諸法(しょほう)の仏法なる時節 、すなはち迷悟(めいご)あり修行(しゅぎょう)あり、生(しょう)あり死あり、諸仏あり衆生(しゅじょう)あり。次に、手持ちの本とプレビューで読むことのできた本から、各文章の下線部分の訳を列挙する。
2. 万法(ばんぽう)ともにわれにあらざる時節 、まどひなくさとりなく、諸仏なく衆生なく、生なく滅(めつ)なし。
3. 仏道もとより豊倹(ほうけん)より跳出せるゆゑに 、生滅あり、迷悟あり、生仏(しょうぶつ)あり。
4. しかもかくのごとくなりといへども 、華は愛惜(あいじゃく)にちり、草は棄嫌(きけん)におふるのみなり。
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