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2007年12月06日
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カテゴリ: 日本文学
内容紹介

第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、一気に28万部突破のベストセラー入りを果たした大人気メディカル・エンターテインメント。
ついに文庫化です。東城大学医学部付属病院の有能な心臓手術チームに起こった、連続術中死の謎を追う医療ミステリー。新作を次々に発表し、人気作家としての地位を確立しつつある著者・海堂尊の原点が、このデビュー作に詰まっています


映画「チームバチスタの栄光」
チーム・バチスタの栄光 OFFICIAL WEB SITE

☆☆☆ 申し訳ありません。  ☆☆☆
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『このミステリーがすごい!』大賞第4回 2006年大賞受賞作。

医療過誤か殺人か 田口&白鳥コンビ  発動作品。現役医師だからこそ描きうる医療現場のリアリティとコミカルな展開。


東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から 心臓移植 の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した 外科チーム は、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称 “チーム・バチスタ” として、 成功率100% を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。 原因不明の術中死 と、 メディアの注目 を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、 不定愁訴外来責任者・田口公平 に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。 医療過誤か、殺人か 。遺体は何を語るのか…。 栄光のチーム・バチスタ の裏側に隠されたもう一つの顔とは。


感想

今頃ですが、読みました~。

当然、ドラマ『医龍』のイメージが常によぎってました。
そもそも、手術チームの構成は、一緒なんでしょうから、当然ですね。

映画化に際し文庫化ですね。 
メディカル・ミステリ は結局のところ、企業や国がらみの秘密の研究実験とか、陰謀説とか、院内の人間関係&権力闘争のドロドロが主体ですから、大賞受賞で話題になった当時はそれほど関心なくて。 ロビン・クック、マイケル・クライトン、マイケル・パーマー、 F・ポール・ウィルソン 等々、 メディカル・ミステリといったら、海外小説 、と以前読んでいたものですが。、

国内小説もホントに隆盛ですね。 海堂尊さん、現役医師なんですね。人物や院内設定が非常にリアルです~~。 国内のミステリー文学賞を受賞する医師の作家 が次々と出てきているんですね。 身近な医療問題がミステリーの素材 となって作品が生まれているので、内容にも入りやすいです。いろいろあるようなんで、また読んで観たいです。


主人公  田口医師 は、元々は外科体質のくせに血を見るのが嫌い。誰も知らない病院の隅の小部屋で寝そべって過ごした学生時代。院内の派閥争いから、見事?に抜け出て、下手に病院長も手出しできない 愚痴外来(田口のグチをかけている) 科をゲット。この辺の、権力に関心がなく院内の離れコジマにいる佇まいは、『Dr.コトー』。いつの間にか無くてはならない足場を確立しちゃってます。政治的手腕に鈍感ではないようで。本人はそうなった経緯をサラッと語ってますが、腰が低くて侮られがち、、でも意外に一番世渡り上手じゃないですか。


この主役の田口医師が、巻き込まれ型の探偵でしたが、中盤から登場の 白鳥調査官 には、びっくりです。文庫版では上下巻で、田口編→白鳥編と、メリハリがついてます。 白鳥調査官がホームズで、田口医師がワトソン。


白鳥調査官登場時、” ゴキブリ ”と例えてるのがおかしいです。触手がユラユラ~って描写がチョット気持ち悪い。。私的には、北村一輝の厚かましいキャラ時のイメージでしたが~。 他に、田口医師が玉木宏で、白鳥調査官は南海キャンディーズの山ちゃんっていう意見も。。 それもまた、映像的に見たくないかな~~。
映画では阿部寛さんです。 田口医師は、竹内結子さん。


ドラマ『ガリレオ』で、原作の主役 草薙刑事(男)から、柴咲コウと女性配役バトンタッチのパターンが、映画でまた。。?



国内メディカル 例

『白い狂気の島』  川田弥一郎著
『犯罪集中治療室 看護婦高山瑠美子の医学推理 』 由良三郎著
『死体は生きている』上野正彦著
『外科病棟の陰謀 』 井口民樹著
『死の人工呼吸』 川田弥一郎著
『冥府神(アヌビス)の産声』 北森鴻著
『背徳のメス』    黒岩重吾著



著作 :海堂尊 






  著作 感想

田口&白鳥コンビ

第一弾 チーム・バチスタの栄光
第二弾 ナイチンゲールの沈黙
第三弾 ジェネラル・ルージュの凱旋
第四弾 イノセント・ゲリラの祝祭


その他  

螺鈿迷宮
ブラック・ペアン





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最終更新日  2009年07月02日 20時33分47秒
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