全17件 (17件中 1-17件目)
1
ー 岡村公園 ー向日葵が終わったあとの9月上旬公園のスタッフの方が蒔かれた種が芽を出し、ポツポツ咲き出しました。どこもコスモスの種まきを遅らせているようでフラワーセンターはそろそろ見ごろだとか。岡村公園の見ごろは来月上旬でしょうか。小さいコスモス畑ですが毎朝、楽しみに見ています〜♪確か「ユリノキ」だったかと。大木です。紅葉が始まりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー 散歩道 ーこちらは散歩道の家のエンゼルストランペット年に数回咲きます。信じられないくらい元気です。
2024.10.28
コメント(24)
☆母の待つ里・浅田次郎・新潮社・2022年1月25日 発行1.松永徹氏の場合知らぬ人のない大企業の社長。独身。ふるさとを持たない。母の待つ里の駅頭に立って、松永徹は錦に彩られた山々や、丸く開かれた空を見渡した。透き通った風を胸一杯吸いこみ、都会の塵をを吐き出した。秘書には法事で帰省すると言ってあった。会議も来客も会食もない2日間は奇跡と言っても良かった。知らぬ人のない大企業の社長の、親も故郷も捨てた男の、40数年ぶりの里帰りだと聞けば、誰もその先は訊ねられまい。駅からかれこれ40分もバスに乗り、目的の相川橋の停留所に着いた。出会った人は「トォっちゃんでねがか」と気安く声をかけてきた。「お母さん(おがさん)、首さ長ぐして待ってるど」と言い、「久しぶりだから帰る道さ忘れてねがか」と道を教えてくれた。教えられた通りに狭い坂道を登ると、茅葺き屋根の曲がり家が見えた。何もかも忘れてしまったけれど、そこが松永徹が生まれた家らしい。庭続きの畑から立ち上がった母が、「きたが、きたが、けえってきたが」と迎えた。まるで天から降り落ちてきたようなおふくろだと松永徹は思った。玄関と呼ぶにはあまりにも無造作な入り口には「松永」の表札がかかっていた。松永ちよと名乗る母は、腰は曲がっているが矍鑠たるものだ。昼飯を食べそびれたという徹に、倅の大好物だという汁を、大きな椀に盛って勧めた。里芋と牛蒡と葱がたっぷり入った、醤油味のだんご汁は美味かった。差し出した椀に、母は、おかわりを盛ってくれた。障子越しに柔らかな午後の光が射し、熾(おき)の燃える炉端は暖かかった。風呂では素手で背中を流してくれた。我が子を慈しみ育てた母の手だった。燻した沢庵を肴に炉端で燗酒を酌んでいるうち、眠気がさしてきた。手枕で横たわれば、まさに極楽の気分である。糊の利いた浴衣と丹前.ブラウン管のテレビから流れる7時のニュースは耳をすり抜けていく。どれも彼には聞き逃せない情報だったが、今日ばかりはどうでもよかった。串を刺して囲炉裏で焼いた「山女」は美味かった。夜が広い。ネルの布にくるまれた湯たんぽの、ころあいの温もりが伝わった。眠るのがもったいなかった。「なら、聞かせてけろ」母の口ぶりを真似て徹は寝物語をせがんだ。「むかしむかし、あったずもな」で始まる、庚申様の角に佇む、立派な紬の着物ば着た白髪の婆様の話をしてくれた。よく朝、上がりがまちにちょこなんと座って、母は倅を見送った。母の用意してくれたみやげは、新米一升と炉端で燻した沢庵漬け。朝食の味噌汁がうまいとほめたら、三年仕込みだという手作りの豆味噌も、どっさり包んでくれた。「ありがどがんす。またお出ってくんなんせ」という言葉に振り返れば、母は板敷に小さく丸まって両手をつかえていた。帰り道、寺の住職が落ち葉を掃く手を休めずに、話しかけて来た。まるで墓参りもせずに帰るのかと責めてでもいるかのような口ぶりだった。2.室田精一氏の場合会社から退職金の振り込みがあった日の夜、妻は離婚届を差し出した。不動産や有価証券類は問わない。預貯金と退職金の合計額のみを折半ということでご了承下さい。「離婚理由はあなた、同じ空気を吸っていたくないから」だといい、妻は出て行った。黒地に銀色のエンプレムを捺した、いかにもプレミアムを感じさせる封筒が届いたのは、そろそろプレミアムクラブの解約をしようと考えていた矢先だった。母の待つ家に向かう途中、住職が声をかけて来た。「明日にでも墓にお参りすてくなんせ。お父さんも、爺様婆様も喜ぶでの」3.親友の忠告(松永徹氏の場合・その2)「へぇ、面白い話だな。もっと詳しく聞かせろや」ほんのさわりを話しただけで、秋山光夫は食いついて来た。都心のホテルに設けられた会員制のスパ・クラブである。秋山は、松永徹の学生時代からの親友だった。年会費35万円。1泊2日の代金50万円。松永が体験した「ユナイテッド・ホームタウン・サービス」の内容を聞いたとき、秋山は「当たるかもしれねえ」と呟いたあと、「でもよォ、松永。間違っても墓は買うなよ。そんな場所じゃあ、墓参りをするったってコトだ」4.妹の助言(室田精一氏の場合・その2)炉端で食べた郷土料理は、この世のものとは思われぬほどうまかった。雪の中の湯小屋で温もまり(ぬくまり)、酒を過ごし、哀しい物語を聞きながら眠りに落ちた。雪晴れの朝、縁側の陽だまりで母と語らう時間は、柱時計の針が怪しむほど悠然と過ぎていった。リビングルームのドアを乱暴に開けて、妹の雅美が飛び込んできた。「岩手県の、縁もゆかりもないところに、お墓を引っ越すってどういうことなの。ちゃんと説明してよ。何があっても私はお兄ちゃんの味方だからね」帰り際、自分の味方だと言っていた妹は彼の話を聞いて捨て台詞を吐いた。「私、バカの味方はできない。そんなに故郷が欲しいんなら、お兄ちゃんひとりでそっちの墓に入ればいいわ。だったら勝手にどうぞ。お元気でね」5.古賀夏生博士の場合父は三十半ばで夭逝。看護士の母の手一つで育てられた。高校生のとき医師を夢見たが母は反対した。過激な勤務や研修医の生活等々、ベテラン看護師の目から見た医師という仕事は割に合わぬ仕事だと言った。けれど最終的には賛成してくれた。その母に死なれた途端、娘という安逸な立場が失われて、60の歳の重みがのしかかってきた。古賀夏生には悔いが残った。長い介護生活にどれほど疲れていたとしても、心ひそかに母を厄介者扱いしてきた自分が許せなかった。駒賀野駅でバスに乗ってから、かれこれ30分ほど経つ。相川橋までしばらく時間はかかるだろう。相川橋で降り立った途端、「あんやァ。おめはん、ナッちゃんでねのすか」ふいに声をかけられた。慈恩院の山門の下では、老いた僧が手を合わせてくれた。6.花筏古賀夏生博士の場合・その2)7.憂鬱な月曜日(松永徹氏の場合・その3)松永徹のように家族を持たなければ週末はゆっくり過ごせる。たまのゴルフも道楽と決めているし、その予定がなければスパ・クラブである。あとは読書とテレビの他にはすることがない。秘書が社長室から出ていくのを確かめて、彼は携帯電話を取り出した。ユナイテッドプレミアムクラブにかけ、ホームタウンサービスの予約の申し込みをした。いつしか高層ビルの窓は雲に呑まれていた。ふるさとも雨の季節だろうか。8.青梅雨(室田精一氏の妹の話)駒賀野駅前でバスを待つうち、ふと青梅雨という言葉が落ちてきた。バスは雅美ひとりを乗せて発車した。窓辺に倚って、見知らぬふるさとの景色を眺める兄の姿が思い浮かんだ。雅美は兄が墓を移したいとまで思った村とお寺をこの目で見たかったのだ。9.蛍(松永徹氏の場合・その4)10.無為徒食(室田精一の場合・その3)11.神の立つ日母に会いたくて、再びふるさとに帰った古賀夏生の話。廃校になった小学校の校舎玄関の石段に腰を下ろし、夏生は人の幸不幸について考えた。過疎化した村の住民を不幸だと思うのは、都会人の偏見なのではあるまいか。酸素濃度の高い空気。山々の濾過した天然の水。十分にビタミンを合成する太陽光。いわゆる地産地消の食物は間違いなく低脂肪で、糖質は多いがその分のカロリーは運動量で消費するはずである。家と家の間には距離があり、坂道が多い。ときにゲートボール、そして畑仕事。都会人に比べて慢性疾患に罹りづらく、健康寿命の長さは疑いようがない。12.満月の夜(室田精一氏の場合・その4)室田精一は一年で最も美しいに違いないふるさとの秋景色を見たかった。相川橋のバス停に降りたとき、声もなく立ちすくんだ。それほどふるさとの紅葉は美しかった。これで最後にするつもりだった・・・。13.返り花ユナイテッドカード・プレミアムクラブの担当者から、松永徹、室田精一、古賀夏生に、それぞれ下記の内容の通知が届いた。『ホームタウン・ペアレンツ(ふるさとの母)」が急逝したため、同ビレッジにおけるサービスは中止となること。他のホームタウンはこれまで通り継続すること。詳細はプレミアムクラブ担当者に問い合わせ下さい』14.忘れ雪通夜の夜、計らずも、松永徹、室田精一、古賀夏生、そしてもうひとり、大阪から来た田村健太郎、4人の「息子と娘」が集まった。皆、ふるさとを持たぬ人ばかりであった。それぞれが「母亡きふるさと」と、どう関わっていくか胸に秘めた思いを固めていた。【帯のことば】生まれ育った場所だけが「ふるさと」ですか?大切な人に会いたくなる。感動が雪のように降り積もる。(新潮社)デジタル優先の現代、愚直に人生を積み上げてきた者たちが求める「心の原風景とはなにか、身につまされる物語(中井貴一さん)フィクションでも構わない、だまされていてもいいから、「ふるさと」が欲しい。そう望まねばいられないほどの現代日本の「ふるさと喪失」の深さに、涙せずにはいられない。(隈 研吾さん)
2024.10.25
コメント(0)
秋明菊大好きな花です。玄関先の花壇で一斉に咲き出しました\(^^)/夏の花が一気に元気がなくななりました。少しずつ片付けていますが千日紅は未だ未だ頑張ってくれています。長く咲き続けてくれる良い子です。風船カズラ百日草はますます元気!ジャングルになってます。去年の花・その後去年の暮れに買ったシクラメン(確か380円)春まで咲き続けてくれました。涼しいところに置き葉がある間は、水だけやっていました。葉がすっかり枯れてしまい、ダメになったかとそのまま放置していたら葉っぱが出始めました。見ると小さい芽もいっぱい!こんなの初めてです。慌てて、薄めた液肥をやってます。鉢を大きくしてやらなくては。ラナンキュラス・ラックス去年、蕾の状態で買いました。花が終り葉がすっかり枯れてしまい涼しい家の北側の軒下にそのまま置いてありました。一昨年買った株はダメにしてしまい今年も半ば諦めていました。10月になって水をやり出したら嬉しいことに芽が出て来たのです。調子に乗って、来年はもう一株買おうかと浮かれています〜♪
2024.10.23
コメント(24)
18日は植物画展を観たあと予約してあったお店でランチ。市庁舎の大岡川沿いに作られた水辺のプロムナードを通り桜木町駅へ向かいました。よく手入れされた花壇は美しく秋バラが咲き始めていました。赤いテントが目印のイタリアンのお店です。以前は気に入って度々行ってました。何故か足が遠のき、ずいぶんご無沙汰でした。パスタランチとピザランチをシェアするつもりでした。すると、店名は同じでしたが4月にスタッフが独立して全員辞めてしまいピザ職人がいないため来月にならないとピザはできないとのこと。お店の雰囲気も素敵でしたしワインもパスタも美味しかったのですがなんとも吃驚の返事でした。以前の常連のお客さんは減ったらしくランチタイムの割に空いていてお陰でゆっくりお喋りできたのは幸いでした。
2024.10.21
コメント(20)
友人を誘って、今年も行ってきました。この会の皆さんの作品は、とてもレベルが高く勉強になります。撮影も、ブログ掲載もOKとのことで撮らせていただきました。比較的よく撮れたのだけご紹介させて頂きます。会場の照明で撮るのは、とても難しく実物の方が何倍も素敵です。第36回 グループ森 植物画展2024年10月17日(木)〜10月22日(火)11:00〜17:30(最終日16:30まで)会場:馬車道アートギャラリー
2024.10.20
コメント(16)
今朝の岡村公園は、霧が立ち込めまるで高原の朝の様に、幻想的でした。欅の枝の隙間から射す光はまるで「天使の梯子(はしご)」の様でした。108+100段階段の下の谷は霧がいっぱい溜まって霞んでました。霧が発生しやすいのは雨上がりの風が弱い晴れた朝だとか。雨上がりは湿度が高く風が弱いと霧が留まるのだそうです。こんな光景は久し振りでなんだか嬉しくなりました。
2024.10.19
コメント(20)
金木犀 (岡村公園)今朝、ラジオ体操が終わったとき花より先に、香りに気がつきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ススキの花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イタドリの花草むらに何やら綺麗な花が・・・。拡大すると、秋海棠の花に似ています。何となく葉っぱと花に見覚えがありました。でも、こんなに綺麗だった???調べてみると、間違いなくイタドリでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セイタカアワダチウどれもスマホで撮り拡大→トリミングしました。こんな時、一眼レフが欲しいと痛切に思います。
2024.10.16
コメント(22)
園内の、珍しい花や花木、その他モロモロを集めました。↑ 台湾ツバキ↑ 老爺柿(ロウヤガキ)実の大きさ=1.5 × 3cm萼(ガク)は4枚形が変わっていてまるで「竹とんぼ」の様です。盆栽展でよく見かけます。渋柿です。その昔、描いた老爺柿↑ 弾けた「ガマの穂」ふわふわと飛んでいきます。↑ プラタナス(スズカケノキ)大きな実がたくさんぶら下がっていました。大木になると、実の大きさは3〜4cmになります。この実もかなり大きかったです。岡村公園にもありますが、落ちた実を拾い飾っていたら実が弾け綿毛の様なものが出現^ ^;;庭で芽を出したら大変と慌てて捨てました。酔芙蓉が何本も・・・撮ったのは10時前でしたが既にほろ酔い加減の花あり2日酔いが残る(?)濃いピンクの花もありました。パンパスグラス見上げるほど背が高いです。最近越して来られた家の庭にこのパンパスグラスを発見(´⊙ω⊙`)今は未だススキより少し大きいくらいの株ですが結構成長が早いです。他人事ながら気になってます^ ^;;・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー サボテンと多肉植物展 ー(グリーンハウス)この展覧会は、春秋の2度開催されていて秋は地味ですが、春の時に行くと驚くほど美しいサボテンの花が見られます。上段の2鉢は、一瞬根菜の葉かと思いました。下段の左も変わっていましたʕʘ‿ʘʔフラワーセンター大船のシリーズは、これでお終い。お付き合いいただき、ありがとうございました。
2024.10.14
コメント(22)
☆よって件のごとし・宮部みゆき三島屋変調百物語八之続・角川書店・2027年7月27日 初版発行人は語る。生きていくために。江戸は神田の袋物屋・三島屋で行われている、風変わりな百物語。二代目の聞き手となった富次郎は、語られた話を墨絵に封じ込めることで聞き捨てとしていた。年齢不詳の男が語る、虻(あぶ)の呪いから姉を救うため神々の賭場で下働きをすることになる「賽子と虻」兄の女房について妹が語る「土鍋女房」そして、おちかの出産を目前に、百物語を休止することにした富次郎。最後の語り手に選んだ夫婦が〈ひとでなし〉について語る「よって件のごとし」胸の内には納めておけぬこの世の業を語るため、人は黒白の闇を訪れる。(帯の文章をお借りしました)「☆1つ」宮部みゆきさんの本は大好きですが、このシリーズもそろそろネタ切れでしょうか。一応最後まで読み通しましたが、私には全く面白くなかったです。あくまでも個人の感想です。
2024.10.14
コメント(0)
ー グリーンハウス ーただのガラス張りのハウスになりましたがスタップの皆さんの頑張りでブーゲンビリアやハイビスカスなど一年中咲いていますしバナナも元気です。ハイビスカスも!ブーゲンビリアも!エバーフレッシュ・マメ科、以前、ネックレスのような「実」だけ掲載しました。昨日は、弾けて黒い種が顔を出していました。 花も咲いていたので思わずパチリ!この花から、どうして赤いネックレス状の実がなる?不思議です。ユーコミス英名:パイナップルリリー(キジカクシ科 ユーコミス属)バナナの花が咲いていました。お行儀の悪い「実」もプルメリアは一輪だけ可愛いひょうたんヒスイカズラ・夢よもう一度ヒスイカズラ(グリーンハウス)2024.10.11今年の夏は気温が高かったせいか例年になく、葉がワサワサと茂っていました。こんな姿を見るともしかして来年は・・・とついつい、思ってしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・下記の写真は、加温設備が無くなった後スタッフの皆さんの努力の甲斐があって咲いた貴重な2輪の翡翠カズラです。その後、コロナで閉園。モロモロあって、ヒスイカズラも減ってしまいました。2021年4月18日撮影ー 続く ー
2024.10.13
コメント(20)
ー 入園口〜芝生広場付近 ー今年も特大のカボチャがゴロゴロ全て本物去年より数が多かったです。小さい子供ならともかく椅子がわりに座る不届きな大人もいて横に、真っ二つに割れていたこともありました。今年は、禁止事項を具体的に書いた立て札が置いてありました。芝生広場のコスモスは咲き始めたばかりでした。目玉の怪物?、お化け?広場を駆け回る子供たちを見守っているのかな?・・・・・・・・・・大きな実が落ちてました。直径5〜6センチ見上げると、大きな木にいっぱい実をつけていました。旱蓮木(かんれんぼく) 別名:喜樹(きじゅ)「喜樹」の名に因み、「喜寿(77)歳」の人に贈ると喜ばれます。と、書いてありました。この木は、20~30mになるとか写真の木も相当高いです。77歳になって、こんな木をもらっても私なら困ります(笑)昨日はドジャースの試合もないし友人とのランチも延期になったし・・・でフラワーセンターへ。8時に家を出て、ちょうど1時間で到着。開園と同時に入りました。いつもと反対周りで行ってみようと芝生広場へ。誰もいなくて、カボチャだけがゴロゴロ。カボチャだけ撮っても、絵にならないしグリーンハウスは「準備中」の札がかかり、入れず結局いつものコースへ戻りました(笑)一回りして芝生広場へ戻ると子供たちがたくさん来てました。子供と一緒に撮るとカボチャの大きさが分かるかともう一度パチリ。コスモスは咲き始めたばかりこの時期のフラワーセンターは「花」が少なくて寂しいです。それでも広々とした園内を歩き回って気分は晴れ晴れ〜♪行って良かったです。ー 続く ー
2024.10.12
コメント(18)
夏野菜もそろそろお終いYさんから、家庭菜園で採れたオクラと茄子、ピーマンをいただきました。小さくて形も不揃いなオクラと茄子は揚げ浸しにしました。オクラは軽く、茄子はじっくり素揚げにして薄めた麺つゆに浸しました。美味しかったです。6時43分今朝は富士山がくっきり見えました。6時過ぎには、雲に赤みが差して綺麗だったとか今朝の日の出は、5時45分前後夜明けが遅くなりました。横目でドジャース×パドレス戦を見ています。今日勝たないと大変なことになります。大谷くん、頑張れ!!大谷、ベッツのタイムリーヒット2回表終了で、3 × 0ドジャースが勝ってます\(^^)/
2024.10.10
コメント(22)
↑ 風船蔓(フウセンカズラ)↑ トロロアオイ(花オクラ)の実花を2度、天ぷらにして食べました。微かに、オクラの風味と粘り気が感じられズッキーニの花の天ぶらより美味しかったです。↑ 千日紅もうしばらく楽しませてくれそうです。↑初雪草(学名:Euphorbia marginata)次々と種ができています。こぼれだねが来年も芽を出してくれることと思います。長い酷暑の日々も、めげず咲き続けまだ頑張って咲いてくれている花たちです。今日の横浜は、細かい雨が降っています。明日は、最高気温=17度、最低気温=15度の予報が出ています。何を着れば良いやら・・・^_^;
2024.10.08
コメント(20)
あきない世傳 特別巻上契り橋・高田郁あきない世傳特別巻下幾世の鈴・高田郁ブラックペアン1988・海堂尊プレイズメス1990・海堂尊スリジエセンター・海堂尊極北クレイマー・海堂尊極北ラプソディ・海堂尊光の剣・海堂尊ブラックショーマンと名もなき町の殺人・東野圭吾ブラックショーマンと覚醒する女たち・東野圭吾ぼんぼん彩句・宮部みゆきよって件のごとし・宮部みゆきまいまいつぶろ・村木嵐今年の夏は余りにも暑くて、涼しい部屋にこもりMLB観戦。そして、この3ヶ月足らずは読書に明け暮れる日々でした。先ずは、高田郁さんの「あきない世傳 金と銀」シリーズの特別巻1と2を読みました。五鈴屋とそれに関わる人々、幸と賢輔のその後を見届けて安堵しました。これでメデタシメデタシでお終いと思いきや、幸の妹である、結の娘が登場して、何やら続編がありそうな気配です。次に、テレビドラマ「ブラックペアン」「ブラックペアン シーズン2」の原作との違いが気になり、改めて、原作にあたる3冊(ブラックペアン1988、プレイズメス1990、スリジエセンター)を読み直しました。また、原作では天城が去ったあと、世良も病院に辞表を残し、恋人の花房師長に何も告げず姿を消します。彼のその後が気になって検索、世良が登場する「極北クレイマー」と、「極北ラプソディ」を読み直しました。またまた、芋づる式に気になることが出てきて、彼らの若き日を描いた「光の剣」も読み直しました。バチスタシリーズに始まる海堂尊さんの一連の医療小説には、登場人物がいろんな作品に登場します。ほとんど全て読んでいたつもりでしたが、手に入る順に読んでいたこともあり、1人の登場人物の若き日からの流れや、登場人物同士の繋がりがいま一つ整理できていなかったのです。ただ、これをやり出すとキリがないため、一先ず終止符を打ちました。あとは、東野圭吾さん、宮部みゆきさんの最近の本など・・・。未だ未だ読みたい気持ちなのですが、涼しくなって予定が色々入って来ました。現在読んでいる「よって件のごとし」で、一先ずお終いとしました。
2024.10.06
コメント(18)
↑ 八重咲きリコリス(八重咲きの彼岸花)初めて見ました(@_@)「艶やか」という表現がぴったりかと。↑ 萩とても豪華な花でした。↑ コムラサキ(紫式部の園芸種)当初、紫式部と書きましたが紫式部は、もっと実が疎らについていました。写真は、紫式部の園芸種の小紫(コムラサキ)でした。笹ゆりさん、教えて頂きありがとうございました。環境省 皇居外苑ニュース↓コムラサキとムラサキシキブの違い↑ ヤブラン右上=サルスベリ左、右下= ジニア↑ シモバシラ(シソ科の多年草)地味な花でしたがなんとなく気になって撮りました。何の花だろう?と、調べてみて吃驚!!真冬の寒い朝、氷の花を咲かせるあの「シモバシラ」の花でした。↑真冬の寒い早朝こんな氷の花を咲かせます。(画像はイングリッシュガーデンさんからお借りしました)↑ リコリス色々↑ 秋明菊↑ スーパーサルビア↑ チトニア キク科追記:10月6日メキシコひまわりとも呼ばれているそうです。カタナンケさんが教えて下さいました。調べてみると、2024.8.14の横浜イングリッシュガーデンの「X」に掲載されていました。カタナンケさん、ありがとうございました。↑ ローズヒップバラは実に・・・。イングリッシュガーデンの秋バラは素敵です。ただ、今年は酷暑の日々が続きもしかしたら、花が少ないかもしれません。
2024.10.04
コメント(32)
まいまいつぶろ・村木嵐・(株)幻冬舎・2023年5月25日 第1刷発行第170回直木賞候補作14になる長福丸(ながとみまる)は、8代将軍吉宗の嫡男として生まれた。通常なら、明年には元服し、その後は次の将軍として江戸城西の丸の主となる。けれど、長福丸の身体には重い病があり、それに相応しい扱いを受けてこなかった。生まれたとき生死の境をさまよったことで口が回らず、誰にも、彼の話す言葉が聞き取れない体となった。歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、陰では「まいまいつぶろ(カタツムリ)」と呼ばれていた。そんな彼の言葉を聞き取る少年が現れたのだ。名を大岡兵庫と言い、江戸町奉行、大岡越前守忠相の遠縁にあたるという。江戸城中奥で、上臈御年寄の滝の井(長福丸の乳母)から話を聞かされた忠相は絶句してしまった。麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若者は、兵庫という、自らの「口」を得て、やがて9代将軍 徳川家重となった。大岡忠相から「決して長福丸様の目と耳になってはならぬ」との言いつけを生涯守り、大岡忠光(幼名兵庫)は、生涯9代将軍 家重の「口」であり続けた。忠光の最後の時が近づいたと知った家重は、忠光の伝える最後の言葉を言った。「四月朔日をもって家治に将軍職を譲る。皆に申し伝えよ」と。老中、田沼意次が即座に手をついた。
2024.10.04
コメント(0)
昨日は午前中、ときどき小雨がパラつく曇り空でした。迷いましたが傘をリュックに入れ、午後からイングリッシュガーデンへ行ってきました。途中から青空が広がりましたが、珍しく園内はガラガラで、昨日行ったのは大正解でした。入り口を抜けると正面がローズトンネルです。トンネルの中は、ハロウィン一色でした。まずは、ディスプレイをご覧ください。目鼻を掘ってあるのは作り物ですが左上と右下の丸いオレンジ色の、丸い大きなカボチャや変わった形のカボチャは本物です。初めて見ました。左下のカボチャたちをご覧下さい。どれも初めてみるものばかりでした。「おもちゃカボチャ」というのだそうです。ハロウィン用に栽培されているのでしょうかこんなカボチャ、初めて見ました。ローズトンネルを抜けるとここもハロウィン一色ミニクーパーの運転席にはお馴染みの骸骨さん。後部の座席も、ボンネットの中もカボチャでいっぱい!大船フラワーセンターの本物の巨大なお化けかぼちゃにも驚かされましたが流石イングリッシュガーデン‼︎一味も二味も違いました。ローズ & シュラブガーデンの芝生広場ここは、ほぼ例年通り墓地にも魔女が潜んでいました。
2024.10.02
コメント(18)
全17件 (17件中 1-17件目)
1