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この赤い吊るし物、実はお猿さんでした。
「くくり猿」と言う御守りでした。
すぐ近くには大小のくくり猿が売られていました。
奉納されても良し、家でお守りとしても良いらしいです。
こんなにたくさん奉納されていました。
さて、石畳を緩やかに上がっていくと、
目の前に八坂の塔が現れました。
聖徳太子が建立された日本最古の塔と書いてあります。
現在の五重塔は1400年代足利時代に再建されたものらしいですが、
それにしても歴史的建造物には違いありません。
午後3時を過ぎ、清水寺まで足を延ばすと
集合時間までに戻れないといけないので
この辺で引き返すことにします。
帰りの道で、「せっかく祇園界隈まで来たのに
舞妓さんには会えなかったね。
お茶屋の軒下に提灯がともらないと、
芸妓さんや舞妓さんには会えないのかなぁ。
今頃はおやつの時間?それともお昼寝?」と
冗談を言って歩いていると、石畳の向こうの方にアレッ!
舞妓さんの後ろ姿ではありませんか?
チャンス到来とばかりに近づいていきました。
ところが、アレッと気づいたことがありました。
綺麗に化粧をした襟足から何やら見えています。
白い首筋から白い携帯カイロが覗いているではありませんか?
本人さんは気づかずにいるので、
教えてあげてはがしてあげました。
そこでやっと気づきました。
彼女たちは本物の舞妓さんではありませんでした。
舞妓さんに扮したお嬢さんたちでした。
舞妓さん姿に作り上げてもらって
これからカメラマンさんと撮影に出かける所でした。
カイロの一件で仲良しになった3人は
快く撮影に応じてくれました。
ここで3日前の(1月26日のブログの写真に戻ります)
彼女たちのおかげで、新春の華やいだ気分が味わえました。
ありがとうございました。
余談ですが、昨夜の朝日新聞夕刊の記事には・・・
ここから東へ歩いて5分、石組の塀に囲まれた
石塀小路に、今から40年ほど前、
石原裕次郎さんと勝新太郎さんが
夜な夜なブランデーグラスを交わしたスナックがあるとのこと。
私達もそこを歩いてきましたが、その時は知りませんでした。
観光客を乗せた人力車には何度もすれ違いました。
そしてあったかいぜんざいのおやつと
うま(馬)~いはなびらもちのおやつも頂きました。
バ(馬)ンザーイ!嬉しい福袋です。
今回のバスの旅で頂いたお土産。
午年にちなんだ「おみくじ付き開運干支あめ」
もちろん「大吉」でした。
旅とうま(馬)があうバス車内のおやつも
たくさん頂きました。
(オシマイ)
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