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醍醐山には3つのピークがあり、富士川右岸からも左岸からもよく見えます。身延町内各地から、地域の山として愛され歴史を刻んでいます。堂平集落より:奥に富士山、手前左から雨ヶ岳・大見岳・毛無山・五老峰、右側下が醍醐山です。伊豆島集落より:雲の中に醍醐山。八日市場集落より:左側は大ガレの頭・五老峰です。一色集落より:醍醐山を北側から見た景色で、一色平にあたります。伊沼集落より:西側からの景色です。八日市場集落より:北西側からの景色です。岩欠集落より:左からワサビ沢の頭・安倍峠・八紘嶺・七面山、その手前 身延山、その手前 醍醐山(上ノ山(左)・醍醐山(右))岩欠集落:今年も集落の人達が協力して華やかなお山飾り(柳)を立てました。ザ ノースフェイス THE NORTH FACE パーカー プルオーバー メンズ スクエア ロゴ フーディ ( Square Logo Hoodie 2023秋冬 フード スウェット レディース対応サイズ Pullover Hoody Parker トップス NT62338 ザ・ノース・フェイス ノースフェース 国内正規 )価格:14,355円(税込、送料無料) (2024/1/27時点)
2024.01.30
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醍醐山を愛する会では、昨年暮れに10周年記念誌を発刊しました。会員はもちろん、醍醐山に登山した方々、ご支援くださった方々に差し上げています。ご希望の方は事務局磯野(isonos@peach.ocn.ne.jp)までお申し出ください。新春の醍醐山・見晴らし平より:左から源氏山・八町山・櫛形山・丸山・甘利山・城山・旭山、八ヶ岳、中富IC・切石、富士川CC醍醐山からの八ヶ岳醍醐山山頂光る富士川:貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・青笹山・西十枚山・十枚山・大光山・大笹ノ頭、手前 御殿山、富士川、下山 醍醐山の御神木・樅(モミ):注連縄を新しくしました。下部温泉登山口 下部温泉郷:後方 五老峰(地元では象の鼻と呼ぶようです)下山からの醍醐山:剣ヶ峰・醍醐山・西山、武山・五老峰Mammut マムートAlbula IN Hooded Jacket Women アルブラ IN フーディー ジャケット アウトドア ハイキング キャンプ 登山 シャツ ファッション レディース 女性用価格:30,400円(税込、送料無料) (2024/1/2時点)
2024.01.03
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元日から大地震のあった日本列島・・・被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。うごめく大地の上に、今平穏に生きて暮らしている奇跡を想いつつ、穏やかな新春の醍醐山の風景を綴ります。下岩欠地内からの醍醐山:左から上ノ山・醍醐山、奥 安倍峠・八紘嶺・身延山・七面山富士川クラフトパークからの醍醐山:剣ヶ峰・展望台・醍醐山・西山常葉地内からの醍醐山:上ノ山・醍醐山粟倉地内からの醍醐山:剣ヶ峰・醍醐山・西山、後方 雨ヶ岳・毛無山・五老峰鳩打峠登山口:山頂まで最短コースの登山口です。林の中の登山道五老峰展望台からの五老峰:武山・五老峰・五宗山 一色平からの展望:富士川に沿って中部横断自動車道が通っています。《セット販売》 花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク 無香料 (12枚入)×6個セット価格:4,770円(税込、送料別) (2024/1/1時点)
2024.01.02
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山梨県身延町になぜ醍醐山(だいごやま)という名前の山があるのか。その山腹の集落はなぜ大子(だいご)なのか。謎です。謎を解く鍵になりそうなのが、醍醐山を挟んで富士川の対岸に真言宗醍醐派の古刹があること。長治(ちょうじ)2年(1105)、新羅三郎義光が開山したという三守皇山大聖寺(だいしょうじ)です。大聖寺本堂山門からの醍醐山山門:甲斐百八霊場第百番、甲斐八十八箇所霊場第三十五番札所参道入口の古い石碑には「高倉天皇 恩賜勅号 三守皇山 長光王院 大聖 明王寺」と刻まれています。加賀美遠光は甲斐源氏に伝わる秘術を使って、魔物に苦しめられていた高倉天皇を救いました。その褒美に、その時願をかけた、空海が造ったという不動明王像を賜りました。国指定重要文化財:木造不動明王坐像(平安時代・像高84.4cm)(写真は公益社団法人やまなし観光推進機構・山梨の歴史を旅するサイトより)【案内板より】本像は両眼を見開き上歯牙で下唇を咬む等身大の像である。頭、体部は桧の一材から木取りし、細部まで一材から彫成するなど総体に古い様式を踏襲している。太目の弁髪を垂らし、怒りの表情も穏やかにまとめられている。丸味を帯びた顔、体のふくよかな肉取りには藤原期の典雅な趣きがあり、平安時代の都ぶりを示す美作として注目される。弘法大師像:背後に美しい蓮池があります。御詠歌:秘めおきし御法をきくもこの尊の誓ひのあみにもれぬとぞ知れ
2023.09.25
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第21回醍醐山一斉登山は、5月6日(土)に開催します。今月2日に登山道を整備し、大変綺麗になりました。 新緑の爽やかな醍醐山へ安心してお越しください。遠藤美保子会員作:希望の醍醐山2023年カレンダー醍醐山登山道整備隊・山頂にて:今回も快適な登山道と山頂をありがとうございます。10年前はこの木札だけが山頂の証でした。山頂~大子集落間の登山道整備:山頂~大子集落間の一部に急坂がありますが、整備が行き届いています。鉄塔からの展望・西側:飯富(いいとみ)方面鉄塔からの展望・南側:下部温泉・早川IC方面大子集落~上之平間の登山道の整備
2023.04.13
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冬山から春の山に変わろうとする醍醐山及と周辺の点景です。醍醐山は3つのピークに分かれた独立峰で、ピークの1つ西山にはノロシ台があった記録が残されています。駿河と甲斐との中間にあって両方を見渡せる醍醐山は、重要な情報中継基地でした。身延町上沢からの醍醐山全景:屏風岩・醍醐山・西山、奥 武山・五老峰、手前 新早川橋、早川身延町上沢からの五老峰:手前 西山、奥 武山・五老峰富士川富山橋からの醍醐山:屏風岩・醍醐山・西山、富士川富士川富山橋からの五老峰:武山(たけやま)・五老峰・毛無山(雲の中)、手前 中部横断自動車道下部温泉・早川IC富士川富山橋からの篠井山(右):富士川下流身延町杉山からの蝙蝠(こうもり)山:五老峰・大ガレの頭・毛無山3つを合わせた俗称です。身延町杉山からの醍醐山:屏風岩・醍醐山・西山・上ノ山、奥 蛾ヶ岳、手前 峡南地域工業団地・身延工業団地・身延小・身延中(建設中)、富士川身延町北川からの醍醐山(左側手前):大笹ノ頭・ワサビ沢ノ頭・安倍峠、手前 身延山、八紘嶺・七面山・青笹山・青薙山・稲又山・布引山
2023.03.07
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山梨県の峡南広域行政組合は、峡南5町(市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町)がそれぞれで行うよりも、共同で処理することが効率的な業務を行っています。その1つが峡南広域行政組合消防本部です。おなじみの消防や救急だけでなく、予防や警防、また水難や山岳の救助も大切な仕事です。1月30日・31日、醍醐山において特別救助隊による山岳救助訓練が行われました。山岳県を陰で支える頼もしい救助隊です。醍醐山山岳救助訓練開始式:後方は五老峰ミーティングいざ醍醐山へ本番さながらの緊張感ある訓練です。負傷者捜索訓練山林内での救助搬送訓練登山道上での搬送訓練峡南広域行政組合消防本部特別救助隊隊長・齋藤幸司さん:日常の訓練ぶりがうかがえる精悍なお顔です。山の安全は様々な人々の努力で守られています。無理のない計画、入念な準備と装備で、安全に登山を楽しみましょう。
2023.02.05
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昨年、看板等をリニューアルした醍醐山。御神木の注連縄も新しくし、初春の装いとなりました。お勧めの登山コースは、R身延線甲斐常葉駅~鳩打峠~山頂~展望台~山頂~大子(だいご)集落跡~上之平~下部温泉駅のコースです。下山後は下部温泉で、温泉・食事・宿泊をお楽しみください。醍醐山の御神木・樅(モミ):醍醐山の安全登山と地域の繁栄を見守る御神木です。注連縄が新しくなりました。展望台より:左から三石山・貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・青笹山・下十枚山・十枚山・大笹ノ頭・ワサビ沢の頭・バラの段・安倍峠・身延山、中央 富士川・角打、手前 下山(しもやま)山頂の東屋(四阿・あずまや):柱と屋根だけの休憩用の小さな建物です。会員による手造りです。山頂の鳥観図看板:温絵文(ぬくえもん)さんのイラストによる新看板です。一目で概要がわかり、当ブログとフェイスブックのQRコードも付いています。 見晴らし平からの八ヶ岳:手前は千頭星山・甘利山・旭山見晴らし平からの櫛形山:手前は八町山、中腹に富士川CCシモバシラ:霜柱 シソ科枯れた茎の根元に霜柱のような氷の結晶ができるところからこの名があります。醍醐山への入り日:左からワサビ沢の頭・バラの段、手前は上ノ山・八紘嶺、その手前が身延山・七面山、その手前が醍醐山
2023.01.04
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暦の上では小雪。高い山は雪をいただき、麓には木枯らしが吹く頃です。醍醐山も、色を極めた木々が葉を落とし始めました。整備を始めてから10周年を迎えた醍醐山・・・細やかに日々進化し、訪れる人々を魅了します。リニューアルした案内板醍醐山山頂
2022.11.28
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醍醐山の西にある身延町清沢(菅の窪)。四季折々の自然が美しい所です。清沢(菅の窪)からの醍醐山(だいごやま・634.8m):手前 醍醐山 左側 上ノ山 常葉集落 後方左側より ワサビ沢の頭・八紘嶺・身延山・七面山・青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳・偃松尾山(はいまつおやま)春には茶畑も。(5月撮影)ちょうど今の時期、醍醐山の山頂に陽が沈む「ダイヤモンド醍醐」が見られます。醍醐山に沈む初冬のダイヤモンド。今日も明日もいい日でありますように。
2022.11.14
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今年も年末の恒例行事、醍醐山のご神木の注連縄を新しくしました。来年も登山者の安全を守ってくれますように。年の瀬の醍醐山:手前左から 上ノ山541m・醍醐山635m、奥 バラの段1648m・安倍峠1488m・八紘嶺1918m・1066mピーク・身延山1153m・七面山1989m醍醐山は南山梨に位置します。身延町のJR甲斐常葉駅(身延線)から登り、下部温泉駅に下りられる、珍しいアプローチなしの登山ルートで、標高差は約400mです。 標高が634m(現在は国土地理院の改定で635m)ということから「山のスカイツリー」として親しまれています。サルスベリ:百日紅 ミソハギ科初夏から秋まで、長い間鮮やかな紅色やピンクなどの花を咲かせ、冬には果実が6裂します。ホトケノザ:仏の座 シソ科春の七草のひとつですが、この寒空で咲きはじめました。 立の中に柔らかな陽が入り込みます。カメ石:御神木の近くにあります。登山者の安全を見守ってくれます。展望台からの冬景色:左から篠井山1394m・青笹山1558m・下十枚山1732m・十枚山1726m・大光山1661m・大笹ノ頭1672m・ワサビ沢の頭・バラの段1648m・安倍峠1488m・身延山1153mシモバシラの結晶:霜柱 シソ科山地の木陰に生える40~70㎝の多年草です。冬になると枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができます。
2021.12.31
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「やまなしで過ごす山の日」記念イベントの一環として行われた、日本山岳会山梨支部主催の醍醐山家族登山の様子です。日本山岳会山梨支部では、家族登山を支援しています。醍醐山展望台からみなみ山梨遠望: 左から貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・青笹山・下十枚山・十枚山・大笹の頭・ワサビ沢の頭・バラの段・安倍峠・身延山、中央:富士川・身延町下山頂上にて 昼食頂上でのイベント下山下部温泉郷入り口のいで湯橋からの常葉川と身延山閉会式:湯之奥金山博物館醍醐山は歴史ある里山として、どんな人をも受け入れるおおらかさがあります。11月23日には、恒例の第18回醍醐山一斉登山を開催します。ただいま参加者募集中です。
2021.11.08
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日本山岳会山梨支部では、「やまなしで過ごす『山の日』」イベントの一環として、10月24日(日)醍醐山家族登山を開催します。醍醐山は、標高634m(現改訂で635m)で、東京スカイツリー開業年に時を同じくして山のスカイツリーとして整備され、一躍全国的に有名になりました。ご家族で里山の自然に親しむよう、どうぞご参加ください。また、恒例の秋季開催の第18回醍醐山一斉登山も、例年通り11月23日(火・祝日)に実施する予定です。詳細は追って発表いたします。
2021.09.28
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カワセミの羽の色は翠色(すいしょく)、オウムの羽は鸚緑(おうりょく)・・・日本の伝統的な色分けは、緑系だけでもなんと82色もあります。山の緑と一口に言わず、季節ごと時間ごとに移り変わる82の色を探してみましょう。一色平(一色平)上:かつてこの奥に集落がありました。子供たちはここから山道を経て下部小に通いました。頂上手前:昨年、鉄塔が撤去されました。ヤマナラシ(山鳴らし):ヤナギ科風でそよぐ葉音の様子から、ヤマナラシと名付けられました。見晴らし台からの頂上頂上直下 見晴らし台からの山梨県北部:手前 ほたるの里 一色、中 市川三郷の仏舎利塔。この奥にいつもは八ヶ岳が見えます。頂上とあずまや緑いろいろ・・・展望台から:富士川と身延山、静岡県境が見られます。
2021.08.05
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醍醐山は全行程が林の中にあり、夏でも風通しが良く涼しい山です。一般的ルートは甲斐常葉駅~鳩打峠~頂上~展望台~頂上~大子~上之平~下部温泉駅の縦走コースで、終了後は下部温泉が楽しめる「山のスカイツリー」です。登山口甲斐常葉駅前:常葉川の清流登山口甲斐常葉駅前の町並み:ゆるキャン△ファンが、全国から来訪しています日向集落の民家常葉平和観音が登山者を見守っていますヒノキ林:かつては畑でした醍醐山は学習の森です:コナラとクヌギの違い・・・わかりますか?(左の彫りの深いのがクヌギ、右のやや浅いのがコナラです)五老峰展望台:中央 五老峰、右 五宗山一色平休憩所
2021.08.04
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歌川広重は甲州に旅した際に、「旅中 心おほへ」というスケッチ集をしたためました。それらのスケッチはのちに大胆にアレンジされて広重の作品に登場します。その中に、われらの醍醐山(屏風岩)の姿があります。富士川と醍醐山(屏風岩)このバランスが広重の絵心を刺激したのかもしれません。場所は変わっていますが構図がそっくりなのが「東海道十六 五十三次之内 蒲原(蔦屋版)」あくまで想像ですが、醍醐山が広重の頭の中で富士山になったと思うと愉快です。下流正面は醍醐山の西山。後ろは左が五老峰、右が五宗山。屏風岩周辺は「箱原の天神が滝」とともに富士川舟運の二大難所と呼ばれました。屏風岩富士川舟運は、徳川幕府の命令で「水運の父」角倉 了以(すみのくら りょうい)が富士川を開削したことに始まります。了以は京都の人。われらが醍醐山(だいごやま)を命名したのは角倉了以だったのかも・・・これも筆者の想像です
2021.06.05
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こどもたちの山登りは、遊び心・好奇心・ワクワク感に満ちています。登山口の日向集落・万霊等(ばんれいとう)一色平のなかよしさん見晴らし平の桐の大木。「うわぁ!大きい!!」登頂!!山頂で待ちに待った昼食♪青から緑の世界へ降りる階段鉄塔跡「ワラビ採れたよ~!!」大子で「タケノコめっけ!!」登山道は、「醍醐山を愛する会」会員有志によってきれいに整備されています。親子で安心安全な登山をお楽しみください。
2021.05.10
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醍醐山に登ったらお気に入りの木を見つけてください。そして名前を付けてください。そしてまた会いに行ってください。ビッグクマゴンワニザルシノビアシシーラカンスガメンライダーワンダラー登ればきっと「面白い」冬の醍醐山へ。
2021.01.10
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冬の醍醐山はしんと静まり返っています。その静寂の中に生き物たちのドラマがあります。ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科花も紅葉も楽しむ事が出来る雑木です。 醍醐山休憩舎:醍醐山を愛する会員が倒木のクリの木を使用し建設しました。アサダ(浅田カバノキ)科樹皮がミノムシのように剥がれるのが特徴で別名をミノカブリとも言われます。記念スタンプ入れ:スタンプ台と台紙が備え付けれています。登頂記念にどうぞ。樹木:キリ (桐)ゴマノハグサ科 or ノウゼンカズラ科醍醐山の守護神・キリの大木です。 伐ることで、若木が早く出て成長する、 ということで切りの木、キリと名付けられました。落ち葉の道
2021.01.09
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山に登ってぱぁっと視界が開け、目の前が明るくなる・・・「面白い」という言葉の語源です。木の葉が落ちた冬の山はからりと明るく、面白い景色が広がっています。風で落ちたスギの実馬頭観音。甲斐常葉駅登山口から登り始めて間もなく、登山道の右上にひっそり佇んでいます。頂上への階段頂上の鉄塔跡地:シンボルの鉄塔が昨年末に撤去されました。(後方 五老峰)見晴らし台からの展望:源氏山・八町山・櫛形山・千頭星山・甘利山・八ヶ岳。下方 富士川・切石・富士川CC醍醐山頂上
2021.01.08
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三島市の五十雀山歩会「ごじゅうからさんぽかい」。愉快な名前の通り、山歩きを楽しむ50歳以上の方たちの会です。12月13日、五十雀山歩会の第546回 山行が、醍醐山で行われました。36名が参加し醍醐山の魅力を満喫しました。コースを事前に下見することはもちろん、当日はグループに分かれ、各グループの状況はトランシーバーで連絡しあい、安全確保を万全にしています。メンバーそれぞれが山行で積み重ねてきた知識と経験を活かし、健康維持を目的に安全に自然を楽しんでいます。JR身延線甲斐常葉駅にて朝礼班ごとに分かれ、ソーシャルデスタンスを確保しつつ醍醐山へ醍醐山の登山道は現在も大変良く整備されています。頂上にあった30mの電波塔は撤去が終了しました。展望台からの静岡県境の山並み:左から貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・青笹山・下十枚山・十枚山・大光山・ ワサビ沢の頭、手前 富士川の流れ・下山工業団地頂上にて「希望の醍醐山」唱和醍醐山はモミジの多い山で、12月でもまだ冬モミジが残っています。ひと際存在感ある黄色のモミジ終礼:湯之奥金山博物館にて 反省もしっかりと。五十雀山歩会の皆様、お疲れさまでした。中部横断自動車道が全通して、より静岡・山梨が近くなり交流が増すことが楽しみです。
2020.12.23
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2020.11.07
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醍醐山山頂には、シンボルとして慣れ親しんだ鉄塔(25m)があります。昭和30年代前半、NHKとYBSのテレビ塔として建設され、その後はデジカル化に伴い、ソフトバンクの中継局となっていました。このたびすべての役目を終え、撤去作業が始まっています。中腹から上の登山道脇には作業用軌道が敷設され、まもなく解体準備に入ります。一色平 作業軌道登山道脇の作業軌道作業軌道とテンニンソウ:天人草 シソ科葉が虫に食い荒らさた後の様子を天人の羽衣に例えたことから名付けられていますが、地下茎が強くシカも嫌うため群生しやすく他の植物を侵害します。倒木処理醍醐山展望台からの富士川と静岡県境の山々左から三石山・貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・下十枚山・十枚山・大笹ノ頭・ワサビ沢の頭・安倍峠・身延山その下 富士川クラフトパーク・下山
2020.10.11
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暦の上では中秋。それでもまだ記録的な猛暑だった夏の名残りがうっすら残る中に、秋の虫が鳴き、稲穂が稔りました。醍醐山と常葉川中部横断自動車道:下部温泉・早川IC下部温泉入口:下部ホテル(手前が石原裕次郎が滞在した裕林亭)、後方:五老峰「下部温泉郷」の看板(後方の雲の中に五老峰)稲穂と醍醐山この時期の田には稲の生育によってグラデーションがあります。醍醐山(中央はゆるキャン△の聖地・五条ヶ丘)明日に続きます。
2020.09.14
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春の朝のまどろみ 窓の外で鳥たちがさえずり 1日が始まっている起きてみれば庭には花が散り敷いていた 夜中に雨が降ったのだなぁ3月3日 夜明け3月6日 1日の始まり3月9日 雲の中3月9日 上ノ山と醍醐山:右下・本栖高校(旧下部小学校)3月11日 黎明3月19日梅と醍醐山 3月19日 春3月20日 裏返しの醍醐山:富士川右岸・杉山より
2020.03.28
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2020年1月~3月の醍醐山の朝の定点観測です。日ごとに変化し、全く同じ景色は1日としてありません。大自然の営みをご覧ください。1月22日 手前左・上ノ山(醍醐山の一部)、右・醍醐山、後方左から無名峰、身延山、七面山1月31日 醍醐山全景2月7日 醍醐山の奥が七面山の大ガレです2月13日2月15日2月17日 2月20日レンズ雲(吊るし雲)2月26日霧状雲(層雲)
2020.03.27
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醍醐山には樅のご神木があります。毎年、登山者の安全を願い、注連縄が奉納されます。鳩打峠五老峰展望台:左 五老峰、右 五宗山登山道からの八ヶ岳とやまなみ頂上直下見晴台より:左から櫛形山・千頭星山・甘利山・八ヶ岳・茅ヶ岳山へ行こう。冬の山は明るいから行こう。醍醐山頂上山へ行こう。心が明るくなるから行こう。
2020.01.02
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東京スカイツリーを間近に仰ぐ、墨田区:すみだ山の会の一行9名が、山のスカイツリー・醍醐山登山に訪れました。醍醐山を愛する会会員がお供させて頂きました。登山口:甲斐常葉駅にて五老峰展望台より:左から武山(1470m)・大ガレの頭(1904m)・五老峰(1619m)もうすぐ頂上展望台からの風景:左から三石山・貫ヶ岳・高ドッキョウ・篠井山・青笹山・下十枚山・十枚山・大光山・ワサビ沢の頭、手前 身延山、中央 富士川・下山醍醐山頂上にて下山路、大子集落へ下山後、湯之奥金山博物館を見学し下部温泉に宿泊して「山と温泉」を楽しみ、翌日は身延山登山と、一番のお薦めコースを満喫して頂きました。
2019.10.10
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8月11日の山梨日日新聞に山梨百名山と甲斐百山、合わせて200の山梨の名山が掲載されました。山梨県には富士山をはじめ、北岳・間ノ岳と高さ1位から3位までの山の他、登山家に愛される名だたる名峰が揃った山梨百名山があります。日本山岳会山梨支部では、これとは別に甲斐百山を選定しています。標高数百メートルの里山から3000メートル級の高山までバラエティーに富んだ山を選んでいます。この甲斐百山に、われらが醍醐山(635m)が選定されました。醍醐山は低山ではありますが、里山として、また地域のシンボルとして愛され親しまれてきました。盛夏の醍醐山:身延町岩欠より醍醐山にはかつて人が住んで豊かに暮らし、また戦時中には学徒によって開墾され食糧庫となりました。盛夏の醍醐山:常葉地内より右手はゆるキャン△の聖地として人気の五条ヶ丘。町の過疎化と共に荒れ果て、忘れ去られた山だった醍醐山に灯がともったのは2012年、東京スカイツリー(634m)の開業でした。盛夏の醍醐山:下部温泉駅前の甲斐黄金村・湯之奥金山博物館よりスカイツリーと同じ高さの醍醐山(634.8m、その後国土地理院の改定により635mに)に山のスカイツリーとしてスポットを当て、「山と温泉」として下部温泉に活気を取り戻す起爆剤にしよう!と、約100人のボランティアが山を蘇らせました。盛夏の醍醐山:下山地内より 左側・屏風岩 手前・富士川の早川との合流点です。中部横断道・下部温泉早川IC付近には醍醐山トンネルがあります。あれから7年。醍醐山と「醍醐山を愛する会」は日々進化を続けています。これからも醍醐山と下部温泉をよろしくお願いいたします。甲斐百山 ・醍醐山(だいごやま)635m。
2019.08.20
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醍醐山はJR身延線甲斐常葉駅(または下部温泉駅)から登って下部温泉駅(または甲斐常葉駅)に下山できる、とてもアプローチのいい山です。下部温泉駅のホームからは、醍醐山の三つのピークのうち、西山(左)と上の山(右)が見えます。富士方面に向かって正面は身延山です。冬の山はすっきりと明るく、清々しい山歩きが楽しめます。
2019.02.13
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春夏秋冬、日々変化する醍醐山。似ているようで二度と同じ景色はありません。山の景色もまた一期一会ですね。杉山地内からの醍醐山醍醐山は独立峰で、3つのピークから成り立っています。中央 醍醐山(634.8m、標高改定で635.0m)、手前 西山(487.1m)、右側 上ノ山(540.7m)、左側 屏風岩、醍醐山・上ノ山間 蛾ヶ岳常葉地内からの醍醐山醍醐山山頂冬は頂上にある鉄塔(約30m)が良く見えます。下岩欠地内からの醍醐山横手地内からの醍醐山中央 醍醐山、左側 上ノ山後方 左側より 十枚山・刈安峠・大光山・大笹ノ頭・ワサビ沢の頭・安倍峠手前 身延山・八紘嶺・七面山清沢地内からの醍醐山残照中央左側 醍醐山、後方左側より 身延山・七面山・青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳・偃松尾山(はいまつおやま)・富士見山清沢地内からの醍醐山残照常葉地内からの醍醐山杉山地内からの醍醐山の隣の山・毛無山山塊左側より:五老峰・大ガレの頭・毛無山これらは地元ではコウモリ山と呼ばれています。
2019.01.23
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常幸院で子供たちの撞く除夜の鐘が醍醐山の麓に響き渡り、醍醐山にも新しい年がやってきました。醍醐山醍醐山のご神木の注連縄も新しくなりました。木々が葉を落とした冬の山はすっきりと明るく、空が澄み渡って見下ろす景色が広く見えます。見晴台からの展望:右側 八ヶ岳、左側 櫛形山、その手前 富士川CC、里山の連山展望台からの残照:七面山に沈む、右側から:七面山、身延山、ワサビ沢の頭、大笹ノ頭、奥大光山、大光山、十枚山、下十枚山、青笹山、篠井山 川は富士川展望台からの残照:右側から:笊ヶ岳、布引山、稲又山、青笹山、七面山、身延山、ワサビ沢の頭、大笹ノ頭、奥大光山旧NHKテレビアンテナ地より:右側から:曲岳、茅ヶ岳、横尾山、八ヶ岳今年も醍醐山と下部温泉へぜひお出かけください。
2019.01.04
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「極寒の 塵もとどめず 岩ふすま」富士川舟運の最大の難所の一つと言われた屏風岩を飯田蛇笏が詠んだ句です。下部温泉側には穏やかな姿を見せている醍醐山の、富士川側の姿です。中央高速バスの「飯富(いいとみ)」バス停があるR52のローソン中富飯富店駐車場からは、44に折れているという屏風岩の姿がはっきりと見えます。屏風岩は高さ21メートル、幅136メートル。国道52号線から醍醐山を見つける目印です。
2018.12.08
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山梨県身延町飯富(いいとみ)・富士川からの醍醐山です。中央:展望台醍醐山の西稜の突端には屏風岩があります。案内板によると昔から富士川の急流がこの岩に激しくつきかけては淵をなし渦を巻き、往時は「箱原の天神が滝」と共に富士川通船の二大難所といわれていました。またその奇勝も広く県下に知られ、古くから詩に画題にもてはやされたとあります。高さは21.8m、幅136mあり、昭和43年3月1日、下部町(現身延町)の天然記念物に指定されています。醍醐山 右側:西山、鞍部は大子(だいご)、中央奥は五老峰
2018.07.10
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第11回醍醐山一斉登山(634M)登山実施要綱(予報)「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を楽しみましょう醍醐山を愛する会 代表 依田武司『目的』 醍醐山は標高634.8mを持ち「山のスカイツリー」として、地元有志・山岳関係者等により荒廃した登山道が整備され6年が経過しました。この間全国にも紹介され、多くの登山者が訪れ、親しまれる毎年「進化する山」となりました。新緑薫る爽やかな季節、快適な登山コースを「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を堪能し、醍醐山を愛する会員及び友人・知人・一般参加者 相互の出逢いを大切に、健康増進と懇親を図ります。『日 時 』平成30年5月6日(日)『集 合」 JR甲斐常葉駅 8:30集合 『参 加 者 』醍醐山を愛する会会員及び友人・知人・一般参加者・各種団体 『ル ― ト』 甲斐常葉駅(240m) 8:30集合→ 鳩打峠上(370m)→ 醍醐山(634.8m)11:10着→展望台(600m)→ 醍醐山(634.8m)11:50着昼食イベント → 大子(430m)→ 上之平(220m) → 湯之奥金山博物館(220m)14:40着 反省会希望者は湯之奥金山博物館見学15:00散会、下部温泉のお風呂 『装 備 靴(底が固めのもの)、着替え、上着、ズボン、セーター、防寒着、タオル、水筒(入れて来てください)、雨具、傘、昼食、地図(配布します)等『備 考 』・時間は若干余裕をみてあります。多人数が予想され早めの行程とします。・縦走ですので予め甲斐常葉から上之平へ数台移動し、下山後運転手のみ甲斐常葉駅に取りに行き、湯之奥金山博物館に集結します。・醍醐山は「学習の森」になっています。樹木名を楽しみ学びます。・昼食時にカップ麺をサービスします。水の提供を若干お願いします。・昼食後、記念イベントを行います。演し物がある方はご用意下さい。・時節柄、防寒及び雨具ご用意下さい。雨天中止、少雨の予想の場合決行します。・上之平にて遠藤氏宅にてご厚意の「醍醐山カフェ」がオープンします。一息くつろぎ湯之奥金山博物館へ集結します。・湯之奥金山博物館がゴールで反省会を行います。終了後、都合つく方は湯之奥金山博物館及び伝統ある下部温泉のお風呂をお楽しみ下さい。・情報冊子フットパス「醍醐山」を希望者には250円で販売します。・安全第一のため、自分勝手な行動は慎み、班別リーダーに従って下さい。・山は非日常の世界です。1日の行動の中に小さなドラマがあります。自然を五感で体験し、参加者と懇親し、山の良さを堪能して下さい。『申 込 先』 醍醐山を愛する会 (他、フットパス等各団体)・代 表 依田武司 0556(36)0111・会 計 遠藤一夫 0556(36)0370 ・事務局 磯野澄也 0556(36)1511*準備の都合上(保険等)、申込担当者は 4月30日までに取り纏め、最終事務局:磯野迄名簿提出して下さい(氏名・住所・電話番号 記入)
2018.04.22
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山梨市在住の温井一郎さんが醍醐山の地域おこし活動に共感され、この度ご厚意でイラストマップを制作してくださることになりました。イラストマップは、温井さんご自身が実際に登山してその山を知り、周辺を歩いて地域を知り、ドローンで空撮する等、あらゆる角度から手間をかけて取材し、制作するものです。(温井さん制作の奥秩父のイラストマップ)湯之奥金山博物館から醍醐山をスケッチする温井さん。まず周辺から、ボリューム感を掴んでいくそうです。その視線の先にあるのは醍醐山(前衛峰の上ノ山)描かれたイメージ図がこちらです。(完成までにまだ書き直すそうです)醍醐山登山後は下部温泉に宿泊して五感を研ぎ澄まして筆を執るなど、徹底して山のイラストマップに取り組んでいる画家です。平成30年の山梨山岳連盟のカレンダーにも採用され、話題になっています。醍醐山の模型 湯之奥金山博物館所蔵醍醐山を愛する会への思いがけない贈り物、ありがとうございます。どんなイラストマップができるのか今から楽しみです。
2018.04.15
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醍醐山の魅力の一つは、かつてそこにあった人の暮らしが感じられることです。人が住まなくなっても季節は繰り返されます。甲州夜梅猪ノ眼の石祠ハートに見えますが、実はイノシシの眼のように外敵をにらんでいます。ブンゴウメ上ノ山春が来た 春が来た どこに来た山に来た 里に来た 野にも来た上之平登山口より
2018.03.30
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名残の雪も解け、醍醐山も日々春めいています。春の醍醐山に是非お越しください。そして下部(しもべ)温泉に立ち寄り、「山と温泉」をお楽しみください。JR身延線甲斐常葉駅:今年で全通90周年を迎えました醍醐山を仰ぐ梅白し 暖かき日も 寒き日も(原 石鼎)タチツボスミレ菫より 濃きものはなし 草の宿(山口 青邨)五老峰風やみぬ つぼみもつ梅 もたぬ梅(久保田 万太郎)見晴台より八ヶ岳遠望、右下はホタルの里・一色(いっしき)醍醐山頂上 三角点休憩舎 634(ムサシ)
2018.03.29
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氷の花:シモバシラシモバシラ(霜柱、学名:Keiskea japonica)はシソ科の多年草です。枯れた茎に霜柱 が出来ることで知られます。茅ヶ岳遠望中央奥が日本100名山著書の深田久弥で有名な茅ヶ岳です。手前の集落は一色。展望台への道冬は全て落ち葉のじゅうたんの上を歩きます。大子集落のスイセン住人が山を下りてからも、昔からのスイセンは早くも咲いています。主なしとて春な忘れそ、ですね。大子鉄塔からの新風景電線保護のため雑木が伐採され、景観が良くなりました。富士川と早川の合流点が見えます。中央奥が笊ヶ岳、その左:布引山、その右:偃松尾山(はいまつおやま)、右側:富士見山大子鉄塔からの新風景です。中部横断自動車道:下部温泉・早川ICです。醍醐山を貫通しています。醍醐山展望台を仰ぐ高圧線右側が展望台です。西山への道
2018.01.11
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醍醐山は何度登っても季節・天候・時間によって常に変化しています。自然の中に身をうずめると、そこには異次元の世界が広がり、そのたびに新しい発見があります。登山口の萬霊等昔のお寺の跡地の意味があります。馬頭観音仏教における信仰対象である菩薩の一尊。観音菩薩の変化身の1つで、「六観音」の一尊にも数えられています。「馬頭」という名称から、民間信仰では馬の守護仏としても祀られました。地元では昔、山道の荷上げに馬を使ったことから、馬の供養の意味を持ちます。登山口~鳩打峠 登山道毎年、日向集落の皆さんが登山者のためを思い、自発的に整備してくれています。意外なススキの花ことば。「活力」「精力」「生命力」「心が通じる」実はとっても強い植物なんですね。モミの木節と節の間が1年であり、何年生の木からが分かります。落ち葉のじゅうたんの登山道ザクッ、ザクッ、心地よい踏みごたえがあります。風が強いと木々の合唱が始まります。ヒュルルーヒュルルー、ボコボコ、バシィバシィ、ギィーギィー。生死みなひとりで迎ふ冬木立 (倉橋羊村)霜柱をサクサク踏んだ後、グーっと登山靴がちょっぴり沈む感覚は、ナスを切る音に似ていませんか?縄帯の倅幾つぞ霜柱 (一茶)
2018.01.10
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今日はクリスマス。飾り付けられたモミの木を囲んで・・ですが、モミの木はわれらが醍醐山のご神木でもあります(*^^*)(頂上~展望台間のモミの木です)登山者の安全を祈願して今年も注連縄がリニューアルされました。醍醐山麓の各集落でも注連縄をつくり、神社に奉納しています。年末の恒例の景色をまとめました。注連縄づくり神社に奉納五老峰展望台からの五宗山カタツムリシモバシラ氷の造形が美しいですね。コナラの切り株にキノコ富士川と切石集落奥の山は、右側から櫛形山、八町山(手前)、源氏山手前右側は富士川CC左側より:貫ヶ岳、高ドッキョウ、篠井山、青笹山、下十枚山、十枚山、大光山へと続きます中央は富士川、右側は身延山、手前左は醍醐山の一つ西山からりと明るい冬の醍醐山頂上
2017.12.25
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醍醐山は秋色です。下岩欠からの醍醐山飯富から見た醍醐山富山橋からの醍醐山明日23日(木・祭日)は第10回醍醐山一斉登山です。秋の全てを体感してください。下岩欠からの醍醐山富山橋と五老峰上の山身延町下山さくらつづみ公園からの醍醐山
2017.11.22
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身延町西嶋地区からの醍醐山の風景です。手前の山が醍醐山で尾根沿い右側が屏風岩になります。奥は三石山です。右側手前が醍醐山、奥 右より五宗山、五老峰、大ガレの頭、毛無山(雲の中)、雨ヶ岳 と続きます。奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の声きく時ぞ 秋は悲しき (猿丸太夫)奥山だったら情緒があるのですが・・・。ニホンジカは日本中で食害被害が問題になっています。
2017.10.07
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ギリシャ神話にピレモンとバウキスという老夫婦の話があります。ある日大神ゼウスは貧しい旅人に姿を変え、トルコの町を旅していました。誰もが見知らぬ旅人に戸を閉ざす中で、ピレモンとバウキス夫妻だけが、旅人を温かく迎え入れ、貧しい暮らしの中から精一杯のもてなしをします。神の姿を現したゼウスは、2人に何でも望みをかなえようと約束します。ピレモンとバウキスの願いは、二人同時に息を引き取ることでした。その後静かに暮らした2人は、ある日互いの体から木の芽が吹き出していることに気が付きます。神との約束の時が来たことを悟った2人は、互いに感謝の言葉をささやきあいながら、静かに木へと変わっていきました。どちらからともなくもたれあって途中から1本になったかのごとき2本の老木。醍醐山のピレモンとバウキスは鳩打峠側にたたずんでいます。
2017.10.04
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蛇笏忌の空屈強の山ばかり(飯田龍太)今日(10月3日)は蛇笏忌。空が少し高くなって、山々も冷気の中に一段と高くそびえる気がするこの頃、「屈強の山」に偉大な父を見る句ですね。山では草花と共に昆虫たちも秋を迎えました。ハハモモにとまるアゲハチョウヒャクニチソウとヒョウモンチョウカラムシとガ
2017.10.03
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夏が過ぎ風あざみ 誰のあこがれにさまよう青空に残された 私の心は夏模様井上陽水 「少年時代」光はいつも かはらぬものをことさら秋の 月のかげはなどか人に ものを思はするあゝなく虫も おなじこゝろかこゑのかなしき 瀧廉太郎「月」誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけたちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけためかくし鬼さん 手のなる方へすましたお耳に かすかにしみたよんでる口笛 もずの声ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけたサトウハチロー「小さい秋みつけた」覚えてる?9月21日の夜のこと知らんふりしてた僕達の気持ちを愛が変えた雲を追い払うように「September」Earth, Wind & Fire
2017.09.28
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韮崎市穂坂上部から醍醐山が見えます。中央奥の真ん中が醍醐山です。手前が市川三郷町の里山、奥が篠井山、その左側が高ドッキョウ、右側が青笹山・下十枚山・十枚山・大光山へと続きます。その手前が身延山になります。左手の山塊は天子山地で主峰:毛無山、右側 大ガレの頭、五老峰へと続きます。手前は甲府盆地西側になります。富士山中央右奥が富士山。手前右より左へピークは蛾ヶ岳・王岳・鬼ヶ岳・節刀ヶ岳に続きます。櫛形山中央のドッシリした山が櫛形山です。左側へ源氏山・倉尾山・富士見山・七面山へと続きます。手前は釜無川沿いに韮崎市、南アルプス市へと続きます。
2017.09.26
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西嶋の山から撮った醍醐山です(中央)。 富士川沿いに峡南衛生組合の焼却場、中部横断自動車道:中富IC、奥には三石山、左側は五宗山が見えます。富士見山 山間の大塩集落ツタが色付いてきました。
2017.09.15
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韮崎からの醍醐山遠望です。中央奥の山が醍醐山です。右側が身延山、左側が毛無山山塊になります。同じ韮崎市穂坂で撮ったワイン用ぶどうです。2週間前はこんな感じ実りの秋・ワインの秋が近づいています。
2017.08.24
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8月6日 「山梨 山の日」の行事の一環として山梨県山岳連盟主催による「山の楽しみ方実践教室:山のスカイツリー醍醐山」が開催されました。地図の読み方教室一般の登山者を対象に、登山の基礎知識・地図の読み方・山の名・樹木名・里山の歴史等、ただ登るだけではなく、一歩踏み込んでゆっくり別の視点から山の楽しみ方を学ぶものです。五老峰展望台準備不足により周知徹底不足で、講師2名に一般参加者は4名、里山の歴史説明に1名の参加となりましたが、その分中味の濃いものになったかと思います。見晴らし台より醍醐山からの定番の景色:展望台からの身延山・七面山終了後は、下部温泉に浸かり更に有志による懇親会を行いました。大子集落のザクロ
2017.08.18
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