Gゼミ塾長日記

Gゼミ塾長日記

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2014.02.26
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カテゴリ: 塾や生徒の様子

いよいよ明日は神奈川県公立高校入試の合格発表ですね

ドキドキしている中3生も多いでしょう

今年は特に合格ラインが分かりにくいですから

例年以上に緊張している中3生が多いかもしれません

もちろんこっちもドキドキしています(笑)

さて、明日合格発表に行く中3生に言いたいことがあります

Gゼミ生もそうでない人も読んでくれたらうれしいです

まず明日、自分が合格していたら

周りの人に感謝を伝えてあげてください

特に家族、両親に

「実るほど首を垂れる稲穂かな」

一流の人であればあるほど腰が低いものです

それは何故か

『自分一人の力なんてたかが知れている。周りの支えがあってこその自分だ。』

そのことを知っているからでしょう

君の合格は、自分一人の力では決してありません

だから、感謝の気持ちを言葉にして伝えるべきだと思います

塾に通わせてくれた、ご飯を作ってくれた、送り迎えをしてくれた

そんなことを無償でやってくれるのは実の親かマザーテレサくらいです

君からの感謝の言葉はきっと

ご両親にとっては涙が出るほどうれしいことは間違いありません

最高の親孝行ができる人生に何度もない大チャンスですよ

次に、残念な結果になってしまった人

胸を張ってください

挑戦したから落ちたのです、挑戦しなければ落ちなかったはずです

挑戦者として全力を出し切った

下を向く理由があるでしょうか?

胸を張って、前を向いて帰ってきてください

もちろん当然悔しさやが襲ってくるでしょう

涙が溢れてくるかもしれません

しかし、悔しさは大きなエネルギーになります

そのエネルギーを次に活かせばいいだけです

経済的な負担を親に強いることになった

そのことを心苦しく思っているならば

「俺、悔しさを持って私立に行ってよかったよ」

そう言えるような努力をぜひして下さい

そして将来存分に親孝行をすればいいのです

10代で失敗したと感じることのほとんどは

十分に取り返すことができるのです

言い換えると、 失敗をできるのが10代の特権

塾生に言い続けてきたこともう一度言います

高校受験なんて所詮、通過点

学歴という観点から考えてみても

3年後にやってくる大学受験のほうが何十倍も重要です

今回の受験はその予行練習程度のものです

高校受験で志望校への合格が叶わなかったからといって

人生何も変わりません

 いや、 合格して燃え尽きてしまうならば、 落ちたほうが断然いい

合格よりも不合格のほうが結果的によかった

そういったことが平気でおこるのが高校受験です

合格が勝者で不合格が敗者

そんなことは一切ありませんからね

なんたって、僕もパートナーのブラック先生も

高校受験においては思うような結果を残せなかった

そんなコンビなんですから、心からそう思っています

合格した人は浮かれないこと、すぐに次の準備を始めるんです

不合格だった人は、悔しさを決して忘れずに

3年後にやってくる本当の戦いに備えて勉強を始めましょう

合格通知を開けた瞬間に、次の戦いの号砲が鳴るのです

大学受験は高校受験とは全く違う次元の戦いです

生半可な努力では到底通用しませんから

それでは、新しい一歩を踏み出すために

しっかりと大地を踏みしめて合格発表に行ってきてください

いってらっしゃい!






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最終更新日  2014.02.26 19:42:28
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