普段全く料理をしないトーチャンだけれど、なんでもそつなくこなすトーチャンゆえ、ちゃちゃっと作っちゃったら、カーチャンますます頭が上がらなくなってしまうではないか。

とはいえ、例えばポットにバターやニンニクを入れるタイミングなどはトーチャンにとっちゃ全く未知な領域、カーチャンが影でコソコソアドバイスなんてしてみたけれど、いやぁ、しっかりレシピを読んでなかったせいで、後々になって大きな失敗となる羽目に。

というのも、普通にシチューを作る際って、煮込む前にお肉を炒める場合、肉は焦がさないように表面の色が変わったら野菜類を入れて炒めていくと勝手に思いこんでしまった。でもレシピによっては、お肉にしっかり焼き色をつけてから煮込むものもあったのね。今回のレシピはいわゆる後者のタイプ。ビーフシチューとかもお肉に焼き色をつけてから煮込むタイプだっけ。我が家はシチューといったら、ホワイトシチューばかりだったから・・・なんて言い訳にしかならない。

それでも、何度も何度も味見を繰り返し、ようやく完成したアップルシチュー。白ワインまるごと1本使った、豪快なアップルシチュー。

ちょっぴり酸っぱかったけれど、初めてにして結構凝った料理に挑戦したトーチャンに拍手！


あかりさん、キッチンにずーっとはりついて「どうして今日はトーチャンがお料理してるの？」と不思議そうだった。

今回のお料理は、肉に焼き色つけなかったとか、有塩バターのところを無塩バターを使っちゃったとか、細かい点でレシピを無視してしまったところがあったため、また時間をおいて再挑戦したいところ。

だいたいアップルシチューそのものを食べたことがなかったのが失敗だったか？





今日も読んでくれてありがとうございマス。
引き続き翌日もだっち料理が登場します
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