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地元なう。胃がん手術をしてたくさん食べられなくなった母と外食。父の病院に行く前にランチを食べに和菓子屋さんがやっているお店へ。店内のお客様はみごとに70歳平均値の高齢者ばかり。母は胃が三分の一しかないから少食、このくらいの量もやっとこさ。大食の私はパクパク食べられるが、母と少食生活をしたら、ダイエットできない私が痩せるかもしれない。見た目たくさんぽいが、小さい弁当箱。で、夕食は、母と分かれて、ひとりお好み焼き屋。やはり痩せないかな。笑父はまだチューブで栄養剤。ここまでくるとかなり痩せる。いや、これで痩せるのはダメだよね。(ノД`)
2016.12.04
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地元なう。ハワイから帰国して3日後にまたJALにて、広島へ戻ってきた。数日後に父の転院がある。入院している父の病院に行くと、大声でワガママ放題を言っていた。途中訳の分からないことも。椅子に座っていた母は知らんぷりをしていて、視覚障害のある父には母がどこにいるか分からないから、いないふり。補聴器も外しているのかも。で、私が分かったとたんに、「ここにいると死んでしまう」とか、「暑い!冷房を入れてくれ」や「寿司を買って来てくれ」とか。口の中を清浄してくれる看護士さんにも「痛いからもうやめてくれ」とか、好き勝手言ってるが、喋られるだけ、まだ元気。帰省ついでに、放置の庭を剪定に来てもらった。馴染みの私より7つくらい年下の庭師さん。いまだ独身なんだけど、父親を脳梗塞で老人病院に入れ、胃がんと心筋梗塞を患う母が家にいるという。前に車椅子に母親を乗せて押す庭師さんと総合病院で会ったとうちの母が言っていたから、なるほど。お昼は自宅でお母さんと食べてる様子だ。私の広島の友人のひとりは、ひとり暮らしのご主人のお母さんが認知症がひどくなり、ご主人がさらに山間部に住むお母さんの家に住み、片道2時間の高速バスで通勤しているそうだ。毎日朝ごはんを作って朝5時半に家を出て、毎夕二人分のお弁当を買って、慌てて帰路のバスに乗る生活。ご主人が倒れなければよいが。友人にも仕事があるしね。最近は介護保険で前よりは家族の負担が減っているものの、ギリギリまで我が家で過ごさせてやりたい子供たちの気持ちもあり、少々無理してでも、頑張ってみる地方の中高年の子供たち。また、年金収入事情もあるから、老人介護施設もどこでもいいわけでもない。認知症が始まった頃、田舎に訪問販売する眼鏡屋とかに、高額な眼鏡を年に四、五回も買わされるという詐欺にあったそうな。地方出身の都会に暮らす兄弟たちは現実に介護は難しいから、結局親の近くに住む兄弟任せになることが多い。だけど、感謝の気持ちがあれば、ぜひ、労いの言葉など伝えてほしい。そして時々は交代して見てほしい。私の友人の大阪に住むお兄さんは定年しているのに、認知症の母親の家に一度も帰らず、放ったらかし。大阪でゴルフ三昧では友人もかなり怒っている。私が余命宣告された義母を引き取った時に東京に住む義兄が言った言葉は、「義母のお金を1円足りとも無駄使いするな、レシート見せろ!」だった。すごいお金に執着している人だから、私は軽蔑してる。今回の帰省は4日間。すでに次の帰省の便は予約済み。二回胃がん手術をし、甲状腺も怪しい母親も82歳、父の看護が大変だからね。いろいろな手続きは私がやっている。もしかしたら、私が東京を離れしばらく地元で暮らすようになることも近いかもしれない。こんな日がくるのを予想して、それまではとひたすら旅行をしてきたが、そろそろ終わりか?あと三件、旅行予定があるんだけど。苦笑
2016.11.21
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カープの優勝パレードがあるらしい。なるほど、昨夜広島空港に帰ってきたら、カープ帽子、カープシャツ、カープタオル、カープバックをチラつかす老若男女をたくさん見かけた。それにしても、広島方面行きの高速バス停留所はすごい行列だ。私はたまたま半年以上前から、義父の一周忌法要のためにJAL便宿泊パック予約していた。たぶん宿泊もいっぱいだろう。法要があるため、パレードのテレビ中継さえ見ることができないから、録画設定しておかなくてはならない。45年ぶりの優勝パレード、場所取りを深夜からしている人がインタビューされた。数日前に父が二階の階段から落ちて、救急車で搬送、ただいま入院中。幸い意識があったからよいものの、打撲と骨折。母もパタパタして体調崩して、毎日点滴に通う。今回島の墓参りに行く計画は中止。高齢者がいると緊急にはこころづもりがいる。でも、旅行の計画もあるから、なんとかやり繰りして、また、今月地元に戻る予定となりそう。義父の法要は車で1時間半走る小さな街。「マッサン」と言えば、すぐ分かるだろうか。結婚して30年以上、ひたすら農業の手伝いをしてきたので、街中はスーパーしか知らない。みんなで外食も観光もしたことがなかったから、今後墓参りの時には、美味しい魚を食べさせてくれる店を探そう。広島といえば、うどんが食べたくなるから、広島に着いたら、まず、うどん。追記民放チャンネル、パレード前から、3局生中継らしい。どんだけー。笑
2016.11.05
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昨年11月に亡くなった義父の初盆法要を終えた。田舎の100年前からのボロい農家の家屋は誰も居住してないので、さすがに集まるのは無理だ。で、お寺での法要となった。このお寺もご先祖様400年前からのお付き合いらしいが、お寺にはすでに30代の後継者がいて羨ましい。我が家はまだまだ法要があるので頼もしく思う。しかし、今年の夏の暑さは半端ない。ジリジリより、モアモアより、カンカンでもなく、例えようがない暑さ。うだるような。島の墓まいりも、墓に立てられたロウソクがS字に曲がっていた。散歩している猫さえ見かけない。風がないから空気が生ぬるくて、息もしたくなくなる感じ。我が家も7月に帰省した時に綺麗にした庭も雑草だけ勢いがよくて、庭木は枯れかけて元気がない。すごいね、雑草って。山茶花の木にセミの抜け殻が4〜5個付いていた。けれど、セミの声はあまり聞かなかった。お盆の帰省、駅は子や孫を迎えに来ている人たちを含め、すごい混雑をしていた。そしてお盆なんて関係ない欧米人観光客もかなりいて、やはりオバマ効果なんだろうか。広島の外国人観光客は昔から欧米人が多い。よくイタリア、ドイツの観光客グループも収容人数の多いホテルで見かける。老若男女、みんな半パン姿だ。35〜37度の気温の広島から東京に戻ってきたら、すごく涼しい。ちょっとビックリ。エアコンなくても寝られそうな風のある夜。すっかり東京に馴染んだせいか、広島の猛暑が辛くなっていく中高年なのだった。地元の家のエアコンが15年もので古くて効きが悪かったのもあるが、古いと機械も人間も動きが悪い。
2016.08.16
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地元に戻ってずっと雨。(T . T)大雨警報や集中豪雨警報やら、携帯がチロンチロン鳴る。大雨だしバスの路線では不便な銀行に行くのに、タクシーに乗った。行きは、60歳前の運転手さんだった。タクシー会社は近所の会社でよく走っているから乗ることが多い。我が家の周辺のこともよく知る運転手さん。「雨がひどいので、お客さんが多ければいいですが。」に始まり、「年金もらいながらでもタクシーに乗って働きたい」「個人タクシーを取れば、75歳まで現役で働ける」「会社には60歳以上のドライバーはたくさんいて自分もがんばれそう」など、高齢者にはなってもタクシーに乗って働く気持ちがじゅうぶんだった。60歳なんて若い若い!「前によく銀行前でひろった腰が半分に曲がったおばあさんは最近見かけず、気になっているけど」私「ああ、今はホームに入っていますよ」と「まだ生きてらっしゃるんだ!良かった。」ローカルな話題まで。丁寧な運転で、目的地に着いても軒下まで車を近づけてくれた。夜勤さえなければ、シニアドライバーはこなせそう。さて、帰路の運転手さんは、もっと年上と見た。住所を言ってもいまひとつだったが、タクシー会社はやはり同じ区にある会社だ。「今年で45年タクシーに乗ってますよ」私「え、おいくつですか?」「71歳、もうすぐ72歳」私「行きのタクシーで個人タクシーは75歳までと聞きましたが」「今は嘱託で週2回勤務してるんです。朝7時から夜10時までね」私「あー、夜は気をつけてくださいよ。」「タクシー仲間で80歳の人もいますよ、私もできるだけ乗りたいけど、今は週二回がちょうど良いかな」私「無理せず乗ってください」とタクシーを降りた。80歳のタクシードライバーかぁ、きっとそんなタクシーに乗ったら、ちょっと複雑な気持ちになるかも。年齢ではないが、反射神経は鈍くなっていると思うから。それでも免許取立てよりは、かなり安心かな?でもプロシニアドライバー、結構いるんですね。体調気をつけて働いてくださいね。義父も辺鄙な山の中にいたので、87歳までハンドルを握っていたが、周りは80歳から運転を止めるようにしつこく言ってきた。でもバスも通らない場所の農家は、出荷するのに軽トラは絶対必要だったんだよね。一度軽トラが田んぼに落ちたこともあるから、やはり80歳を越えた高齢者のドライバーは慎重に運転してほしいな。夏休みの地方の空港は、孫を待つシニアドライバーで到着ロビーが溢れる。追記先ほど乗ったタクシー運転手さんもシニア。あと2年で70歳だって。広島駅に着いて料金を支払う時、あと10円足りそうにない。財布覗いていたら、「ないなら、いらんよ」って。地方はありがたい。
2016.07.09
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地元なう!暑い!暑すぎる!夕方、羽田空港から広島空港に着く時、「ただいまの気温は31度です」というアナウンス。いや、広島空港はかなり山の中にあるので冬には雪もバンバン降る地域だから、市街地より気温は数度低い。ということは市内は33度くらいかしら?おまけに瀬戸内海地方は、夕方は凪という、ゆる〜くジメジメした暑さになるので、たまらんだるさを体感。留守の家に戻ってみたら、ゴールデンウィークにばっちり手入れした庭は、砂利の間から雑草が伸び放題。すぐ荷物を置いてジワ〜と汗かきながら雑草抜きした。自宅には広島駅前からバスに乗るのだが、バス停前の工事中だったマンションが出来上がりつつあったから、はるか上を見上げた。とうとう広島にも52階の高層マンションが現れ、500世帯、3LDK5000万円台という相場になっていた。大所帯で、マンション内にお店も病院もホテルも入っている。東京に住んでいたら、5000万円以上のマンション広告が多いので、チラシ見ながら共働きしながら子育ても全うしながら一生賃金を高額住宅ローン支払いに費やすのかと思うと、自分のことではないにしろ憂鬱になっていたのに、とうとう我が地方にも駅前という立地のせいか、都会と変わらないマンションが堂々と現れたわけだ。我が家は定年して地元に引き上げるとしたら、通勤もないから、駅前に住むメリットもない。ましてや、完済した古い家でじゅうぶん、もうローンは嫌だな。パパはゴルフ三昧を夢見ていて、ゴルフ場に近いところに住みたいみたいだけど、私はやはり一番病院に近いところがいいかな。笑古い家をメンテナンスしながら住むのが一番!子供達は東京で一生働き、そばに居るなら、湯河原付近に住むのも良さそうと思いつきばかりのパパは言う。ホテルのような玄関!タクシーの運転手さんが話すには、広島人の多くは駅前の高いマンションは買えないから(そりゃそうだよ)投資目的の都会の人が買ったりしているらしい。カープの球場に歩いていけるので、カープファンの方は、どうぞ!私は島に家もあるけど、島の祖父は倒れて手術できる病院が遠かったので手遅れだった。まあ、それでもいいけど。で、今のうちに、湯河原へね。(^.^)
2016.07.07
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先月義父法要で帰省した時は旅パックだったので、一泊は指定ホテルへ、後は地元の自宅に戻って寝た。義兄は誰も住まなくなった山の中の義父母の農家にひとり泊まった。ずっと住んでいなくて閉めきった家屋は畳がカビ臭くて気分が悪くなるが、それよりネズミやムカデや害虫がいるかと思うと、私はそこに布団を敷くことができない。義兄は生まれ育った家で大きな仏壇もあるので泊まれるようだ。しかし法要の時、天井がざわざわして寝られなかったと話した。「ネズミ?」と聞くと、スリスリ動く音なので蛇が入りこんでいたのだろうと言う。前にコウモリが大量に屋根裏にいて出口に蓋をしたと言うし、スズメ蜂の巣も屋根裏にあるらしい。いや、人間が住まなくなった家は蛇の家になったと聞くと、私はもう何事があっても泊まれないわ。先日、私の育った島にある誰も住まない祖父の家について、役場から電話があった。放置された家は、放火や犯罪に巻き込まれることがあるし、今町おこしで島外の若い家族の転入活動をしているので、そう言う家族に無償か安く貸し出せる古い放置家屋を探しているとの事だった。うちは昭和の木造家屋だがすでに祖父母は他界して誰も住まない家に平成13年3月にあった安芸灘地震でマグニチュード6弱、瓦が滑り落ちて半壊したのだ。そこで平地にすれば良かったのだが、私や父が生まれ育った場所なので惜しまれて、あえて費用を掛けて祖父母の家屋を守るために家をリフォーム建築している。一階は2LDK二階は私の子供部屋を残した。明治生まれの祖母のお嫁入りの黒檀のタンスも健在。今や高齢者にハンディもある両親も前は一年に10回くらいは島に帰って3日〜5日泊まっていたのに、今は私が東京から帰省して連れていかない限り島に帰れない。しかし年に3〜4回の帰郷でも庭の木を手入れして家屋の外も中も大掃除しているので、誰も住まない家もなんとか維持できている。時にはシルバー人材センターに、庭掃除や蜂退治などお願いしている。この前、父が「自分が死んだら島の家は他人に売ってもいいよ」と言ったが、私が島の墓参りする以上売ることはできないだろう。いつか私が息子か甥に「島の家は好きにしていいよ」という時が来るのか。しかし誰も住まない家も固定資産税光熱費含め維持費かかるなあ。
2016.03.13
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早々と年末を地元で過ごしている。亡き義父の墓参り、お寺挨拶、島の家や留守宅の掃除片付け、実家の用事、一応テキトーにこなして、時間を見て、映画「杉原千畝」を観に行った。名前に親しみがあるので。笑首相も観たとニュースであった映画。千畝役唐沢寿明と小雪の夫婦役だったが、170センチを越える身長の小雪のイメージが現代風すぎて、もう少し古風な体型のレトロなタイプが良かった気がした。(私なら壇蜜抜擢も!)さて、実家で夕食を済ませて7時過ぎて家に戻ると、門のあたりに黒い影が動いた。あ、去年も大晦日と元旦に挨拶に来た自由気ままな近所のネコしーちゃんか?パパが思わず「しー!」と呼んだが、逃げていった。私が呼ぶと「ミャー」と返事をして戻ってきた。高齢猫しーちゃん、生きていた!毎年挨拶にくるしーちゃん、いつも留守なのに、玄関灯が付くと私がいる事に気付くのだろうか。お盆に来た時激やせしていたのに、今夜のしーちゃんは、デブデブである。あちこちで美味しいものをもらっているのだろうか。飼い主は全く帰って来ないというのに。律儀なしーちゃん、お正月には、なんかお年玉なるものを用意しておこうかな。
2015.12.31
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今週末は地元、なう。市内中心部のホテル泊。JR+ホテルのパックがJRチケットだけ買うより安いため、だいたい帰省する1泊はホテルに泊まっている。久しぶりにパパが食べたいと言ったむかしからある中華そば屋さんに行く。広島は、ラーメンじゃなくて中華そば。学食もラーメンじゃなく、うどんと中華そば。平和大通りは、毎年恒例になったイルミネーションが輝き、小さな子連れ家族や若いカップルがたくさん来ていた。私もかっては子供や親を連れて来ていた。5時半から10時半まで点灯。今月、三回、地元と東京を往復する予定。でもイルミネーションを見るのは、今回だけだろう。早く帰ってサンフレッチェの試合が見たいパパはイルミネーションはどうでもよいのだった。
2015.12.05
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地元なう。本日は、私の友人のお嬢さんの結婚式。地元では、親が費用負担する結納、結婚式で昔ながらの結婚式をやることが多い。特に新郎新婦お互いが地元なら。友人もそう。最近は、ハウスウェディングなど、いろいろ式場が増えたけど、だんだん結婚式費用が増えていく様子。披露宴後に二次会パーティなんてやるのも多くなって、来賓側も負担増じゃないか。親戚、職場上司同僚、友人たちと、ざっと100名の来賓。我が家は自分たちのお財布でどうぞだ。小中高大と莫大な教育費を出したのが精一杯の親の愛だわ。習い事、学習塾に始まり、私立校の学費、きわめつけは、留学費用や地方出身者が都会の私立大学に進学させると学費、家賃、生活費用が重すぎる。おかげで定年後の自分たちの生活が非常に厳しくなりそうだもの。友人のお嬢さんは、地元の大学に自宅通学して親孝行した。東京転勤で地元の私立高校生だった息子をいっそ東京の大学付属の高校へ編入させようかと調べた時、東京の学校って入学金支払いとあまりの学費の高さに断念した。娘も大学は離れて仕送り中だったしね。ホテルの教会結婚式だということで、たまたま広島に帰っている私も結婚式に参列させてもらった。小さな頃はほっぺがプクプクしていたお嬢さんもすっかり優しく可愛い女性になって、銀行マンの彼と結婚した。末永く幸せになってね。友人は夫婦二人になって、お財布事情も新婚のように再出発らしい。お嬢さんより友人夫婦に頑張れ!って言いたいわ。最近来賓受け付けに手作りウェルカムボードやお人形やら置くのが流行りらしくて、友人手作り衣装を着たダッフィ人形が。ダッフィはディズニーランドで購入したらしい。ウェルカムボードは新郎のお母様手作り。なんか親の負担が重すぎ。私は無理!ホテルの結婚式は8組あったようだ。もうホテルエントランスから式場付近やら、ワイワイガヤガヤしすぎていて、どこに行ったらいいのか右往左往。式場もタイムテーブルが厳しくて、次々どんどん入れ替わり。でもどこの結婚式出席者みんな、笑顔いっぱいで幸せそうだった。参列させてもらえて良かったな。小さな頃から知っているお嬢さんの旅立ちに親の心境で涙したわ。前半は義父のお葬式だったし、人生のセレモニー悲喜こもごも。
2015.11.22
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地元に戻っている。といっても、昨晩までは、お寺に泊まっていた。義父がホームで倒れ救急搬送されたのは7月31日深夜、それから3ヶ月、ホームに戻ることなく三ヶ月、病院で亡くなった。93歳。亡骸は一度、家に戻って枕経をあげてもらった。留守宅ではなく、とうとう主(あるじ)のいない古い農家の家屋になってしまった。大きな仏壇を見ると過去帳があり、元禄16年(1700年代)から記載があり、江戸時代には、飢饉か疫病か、続けて亡くなった記録がある。それから昭和には農家の四男、五男など戦死の記載あり。時代と共に生きてきた夫の家、先に長男の義兄が60歳で亡くなり、東京に住む次兄と夫だけになった。ガラクタ含め物を捨てなかった義父義母だったので、大きな家の中は要らないゴミ同然のものばかり。これから片付けが大変そう。義母は余命宣告されて我が家で引き取っていた際に終活をしたおかげで、形見分け、慰霊の写真、保険預金関係、連絡先等バッチリだったが、義父については義兄が何もしていなくて、西本願寺からいただいた法名の記載紙や慰霊にする写真など探すのに苦労した。今回、義母から形見分けにあげると言われていたエメラルドの指輪が行方不明だったけど、法名を探すうちに見つかった。空から義母や義父が、残された家族を見守っているのかもしれないと思った。長い間、ありがとうございました。地元の我が家に帰って、隣家から連絡があり、最近四軒隣りから続けて三軒空き巣に入られたというので、留守宅の我が家に灯りがついたのを気にしてもらっていた。みんなに見守られて生きていることに感謝。
2015.11.08
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友人とランチに出かけた。穴子三昧!写真にはないが、これに穴子と野菜の天ぷらもあり、デザートはサツマイモアイスにコーヒー!東京で穴子食べたくても、テキトーに安くて美味しい店を知らないから、地元で食べるのは嬉しい。さて、短い間だが、上京となった。空港では、やっぱり、お好み焼き!テキトーにマヨネーズ。笑次の帰省は年末かな。機上から書くブログでした。
2015.10.24
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地元なう。昨年の広島の土砂崩れは、ニュースで信じられない光景だったが、私の家からはずいぶん離れているので、その後帰省した時も、現実として捉えられなかった。今回、家から40分車を走らせて、先輩のお店に行ってきた。被災した地域にある自分の生家を利用して古民家カフェを始めて三年という先輩のお店。地元に居た時、ほかの先輩とも待ち合わせてみんなでわいわい楽しんでいた。60歳を前にして、好きな料理とお母さんが和食器を集めていたことを合わせて、ランチタイム、ティータィムだけ、予約に限りお店をやっている。座敷にテーブル三つ。当時、生家には先輩の高齢のお母さんだけ居て、明け方少し離れて住んでいる先輩のうちに「膝まで浸かっているから迎えに来て」と電話してきて、この災害を知ったという。迎えに行くにも土砂と溢れた水がひどくて、なかなか迎えに行けず、たどり着いたら、大きな岩と大木が家に直撃していて、身がすくんだらしい。幸いお母さんには怪我はなく、三人がかりで、簡単な荷物とお母さんを抱えて救い出したと。全壊は免れたが、土砂が畳やタンスを覆い、外には、いろいろな物が流れていく。数日途方にくれたが、だんだんと増えたボランティアの方々に助けていただき、片付けた。石垣やガードレール、門扉も流されたので、元に直した。たくさんの人から力づけてもらった。皆さんに感謝していると。家屋や庭を綺麗にして、カフェを再開するには半年かかり、途中、土砂道で転び骨折、入院手術したらしい。二階に住むお母さんもまた戻ってこれたのは良かったね。今年2月再度オープンした時、東京の私にも案内をもらっていて、是非寄りたかったから、今回私の友人と訪ねることができた。当時を忘れないために、当時の被災の姿を写真に撮り、パネルにしていて、見せてもらった。先輩が、「命さえあれば、なんとでもできる」って。「また帰ってきたら、ゆっくり来ますね」と約束して、災害にめげず、自分の生きがいを見つけ力強くガンバる先輩をねぎらって帰った。頼もしくて優しい人生の先輩なのであった。
2015.10.24
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地元なう!ドクターストップ飛行機から解放され、羽田空港からJALにて帰省した。いつもはANAなので久しぶり。いつものムードと違う機内は、エコノミー席でもシックな黒の本革シートで足回りも少し広い。羽田ー広島線キャンペーンで、機内Wi-Fi無料。雲の上が地上と変わらず便利になって、楽天ブログも機内で書けるじゃないか!おまけに、機内販売もJAL限定品が充実し、日本未発売の化粧品などセットにてハワイで買うより安く売ってる。JALカードでさらに1割引きでもちろん買い!購買意欲をそそるお手頃アクセサリーや便利な安価なバッグのラインナップ。雲の上のショッピング、お財布緩めたらとんでもなく使いそうで怖い。JAL、いいかも!!そして、JAL限定キウイジュースをいただき、1時間過ぎには空港には到着。さらに1時間、高速バス、路線バスに乗り継ぎ、留守の我が家に戻った。ところで、地元の家の鍵を忘れて帰ってきたよ。(^_^;)で、JALマイレージの使用期限が来月末となり、有効利用して飛び立つ先を決めている。
2015.10.22
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お盆の帰省中。実家の両親を連れて、浄土真宗安芸門徒の盆灯籠と小菊を持って、島の墓参りと、締め切っている島の家の管理に出かけた。庭木をさっぱり切って、家の中を掃除したら、正午前。車で橋を二つ渡って帰る途中、島内の豆腐屋さんがやっているうどん屋が繁盛していると友人に聞いていたので、お昼ごはんはうどんに決定!懐かしい大豆うどん!島の法要など親戚が集まる時には、会席膳とは別に、必ず自前の手打ちうどんを出す慣習。私の祖母も、何かあるとうどんを打ち、出汁は必ず大豆入り。それも大量に。私もそのうどんが好きで、何度も祖母にリクエストした。一番懐かしいのは、昭和一桁世代の父だろう。しかし、父は、うどんより、後から食べた豆乳ソフトクリームの方が気に入ったようだ。記憶にある祖母のうどんは、もっと美味しかったと思った。島のうどん屋さんは、昔からあるわけではなくて、地元のテレビの情報番組に登場して以来、遠くからもお客さんがうどん目指して島に来るらしい。休日だからか従業員も多い。島にしたらお高め料金に思うが、町おこしに活気があってよいね。祖父、父、私の通った小学校は廃校になったくらい人口減ってしまって。特産物はたくさんあるんだから、若い世代がガンバってくれることを祈る。お盆に遊びに来た老猫しーちゃん!皮膚病や喧嘩の傷でボロボロ。可愛がってる私に、シャー!と威嚇する。そのくせ、スリスリ大好き。本宅は数軒先だが、盆の間ほとんどうちの庭にいる。飼い主の呼び声で一時帰宅する様子。
2015.08.16
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ホテル生活、といっても1泊だけ、新幹線往復代金よりも、割安な企画旅行。新幹線または飛行機+ホテル1泊以上の旅行会社のパックは、新幹線代金より安かったりする。東京から帰省するのに利用し始めた。自宅のある地元でのホテル宿泊は、締め切ったボロい自宅より、快適。昨夜は、ホテルのイタリアンレストランで、地元の友人とチープなコース料理。宿泊者が利用すると、ひとり千円引きなど、どのホテルも宿泊者には手厚いサービスあり。ひとり旅だと、部屋もランクアップしてもらえる率が高くて、いつも眺めのよい高層階のツインルームになる。朝食付きにして優雅な朝満喫。いろいろホテルを変えて宿泊してみたが、どこでもサービス良し。旅行会社は、JTBのネット予約なんだけど、ポイント利用できて、今回はポイント利用5000円使えて、さらに交通費が定額より割安になった。11時チェックアウト、締め切った自宅に戻って、庭木にスミチオンでも撒いて毛虫退治しておこう。部屋から平和公園を眺める。温泉ならさらに、良いのに。
2015.06.25
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四月後半、本格的なゴールデンウィークになる前に、地元に帰省した。恒例の、故郷の島の墓参りに私の両親を連れて行く。そして、途中必ず立ち寄る音戸の瀬戸大橋。今や、島にも船でなくて、車で行く時代。最近古い橋の手前に新しい橋が架けられたが、古い橋だけには、この季節、きれいなツツジの花が眺められる。いつも五月に入って来る時には満開なので、やはり、四月後半では、もう少しと言うところ。それでも地元の風景は、都会暮らしになった私をなごませてくれる。ここは、私の幼い頃から変わらない風景だ。島の墓の周りには、いつも野良猫がたくさんいるのだけど、今回は一匹も見かけなかったのが、寂しかった。バックにカルカンあったのにさ。
2015.04.30
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新幹線NOW! いつもは飛行機を利用して地元に帰っている が、予約が遅くなると、運賃に割安感がないので、 10分前に駅に着いても間に合う新幹線を利用することにした。 そして、旅行代理店が売り出している、 乗り物と宿泊パックのお値段は、 宿泊ホテルさえワガママ言わなければ、 新幹線代で宿泊と朝食まで付くお値段。 で、今回、3泊4日の1泊だけホテルに泊まる、 出張パックを使うことにした。 家があるのにホテルに泊まるのも、新鮮かな(^ ^) ホテルの朝食も、何だっていい。 まず、家に荷物を置いてから、 手ぶらでホテルにチェックインしよう。 そして、 明日は、叔母の通夜がある。 家族葬でこじんまりしたいと言う。 私の母が、先月、手術入院して、私が実家に父と暮らしていた時、この叔母から電話をもらったのが、最後になった。 不死身になれたら。 これが三年間闘病していた叔母の最期の言葉だった。 いつもどこでも、夫婦一緒に趣味の写真を撮りに出かけていた叔父は、 これから、どうするんだろう。
2014.11.07
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急用につき、地元に帰省中。相変わらず、行ったり来たり。お盆の帰省中はずっと雨で、怪しい天気の前に飛んだ全日空で東京に戻った翌朝、あの土砂災害で広島の八木地区、可部地区は大きな被害。突然の大災害でお亡くなりになられた方々や家を失われたり大変なことになられた方々には、本当にお気の毒で、早い復興をお祈りいたします。東京と違い、広島のテレビ画面は、避難地域の案内や、被害状況が常に詳細に表示され、皆さんが被災地で懸命に復興への努力をされている様子が見える。で、街に出ると、(広島で街に出ることは、繁華街の八丁堀や紙屋町に出ることを言う。東京じゃあ、どの駅あたりも繁華街なわけだから、渋谷に行くとか、新宿に行くとか言うしかないけど。)被災者への街頭募金活動や、お店のカウンターでの募金箱設置を頻繁に見かけた。気持ちではあるが、数カ所、募金させていただいた。デパートの募金箱と商店街、YMCAの街頭募金活動など。ただ、同じ募金活動でも、小学生に募金箱を持たせた○○の会とか、○○チャリティとか、いったいどこにどういう風にお金を渡すのか、または募金箱のお金で支援物資を買うのか、ぜんぜん募金の流れが透明でないところも結構見かけた。最近は、東北関東地方大震災に同じく、善意の募金箱も詐欺が多いので、お金を託す側にも、じゅうぶん注意が必要。避難勧告を受けて一家で小学校へ避難した留守のお宅に空き巣が入り、ダブルショックの方々もテレビニュースであり、瀬戸内地方ののどかなおだやかな気候と人柄と言うメリットは失われつつあるのは、寂しい。土砂の量が半端じゃなくて復興には時間がかかり、公営住宅の空き住戸は限られているので、東北大震災の時のように避難場所で日々過ごしている皆さんがいまだにいらっしゃり、早く安心して生活できる場所に移ってもらえればと願う。しかし、今回の被害の場所は、旧市内から太田川を渡り、繁華街やオフィス街にも1時間で通える山を切り開き造成された新しい住宅地、今後は、山を切り開く造成許可の段階で厳しいチェックが必要かと思う。そして、避難場所の確認や、町内会の活動も大事だと思うので、新しい住宅地ではぜひとも、新しい顔ぶれの皆さんも、「町内会に興味がないし、年会費も払いたくないし」と、町内会入会を拒否している方々は、今回もう一度考えてもらいたいと思う。私は平地の便利の良い地域に住んでいるが、比較的昔から住んでいる高齢者の多い地域で、特に一人暮らしの高齢者や助けの必要なお宅がどこにあるか知っていることは同じ地域の助けられる力のある人々の大事な役目だと思ったりする。
2014.09.01
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1週間のお盆休み、地元広島に帰省。義母の三回忌、私の実家の墓参り、母の傘寿お祝いの食事会等、平日は地元の銀行、公的機関の手続きをしたり、家の資源ごみ(主に古い洋服)整理と、帰省の毎日、予定を入れていたが、無事にこなせた。パパは呑気にも2回もゴルフに出かけた。しかし、帰省していた1週間、毎日天気が悪くて雨降り、ゴルフももちろん雨だった。「こんな天気の悪いお盆は今まであまりなかったよね」と話したばかりだった。広島の安芸浄土真宗門徒は、お盆の墓参りは、竹ときれいな色の紙でできた盆灯篭で墓の周りを飾るので、雨だと灯篭が台無しになるから。19日東京に戻り、20日朝、広島の土砂崩れ被害のニュースを見て、びっくり。すぐに実家や友人宅に電話したら、海側に近い我が家や友人宅は特に被害はなかった。仲良しブロガーyanpaさんにも心配していただいた。被害のあった地域は、山側で、うちから車でも1時間以上かかる地域だ。後ろに山が迫った急な坂道の住宅団地が多い。山を切り開いてできた新しい集落にみえる。1週間以上降り続いたのに加え、深夜からの豪雨で、雨の水分を支えきれなくなった山肌が土砂になったのだろうか。眠ったまま土砂に流されてしまった幼い子供たち、被害に遭われたすべての皆様には、心よりお見舞い申し上げます。救助活動中に亡くなられた消防署職員の方は、同年代、緊急時には指揮を執る立場の年代。友人のご主人も消防署員で同僚だったらしい。「子供さんが三人いてね・・」と言った。二次災害も怖いところだが、だからと言って見ているわけにはいかない仕事。亡くなられた方々には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。さて、私の地元の家では、留守中、とんでもないことが起こっていた。5年前~10年前くらいから、外国の木材に寄生して広島の木材港に入り、広島の南側の地域に繁殖してしまった「アルゼンチン蟻」が、庭や道路の占領に飽き足らず、雨上がりの瞬間にすかさず、家の中に入り込み、行列をなして、いろいろなものにタカっていたのだ。アルゼンチン蟻は蟻をも食べると言う。小さな蟻を2匹、和室の畳で見かけたかと思うと、その30分後には、ゴミ箱や台所に行列をなして、または、散らばってうろうろしているアルゼンチン蟻を目撃!!その数は半端ない。ぎょえ~~~!!隣家に蟻の事を話すと、そのお宅も困っていて、お風呂の排水口から上がってきたりするし、二階にも上がってきたそうだ。ホームセンターで蟻用殺虫剤を3種類買って、家の周りや庭に大量に撒いて帰った。しかし、この豪雨でその効果は台無しになったように思う。また帰省した時に、室内に蟻がいなければいいけど、ホント、身体を這ってきたら、嫌だよね・・東京はマンション暮らしで上の階にいるので、蟻とは無縁なのがホッとした。次回帰省しても、蟻とまた戦うことになりそうな気配・・・
2014.08.20
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東京ー広島の往復は、今年に入ってずっと飛行機を使っていて、健気に地道にマイレージを貯めている。いつもはANAなのだけど、最近は時々JALを使う。JAL便にはANAにあるプレミアムシートはなくて、Jシートという、少し広めの席がある。私はJAL便には千円プラスしてこのJシート利用!というのは、このシートには、フットレストがあるので、目いっぱい足を上げてくつろぐ。椎間板ヘルニアのせいかどうか、フットレストが、とても楽ちんで疲れない。さて、帰路、雨の気配でフライト時間より少し早めに広島空港到着。ビジネスラウンジ(カードラウンジ)で、飲み物でも飲んで、PCしながら待ち時間を有効に使おうと思ったら、なんと、飲み物カウンターの隣に、地元の日本酒のバーカウンターがあったのだ@@最近設置したそうで、さっそく、置いてある2種類試飲してみた。とにかく無料提供なので、お酒のお好きな方にはうれしいサービスが始まった。つまみにはもみじまんじゅうが置いてあるけど。イカの珍味がいいよね。(笑)結局小さなコップ(おちょこくらい)で3杯飲んで、搭乗した。日本酒って、試飲に向いてる!!(笑)(三河の住人様 「天寶一」は福山の蔵元の酒です。フルーティです。夏に良さそうです)パパにみやげに「地元の酒を何か」と、古くから地元にあるデパートの駅前店酒売り場をのぞいた。レジカウンターに40代くらいの女性店員がふたり、入口にお尻を向けて話し込んでいた。少し聞きたいこともあったが、私に気づいているのに一言も声もかけないので、売る気のない態度の店員から買うこともないなと、陳列棚を眺めて、すぐ店を出た。お酒も重いので椎間板ヘルニア患者には通販が一番かも。
2014.07.09
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7月に入って、所用に付き、地元に帰っていたが、また東京に戻り、新宿OL生活再開となった。帰省していた4日間、なんと、ずっと雨だった上、豪雨、大雨警報が何度出されたことか@@市内電車の通りも川のごとく雨が流れ、横断歩道を渡るには、足首まで水たまりに浸かるのを、覚悟しなければならなかった@@;帰省した理由となるミッションが5つもあったため、傘を差しながら毎日あちこち出かけ、また1時間でも地元の友人たちとのランチの約束を取り付けて、地元で思い切り広島のイントネーション100%で盛り上がるひとときが最高の癒し!!祖父の命日もあったが、こういう日にはお天気は雨が似合う。仏壇に定番の菊だけはさびしいので、ケイトウの赤い花やら、白い大きなカサブランカやら、お供えした。どうやら、台風のせいで、今度は東京も怪しいお天気の毎日となりそう。食事編いつも地元で食べたくなるものは同じなので、以前にブログで書いたものばかりだが。帰省した初日、広島駅にて、香りに誘われて、入った立ち食いうどん屋は、広島では有名なうどん屋さん「ちから」。もちろん、カレーうどん!!そして翌日、友人が予約してくれていたレストランは、広島市内から車で1時間、東広島市西条という酒処で有名な街。酒蔵賀茂鶴の経営するレストラン。賀茂鶴、ほら、安倍首相が米国オバマ大統領に勧めたあの地元のお酒、ゴールド賀茂鶴の酒造元。1階が洋食、2階が和食レストランになっていて、お酒を使った創作料理のお店となる。お手頃なお値段のランチを美味しくいただいた。(すべてを写真に収めてないけど)いつか二階の「美酒鍋」とやらも行きたい。西条という街は、駅を降りると、たくさんの銘柄の酒造元があり、観光案内で蔵の見学もできるので、お酒好きな方はぜひおいでください。秋には「酒まつり」という楽しいイベントもあり、いつか、車無しで来てみたい。今回はひどい雨のため、どこも観光せずに、友人の車で、ストレス解消のおしゃべりしながら自宅に戻った。三日目、用事がありすぎて、友人との時間は1時間大雨の中、建物から傘をさして出る気がせず、市内のデパートの中にある和菓子屋さん「高木」経営のレストランでランチ、高齢者の多い客層だからかどうか、少量設定のランチ。私はお赤飯が好きなのです!^^パート勤務といえど、やはり1週間も休むことは気が引けて、仕事を続ける以上、4~5日お休みさせてもらうのが限界かも。新宿OLはまたあの通勤ラッシュが始まると思うと、少し気持ちがトーンダウン。(オールドレディでもなし、洋服のサイズでもありません。念のため)
2014.07.08
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今週は地元ナウ!広島空港に着いたら、なんだか黄砂のせいか風景が霞んでた・・・中国地方は中国に近いからね、非常に困るな・・・さて、私の坐骨神経痛は、MRI(初めて体験したけどじっとしていることが辛いタイプ)で検査したら、椎間板ヘルニアという確かな病名が付いた・・・(TT)とりあえず、今は痛み止め薬いただき、薬の効能が切れたら痛み出すので、どこに行くにも薬を欠かさず持ち歩かなくてはいけなくなった。飲み忘れるということがないくらいに、5~6時間したら痛み出すのが辛い。原因は加齢と姿勢と体重なのは、百も承知だよ!!(TT)宿泊を伴う場合、絶対持ち歩くものとして、前から飲んでいる血圧の薬と、ド近眼のためのコンタクトレンズにメガネに加え、今回の椎間板ヘルニアの薬、化粧品にノートパソコンに携帯電話にお財布に覚書ノートに、地元の家の鍵、交通カード・・・・・などなどいろいろ。。重い。着替えこそ地元のタンスになにかあるにしても、昨今はパソコンや携帯が必需品になり、携行品が大幅に増えてしまった。あと、東京のお土産を楽しみにしている友人たちに、極力軽いお土産を考えなくちゃ。今回は「魚久」の粕漬けお買い得品。ヘルニア患者は重い物を持つのがよくないのに、結局、大きなバッグにパソコンバックを持ち歩く羽目になる。空港でパソコンを取り出してチェックするのって、面倒くさい。地元では、いつも自転車で走り回っているのだけど、今回は少し自粛しておこうと思う。毎年、携行品が増えていくのが怖い。
2014.05.28
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夕食はヴィラのメイン棟にあるイタリアンレストラン。ワインボトルを1本、夫婦で飲みながら、両親も日頃は和食中心なので、今回は食べる機会の少ないイタリアンを。ハマチのカルパッチョは、やはり地元のハマチ!美味しい!桜エビと菜の花のペペロンチーノ、子羊ロースト、ティラミス。もう食べ放題の食事は無理な年代、そこそこの量と香辛料の効かない料理がいいかもしれない。翌日の早朝、空気が冷たくて、早起きした両親はリビングに暖房を入れた。朝食を済ませてまっすぐ帰宅。帰りは雨になった。芝桜は昨日でよかった。午後から、父の全く使わない携帯電話を解約し、母の携帯電話を私と同じ会社に移し機種変更した。で、母に持ってもらっていた私の見守りフォンも解約した。ここで、母はクレジットカードを一枚も持っていないことが分かった。@@;デパートやスーパーのオリジナルのカードはあるけど、それにビザやマスターは付いてない。で、携帯の毎月の支払いとかカード払いにすることができず、手続きが面倒になった。今どき、カードは信用も買うことになるわけだが、もう80歳を越えて今更クレジットカードは持たないだろう。ニコニコ現金払いが一番と信じて、いろんなカードの特典も得ずに過ごしている世代だ。
2014.05.01
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地元・広島帰省中。まずは双方の墓参り。そして今回は、父の体調のせいで日頃近くで散歩しかできない私の実家の両親を連れて広島でも少し東へドライブした。地元のテレビ番組で紹介していた、芝桜が綺麗な公園に行ってみた。父は歩くとゆっくりで5分くらいで休憩をしないといけないのでむしろ車いすに乗ってもらうのが楽ちん。バンバン押すのは私の役目。芝桜は鮮やかなピンクが綺麗だ。桜は散っても春はいろいろな花で楽しめるからいいね。地元の旅行会社数社も、日帰りバスツアーをしているのか、ひっきりなしにバスが着き、洋服にバッジをつけた乗客が押し寄せてくる。でもここだけでは話にならないので、周辺にある農園を回るのだろう。深い谷の集落も、地元起しでいろいろ活発に動いていて、頼もしい。地元の底力、東京から応援してます!!広島県・世羅町(フルーツとフラワーと駅伝の街)そして、この日は家に戻ることなく、森のヴィラに宿泊した。2LDKで1棟、リビングはとても広くて家具は輸入家具。鳥のさえずりが聞こえて、空気が澄んでいて、日常を少し離れて、ゆっくりと過ごすことができた。三原市・本郷町(森と農園と空港の街)父は毎回体力が落ちていき、東京で暮らすのが少し不安もあるが、その時はその時で。
2014.04.29
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パンケーキ、ハワイ発。1~2年前から表参道付近にお店が集まり、いまだ行列のできるお店が多い。地元に帰省して、偶然買い物の休憩でタリーズに入ると、バーンと写真があったパンケーキ!「おぉ~!」と食べてみた。530円~580円って、数種類あり、お手軽じゃない?注文したダブルベリーソースが甘かったけど・・・チェーン店なので、焼き立てってわけにはいかない事情があるけど、小腹がすいたり、おやつにはいいかも^^
2014.01.07
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広島で有名な宮島厳島神社、お正月の参拝者は観光客を含め、かなりの数だが、私は初詣は近所の神社へいってきた。私たち夫婦が目指すのは、厳島神社ではなくて、宮島の弥山(みせん)という山の登山。私は若い頃数回登山したが、パパが登ったことなく、ぜひ行きたいというのでお付き合いすることにして、1月4日、夫婦で宮島へ行った。宮島に渡る桟橋前に「あなご飯うえの」があるが、仰天の行列@@;確かに穴子が美味しいが、広島駅前のデパートでもうえの穴子飯弁当を売っているのでパス。渡り船で宮島到着。歓迎いただいたのは、神様のお使いの鹿たち。ちょうど満潮な時間だったので、厳島神社は一番きれいな時。しかし、ここでもとんでもない行列。境内に入るにも2時間近くかかるだろう@@そこを横にみながら通り過ぎて、「弥山登山口」へ。正午すぎていたので、お昼ごはんを先に。もちろん、パパは穴子飯を希望したので、少し贅沢にいこう。登山口付近にある、宮島の老舗料亭旅館「岩惣」で食べた。サービスの御屠蘇をいただき、ビールを飲み、いいのか?登山前に?弥山山頂に上がるには、ロープウェイもあるが、また混雑しているだろう。久しぶりに登る登山道は、傾斜が急で、山頂付近は、さらに険しくなるが、何度も休みながら、到着した。シニアの皆さんが元気に登山していく姿をみた。私よりぜんぜん健脚。若い頃なら1時間くらいなものだろうが、1時間30分くらいかかった。2.5キロの登山道なのだが、登りはかなりの負荷(--;)山頂から見る景色、少し曇り空で残念だったが、年末年始の身体の緩みにカツを入れられたかな?帰路、干潮になり、赤い大鳥居まで歩いて行ける時間になっていた。たくさんある土産物屋さんの中、好きなお店の紅葉まんじゅうも買った。
2014.01.05
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14年一緒だった愛犬も星になり、仕事が終わっても、あわてて帰る必要もなくなった。現在ばりばり働いている20年来の友人と、金曜の夜、三越で待ち合わせ、ビストロへ行ってきた。(なぜ三越かというと、繁華街流川が近いから・・みみずくさんにはわかる^^)待ち合わせ時間に友人が結構遅れたため、三越の「エノテカ」が催していたワインボジョレー試飲コーナーで、暇つぶしに解禁したばかりのワインを三杯飲んでしまう。30年前なら地元には手ごろなビストロ、ワインバーらしきものはなくて、サパークラブという生演奏ピアノを聴きながら、ワインと食事を楽しむ贅沢な店しかなかった。カウンターといえば、流川のスナックのイメージ。最近のおしゃれな店は安くてお手頃で、スタッフもマナー良くて、若い女の子がテキパキ働く。料理もフュージョン料理で、牛フィレソテーまである。地元だって、東京に負けないように頑張っているのが、嬉しいな。11時近くまで話し込んでいて、タクシーで帰ってもタクシー代800円。地元の良さはここにある(笑)友人は自転車で帰った(笑)三越前の待ち合わせ地元での10日間、毎日実家に通う事に加え、今年が終わるのを焦るかのように、地元の友人たちと久しぶりに約束の日々。
2013.11.25
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台風も近づく、大雨の日。14歳の愛犬が旅立ってしまった。肝硬変という病気は知っていたのだけど、投薬でなんとか平常の生活もできていた。急に8月始め、体調変化が出ていた。歩くのが不確かになり、それでもお盆までは、距離を短くして行っていた散歩も8月末には、後ろ足に力が入らず、タオルでおなかを支えて引っ張り、散歩に出ていた。歩けなくても、散歩大好きで、どうしても行きたそうに前足だけで行こうとする。フィンランドから帰宅し、預けている人から後ろ足がオカシイと聞いて、あわてて地元へ戻り、それからというもの、愛犬と引きこもり生活を1週間した。夜中に突然、寝ている私の周りをなぜか歩けないのに歩いた!私の周りをグルグルと!朝が来て体調急変、大好きなパンも一切口にすることができず、痙攣を起こし始め、一日頑張り通したが、次の日の朝、私が抱っこしていて私を見つめながら息を引き取った。肝硬変からくる脳症だろう。この子がいるから、地元に戻る楽しみがあり、仕事の帰りも待っているあの子がいるからそわそわし、散歩の時に愛犬と一緒に実家の父母の様子を伺うのが日課だった。14年間一心に私を見てくれるあの子がいるから幸せを感じていたが、しばらくは、まだあの子がいるような家で、さびしくひとりで過ごすことになる。メールで近所に住む後輩に報告すると、同じく3月に14歳の愛犬を失った友ゆえ、大きなカサブランカの入った花束を持ってお別れを言いに来てくれふたりで愛犬の遺体を撫でてやりながら涙した。
2013.09.04
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フィンランドから帰国時に紛失してしまった私の荷物、見つかりました。バッグには、やはりバーコードタグが付いていませんでした。これでは、いつまで待っても届かないはずです。(~_~;)人の目によって、私の情報を元に探してもらいました。フィンエア代行の日航係員の「ありました!!」の言葉で、ホッとしました。同じようにフィンエアで、過去ロストバケージに遭った方がブログに書かれていましたが、フインエアは、かなり頻繁です。トランジットのあるヨーロッパは要注意!いや、フィンランド国内便でも怪しいようです。そして、やはり係員は、不安な被害者に、「ノープレブレム!」と言っていて、なんだ、マニュアルなんだね(笑)。もう、航空カウンターで、この言葉は信用しないことにします。さて、留守中、14歳の愛犬の体調が急変し、もう立てなくなりました。あわてて地元に戻り、毎日通院になるかも。これからしばらく愛犬の看護、介護の毎日となります。合間をみて、フィンランドの旅を記録していこうと思います。ひとまず、安心!お騒がせいたしました!MYバルト海、MY桟橋ANDボートフィンランドで泊まった娘の友人家族所有サマーハウスより。ヘルシンキから車で3時間弱。サロというバルト海と森の避暑地の近く。夜8時くらいまで、この明るさです。2枚のうち、上の写真は部屋から朝の3時撮影
2013.08.29
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少し早いけど、パパが帰省しているうちに、実家の父母連れてお盆の墓参りに島へ出かけた。五月から3か月ぶり。閉め切っている島の家のポストから、光熱費のお知らせや、チラシやら引っ張り出す。中に7月6日の日付の白い封筒が1通。隣のアパートの住人だという人から、簡単なメモ。どうやら、アパートの玄関前のうちの二階の軒下に大きな蜂の巣があり、蜂に刺されたから駆除してほしいとの内容。以前うちの庭の木に足長蜂が巣を作り始めて、私が枝切りはさみで思い切り巣を落としたけど、他にも巣作りしていたとは。長屋のアパート住人の隣人は知らない人。家主は、子供のころから知っている一つ下の「坊や」と言われていた幼馴染だけど。すでに坊やではない、どこから見てもおじさんだよね。親が亡くなり、世代が交代してきている私の育った島。学校とか仕事とかの事情があり、島に住み続けている人はなかなかいなくなった。手紙の主に話を聞きに行くと、1年半前からここに住んでいるという老夫婦だった。二階を見ると、本当に大きな手のひらくらいのサイズの蜂の巣。足長蜂。スズメバチでないから、落とすことは簡単だが、蜂が大暴れすると困るので、役場を介して、シルバー人材センターへ相談の電話してみた。シルバー人材センターは事務方もシルバーだが、心強いお返事いただく。運よく、シルバーバスターチームがあるようで、留守宅だが頼んでみた。今年は蜂が大発生で、本日も別件があるそうで、大活躍中。広島市内の家に戻り、夕方、私の携帯にシルバーバスターの方から、作業終了の報告があり。無事に解決!ありがとうございました!島のシルバー人材センターがあちこちで大活躍の状況を知り、意外であったが、島の老人たちが元気なことは頼もしい。だって、祖父や父や私の通った小学校はとっくに廃校。子供は激減していて、とても寂しい地域だもの。役場は島を出て行った家族の空き家を斡旋し、定住者募集しているみたい。ほかに寄宿舎生活の海上自衛隊幹部候補生のために休暇の土日だけの下宿をやっている民家が多い。しかし、都会のワンルームとは違い、民家6畳一間の間借りは、今どきの若者には人気がない。パパに、「将来、島の家に住んで、シルバーバスターチームに入れてもらえば?」と聞いてみた。(~_~;)
2013.08.09
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7月20日は昨年亡くなった義母の誕生日だ。昨年は、地元の家で義母と二人で居たので、ささやかな誕生日会を二人だけで。といっても、毎年誕生日に義母が作っていたというお赤飯をし、大好きな刺身に、スイカなど、義母が好きなものをテーブルに並べただけだけど。そして、小さな誕生日ケーキで。この誕生日を境に急激に体調が悪化して、7月末にホスピスに入院したものの、私の家にはもう戻ってくることができなかった。先日、デパートの地下食品売り場を歩いていたら、昨年叔母からお見舞いにいただいた季節のお菓子が出ているのを見つけた。とても美味しそうに嬉しそうに食べていた義母を想い出して、少し切なくなった。農業一筋で生きた義母、思いやりの薄い義父と清貧生活をしてきて、我が家は三男ながら、余命宣告のもっと早いうちに引き取ればよかったと思ったものだ。ホスピスで義母の看病をしてくれた叔母たちに、少しずつこのお菓子を買い、季節の挨拶として送った。来月フィンランドに行ったら、娘の友人のおうちが持つサマーハウスに泊まるので、この目に美しい日本のお菓子をお土産に持って行こうかな。日本人の季節の風情を愛でる心、素敵だよね^^宗家 源吉兆庵 「金魚ぜりー」少しお値段が高いのが、辛いお品・・
2013.07.20
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今年に入り、なぜか、じわじわと痛くなってきた肘から手首にかけての両腕。特に利き手の左。とうとう、じわっ~とくる痛みが夜も続き、寝られなくなる。思いきって、整形外科で診察。診察結果、「テニス肘」・・・・・・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)テニスのバックストロークもそうだけど、最近はテニスだけでなくネット社会の今、パソコンや携帯などの使い方で肘から手首にかけて負担があり、使い続けて筋を痛めてしまうのも原因らしい。私も長年の使いすぎにより、負担のかかったとおもわれる腕。私は仕事でもパソコンを使う。(最近はパソコン必須)メール受送信、エクセルやアクロバット、データ管理、ワード原稿と、日頃単にブログで遊んでるからだけじゃない。一応、手首固定ギブスらしきものを装着して、治療はまず安静にしましょうと言われた。手首のストレッチや湿布や痛み止め薬ももらったが、一番の治療は安静・・病院で腕に電器治療をしてもらう時、若い療法士の男の子が私に笑顔で、「この病気、中年更年期の人がかかりやすいようです」と話した。そりゃ私は更年期なおばさんだものと納得してるが、あえてここで言うの?と気に障り、「そうね」と相槌打てず・・。しばらく、治るまで、ブログもほどほどにと思っていたら、愛用しているノートパソコンの液晶が突然に壊れてしまった(;´д`)テレビの星占いで、最高の一日になると言っていた日の朝にだよ~。娘のお古をもらったノートパソコンも使いすぎ??携帯でブログを開いてみたけどが使いにくい。さらに腕が悪化しそうで断念する。毎年ひとつ歳を重ねて、中高年、辛い五十肩が落ち着いたと思ったら、これだもんね(@_@;)せめて、気分でも若くと思わないと、やってられないわ~!
2013.06.05
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地元生活本日晴天、むしろ汗ばむ気候2年近く前から先輩が奥様と始めたドッグカフェへ行ってみた。というより、奥様が始めたカフェを先輩が応援という形かな。もともと先輩はインテリアデザイナーだから、犬と共存できるように、とてもさっぱりとしておしゃれなカフェだった。私がすでに半世紀以上生きてきたのだから、その先輩というと年齢予想できるでしょ?先輩の方が、思い切って今、お店を開いたという話を最近よく耳にすることが多い。お店の料理やサービスも奥様とレストランで修業していろいろ勉強されていて、美味しかった。50歳過ぎても60歳前にしても、夢を叶えるために(それも採算の取れる仕事として)臆することなくチャレンジして、毎日イキイキとしてるって、尊敬!!先輩もマスターとして、かっこよかった!!一緒にカフェに行った友人と、さて私たちが持つ夢とか、今からチャレンジすることとか、考えたときに、何も思いつかない自分たちに、ガッカリする羽目になったよ。さて、おしゃれなドッグカフェ、緑の多い場所で、木陰を愛犬と散歩がてらにカフェに寄り、ランチやカフェを楽しむというシュミレーションで、まさにそういうお客様が多そう。私は初めて行ったけど、常連さんの多そうなお店だった。お客さまの名前より、連れている愛犬の名前が優先。看板犬のチワワちゃんが、お客さんが入口に見えると出迎える。連れている愛犬たちは小型犬が多い。断然プードル多し!!お店の周りには緑を囲んでマンションが多く建つので、マンションで飼える大きさだと、プードル、チワワ、ダックスフンド、パピヨン、シーズー、パグあたり。家の中やら庭やら気ままに行き来しているうちのワイルドな愛犬は、こういうお店にはいまひとつ慣れないので、机の下をうろうろしながら、運ばれるランチのお皿や、他のお客さんの食べてる顔をじ~っと見つめて過ごした。(笑)テラスも広くて、テーブルもあるのだけど、今日は日差しが強い。私はこの子がいると、何かとんでもない事しそうで、落ち着いていられなかった。結局、おしゃれなドッグカフェのおしゃれなお客さん(犬と私ペア)にはなれなかった。犬のおやつも充実していたんだけど、愛犬もおしゃれなおやつにも慣れていなかった。昼前からカフェの周りを歩いたのに、帰宅してまた散歩したいと催促された。やはりいつものコースののんびりした静かな住宅街が好きらしい。
2013.05.13
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石川啄木の『たはむれに母を背負いてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず』という短歌を思い出した。地元に居る時は、週に4~5回くらいは、夕方愛犬を連れて、実家の高齢の両親の様子を伺いに行く。今日も5時ごろ犬を連れて、玄関の中で母と話をしていたら、風呂に入っている父が、大声で母を呼んだ。すぐ風呂に向かった母が大声で私を呼んで、風呂場に飛んで行った。(@_@;)父が風呂で転んで立てなくなっていた。湯ぶねは、ぎりぎりいっぱいにお湯が張られていたが、洗い場のほうで大の字で倒れていた。湯ぶねの中でなくてよかった。後でお湯をたくさん張らないようにと注意はしておいた。身体を洗っていて石鹸の泡で滑って転倒し、自分で起き上がろうとしたが何度も転んだらしい。幸い頭を打ってなくて、助けを呼ぶことができた。3日前から風邪で体調を壊して、ようやく湯ぶねにゆっくり浸かろうとしたのに。母も80歳近いので、80歳痩せた父だが倒れて力が入らない身体を起き上がらせるには力が足りない。たまたま私が居合わせてよかったということだ。そして、私もたまたま大柄で力持ちだったので、両脇を抱えてヒョイと父を起こした。転倒したショックもあり、足がふらついて歩けない父を背負う形でリビングに運んだ。パジャマに着替えて横になったが、擦り傷くらいでさほど怪我もなくよかった。母の日なのに、先に父の日みたいになったよ(笑)しかし、後で家に帰り、ふと頭に石川啄木のこの短歌が浮かんだ。啄木は母を背負ったが、まさか娘の私が老いた父を背負うことがあるとは・・・でも、今回私は大柄で助かったと思うことにした。日頃より重い買い物をするので、腕力にも自信あり!息子が高校生の時に、「お母さんが倒れたら背負って運んでね」と聞いたことがあるが、息子からは、「痩せないと絶対無理!」と返答があった。反対だと確かにそうだが。もしかしたら、私、社会人になって、激務で180センチ60キロも切って痩せた息子も背負えるかもしれない。
2013.05.12
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ゴールデンウィークはカレンダー通りの休日。後半は地元で過ごした。五月になって、一足先に私が帰広し、パパや娘が帰省した。3日は車で1時間半、お正月から会ってなかった義父を高齢者マンションに迎えに行き、そこからは車で10分もかからない家の畑にある義母義兄の墓参り。去年の今頃は我が家に居た義母も今年からはお墓の中だ。ジャガイモ、米、野菜を作っていた田畑も放置で、寂しい限り。竹藪の筍はイノシシにやられているだろう。崖の先に大きなフキがあるのだけど、お尻にちぎった段ボールを敷いて、ずりずり降りても、そのフキにたどり着く数十メートルにも、ヘビがたくさんいるところなので、長靴を履いていたとしても、気味が悪いので、行くことができない。5日は、今度は私の実家の父母を連れて、生まれ育った瀬戸内海の島へ墓参り。私は二人姉妹の長女なので、なんだか墓参りの役目をもらう。島の家や墓まで、海にかかる橋を2つ渡るが、去年工事中だった音戸第二大橋が完成していて、今までよりスムーズに早く目的地に着くことができた。帰り道、広島市に戻るのは、呉市を通過する。大和ミュージアムもある呉市は、昔は海軍工廠の街、今は造船所の街である。「海猿」のロケ地もある。来た道を反対に海沿いを走り、海上自衛隊の潜水艦桟橋を通るのだけど、連休のせいか、いつもより多く潜水艦が桟橋に付けられていた。同じく横づけしている自衛艦を眺めると、重要な任務を背負う船は見当たらなくて、研修船や検査船が多く接岸していた。幹部候補生を息子に持つ友人は大海に遠征しているというし、私は小さな頃からいつも海上自衛隊・術科学校の生徒を近くに見ていたので、18歳で決断して、日本を守るという大変な責務を持つ彼らに、心より安全と健康を祈るのである。術科学校は構内見学できるので、関心のある方はぜひ!!潜水艦、自衛艦、大出動ということのない事を祈っている。 ゴールデンウィークは、一般公開されているところもあるが、この桟橋は立ち入り禁止区域。韓国江陵で、事件のあった海を眺めて、拿捕した北朝鮮の工作船や小さな潜水艦を見て回ったが、あまりに貧相な小さな潜水艦に11人が乗ってきたというのがびっくりした。大柄な工作員はいないのだと確信した。
2013.05.06
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毎日、「世界の天気」を見ながら、二番目に大きなスーツケースを開けて、あ~でもこ~でもないと旅の準備中。ユーロ圏でありながら、通貨はユーロでない。英語もなかなか通じない様子。むしろ、ドイツ語?オーストリア航空は、機内食は評判いいけど、シートは超評判悪い・・・飛行時間12時間、もちろんエコノミー席。ビジネスに替えれば30万円追加らしい。無理!私の旅費はパパのこの夏のボーナス払いですから(笑)ユニクロのヒートテック下着は絶対。仲良しの友人に旅のことを話すと、『なぜ、いつも変わったところに?』と言われた。。王道のイギリス、フランス、ドイツ、イタリアじゃない。でも私はチェコとスロバキアに行きたかったんだから^^;(昔はチェコスロバキアと習ったけど、今は別の国、通貨も違うむしろスロバキアはユーロ)初めてのヨーロッパ、きっと娘との珍道中。今年に入って、急激にレートがよくない。現地で、銀行カードでATMで引出しするのが一番いいかもしれない。なんてったって、すぐにチップがいるもんね!!お天気に恵まれますように!まずは今週、東京から!See you!!!
2013.02.04
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地元に戻り、真面目に仕事に通う日々。最近は寒いので、バスで通勤。9時に家を出ればよいから、ゆっくり朝食を食べて出かけていた。ところが、毎日バスの窓際に座り、いろいろな店舗を眺めていて、とても気になる、大きな看板、ポスターの「朝定食」「なか卯」は、目玉焼き定食200円という大きな看板をあげていて、トン汁に替えても280円。その先にある「松屋」や「すき家」も朝定食280円~東京でも早起きのパパは5時から開店している近くの「すき家」の朝定食280円がお気に入りらしい。もう少し行くと、タリーズやマクドナルド、スターバックスがあるが、この和朝食には、かなわぬ値段。この歳になると、もうハンバーガーの朝食は無理。一度、もう少し早く出て、朝定食を食べてみようかな~昔は、味噌汁とご飯を外で食べるなんて想像もできなかったが、今や定年まで夫婦が働き、ローンで買った郊外から時間かけて通勤する人のために、朝食抜きで働くより、会社の近くの朝定食は、とってもありがたいと思う。また、仕事を終えてのんびりされてる世代には、近くの喫茶店のモーニングが、日の目を見る時代になったようだ。(三河の住人さんブログより参考)ちなみにお昼は、生徒が来ないうちに、学食で、きつねうどん200円やカレー270円を食している。
2013.02.01
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2013年が始まった。今まで義父母宅で大人数の食卓の支度をしてきたお正月もしなくてよくなり、私の実家や元旦バーゲンに行ったりと、例年よりゆっくり過ごせた。初めてかもしれない、まったりお正月。先月免許取ったばかりの娘の運転の練習でハンドル持たせたら、高速道路で死にそうになったが、お正月、生きててよかった。また、二度目の練習で生活道で練習させたら、逆走した。本人は大丈夫だというが、全然大丈夫でない・・東京で無事に過ごせるだろうか・・今年春から、娘も息子も社会人になる予定。勤務地はふたりとも東京のど真ん中。これからのお正月、仕事の都合で地元に帰ることができないかもしれないので、おじいちゃんおばあちゃんに会ったり、いとこに会ったり、昔からの仲良しに会って、3日夜には、激混みの新幹線で東京の家に戻って行った。修論も卒論も締め切り間近なはず・・パパは6日、私はそれより10日くらい遅れて上京する予定。それより後から大学生の息子の様子を見に来る仲良しの友達と、ディズニーシーにリベンジする予定。今なら45歳以上平日ならチケット割安キャンペーン中ゆえ^^歳とっていいことだってあるんだよね!!映画だって割引になるしね!相変わらず、地元と東京とたまには旅という生活になりそう。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
2013.01.04
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先日、羽田空港からの最終便で地元に戻った。お腹がすいたので、空港内のお店で簡単に夕食を取ろうと、羽田空港第二ターミナル保安検査場CとかD入口の前にある、セルフサービスのお店を見て回った。そこは、アジアンフードのセルフサービスのお店が並び、中華料理、ベトナム料理、韓国料理など、カウンターがある。寒い時期チゲもいいかなと韓国料理の店をのぞいたら、ボードに「トッポギ1050円」と堂々と書いてあるじゃない@@:お皿にしょぼくのったトックのこれが、千円!!と仰天し、場所代が高いと言えあんまりじゃないかとムカッとし、ささっと通り過ぎ、ベトナム料理の定食を食べた。1050円、これならまぁいいか。フォーと春巻きセット、マンゴーゼリー付そんなことで、韓国料理を食べなかったせいか、今日は、デパートへ買い物に出かけた際、カウンターの小さなお店の韓国料理屋の前を通ると、無性に食べたくなり、チゲ定食を食べた。もうすぐ、お正月、どっぷり和食なので、今のうち、変わったものを食べておこう^^ 会社員風の40歳くらいの男性がお店に入り、ラーメン定食を注文した。お店のオモニが「うちのラーメンはすごく辛いですが大丈夫ですか?」と聞き、躊躇した会社員男性は「サムギョプサル定食」に変更した。(笑)ご飯をエゴマおにぎりに変更した!チゲ定食850円娘がソウル大時代、ハスクのアジュンマから覚えてきたチゲが得意!トッポギだって、家で作ればいいんだもんね^^ハスクの食卓に時々出ていたというソンジククは、ちょっと食べるの苦手だが、身体によさそう、でも、いまだに日本の韓国料理屋でメニュー見たことない。
2012.12.26
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広島のお隣、山口県、それも広島との県境の街、岩国市には米軍基地がある。ゴールデンウィークには、航空ショーがあり、観光客で賑わう。今回、米軍の滑走路を利用して、民間機の飛べる「岩国錦帯橋空港」がオープンし、明日12月13日から、全日空機が一日4便羽田空港行きが飛ぶ予定になっている。広島でも西側に住んでいる人は岩国の利用がいいかもしれないが、空港の維持費用とか考えて、需要ってどうだろう・・さて、広島空港から羽田空港へ。機内で、岩国錦帯橋空港就航記念として、機内サービスで有料だけど、岩国地元の日本酒が小さなボトルで登場していた。先日、ブロガー三河の住人さんからお聞きしていた日本酒だったので、家で試飲しようと持って帰ることにした。昼間の1時間のフライト、機内で飲んでる時間はないよねおつまみ付き800円、なくなり次第終了とあった。やはり、煮込んだおでんと一緒に一杯が良いでしょうか^^
2012.12.12
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久しぶりに会った中国人R君が、夏休みに帰国した時に持って帰った中国茶をいただいたので、冬の夜長に中国茶を飲んでみようと用意した。いわゆる烏龍茶の一種なんだけど、武夷岩茶『大紅袍』本物は何百万円もするかなり高価なお茶なのだけど、これはその地方で採れたコピー茶であると思う(^^;)純粋なものではなくてブレンド茶。でも、お茶の有名な地域には違いない。本物は香りも風味もかなりなものだと思うけど、お茶に何十万円、いや何万円も、いや何千円もかけたくない庶民。中国茶器を久しぶりに出して、熱いお湯で急須を一度流し、最初のお茶もさっと入れてさっと捨てて。(私は一度埃を取る^^;)香りは残念ながら味わえないけど、味はなかなか美味しいので、小さな湯呑でぐいぐいイケる。(ワタクシ、越乃寒梅もぐいぐいイケる)洋風な珈琲も紅茶もいいけれど、アジアな中国茶、やっぱり好きだね。
2012.12.09
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急に寒くなってしまって、木枯らしビュービュー吹いてきて、愛犬の散歩も辛い日だった。昨日、知り合いの牡蠣養殖元に行き、東京の家族に牡蠣を送るよう手配した。なんてったって、家族全員、牡蠣大好きなもんで、殻付きやらむき身やら、バーンと注文しちゃう^^帰りに味見で殻つき牡蠣いただいて・・近くにいる私の両親にも配ったが、こちらは私ひとりしか住んでいないので、毎日5個~6個食べても5日かかるじゃん!嬉しい~~~!!寒い冬の季節、家族で牡蠣料理でほんわかしましょう!広島牡蠣、西側にある「地御前」という地が有名だけど、私は音戸の牡蠣、安芸津の牡蠣という東側の産地が好き。潮流の加減とかあるのよ~~!この冬の初物!!白ワインもいいけどさ、この前いただいた蔵出し日本酒、開けちゃおうかな~~~~^^;
2012.12.04
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義父の用事があり、家から高速道路で1時間走り、友達とドライブがてら、小さな街「竹原市」へ。時間があったので、小京都と言われる町並み保存地区を友達と散歩した。ゆっくり歩いても30分あれば回れそうな小さな区画だけど、古い家屋を利用してカフェなどできていた。私がこの観光地に来たのは、25年ぶりだけど、すごくきれいに整備されていた。格子も風情があるけれど、。家の中からテレビの音が漏れ、選挙ポスターも貼ってあり、現在でもここに人が普通に住んでいるんだよね。大林宣彦監督もお気に入りで、この地区をロケ地にした映画も多いと聞く。平日にもかかわらず、若い女性の観光客が多かった。25年前にはありえなかったな・・・広島には「西条」という街もあり、ここは白壁の街、酒蔵蔵元が多い街である。蔵元の見学コースなどあり、美味しいお酒も試飲したり(笑)「賀茂鶴」「白牡丹」など知名度あるかな。毎年秋の酒祭には、各地から観光客で賑わい、夕方の祭りの帰りの電車は、とっても酒臭い(笑)
2012.12.03
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繁華街の片隅のビルの上層階にあった料理も美味しいバー(BAR)が、昼間ランチを始めた。最近ブームのカフェごはんのあるお店には、学生や若い女の子たちでわいわいがやがやしていて、インテリアもかわいい系、ナチュラル系で、若い子が好きそうなインテリア。座席を多くするために、テーブルが近くて、大きな声のキャピキャピ話は、おばさんの私には閉口していた。バブリーを経験している私の世代は、カフェごはんもいいけど、何より落ち着いてゆっくりできる店が欲しい。そして食事も安くて美味しければさらにうれしい。 お調子のって、昼間からワイン何杯飲んでも、ぜんぜんOKなムードで、料理も美味しくて、久しぶりに会う友人と3時間近く居座ってしまった。
2012.12.01
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地元のお隣のおうちの長男が先月結婚し、イタリアへ新婚旅行。新妻とご挨拶に来てくれた。お土産に、イタリアのチョコレート。早速、つまんでみた^^かなり甘い!かなり柔らかい!トリフのせいか?シンプルな味の日本にはない味。実は幼い頃からチョコはハーシーで育ってきたので、アメリカのゲキ甘のアーモンド入りの大味の固いチョコは慣れてるけど、これ、ちょっと違う。イタリア製というが、観光客向けに販売しているチョコのようだ。日本人、昔から海外旅行のお土産にチョコ好きだよね。韓国の唐辛子入りのチョコとか売れてるのも不思議だよ。いまだに「冬ソナチョコ」とか、堂々と空港みやげに置いてあるし(笑)きっと職場に配るのに便利がいいからと思う。イタリアは行ったことないけど、きっと新婚旅行楽しかっただろうな。もちろん、ラブラブな二人なら、札幌でも沖縄でもソウルでも楽しいけどね。私は昔からアジアが好きで韓国も娘の所用で旅行してきたのだけど、旅行も少し遠出しておかないと、すでに体力に自信がなくなりつつある年代。来年は思い切って一度、アジアを離れてみてはどうかと、思い始めた。2013年の旅、現在情報収集中。イタリアはリストにはないんだけど。
2012.11.28
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見逃していた韓国ドラマを、ツタヤでまとめて借りて、7~8時間深夜ぶっ続けで観ていた生活も、完結編まで観終わり安心した。ちなみに、ハ・ジオンとヒョンビンの「シークレットガーデン」、チョンジュノ、パクシフ、キム・ナムジュの「逆転の女王」最近、日曜日のNHK大河ドラマに面白味を感じず、ちゃっちいドタバタ恋愛ものにも厭きてしまい、(韓国ものは語学勉強のうち)日本のドラマから離れていたんだけど、NHK毎週火曜日夜の秋のドラマ「シングルマザーズ」は、見逃せない。沢口靖子演じる直(なお)は、DVの夫から、身一つで小さな息子を連れて家出し、シングルマザーとして、身をひそめた小さな街で、まわりに助けられながら生きていくという母子の成長物語。同じくNHKドラマ「彼、夫、男友達」でも、木村多江さんがDVに悩ませられる新妻役を演じた。夫から妻へ、親から子へと、最近DVの辛いニュースも多く、関心が高い。沢口靖子さんは、ここまで演技派だったのだろうかと思うほど、迫真の演技で、PTSDになっている震える身体にはぞぞっとくる。毎回辛い現実を背負うシングルマザーが登場するが、前向きに堂々と生きていこうとする彼女らに心が安らいだりする。実は私の妹の仕事もDV夫から逃げてきた母子を支援したり、相談に応じたり、親からのDVで傷ついた子供の保護、経過観察など。件数はどんどん増えていき、身体的暴力だけでなくて、ネグレクト{育児放棄)も、大きな問題。親からのDVでPTSDになった子供たちが立ち上がれるように支援するボランティアにうちの息子が行ったことがある。関心を持つこと、これが最大の解決方法じゃないかと思う。もしも救える命があるならば、急がなくちゃ。記憶に新しい、広島の母が小6の娘をDVで殺害してしまった事件、母を慕う娘の気持ちが見えないこの母へも何か助けが必要だったんだよね。この事件もほんの一握りに過ぎない現実があるのも辛い。DVとは言えないだろうけど、私は子供ながらに、「巨人の星」で大声でちゃぶ台をひっくり返す一徹父さんが大嫌いだった。なぜか、涙して片づける明子姉さんにかなり同情していた。ストレス社会、それでも有意義に生きていく、お互いが傷づかない方法を探さなくちゃね。
2012.11.27
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義母のこととか、引っ越しで長くお休みしていた中国人R君(2012.02.05日記最終登場)との日本語レッスン、そろそろ再開することにして、R君に近況を聞いてみた。この春、語学学校2年間を卒業予定で、今のまま、日本人と結婚している叔母さんの家に居候しながら大学に通いたいそうで、地元の私立大学の留学生入試を受ける準備に入るところ。11月のこの前、「日本留学試験(EJU)」なるものを受験したばかり。最近の日本の大学は「日本語能力試験」をやめて、この「日本留学試験」の総合科目を大学入試の評価にすることが多くなっている。もちろん、日本留学試験の結果に加え、それぞれの大学が、講義理解力テスト、小論文テスト、面接会話テスト等、行うのだが、日本の大学で4年間学びたいと思う外国人には、大学もたくさん選べて受験できるし、奨学金支給率が高いし、大きなチャンスだ。(外国人学生の奨学金、月に20万円くらいもらえることもある)だだし、日本留学試験て、年2回11月の試験日でも、受験申し込みは7月中という、長いスタンスで予定しないと、9月に日本の大学へと思い立っても4月入学には間に合わない。でも最近の日本の大学はどこも日本人学生にも刺激を与えて、グローバルな視点を持ってもらうために、外国人枠入試の学生を増やしていく傾向にある。むしろ「立命館アジア太平洋大学」(大分県)のように、外国人学生の割合が日本の大学内ダントツ1位という外国人のための大学も出てきている。もちろん教員も外国人率高い。私も来年1月の彼の入試に向けて、少し頑張って会話能力上げるお手伝いしないと、電話でまだ中国人特有の癖なのか、相変わらず、「はい、先生、元気であるよ~」の返事だったよ・・・お弁当屋さんのアルバイトを続けているR君、節分の巻きずし作りに勤しんだが、もうすぐお正月のおせち作りが待っている。大丈夫か?勉強・・
2012.11.18
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久しぶりに、地元で仕事に行った。風が強くて悩んだけど、バスの乗換え時間が惜しいので、自転車通勤した。往路は時間を焦って、ぼろい自転車でとにかく飛ばして35分、帰りは余裕でゆっくり帰り、45分。地元もすっかり秋色になった。私がお気に入りの拘置所の通りのイチョウ並木が、色づき始め、今月末まで楽しめそう。ただ、落ち葉がすごいから、掃除が大変。勤務先の学校も、毎日毎日大きなイチョウの落ち葉を掃除してきれいにしてくれている。おかげで、銀杏(ぎんなん)が拾えないけど・・喪中ハガキも投函し終えて、なんだかほっとした。もう年末に向かうのね。早いな。
2012.11.16
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13歳の愛犬、前十字靭帯断裂手術してからすこぶる元気だったのが、昨日から突然、体調悪くなり、私も外出の予定をキャンセルした。下痢が続くので、部屋でゆっくりできず、歩き回りそわそわする。じっとすることもなく、ご飯も食べないで、いつもと違う様子に、昨晩は愛犬の近くで寝てやったけど、今日も今朝から激しいので、行きつけの動物病院に連れて行った。今まで体重は15キロ近くあったけど(小柄なハスキーなため、体重も犬種で最少)今日は13キロなかった。そして微熱。単に消化不良の腸炎だと治りやすいが、また私が上京するにあたり、預けられる不安やストレスがかかっているのかもと言われた。点滴、注射、症状緩和の病人食缶詰、薬をもらい6000円也。来年には東京に連れて行く予定ではあるけれど、13年間、田舎の一軒家でのんびりしてきた犬が、都会のマンションのケージで過ごせるか不安でなかなか連れて行く気持ちになれないでいる。こうしてぐずぐず過ごしているのも良くないのか。。近所の飼い猫しーちゃんは、あんなに毎日我が家の玄関や庭に訪れていたのが、4月義母をうちに引き取ってから、玄関で義母の顔を一度見て以来、さっぱり姿を見せなくなっていた。道端で私と出会うと、相変わらず「みゃ~」と言うけど、家にはついてこなかった。9月に義母が亡くなり、四十九日法要も終えた最近、また庭に来はじめ、一昨日からは朝刊を郵便受けに取りに行く6~7時には、玄関前に座っている。動物って不思議だ。人間のなにかを察知してる。早くお腹を治して、散歩で必ず寄り道する私の実家でもらう、大好きなジャーキーを食べられるようになっておくれ。土日は愛犬と引きこもり、決定。
2012.10.27
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