2010.06.14
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カテゴリ: 梅仕事
毎年恒例!梅干しの漬け方を、写真付きでご紹介します♪





おはようございます!

いよいよ梅雨入りした所も多くなり、東京も今朝は雨が降っています。



この時期になると、梅干しの作り方を見に、

いつも以上にたくさんの方が、このブログを訪れてくれていて

見たこともないようなアクセス数に驚きながらも

ひとりでも多くの方と、一緒に梅干し作りができたらいいな~

と、とってもうれしく思っています。



初めての方も、ぜひ今年は梅干し作りに挑戦して

この感動を分かち合いましょう♪














毎年同じ、地元の八百屋さんにお願いして

みなべの南高梅4Lを取り寄せてもらってます。

「今日、入荷したよ」 と電話をもらい

「必ず今日中に伺います」 と答え

夕方6時頃、取りに行ったところ…

「…遅いからもう来ないと思って、他の客に売っちゃった」

「えぇ~~~びっくり」  ←ほんとにこんな顔よ

まったく…これだから下町の商店街って怖い。

結局、再注文して、宅配便で届けてくれることに。

たのむよ、おじちゃん。








そんなこんなで、やっと届いた南高梅。

これが生産者によって、出来が全然違うのね。

今年のは、去年よりちょっと小さいかな?

仕上がりはまずまずな感じ。

箱を開けた瞬間、ふわぁ~~と

とってもいい香りがするの♪

この世に存在する香りで、いちばんいい香りかも。








まずは水で綺麗に洗います。

こういうことを、ザツにしてしまって

後でカビが生えた時の処理などを考えたら

最初から、1つ1つ丁寧にしておく方が

ずっとラクでリスクが少ないと思う。


愛情込めて、やさしく静かに

作業を進めていくことが大事ね。











この、キラキラした梅が大好き♪

今年は作業が土日だったので、わざわざオットを呼んで、見せてあげたよ。

あんまり興味もない様子で、 ふふふ。 と笑って  「きれいだね」 だって。

もっと・・なんかこうさ、「すごいね~!なにこれ?きれーだねー!」

とか、一緒に感動してほしーのに。
















さぁ、ここからが本番!




 ←このポチを取りながら

  梅についた水気を

これまた1つ1つ丁寧に拭いていきます。


梅干しづくりに、水は大敵!

1滴残さず、綺麗に拭き取ろうね。












 ←霧吹きで焼酎をかけて

  塩をまぶします。



それを樽や瓶に並べ入れていく

この作業は、簡単でとてもたのしい!














今年は瓶じゃなくて、15リットルの樽2つで漬けました。


樽やボウルなど、使う道具を清潔にしておくことも

梅干しづくりの大事な要素です。













重石はね、なんでもいいのよ。

場所もお金もいっぱいある人は良いけど

わざわざ買うことなんて無いと思う。

瓶の時は重石をしないんだけど

重石をした方が、見守るのはラクです。


今年はお砂糖を使いました。

清潔なジッパー袋に入れてね。









翌日。

傾けると、やっと梅酢が見える感じ。

2日目には、上まで梅酢が上がってきます。


ここからはカビが生えないように

心の底から祈りながら

土用が来るのを待ちます。

あ~、早く梅雨が明けないかな~











梅仕事第2弾も乞うご期待♪



ぽちっとしてくれると、とっても励みになります!


     ここも見てね♪
       ↓
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■□ の材料 □■ ■□ の作り方 □■
・南高梅(みなべいなみ4L)
・粗塩・・・16%(在庫がこれしか無かった)
・ホワイトリカー
詳しい作り方は こちら に!

※当サイトに掲載している レシピ、画像 、他全てにおいて
転載、コピー 等はお断りしておりますので、ご了承ください。







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Last updated  2010.06.14 09:53:15


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