全19件 (19件中 1-19件目)
1
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村海外在住者の悩みというのは色々あるかと思いますが、そのうちの1つが歯の不調かと思います。日本みたいに気軽に歯医者に行けない…。歯科診療って保険でカバーされずに自費になることも多いですし、それに腕のいい歯科医を見つけるのも至難の業。私はヨルダンとトルコで歯科医にはかかっていますが、どちらも矯正のため。虫歯治療はヨルダンではしたことがありません。トルコではヨルダンよりは歯科医の腕を信頼できると思いましたので(笑)、虫歯治療もしてもらいました。歯の痛みって、けっこう厄介なんですよね…。私は日本で9年間歯科に勤務していて、歯磨きの仕方を患者さんにお教えしていたこともありますので、歯磨きが趣味(笑)。なので、虫歯ができにくいように口腔内のコントロールはできている方だと思います。とはいえ、色々な要因で口腔内のバランスが崩れてしまうことはあると思います。私が中東で経験した歯の痛みは、「酸う蝕」によるもの。「酸蝕症(さんしょくしょう)」とも呼ばれるようです。これについては別の記事で詳しく書きたいと思います。いずれにしても、なるべく口腔内と歯を健康に保ちたい! そんな海外在住者ご用達のオイルが3種類あります。↑こちらが歯のケアに役立つオイルです。左から、フランキンセンスオイル、クローブオイル、タイムオイルです。それぞれのオイルの効能を簡単にまとめてみました。フランキンセンス:鎮痛作用、抗菌作用、抗炎症作用があります。歯茎の腫れに特に効果を発揮します。あと、口腔内の唾液を誘発する作用があると思います。口腔内の唾液が少ないと、虫歯になりやすいと言われています。フランキンセンスのこの作用については、別の記事でアップしますね。クローブオイル:クローブオイルに含まれるオイゲノールという物質がすごく強力な抗炎症物質であることが知られています。またこのオイルには麻酔効果があるので、歯の痛みにすごく効きます。虫歯で穴が開いている場合は、このオイルを含ませた小さなコットンを詰め込むと痛みが和らぎます。また、歯の再石灰化を促す作用があるので、小さな虫歯なら治してしまいます。もちろん大きな虫歯の場合は、痛み止めとして一時的に使うだけで、きちんとした治療が必要ですよ!タイムオイル:タイムは中東で愛されるハーブの1つ。このオイルには消毒作用があり、口腔内をスッキリ清潔に保ってくれます。口臭予防に使えます。リステリンなど口腔洗浄剤を使っておられる方もおられるかもしれませんが、刺激が強すぎて口腔内を乾燥させてしまい、かえって口臭の原因になることも。タイムは自然なハーブなので、そんな心配もありません。本当にスッキリしますよ!上に挙げた効果・効能は歯に関係するものだけ取り上げています。実はこのオイル達には、アンチエイジングやニキビ予防など別の効果・効能も沢山あり、本当に万能オイルなんです。そして何より香りが良いので、リラックス効果も抜群。私はアロマ・デフューザーに垂らして使っています。むっちゃいい香りで、リラックス効果抜群! 特に夜! とろけそうになりまするよ。歯にもよし、でも歯だけではなく心身の健康に効果的なこのオイル達、海外在住の方はぜひ常用のオイルとしてお家に常備してくださいね! こうしたオイルは日本でも買えます。左からクローブオイル、フランキンセンスオイル、タイムオイルです。ご関心のある方は、クリックしてみてくださいね。 さて、本日のガジアンテプ。週末のお出かけは禁止ですが、私は安定の外出。近場へのお買い物という理由をつけて、30分ほど歩いてきました。しかし、どのお店も人でいっぱい! お買い物しか外出が許されないので、みんなこぞってスーパーにやってきます。笑える、トルコ人…。週末に絶対買わなきゃいけないものってないんですけどね。でも私もそんな滑稽なトルコ人に混じっているので、同類!身づくろいに余念がない猫ちゃんを見つけてパシャリ。可愛いのぅ~。ではでは皆様も良い週末をお送りくださいね。コロナ後は中東へお越しくださいね。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓プレゼントにも最適なアロマデフューザーです♡↓ ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2021.04.04
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村トルコは知る人ぞ知るバラの大量生産国…ということは、このブログ上でも度々ご紹介しています。中でも有名なバラの名産地はウスパルタ(Isparta)。ウスパルタでは5月半ばから6月後半にかけて、バラの収穫期となります。下の写真は、こちらのサイトからお借りしました。ローズオイルのために収穫されたバラたち。バラの香りに包まれて働けるなんて、それはそれはリッチな体験ですよね! ええのう~。ウスパルタでは、バラの収穫に参加できるツアーもあります。でもバラの収穫って夜明けとともに行われるそうです。朝10時にもなると、もうバラの花は摘み取られてしまっているらしい。なので、ウスパルタにバラを見に行こう! と思っても、摘み取られた後のバラ畑を見ることになる確率のほうが高い。バラの収穫は繁忙期の間、夜明けに行われ、世界中へと輸出されるローズ・プロダクトへと変えられます。以前にも私のお気に入りのトルコのローズ・ブランドをご紹介したことがあります。Rosense(ローゼンス) というトルコでは有名なブランドです。 https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201708160000/ この時にご紹介したのは、ローズウォーター。今回ご紹介したいのは、ローズのワセリンとリップクリームです。 Rosense ジャパンの公式ページでもこのワセリンが売られています。 http://rosense.co.jp/item.html#shouhin4 日本で売られているものとトルコで売られているものとではパッケージが異なりますが、同じブランドです。日本では 2100円とちょいと高め。トルコでは150円くらいで手に入ります…。恐るべき安さ!そして、たかがワセリンされどワセリン。このローゼンスのローズのワセリンは最強なんです。私はいつも手に「手湿疹」と呼ばれるタイプの湿疹が出てしまいます。主婦湿疹とも呼ばれるようですが、慢性的な手の湿疹です。指の関節部分であったり、甲の部分であったり、手全体ではないのですが、手のあちこちに痒いものができます。困ったちゃんの手。ありとあらゆるクリームを試しましたが、クリームによっては悪化することも。余計痒くなってしまうクリームも沢山あります。そんな中でこのローズのワセリンにはすごい保湿力と消炎作用があります。ワセリンってベタベタしそうなイメージがありますが、このローゼンスのワセリンはベタベタせずにすっと肌に吸収されます。これを使い始めてからは、他のクリームは無用になりました!そして、ローゼンスのリップクリーム。スティックタイプです。こちらは残念ながら日本では売られていないようです。 これも唇がプルプルになる優れもの。ローゼンス・ジャパンの公式サイトでは別のタイプのリップ・ヴァームが売られていますが、こちらは試したものの全然合いませんでした。同じブランドなのに不思議。合わないリップクリームの場合、私の唇はザラザラになります。見た目では分かりませんが、自分ではザラザラなのが分かります。非常に不快! 残念ながら、ローゼンスのリップ・ヴァームのほうはこのザラザラ現象が出てしまう。ところがリップスティックの場合は全く問題ありません。乾燥知らずの唇になれるのがこのローゼンスのリップスティック。かなり優秀です。↑こちらもウスパルタで収穫中のバラ。こちらのサイトからお借りしました。というわけで、トルコでローズ・プロダクトを引き続き愛用する日々です。香りよし、肌への効果あり、リラックス効果もあり…でバラのプロダクトは本当に素晴らしい。ローズ大国のトルコ万歳!ウスパルタで収穫されるのは、ダマスクローズ。日本で手に入るダマスクローズはこんな感じです。バラの香りを単につけただけの商品ではなく、質の良いローズ・プロダクトがお勧め!コロナ後は中東へお越しくださいね。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓食べても良しの乾燥バラ(ティーにも) & ローズの除菌スプレー↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2021.03.29
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓にほんブログ村何を隠そう、私の肌は超乾燥肌です。夏はいいのですが、冬になると毎年のことながらカサカサのボディがお悩みの種に…。ひどいときは、着替えているときに乾燥した体から粉がポロポロと落ちる始末。↑まさにこんな不毛の地の状態ですよこれずーーーっと悩んできました。乾燥肌の方って多いみたいなのですが、私の周りには乾燥肌の友達はいません。ですからひそかに悩んできたわけです。世のなかには乾燥肌のためのクリームやローションやその他もろもろの化粧品があふれています。でも私の周りにはいない乾燥肌…。なんでや?そんな「極乾」ボディ。顔は乾燥しないように死守しています。顔だけ見ると乾燥肌には思われないのですが、多分私が顔にかける意気込みは相当なもの。それに比べてボディは手を抜きがちではあります。それでも、乾燥肌に効くというありとあらゆる(? もしくはそれに近いほどの)クリームを試してきました。でもコレだ! というものにはいまだかつて出会ったことがなく…それがこの冬、全く悩んでおりません! 何が起きたのか? そう、たった1つのものが私を救ったのです。それはハチミツ!シャワーを浴びてまだ水が残っている体に、化粧水でといたハチミツを塗るという方法です。ハチミツを体に塗るなんて、ベタベタするんちゃうん? と思われた方、私もそう思っていました。でもハチミツって水にあっという間に溶けるんです。というか馴染むんです。なので体に載せるとサラサラします。実はこの方法、以前にもご紹介したことがあります。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202011080000/この時は顔に塗るだけでした。体に塗るという発想がまだなかった頃。今ではボディケアに欠かせなくなっています。手のひらに親指の爪くらいの大きさのハチミツを載せ、それを化粧水で溶きます。 これくらいのハチミツの量です。化粧水が手のひらからこぼれないように少しずつ作って塗ってくださいね。このハチミツを化粧水で溶いた液体を体に塗ります。これだけで乾燥の問題がなくなります。乾燥肌に悩んでおられる方がおられましたら、騙されたと思ってやってみてください。これまではどんなクリームを塗っても時間がたてばまた乾燥して、ガサガサになるのが常でした。でもハチミツを1回塗るだけで、1日でも2日でも乾燥せずに持ちます。つまり次にシャワーを浴びるまで体の乾燥を気にしなくて良いんです。本当ですよ! というわけで、ハチミツは食べるのにもお肌の乾燥対策にも大活躍!ここで注意をひとこと。質の良い(つまり純粋の)ハチミツを使う必要があります。トルコのハチミツは大抵どのブランドもクオリティが高いですが、日本で売られているハチミツは純粋なものではないものも多いのです。純粋なハチミツでないと、水飴など別のものが含まれています。純粋はちみつは日本では少しお高めの値段です。トルコがハチミツ大国であることはこのブログでも度々お伝えしているのですが、これはかなり助かります。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202012110000/あと、本当は「なま」ハチミツが一番望ましい選択肢です。生はちみつというのは全く加熱していないハチミツのことです。一般的に売られているハチミツって、ネトーーーッとしていますよね。これは、ねっとり感を出すために加熱しているからなんです。加熱されていない生はちみつの場合、粘りはありますが、もっとさらさらしているんです。トルコでいろいろなハチミツを試しましたが、クオリティが高めのトルコでもブランドによって粘り感が色々で、明らかに加熱しているのもありました。今はお気に入りのハチミツ屋さんで生ハチミツを購入することで落ち着いています。私が顔に使っているハチミツは栗はちみつでトルコでも高価なほうです。といっても日本と比べると大したことはないのですが…。1キロで23ドル程。ハチミツごときにお金をかけるなんて…と思う方もおられるかもしれませんが、そんな人でも高い化粧品に1万・2万かけるのは惜しまなかったりします。そんな高価な化粧品よりずっと効果が高いハチミツ美容。美容のために23ドルなんて安い! しかも100%オーガニックで、食べてもいいクリーム…なんて、そうそうないですよ! 乾燥肌の方は、とにかくハチミツ美容を試してみてくださいね♡↓国産の純粋はちみつでお安い物をみつけました。↓こちらは同じ国産でももっと高価なハチミツ。↓こちらは完全非加熱のキルギス産のハチミツ。↓こちらはイタリア産の非加熱ハチミツ。私が使っている化粧水は、トルコのローズウォーター。こちらについても、何度かブログでご紹介しています。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201808270000/ 冬の乾燥対策で、お肌をできるだけ健康に保っていきたいですね。コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓卓上加湿器でお肌ケア ↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2021.02.01
ニンニクが体にもお肌にも良いことはよく知られていると思います。それに何より、美味しいですよね! 私もニンニクのファンです。食べている量のわりに、これまで「ニンニク臭い」と言われたことはないのですが…、実は「こいつ、ほんまにニンニクくっせえな!」って思われてるんやろか?? そんなことはさておき、このニンニクですが…、トルコでは食用ではなくて肌に塗るためのにんにくオイルが売られています。いろいろなブランドがありますが、私のお気に入りのオイルはこちらです。まさにそのまんま、100%ピュアのにんにくオイル! にんにくオイルって臭いんちゃうん? と思われると思いますが…、はい、ニンニクそのまんまの臭いです。でもこの臭いは肌につけてものの5分ほどで消えてしまいます。ですから気になりません。このニンニクオイルが恐るべき効果を発揮したのが私の足裏のガサガサに対してです。私の足の裏はいつも硬くて、プニプニなったことがありません。角質硬化症っていうお肌の病気がありますが、それに近いではないかと思えるほど硬いんです。それは仕方がないのですが、今年の夏の終わりごろから足の裏全体が本当にガサガサしだしました。踵(かかと)がガサガサするのは分かるのですが、今回は足の裏全体です。 一体どうしたことか? と思って、フットバスをしてみたり、色々なクリームを塗ってみたりしたものの効果なし…。そんな時に、ふとニンニクオイルを塗ってみました。何か変化が起こることなんて全く期待していなかったのですが…なんと翌日に足の裏のガサガサが治まっていたんです! これまで何を試しても全然ダメだったのに、1回で効果を発揮したニンニクオイル! それからはニンニクオイルに一目置くようになりまして(笑)、なくてはならない常備オイルとなっています。足の裏のガサガサはなくなったものの、2、3日に1回は足裏にニンニクオイルを塗っております。このオイル、塗ってもベトベトせずにあっという間に肌に吸収されるのもかなり優秀な点です。足の裏のガサガサにこんなに効くんだったら、美顔効果もあるはず! と思って、顔にも少量塗っています。臭いは一瞬だけしますが、ものの5分もすれば塗ったことさえ忘れるくらい。絶対にお勧めしたいオイルです。でも日本に売っていんでしょうかね? トルコに来られることがあれば、ぜひお買い求めください。どのスパイス屋さんでも買うことができます。こちらは↓ 食用のにんにくオイル。手作りいたしました。 材料はオリーブ油とニンニクだけ。料理に使っても良し、飲んでも良しの優秀オイルです。空気にあたると酸化するらしいので、多く作らずにこまめに作った方が良さそうです。肌の外側と内側からニンニクの美容成分をたっぷり送り込みたいものです!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.11.11
本日はとてもとても大切な予定が入っていたのに、出かける前になってガスが出ない。シャワーを浴びようとしても水。仕方がないからお湯を沸かそうと思ったら、ガスがつかない。もうこんな大切な時に‼ と焦りつつ、どうしようもないので水シャワーを浴びて身支度を整えます。その間に大家さんと不動産屋さんにメッセージを送って、ガスが出ないけど…と打診。結局分かったのは、私の家がある道路全体でガスの供給が止まっているとのこと。不動産屋さんも同じエリアに住んでいますので、自分のところにもガス来ていないよ~という返事。まぁそれならいいのですが…。いったいいつ復旧するのやら。明日の朝もシャワー浴びれなかったら困りますよ。お料理もできませんし…。ときどきイスタンブールでは断水になることはあるのですが、ガスがストップするというのは不動産屋さんも初めてのことだとか。はよ復旧せーーーい。そんな今日ですが、大きなイベントが終わりまして…。ほっと一息ついているところです。さて、以前のブログ記事でトルコのローズウォーターについてアップいたしました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201707230000/ その時に「”Rosense(ローゼンス)” というローズをたっぷり使ったトルコオリジナルの基礎化粧品ブランド」について触れたのですが、その後このブランドの商品を買う機会がありまして…。現在も愛用中なのであります。ひと言でいうと、むっちゃ良い‼ クリームとローズウォーター何が良いって、香りが良い。それから品質も良い。ローズウォーターがいいのはもちろんですが、私が驚いたのはクリームです。250g のたっぷりサイズで、全身に使えますし、もちろん顔にも使えます。これを付けると本当に朝までしっとり。このサイズで390円…。あり得なーーーい。ローズウォーター(写真の真ん中)は15リラですので、450円。これもびっくりのお値段。ちなみにローゼンス・ジャパンの公式ホームページを見ますと、このローズウォーターは3200円で売られていました。ふむ、まぁトルコの10倍とまではいかなかったけど…せやけど、取り過ぎですわね。あと、ここで扱われているローズのワセリンは、トルコの10倍以上でした。というのも、あるトルコのサイトでは150円で売られていましたから。日本では2100円。ローズ系のものは日本ではどうしても高額になります。今日はローズオイルを入れたお湯に足を浸して足湯を楽しみました。これはガスの供給がストップする前でしたけどね。その後ガスは出なくなり、お湯のシャワーも浴びれなかったので、足湯だけでもしておいてよかった~。ローズオイルもここでは20ミリのが600円と日本と比べたら格段に安い。そんな感じで、上質のものがこんなに安く手に入るなんて‼ トルコにいるからにはトルコブランドを使った方がお得ですよね。これからもイイものを発掘していきたいと思います。それにしても、先回のブログでアップしたカラヴァンサライのコーヒーも含めて、実はローカルブランドが非常に充実しているトルコ。なんだか…世界に売り込めてないところが残念ですね。私も積極的にトルコブランドを探して使っていきたいと思っています。トルコ、頑張れ~。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.08.16
半年ほど前に「アラブ式? 週に1回だけのシャンプーで髪を美しく」というブログ記事をアップいたしました。 http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502150000/その中で、"アラブ式"とは髪を洗わないことで、私自身も洗髪の回数を減らすようにしているとお伝えしました。その頃は、週に1回だけの洗髪というのは耐えがたく、頑張って週に2回に抑えています、と書いたのですが、その後週1回の洗髪に成功して…8ヶ月後の現在でも週1回の洗髪を続けております。週に1回の洗髪と言っても、髪の毛は毎日お湯で流して、油分やホコリは洗い流します。それからリンスは毎回ほんのちょっぴり使います。シャンプーを使うのが週に1回ということです。で、この方法、本当にいいです。毎日シャンプー洗髪をしていたなんて夢のようです。気になる頭の油分は、お湯ですすぐだけでさっぱりしますし、髪の毛が本当に元気になりました。髪の量も増えました。シャンプーで髪を洗わない代わりに、塩洗髪を週に1回取り入れています。これは、髪をお湯で洗い流すだけではなく、塩水で頭皮をマッサージするもの。その後、お酢のリンスで仕上げます。この塩洗髪ですが、我流ながら方法は…1. まず髪の汚れをお湯でしっかり取る2. その後、温かいお湯に小さじ 1 程の塩を投入して、塩水を作ります。3. この塩水で頭皮をマッサージしながら髪全体に塩水を行き渡らせます。4. その後は必ずお湯でしーーっかり塩を濯ぎ落とします。5. 最後に、お酢をちょっぴり入れたお酢湯を作り、髪全体にリンスの代わりに行き渡らせます。これでオシマイ!サラサラ、ツヤツヤになります。お酢のツンとしたニオイが気になる方もおられると思いますが、このニオイはすぐに飛んでしまいます。塩をつけた後の髪の毛はキシキシしていますが、お酢のリンスをすると髪の毛はあっという間に滑らかになり、サラサラになりますヨ。これで髪の毛にはムースもスプレーも要らず、ブローだけで整います。塩シャンプーをした日は、特に髪の毛にコシが出てがセットしやすいので、美容院に行った? などとよく聞かれます。経済的で髪の毛にヨイ! でも塩はちょっと良いものを。私は死海の塩を使っています。シャンプーなんて1年に1本買うか買わないか…といったところかと思います。シャンプーを選ぶ楽しみは減りましたが、その分、リンスは色々な種類のものを楽しんでいます。それから最近始めたのは、ボディクリームの代わりにオリーブオイルを使うこと。これはヨルダンにいるときに一時試してみたのですが、かえってお肌が乾燥したりかゆくなったりするのでやめていました。が、インターネットで調べると、それはオリーブオイルの質が良くないからみたいです。上質のオリーブオイルを使う必要があるのだとか。そして上質のオリーブオイルを見分けるには、まずエキストラ・ヴァージンであることに加えて、原産国、パックされた日付、使用期限がハッキリ記載されている必要があるとのこと。フムフム。そこで、この基準を参考に質の良いオリーブオイルを買って、お肌に試してみることに。すると、アラ! 本当に肌は乾燥しないし、オリーブオイルだけで事が足ります。私はオリーブオイルを塗る前に、ローズウォーターを体に付けています。ローズウォーターはヨルダンでは激安でしたが、ドイツでは多分ヨルダンの2倍はするかな。それでも、トルコ系やアジア系のお店で買うと安い。200ミリのボトルが1ユーロくらいです。というわけで、ボディクリームからも卒業。髪は塩洗髪、体はローズウォーター+オリーブオイル。ローコストで happy に過ごせます。ヨーロッパは生活費が高いので、節約家のドイツ人にならって私も節約に努めています(笑)。ヨルダンでは旅行もしたい放題だったのになぁ…(涙)。ヨルダンでの7年間は神様が私を徹底的に甘やかしてくれたんだと思います。でも、またヨルダンとは違った楽しみがあるドイツ。いろんな意味でしばらくはドイツ流に慣れていきたいと思います。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.11.03
先日フェイシャルのエステに行って来たという記事をアップいたしました。その時に、エイジングケアのお試しコースを申し込んでいたのですが、実際に肌を見てもらうと、「シミ」対策としてのホワイトケアを勧めていただきました。その時に言われたのが、「お肌のキメが細かくてハリがありますね。中東で7年間日焼けした肌とは思えないほどツルツルですし。ただ、シミが少し気になります。エイジングケアよりもホワイトケアにしましょうか」ということでした。私自身は自分のお肌がきれいだと思ったことは一度もないので、"きめが細かい" と言われたことにビックリ。衝撃的でもありました(笑)。小さい頃はかなりひどいアトピー肌だったので、みんなが何のケアもしない中学生の頃から、やれ化粧水だの乳液だのと塗りたくってかなり気を遣ってケアをしてきた方ではありますが…。でも、もともとお肌がきれいな人たちに比べると、やっぱり「きれいなお肌」とまでは到底いきませんねぇ。ただ、お肌がとても弱かった分、自分なりに色々と観察・実験をしてきました。で、最近ようやく自分の肌が今までで一番調子が良くなってきた感じはあります。その理由というのが、1年ほど前から「洗わない洗顔」方法を始めたこと。「洗わない」というと語弊がありますが、要は洗顔フォームを使わないということです。エステでも、「何を使っておられるんですか?」と聞かれたのですが、答えは「何も使っていません」。基本的に洗顔フォームは使わず、お湯だけの洗顔。酵素のパウダーを使うのが月に1回ほど(あるいはふた月に1回??)。でもクレンジングは念入りにシッカリとします。私が愛用しているのは、フランスの BIODERMA シリーズ。そういえば以前にこの化粧品のことをアップしたことがあったな~と思ってみてみたら、なんと2008年にその記事を書いていました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200812230000/ 2008年から使っているということは…実に7年間も使い続けている!! でも本当に浮気ができないくらい完璧なクレンジング剤なんです(笑)。これでシッカリとメイクを落とし、後はぬるま湯ですすぐだけ。これが夜の洗顔。朝はぬるま湯だけ。この「洗わない」洗顔方法で、顔に必要な皮脂がきちんとキープされ、乾燥肌もかなり改善したように思います。それから使うのは、カツウラの化粧水と馬油だけ。カツウラの化粧水は10年ほど、馬油は12年ほど使っています。時々ブログでも書いていますが、私は「熱しにくく、冷めにくい」タイプです。ですので、ハマったものはいつまでも使う。BIODERMA もカツウラも馬油もそんな典型です。思うに、市販の洗顔料は必要な皮脂まで落としてしまうようにできていると思います。それでお肌のトラブルが増えるわけで、化粧水、美容液、乳液、朝用クリーム、夜用クリーム…とすべてをシリーズで買わせるように、きちんと計画されているように感じます。シリーズで買うとなるとかなりの値段になります。これが商業界の狙い!!だから、本当は手をあまり加え過ぎないほうがいいのではないか。これは、洗髪にも言えることかと思います。以前のブログで、アラブは洗髪の回数が極端に少ないと書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502150000/ でもこれこそが、髪を美しく保つ秘訣のように感じます。実はそのブログ記事をアップして以降、私の洗髪の回数は週に1回になりました。塩洗髪を取り入れたからなのですが…。塩洗髪をすると、髪が落ち着くので、ヘアケア(ヘアクリーム、ムース、スプレーなど) も要りません。これについては、また機会があれば書きたいと思います奇しくも、美肌・美髪で知られる女優のアマンダ・セイフライドさんが、美髪の秘訣は「洗いすぎないこと。洗髪は週に3回」とおっしゃっていました。さらに彼女は週1回の塩洗顔をされているとのこと。フムフム、やはり手を加え過ぎないのが一番良さげですね。私の「洗わない」洗顔・洗髪方法ですが、別に経済的効果を狙ったわけではないのですが、結果的にかなりの節約になっています(笑)。旅行も楽チン。だってシャンプー、リンス、洗顔フォームを持ち歩かなくていいんですから。というわけで、いったんハマったこの「洗わない」洗顔・洗髪方法、10年後も続けているかもしれません しかし、シミが少し気になると言われてしまった以上、私の今後の課題はシミ対策です。海外に住んでいると、シミやそばかすを顔中にたっぷり作った女性たちに出会うことが多いので、自分の顔にできたシミを大目に見てしまう。シミ対策にはついつい手を抜きがち! シミ対策は日本の化粧品のほうが進んでいると思うので、この帰国中に美白のための化粧品を探したいと思います。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.05
明日の夜から大雪になるといわれているヨルダンです…。ほんまか? 今回は先回1月の大寒波ホダを上回る雪の量だそう。ほんまか~~? と半信半疑の私です。だって今日も気温はそれほど下がらず、雪が降るとは思えない。でも、在ヨルダン日本大使館からも「降雪などにご注意ください」というメールが届いているし…。雪に備えておいたほうがよさそうです。私とアメリちゃんも、2月後半に計画していたヨルダン横断の旅をいったんキャンセルしました 。むっちゃ楽しみにしていたのに~。でも雪が降らずともかなり寒くなることは確かなので、こんな寒い時期にわざわざ旅行しなくてもいいか、という結論に至りました。このリベンジは春のお花の咲く頃に!さて先回のブログで、アラブ式 髪の毛を美しく保つ方法をご紹介しました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502150000/ シャンプーでの洗髪を週1回に抑えるというもの。私は週に2回に何とか抑えていますが、ここ最近は4,5日に1回ほどでも良いようになって来た…? かな。特にシャンプーの前にココナッツオイルで髪の毛をマッサージすると、頭皮がかなりきれいになるのか、頭皮からの油分がかなり抑えられる気がします。このままいけば、今は到底不可能に思える週1回の洗髪もやがて可能か??? さて今回は先回に続き、髪のメインテナンスのウンチクに関連したお話。純粋な「アラブ式」とは言えませんが、私がヨルダンにいる間に知った知識なので、勝手に「アラブ式」と呼ばせていただきます。髪の健康を守るために髪の毛をなるべく洗わないようにしたいのですが、何度か触れているようにネックになるのが頭皮からの油分。どうしても洗いたてのサラサラ感は失われるので、洗いたい! という衝動に駆られます。そんな時どうするか? ジャジャーーン。なんとベビーパウダーを頭皮に降りかけるという方法です。髪の分け目を移動させつつベビーパウダーを少量降りかけて、頭皮に軽くマッサージ。これだけで頭皮の油分が気にならなくなります。ベビーパウダーの意外な使い道! 私も半信半疑で何度かやってみましたが、本当に効果的なんです。でもジョンソンのベビーパウダーの香りは嫌いなので、私が愛用しているのはインド(あるいはネパール?)のブランド「Himalaya(ヒマラヤ)」のベビーパウダーです。ベビーパウダーを振りかけると髪の根元が少し白くなってしまいますが、時間と共に気にならなくなります。シャンプーする前日など、髪の油分が気になる時はこのベビーパウダーを活用して乗りきっています。さて私は週に2回の洗髪に慣れっこなりましたが、ルームメイトのアメリちゃんはまだまだ格闘中。彼女の髪の毛は猫っ毛である上に、頭皮からの油分が多いので…すぐにべっとりしてしまう。そのため、シャンプー毎日派の彼女。でも彼女も洗髪の回数を控えたほうが良いという情報をゲットして以来、シャンプーの回数を減らそうと頑張っています。そんな彼女ですから、ベビーパウダーもかなり活用しています。ところで彼女を見ていて気付いたことは、シャンプー後のゆすぎが極端に少ないということ。だから頭皮にシャンプーの成分が蓄積されて、これが油分の余分な分泌につながるのではないか…と。実際、私はかなり徹底的に髪の毛をゆすぎますので、シャワーの時に使うお湯の量が非常に多い。ヨルダンでは一度に沸かせるお湯の量が決まっていて、そのお湯を使い果たしてしまうと沸かし直さなければいけません。私がシャンプーをする日は沸かしたお湯をほとんど使い切ってしまうのですが、アメリちゃんがシャンプーしても、沸かしたお湯の90%は残っている状態。そんなわけで、アメリちゃんのシャンプー後のすすぎが足りない、という結論に至りました。ま、そんな訳でいろいろと分析しては、あれやこれやと挑戦している私たち。シャンプーの回数を減らすと、シャンプーの持ちが良くて経済的です。特に私が使っているのは安い市販のシャンプーではないので、シャンプーの持ちが良いと助かります 。ベビーパウダーの思わぬ(?)使い道、皆さまもお試しくだされ。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。本ホームページまたブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/
2015.02.18
砂漠の国ヨルダン。空気が極度に乾燥していますので、ヨルダンに来た当初は、髪もお肌も目も唇もパッサパサに乾燥して泣く思いをしました。今では 8 年目の中東生活ですから、体はかなりこの気候に順応しています。でも今から3,4年ほど前でしょうか、抜け毛が非常に多くなり、白髪も増えた時期がありました。30代でもう老化か~と思っていたのですが、ここ1年-1年半ほどは抜け毛もかなり少なくなり、白髪もほとんどなくなりました。アラブ式の髪の洗い方を取り入れたためでしょうか、よく分かりませんが、何はともあれ嬉しい!アラブ式 (かどうか分かりませんが…) の髪の洗い方というのは、まず髪をなるべく洗わない、というもの。私のアラブの友達は老いも若きも、洗髪は週に1回から2回だけ。私の友達のお母さんは、家で髪を洗ったことがないという…(笑)。というのも、彼女は週に1回だけしか髪を洗いませんし、自分ではドライヤーでヘアセットができない。そのため、週に1回美容院に行って髪を洗ってもらい、ヘアセットをしてもらい、1週間そのままで過ごしているのです。ヨルダンとかレバノンではこういう人、結構います。水不足のヨルダンでは、家で髪を洗うよりサロン(美容室)に行って洗ってもらうほうが早いし、電気が1日のほとんどカットされているレバノンでは好きな時にドライヤーが使えないので、やはりサロンに行って洗髪+ヘアセットしてもらったほうがラク。これで500円から600円くらいです。なので、中東のサロンは常に人で混み合っています。ところで、週に1回しか髪を洗わないなんて、私には信じられない! と思っていました。人生の大半を毎日シャンプーして過ごしていた私には、髪を洗わないということが信じられない行為。でも、髪を毎日洗うこと=界面活性剤を毎日使うことですし、髪への負担は相当かと思います。それで私も洗髪の回数を減らすようになりました。でも週に1回という訳にはいきません。今では頑張って週に2回に抑えています。以前は髪を洗った翌日には、もう頭皮からの油分で髪が重くなって、髪を洗わざるを得ない! という感じでしたが、今は油分も少なくなったかと思います。多分悪循環だったんでしょうね。ただ、シャンプーは使わなくても、髪は毎日お湯で洗い流してリンスだけしています。 今のお気に入りシャンプードイツ製のアルガンオイル入りシャンプーです。香りも品質も大好きです。私は "熱しにくく冷めにくい" タイプなので、コレと決めたらずっと愛用者。なので、このシャンプーも1年以上リピーターしています。ドイツに行った時もシッカリ買ってきました。写真の左側にあるのは、アルガンオイル。ほんの1滴を手のひらに伸ばして髪に付けます。写真の右側にあるのは、アルガンオイル入りのスプレー。髪の毛を落ち着かせたいときに使います。このシリーズ、お勧めですよ! 日本だとアマゾンで購入できるようです☞BC オイルイノセンスシャンプー 200mL & トリートメント 150gさてさて、アラブ式の髪の毛メインテナンス方法は他にもあります。シャンプーの数時間前に、オイルで頭皮をマッサージするというもの。ココナッツオイル、ローズオイル、キャスターオイル、ブラックシードオイル、ルッコラオイル…などなど、いろ――んなオイルを一緒に混ぜ合わせて、頭皮にマッサージ。これがまたよい! 特にココナッツオイルは髪にとっても良いと感じます。それから髪の毛をシッカリ太くするのは、キャスターオイル。これはまゆ毛やまつ毛にも塗っています。まつ毛が長く濃くなるのだそう。これに関しては私はまだ実験中で輝かしい結果はまだ出ていませんが…。ホントなら嬉しい。キャスターオイルはかなりこってりしたオイルなので、髪にマッサージする時は量をかなり抑え目にする必要があります。日本にも質の良いオイルがあります。椿油やラベンダーオイルは本当にお勧め!ま、そんな感じで、洗髪をしないというのがアラブ式。アラブに限らないのかもしれませんが…。アフリカなどでも、洗髪しないって当たり前みたいですもんね。アフリカ人は頭皮の油分がかなり少ないのだとか。羨ましい…。私も週2回の洗髪にしてから、目に見えて髪の毛が元気になりました。今後も頭皮の "混ぜこぜオイル・マッサージ" で、髪の毛をしっかりメンテナンスしていきたいと思います!!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓個人向けのPCR検査キット! ↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2015.02.15
ざくろというフルーツは、日本でまだ一般的ではないかもしれません。ざくろを見かけることはあるかもしれませんが、好きなフルーツは? という質問に、「ザクロ!!」と答える人はあまりいないのではないでしょうか?中東もざくろの季節。このざくろは表皮がとても硬いのですが、見かけによらずとてもジューシー。包丁で二つにザクリと切り込むと、ルビーのような透明感のある液体がさらさらっと流れだします。そして中にはきれいな赤い実がぎっしり。 ざくろの実の色は、本当に美しいです。宝石のように透き通った赤色をしています。ぎっしり詰まった実の一つ一つは小さく、その一つ一つに種が入っています。 ざくろはとても優秀なフルーツだそうで、美肌やアンチエイジングにとても効果があるとか、不妊に効果があるとか、さらには更年期障害や成人病を防いでくれる、などと言われています。ざくろに含まれているエストロゲンという成分がこうした効果の秘訣。このざくろ、とっても美味しいです。とはいえ、食べ方に戸惑う方も多いのでは? かくいう私も一度買った時には食べ方が分からず、種をいちいち吐き出すのに疲れ果ててしまいました。種を吐き出していると食べた気がしません。だって実のほとんどが種ですから…。ざくろから遠ざかっていたそんな日、友達からこのフルーツをもらいました。あんまり好きじゃないんだよね、種が多いし、というと、種は食べるんだとのこと。でも種ってゴリゴリしてるし、何となく苦いし…。それが美味しいんだよ、という友達に説得されざくろに再び挑戦。日本では種は吐き出すもの、という固定観念がありませんか? ぶどうでも種なしブドウなど品質改良されたものが市場に出回り、種は厄介者扱い。ところが、ここでは種は「食べるもの」。中東に限らず、海外からの私の友達もブドウは種ごと食べています。ペッペッと吐きだしているのは私くらいのもの。そこで、「種は吐きだすものではなく食べるもの」という発想に切り替えることにしました。すると、あら不思議。これまで厄介者だった種がおいしい食べ物に変身。ざくろも同じです。種を吐き出そうとしていた時は、なんちゅう厄介なフルーツやろ、と感じていたのが、今ではすっかり美味しいフルーツになり、私のお気に入りに。透き通ったルビーのようなざくろの実・・・食べているだけで幸せな気分に浸れますよ。皆さまもこの優秀なフルーツをぜひお楽しみくださいね。ざくろジュースの通販を見つけました! トルコ産の有機栽培のザクロを使った質の良いジュースです。 甘さの秘訣は、あの小さな実1つ1つの薄皮を剥くことにあるそうです! すごい作業量… それにより酸度と渋みを抑えて、まったり甘いジュースに仕上がるのだそうです。忙しい朝などには栄養がマルッと詰まったこんなジュースも良いかもしれません。中東の世界遺産をお楽しみください。https://picturesque-jordan.com/
2009.10.27
ニキビ肌に朗報のアラブ式美容パックをご紹介します。え? ほんまに~? と一瞬思うのですが、効果は実証済みなんですよ。方法も材料も手間要らず。準備するものはアスピリン錠、重層、ヨーグルトです。 パックに使うのはこの材料だけ 混ぜ合わせます。重曹を入れるとじゅわじゅ~と少し膨張。分量は、小さめのアスピリン錠2錠(大きめなら1錠または半錠)、ヨーグルト小さじ半分、重層小さじ4分の1 です。まずアスピリン錠を細かく砕いて粉末状にします。それからヨーグルトと重曹を入れるだけ。よく混ぜ合わせます。すごく少なく感じますが、重層のおかげでジュワジュワ~~と少し膨張します。さてこれをお肌に乗せます。ニキビがある場所には少し多めに。目の周りは避けてくださいね。10分から20分ほど経つとパリッと乾いてきます。乾いたら、ぬるま湯で流して後は通常のお手入れ。この方法で、ニキビが治ったという人、すごく多いんですよ。騙されたと思って試してみてください。ただし1回ですっきり治るわけではありません。週に2回など根気強く続けてみてくださいね。この方法は、友達の友達(レバノン人)から習ったもの。このレバノン人女性とは実際にお会いしたことはありませんが、自分でクリームなどを作って販売されているのだそう。このニキビ撃退法は、かなり効果的だそうです。私の友達も、結婚式前にこのパックでお肌をしっかり整えて本番にのぞんだのだそう。私も1回友達の家でやってもらいました。フム。確かにお肌がきれいになったような気がします。早速アスピリン錠や重曹を購入し、今日は2回目のパックに挑戦。ここ最近ヨルダンは砂がビュンビュン舞う天気。肌にとっても過酷です。このパックでキレイを目指します!中東への旅を創作しませんか? http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx まで。
2009.05.09
アラブの男性はすっごく毛深いです。まるで野獣のよう・・・。男性がここまで毛深いのだから女性が多少毛深くても許されるのではないか、と思われるかもしれません。少なくとも私はそう思っていました。日本ではムダ毛処理だの何だのと、外面に必要以上に気を遣わないといけなかったけれど、アラブはそんな世界とは無縁、やれやれ・・・と思っていたのです。ところがどっこい、アラブ女性の“美”の追求ときたら、日本人以上です。しかもアラブ男性がかなり口うるさく女性に美を求めてきます。ムダ毛なんて許されるわけがない。サロンで働くフィリピン人の女の子(初対面)が私のナチュラル(?)な腕を見て、「こういうの、アラブ男性は accept (アクセプト)できないのよね」と一言コメントしておりました・・・初対面でこんなこと言うか?さてアラブ世界では、ムダ毛=汚いというイメージがあるらしく、女性はサロンに通い、全身のムダ毛を徹底的にきれいにします。結婚式前には本当に全身の毛を剃ってしまうのがアラブ流です。もちろん頭と眉毛は残しますが、それ以外は本当に全身です! これには到底ついていけません・・・さて、そんな女の子の強力な助っ人は、シュガーと呼ばれる脱毛ジェル(?)。ジェルというか・・・シュガーという名の通り、原料は砂糖です。見た感じ、触った感じは、ネチョネチョのはちみつの固まりといったところ。 かなりネバ付きます。 シュガーのケース。使い方ですが、説明書によると、このはちみつの固まりのようなものを手で温めて柔らかくし、トロリとしたものを足や腕に延ばして固まるまで待ち、固まってから一気にはがすのだそう。一度でムダ毛はなくなるし(痛いらしいですけど)、あとのお肌はツルツルになるらしく、ほとんどの女の子が「シュガーで脱毛する」と言います。私もやってみたのですが、一回目はうまく行きませんでした。固まる前に睡魔に襲われ、そのまま布団で眠ってしまったのです・・・翌朝、布団はネバネバ。かなり最悪でした。今度はアラブの友達の指導のもと、もう一度挑戦してみる予定です ^^ 前にアラブの友達に「どうやって使うの?」と聞いた時「初めはコツがいる」とのことでした。やはり、まず彼女たちのやり方を見てからすればよかった! ”少しのことにも先達はあらまほしきことなり” ですね。
2009.02.05
私にはとても親しい日本人の友達がヨルダンにいます。この友達の旦那さんはフランス人で、ヨルダン大学の先生です。このご夫婦とは日本にいたときからのお付き合いです。ひょんなことから、申し合わせたわけではないのに同時期にヨルダンに移動してきました。私がヨルダンに到着して2週間後に彼らが日本からヨルダンに到着。移動当初の苦労を共にし、怒ったり泣いたり笑ったり、共にたくさんの経験をしてきました。この日本人の友達は、とぉってもきれいな肌をしています。50歳なのですが、30代にしか見えません。この間はタクシードライバーから「17歳でしょ」と聞かれ、これにはさすがにキレていましたが(笑)さてこの友達は、いわゆるコスメフリーク。ありとあらゆるコスメを試し、その知識の広さは無限です。私も彼女からいろんなことを教わっています。ヨルダンではオイル類がすごく安く手に入ります。ヨルダンのどのドラッグストアでも安価で売られています。友達のオススメは、アーモンドオイルとセサミオイルを使ったフェイスマッサージ。 どちらのボトルも1JD (130円) で購入できます。100ml の瓶。セサミオイルもアーモンドオイルもビタミンを豊富に含んでいて、乾燥肌に効果的です。お風呂上りにこの2種類をたっぷり顔に乗せて、丁寧にマッサージします。余分なオイルは後でふき取ります。シリア人の友達もこうしたオイルを使っているそうで、やはりきれいな肌をしています。きれいな肌には、それなりの秘訣があるんですね~。
2009.01.22
海外で生活するということには、自国では経験しない苦労がいろいろ伴うものです。旅行に来るのと実際に生活するのとは、まったく異なる経験です。でもせっかくの海外生活ですもの。楽しまなければもったいないです。楽しむコツは色々あると思うんですけど、まずネガティブな比較は絶対にしない、ということだと思います。「日本ではこうだったのに」とは絶対に言わない。ポジティブな比較は大歓迎です。それからその国の良い面に注意を向けることでしょうか。さて、前置きが長くなりましたが、ではヨルダンに住む利点は何でしょうか? いろいろありますが、今日は化粧品の話。ここではフランス製の化粧品が日本よりずっと安くで手に入ります。女性にとっては重要なポイントですよねっ(笑)。ロック化粧品、アベンヌ化粧品、それから下の写真にあるようなビオデルマ化粧品などが、半額とまでは行きませんが、それでも日本で買うより30%-40%ほど安い値段で売られています。このビオデルマ化粧品は日本ではまだそれほど知られていないかもしれませんが、無添加で上質な化粧品です。「フランスの皮膚科医が信頼を寄せるブランド」などという風に宣伝されています。でも本当に肌が弱い人でも安心して使える良いブランドだと思います。私の肌はかなり敏感かつ乾燥肌なのですが、このビオデルマ化粧品はまったく抵抗なく使えます。私の日本人の友達もこの種類がお気に入りで、彼女のフランス人のご主人もこのブランドだけはアレルギー反応が出ないそうです。こうした化粧品にご関心をお持ちであれば、ヨルダンに観光で来られた時についでに購入されるのも手ですよね。私はヨルダンで大量購入して、オークションなどで日本の皆様にお分けしようかなとも考えています(笑)。
2008.12.23
私から見ると、シリア人は「おばあちゃんの知恵袋」みたいな存在です。親しくしているご家族が特別そうなのかもしれませんが・・・。彼らから学ぶことは数多くあります。昨日伝授された生活の知恵は、ローズウォーターを使ってお肌にご褒美をあげる話。私のお肌の調子があまり良くないので、薦めてくれました。まず洗顔はなし。化粧落とし用のミルクでしっかりお化粧は落としますが、それだけ。石鹸も洗顔フォームも使いません。ぬるま湯で残りのメイクをやさしくきれいに流した後は、ローズウォーターで肌を整えます。その後、乾燥の度合いに応じてアーモンドオイルを塗るかクリームで保湿。汚れがこれで落ちるの? と思いますが、彼女たちの肌を見ていると「これでいいんだ」と納得しちゃいます。シミしわ、肌荒れなどなく、本当にきれいです。ローズウォーターですが、100%ピュアのものがヨルダンではとっても安く手に入ります。日本で値段をチェックしたことはありませんが、絶対ここより高いはず・・・・・。 約330mlで1,350フィルス。200円もしません。こちらではローズウォーターを料理に使うことも多いので、食品売り場にたくさん種類が並んでいます。友達によると、レバノンからの輸入が一番いいのだとか。このブランド、「アンジャル」もとても質がいいのだそうです。さてローズウォーターは本当に香りがいい。幸せな気分になります。しかも値段が安いので、浴びるように使っても良心が痛まない(笑)。これだけでお肌の調子も良くなりそうです。ヨルダンに来られることがあれば、ローズウォーターを買っていかれるのもいいかもしれませんね。ちょっと重いけど。
2008.12.15
お肌の大敵、"乾燥"。シリア人の友達から「イーストパック」を薦められました。彼女たちのお肌は真っ白で、本当にきれい。遊びに行ったときに台所に練りゴマのようなものが準備してあったので、「これ何?」と聞くと「イーストでパックするんだ」とのこと。早速私も挑戦してみました。 必要なのは、インスタントイースト。右の写真のような粉状になっています。これをぬるま湯で溶きます。コネコネして、ネバネバにします。洗顔後の肌に乗せるだけ。その後しばらく待ってから、洗い流します。目の下などにパックすると効果的だとか。においはイーストそのものなので、まるで自分の顔でパンをこねているよう・・・(笑)私のにきびは、日本で全然なかったのに、こちらでは一進一退。なかなかすっきりしません。ストレスかなぁと思っていたのですが、彼女たちによるとケアの問題だそう。どうも私は洗顔をしすぎなのだとか。石鹸なんか絶対使っちゃだめ!と言い渡されてしまいました。このイーストパックとローズウォーターで改善を図ります。ローズウォーターについては、次回お伝えしますね~
2008.12.15
アラブ世界では、髪の長い女性が多いです。髪の長さ、髪の美しさは、女性らしさの大切なポイント。テレビでもシャンプーのCMがとても多いように感じます。こんな砂漠地帯で、どうやったら潤いのある髪が保てるんでしょう?いつも不思議に思います。(ちなみに肌もきれいな人が多いし、本当にいろいろ不思議!)別に特別なシャンプーを使っているわけでもなさそうです。レバノン人の友達に聞くと、自分の髪はレバノンではもっときれいだったんだ、ここヨルダンは水が悪いから困っている、とのこと。でも十分つやつや、きれいなんですよ。さてヨルダンで見つけたのがこれ。元はインドのものらしいですが、ヘアオイル。これをちょっとつけるだけで、つやつや、サラサラになります。ちょっと怪しげなボトルですが、品質は確か!10ヶ月以上使っているのに、まだ半分しかなくなっていません。毎日仕上げにちょっと髪になじませます。髪が落ち着いて、つやがでます。私のお気に入り。 アーモンドのオイルなど、自然の成分がたくさんミックスされています。においもいいですよ。これも日本へのお土産に決まり。
2008.11.27
ヨルダンに来た当初はお肌の調子がとても良かったのですが、仕事を始めてからしばらくしてニキビがたくさんできるようになりました。化粧水を変えたからか?とか、野菜が足りてなかったかな?とか、ファンデーションが合わないのか?などなど、考え得るあらゆる要因を正していったのですが、良くなるどころか朝起きる度に増えている感じ...。これには参りました。ニキビなんて、10代のころにできた程度だったので...。家を引っ越してみて、やっと主原因が分かりました。実は以前のアパートでは、ベットがなかったので床にマットを引いて寝ていたのです。日本でも床に敷いて寝ていたので、同じ感覚でした。でも日本と違うのは、こちらは家の中も土足。掃除したつもりでも、靴からの汚れやハウスダストなどは、靴を脱ぐ日本の生活と比べて格段に多かったのでしょう。(それにしてもベットさえ与えないケチケチ大家を恨みますが)引っ越すにあたって、ベットを購入しました。翌日からみるみる肌の調子が良くなってきたんです。ニキビの原因はいろいろありますが、私の場合は、ストレスに加えてダストが大きな原因だったようです。そんなわけで良くなりつつある私の肌。でもニキビに悩んでいた頃にアラブの友達から勧められた2種類のサプリはもう少し飲み続ける予定です。そのサプリとは、イーストとフィッシュオイル。イーストはビタミンB類を多く含み、ニキビ対策に効果的だそう。フィッシュオイルは血液の循環を良くする効果があるそうです。私はサプリ派ではなかったのですが、肌には代えられません。でも基本的には、規則正しい生活が何よりの薬だと思っています。
2008.11.20
アラブには、“つぼ”のような体型の女性たちが多いです。胸とお尻がかなり大きく、ウエストはきゅっと引き締まっています。もちろん、いろんな体形の人がいますが、総じてメリハリのきいた体をしています。寸胴・幼児体型の私にはうらやましい限り。彼女たちには彼女たちで、それなりの悩みがあるようですが・・・。今日は、お美しい私の友達に「なんでお腹が出ないの? 私のこのお腹、なんとかして~」と相談してみました。そこで彼女が教えてくれたのがこの方法。名づけて「ぽっこりお腹をペタンコにする媚薬」。←かなり適当なネーミング。作り方はとっても簡単です。クミンという香辛料をお湯で溶かしてお茶のようにして飲むのだそうです。クミンは苦いので、仕上げにちょびっと塩を入れるのがコツだそう。配合ですが、マグカップ1杯のお湯に、クミンパウダー小さじ1、塩はほんのちょっぴりふる程度。 クミンパウダーです。クミンは、エジプトなどを原産とするセリ科のスパイスで、カレーパウダーのようなにおいがします。黄色がかった色をしています。さてこの「媚薬」には整腸作用があるようで、翌朝には不要物がすっきり出るのだとか。早速わたしは挑戦です。明日の朝が楽しみ!ちなみにこの媚薬の味は、薄くのばしたカレーを飲んでいるような感覚ですが、私はけっこう好きです。皆さまも一度お試しくださいね。
2008.11.02
全19件 (19件中 1-19件目)
1