシュを。次に二胡名曲「賽馬」、「道」を。最後は生徒さんたち20名が加わって「大地の歌」と「川の流れのように」でフィナーレでした。ある時は哀愁を帯びた悲しく切ない音を奏で、またある時は力強い音色を奏で、2時間余り二胡の調べに酔わせてくれました。 そして夜は同じ町内会の皆さんと懇親会でした。町内会のお付き合いと言っても冠婚葬祭の葬儀のお手伝いで顔を合わすだけで日頃なかなかゆっくり話もできないので午後6時から8時過ぎまでみんなで楽しく食事をしながら話をしました。私は下戸の夫に代わってビールを飲みながらお付き合いをしました。久しぶりにたくさん頂いて酔っぱらっています。今夜はこれぐらいで・・・オシマイです。
2015年05月31日
コメント(22)
2014年後半は数回欠席したお茶の間ゼミナールですが、今夜2015年1月例会に出席しました。今夜のゲストは「RooTs・ルーツ」という愛知県一宮市のライブハウスを拠点に活躍するグループでした。今年初めて、しかも音楽という事で大勢の参加者で大盛況でした。 50年代60年代のアメリカンポップス、懐かしいエルビス・プレスリー、コニー・フランシス、ニール・セダカなどの曲からポール・アンカの「ダイアナ」などを、 また懐かしい日本の弘田三枝子、森山加代子、ザ・ピーナッツ、山下敬二郎の和製ロカビリーまでよみがえる青春の曲を歌と演奏で楽しませてくれました。最初こそ静かに聴いていた昔ティーンエイジャーの皆さんは待ちかねたように一人二人と踊り出しました。第1部では二人ほどでしたが、(コーヒー、紅茶にケーキで)休憩をはさんで第2部になると5人ほどの昔お兄さん、お姉さんがロックンロールに合わせてツイストなどを楽しそうに踊ってみえました。踊らない方々もリズムに合わせて手拍子を打ったり身体を揺すりながら流れる曲と歌に合わせて乗りに乗ってました。 アンコールに2曲とサービスでもう1曲歌と演奏がありお茶の間ゼミ1月例会は大盛況で終了しました。
2015年01月15日
コメント(4)
(昨夜の続きです。)有名な交響楽団のコンサートマスター(コンサートミストレス)と聞くと、とっつきにくい印象があるけれど、彼女はとっても親しみやすい気さくな方でした。(尚、現代では女性でも第一ヴァイオリンを弾く方はコンサートマスターと呼ぶそうです。)昨日とほんのちょっと違う角度からの写真です。楽しい雰囲気が伝われば、幸いです。お年玉にあたった方々も気さくな彼女の表情やしぐさに皆さん嬉しそうに挨拶を交わしてみえました。 さて、Before Partyの食事です。合鴨のパストラミ、ミネストローネスープ、南瓜と抹茶のパンが付きました。メインはローストビーフ・温野菜とレホーレ添え赤海老のキッシュ・トマトソース、デザートはサワーチェリーケーキとコーヒー。お昼に柔らかいステーキを食べたのでこちらのお肉は食べませんでした。 そして2時間15分もの間ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏を充分堪能して、屋外に出るとイルミネーションがとても綺麗でした。たまにはクラシック音楽を聴いてまた綺麗な景色を観て心の洗濯をするととっても清々しい気持ちになれてよし、明日からまた頑張ろうという気持ちになれますね。
2015年01月08日
コメント(4)
年末年始の暴飲暴食で弱った胃を労わるために七草粥を作りました。私の場合は七草粥とともに今日もステーキを頂きましたが。 さて、毎年新年の楽しみにニューイヤーコンサートがあります。昨年に続き、今年も隣市で開催されたウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤー・コンサート 2015を聴いてきました。1月1日、2日、3日のサントリーホールから始まり1月14日の札幌コンサートホールまで全国各地で開催されます。でも、コンサートの前にBefore Partyがあるのはここだけだとのこと。毎年コンサートの前に楽団員の方が食事を頂く60名(限定)の前で演奏して下さいます。今年は女性ばかりで、ヴァイオリンはコンサートマスター(女性は呼び方が違うようですが、聞き逃しました)の方がウィーンに6年滞在された日本のピアニストの方と演奏して下さいました。私の席は幸いなことに最前列だったのでヴァイオリンの響きがじかに伝わってきました。30分間素晴らしい演奏に耳を傾けました。その後、お年玉としてワインが4本、CDが2枚出されましたが、隣の席の方は昨年と今年と2年続けて当たられましたが、私は駄目でした。残念でした。 さて、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏は指揮者が85歳のルドルフ・ビーブル氏でニューイヤーコンサートをもって引退されるそうです。御茶目な可愛いおじいちゃんでした。ソプラノはアンドレア・ロストさん。彼女は1月1日に体調を崩されたんですが、今日は迫力のある素晴らしいソプラノを披露してくださいました。テノールはメルツァード・モンタゼーリ氏。彼もまた素晴らしい声で、ルックスも良かったです。そしてウィーン・フォルクスオーパー・バレエ団メンバー4名(男女2組)が曲に合わせて華麗なバレエを踊ってくれお正月のステージに花を添えてくれました。赤や若草色、純白の衣装で登場したり「美しき青きドナウ」の曲ではブルーの衣装とタキシードでドナウ河の水の流れのような踊りを見せてくれました。全体としてヨハン・シュトラウス2世の曲が多くお正月にふさわしい曲ばかりでしたが、アンコールで最後の〆はやはり「ラデッキー行進曲」の演奏に合わせて会場のみんなで手拍子を打ちました。午後7時から始まり終演は午後9時15分を回りました。(明日へ続く)
2015年01月07日
コメント(2)
本日18:00開場、19:00開演のSARAH BRIGHTMAN in concert with Orchestra 2014が愛知県体育館で開催されました。道路はどこも渋滞で、自宅を早めに出かけて良かったと思いました。私達の席はS席の前から4列目。サラ・ブライトマンさんは先ず真っ赤な衣装に髪には真っ赤なハートのカチューシャで現われ美しいソプラノで声量たっぷりに歌われました。赤から黒へ、そして白へと衣装替えをされながら有名な曲をその魅力的な声で歌いあげられました。イタリア男性とのデュエットもありました。途中20分間の休憩をはさみ後半はシルバーやゴールドの衣装にティアラ姿で現われ素晴らしい歌声を披露して下さいました。彼女のレパートリーは広く、神々しいまでに神や宇宙をたたえた歌にとどまらず「オペラ座の怪人」や「スカボロフェア」の他「蝶々夫人」や日本の歌(風の歌)も歌って下さいました。あっという間に2時間が経ち有名な「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で最後を締めくくりましたが、拍手が鳴りやまずアンコール、スタンディングオベイションであと2曲歌って下さいました。私は「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の曲にはことのほか思い入れがあります。と言いますのも、数年前に映画でこの曲を知り大好きになり、社交ダンスのデモをこの曲を使って1年間踊ったからです。そして気が付けばすでに9時15分を回っていました。今宵はサラ・ブライトマンさんの歌に酔いしれた夜でした。こちらは今夜のチケットとサラ・ブライトマンさんのサイン入りパンフレットです。サラさんのサインがあるだけで、パンフレットのお値段が2.5倍ほどお高くなりましたが、記念ですから奮発しました。
2014年12月05日
コメント(2)
昨夜ホテルで「新春和会席とヴィオリラアンサンブル」が開催されたので、出かけてきました。ホテルのロビーには吊るし雛が飾ってありました。桃の節句が近づいてきましたね。 さて、皆さんヴィオリラってどんな楽器かご存知でしたか?実は大正琴のことでした。でも今まで私が知っていた大正琴とは大違いで、弦を指やピックではじくとギターのような音色が出て弓で弾くとヴァイオリンや二胡のような音色が出せるのです。ヴィオリラアンサンブルのお二人は「カノン」という名前で活躍してみえます。日本の歌だけでなく、リベラ・タンゴやクラッシックの音楽も演奏され、レパートリーがとても広いと思います。写真が前後しますが、指やピックではじいて演奏しているスタイルがこちらそして弓で弦を弾いているスタイルがこちら皆さんに音色を届けられないのがとても残念です。次回は「新春和会席」を紹介したいと思います。(明日へ続く)
2014年02月14日
コメント(4)
午後7時開演のア・カペラコンサートに出かけてきました。終演は午後10時を回っていました。会場はイタリアンレストラン。先ずイタリア料理を頂きました。次に、若手演奏家によるピアノ演奏、ショパンの「ピアノソナタ 第3番 ロ短調 Op.58」を聴きました。そしてオーストラリアから来日中のお二人、ネイサン・グラントとセーラ・グラント兄妹のギター演奏と歌を聴きました。サウンド・オブ・サイレンス、レット・イット・ビー、カントリーロードなどおなじみの曲をはじめ、オールウェイズ・ラヴ・ユー、Something stupid(恋のひとこと)The way you looked tonight(今宵の君は)や「千の風になって」等を歌ってくれました。第1部が終わって、デザートタイム。その後、第2部で2人のア・カペラを聴きました。最後はみんなで「上を向いて歩こう」や「花は咲く」を歌いました。予定を30分以上オーバーするほどみんなで盛り上がり楽しい時間が過ぎて行きました。
2014年01月30日
コメント(0)
毎年ニューイヤーコンサートを聴きに愛知や岐阜へ出かけていたんですが、今年は新日本フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートが隣の市で開催されると知り昨年のうちにチケットを買っていました。J.シュトラウスの「こうもり」序曲やワルツ「春の声」などお正月らしいポルカやワルツ等きらびやかな名曲ばかり。とても楽しみにしておりました。ところが、開演が午後4時からというのに当日の朝気づいてどうしようか迷いましたが、結局、音楽の好きな友人にプレゼントすることに。(実は先月28日から9日間滞在していた母を三重まで送るのに、高速道路が混んでいるので早めに出ることにしたのです)結局、コンサート前のビフォア・パーティー(午後1時半~3時半)だけ出かけることにしました。レストランの豪華なコース料理を堪能した後、楽団員のお二人のユーモアたっぷりのトークと優雅な演奏を楽しんできました。先ず、モーツァルトの「バイオリンとビオラのための二重奏」を、次に北原白秋の「この道」など日本の童謡を3曲、そして「ムーンリバー」とピノキオから「星に願いを」など澄んだ優しい音色で演奏して下さいました。演奏後、指揮者の広上淳一氏とソプラノ:安井陽子さんが登場。挨拶とコンサートの紹介があり、新年らしい楽しそうな企画で是非とも聴いてみたいと思いましたが、それもかなわぬ夢、仕方がありません。 そのままピックアップしてもらって三重まで往復。無事に母を送り届けてきました。帰りにサービスエリアに立ち寄りアンティークのマジカルチョコリングをお土産に買ってきました。
2014年01月06日
コメント(2)
秋の先祖供養法要に菩提寺へ。そこは禅寺(臨済宗妙心寺派)。夏休み子供座禅会も今年で15年目。一泊の林間学校は総勢109名が参加し大盛況。座禅、体育館遊び、花火、キャンドルサービス、勉強、流しそうめん等、楽しく厳しい充実した2日間を過ごした模様。先日開催されたお月見会(お琴と尺八の夕べ)を見逃したので、今回はしっかりメモしておりました。午前10時から合同法要と住職のお話。30分遅れで始まった演奏会。先ずはオカリナ演奏。続いての登場は二胡サークル「胡夢」6名の皆さんの演奏。二胡は中国の伝統的な楽器でバイオリンやチェロなどと違い、二本の弦の間に弓の毛を通して弦をこすって奏でるのですよと説明されているところ。音の出る方も思っていた表の方からではありませんでした。荘厳なお寺の本堂に深みを帯びた独特の美しい音色が響き渡ります。「里の秋」「故郷」「見上げてごらん夜の星を」「時の流れに身をまかせ」「夜来香(イエライシャン)」等よく知られている曲ばかり演奏され、皆さん、二胡の演奏に合わせて歌いました。最後は二胡とオカリナの合同演奏。秋色の着物の上に羽織った黒地に松の絵が描かれたベスト(羽織?)とともに足元に置かれた大きなトルコブルー(ターコイズブルー)のオカリナにも目が吸い寄せられました。そして奥深くよく通る音色で演奏される姿に魅了されたのでした。ゆったりとした雰囲気の中でゆっくりと秋の時間が過ぎていきました。
2013年10月28日
コメント(0)
ホテルの15周年アニバーサリー企画、「イタリアからの風」を感じに出かけました。フルートは大熊理恵子さんピアノはルーカ・トッリジャーニ氏ギターはラーポ・ヴァンウッチ氏映画でおなじみの「ゴッドファーザーのテーマ音楽」や先日観劇してきたヴェルディの「椿姫」などを演奏。その他、ピアノとフルートの二重奏やフルートとギターの二重奏など1時間15分も演奏していただきました。日本の歌も「赤とんぼ」を編曲して演奏。3人は1週間前にイタリアのトスカーナを出発、フィレンツェ、ローマと乗り継ぎローマの空港で待ち時間にギタリストが赤とんぼを練習していると、日本人観光客達が「あっ、赤とんぼの曲だ」と懐かしそうに通り過ぎて行ったというエピソードも披露してくださいました。演奏中は真剣な顔をしてみえましたが、イタリア男性二人は料理することや食べることが大好き。日本の食べ物はしゃぶしゃぶと回転寿司が大好物だそうです。アンコール曲の後は記念撮影タイム。真っ先に友人と一緒に記念撮影していただきました。気さくに応じてくださいました。そしていつの間にかここへ入ってと言われ両手に華ならぬ男性二人に囲まれまんざらでもない顔をして花を持つ私です。エヘッ!
2013年09月18日
コメント(0)
昨夜ホテルで開催された「春色料理スペシャル和と洋の饗宴~二胡の音色を添えて~」と題するお食事会に出かけました。和食と洋食の饗宴という言葉に引かれはしましたが、それよりも二胡の演奏により興味を引かれたからです。以前、数回ほど二胡の演奏を聴いたことがあります。今宵も哀愁を帯びたあの二胡の音色が聴いてみたいと思ったのでした。二胡の演奏は玉木鶯洞さん、ピアノ演奏は玉木宣子さんえっ、二胡とピアノの組み合わせ?と最初は少し驚いたのですが、聴いてみるとこれがまたよく合うんです。お二人の息はピッタリ!先ず中国の曲を数曲披露してくださってその後、テレサ・テンさんの曲「時の流れに身を任せ」美空ひばりさんの曲「愛燦燦」谷村新司さんの曲「昴」などお馴染みの曲を哀愁を帯びた音色で演奏してくださいました。食事に~二胡の音色を添えて~では少々失礼なのではないかと思ったほどでした。 昨年岐阜で清流国体が開催された時に常陸宮殿下と妃殿下が当ホテルで和食を召し上がられ「今までこんなにおいしい和食を食べたことがない」とおっしゃられたとか。その和食統括料理長と洋食統括料理長の「春の訪れ 和と洋の饗宴」に舌鼓を打ったのでした。またもや食べ物の話題が続きます。
2013年02月22日
コメント(2)
先日聴きに行けなかったイザベラ・ア・カペラコンサート。メンバーを引率された友人とは、お互いの年賀状で数年ぶりにお会いすることをとても楽しみにしているとコメントを書いていたにもかかわらず、結局会えずじまいで本当に残念でした。代わりに主催者側の事務局の友人が私のメッセージを伝えてくれたそうで嬉しかったです。今日知ったのですが、メンバーはみんなで8名。そのうち、一番元気印の女性がインフルエンザで倒れ7名でコンサートをしたらしいのですが、コンサート中に具合の悪くなった1名を病院へ連れて行き、コンサート終了後にもう1名を病院へ連れて行くことに。A型インフルエンザ陽性反応が出たそうです。心なしか元気がなさそうに見えますね。真夏のオーストラリアから真冬の日本へ来たメンバー。おりしも1月中旬から下旬にかけて全国的にもインフルエンザが猛威を振るっている時期。しかも日本は典型的な冬型配置でこの時期、大雪と寒波に見舞われています。ア・カペラメンバーのほとんどみんなの喉の状態もベストコンディションではなかったようです。ベストパフォーマンスができなかったのが残念ですね。それでも寒い中、大勢の聴衆の皆さんが詰めかけ温かい拍手で応援されました。また当市の2組のア・カペラグループの皆さん達がそれぞれの素晴らしい歌声を披露したり、日・豪 ア・カペラグループによる歌の交流もあり、また約百名の聴衆の皆さんとも一緒に歌ったりして会場はとても盛り上がった様子。ア・カペラメンバーの皆さんはそれぞれホームステイをされましたが、体調の悪いメンバーを夜中、病院へ点滴に連れて行き朝まで付き添われたホストファミリーもいたとかで、ホストの皆さんが温かく迎え入れられたのでお互いがいつまでも記憶に残る思い出を作られたことでしょう。事務局の裏方さんたちも大変だったようで皆さん本当にご苦労様でした。
2013年01月29日
コメント(0)
新春の催し「ニューイヤー・コンサート2013」に友人と出かけました。ウィンナ・ワルツやポルカの演奏を聴きながらオペレッタとバレエを鑑賞してきました。公演に先立って、チケット購入者限定60名のビフォア・パーティーがあり、ウィーン在住30年というヴァイオリニストのトークとピアノとチェロの三重奏を30分間聴きました。その後美味しいコース料理を頂きながらウィーンの薫り漂うひと時を過ごしました。1時間のコース料理を頂いた後、コンサートホールへ移動。いよいよニューイヤーコンサートの始まりです。昨年、東京サントリーホールの会場を沸かせた二人の歌手、ソプラノ:アンドレア・ロストとテノール:ティベリウス・シムのオペレッタ。ウィーン・フォルクスオーパー・バレエ団で選抜された若々しい2組のバレエ・プリンシパルによるバレエ・パフォーマンス。演奏はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団。指揮はグイド・マンクージ。会場は撮影禁止なので~ウィーン気質~の雰囲気が伝わるでしょうか?曲目はヨハン・シュトラウス2世のオペレッタとワルツが多かったです。素敵なバレエではワルツ「美しく青きドナウ」だけでなくポルカでも衣装を5~6回変えてしなやかな踊りを見せてくれました。最後はヨハンシュトラウス1世の「ラデッキー行進曲」に合わせてみんなで手拍子。新春らしい曲目で今年もニューイヤー・コンサートを堪能してきました。
2013年01月06日
コメント(2)
文化の日の祭日はAmazonで取り寄せた全く違う2種類のCDの曲を聴きながら静かに過ごしました。一つはSHIRLEY BASSEYのTHE COLLECTION(3枚組・60曲)、もう一つはcerenaのMt.Shasta2 シャーリー・バッシーさんの曲は1960年代から70年代にかけて流行ったものばかり。007シリーズのGoldfingerやDiamonds Are Foreverは有名ですね。私はFeelingsが大好き。今回のルンバではこの曲を使って踊るつもりです。収録された60曲の中にはエディット・ピアフの「愛の賛歌」などお馴染みの曲がズラリ。 そしてもう一つのCDは、ライアー(竪琴)奏者セレナさんのマウントシャスタ2(13曲収録)。意外なつながりからセレナさんとライアー(竪琴)のことを知り初めてライアーの調べを聴いたのでした。マウントシャスタとはアメリカ・カリフォルニア州にある聖なる山の名前でパワースポットだそうです。ライアーの音色とシャーリー・バッシーさんの声量たっぷりの歌声を一日中繰り返し聴いて心身がとても癒され、また明日から頑張ろうという気持ちになりました。
2012年11月03日
コメント(2)
モコちゃんが通う保育園の子供劇場に行ってきました。今日は四人のフルート奏者を迎えてファミリーコンサートが開催されました。気品あふれるフルートの音色を聴きながら秋の深まりを満喫してきました。四人は音楽大学卒業後、海外留学の経験もありソロ演奏や四重奏などやわらかいフルートの音色にウットリ!オープニングは「ブルーパステル(思い出は銀の笛)」、そして有名なモーツワルトの「アイネクライネナハトムジーク 第1楽章」、次に年長さん、年中さん、年少さん、あか組さんのみんなで「どんぐりころころ」「小さい秋みつけた」「もみじ」「ふるさと」をフルートの演奏に合わせて歌いました。次に園児はそれぞれの組に分かれて「ハイホー」「小さな世界」をフルートとアンサンブル。「アンパンマンの歌」やスタジオジブリの有名な4曲「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」etc.最後はみんなで「アンパンマン体操」を歌いました。今日のファミリーコンサートには大勢のお父さん、お母さんも参加。アルトフルートや珍しいバスフルートの紹介もありました。肺活量がかなりいりそうな大きなフルートでしたよ。 芸術の秋、音楽鑑賞を堪能してきました。
2012年10月06日
コメント(0)
全68件 (68件中 1-50件目)