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毎年ニューイヤーコンサートを聴きに
愛知や岐阜へ出かけていたんですが、
今年は新日本フィルハーモニー交響楽団の
ニューイヤーコンサートが隣の市で開催されると知り
昨年のうちにチケットを買っていました。
J.シュトラウスの「こうもり」序曲やワルツ「春の声」など
お正月らしいポルカやワルツ等きらびやかな名曲ばかり。
とても楽しみにしておりました。
ところが、開演が午後4時からというのに
当日の朝気づいてどうしようか迷いましたが、
結局、音楽の好きな友人にプレゼントすることに。
(実は先月28日から9日間滞在していた母を
三重まで送るのに、高速道路が混んでいるので
早めに出ることにしたのです)
結局、コンサート前のビフォア・パーティー
(午後1時半~3時半)だけ出かけることにしました。
レストランの豪華なコース料理を堪能した後、
楽団員のお二人のユーモアたっぷりのトークと
優雅な演奏を楽しんできました。
先ず、モーツァルトの「バイオリンとビオラのための二重奏」を、
次に北原白秋の「この道」など日本の童謡を3曲、
そして「ムーンリバー」とピノキオから「星に願いを」など
澄んだ優しい音色で演奏して下さいました。
演奏後、指揮者の広上淳一氏とソプラノ:安井陽子さんが登場。
挨拶とコンサートの紹介があり、新年らしい楽しそうな企画で
是非とも聴いてみたいと思いましたが、
それもかなわぬ夢、仕方がありません。
そのままピックアップしてもらって三重まで往復。
無事に母を送り届けてきました。
帰りにサービスエリアに立ち寄り
アンティークのマジカルチョコリングを
お土産に買ってきました。
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