On the Sunny side 誰にでも居場所がある

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2007/11/17
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カテゴリ: 障害者と働く
今週、大手建築金物のK商会の購買発注関係の人が見えて施設の見学に来ました。

中国に発注した品物が規格が違うので手直しの以来先を探していてウチの元請の噂を聞きつけて来たようです。

作業工程、納品方法の説明をひとしきりした後、現行のライン以外の受注が可能か同化の判断の後に発注するかどうかを連絡を下さるとのことで帰られました。
夕方電話があり当初5万個の発注予定を他社への発注もこちらでして欲しいということになり20万個の発注になりました。・・・・・
これが健常者値段に手直し手当がついてとてもおいしい仕事になりました。

今日試験稼動して月曜からはじまりです。

元請 <此処が作業所だとばれなかったね>    なんのことです
<障害者が仕事するっていうたら、まともな仕事が取れないし、もしもらえてもねぎられるからな>               まあね
<だから最近そっちに回す仕事は障害者とも作業所とも先方に言ってないのや>

<仕事だけ見せてたら仕事になるしそれでよかったんやけど、さすがに大手は現場を見せろって言われてどきどきしてたけど、ばれなかったな~>
                  休憩時間にならなくてよかったですね
<うん、休憩時間はただの障害者やもんな>

最近、福祉関係者以外の見学がふえていて仕事もとりあるかなくても増えてきているのはそのせいだったようです。

此処に見学にきた得意先は障害者が働いていることを知らないし、説明してからはじめて固まります。

福祉関係者はスタッフと利用者の区別がつかなくなっています。

重度は初めから問題ありませんし、軽度の障害者についても訓練が行き届くとさらに見分けがつかなくなります。

就労中に障害の有無は関係ありません。





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Last updated  2007/11/17 08:08:49 AM
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