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美章園駅でアウトカーブからの青103系3枚窓車を狙うべく待機しているとき、品川530さんの携帯に友人Gさんから、あべのハルカスの展望台で行き交う電車を俯瞰しているとの連絡が入りました。よろしければ、こちらに来ませんか、とのお誘いも。 大阪在住ながら、あべのハルカスをしっかりとこの目に焼き付けたのは、今年の正月、これも恒例になっている品川530さんとの新春初撮りの時でした。そういう感じですから、この日に至るまで、あべのハルカスには足を踏み入れたことがありませんでした。 お互い、どうします? と少しの逡巡を交えながら検討したのですが、「あの」Gさんがすでに数時間も下りてこないということは、それだけの光景が見られるということで、1500円の入場料を支払う価値があるのかもしれない、との結論に至りました。 結果、はい、正解でした。超高速エレべ-ターを下り、目の前に広がる大阪の街を見下ろした瞬間、すっげ~! 思わず、感嘆の声が出ました。そしてGさんと合流したあとは、眼下に広がる大阪の街と阪和線や近鉄などの電車を組み合わせながらシャッターを切るのに熱中しました。 そして待望の青い103系3枚窓車が天王寺をあとにして美章園に向けて走っていくとき、偶然にも視野の中に近鉄電車が入ってきました。「数は力なり」。この数秒間に繰り広げられるシーンは絶対に撮り逃してはなりません。そう思いながら、双方の電車の運転台が架線柱にかからない瞬間を狙ってシャッターを切りました。 撮影地:阪和線天王寺~美章園 今日12月21日は、クロスワードパズルの日、遠距離恋愛の日、回文の日、納めの大師だそうです。 103系物語【電子書籍】[ 毛呂 信昭 ]JR西日本 103系 大阪環状線スマホケース iPhone7ケース iPhone7 iPhone6s iPhoneSE iPhone6 5s 5 5c【ハードケースタイプ:ts1001hb-hmc01】鉄道 電車 鉄道ファン グッズ スマホカバー アイフォンケース iPhoneケースミスターダイマー Mr.DIMER 【se】
2016/12/21
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天王寺駅の阪和線ホームは、上野駅や四国の高松駅などと同様、線路が全て行き止まりになる終着駅構造です。天井も高く、どことなく欧州の駅を連想させ、個人的にはお気に入りの情景です。 線路を挟んでホームが左右についているため、降車と乗車が別々になっており、列車が着くと降車専用ホームには人があふれますが、それも一時的なもの。昼過ぎなどは、流れが一段落すると、静寂な瞬間が訪れたりします。発車までの少しアンニュイな時間は、青の103系にとてもお似合いだと思うのはわたくしだけでしょうか。 今日12月20日は、人間の連帯国際デー、デパート開業の日、霧笛記念日、道路交通法施行記念日、シーラカンスの日、鰤(ぶり)の日だそうです。 富士川車両 6205 治具ステッカー 103系0 2両 鉄道模型 Nゲージ【中古】Nゲージ/TOMIX 92479×2+92480+8956×2 国鉄 103系通勤電車 (初期型冷改車・エメラルドグリーン)基本×2+増結+単品×2 10両セット【A'】 基本セットブックケースに車両すべて同梱
2016/12/20
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寒風吹きすさぶ宇治川鉄橋で撮影したあとは、京阪電車で一気に大阪へワープします。中書島駅から乗ったおけいはん特急は2階建車。本当は2階席に座りたかったけれど、何とか1階席を確保して京橋まで移動しました。その間は当然のごとく、爆睡。 JRに乗り換え、大阪環状線から阪和線へと転進する途中、天王寺駅構内のうどん屋さんでお昼を済ませます。「ここのうどん、結構おいしいですよね」と言う品川530さんに対し、わたくしも「阪和線撮影の際にはチョコチョコ利用させてもろうてます」。(笑) お目当ての青い103系3枚窓車は、この日、午後の最も光線状態の良い時間帯に運用されているのを、品川530さんが確認済みです。それを駅撮りで有名な美章園のホーム端で狙います。現地に到着すると、すでに数名の関西鉄道ボーイズが待機中です。言葉数は少ないですが、譲り合いの精神はここでも生きており、気持ちよく撮影ができます。 特急はるかや快速などで予行演習したあと、いよいよ本番です。カーブの向こうに姿を現した青い103系3枚窓車は、もうこれ以上は望めないというバリ順の中をこちらへ進んできます。大きくカーブを描く瞬間を、車体の位置変化に合わせながら連写していきます。 OK! 通過後のモニターチェックも満足いくものでした。驚いたのは、ズーミングしながら撮影したことで、背後の近鉄高架線にラビット塗装車が写っていたことでした。1粒で2度おいしいグリコカットもゲットできたのです。ラッキー! 今日12月19日は、国際南南協力デー、日本人初飛行の日、熟カレーの日だそうです。 Nゲージ 4418 JR103系関西形 阪和線 J409編成 2004 4両編成セット (動力付き)
2016/12/19
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京都出身の品川530さんは、奈良線の現役蒸機C58をこの宇治川鉄橋で撮影した思い出をお持ちですが、そのころ、兵庫県の西宮に住んでいたわたくしにとって、同じ近畿県内とはいえ、奈良線は遠い存在でした。加えてC58となると、撮影訪問の優先順位がグッと下がるのは当然のことでした。 一度だけ奈良機関区でC58を撮影していますが、おそらくそれは奈良線で運転されていた機関車だろうと思います。わたくしと奈良線の蒸機といえば、それくらいの思い出しかありません。 そして時が流れ、長~い休テツ期間を経て2002年に復テツしたあと、はっきりとは覚えていませんが、比較的早い段階でこの宇治川へも来ています。当時も今と変わらず、うぐいす色の103系が行き来していました。定番のアングルをはじめ、本日の思い出の1枚のようにサイドショットも押さえたはずです。それ以来、数回この場所には来ていますが、このお決まりのアングルで撮る103系も、それほど遠くない将来、確実に過去帳入りします。その意味で、2016年の年末にうぐいす103系の撮影データを書き加えることができた幸せに感謝したいと思います。 撮影地:奈良線宇治~黄檗 今日12月18日は、国際移民デー、国連加盟記念日、東京駅完成記念日、納めの観音だそうです。 ↓ プレミアムモルツ新幹線バージョン缶の製造にあたっては、わたくしも少しだけ協力させていただきました(ブログ鉄道幻灯館)。空き缶は永久保存です(笑)。 送料無料!サントリービール ザ・プレミアムモルツ ビールセット 新幹線デザイン缶 BPS12K(北海道・沖縄・離島は除く)【楽ギフ_包装】【ビールギフト ビールセット プレモル プレミアムビール 贈り物】[qw]【sufc_gift_2016】
2016/12/18
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「奇跡の日常」が続いてきた関西の103系、201系ですが、いよいよ終焉のときが近づいてきました。噂によると、阪和線の青い103系はクリスマスくらいまで。大阪環状線も時期を同じくして新型323系の投入が始まるとか。車輌の完全入れ替えは大阪環状線の方が先で、阪和線はもう少し先なのかな、と勝手に想像していたのですが、大阪環状線は徐々に入れ替えられ、阪和線の方が先のようです。 関西の103系、201系は「お立ち台通信」でも紹介させてもらったから、十分満足。もうエエわ、と思っていましたが、やはり見られなくなると思うと、ついつい走り回ってしまうのがテツの悲しい性です。毎度のことながら、ああ。 先日(12/10)、東京在住の畏友品川530さんが大阪にやってきましたので、夕方の居酒屋コースまでを含んで1日行動をともにしました。103系に関しては、もうすでに何度か里帰りテツをされているのですが、満足いく決めカットのための再訪問。この日は奈良線の宇治川鉄橋から撮影を開始しました。宇治川鉄橋では午前中、奈良方面行きに対して良好な光線状態となるのですが、それを踏まえてのスケジュールです。 宇治川鉄橋へは、わたくしもこれまでに何度か足を運んでおり、定番のアングルはすでに満腹状態ですので、いつもと立ち位置を少し変え、川原から編成を見上げることにしました。 この日は風が強い上に雲量も多く、曇りと晴れがめまぐるしく入れ替わるややこしい天気。普通列車はすべて103系ではなくなっている現状で、うぐいす色の103系がやって来る瞬間は晴れてほしい、と天に念を送ります。 空に浮かんだ雲が黒みを帯びていますが、青空も出た中で、太陽に照らされたうぐいす103系を押さえることができました。まあ、とりあえずはヨシといたしましょう。 撮影地:奈良線黄檗~宇治 今日12月16日は、電話創業の日、紙の記念日、念仏の口止め日だそうです。 「取寄せ品」ペンギンモデル【83】Nゲージ用シール103系/関西・桜井・奈良線
2016/12/16
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「お疲れさん」編成が目の前を通り過ぎるのにあわせてカメラをパンすると、すばらしい秋景色が広がっていました。 植物の名前は不調法なので、よく分かりませんが、黄色く色づいた葉を枝一杯につけた木が良い感じで立っています。さらに線路の向こう側にも緑と黄色の葉が交じり合った木が見えます。それらの黄葉で列車をサンドイッチするように画面を構成しました。カメラをパンしている最中に一番手前の線路を快速が通過したため、枝が大揺れに揺れており、その一部がスカートや車体側面にかかったのですが、それは時の運と割り切りましょう。 阪和線の103系を盛りの秋色と組み合わせることができた僥倖に感謝したいと思います。 撮影地:阪和線杉本町~浅香 今日12月8日は、レノンズデー、太平洋戦争開戦の日、針供養だそうです。 [鉄道模型]マイクロエース MICROACE (Nゲージ) A1282 70系-300 阪和線 4両セット 【税込】 [A1282 70ケイ300 ハンワセン]【返品種別B】【送料無料】【RCP】トミーテック1/150スケール鉄道コレクション第20弾クモハ123−5阪和線羽衣支線(大阪府)
2016/12/08
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浅香駅で鉄橋を渡る103系を撮ったあとは杉本町駅へ一駅移動します。浅香駅から見れば鉄橋の向こう側が、これまたオーソドックスに編成写真をまとめられるポイントだからです。 数を減らしたとはいえ、贅沢を言わなければ更新車の103系高窓車編成も走っています。そのうち、それすら貴重な存在になるのは間違いないのですから、今のうちに撮っておかなければ。来るもの拒まず状態です。 線路際の柵に身体を預けてカメラを構えるのですが、103系の合間には快速や関空特急「はるか」、紀州路特急「くろしお」なども来ますので、すぐに飽きてしまうくらい高い列車頻度です。 大半の普通電車は杉本町駅で快速などに追い抜かれます。それを駅進入時から発車までずっと確認できるため、心の準備ができた状態で撮影できるのも、このポイントのメリットです。 そうして待つうちに103系の低窓車が退避ホームに停車するのが見えました。4輌の短い編成です。いいぞ、いいぞ。 そして、いよいよ発車のときを迎え、ゆっくりとポイントを渡って本線に姿を現しました。正面は3窓。天井には丸型のベンチレーター。側面窓も更新されていません。しかも前面にいたっては、これ以上は求められないというくらいのくたびれ感です。むむむ、わ~お。まだ、こんな状態の編成が走っていたのか。国鉄時代を知っているおぢさんとしては、思わず胸キュンとなるご苦労さん編成でした。 今日12月7日は、国際民間航空デー、神戸港開港記念日(神戸市)、クリスマスツリーの日だそうです。 4417 完成品 JR103系関西形 阪和線 K612編成 2004 6両編成セット(動力付き)(再販)[グリーンマックス]《取り寄せ※暫定》
2016/12/07
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橋のたもとで205系を撮ったあとはもう一度、浅香駅構内に入り、ホーム端でカメラを構えました。自分の子どもより遥かに若い鉄道ボーイズが数名陣取っています。言葉数は少ないですが、礼儀正しく譲り合っているのは微笑ましいものです。 下り線に普通列車が到着するアナウンスが流れ、しばらくすると鉄橋の向こうに青い103系が姿を現しました。待っていた4輌編成です。下りの先頭が更新車であるのも、この間の「ありがとう」編成と変わっていません。 こちらに近づいてくるのにあわせてズーミングすると、対岸にある大阪市立大学の建物がバックに入り込んできますが、建物が写る直前、黄色く色づいた木が秋を彩るワンポイントになったものをブログ用カットとしてセレクトしました。阪和線の103系が最後に見た秋景色の一つになるのかな、と思っています。 今日12月6日は、姉の日、音の日、シンフォニー記念日、ラジオアイソトープの日、大学令・改正高等学校令公布(1918年)だそうです。 JR103系体質改善車阪和線(K605編成)2012 6両編成セット【グリーンマックス・4412】「鉄道模型 Nゲージ GREENMAX」
2016/12/06
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団体臨時列車「ありがとう103系」に使用された編成が天王寺へ向かって走り去ると、これの返しを撮っておきたいという気持ちが強く湧きあがり、ポイントを変えることにしました。阪和線のお手軽ポイントとしてまず思い浮かぶのは、浅香駅のすぐそばにある大和川の鉄橋です。4輌編成の青103系が天王寺から折り返してくるのと、わたくしが浅香へ移動する時間を考えた場合、電車で移動するにしても余裕があると判断しました。ですから、はい、撤収です。 杉本町を出た電車が大和川の鉄橋を渡るシーンを撮るのなら、午前中が良好な光線状態となります。そう思って午前中のうちに行ったのですが、現地に着いて驚きました。ガーダー橋の中央付近に青いネットが張られ、工事の真っ最中です。これはアカンやろう。 仕方がないので橋の反対側へ移動しました。幸か不幸か(実際は不幸なのですが)天気は曇りとなり、晴れたら逆サイドとなるアングルも、さほど影響を受けません。ネットも、こちら側は一番端に掛けられているだけで、それほど目立ちません。 「ありがとう」編成がやってくる時間的には少し早いので、まだこの先だろうな、と思っていたのですが、やってきたのは205系でした。でも、これもOKです。近畿圏で205系が定期運用されているのは阪和線だけ。103系置き換えの次は205系が対象になるのは必至ですし、もしかすると同時期に引退するかもしれません。その意味でも、撮るのなら今でしょ、というわけで、カメラを向けました。 撮影地:阪和線杉本町~浅香 今日12月5日は、国際ボランティアデー、バミューダトライアングルの日だそうです。 ■▽ カトー (10-257) 205系3100番台 仙石線色 4両セット KATO鉄道模型Nゲージ『宝』
2016/12/05
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東京在住の畏友品川530さんが最近ちょくちょく関西に出没し(笑)、阪和線の103系レポートをされています。それに刺激を受けたわけではないのですが(いや、ちょっぴり受けています。爆)、久しぶりに阪和線の様子を眺めてきました。 大阪環状線、阪和線、関西線、奈良線の103系、201系の撮影ポイントについては、『お立ち台通信』Vol.16で「奇跡の日常」と題して特集記事を書かせていただいた時、各地をひと回りしているので、自分のなかでは一応区切りをつけているのですが、取材したのが約1年半前のことですし、終末期となるとムシが騒ぎ出すのはテツの悲しい性。久しぶりに阪和線を訪ねてくるかあ、となったわけです。 いやあ、驚きました。1年半前だと、223系や225系は「関空・紀州路快速」を担当し、「普通」はすべて103系だったのですが、すでにかなりの割合で「普通」運用にも225系等が進出しており、へたをすると青い103系を撮るのに20分から30分ほど待たなくてはならない状況です。すでにしっかりカウントダウンは始まっていたのです。 三国ヶ丘と堺市の間にある踏切で待っていると、低窓車の103系がやって来ました。お、来た、来た。ただ、そのときは気づかなかったのですが、家に帰ってデータの整理をしていた時、「そうだ、少し前に紀勢本線を走った「ありがとう103系」に充当されていた編成だ。どおりで何か見たことある、と思ったわけだ」。紀三井寺から白浜の手前まで、秋空のもと、この103系を追いかけたことが懐かしい思い出として甦りました。 撮影地:阪和線三国ヶ丘~堺市 今日12月4日は、E・Tの日、血清療法の日だそうです。【中古】お立ち台通信 鉄道写真撮影地ガイド vol.16 (ムック)
2016/12/04
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USJの近くに住んでいる子どもの家へ行った帰り、安治川口で201系を撮影することにしました。 もうすでに新型車が完成している大阪環状線の車輌。桜島線は大阪環状線と共通運用なので、103系、201系は近い将来、新型の323系に次々と置き換えられていくのでしょう。 桜島線では「ユニバーサル・ワンダーランド号」や「ハリポタ号」など、USJと関連の深いラッピング電車が日常的に走っていますが、こうしたラッピングは323系にも引き継がれるのでしょうか。103系、201系は前面がフラットなため、ラッピングされている意匠も映えますが、そうでない323系はデザインが難しいのではないでしょうか。USJのPRという点ではラッピング電車が走ることに、個人的には大賛成なのですが、今後の推移を見守りたいものです。 撮影地:桜島線西九条~安治川口 今日11月1日は、山手線が神田~上野間の高架線開通で環状運転開始(1925年)、灯台記念日(海上保安庁、1949年)、犬の日(ペットフード工業会など、1987年)、自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日(日本紅茶協会)、全国家具の日、本格焼酎の日、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、すしの日(全国寿司商環境衛生同業組合連合会、1961年)だそうです。【布鉄】JR在来線柄☆11号ハンプ生地【鉄道・電車・乗り物・綿】
2016/11/01
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103系は前と後ろで顔が異なっていました。つまり、往路の白浜側は体質改善措置が施された車輌のため、前面の窓ガラスは仕切りがなく、1枚窓でしたが、往路の日根野側は旧型のため、仕切りのある窓ガラスとなっています。体質改善車も良いけれど、昭和世代としては、やっぱり旧型タイプの方がしっくりときます。 朝来と紀伊新庄間の撮影が終わった時点で、この日の103系撮影は終了と思い、あとは紀伊田辺の向こうにある干物屋さんにでも寄って、家族へのおみやげを買おうと、特に急ぐことなく車を走らせました。そして予定どおり、イカの一夜干しとアジのみりん干しをゲットし、これで家族へのエクスキューズもできると大阪へ向けて再スタートしました。 しばらく走ると南部付近に達しました。この日の103系は途中駅で運転停車を繰り返すため、もしかするとまだ南部駅に停まっているかも、と思い、ダメもとで駅へ立ち寄ると、ホームの向こうに青い車体が見えます。おっ、ラッキー! 駅で発車時刻を確認すると、10分ほどのちに発車することが分かりました。となると、この近くで撮影できる場所はあそこくらいか、と立ち位置を想定して再出発です。数分後、カメラを持って現場に到着しましたが、先客は2人。立ち位置選びに神経をすり減らす必要もなく、列車を待ちます。 そして数分後、南部駅を発車した103系を遠くに確認。スピードを上げながらこちらへ向かってくる「ありがとう」をファインダーの中で確認しながら、シューティグ! モニターの中には、馴染み深い旧型3枚窓の顔が見えます。ああ、やっぱりこちらの方が落ち着くわ。今日1日、楽しませてもらいました。さようなら、「ありがとう 103系」。 撮影地:紀勢本線南部~岩代 今日10月23日は、電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950年)、津軽弁の日、モルの日だそうです。 -旧国鉄形車両集-103系直流通勤形電車(DVD)
2016/10/23
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白浜に着いた103系は、30分ほどのインターバルで折り返してきます。それをどこで撮るか思案したのですが、ネットで有名なお立ち台へ行ってみることにしました。南紀のポイントもそれなりに押さえているつもりですが、ここは初めて。かつて知ったる定点観測のポイントばかりでは面白くありません。折角行くのですから、お初の場所も拝まなければ。 多分このあたりだろうと目算をつけて車を走らせましたが、ポイントに近づいて驚きました。通過予定時刻の1時間ほど前ですが、ポイントである踏切の周辺はすでに黒山の人だかり。この日一番の密集率です。好みにもよりますが、オーソドックスにシチサンの接近戦を挑むのなら、すでに立ち位置は満員御礼状態。わたくしは少し横の位置から狙うことにしました。 それでも、わたくしが到着したあとも、バラバラとおテツが到着してきます。わたくしが場所を決めた時点では一番端っこだったのですが、最終的には中間の場所になってしまいました。恐るべし103系人気。 撮影地:紀勢本線朝来~紀伊新庄 今日10月22日は、国鉄が赤字ローカル線廃止にふみきった日(北海道の白糠線が第1号、1983年)、パラシュート記念日(世界で初めてパラシュート降下に成功、1797年)、平安遷都の日、国際吃音啓発の日だそうです。 トレインワッペン(103系京浜東北線) アイロン接着【入園準備に♪電車のアップリケ・ワッペン】
2016/10/22
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「ありがとう103系は、南部駅を出ると、紀伊田辺で停まったあと、終点の白浜駅へ向かいます。可能であれば、南部と紀伊田辺の間か、紀伊田辺と白浜の間のいずれかで5回目の撮影を行いたいと思っていました。 103系に先行して南部駅をスタートし、線路と並走する区間を紀伊田辺へ向けて車を走らせていると、国道から分かれた側道が上り坂になっている所が目に入りました。一旦は通り過ぎたのですが、どうにも気になってUターンし、現地を確認すると線路を跨ぐオーバークロスになっています。これは、いい! 5回目の立ち位置として即決しました。 しばらく待っていると287系の特急「くろしお」がやってきました。それで予行演習を行い、アングルや露出を確認して本番に備えます。そして、それから程なく103系がカーブの向こうに姿を現しました。行き先表示は、もとの「団体」にもどっています。それらを確認した上で、返しの撮影に備え、次なるポイントへ移動しました。 撮影地:紀勢本線芳養~紀伊田辺 今日10月21日は、あかりの日(日本電球工業会など、1981年)、国際反戦デーだそうです。 TR大好きセット(103系京浜東北線) 【男の子におすすめ♪電車/新幹線のネーム&ワッペン/アイロン接着OK】
2016/10/21
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海辺の絶景を駆け抜けた103系は、うめぼしで有名な南高梅(なんこううめ)発祥の地である南部駅で長時間停車します。天気も良いし、折角の機会ですから停車中の編成写真を撮りにいきましょう。 駅に到着したときは、ツアー参加者を中心に撮影会の真っ最中。ひと段落したあと、わたくしも103系を撮影させていただきました。ホームを前後して、前側、後ろ側両サイドを記録してから次の撮影ポイントへ移動したのですが、ここまで4回の撮影で、表示が少しずつ変わっているのに、モニターチェックをしていて気づきました。 最初の紀三井寺では「A41」と「団体」の表示になっていたのですが、冷水浦で撮影したときは「103」と「団体」の表示、海辺の岩代もそのまま。そして南部駅では「103」はそのままですが、「快速 紀伊田辺」の行き先表示になっていました。「103」はツアー参加者による遊び心でしょう。また、「団体」表示を「快速 紀伊田辺」行きに変えたのも、細部にこだわるファンの要望に応えたものでしょう。このあとに撮影したカットでは、もとの「団体」表示にもどっていましたので、南部駅で撮影したこの表示は貴重なものだったのかもしれません。 今日10月20日は、新聞広告の日(日本新聞協会)、リサイクルの日(日本リサイクルネットワーク会議)、頭髪の日、ヘアブラシの日、ソフト化の日、疼痛ゼロの日だそうです。 JR西日本 103系 大阪環状線スマホケース iPhone7 iPhone6s 6splus iPhoneSE 6 6plus 5s 5 5c【手帳型ケースタイプ:ts1001ne-umc02】電車 鉄道ファン グッズ スマホカバー アイフォンケース iPhone7ケース 手帳型スマホケースミスターダイマー Mr.DIMER【se】
2016/10/20
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冷水浦で103系を見送ったあとは、海南ICから高速を使い、みなべICまで一気にワープします。紀勢本線屈指の海辺の情景の中で103系を捉えておきたいと思ったからです。 当初の予想では、現場到着はギリギリかもしれない、と思っていたのですが、高速走行の効果は絶大で、かなり余裕をもって着くことができました。 1発目、2発目の撮影地であった海南付近は薄晴れの天気でしたが、南へ移動するにつれ晴れ間が広がってきます。いいぞ、いいぞ。 岩代の海辺は、砂浜の向こうのカーブから姿を現した列車が、海沿いの直線を駆け抜けていくアングルです。これまでに何度も訪れている千里観音のお立ち台ですが、近年、手前の木々が成長してきて、特に左側にある杉の木などは、画面の中に大きく入ってくるようになりました。しかし、そうしたことを差し引いたとしても、太平洋を臨む雄大な景色は、見る者に大きな感動を与えてくれます。鉄道絶景としては、国内でも指折りのポイントであることは間違いありません。そうした場所で、好天のもと、普段は走ることのない103系を捉えることができたのは幸せでした。 撮影地:紀勢本線岩代~南部 今日10月19日は、駅名表示が左書きに統一された日(1945年)、日ソ国交回復の日、住育の日、TOEICの日だそうです。 トレインワッペン(103系京浜東北線) アイロン接着【入園準備に♪電車のアップリケ・ワッペン】
2016/10/19
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103系は海南駅でしばらく停車します。その間に先行するのが、わたくしの計画でした。冷水浦の先で海を入れた構図を、というのが第2弾のアングルです。幸い、特に問題なく移動して、立ち位置も確保できました。 わたくしが到着したとき、スタンバイしていたおテツは20人くらいいたでしょうか。しかし、103系の少し前に到着した普通電車に乗ってきた人や、わたくし同様、追っかけてきた人などを合わせると、最終的には50人を超えたと思われます。 第1弾の場所では、ギャラリーが思ったより少ないな、という印象を持ったのですが、なかなかどうして、「ありがとう 103系」人気も、いつものネタテツ同様の混雑具合を呈してきました。 そして海を見下ろすアングルは、いかにも紀勢本線らしくていい感じです。とりあえず海バックの情景写真が押さえられましたので、次、行ってみよう。 撮影地:紀勢本線冷水浦~加茂郷 今日10月18日は、統計の日(1973年)、冷凍食品の日(日本冷凍食品協会、1986年)、フラフープ記念日、ドライバーの日、木造住宅の日、ミニスカートの日だそうです。55022 103系高運転台ATCカナリア 4輌基本セット(天賞堂 プラスティック製 16.5mm(HO)ゲージ 通勤形電車)
2016/10/18
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昨日(10/16)、阪和線から紀勢本線にかけて「ありがとう 103系」という団体臨時列車が走りましたので、久しぶりに南紀を駆け巡ってきました。北陸本線はトワイライトがなくなったため、紀勢本線は381系がなくなったため、ともにしばらくご無沙汰していました。 え、もう103系のありがとう? というのが正直な気持ちですが、大阪環状線のオレンジ色103系、201系とともに、阪和線の青色103系も風前の灯火です。その意味からいえば、いつ「ありがとう」のイベント列車が走っても不思議ではありませんでした。 団臨は日根野と白浜間の日帰り運転です。例によってできるだけ撮影回数を稼ぎたいため、運転時刻を踏まえた上で撮影ポイントを割り出します。その結果、1回目のポイントとしてチョイスしたのは、紀三井寺と黒江の間にある直線コースです。ここは晴れれば順光になるのが選択の大きな理由ですが、事前の天気予報は「曇りのち雨」。天気はあまり期待しない方がよさそうです。 結果、通過時に薄日はさしましたが、クリアな晴れ間とはなりませんでした。でも、強い影が出ず、フラットな感じがかえって良かったかも。ピカピカの日根野車に、少し大きめですが「ありがとう 103系」のヘッドマークが誇らしげです。 撮影地:紀勢本線紀三井寺~黒江 今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。 ■ グリーンマックス JR103系関西形 阪和線 J409編成 2004 4両編成セット(動力付き) (4418) GREEN MAX
2016/10/17
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大阪城公園駅の横は森ノ宮電車区となっています。朝のラッシュが一段落したあとだったので、留置線には201系が数編成停まっています。今年流行の真田丸ラッピング編成には思わず心ときめいたりして、これはこれで楽しいかも。お目当てだった103系が通過したあとは、カメラをもっぱら電車区に向けていました。 そうしたなか、ついに驚きの電車を見てしまったのです。そう、2016年度以降、順次配置転換されていく新型の323系が試運転表示を掲げてゆっくりとこちらに近づいてきたのです。 大阪環状線のシンボルカラーであるオレンジのストライプが施されているものの、基本的には225系とよく似た顔つき。う~む、世代交代はすでに始まっているのか。残された時間は刻一刻と減っています。今は後方の201系が留置線の大半を占めていますが、近い将来、確実に入れ替わり、最後には一つもなくなってしまうのでしょう。大阪環状線のカウントダウン、すでに始まっています。 今日9月28日は、世界狂犬病デー、パソコン記念日、プライバシーデー、京浜線で自動ドアの電車が登場(1926年)、上越線の新清水トンネルが開通した日(1967年)だそうです。 Bトレインショーティー 限定品 JR西日本 201系大阪環状線 体質改善車 ICOCAラッピング列車ステッカー付き2両セット【RCP】
2016/09/28
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大阪環状線内の転進を続けます。改めてループしてみると、午前の内回り線で駅撮りポイントは意外と少ないのですね。側面には光が当たるのですが、正面が陰ってしまうのです。バックがビルや家などでない、スッキリした場所ということから、大阪城公園駅で下車しました。 大阪環状線の日中の列車間隔は5分前後なのですが、それは関空・紀州路快速や大和路快速なども含めてのことですから、103系や201系の普通電車は15分に1回程度です。でも、1時間に4回くらいは103系、もしくは201系が拝める。これは今の時代、なかなかおまへんでえ、となぜか突然、大阪弁。 221系の大和路快速をやり過ごしたあと、やってきたのは103系の高窓車でした。体質改善処置は施されていますが、オレンジ色の統一感が素晴らしい。これまた大阪弁で形容するなら、シュッとしてて、なかなかカッコええやないの、といったところでっしゃろか。 今日9月27日は、世界観光の日、女性ドライバーの日、初の地下鉄(銀座線)起工式(1925年)、日独伊三国同盟調印日(1940年)だそうです。JR西日本 103系 大阪環状線スマホケース iPhone7ケース iPhone7 iPhone6s iPhoneSE iPhone6 5s 5 5c【ハードケースタイプ:ts1001ha-hmc01】鉄道 電車 鉄道ファン グッズ スマホカバー アイフォンケース iPhoneケースミスターダイマー Mr.DIMER 【se】
2016/09/27
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春に大阪環状線と桜の花を組み合わせるのならここ、という桜ノ宮(そのまんまや、ないかい)。桜カットはこれまでに何度も撮影しているのですが、考えてみれば花のない、緑の木々と103系や201系とのコラボは、これまでないなあ、と思い、場所を移しました。 225系の「関空・紀州路快速」や221系「大和路快速」に混じって201系や103系もやってきました。なかでもやはり103系の「OSAKA ROWER ROOP」は外せないでしょう。大阪環状線を元気に、のメッセージを最後まで送ってもらいたいものです。 撮影地:大阪環状線桜ノ宮~天満 今日9月26日は、台風襲来の日、ワープロ記念日、台風15号で青函連絡船洞爺丸が転覆し、死者・行方不明者1151人(1954年)、伊勢湾台風が上陸し、死者行方不明5200人余りが出た日(1959年)だそうです。 トレインシールワッペン(103系大阪環状線)【男の子におすすめ♪人気の電車&新幹線】【アップリケ・ワッペン アイロンもOK】
2016/09/26
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台風の接近・通過をはじめとして、雨・曇天続きのシルバーウィークでしたが、その少し前、晴れ間が出た日に大阪環状線の撮影に行っていました。 すでに周知のごとく、大阪環状線では、現在日常的に見られる103系や201系は2016年度以降、すべて新型の323系に置き換えられることになっています。そう、もうすでにカウントダウンは始まっているのです。これは急がないと。 もちろん、大阪環状線ではこれまでに何度も撮影していますので、わたくし的には結構お腹いっぱい状態なのですが、無くなる、消えるはテツを走らせる号砲です。カメラ片手にいつものホーム端から撮影を開始しました。お決まりの場所を転進する、いわばお散歩マーキングコース。待っていると「ハリポタ」の201系がやってきました。 今日9月25日は、藤ノ木古墳記念日、主婦休みの日だそうです。
2016/09/25
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こうして振り返ると、この上半期、いろいろな所で「数は力なり」のシーンを目撃していました。次は大阪環状線での1カットです。 大阪環状線は高架を走っている場所が多く、駅撮り中心にならざるを得ません。オーソドックスな編成写真も良いのですが、少しアレンジを加えたい。そう思い、トンネル構図で221系と201系の並びを狙いました。 103系や201系がまだ普通に走っている大阪。これぞ奇跡の日常ですが、残された時間に赤ランプが点滅し始めました。お祭り騒ぎが始まる前にもう少し記録を進めておかなくては、と思う今日この頃です。 今日9月17日は、モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)、キュートな日だそうです。 103系通勤電車(大阪環状線)セット
2016/09/17
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乙女が池の近くで稔りの田んぼを組み合わせることができる場所がもう一つありました。鵜川の棚田です。ここは午後から琵琶湖を見下ろして撮影できる定番のお立ち台です。黄色い稲穂が残っているのかどうか気がかりでしたが、棚田の上の方はまだ刈り取られていませんでした。 立ち位置がいつもと少し異なるだけで妙に新鮮。新快速のあと、先ほど乙女が池で撮った緑の117系が折り返してきました。遠くのS字カーブから手前の直線。さらには途中からアングルを縦位置に変えてと、列車の動きにあわせてカメラを動かし、シャッターを切ります。 バックの琵琶湖の青、手前の稲穂の黄色。今後のわたくし自身のスケジュールを考えると、今年の稲穂カットの撮影は、おそらくこれで終わりになるでしょうが、良い気分で家路につくことができました。 撮影地:湖西線近江高島~北小松 今日9月12日は、水路記念日、宇宙の日、マラソンの日だそうです。
2016/09/12
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折角ですから、豊穣の黄色を求めて琵琶湖を一周してみましょう。北陸本線の湖北路から湖西線の西琵琶湖へ移動することにしました。 稲穂の黄色と琵琶湖を組み合わせられる場所として思いついたのが、乙女が池と琵琶湖を望む丘の斜面です。線路と乙女が池の間にある田んぼはともかく、線路の西側、丘寄りにある田んぼは今年、作付けされているかなあ。以前、休耕田のままになっているのを見かけたことがありましたので、少し心配でした。 結果、今年は一部を除いてちゃんと耕作されており、色づきも上々。画面には写っていませんが、すぐそばの田んぼではコンバインが収穫作業に精を出していました。おそらく、このあと一両日中には刈り取られてしまう可能性大。ギリギリセーフで間に合ったようです。 丘の斜面から線路を見下ろしていると、まずは223系の新快速、そのあとは683系の「サンダーバード」と、湖西線を代表する列車が行き交います。かつては寝台特急の「トワイライトエクスプレス」をこの丘から撮影したのですが、それも今は昔の物語。寂りょう感とともに琵琶湖の風に吹かれているうち、緑色の117系がやってきました。ベージュとこげ茶のオリジナルツートンカラーではありませんが、国鉄時代の電車が孤高を守っている。それだけで何だかホッとした気持になりました。 撮影地:湖西線北小松~近江高島 今日9月11日は、公衆電話の日、警察相談の日だそうです。
2016/09/11
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中望遠、縦位置ときたら、ワイドでのバリエーションカットも押さえておきたくなりました。 満開のひまわり畑には、当然のことながらカメラを携えた写真マニアがたくさん群がっています。鉄道とひまわりを組み合わせたアングルを狙う人も数多く見かけましたが、どちらかというと、普段は鉄道以外をメインにしている人が多いようです。そのため、少し上からワイドで切り取る構図の方はほとんどいませんでした。 それにしても、暑かったあ。列車が通過する15分くらい前から畑のそばにある石積みの上で待っていたのですが、遮るものが何一つない炎天下、熱中症になるのではないか、と本気で心配したほどです。築堤の上を2輌編成の105系が横切っていったあとは、速攻で近くにある自販機へ行き、イオンサプライドリンクを買い求め、一気飲みしたのは言うまでもありませんでした。 撮影地:和歌山線隅田~大和二見 今日8月19日は、俳句の日、バイクの日(総務庁)、クラシック音楽の日(日本音楽マネージャー協会、1990年)だそうです。
2016/08/19
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築堤を走る105系をオーソドックスに押さえたあとは、縦位置で先頭部を切り取りましょう。ひまわりが左上から右下へ画面を横切り、音符のように並んでいるところがありましたので、それをメインに構成します。ひまわりが奏でるリズム。105系と真夏のセッションです。 撮影地:和歌山線隅田~大和二見 今日8月16日は、女子大生の日だそうです。
2016/08/16
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夏といえば、ひまわりです。何百本というひまわりが咲いている畑は見もので、観光用に栽培している所もたくさんあります。しかし、畑のそばに線路が通っている場所となると、あまり多くありません。わたくしの記憶に残っているのは、姫新線の佐用や土讃線の塩入などです。 そうしたなか、和歌山線の沿線にひまわり畑があることを知りました。四国の妻の実家へ帰省する途中、寄り道していくことにしました。普段は明石大橋から淡路島、鳴門大橋、徳島を経て高知へ向かうのですが、今回はひまわり畑を撮影後、和歌山から徳島へフェリーで渡ります。フェリー代が少し高いのですが、たまには違うルートも気分が変わります。線路に近いエリアでも開花が進んできたという、ひまわりの開花状況をネットで確認し、期待に胸をふくらませながら向かいました。 現地は、予想どおりに見事の一語。ひまわりの撮影は午前中というのがルールです。何本か通過する105系を相手に、夏の風物詩を記録することにしましょう。 撮影地:和歌山線隅田~大和二見 今日8月15日は、初のお召し列車が走る(1872年)、終戦の日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2016/08/15
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先週末、広島と山口へ行ってきました。第1の狙いは500系をはじめとする山陽新幹線を撮ること、第2の狙いは久々のSLやまぐち号です。山陽新幹線のなかでも、500TYPE EVAを広島や山口近辺で撮影するためには、前泊が必要です。そのため、金曜日の夕方、大阪を発ちました。そして東広島駅前のビジネスホテルに泊まり、翌朝はセノハチの後押し運用から撮影を開始しました。しかし、期待したオレンジ色のEF67は現れず、押し太郎(EF210の300番台)が後補機で上っていくのを見かけただけでした。広島滞在中、EF67は何度か目にしたのですが、撮影は一度も叶わず、次回の課題として残してしまいました。そうした中、普通電車でも新型車輌、227系レッドウイングの台頭がめざましいことを実感しました。黄色い115系もまだ頑張っているのですが、近い将来、もしかすると115系を追いかける日がやって来るのかもしれません。そんなことを考えながら電車を待っていると、遠くからやけに赤い電車が近づいてきました。「真赤激」のヘッドマークを掲げたカープ電車です。噂には聞いていましたが、実車を見たのは初めてです。カープファンなら、広島が勝った翌日、この電車がやってきただけで再びテンションが上がってしまうだろうな、などと思いながらシャッターを切りました。撮影地:山陽本線八本松~瀬野今日6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デーだそうです。
2016/06/17
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旧駅名標と組み合わせたカットを撮っていると、201系が入線してきました。見ると、「OSAKA STATION CITY 5th ANNIVERSARY」のヘッドマークをつけています。大阪環状線では今、大河ドラマとタイアップした「真田丸」仕様の編成が走っているのは知っているのですが、この日は電車庫で休憩しているのを確認していたので、USJラッピング車が唯一のラッピング車と思っていました。5周年記念HM車が走っていることすら知りませんでしたので、何だかとっても得をしたような気分です。ホームには背中にギターを背負ったハードロックガールが列車の到着を待っており、国鉄時代の電車との組み合わせが、平成の、そして大阪環状線での201系終焉間近の光景として心に残りました。今日6月16日は、アフリカの子どもの日、ケーブルテレビの日、和菓子の日、麦とろの日だそうです。
2016/06/16
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大阪環状線オレンジ色の103系、201系が絶滅危惧種であることは、このブログでも何度も書いてきました。今も折にふれて足を運んでいるのですが、その際、いくつかのラッピング電車を目にします。一つは、大阪環状線から桜島線にかけて運用されているUSJラッピング編成。今のところキティちゃんなどが描かれたワンダーランド仕様と、ハリポタ仕様の2種類が存在しています。そして昨今の外国人観光客の目を意識しつつ、大阪のエエ所を紹介しまっせ、というのが大阪パワーループ103系です。8輌編成の車輌がすべて異なる色で塗り分けられ、それぞれに大阪の観光名所などが描かれています。大阪人好みの、とにかくド派手ないでたちですわ。わたくし、以前に一度乗ったことがありますが、中から外を見た場合、窓にも描かれている絵が邪魔になるのかなと思いましたが、その絵に視界が遮られることはありませんでした。ラッピング技術も進化しているようです。あと、大河ドラマ人気にあやかった真田丸仕様の編成もあるようですので、次なる目標はそれにするぞ、エイエイ、オーッ。今日5月12日は、看護の日[ナイチンゲールデー](国際看護婦協会、1965年)、海上保安の日、民生委員・児童委員の日(全国民生委員児童委員協議会、1977年)だそうです。
2016/05/12
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桜ノ宮駅のすぐそばに立っている桜の花が少しだけマシな残り具合でしたので、その木を中心に撮影することにしました。日中の時間帯、大阪環状線はほぼ15分に2本、つまり、7、8分に1本の割合で列車がやってきます。しかし、2本のうちの1本は大和路快速(211系)か関空・紀州路快速(223系または225系)なので、103系もしくは201系は15分に1回というのが原則です。まあ、1時間に4回撮影チャンスがあると考えたら、それだけでも贅沢なのですけれどね。201系も大切ですが、やはり、できれば103系。個人的には高窓車ではなく、低窓車お願い、なのですが、そうそうこちらの思うようにはまいりません。そうした中、103系の高窓車がやってきました。名残桜とはいえ、今年の大阪環状線で、このカットが撮れただけでもヨシとしなければ。ゆっくりと駅をあとにする編成を見送ったのち、そんなことを思いながら片づけを始めたのでした。撮影地:大阪環状線桜ノ宮~天満今日4月17日は、世界フェモフィリアデー(世界血友病の日)、職安記念日(ハローワークの日)、恐竜の日(恐竜の卵の化石を初めて発見、1923年)、なすびの日だそうです。
2016/04/17
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大阪環状線のオレンジ103系、201系が絶滅危惧種であることは周知の事実です。そのため、これまでも折に触れて足を運んでおり、昨年は桜とのコラボカットも撮り重ねることができました。103系、201系に残された時間が少なくなっており、来年、桜と組み合すことができるかどうかは不透明なところが多いだけに、可能であれば今年の満開の時にもう一度行ってみようと思っていました。しかし、すでに何度も書いたように、今春、京阪神の桜はあっという間に散ってしまい、なすすべもありませんでした。4月11日の午後、もう花は残っていないだろう、もしかすると葉桜になり始めているかもしれない、と思いながらも一縷の望みを抱いて桜ノ宮へ足を運びました。さすがに葉桜にはなっていませんでしたが、花びらの多くは落ちてしまい、ピンクのガクが行く春の名残の象徴となっていました。しかし、それも春の記録。2016年、桜の201系です。撮影地:大阪環状線桜ノ宮~天満今日4月16日は、新橋~神戸間に最急行列車の運転が開始され(13時間40分)、急行料金の徴収が始まる(1906年)、チャップリンデー(誕生日)、ボーイズビーアンビシャスデー(1877年、クラーク博士が北海道を去る)、女子マラソンの日だそうです。
2016/04/16
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若い人たちにとって、昨夜は1年で最も気合いの入った日ですね。わたくしのようなおぢさんにとっては、今は昔の物語。は~い、みなさま、お疲れさまでした(笑)。さて、西明石の次は、一気に大阪へ帰ってきてオレンジ色の環状線です。関西では103系、201系を当たり前のように見ることができる「奇跡の日常」が続いていますが、残された時間はあまり多くありません。お祭り騒ぎになる前、静かなうちに、というのは、普段から心がけていることなので、この日もふと思い立ち、大阪環状線に立ち寄ったのです。大阪環状線は、ほとんど高架を走るため、駅間で走行シーンを撮るのは意外と難しいのです。自然と駅撮りになるのですが、午前と午後で光線が逆になるため、時間帯によって立ち位置をセレクトする必要があります。さらに、103系と201系を比べると、できることなら103系に会いたい。そんな希望を抱きつつ、ここぞと選択した駅のホーム端に立ちました。そして待つことしばし。遠くのカーブの向こうに姿を現したのは103系の高窓車。意外にあっさりと所期の目的を達成することができました。でも、この日はさらなる目的があるため、粘らず次なるポイントへの転進を決めたのです。今日12月25日は、クリスマス、スケートの日、昭和改元の日、終い天神だそうです。
2015/12/25
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熊山俯瞰で特トワを記録したあと、瀬戸駅停車中に先行し、再度特トワを撮影したことはすでに記したとおりです。その後、再度熊山へ引き返しました。夕方、ゼロロクが西下してくることが予想されたからです。そして撮影ポイントの鉄橋へ行くと、すでに数人のギャラリーがスタンバイしていました。しかし、車から下りると、すでに待機していた方から、ゼロロクはカマ替えになったようです、という情報を聞きました。あらら、残念。はい、そうですか、と撤収するのも何だかなあ~、なので、しばらく撮影することにしました。少し西に傾いた冬の太陽が、赤みを帯びた光線を放ちだしたのも撮影を続ける理由になりました。地域単一色の普通電車が行き来するのを撮影しているうちに、湘南色で残っている編成がやってきました。最初、後方から近づく音を聞いたときには、また普通か、と思ってのんびり構えていたギャラリーも俄然、色めき立ちます。後追いが順光となりますが、これは外せないと、列車が目の前を横切るのを待って連写のシャッターを切りました。列車通過後、時刻表を確認すると、熊山駅の一つ向こうの和気駅で折り返してくることが分かりました。それほど待つこともありません。後追いで記録はしていますが、光線状態も良好なので、きちんと正向きで撮りたいものです。そう思いながら待つうちに列車通過時刻となりました。長い鉄橋の向こうに姿を現した3輌編成の湘南色。絶滅危惧種ゆえのオーラを感じます。ゼロロクは残念だったけれど、湘南色が撮れただけマシといたしましょう。撮影地:山陽本線熊山~万富今日12月17日は、飛行機の日だそうです。
2015/12/17
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ブルーサンダーやワイドビューしなのを見送ったのち、場所を移すことにしました。公園とは線路を挟んで反対側に走っている道路から日本三大車窓の一つ、信濃川を中心とした善光寺平を見下ろす景観を俯瞰します。ところで、日本三大車窓って、篠ノ井線の姨捨と肥薩線の矢岳越え、あと一つはどこだったのだろう、と思ったのですが、思い出せません。検索してみると、根室本線狩勝峠越えでした。前の二つは実際に乗車した経験があるのですが、狩勝峠はそれがありません。記憶に残らなかったわけです。さらに新線の完成により、かつての雄大さは失われたことも知りました。残念。姨捨の俯瞰ポイントには以前も立ったことがあります。この日は朝の曇り空から一転、絶好の撮影日よりとなり、善光寺平がきれいに見渡せます。さらにアングル的には、編成の長い貨物や特急より短編成の普通電車向きなのですが、ちょうど午後の順光線を浴び、姨捨駅で交換した普通が相次いで走り過ぎていきました。撮影地:篠ノ井線稲荷山~姨捨今日9月28日は、世界狂犬病デー、パソコン記念日、プライバシーデー、京浜線で自動ドアの電車が登場(1926年)、上越線の新清水トンネルが開通した日(1967年)だそうです。
2015/09/28
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まだまだご覧いただきたい103系、201系の写真はあるのですが、一旦、区切りをつけましょう。中締めのトリをとるのは奈良線の103系です。今の時代、冷房のついていない車輌は考えられません。国鉄時代の車輌といえども、屋根の上にクーラーが載っているのは当然のことです。その中で、奈良線の103系には丸型ベンチレーターの残っている編成があるのです。正面の3枚窓といい、側面の窓ガラスといい、天井の丸型ベンチレーターといい、オリジナルに近い形状を今に伝えるのが奈良線の103系だと言えるでしょう。さて、来年から始まる大阪環状線や阪和線の置き換え投入。玉突きで他線区にもどのような影響がでてくるかは分かりませんが、古いタイプから淘汰されるのは必定です。この前、奈良線で青い103系を見かけました。この色は通常、阪和線で使われている車輌なので、そのときは貴重なシーンを見ることができたと喜んだのですが、あとでよく考えると、近い将来、常態として起こりうるシーンなのかも、と思い、ちょっぴり複雑な気持ちになりました。今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。
2015/06/25
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現在、関西圏で103系を運用している線区で、103系のみ、つまり、来る列車がすべて103系というのは播但線だけです。大阪環状線、関西本線、おおさか東線は201系と混在、阪和線は205系と混在、奈良線は221系と混在していますから、その意味で、播但線は貴重な存在と言えるでしょう。播但線の103系はワインレッド。なかなかビビッドな彩りです。姫路と寺前の電化区間を行き来しており、朝夕の通学時間帯は4輌編成となりますが、日中は2輌編成なので、本当にローカル線という感じです。これまで播但線では、寺前と和田山間の非電化区間で撮影することが多く、電化区間での撮影ポイントは限られた場所しか知りませんでした。今回、沿線をまわり、いくつか撮影可能な場所を見つけました。その中で、本日の思い出の1枚は早苗の水鏡カットです。いかにも初夏のローカル線といった風情が漂っています。今日6月24日は、UFO記念日、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌だそうです。
2015/06/24
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うぐいす色の普通電車は奈良線、おおさか東線、関西本線で走っています。このうち、おおさか東線と関西本線では103系と201系が、奈良線では基本的に103系なのですが、時折221系の普通も走るという状況です。関西本線での運用は、基本的にJRなんば駅と王寺駅の間ですが、大阪市内から遠ざかり、奈良県に近づくほど、ここ、いいね! ポイントが増えます。カーブのアウト側から撮影できるポイントもいくつかあります。上下左右のバランスよく列車を画面内に配置する必要があるため、わたくし的にはオーソドックスな編成写真より気合いを入れる必要があるのですが、良好な光線状態のもと、大きくカーブをきってくる103系低窓車を押さえることができました。今日6月23日は、東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982年)、オリンピック・デー、沖縄慰霊の日、ふみの日、踏切の日だそうです。
2015/06/23
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大阪環状線、桜島線、奈良線と来たら、次なる線区は阪和線です。阪和線では青い103系が走っています。普通列車には205系も充当されていますが、201系の運用はありません。103系には低窓車と高窓車の両方がありますが、わたくし個人的には低窓車の方がお気に入りです。阪和線の103系は日中、天王寺駅と鳳駅の間で運用されています。今回、改めて阪和線の中で撮影できる場所を探してみましたが、駅間でのポイントはあまりないことを実感しました。大阪環状線同様、阪和線の普通電車も置き換え予定が発表されています。381系「くろしお」の置き換えとあわせて、阪和線はごく近い将来、大きく様変わりします。今日6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日、ボウリングの日、日韓条約調印記念日だそうです。
2015/06/22
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梅雨です。今年は梅雨前線が南に停滞し、なかなか北上してこないため、南九州では長雨が続く一方、近畿を含め、本州ではあまり雨が降らない天気が続いています。原因の一つは梅雨前線を押し上げる太平洋高気圧の勢力が、例年に比べて弱いのだとか。降るときは降る。晴れるときはカラリと晴れる。メリハリをつけてもらいたいものです。しかし、相手は自然。言っても詮無きことは分かっているのですが……。はは。梅雨といえばあじさい。先日、奈良線の沿線で見かけました。ちょうどやってきたのが103系。赤いあじさいと、うぐいす色103系の組み合わせ。何だか良いなあと思ってしまいました。今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、がん支え合いの日、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。
2015/06/21
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大阪環状線の西九条駅から分かれていくのが桜島線。西九条駅から先は安治川口駅、ユニバーサルシティ駅、桜島駅と3つの駅しかない、いたって短い路線です。電車は大阪環状線から入ってくる編成のほか、西九条駅と桜島駅間を往復するシャトル列車の二系統があります。沿線にUSJ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)がある関係から、外国人もたくさん見かけます。安治川口駅の近くで見かけたのが、スヌーピーやキティーちゃん、セサミストリートなどが車体全体に描かれた、この楽しい編成。さあ、これからUSJで思いっきり遊ぶぞ、と思っている人がこの電車を見たら、さらにテンション上げ上げになるでしょうね。今日6月20日は、世界難民の日、健康住宅の日、ペパーミントデーだそうです。
2015/06/20
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ある目的のため、最近、103系や201系の撮影を重ねていました。あまり寝かせておくのも勿体ないので、順番に蔵出ししていこうと思います。第一弾は大阪環状線です。大阪環状線では、国鉄時代の103系や201系が、今もなお元気に市民の足として活躍しています。首都圏では姿を消してしまった201系どころか103系までもがバリバリの現役、というのが大阪のすごいところです。しかし、この姿が見られるのもあと僅か。2016年度から順次、323系が導入され、2018年度にはすべて新型車に置き換えられるそうです。381系国鉄色に続いて103系、201系のオレンジバーミリオンたちよ、お前もか。大阪の玄関口が寂しくなります。今日6月19日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。
2015/06/19
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先週、播但線から山陰本線にかけて一回りしてきました。これまでは和田山エリアを中心とし、国鉄色を追い求めたついでに播但線の非電化区間にもちょい寄りというパターンが多かったのですが、今回は電化区間からスタートです。ええ、もちろん国鉄色も忘れてはいませんよ。それはまあ順々に。播但線の電化区間で走っているのは国鉄時代に作られた103系です。ワインレッドの車体色ですが、ボディ全体に「銀の馬車道」とラッピングを施した編成も走っています。「銀の馬車道」とは、明治初期、生野銀山と飾磨津(現姫路港)の間、約49kmを南北に結ぶ馬車専用道路としてつくられた道で、当時は「生野銀山道」「生野鉱山寮馬車道」と呼ばれました。明治28年(1895)には、姫路~生野間に播但鉄道(現JR播但線)が開通し、飾磨津から生野銀山が鉄道でつながれたことにより、徐々にその役割を終え、大正9年(1920)に馬車道は廃止されましたが、その後も改修や路線変更工事を経ながら、今も大部分が県道や国道などとして使用されています。「銀の馬車道」ラッピング車は、生野銀山や播但線の歴史をPRする目的もあって走っているのです。撮影地:播但線鶴居~新野今日6月13日は、鉄人の日(広島東洋カープの衣笠祥雄が2131試合連続出場の世界新記録を達成、1987年)、小さな親切の日、はやぶさの日、FMの日だそうです。
2015/06/13
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杵築と言えば、中山香との間にあるオーバークロスと、もう一つ、鉄橋から続く大カーブも有名です。そのあたりは春、黄色い菜の花で埋め尽くされます。鉄橋を渡ってくる「ソニック」も撮っておきたいと思って移動しました。そろそろ大分空港へ向かう時刻も迫ってきています。次の「ソニック」が今回の九州訪問のラストショットになりそうです。上り下りの「ソニック」の間に普通列車が来ます。来る者拒まず、がわたくしのポリシーですので、それもいただきましょう、と準備をしていましたら、鉄橋の向こうに姿を現したのは4連の415系でした。おお。415系はこの日の朝、東別府と西大分の間にある大カーブでも撮影しています。おそらく同じ編成でしょう。大分から杵築間で朝夕のラッシュ時に運転されているのかもしれません。いずれにせよ、旅の最後に国鉄時代の生き残りに出会えたのはラッキーでした。撮影地:日豊本線大神―杵築今日6月12日は、児童労働反対世界デー、恋人の日(全国額縁組合連合会、1988年)、エスペラントの日、アンネの日記の日だそうです。
2015/06/12
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ああ、変わっていないなあ。小型船が舳先を並べる小さな入り江。その向こうを走る日豊本線。入り江は外海と細い水路でつながっているだけなので波の影響を受けず、風が吹かなければ鏡のような水面となり、昼下がりの気だるい時間が流れています。以前、一度訪ねたことがあるのですが、随分前のことなので、現地アクセスへの記憶はおぼろ。ナビに任せて車を走らせ、ようやくポイントに着き、外に出て景色を見た途端、記憶が鮮やかによみがえってきました。で、結論は、変わっていない。ここでのターゲットは787系の特急「にちりん」なのですが、その少し前に815系の普通電車がやってきます。これもしっかりいただきましょう。いやいや、普通電車と侮るなかれ。臼杵以南のエリアでは、普通も数えるほどしか走っていないのです。へたをすると、2時間以上待たないと次の電車がやってこない。お世辞にも地元の足とは言えない状況です。ですから、しっかりと記録しておかなくては、と思った次第。電車のモーター音が近づき、入江の向こうに姿を現した815系。そのまま画面右から左へと駆け抜けていきます。奥の山並みが水面に姿を落とし、黒くなっているところへ銀色の車体が差しかかると、くっきり水鏡となって浮かび上がりました。予想していなかった水鏡に、思わず息をのみました。撮影地:日豊本線津久見―日代今日6月10日は、路面電車の日、時の記念日(生活改善同盟会、1920年)、商工会の日(全国商工会連合会、1985年)、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日だそうです。
2015/06/10
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友人たちから事前にもらった行動リストの中には、お昼はC61から目先を変え、会津若松を発車していく485系国鉄色の快速「あいづライナー」を狙うべし、という指令が入っていました。このところ、福知山線や山陰本線などで381系国鉄色を撮影する機会が増えているのですが、485系国鉄色を撮るのは久しぶりです。昔、北陸本線で「雷鳥」(ええ、確か「サンダーバード」という名称と並行して使われていました)が走っていたころ、わたくしは「奇跡の日常」と呼び、近畿のあちらこちらで485系国鉄色を撮影したものですが、それも今は昔の物語です。快速「あいづライナー」の撮影ポイントは大雑把な位置しか聞いていなかったため、とりあえず車を走らせたところ、やはりテツの考えはみなさん似たようなもの。前方にズラッと居並ぶテツ陣地が見えました。許容量の大きなポイントですから、「ここ、良いですか?」「どうぞ、どうぞ」てな感じで和やかに立ち位置も決まりました。この日、出会っては別れ、出会っては別れを繰り返しているIさんともこの場所で再会。山都での成果を確認しあいました。Iさんの情報によると少し前まで、この場所には菜の花が咲き誇り、それは見事な光景だったそうな。そのため、本日のIさんの狙いは手前に広がる水田を入れての水鏡。しかし、微妙に風が吹いていることから、バリエーションカットを撮るべくもないわたくしは、オーソドックスに編成写真のアングルを選択したのでした。撮影地:磐越西線会津若松~広田今日6月3日は、測量の日(国土地理院、1989年)、雲仙普賢岳祈りの日だそうです。
2015/06/03
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樽見鉄道の桜と菜の花を追いかけた一日、最後の締めはJRで、と思い、揖斐川の鉄橋へと続く築堤に車を進めました。深い意図も予想もなく、このまま帰るのはちょっともったいないと思っただけなのですが、現地についてみるとここにも菜の花が。ラッキ~。ダイヤを確認すると、残念ながら貨物のスジはありません。特急もしばらく来ないし、あとは普通や新快速など日常のテツ世界が広がるだけです。ま、普段は目にすることのないJR東海の列車を春景色として記録していきますか。撮影地:東海道本線穂積~大垣今日4月29日は、昭和の日、ワシントンとメリーランド州ボルチモア間で世界最初の電車がアメリカで開通した日(1851年)、畳の日、羊肉の日、肉の日(毎月)だそうです。
2015/04/29
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本日の思い出の1枚は、九州から一転、丹波路の桜を追いかけた日に撮影したカットです。黄色い菜の花と白い花の木、それに223系の普通電車。何げない日常の光景ですが、春の彩りが加わるだけで、心に残るワンシーンとなります。こういう情景、嫌いじゃありません。撮影地:福知山線下滝~丹波大山今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。
2015/04/25
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JR西は、大阪環状線のイメージアップと、顧客満足度の向上を図るため、「安全快適な駅づくり(駅美装・改良)」「駅構内及び高架下の開発・リニューアル」「車輌新製」「地域や他交通事業者との連携」を4つの重点施策とし、さまざまな施策を展開しています。玉造駅近くにオープンした103系電車そっくりの建物「ビエラ玉造」も「駅構内及び高架下の開発・リニューアル」という視点から建設されたもので、以前から一度訪ねてみたいと思っていました。そこで、大阪環状線の桜テツと引っかけて行ってきました。「ビエラ玉造」は100円ショップをはじめ、いくつかのテナントが入った商業施設です。ただ、順光側にはらせん階段がついていて撮影できなかったり、外回り電車を後追いでしか撮れなかったりと、撮りテツの立場からはいくつか申し上げたい点がありますが、外見は103系のイメージをよく取り入れており、インパクトがあるのは事実です。話題性という点でも当初の目的は果たしていると思います。103系、201系が数年後にいなくなったとしても、かつての主力電車はこうしたものであったと後世に伝える歴史の証人にもなると思います。撮影地:大阪環状線玉造~鶴橋今日4月10日は、駅弁の日(日本鉄道構内営業中央会、1993年)、婦人参政記念日、婦人の日(労働省1949)、交通事故死ゼロをめざす日、建具の日(全国建具組合連合会、1985年)、ヨットの日(ヤマハ)、四万十の日(1989年)、瀬戸大橋開通記念日、LPガス消費者保安デー(毎月)だそうです。
2015/04/10
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