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早いもので1月が終わりますね。 なんだかあっという間の一ヶ月でした。 世の中は世界同時不況の荒波に飲み込まれ、派遣切りから始まって、内定取消から正社員への解雇まで、不安の渦が激流になっています。 私はと言えば、お陰様で繁忙を極めて、公私共に充実した一か月を送ることができました。 と言う訳で「あっ!」っと言う間の一ヶ月でした。 当たり前ですが明日からは2月。 いよいよ季節は春に向かいます。 三日には豆まきをやります。 言うまでもなく、私は「鬼」の役ですが・・・ このようなご時世ですから、尚更自らの為すべき事を全力で実行して行くほかはないのだと、腹を決めて頑張るしかありませんね。 来月も又忙しく充実した一か月になるよう、気持ちを入れ替えて臨みたいと思います。
2009年01月31日
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明日から公開予定の「第二章」への導入として、今夜昨年劇場公開された「第一章」の特別版がテレビ放送されました。 残念ながら昨年の劇場版は観ていませんでしたので、それと今夜のテレビ版との違いは分かりません。 公開当時話題となっていたのに、何となく見逃してしまっていたのですが、今夜の放送を見て、改めて劇場で観ておきたかったと後悔しました。 この物語の原作は人気コミック作家浦沢直樹さんです。 彼は私と同年代であり、この「20世紀少年」登場する群像は、まさに私と同い年が想定されています。 故に少年少女時代の情景は、私にとってもこよなく懐かしく、その少年たちの胸に去来する思いの数々もまた、共感してあまりある世界観を持っています。 私たちの世代は、この国に貧しさの残滓が、最後の淀みを残していた時代に幼年期を過ごし、この国が猛烈な勢いで経済大国へと駆け上がって行く時代に少年期を過ごしました。 あの頃僕らの胸に描かれる「21世紀」は、その実現を本当に夢見ることのできる未来でした。 一方戦争の記憶が社会全体からも薄らいで行く中「ありもしない破壊的邪悪な勢力」を想定し、それに立ち向かう正義の群像を、自らに重ね合わせてヒーロー気分を味わっていたのですね。 ヒーローが際立つためには、敵は飽くまでも強大かつ邪悪でなければならない。 その強大な敵に打ち勝つことこそが、当時の少年にとっては何ものにも替え難い価値だったのです。 時代は僕らが思い描いたようにはならなかったのかもしれないし、実はかたちを変えて現実のものになったのかもしれない。 どこにでもいるような、ごく平凡な「幼馴染」や「親友」が寄り集まって、得体のしれない強大かつ邪悪な敵との戦いを挑む・・・ かつての純真な正義感と空想世界での自己実現とが、つまりはこの作品の肝処なのかもしれません。 誰もが内面に隠し持っている、変身願望や脱日常願望や・・・そうしたものの根底に眠っている「少年少女」を、激しく覚醒させてくれる作品です。 第二章は是非劇場に観に行きたいと思います。
2009年01月30日
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なんと静かな映画なのだろう。 確かにそこには、壮絶な夫婦喧嘩や、様々な家族が抱える問題が映し出されるけれど、そのどれも「日常的」な事柄ばかりなのです。 最後の最後に非日常的な「事件」が起きるけれど、それとても、決してあり得ない様な突拍子の無い事件ではない。 全編が普通な生活の営みによって綴られて行く。 1955年のアメリカ。郊外の住宅地レボリューショナル・ロードに住む一組の家族。 夫婦を演じるのは「タイタニック」以来の共演となる、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。 しかも監督は「アメリカン・ビューティ」でアカデミー賞を受賞している、ケイトの夫でもあるサム・メンデス監督。 その話題性の高さに反して、作品の内容は極めて「地味」であるし、レオナルドの言葉を借りるなら「地に足のついた」作品なのです。 主人公の夫婦には8歳の娘と6歳の息子がいて、絵に描いたような理想的な家庭を築いているのだけれど・・・ その「理想的な生活」を獲得し、維持する為に「犠牲」にし「諦め」てきた夢の数々を、今一度取り戻すべく、二人は一家でパリへの移住を決めるのだが・・・ 幸福・愛・夢・・・・普遍的な価値でありながら、普遍的であるが故に、その本質を誰も掴み切れない。 その答えは、それが例え夫婦であっても、人によって異なり、しかも時によっても変遷する。 その齟齬が断絶に変わるとき、人々は「絶望」を感じるのだろう。 恐れは誰でも抱くことができるが、絶望を抱くのには勇気が必要だ、そう語られるセリフが、この作品の肝なのかもしれない。 サム監督の演出は、この作品でも執拗に日常をありのままに捉え続けてゆく。 何気ない朝の光。何気ない妻の笑顔。ごくありふれた朝食。 最後の朝食の場面と、それに続く夫の出勤シーンは、もしかすると映画史上に残る名場面になるのかもしれない。 そして・・・年老いた不動産屋夫婦の老夫が、老妻の愚痴に補聴器のボリュームを下げて行く場面・・・ 愛も憎悪も、夢も現実も、幸福も不幸も、全てが二律背反ではなく、背中合わせに同時に存在している。それが人生なのだと、思い知らされる作品でもある。 今このような作品が作られると言うのは、アメリカにおいても、時代が「自省的」になっているからなのかもしれません。 私達現代人は、答えの存在しない問題について考える力と大切さを、余りにもないがしろにしているのだと思うのです。
2009年01月29日
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昨日の第二次補正予算成立を受けて、今日は首相による施政方針演説が行われました。 なんとも寂しい演説。 通常は与党側からの拍手などが、演説中何度か湧き上がるものなのですが、今日の演説ではそれもパラパラ・・・ 国民のみならず、実際のところは与党からも見放されてしまっている麻生内閣・麻生首相の、まさに消化試合てきな施政方針演説でした。 こいつが何を目指そうが、結局は長くても秋までの命だろう・・・そんな気分が蔓延しているのですね。 中身をよく見ると、オバマ演説のパクリかいな?と思えるような内容もチラホラ・・・しかも同じようなことを言っていても、こちら麻生総首相の場合には、寂しげな拍手が散発的に起きるだけ・・・ 野党とも話し合おうと言うのなら、昨夜まで行われていた両院協議会で、いったい何をどれだけ話し合ったと言うのか? 定額給付金の撤回を求める意見に対して、本当に真摯に向き合って議論をしたのか? 口先だけの居座り首相に、誰が信頼など寄せるだろうか? 今こうしている間にも、非正規労働者を中心とした失業者が続々と生まれて行き、二ヶ月後までには累計40万人にも達すると予測されていると言うのに、である。 今の日本は半年前のアメリカに凄くよく似ていると思う。 当時のブッシュがそうであったように、麻生も国民の中では「既に終わった人」になっているのですね。
2009年01月28日
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昨日から続いていた両院協議会が「不調」に終わり、この結果憲法60条第2項の既定により、衆議院=与党案の決議が国会決議となり、可決成立しました。 両院協議会の内容は明かされておらず、そこでどんな議論が行われたのかを、私達国民は知る術を持たない。 各種世論調査でも評価されていないことが明らかな、ばら撒き施策も含めての予算案です。 麻生は完全に「居座り」態勢に入っているようです。 森内閣に続くワースト2位という、非常に不名誉な「不支持率」記録を樹立していながらの、完全な世論無視の居座りに他なりません。 明日以降所信表明演説や代表質問が続きます。 所信表明演説の直前に退陣表明などと言った、安倍流サプライズがあるのでしょうか? はたまた、漢字読み間違え連発の、大顰蹙所信表明演説になるのでしょうか? いずれにしても、もう麻生の顔も見たくない気分です。
2009年01月27日
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この時期恒例、伊豆半島東海岸伊東市にある、伊豆海洋公園の桜まつりに行ってきました。 桜まつりとは言っても、勿論ソメイヨシノではなくて、いわゆる寒桜です。 寒桜とは言え、一月に開花するのは、さすが温暖な伊豆半島らしい風物詩です。 ご覧のとおり、実に可憐な花を咲かせてくれています。 枝によってばらつきがありますが、ほぼ見頃を迎えていまして、雨に泣かされた去年と違い、今年は好天にも恵まれて、存分に春気分を満喫できました。 一服しつつ天を仰げば・・・こんな景色ですよ 園内にはこの他にも様々な花が咲き乱れていますが、今の時期は菜の花も見事です。 海の向こう側には、逆光で霞んでいますが、伊豆大島の島影も見えています。 木立の中では桜茶が無料で振舞われていたり、週末には様々なイベントも用意されているようです。 こんな木の下で、ゆっくりとした時間を過ごすと、日々の憂さも疲れも、本当に癒されて行く感じがします。 ふと眼を隣に向けると、こんな光景も・・・ 城ヶ埼海岸や大室山など、近隣には見所満載ですし、お泊りなら伊豆高原の温泉付きペンションがお勧めです。 来週末にはまだ見頃が続いているのではと思いますので、皆さまも是非一度伊豆を訪ねてみてくださいね。
2009年01月26日
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ある日未成年者である兄が殺人犯として逮捕され、突如「殺人犯の妹」として、マスコミや世間の眼から追われる身となってしまった、15歳の少女と、その保護を任された刑事の逃避行。 監督は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一監督。 主演は刑事役の佐藤浩市と、少女役の志田未来。 松田龍平・佐野史郎・柳葉敏郎・石田ゆり子らが脇を固める。 犯罪容疑者家族の保護という、非常に繊細でかつ難解な対象をテーマに据えた本作品は、その表現の各断面を通じて、見事に現代日本社会の内包する諸問題を炙り出して見せる。 娯楽作品ではなく、強烈なメッセージ性を持った作品でありながら、しかし何某かの具体的な理論や思想や解答は、何ら示さずに幕を降ろすことになる。 ところが、このスタンスこそが、この作品に骨太で味わい深い奥行きと拡がりとを提供しているのだと思う。 人間はその身の丈に合わない技術の所産を手に入れてしまった。 両刃の剣とも言うべき、核技術や金融工学を想起すれば容易に理解できることだと思う。 そしてこれらに比肩できるものに「ネット」がある。 かつてはごく一部の者の手中にしかなかった情報発信能力を、今やパソコンとインターネット環境さえあれば、誰にでも手に入れられる時代なのです。 現にこうして私も、この拙い文章をブログという形で「全世界」へと発信しているのです。 人間社会に跋扈する「権利」と言う名の暴力も又、こうした技術によって、まるでビッグバンの如く拡散しているのです。 マスコミが口にする「知る権利」とは、一体なにものなのか? それは「誰が」「何の為に」知らなければならない情報であり、権利だと言うのだろうか? ましてや一市民が、手元のパソコンから氾濫させる情報は、一体誰のどのような知る権利を満たすものなのか? 私達は被害者や容疑者や、その家族親族まで巻き込んで、そうした人々の何を知るべきなのか? 権利だと言うのであれば、そこには「知るべき」理由が存在するはずだからです。 興味本位の、一時の溜飲の為にだけであるのならば、到底それを「権利」だと位置づけるには、余りにも薄弱な気がするのです。 こうした重いテーマを掲げ、現代の現実の問題を照射しつつ、しかしこの作品は決して結論じみたメッセージを発しません。 それ故、この作品は成功なのだと感じます。 劇中何度か出てくる「背筋が凍る」という文言こそが、どうすることもできない「敵」と向き合わなければならない、そうした状況に置かれた人間の思いを象徴している。 守るのは自分でしかあり得ない。 誰も守ってくれないのです。 この作品では改めて君塚監督の手腕に惚れ直しました。 昨晩放送された「誰も守れない」と比べれば雲泥の差で、この作品はさすがに「映画」だと、そう唸らせられます。 佐藤浩市も素晴らしい。 有頂天ホテルの代議士役も良かったけれど、この作品での刑事役は本当に素晴らしい。 志田未来については、私は「椿山課長の七日間」でべたホレしてしまったのですが、この作品では一層素晴らしい心理表現を見せてくれています。 控えめな演技でありながら、しっかりと作品の底辺を支えていた「母べえ」以来の映画ですが、この女優さんにはもっとたくさんスクリーンで会いたいと思います。 脇を固める松田龍平や、ペンションの夫婦を演じた柳葉・石田コンビも素晴らしく、見応えのある作品です。 思わず長い記事になってしまいました。 決して気楽に楽しむような作品ではないけれど、現代日本社会の現実の病理や諸問題をじっくりと考える端緒として、たまにはこうした硬派な作品も鑑賞してみてはいかがでしょうか? 情報・権利・悪意・興味・人権・・・ これらの問題は、いつなんどき私たち自身が当事者にならないとも限らない、そういう現実の諸問題なのです。
2009年01月25日
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今日が劇場公開初日となる映画「誰も守ってくれない」と対をなすドラマとして放送されました。 映画を観に行く予定でいますので、このテレビドラマも観ておこうと思いました。 主演の佐藤浩市がイイです。 つい先頃観た、違う映画「感染列島」でも、医師の役として出演していて、とても印象深く残っています。 今日のドラマでも、彼と松田龍平とのコンビは臨場感と味わい深さとを、存分に楽しませてくれました。 ドラマの作品としての出来は、正直なところイマイチな感じがしてしまいました。 サイドストーリーが延々と続き、突然のように事件解決に向かうあたり、いかにも乱暴な感じがします。 周囲の人間模様の描き方も、中途半端な感じが否めず、更にはタイトルの示す「守る」と言うことや、犯罪被害者の側に襲いかかる「二次的被害」等のテーマにつても、掘り下げが浅い感じがします。 結局はCMの時間を控除すれば、実質2時間に満たないドラマ枠での放送であり、その時間の短さが原因なのかもしれません。 見るところ、ビデオではなくフィルムで撮影しているようですし、撮影手法も映画的に撮られていましたので、テレビではなく劇場版として、しっかりと時間を取って作り上げた方がよかったのかもしれません。 最後には映画の端緒が語られ、つまりは映画の前宣伝に重点が置かれていたのは明らかであり、このスタンスも、このドラマの完成度を下げてしまったのかもしれませんね。 テーマには非常に興味がありますし、出演している俳優さん達も楽しみなので、映画は明日か明後日には観に行く予定でいます。 今夜のドラマとは比較にならないほどの、高い完成度を持った作品であってくれることを期待しながら、劇場に足を運ぼうと思います。 その鑑賞日記のときに、この作品が投げかけようとしているテーマについても、改めて考えてみたいと思います。
2009年01月24日
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球春到来を告げる、春のセンバツ高校野球大会。 今日出場校が発表になりました。【北海道・東北】鵡川(北海道)5年ぶり3度目光星学院(青森)3年ぶり4度目花巻東(岩手)初出場【関 東】国士舘(東京)6年ぶり8度目早実(東京)3年ぶり19度目慶応(神奈川)2年連続8度目習志野(千葉)33年ぶり3度目高崎商(群馬)3年ぶり3度目前橋商(群馬)12年ぶり3度目下妻二(茨城)初出場【東海北信越】中京大中京(愛知)2年連続29度目掛川西(静岡)15年ぶり4度目日本文理(新潟)2年ぶり3度目富山商(富山)14年ぶり5度目【近 畿】天理(奈良)2年連続19度目PL学園(大阪)3年ぶり20度目福知山成美(京都)初出場金光大阪(大阪)7年ぶり2度目箕島(和歌山)18年ぶり9度目報徳学園(兵庫)2年ぶり17度目【中 国】倉敷工(岡山)34年ぶり10度目南陽工(山口)3年ぶり4度目開星(島根)初出場【四 国】西条(愛媛)4年ぶり6度目今治西(愛媛)3年連続11度目【九 州】清峰(長崎)3年ぶり2度目神村学園(鹿児島)4年ぶり2度目明豊(大分)2年連続2度目興南(沖縄)26年ぶり3度目 そして注目の21世紀枠は・・・利府(宮城)初出場・彦根東(滋賀)56年ぶり3度目・大分上野丘(大分)60年ぶり3度目の3校になりました。 史上初の「早慶」同時出場が話題になっていますが、他にも結構見所満載な感じです。 文武両道が高く評価されての出場となった、大分上野丘高校にも注目してみたいですね。 春はセンバツからと言われるように、本当にこの話題が聞こえてくると、何となく気分が春めいてくるような気がします。 開会式行進曲も決まっていますし、次のお楽しみは組み合わせ抽選会、そして開幕ですね。
2009年01月23日
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今日日本銀行で行われた、定例の金融政策決定会合で、昨年10月に示された、2010年度までの「経済・物価情勢の展望」の中間評価を行いました。 その結果、09年度の経済成長率は従来予想のプラス0.6%から、マイナス2.0%に大幅に下方修正されました。 この予測は、戦後最悪となった98年度のマイナス1.5%を大幅に下向き更新する、非常に厳しい見通しです。 併せて、08年度の成長率は、プラス0.1%から、これもマイナス1.8%に下方修正。 更に10年度についても、プラス1.7%から同1.5%にそれぞれ下方修正されました。 その影響力の大きさから、特に悲観的な予測の発表に対しては非常に慎重な日本銀行が、このような厳しい予測を出すということは、それだけでも尋常ではありません。 しかしながら、このマイナス2・0%と言う数字も、控えめな数字なのかもしれないと考えれば、いかにも日銀らしいと腑に落ちないこともありません。 車・不動産・建築・金融・流通・・・あらゆる業界で、対前年比10~40%もの減少を発表している中、本当にマイナス2・0%で収まるのでしょうか? 巨大企業が軒並み赤字転落することによって生じる、国の法人税収入の激減は、結局は巡り巡って様々な経済活動の停滞を招きかねません。 100年に一度の・・・と言われているのですから「戦後」最悪等と言う捉え方自体が陳腐であり、的外れなのだと思うのです。 日本が鎖国を解き、国際経済の中に組み込まれてから、まだ150年程しか経っていないのに、100年に一度の危機と言うのなら、それはかつて一度だけ経験したことがあるかどうか、という、それ程の危機なのだと言うことです。 こうした数字を政治は何も受け止めてくれない。 何もメッセージが伝わってこない。 消費税増税云々で、選挙を睨みながらの内紛の挙句に、漸く成った「与党案」を、恥ずかしげもなく自画自賛して見せるような、そんな下らない国なのです。 縮小均衡の速度が個々人の生活防衛努力を追い越したとき、この国にも餓死者や行き倒れ死者の亡骸の累々と横たわる、そんな光景が待っているのかもしれません。
2009年01月22日
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簡潔にして分かり易い。 明快だが浮薄な理想論ではない。 地に足のついた、というのは、まさにこういうことを指すのだと、まるでお手本のような就任演説でした。 只単に名句を羅列するのではなく、問題の所在を簡明に言い表す、シンプルだけれどパワフルな宣言の数々。 この新大統領が、全世界から歓迎されている理由を思い知らされるかのような、見事な演説でした。 今日の演説の中に、わが国の政府や国民も、深く噛み締めるべき言葉が幾つかありました。 我々が問うのは、政府が大きすぎるのか、小さすぎるのかではなく、機能しているかどうかである。 この言葉を、我が国の政治家や官僚は、深甚な反省と共に噛み締めるべきだと思う。 多機能不全状態で、まるで重篤患者のような我が国の政治状況をみれば、この言葉の持つ意味の重さがよくわかるはずです。 政府の能力や義務は、究極的には米国民の信念と決意が決定する。 この言葉は、我々日本国民がしっかりと噛みしめるべきだろう。 名著「自助論」の中で、スマイルズも書いているように、国家の出来不出来は、終局的にはそれを構成している国民の資質に追うのであり、国民がアホならば、結局はその政府や国家自体もアホになってしまうものなのです。 我々が直面している試練は現実のものだ。 この余りにも当たり前に聞こえる言葉が聞く者に与えるパワーは「他人事にしていてはだめだよ」「下を向いて耐えていれば行き過ぎてしまうような甘いものではないよ」等々、気付かなければならないことに気付かせてくれる力を持っています。 その見事な演説を聞きながら、その素晴らしさに溜息が出るとともに、又別の思いで深い嘆息を禁じ得ません。 日本にもこんな政治家がいてくれたらな・・・
2009年01月21日
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今日は二十四節季の「大寒」です。 古来の並び順で言えば、二十四節季の最後となります。 2月上旬にやってくる「立春」が二十四節季の最初になり、旧暦では正月に当たるわけです。 即ち旧暦では「年の瀬」にあたるのであり、寒さがピークに達する時期でもあります。 昨日は季節はずれのポカポカ陽気でしたが、今日は寒さが戻ってきた感じでしたね。 それでも「陽」は確実に日々伸び始めていますし、御日様が差すと春が近づいてくるのを感じるようになるのもこの時期です。 各地から梅の開花が報じられ始めています。 寒桜もそろそろ満開の時期を迎えつつあります。 あと一息。もうすぐ春がやって来ますね。 私も来週は寒桜を求めて、その次の週には梅の花を愛でに出掛けようと思っています。 カメラを提げて、ポケットには歳時記をしのばせつつ、四季折々の自然の中を散策するのは、私にとって至福の時間であります。 日本は美しい。 その美しい日本の四季を、しみじみと味わうのも、たまには良いものですね。 今日は大寒。 寒さがピークに達する頃。 次は立春です。
2009年01月20日
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今年初めての映画館。 いつもなら新年の「映画始め」は、子供達のリクエストに応えてのアニメ映画等が恒例なのですが、今年は上の娘が高校受験目前であり、子供達と一緒での映画は中止にしました。 この「感染列島」は、現実に発生が懸念されている、新型ウィルスの爆発的感染(パンデミック)を題材にしています。 主演は今年の大河ドラマの主役でもあり、今乗りに乗っている妻夫木聡と、「武士の一分」で映画デビューして注目を浴びた檀れいの二人です。 東京都下のとある市民病院に、新種と思われるウィルスに感染した患者が外来する。 ほぼ同時に同市内にあった養鶏場で、鶏が大量死する事件が発生し、鳥インフルエンザだと判断された。 病院では妻夫木や佐藤浩市演じる医師らの懸命な手当ても効せず、遂に死亡してしまう。 感染力が強く、非常に高い致死率を誇るウィルスは、瞬く間に日本中に拡がって行き・・・ WHOから派遣された女性医師を、檀れいが演じています。 大混乱の中、一人ひとりの命と懸命に向き合う医療現場。 治療優先順位を決めるトリアージに苦悩するスタッフ。 感染者に囲まれた状況の中で不眠不休、献身的な医療活動に従事しながら、それ故に自らが犠牲者となって行く医師や看護師たち。 そして、そうした「大切な人」を失う家族や恋人たちの悲しみが交錯して行きます。 鳥インフルエンザが発生した養鶏場の主人は、マスコミや世間からの攻撃に疲れ果てて、遂には自殺してしまう。 ところがその直後に、鳥インフルエンザと新型ウィルスは無関係だと判明する。 父を自殺で失った少女にも感染の魔の手が忍び寄る。 何組かの家庭や恋人たちを並行的に描きつつ、しかし非常に手際よく、かつスピーデイな演出で観る者を飽きさせない。 医師の死。看護師の死。少女に迫る死のとき。 終わってみれば「死者何万人」という、無機質で何の意味ももたない数字に帰趨されてしまう、そうした死の一つ一つが丹念に描かれて行きます。 単なるエンターテイメント的な「パニック大作」ではなく、かといってこのようなテーマの日本映画にありがちな、余りにも矮小化された「ファミリードラマ」的な作品でもない。 起こり得る未曽有の大災厄に対して、国家や国際社会ではなく、私達の一人ひとりがどう向き合うことになるのかを、とても切実なタッチで描いて見せてくれました。 妻夫木君は「涙そうそう」や「どろろ」のときよりも、物凄く奥の深い役者さんになったように感じます。 檀れいさん。彼女は「武士の一分」では、とても控えめで慎ましやかな役柄でしたが、今回は自分の信じる使命に邁進する中で、最後の最後に自らのささやかな幸福までもを差し出すという、難しい役柄を、実に骨太に演じ切っていました。 例え明日地球が滅びるとも、彼は林檎の木を植えるのです・・・ 為すべき事は「今」現実に存在する。 それを為し得なかった者には、神の意図する死が降りかかる。 この意味おいては恐らく、国家は国民一人ひとりに比べれば、ひどく無知であり、無力な存在なのかもしれません。
2009年01月19日
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毎年1月にキャンペーンされている「今、読みたい新潮文庫」の今年のラインナップが書店の店頭に並べられました。 その中の一冊として、偶然買い求めたのが「脳と仮想」という本です。 NHKの番組「プロフェッショナルの流儀」でおなじみの、茂木健一郎氏が書き下ろした本です。 近年茂木氏は学生や社会人向けの、いわゆる「一般受け」する本を何冊か上梓していますし、テレビでの知名度と相俟って、なんとなく身近な感じを受けます。 しかし、この「脳と仮想」を読むと、茂木氏が東大の理学部と法学部を卒業していて、理学博士であり、脳科学の世界では先鋭的な学者の一人であること。しかもとてつもない天才なのだと痛感させられます。 この本は決して一般受けするようなお手軽な内容ではありませんので、著者の名前に惹かれて迂闊に手を出すと、数ページも進まないうちに投げ出す羽目になるかもしれません。 勿論学際的な水準から俯瞰すれば、相当程度「噛み砕いた」「平易な」表現を、注意深く選択しながら書かれているのですが・・・ それでも、その内容の難解さには変わりはありません。 よく「文系頭」「理系頭」と言いますが、茂木氏は紛れもなく極めて高度なハイブリッド頭の持ち主です。 氏の研究は理学的な「サイエンス」でありながら、近代的科学思考法を徹底的に批判するところから始めて行きます。 局所的因果律と、その基底となる近接作用からだけでは決して理解することができないのが「脳」の持つ不思議さなのだと、氏は丁寧に論じて行きます。 哲学・心理学・歴史学にも驚くべき造詣の深さを示しつつ、氏の論考は「脳と言う物質に精神が宿る」不思議へと迫って行きます。 テレビでの人懐こい感じや、その柔らかな語り口を思い起こしつつ、迂闊に手を出すと大変なことになりますが、しかしじっくりと読み込む価値の、十分すぎるほどにある本だと感じました。 文庫本で250ページ余りと、決して分厚い本ではありませんが、日本が誇る21世紀の知の巨人と呼称するにふさわしい、濃密にして奥深い論考の一書であります。 寒空と不況の中、500円でおつりがくる文庫本一冊を友に、ゆったり、じっくりと、良質な知の世界に浸るのも、これまた極上の時の過ごし方かもしれませんね。
2009年01月18日
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冬の風物詩の一つ、ライトアップで、今や全国区になってしまった感のある、静岡県御殿場市の時の栖。 地元であるにもかかわらず、否地元であればこそ、これまで訪れたことがなかったのですが・・・ 受験生だからと、正月も勉強漬けの娘が少々可哀そうに思えて、せめてほんのひと時でも息抜きをと、重い腰を上げて出掛けてきました。 写真では上手く伝わらないかも知れませんが、実際に眼にすると、確かに素晴らしいです。 途中にはこんな馬車も用意されていて、子供やカップルばかりか、いい年のおばさん達までもが、喜々として記念撮影を楽しんでいます。 ここは桜の名所でもあり、4月の中旬には、それは見事な桜が、富士山と一緒に楽しめる名所でもあります。 よく見ると、その桜の枝が見えていたりします。 敷地内には、この光の回廊の他にも、そこここにライトアップのオブジェがあり、特に小さなお子様には大人気のようです。 ライトアップ見学の後は園内で夕食を食べ、その後はお楽しみの温泉です。 寒空の下を歩いて冷え切った体を、日帰り温泉の湯船でゆったりと温めて、ホカホカになれます。 御殿場時の栖。皆様も是非一度お越しになってみてくださいね。
2009年01月17日
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休日休暇の今日、遅い目覚めの寝惚け眼に大きなニュースが飛び込んできました。 ニューヨークはマンハッタン島西側の、ハドソン川に旅客機が不時着したという。 しかも死者はゼロ! 厳冬期のハドソン川は、凍結もあり得る。 かつて同じ厳冬期のワシントンのポトマック川で繰り広げられた救出劇と、女性や子供に救出の順番を譲りつつ息絶えた男性の逸話が思い出されます。 着陸直後に複数のエンジンに鳥が飛びこんでしまって、二基のエンジンが停止してしまったのが原因のようです。 海への不時着は、波浪を考えると得策ではない。 他の空港への緊急着陸は、混雑するニューヨーク上空の航空管制上困難が多く、しかもそれまで飛行を維持できるのか怪しい。 周囲は超高層ビルが林立するマンハッタン・・・ まるでハリウッド製のパニック映画さながらの状況下で、元空軍パイロットだったというベテランパイロットが選んだのが、ハドソン川への不時着でした。 橋やフェリーなどの行き交う船舶を避けて着水させるのは、素人の私にも至難の業であろうと、容易に想像できます。 結果は全員無事。 勿論救援に向かった消防等の奮闘も素晴らしかったのでありましょうし、近傍にいたフェリーなどの民間も力を合わせた結果だったようです。 こうしたニュースに接するたびに「日本ではどうなっていただろう?」と考えてしまいます。 いずれにしても、暗いニュースばかりが続く昨今、この奇跡的な不時着と救出劇のニュースには、久し振りにほっとさせられる感じがします。
2009年01月16日
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今夜今年上期の芥川賞・直木賞が発表になりました。 今回受賞されたのは、奇しくも3度目の候補で受賞を決めた方々でした。 芥川賞のは津村記久子さんの「ポトスライムの舟」でした。 直木賞は天童荒太さんの「悼む人」と山本兼一さんの「利休にたずねよ」でした。 今回受賞者の中で、私が気になっているのは天童荒太さんです。 彼のこれまでの代表作は、長編大作の「永遠の仔」ではないかと思いますが、今回受賞作となった「悼む人」は、氏が渾身の筆を振るったと、自ら述懐している作品であり、未読の私としては是非読んでみたい作品です。 「永遠の仔」では、四国最高峰であり、霊場でもある石鎚山をメインの舞台に据えつつ、三人の男女の現在と過去とを糾いながら、記憶の中に立ち上る仮想を見事に描き切っていた作品でした。 少女の父親の死を巡る真実が明かされる最終盤には、時間の経つのも忘れて読みふけった覚えがあります。 現代文学の水準を示すものとして、やはりこの二賞は相応の存在感を持っていると考えます。 昨年後半の受賞作である「切羽へ」や「時の滲む朝」など、深い味わいのあるのある作品が選ばれており、一方近年には宮部みゆき・東野圭吾や今回の天童氏のように、既に確たる地保を築いている作家が選ばれてきていて、受賞作を追いかける楽しみも拡がっていると感じます。 明日は振替休暇ですし、寒い日が続いていますので、朝一番で本屋さんに出向き、ゆっくりと一日読書三昧で過ごそうかと考えています。
2009年01月15日
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東京都江東区で昨年起きた、OL殺害・切断事件の初公判が、昨日行われました。 その初公判の中で明らかになった、星島貴徳被告によって行われた、遺体損壊や遺棄の手口は想像を絶するものでした。 星島被告は、この余りにも猟奇的な犯罪に至った動機として「女性を性奴隷にしたかった」と述べています。 これまでの人生で、本物の女性との恋愛経験がなく、幼少期に負った両足の火傷の跡が負い目にもなっていて、本当の恋愛関係の構築は不可能だと諦めていたとも言っています。 女性を拉致監禁して・・・という筋書きは、その手のビデオやアニメの世界には氾濫していて、しかもそれらの多くがネットを通じて簡単に見たり、手に入れたりできる状況にあります。 更に驚くべき事に、仮想としての「作品」ではなく「女性」自体を提供するサイトもあるのだそうです。 この手の犯罪は従来にも存在しましたが、一昨年辺りから急速に増加しているような印象があります。 女性と言う人間としてではなく、その性が商品化されて行く中での、まさに極致とも言うべき形態の出現でもあります。 多くの場合、抑圧や劣等感等が動機形成の奥底にあるようです。 実生活での自己の被抑圧感を、拉致監禁した女性を奴隷とすることで代謝しようとする心理の現れなのでしょう。 星島被告も、最初は女性を監禁して奴隷化しようと考えたのですが、警察の捜索が始まったために、露見を恐れ、やむなく殺害した・・・ 身勝手な犯行であることに変わりはなく、だからと言って情状酌量されるべきとは、私には思えません。 仮想と現実の区別がつかないのではなく、仮想世界を積極的に自らの意思で現実化しようとした結果なのです。 バーチャルな映像等での代謝に飽き足らず、遂には仮想の現実化と言う、超えてはならない境界を越えてしまう人間が、このところ多くなって来てしまっているのだと思うのです。 人間は未だきわめて原始的な脳領域を宿している生き物であり、その生物的進化の進度を遥かに凌駕するスピードで進む、科学技術とその生産物とによって、結局は自らを破滅させてしまう。 彼のような人間がこれ以上増えないことを、そして殺害されてしまった女性のような被害者をこれ以上出さない、そんな社会になって行って欲しいと願う他はありません。
2009年01月14日
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今日国会では第二次補正予算案の衆議院可決を巡って、与野党の激しい対決と大混乱とが繰り広げられた。 その間を縫うように、自民党の渡辺喜美衆議院議員が、自民党からの離党を届け出ました。 彼の行動に関しては賛否両論、様々な見方や意見があるのでしょうが、少なくとも「それほどまでに」自民党に対して失望や怒りを感じているということは確かなことなのでしょう。 特に天下りの渡りを禁じる法律に対する例外を定める政令を、官僚が勝手に作った件に関しては、相当な怒りを持っているように感じられます。 この問題は予算委員会でも問題になりましたが、麻生はやむを得ない事と容認する答弁をしています。 定額給付金に関しても、意に反する意見に対しては一切耳を貸さない姿勢に終始しています。 世論調査の結果によれば、国民は一足早く「呆れ果てて」いるのが明らかなのですが、渡辺氏の中でも同じ思いが沸騰したのでしょう。 しかも彼は、福田内閣での行政改革担当大臣時代に、官僚やその庇護者になり下がっている同僚議員から、相当手ひどくやられたのだと思う。 もはや自民党と言う政権では、現在の官僚による腐れ切った政治を変えることはできないのだと、その中枢にいたからこそ、本当にそれがはっきりと見えてしまったのだと思うのです。 麻生も自民党も裸の王様であることは、今やはっきりとした現実であり、故に彼の離党も、麻生や自民党の琴線に触れることはないでしょう。 独善的独裁的腐食政権に対抗するためには、そこからきっぱりと決別し、はっきりと刃を向ける他はない。 この国における「刃」とは、私達有権者の持つ選挙権に他ならないのです。
2009年01月13日
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昨夜から泊まり掛けで、旧友同士三人で集まりました。 共に高校時代の同級生で、かれこれ30年来の付き合いです。 私ともう一人は、現在も田舎である地元にいますから、普段も結構顔を合せることが多いのですが、もう一人のS君は東京在住のため、今回も随分と久し振りの再会になりました。 驚いたことにS君、昨年の11月に、それまで勤めていた会社が倒産してしまい、現在は雇用保険を貰いながら求職活動中なのだそうです。 彼がいたのは建築不動産関係業界で、現在注目されている自動車業界に先駆けて、昨年の秋頃から既に危機的な状況になっていて、しかもその影響は自動車業界に負けないほど深刻な様子なのです。 そんな彼も、ほんの一年前には年収一千万に手が届くような収入を得ていたと言うのですから、本当に人生の暗転と呼ぶに相応しい、苛烈な体験の真っただ中にいると言えるでしょう。 集まった三人は、建築業界・食品業界・自動車業界に働く(働いていた)三人でありまして、語り合う中、出るのは嘆息ばかりでした。 勿論来し方三十年の回顧や、各々の家族のこと、特に子供の話題など、再会に相応しい話もあったのですが・・・ 五十代が目前に迫って来ている、中年男三人。 積もるよもやま話に、浮世の辛さ苦しさを肴に、気がつけば午前4時になっていました。 かつて共に大学生だった頃に戻ったような・・・ バブル到来前夜に社会に出て、その二十台をバブルの真っただ中で過ごし、働き盛りの三十代には「失われた10年」と呼ばれる時代を耐え、そして今、遂に我々の身の上にも「失業」の恐怖が忍び寄って来ていることを、まざまざと知らされた気がします。 春までには再就職が決まることと、それを祝して桜の下での再会を誓いあって、成人の日の朝、一夜の熱き語りあいに別れを告げました。 飲むほどに、語るほどに、苦い酒の味。 忘れ得ぬ一夜になりました。
2009年01月12日
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共同通信社が今月行った世論調査の結果が出ました。 麻生内閣の支持率は、昨年12月の前回調査から6・3ポイント下落して、なんと19・2%。 逆に不支持率は前回から8・9ポイント増加して、70・2%に達しました。 現在焦点となっている、2兆円の定額給付金については・・・「評価しない」が70・5%となり、11月の同様の調査から12・4ポイント増加する一方で「評価する」は23・7%で7・7ポイントの減少でした。 次に注目される、次期政権の枠組みに関する質問で、麻生太郎と小沢一郎の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が46・4%(11・9ポイント増)に対して、麻生氏は22・1%(11・4ポイント減)で、ダブルスコアになってしまいました。 望ましい政権の枠組みについての質問でも、民主党中心が51・4%と過半数になり、自民党中心の30・5%に対して20・9ポイントもの差をつけました。 具体的に、衆院選での投票を問う質問でも、民主党が39・7%になり、自民党の26・3%を13・4ポイント上回る結果が出ました。 麻生政権と自民党は、もはや沈み行くタイタニック状態にあると言って差し支えないでありましょう。 それでも政権への居座りを続けるようであれば、我々国民も巻き添えにされる危険性が大きいと言わざるを得ません。 恐らく新聞各社の世論調査でも、同様かもしくは更に厳しい数字が出てくると思われます。 もっとも首相は新聞を読まないそうですから、どんな数字が出ても知る由も無いのかもしれませんが・・・ 一国の首相のくせに新聞も読まず、漫画に沈溺して、空気も漢字も読めない様な、こんなバカ船長の巻き添えになるのは真っ平御免だと、そう思うのは私だけでしょうか?
2009年01月11日
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日本電産という会社名は、恐らく一般的には余り知られていないのではないかと思う。 モーターの開発製造では国内大手の企業であり、その高い技術力に裏打ちされた、高い成長率が注目を集めていた、いわば我が国のものつくり立国の一翼を担っている企業です。 創業社長の永守重信氏は、これまでに何冊かのビジネス関連書も書いていて、現代の名経営者の一人に数えられる方でもあります。 その日本電産から、全社員の賃金を最高5%カットすると発表しました。 同時に、既に実施されている役員報酬の減額も、最大50%まで広げるのだそうです。 この企業は、例えばハードディスクを駆動させるモーターのような、ミクロ単位での回転制御の実現を求められる分野で、世界的に圧倒的なシェアを誇る技術力を持っています。 そうした実力を生み出す根底には、従業員の一人ひとりに対する、真摯な育成の理念と、その実行があるのだと言います。 即ち「人材こそ財産」を、実際に実践している企業なのです。 賃金をカットしてでも雇用は守る。 賃金カットを行うについては、まず役員から自身の身を切る報酬減額を実施する。 そしてこの企業には、こうした社長の方針をしっかりと前向きに受け止めることのできる「企業風土」があるのだと思うのです。 実は昨年春には6%の賃上げを行っていたというのですから、今回のカットに対しても、実質的にはそう大きな痛手にはならないという受け取り方もできるのかもしれません。 いずれにしても、こうのような労使の信頼関係に支えられての、いわゆる全社一丸となっての危機対応ができる企業と言うのは、本当に普段からの積み重ねに素晴らしいものがあるのだと思うのです。 昨日の国会での議論の中では、キャノンなどを例にしながらの「企業の矜持」についても論戦が交わされていました。 現在横行している派遣切りの状況を見るにつけ、各企業も、そして政府のバカ政治家共も、一度こうした好事例を真剣に学ぶ必要があるのではないでしょうか? 政治学の世界では「企業は人員整理ができるが、国家は国民の人員整理はできない」という命題があります。 しかしながら、現在の日本政府は「暗黙のうち」に「黙認」と「怠慢」によって、結果として国民の人員整理を行っているようなものなのです。 政治の不作為は国民に対する犯罪である。 貧しくとも未来に夢を抱き得る時代や社会の方が、今の日本より遥かに素晴らしいと思うのです。
2009年01月10日
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かつて、私がまだ小学生の頃、大ヒットしたテレビ番組の一つに「ケンちゃん」シリーズがありました。 主役のケンちゃんは、当時名子役と呼ばれていた宮脇君でした。 そのケンちゃんシリーズで父親役を演じていた、牟田悌三さんが死去したという訃報が伝わって来ました。 享年80歳。昨夜自宅の風呂場で倒れられたとのことです。 私は宮脇と同年代です。 故にケンちゃんシリーズは、私にとっても懐かしく思い出される、往時を偲ばせる番組でした。 牟田悌三氏が演じた父親は、非常に温厚であり、物事を是々非々でしっかりと捌きつつも「物分りの良い」父親であり、当時の我々少年少女にとっては「理想の父親像」でもありました。 日本が奇跡の復活を果たした1970年代。 核家族化が進行する中、新しい時代の家族の肖像を描きだしていたのが、くだんのケンちゃんシリーズだったと思うのです。 その中心に静かに座っていたのが、牟田さん演じる父親だったと思うのです。 晩年は青少年を対象とした相談業務を営むNPO法人の代表も務めておられたそうです。 享年80歳。古き良き時代の理想の父親であった。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2009年01月09日
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新春恒例、伊豆半島先端近くにある、爪木崎で行われている水仙まつりに行ってきました。 ご覧のとおり、今年も既に菜の花が満開でした。 今日は曇りがちで、しかも風が強かったために、余りじっくりと写真撮影に取り組めませんでしたが、それでも一足早い春の気分は満喫できました。 南伊豆地域の名物のもう一つは、この「アロエ」の花です。 暖地を好む多肉植物ですから、温暖なこの地方ならではの風景だと思います。 この爪木崎は、夏には家族連れに好適な海水浴場になるところでもあります。 新春を彩る花々と、海と空と、何とも素敵な風景です。 遊歩道の周囲には、可憐な水仙と真っ赤なアロエが群生していて、実に見事ですし、風が穏やかな日には、水仙の香が何とも言えない癒しを与えてくれます。 今が一番の見ごろですが、もう暫くは見頃も続くと思います。 一足お先の春を満喫して、夜は伊豆地方にたくさんある温泉でくつろぐ。そんな小さな旅はいかがでしょうか? この時期は綺麗な富士山を見ることができるチャンスの時期でもありますし、是非皆さんも伊豆へお越しください。
2009年01月08日
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FA宣言してメジャー入りを目指していた、ジャイアンツの上原浩治投手が、オリオールズとの2年契約で基本合意したようです。 上原と言えば、新人の年に20勝を挙げて新人賞に輝くなど、巨人投手陣の柱として活躍してきた選手ですね。 33歳でのメジャー挑戦であり、投手と言うポジションから考えると、結構厳しい道のりになるかもしれませんが、とにかく応援したいと思う。 このところ精彩を欠く感じが否めず、昨年の日本シリーズでも、余り良い活躍はできませんでした。 一方のオリオールズは、投手陣の弱体化が顕著であり、それが主原因となって下位に低迷しているチームだそうですので、両者の思惑が一致したということなのでしょう。 まじかに迫っているWBCでは、当然日本チームの一員となることが予想されますが、アメリカとの対戦での登板があれば、メージャー入り後を占ううえでも、非常に興味の湧く場面となりそうですね。 何はともあれ「夢」を叶えに海を渡って行くのですから、日本人の一人として、その挑戦には激励の拍手を送りたいと思います。
2009年01月07日
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昨日総務省の仕事始めの挨拶で、坂本哲志総務政務官(自民党衆院議員)が、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に集まった失業者らについて「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのかという気もした」と発言した問題。 今日になって坂本氏は謝罪して撤回したいと表明しました。 坂本氏は昨日の挨拶の中で、派遣村の様子について「学生紛争の時の戦略のようなものが垣間見える」とも述べていました。 当然の如く、この坂本氏の発言は5日夜の民主、国民新両党の役員懇談会で話題になり、出席者から「派遣村に来ていた方々に対して本当に失礼な発言だ。不信任決議案にも値する」などの批判が出た。 失言と言っても、これ程に無慈悲にして不見識な失言は、そう滅多にあるものではないと感じる。 ついこの間まで働いていた人々なのである。 意に反して解雇され、住家までも奪われた人々なのである。 しかもその遠因を作ったのは、自民党政権なのである。 なのに、その自民党の政治家から「本当にまじめに働こうとしているのか」等と言われたなら、それこそはらわたが煮えくり返るような想いを抱くのではないかと思う。 更には、ボランティアで救いの手を差し伸べている「派遣村」を呼称して「学生紛争」とは、全く持って不謹慎にも程がある。 こんなバカ共が政治をやっているから、国民はこの寒空に投げ出されるような境遇に陥るのだと、そう言ってやりたい。 政治家共は本当にまじめに働こうとしているのか? 自分の胸に手を当てて、正直に自省して欲しいものだと思う。 まじめに働こうとしていないのは、むしろ政治家たちではないのかと、そう声を大にして言いたい。 そして、学生紛争どころか、幼稚園の喧嘩みたいなことで時間を無駄にしてばかりいるバカ共に、何故我々がこんな問い掛けをされなければならないのかと。 この国の政権は腐りきっている。
2009年01月06日
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今日が仕事始めと言う方が多かったのだと思います。 長期休暇明けのお仕事は如何でしたか? 今年一年は、経験に無いような厳しい一年になると思いますが、お互い皆で頑張って行きましょう。 今日は二十四節季の「小寒」で、ここから来月の「立春」までの間が「寒」と呼ばれる時期ですね。 寒の入りと言う言葉は、何だか現在の経済状況を象徴するようで、今年は素直に味わえない様な、そんな複雑な感じでもあります。 この「小寒」は、寒地では河川も凍る時期であり、牡蠣が最盛期を迎える時期であるとされています。 冬型の気圧配置が最盛期を迎えて、こちら太平洋側では深い青の冬空が、冬晴れとなって輝く季節です。 私のように風景写真を趣味にしている人間にとっては、一年のうちでも最も美しい富士山をとらえることのできる季節であり、心躍る季節でもあります。 真冬の夜明け前。それが山中湖や河口湖近辺であっても、気温はマイナス10度近くになります。 そんな中でカメラを構えて、じっと夜明けを待つ瞬間は、他者から見たら実に馬鹿げて見えるのかもしれませんが、私達にとっては至福の時間でもあるのです。 現在伊豆半島の先端近くの下田にある爪木崎では、恒例の水仙祭りが始まっています。 私も来週出掛ける予定でいます。 下旬になると伊東にある伊豆海洋公園の寒桜が見頃を迎えますし、少し気が早いかも知れませんが、あと一ヶ月半ほどすれば河津桜の季節が巡って来ます。 冬来たりなば春遠からじ。 古人の知恵と顰に倣って、この厳しい時節柄にも負けない、勇気と希望を持って進んで行きたいと思います。 今日は小寒、寒の入り。 仕事始め、お疲れ様でした。 さぁ! 2009年、頑張って行きましょう。
2009年01月05日
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昨年6月、東京都国立市の多摩川河川敷でホームレスの男性が襲われた事件で、昨日36歳でフリーターの高本孝之容疑者が殺人未遂容疑で逮捕された。 高本容疑者は「逮捕状にはめちゃくちゃなことが書いてある」などと容疑を否認しているという。 高本容疑者には軽度の知的障害があり、そうした人達が入居しているホームにいたのだそうです。 幸満ちゃん事件の容疑者である勝木諒も又、同様に軽度の知的障害の常状にあったようであり、その供述は曖昧にして二転三転し、捜査陣も慎重の上にも慎重を期しての捜査を続けているようです。 社会的弱者として福祉の対象となり、一定の保護下に置かれている彼らが、しかし一転して殺人者になって行くという構図は一致しているように思える。 しかも被害者となったのは、少女やホームレスと言った「守られるべき」人達でした。 我が国の社会的弱者に対するセイフティ・ネットは、全くと言ってよいほどに機能していないのではないのか? 障害者自立支援法に象徴されるような、つまるところ「あなた自身の問題であり、責任ですよ」と、冷たく突き放す「自己責任」と言う名のもとに、まさに無視され放置されているのではないのか? 未成年の障害者が持つ手帳は「療育手帳」と呼ばれています。 療育とは、療養看護の元に教育や育成を行うと言う意味で、故にこの手帳を持つ対象者には、然るべき療養看護と育成が行われるべきなのですが、果たして本当に行われているのでしょうか? 結局実体は、家庭や民間の諸施設に丸投げされているのであり、然るべき組織的科学的な療養も育成も行われていないのが、残念ながら、わが国の現状なのです。 その結果、家やホームを抜け出して、そこで「本人も良く覚えていない」ような凶悪犯罪が引き起こされてしまっているのです。 福祉の面でのセイフティ・ネットは、こうした障害者本人に対するものですが、もう一方治安面でのセイフティ・ネットに関しても、本気で考えなおさなければならない落とし穴があるように思う。 捜査班は、高本容疑者が捜査線上に浮上した昨年12月から24時間態勢で行動を確認していたという。 しかし今月2日、世田谷区喜多見の東名高速道路高架下で男性が殺害された現場の近くでも高本容疑者が目撃されていながら、事件発生時には、捜査員が高本容疑者を一時的に見失っていたというのです。 防ごうと思えば防げたかもしれない。そう言うことです。 これらの事件に関しては、マスコミ各社も非常に神経を使いながらの報道姿勢になっているようです。 避けたりやり過ごしたりするのではなく、どんなにナーバスな事案であっても、否そうであれば尚更のこと、とことん真相をつまびらかにして、そこに伏在している諸問題を明らかにし、対策を講じるべきであると、私はそう考えます。 只裁く為にではなく、かけがえの無い命や人生を守り、如いては社会全体に偏在し伏在する問題を、根本から改善する為にです。
2009年01月04日
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あっという間に三が日も終了。 今夜から明日に掛けてがUターンラッシュの山場だそうで、皆さんお疲れ様です。 私は一足お先に、今日から仕事始めでした。 長期休暇明けにいつも感じるのですが、やはり今回も同様に「いやぁ~!仕事してる方がイイナぁ!」なのです。 ましてやこのご時世ですから、仕事があること自体に感謝しなければいけませんよね。 年始早々の出勤がある替わりに、振り替え休日がとれますので、今月はいつにもまして平日の休暇が多く取れますし、来週以降は3勤1休状態になります。 平日休暇には一人でカメラを友にのんびりと散策を楽しみます。 そして又一生懸命働いて・・・ 多くの方は明日が長期休暇最終日ですね。 明後日からの仕事始め。また頑張って行きましょう。
2009年01月03日
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久し振りにテレビ三昧の年末年始です。 例年も混雑期には敢えて外出を避けるのが我が家の掟なのですが、今年は娘が高校受験を目前に控えていることもあって、本当にどこにも出掛けない年末年始です。 下の息子には少し可哀そうな気がしますので、成人の日の連休には日帰り温泉に連れて行くことにしましたが・・・ そんな訳で、この年末年始は本当にテレビ三昧でした。 今日大晦日の紅白歌合戦の視聴率が発表になりました。 05年以来3年振りの40%台復帰だそうで、視聴率最大となった時間帯では42.1%だったとのことです。 我が家では何が何でも紅白、誰が泣こうが叫ぼうが、居間のテレビは紅白と決まっている家庭ですので、ここ数年の紅白人気低落は、やはり少し気にかかっていました。 昨年の紅白には、結構話題曲が多く、また出演者の魅力もパワーアップしていましたので、少しは人気回復するかなと思っていましたが、結果が出て良かったですね。 ポニョや羞恥心や手紙など、家族で楽しめる楽曲が多く、キャンペーン・メッセージの「一緒に紅白」とも相まっての成功だったかも知れません。 昨夜は「相棒」。今日は昼間から「HERO」の再放送と、私の好きなプログラムが並んでいて、ずっとテレビの前でゴロゴロしていました。 おかげで、この冬休み中は、恒例の読書三昧は棚上げです。 年末に買い込んできた本は「積ん読」状態ですが、これはまた冬の夜のお楽しみにとっておくことにします。 そうこうしている間にも、すぐに新年の仕事始めがやって来ます。 帰省からのUターンも始まりますね。 皆さんもどうかお気をつけてお帰りになって下さいね。 そして、この2009年が少しでも良い一年になるよう、皆で頑張って行きましょう!
2009年01月02日
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あけましておめでとうございます。 2009年の幕開けは、実に穏やかな冬晴れの中、見事な初日の出と共に始まりました。 子供達とのんびりと過ごしつつ、何となく一年最初の日は、例年の如く過ぎました。 中三の娘は友達と初詣に出掛けました。 もう両親と一緒に出かけるよりも、友達と出かける方が楽しい、そんな年頃なのですね。 下の息子は「温泉に行きたい」と言っていましたが、元日はどこへも出かけないという、我が家の鉄則は変わらず、明日以降へと延期になりました。 ニュースでは痛ましい火事の話が多いのと、年末に引き続いての雇用関係の話題ばかりですね。 ひと時、来し方を深く想い、これから始まる新しい一年へと、しっかりとした眼差しを投げかけつつ「何を為すべきか」を思い定めて、又明日から実行実践への歩みを始めて行きたいと思います。 温かな家の中で、家族に囲まれながら、人並みにお酒やカニやおせちや雑煮を頂きながら、こんなにも穏やかな新年を迎えることができたことに、まずは深く感謝しようと思います。 今年私は2回目(?)の歳男でして、次に歳男となるときには、何と還暦(計算が合わないけど・・・)です! 光陰矢のごとし。日々大切に生きて行きたいとも思うのです。 このブログも、今年は満3年を迎えることになります。 春頃にはアクセス累計も10万回に達することができそうです。 去年一年は、実は娘が受験生と言うこともあって、かなり映画鑑賞を自粛してきたために、このブログも時事ブログのような感じになってしまいましたが、娘の受験が終わったら、又映画館へも頻繁に足を運びたいと思います。 映画に時事に写真にと、取り留めの無いブログですが、本年もどうかご愛顧下れますよう、お願い申しあげます。 素晴らしき1年になりますように。皆さんもご一緒に、前向きに明るく頑張って行きましょうね。
2009年01月01日
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