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実はその前夜、別棟の2階で早めに寝た夫が
午後9時ごろに「なんだか今夜心臓が止まりそうで、
明日の朝になったら死んでるかもしれないと思って
降りてきた」と言って1階の私がいる部屋へやってきました。
実はもう2週間ほど前から1日中咳が止まらず、
最初は私の風邪(気管支喘息は移りませんけど)がうつったと言って
風邪の咳ではなく弱弱しい咳を四六時中していました。
その咳は心臓か肺から来ているのではないのと
私が言っても聞く耳を持ちませんでした。
実は年末年始に岡山、倉敷を旅行した折に
鬼ヶ城のなだらかな400mの坂道を上っている時、
苦しいと言い出してマスクを取って登りました。
ちょっとおかしいと思ったので
旅行から帰って循環器で診察してもらうと
肺に水が溜まっていました。
それで循環器内科で薬で肺の水を抜いてもらいましたが、
急にすべて抜いたので今度は腎臓が悪くなってしまい、
以来1月から11月まで循環器内科や大学病院で
心臓、肺、腎臓の治療を続けてきました。
しかも不整脈があり心房細動で心不全を起こしているので
来月アブレーション手術(太ももの付け根からカテーテルを入れて
心臓の壁を焼く手術)をしてもらう予定でした。
それで一昨夜はあおむけに寝ると苦しいので
ソファに座って朝までコンコン咳をしながら起きていました。
本当は救急車で夜のうちに病院へ行った方が良いと勧めたんですが、
本人が固く拒んだので結局朝まで自宅で待機し、
昨朝一番に市内の大きな病院へ私が車で連れていきました。
そして午前中に問診をしてもらい、お昼から
午後にかけて色々と検査をしてもらったところ
極端に悪い数値が(上限125の所、18112という高い値が出て
6項目で上限をはるかに超えて)出たのです。
しかもCT検査で肺に水が溜まっているという事がわかり
即入院になりました。
横になると苦しい原因がよくわかりました。
肺の水が心臓を圧迫するからです。
とにかく2週間入院して点滴の中に多くの薬を入れて
治療することになりました。
二人とも前夜から昨朝までほとんど眠ることができませんでした。
そして何もしてあげられないもどかしさを感じたのでした。
これで少しずつ身体が楽になってくれたらいいなと思います。
昨日は入院手続き後、夫は病室へ行き
私はいったん自宅へ戻り必要なものをもって夕方届けました。
今朝足りなかったものを再度届けます。
今朝も足りなかった物を持って行き、
部屋に入れないので入院病棟の入り口のチャイムで
看護師さんを呼び出して病人に届けてもらうよう頼みました。
看護師さんが黙って袋から薬だけ抜いたことを知らず、
(一言本人に告げてくださればいいのに)
本人は頼んだものを持ってこなかったと怒り心頭で電話がかかり
「ちゃんと持って行きました。」「いや絶対に持ってきてない」
の押し問答をしましたが、いつもの元気が出てきて
ある意味ほっとしました。
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