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検測車E491系 East i-E午後の「開業100周年号」までの間、しばらく時間がありますので、新発田以北へ移動し、ほかの列車を撮影することにしました。羽越本線の特急は、新潟~新発田間では白新線を経由します。前回新潟へ来たときは白新線で撮影しましたので、今回は違う場所で、と思ったのでございます。ただ、新発田以北もほとんど土地勘がありませんので、道路地図で見当をつけて現地を確認するという、行き当たりばったり作戦であります。午後のイベント列車のこともありますので、あまり遠くまで北上することもできません。そうした条件のもと、何カ所か移動しながら撮ったうちの1枚が本日の「思い出の1枚」でございます。被写体はズバリ、検測車のE491系 East i-E。目星をつけて行った場所に車を停めると同時に、列車が接近しているのに気づきました。ん? あまり、てか、初めて見る車輛……。検測車だ!新幹線の検測車、ドクターイエローは、めったに見ることができないため、目にすることができたら幸せになれるという伝説まで生まれていますが、在来線の検測車を、本当に偶然撮影できたわけですから、これでわたくしも幸せになれる?撮影地:羽越本線新発田~加治今日9月17日は、モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)だそうです。
2012/09/17
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五能線の海を眺めて白神山地での散策を堪能し、いい気分で下山しました。青池の神秘なブルーをはじめ、ブナの森の重厚さなど、さすがは世界遺産。良いものを見せていただきました。時刻表を調べると、ほどなく十二湖駅に上り列車が到着することが分かりました。線路の敷設関係から、五能線は上り列車に対して順光となることが多いため、これを見逃すことはできません。撮影場所として思い浮かんだのは、大間越と岩館の間にあるオーバークロス。急げば間に合いそうであります。隣に座っている妻に、通り過ぎていく駅を列車が何分後に発車するのかを確認し、先行状況を把握いたします。すっ飛ばしたわけでもなく、余裕を持って現地に到着できました。先客が一人いらっしゃいましたので、並ばせてもらって待機したのでございます。いやあ、それにしても暑い。打ち寄せる日本海の波を見ると、思わず浸かってみたいという気分になります。数分後、岬の向こうに姿を現した列車が、カーブを描いてゆっくりと接近してまいります。うん、これぞ、五能線。撮影地:五能線大間越~岩館今日8月31日は、都電の廃止が決まった日(1963年)、野菜の日(1983年)、そばの日(毎月)だそうです。
2012/08/31
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リゾートしらかみ「青池」編成五能線を撮影するのは、今回で二度めであります。前に来たのは2009年5月でしたから、3年が経っているのですね。月日が流れるのは早いものです。そのとき、五能線や奥羽本線で撮影した写真5点が『お立ち台通信 Vol.4』に採用されました。懐かしい思い出でございます。五能線といえば、あきた白神と岩館の間に架かっている鉄橋が有名であります。基本的には南に向いて撮影するため、終日逆光気味となるのですが、五能線に来て、ここを外すわけにはまいりますまい。ちょうど、次の列車は「リゾートしらかみ」ですから、願ってもないチャンスであります。「リゾートしらかみ」には「橅」「くまげら」「青池」の3編成がございます。それぞれ緑、赤、青と、名前にあわせたイメージカラーを身にまとっています。なかでも「青池」編成は新たにハイブリッド車となりましたので、できればこの編成を見てみたいと思ったのであります。その願いは天に通じました。青い海を見ながら鉄橋を渡る「青池」編成が目の前を通過していきます。おそらく車内でも歓声が上がっていることでございましょう。撮影地:五能線あきた白神~岩館今日8月30日は、富士山測候所記念日、みその日(毎月)だそうです。
2012/08/30
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パッチワークの五能線雨の翌日は、一気に好天。さて、どちらへ行きましょう。当初の予定では、北上して五能線から白神山地へ。さらに次の日に十和田湖へ、というものでしたが、この順番を入れ替えるのも、アリです。晴がいつまで続くか分からないため、好天のもとで何が見たいのか。要は、どちらに重きを置くかということになります。妻と相談した結果、元もとの予定どおりにしました。山ガールとまではいかないものの、トレッキング好きな人ですから、晴れた日に噂の青池を見てみたいとの結論に達したのであります。結果的に、この選択は正解でございました。青池のブルーは本当に美しく、神秘的でありました。鉄分を控えめにしても、行くだけの価値はあったと思うのでございます(自分一人だと、たぶんというか、絶対に行っていないでしょう)。その白神山地へ行く前に、五能線で少しだけ撮影を行いました。本番は「リゾート白神」なのでありますが、運転本数の少ない五能線では、普通列車も貴重な撮影対象でございます。キハ40の2輌編成がカーブを曲がってくる横に豆の畑があり、それがまるでパッチワークのように見えました。五能線の夏景色として記録させていただきました。撮影地:五能線東八森~沢目今日8月29日は、焼き肉の日、秋田県の記念日、文化財保護法施行記念日、肉の日(毎月)だそうです。
2012/08/29
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トレインビューのホテルから京浜東北線を真下に俯瞰昼間、あ~んなことや、こ~んなことがあった夕方、早めにホテルにチェックインし、窓の外を見ると、すぐそばを走っている京浜東北線や東海道本線が見下ろせるではありませんか。お、トレインビュー、ラッキ~!高層階なので窓を開けることはできませんが、何とか列車を捉えることができます。レンズのズーミングを変え、列車主体のものから、広く景色を取り入れたものまで、思いもかけない俯瞰撮影を楽しむことができたのであります。ほとんど真上から見下ろすこの構図、まるで鉄道模型のレイアウトを撮影している気分になったのでございますよ。今日8月18日は、高校野球記念日(第1回全国中等学校優勝野球大会開催、1915年)、太閤(豊臣秀吉)忌、頭髪の日(毎月)だそうです。
2012/08/18
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国鉄色の485系快速「くびき野」信越本線では快速「くびき野」が485系で運行されているのですよ。どんなカラーリングかは、来たときのお楽しみ。撮影ポイントは線路のオーバークロスをチョイスしましたが、ここが結構高難度なのでございます。立ち位置の手前にある上下2本の電線の間を貫かなくてはならない位置関係。いつものように、列車の接近にあわせて広角系へズーミングしてくると、どちらかの電線が写り込みます。結局、一発勝負なのね。さて、列車通過時刻。遠くに見えた電車は新潟色の485系ではありません。お、国鉄色! やった~。485系の国鉄色といえば、少し前まで「いつもの雷鳥」で楽しませてもらっていたのでありますが、それも今は昔の物語。ちょっと前の懐かしい光景に出会えたような気がいたしました。撮影地:信越本線帯織~見附今日8月13日は、函館・夜景の日(函館市役所)だそうです。
2012/08/13
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「きらきらうえつ」少し前に新潟へ行ってきました。新潟エリアでは燕三条や長岡付近で撮影したことはあるのですが、白新線での撮影経験がないため、とりあえず未踏地区へ足を運びました。特急「いなほ」や、貨物列車のほとんどが白新線を通過しているのにあらためて気づくほど、このエリアのことを知らなかったわたくしでございます。夏休み期間中ということもあり、時刻表を調べると、「きらきらうえつ」が走ることが分かりました。この列車は以前、遠くから見かけたことがあったような……、といった程度の遭遇経験でありますので、今回はしっかり押さえておかなくては、と思い、気合いを入れて列車を待ち受けたのでございます。今日8月10日は、帽子の日(全日本帽子協会)、道の日(建設省、1986年)、宿の日(全国旅館環境衛生同業組合連合会)、トイレの日(日本衛生設備機器工業会)だそうです。
2012/08/10
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トンネルから飛び出す321系普通電車武庫川をバックに俯瞰する場所は、すぐ横にトンネルがあるため、列車の接近がよく分かります。この付近は、福知山線が付け替えられた区間ですので、道床はコンクリート製で高速対応しています。そのため、列車のスピードが速く、トンネルから飛び出してくる列車を撮ろうと待ち構えていても、せいぜい1カットか2カットしか撮影できないのでございます。本日の「思い出の1枚」も、写っているのは321系の普通電車でありますが、縦位置で構えて列車の動きにあわせてブン回し、高速連写するというように、わたくし的には新幹線を撮影している気分にさせられたのでございます。撮影地:福知山線道場~武田尾今日7月30日は、プロレス記念日(日本プロレスリング協会結成、1953年)、明治天皇崩御(1912年)、東北自動車道全通記念日だそうです。
2012/07/30
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天王寺駅を発車する阪和線の103系交通科学博物館から阪和線長居駅の近くにある大阪市立自然史博物館へと移動しました。この日は博物館見学の1日であります。弁天町駅から大阪環状線に乗り、天王寺駅で阪和線に乗り換えます。阪和線といえば、今なお青い103系が健在でございます。大阪近郊では、まだまだ103系が元気にがんばっており、大阪環状線のオレンジ、阪和線の青、関西本線のうぐいす、播但線のワインレッドなど、生息域(笑)も複数路線に亘っております。阪和線のホームに移動すると、ちょうど103系が出発を待っていました。高窓車でないのが、うれしい。停車中の姿を数カット押さえたあと、ホーム前方に移動し、発車シーンに備えます。カメラのシャッタースピードをスローに変更し、ゆっくり動きだした列車にあわせて、ぶん回し。数の多い普通列車だからこそできるお遊びでございます。撮影地:阪和線天王寺駅今日7月10日は、納豆の日(全国納豆協同組合連合会、1992年)だそうです。
2012/07/10
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黄色単一塗装の117系快速サンライナー従来塗装の117系サンライナーJR西日本では地域ごとの単色化が進んでいます。岡山を中心とする山陽本線エリアでは黄色でございます。基本的に「来るもの拒まず」主義のわたくしですから、特急でも、貨物でも、普通でも、何でもアリなのでございます。ですから、今回の撮影でも、やってきた普通は当然のごとく被写体とさせていただきました。そのなかで、比較的わたくしの好きなタイプになります117系も、サンライナー塗装と黄色単一塗装の両方を見かけました。そう、今は過渡期なのでございますね。従来カラーの編成を撮るのなら今のうち。岡山エリアは、ただ今、黄色信号点滅中であります。急がなければ、またたく間に黄色一色になってしまいますぞ。撮影地:山陽本線中庄~倉敷今日6月22日は、ボウリングの日、夫婦の日(毎月)だそうです。
2012/06/22
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大阪の桜島線を走るUSJ仕様の103系今年のゴールデンウィークは、あいだの2日をつなげば最長9連休になるのでありますが、わたくしは暦どおりの勤務体制となっております。連日、各地の観光地やテーマパークは大賑わいなのでしょうね。大阪でテーマパークと言えばUSJ、そう、ユニバーサル スタジオ ジャパンであります。わたくしは、こういうテーマパークに、とんと無縁の人間で、ディズニーランドには一度も行ったことがございませんが、USJには地元のよしみで一度だけ行ったことがあり、結構楽しかった記憶がございます。ディズニーランドに行こうとあまり思わないのは、たぶん食わず嫌いなのでありましょう(笑)。さて、USJと言えば、アクセス路線である大阪環状線から桜島線にかけてはUSJラッピングの施された103系が走っております。催しの内容に従って図柄が変わるのか、これまで数種類のラッピング電車を撮影したことがございます。本日の「思い出の1枚」は、安治川口駅で撮影したUSJラッピング電車。おそらくUSJを訪れるたくさんの人たちの夢と期待と思い出を乗せて走っているのでございましょう。
2012/05/01
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大山渓谷の桜と223系普通大阪付近に比べて、丹波篠山あたりは例年1週間ほど桜のピークが遅れます。ですから、京阪神で桜を堪能したら、翌週は丹波付近でもう一度花見を楽しむというのが、わたくしの決めごとになっております。ですから、今年も先週末に福知山線を訪ねてまいりました。京阪神では完全に散ってしまった桜も、北上するにつれ見ごろの木が増えてまいりました。丹波大山と下滝の間にある渓谷の桜は、少し盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ十分鑑賞に堪える状態。やってきた223系普通と組み合わせて一週遅れの花見を楽しんだのでございます。撮影地:福知山線丹波大山~下滝今日4月27日は、婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日(ギリシアの哲学者、ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け獄中で毒を飲んで死亡。妻は悪妻として有名。BC399年)だそうです。
2012/04/27
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桜の花びら越しに見る103系ホーム端での撮影が終わったら、駅から外に出てみましょう。淀川の分流となって大阪市内に流れ込む大川沿いに、数え切れないほどの桜が植えられているのが桜ノ宮。道行くビジネスマンがしばし歩みを止め、手にした携帯で桜の花を撮る姿を目にするのも、この季節ならではの光景かもしれません。忙中閑あり。薄桃色の桜にオレンジ色の電車はお似合いでございます。花びら越しの103系。この組み合わせをあと何回撮ることができるのでしょうか。ふと気がついて、最近姿を見なくなったなと思うと、すでに消えていたというのが普通電車の世界。こうした日常の景色の中からも、春の一瞬を大切に愛でたいものでございます。今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。
2012/04/19
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花の桜ノ宮の201系地元大阪の桜の名所と言えば、その名のとおり桜ノ宮でございます。駅のホーム端からも数百本はあろうかと思われる桜を眺めることができます。遠目に見ると薄桃色の海原のようでございます。う~ん、ビュリフォ~。桜ノ宮駅は大阪環状線の駅であり、大阪環状線と言えば、オレンジの103系、201系なのでございます。ところで、このカットを撮影したのは昼間の時間帯でありましたので、221系の大和路快速や223系・225系の関空・紀州路快速などが結構頻繁にやってきて、めざす103系や201系の確率が低いというビミョ~な状況が続いたのでございます。東京で中央線の201系が置き換わるとき、惜別のさくらカットを撮るため、ファンが殺到したのは記憶に新しいことでございますが、大阪環状線でも近い将来、そうした光景が繰り広げられるのでございましょうか。花のピークがわずか1週間という桜ならではの狂騒曲が出現する前に、とりあえずは静かな201系の桜カットを押さえることができて、よかったと思う次第でございます。今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。
2012/04/18
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宇治川の鉄橋を渡る221系「みやこ路快速」奈良線では103系の普通とともに、221系の「みやこ路快速」も走っています。近畿圏の快速では、ほかに「丹波路快速」「関空快速」「紀州路快速」など、エリアの名前を冠した快速が運転されています。あ、そうそう、本家「新快速」も忘れてはなりますまい。かつて221系は「新快速」として一世を風靡いたしましたが、すでに東海道、山陽スジでは、主役の座を譲っており、まだ「快速」などで運転されているのを見かけるものの、「普通」の表示で姿を現わしたりすると、往年の美女の様変わりに少し切なくなるのでございます。この日、晴れたり曇ったりと、目まぐるしく変わる天気のもと、一瞬の晴れ間をぬって221系「みやこ路快速」が宇治川の鉄橋を渡っていきました。この路線で221系は、今のところ主役。がんばれ、221系と、思わず自分の姿を重ね合わせてしまうおぢさんのわたくしでございました。撮影地:奈良線黄檗~宇治今日3月31日は、教育基本法/学校教育法公布記念日、普通選挙法成立日、エッフェル塔の日、そばの日だそうです。
2012/03/31
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宇治川鉄橋を渡る奈良線のうぐいす色103系すでに関東では過去帳入りした103系、201系がJR西日本では、まだまだ元気に現役をつとめています。更新車になっているとはいえ、大阪の玄関口、大阪環状線で103系と201系が当たり前のように見られること自体が驚異なのでございます。ただ、大阪環状線の103系には、かなりの確率で高窓車が含まれますので、オーソドックスな低窓車を確実に拝もうとするなら、奈良線あたりへ足を伸ばす必要がございます。そういうわけで、先日ふと、奈良線の103系を拝んでこようかと思ったのであります。天気もそこそこ。春めいてきましたので、妻といっしょにドライブ&観光&お鉄の日帰りピクニックと相成りました。奈良線のポイントで一番に思い浮かぶのは、宇治川の鉄橋であります。近くには平等院や黄檗山万福寺などの史跡もございますので、とりあえずは宇治へ向かうことにいたしました。晴れの予報で、大阪を出るときは快晴だったのでございますが、宇治に近づくにつれ雲の量が増えてまいりました。むむ。最近、「晴れ男」パワーが減退気味であります。年度末の繁忙期で、疲れているんだな、きっと。勢いよく流れる宇治川の堤防に立ち、やってくる列車を待ちます。しばらくして姿を現したのはうぐいす色の103系。前面も側面の窓も手が加えられていないオーソドックスなタイプであります。これ、これ、良いじゃありませんか。何だか奈良線にハマってしまいそうな予感を抱きながらシャッターを切ったわたくしでございます。撮影地:奈良線黄檗~宇治今日3月30日は、みその日、マフィアの日、国立競技場落成記念日だそうです。
2012/03/30
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ダイヤ改正後も健在な、きのくにカラーの117系紀勢本線の和歌山と御坊を結ぶ普通電車では、きのくにカラーの117系が今も元気に走っています。『お立ち台通信』Vol.9の特集記事を担当するため、紀勢本線は昨年何度か取材に訪れており、そのとき117系も撮影しています。あわせて阪和色の115系も撮ったのでありますが、今回その姿はなく、代わりに紀州路快速として使用されているのと同じタイプの223系が走っておりました。時代は少しずつ、でも着実に変わっています。普段着の姿を記録しておくというわたくしのポリシーは、いささかも変わらないのでありますが、今回のダイヤ改正で少し変わった点をいくつか確認するにつれ、その想いを改めて強くするのでございます。撮影地:紀勢本線湯浅~藤並今日3月22日は、放送記念日、世界水の日、夫婦の日、こどもの本の日、インテリアの日だそうです。
2012/03/22
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緑色の115系地域単色車JR西日本で進めているエリアごとの単色車化。京都を中心としたエリアは抹茶をイメージした緑、北陸エリアは青、山陽エリアは黄色、さらに気動車は朱色(いわゆる首都圏色)となっております。綾部近くの線路際で待っていると、緑の115系がやってまいりました。その少し前に湘南色の115系が通過したのでありますが、車の中からちらっと見ただけで、撮影は叶いませんでした。ああ、もったいない。エリアごとの単色車、次第に増えてきています。わたくし自身は、原則選り好みせず、来たものは何でも撮っておく主義なので、すでに緑も青も黄色も朱色もコンプリートできているのでございますが、どこへいってもこの単色車ばかりになると、ちょっぴり寂しい気がしますね。そのうち、JR西の、いわゆるカフェオレ色までもが貴重品になったりして。撮影地:山陰本線綾部~高津今日3月18日は、精霊の日、明治村開村記念日、米の日、頭髪の日、米食の日、二輪・自転車安全日、北海道清酒の日、観音の縁日だそうです。
2012/03/18
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瀬戸大橋を渡って昼前、高松に着き、いとこと関係者に会って打ち合わせと挨拶回りを済ませ、プライベートの仕事は完了。折角ですから、高松自動車道に乗って大阪へ向かう前に、予讃線でも少しだけ撮影をして、帰りがけの駄賃をもらっていきましょう。讃岐名物のため池を手前に配して予讃線を眺めるポイントへと車を進めました。あいにく上り下りとも特急列車が通過したあとで、次に優等列車が来るのには1時間ほど待たなくてはなりません。あとの予定との関係で、それはちょっと難しいことでしたから、とりあえず時間が許す範囲で電車を数本撮影したのでございます。冬場の少雨期とあって、ため池の水が随分と少なくなっており、そのことに驚かされました。やってきたのはJR四国の普通電車。箱形のステンレスボディにJR四国カラーのストライプが巻かれているだけの、いたってオーソドックスなデザイン。ここまで電車という移動物体を作るという目的だけに徹すると、かえってすっきりしているかな、と妙に感心。撮影地:予讃線端岡~鬼無今日2月13日は、苗字制定記念日、銀行強盗の日、地方公務員法施行記念日、虚空像の縁日だそうです。
2012/02/13
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白浜から大阪に向いての移動は高速を使わず、地道を通り、撮影ポイントを転戦しましたが、列車とのタイミングがうまくあわず、不完全燃焼のまま、すでに日は大きく西に傾いてきました。そろそろ撤収の潮時かな、と思っていると、きのくにカラーの117系がやってまいりました。余生を送っている117系には、これまでいくつかのエリアで会ってきました。たとえば湖西線。たとえば岡山付近の山陽本線など。このうち、山陽本線の117系はすでに黄色の単色に変更されております。湖西線のは原色のままですが、これも近い将来うぐいす色に変わる可能性がございます。紀勢本線では、串本あたりの普通電車がすでに青の単色に変更されていますから、このきのくにカラーの117系も、それほど遠くない時期、青い117系に変身する可能盛大でございます。普通を含め、日々の状態を記録すること、という継続の大切さを改めて認識したわたくしでございます。このあと、わたくしたち夫婦は、有田の国道沿いにあったみかん屋さんで新鮮な有田みかんを一袋、おみやげに買ってお家に帰ったとさ。撮影地:紀勢本線紀伊由良~広川ビーチ今日12月4日は、E・Tの日だそうです。
2011/12/04
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これからのこたつの友といえば、何といってもみかん。残念ながら、わが家にこたつはなく、すっぱいもの系が若干苦手なわたくしでありますが、みかんと鉄道のコラボは大歓迎。考えてみると、これまでみかんと組み合わせた写真って、あまり撮ったことがなかったなあ、と思い、行ってまいりました紀勢本線へ。和歌山でみかんの里といえば、やはり有田。夏に紀勢本線を攻めた折、みかん畑のそばを線路が走っているのを見つけ、実がなるころには、ぜひとも再訪しなければ、と思っていたのであります。もうそろそろかな、と思って出かけましたが、予想どおり、たわわに実をつけ、秋の訪れを告げておりました。まだ青い実の木もありましたから、これから順次収穫がなされるのでありましょう。列車を待っていると、きのくにカラーの113系がやってまいりました。若干塗装がくたびれておりましたが、おお、まだがんばっているんや、と思わずシャッターを切ったわたくしでございました。撮影地:紀勢本線紀伊宮原~簑島今日11月29日は、議会開設記念日、いい服の日だそうです。
2011/11/29
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播但線は、寺前駅を境に電化区間(南側)と非電化区間(北側)に分かれます。その電化区間では、今もって103系が現役を務めております。色は赤紫のワインレッド。2輌編成というのが、いかにもローカル線という感じでございますが、老いてますます盛んということで、がんばれ103系! と、おぢさんはエールを送りたくなるのでございます。撮影地:播但線溝口~福崎今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、国際ボランティア貯金の日だそうです。
2011/10/06
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朝の小浜線を撮影したあと、日中はもう1つの趣味である海遊び(ダイビング)。1年ぶりの日本海で、沖縄など南の生き物とは違うお魚さんたちに対面いたしました。ああ、楽しかった。そして家に帰る途中、朝とは異なる場所で小浜線の列車を狙うことにいたしました。海も陸も、ええ、わたくし、欲張りなのでございますよ。小浜線で走っている125系は、加古川線でも使用されておりますが、223系2000番台をベースに単行運転ができるよう両運転台を設けたものであります。小浜線では単行で運転されることはあまりなく、2輌編成が常態で、通勤時には3輌で運行されることもあるようです。光線的には逆になりましたが、それゆえに輝く緑の中を125系は軽快に駆け抜けてまいりました。撮影地:小浜線青郷~三松今日10月4日は、イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デーだそうです。
2011/10/04
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舞鶴方面行きの電車が通過したあと、少し場所を変え、高台に上ってみました。さっきより海の景色がよく見えます。う~ん、グッド!小浜線も電化されて何年が経つでしょうか。以前はキハ40・47が走っていたのに、今や125系の天下でございます。バックに見える防波堤では、釣り人がたくさん竿を並べていました。おそらくアオリイカを狙っているのでございましょう。手前のビーチも、少し前までは海水浴で大はしゃぎする子どもたちの歓声が響いていたのでありましょうが、今は人影もなくひっそりしています。季節は確実に秋へと移ろっています。撮影地:小浜線勢浜~小浜今日10月3日は、東西ドイツが統一された日(1990年)だそうです。
2011/10/03
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10月になって、めっきり秋めいてまいりましたね。そろそろ上着が必要かなと思うようになると、ああ、もう夏は終わってしまった、と夏・海大好き人間のわたくしは、ちょっぴり寂しくなるのでございます。移ろう季節の狭間で、それでもやっぱり海の景色を見ておきたいと先日、小浜線に出かけてまいりました。舞鶴までは特急が走っていますが、そこから先、小浜から敦賀にかけては普通電車だけしか走っていません。普段着の姿しかございませんが、そうした景色をわたくし、それほど嫌いじゃないのでございますよ。これといって目を引く車輛が走っているわけでもありませんが、海辺の鉄景色。とりあえずは、これだけでいいじゃありませんか。撮影地:小浜線小浜~勢浜今日10月2日は、新橋駅構内に初の飲食店がオープン(1872年)、豆腐の日(日本豆腐協会、1993年)だそうです。
2011/10/02
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この3連休は東奔西走してまいりました。初日(9月23日)は何てったってお彼岸でございますから、まずは墓参り。お墓まわりの掃除をし、花を供え、心の中で近況報告。みんな元気に頑張っていますよ、と。そのあとは丹波立杭の里にある兵庫陶芸美術館でマイセン展を見ました。いやあ、さすがは伝統あるドイツのやきものだけあって、見ごたえがございました。しかし、誕生のきっかけに日本の伊万里焼が大きな影響を与えていたとは、ふ~む、また1つ賢くなったぞ。芸術の秋に目の保養をしたあとは、福知山線で秋の景色を探すことにいたしましょう。この季節に象徴的なのは、やはり彼岸花。稲穂の黄色、草の緑、そして彼岸花の赤。この3つが揃うと、インパクトの強い画面が生まれますので、この時期になると、わたくしにとって重要なモチーフとなるのでございます。彼岸花は、春の桜同様、花の盛りが短期間というのも、わたくしを駆り立てる要素の1つであります。福知山線で立杭の里から近く、彼岸花が咲いているところとなると、最初に思い浮かぶのは古市のカーブ。複線区間ではありますが、片持ち式の架線柱ですので、車体の側面がすっきりするのも好感度アップの要因でございます。現地に着くと、ちょうど良いところに彼岸花も生えております。折しも221系がやってまいりました。白い車体と深紅の彼岸花。秋の景色をまずは押さえることができました。撮影地:福知山線古市~草野今日9月26日は、台風15号で青函連絡船洞爺丸が転覆し、死者・行方不明者1151人(1954年)、伊勢湾台風が上陸し、死者行方不明5200人余りが出た日(1959年)だそうです。
2011/09/26
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湖西線では、数編成でありますが、今なお原色の117系が運行されております。117系に残された時間は、確実に少ないといえるのでありますが、湖西線でがんばっているのでございます。以前はクリーム地に緑のラインが入った117系も走っていましたが、最近は見なくなりましたね。棚田で稔りの季節の「サンダーバード」を撮ったあと、空は俄かにかき曇り、桶の底を抜いたようなゲリラ雨が降ってまいりました。時間的にもそろそろ引き上げどきかなと思い、撤収気分が強くなったのでありますが、移動しているうちに天気は急速に好転してまいりました。こうなると午後の「トワイライト」が気になりはじめるのでございますから、困ったものです。ええ、わたくし、あきらめが悪い人間なのでありますよ。時間的にはまだ大丈夫なので、琵琶湖を見下ろす場所で「トワイライト」を見送ってから帰ることにしよう、と車を走らせました。本日の「思い出の1枚」は、「トワイライト」がやってくる前に通過した原色の117系。かつては新快速として一時代を築いた117系でございますが、琵琶湖の沿線で余生を送っております。ごくろうさま、117系。撮影地:湖西線蓬莱~志賀今日9月24日は、清掃の日、メートル原器制定(1872年)、フランスの超高速新幹線TGVが時速300キロの世界最高スピードで営業を開始した日(1989年)だそうです。
2011/09/24
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久しぶりの湖西線ですから、午前中のうちに主だったポイントを一回りすることにしました。そのなかの1つに乙女ケ池を見下ろすポイントがございます。去年の夏、この場所から見た池は、水面に水草が繁盛し、まわりの田んぼの稲と同化して、どこが池で、どこが田んぼか分かりませんでした。しかし、今回はしっかりと水面が見えています。よし、よし。ただ、ちょっぴり残念なのは、刈り取った稲藁を燃やす煙が漂っていることです。仕方ありませんが、これも秋の風情の1つと捉えましょう。しばらくして225系がやってきました。現在、湖西線では111系(113系)、117系、223系、225系などが普通や新快速電車として運用されています。少し前に225系が新規投入されたニュースが話題になりましたが、今後も増備されるのは間違いないことでしょう。そのうち、あ、また来たと思って、カメラを向けることも少なくなるのでしょうねえ。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日9月22日は、日本救世軍創立記念日、夫婦の日(毎月)、リンカーンが奴隷解放宣言(1862年)だそうです。
2011/09/22
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本日、インドネシアから帰国いたしました。いやあ、楽しかったあ。ヘロヘロの線路にサトウキビを満載した貨車を牽くオールドタイマーの蒸気機関車たち。3年ぶりの再会ではありましたが、今もってこうした景色が撮影できるとは夢のようなできごと。平成の奇跡を目の当たりにでき、まさしく「鉄」冥利につきます。今回もバガス花火をはじめとして、真夏のナイトショーを堪能させていただきました。詳しい報告は後日、改めてこのブログでさせていただきますが、写真データの整理に時間を要するため、しばらくはインドネシアへ旅立つ前に撮影したカットでつなぎたいと思います。本日の「思い出の1枚」は、地元大阪の桜島線で撮影したオレンジの201系でございます。すでに東京では姿を消した201系でありますが、大阪ではまだまだ元気。じゃんじゃんバリバリの状態なのでございます。しかし、駅撮りは別として、駅間での走行写真となると、大阪環状線では、かなり限られたポイントしかございません。そこで同じくオレンジの201系が走っている桜島線へと足を運んだわけでございます。カメラを構えていると、正面にニョキニョキと夏雲が立ちあがっています。お、形のいい雲じゃありませんか。それほど遠くない未来に夏雲を見たら、オレンジの201系を思い出す日が来るのかもしれません。それはそれで、ちょっぴり寂しい夏物語ですね。撮影地:桜島線安治川口~西九条今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。
2011/08/17
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橋にかぶり付きの編成写真を撮ったあと、周囲を見回すと紫色の花が咲いております。花のことは不調法なので、残念ながら名前がよく分からないのでございますが、それなりに可憐なお花ですから、ついつい季節ネタとして絡めたいという欲が出てくるのでございますよ。困ったもんでございますねえ。しばらくすると青い103系がやってまいりました。そう、大阪周辺では、103系や201系がまだまだ現役バリバリなのでございますよ。大阪環状線でお勤めを果たしているオレンジの103系や201系は、その多くが窓回りなどの更新改修を行っておりますが、阪和線の青い103系では、昔ながらの窓回りという編成も結構見かけます。初夏を思わせる日差しのもと、今しばらくはガンバッテね、と思いながら、花がらみの構図でシャッターを切ったのでございます。撮影地:阪和線杉本町~浅香今日5月21日は、京都に日本初の小学校が開校した日(1869年)、リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した日(1927年)だそうです。
2011/05/21
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懐かしい国鉄色のキハ20タイプに遭遇できましたので、今日は何度か国鉄色が撮影できるとウキウキし、倉敷市駅で折り返してくるキハ20タイプを待ち構えるため、次なる場所へと移動しました。跨線橋からそれほど離れていないポイントでキハ20タイプを撮影すると、同じ場所で並んでいた地元のファンの方が、間もなく逆方向から湘南色の山陽本線快速がやってくると教えてくれました。JRと水島臨海鉄道は、倉敷駅から1kmあまりの区間、並行して走っているのでございます。教えていただいたとおり、反対側を向いて待っていると懐かしいグリーンとオレンジのツートンカラーがやってきました。それにしても、この湘南カラーもめっきり少なくなりましたねえ。昨年、湖西線で湘南色の113系を何度か見かけましたが、その数は急激に少なくなっております。少し前だと舞鶴線でも見かけたのですが、先日舞鶴線を訪れたときには、すべて新型車輛に置き換わっているような感じを受けました。昔はこの色が当たり前で、当たり前すぎてシャッターを押すことすらしなかったのですが、時代の移り変わりというのは人の気持ちも大きく変えてしまうようであります。今や嬉々としてレンズを向けているのですから、我ながらゲンキンなものでございますよ。今日5月7日は、博士の日だそうです。
2011/05/07
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同じ近畿圏内とはいえ、大阪からだと和歌山は、やはりちと遠い。ですから和歌山線の写真は数えるほどしか残っていません。阪和線、和歌山電鉄と巡り歩いたあと、折角ですから和歌山線にも立ち寄ることにいたしました。数年前も同じコースで桜カットを狙ったことがあり、そのときは偶然、桜と菜の花をいっしょに押さえられる場所を見つけたのでございますが、今回、その場所を探したものの、残念ながら辿りつくことができませんでした。あの場所はどこだったのかしらん。仕方がないので別の場所に移動したところ、線路際に菜の花が咲いているのを見つけました。おお、これも良いではありませんか。光線的に後追いカットになるのが少し残念でありますが、致し方ありません。画面の下半分に菜の花が入るように構図を決め、列車の通過を待ちました。しばらくして近くの警笛が鳴り始め、後方から列車の接近する音が次第に大きくなってきました。わたくしの横を通過して、画面の中に入ってきた電車を見て驚きました。観光列車の「旅万葉」でございます。少し前からこの電車が走っているというのは知っており、一度撮影に行かなければ、と思っていたのでございますが、はからずもこうした形でゲットでき、1日の締めくくりにふさわしいカットとなりました。ラッキ~!今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、ふろの日(毎月)だそうです。
2011/04/26
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雄ノ山峠で俯瞰したあと、山中渓へと移動しました。この町は、古代から京都と紀伊国府を結ぶ最短経路として重要視され、山中宿が設けられて交通の要衝でありました。現在、山中渓駅を中心とした線路沿いには桜がたくさん植えられているため、春には「桜鉄」だけでなく、大勢の観光客でにぎわうのでございます。わたくしもこれまでに数回、この地に足を運んでいますが、毎回桜並木の美しさに感嘆の声をあげております。町の一角にあるお寺には見事な枝垂れ桜があり、わたくしが訪ねたときは満開を迎えておりました。観光客に混じって多くの桜カメラマンが木のまわりに陣取り、さまざまなアングルから撮影を楽しんでいます。わたくしはそれを横目に別の場所へ。お寺の本堂と枝垂れ桜、その向こうを走る阪和線の電車。これがわたくしの狙いだったのでございます。少し前から思い描いていたモチーフを、まずは押さえることができて一安心。今日4月12日は、世界宇宙飛行の日、パンの記念日(パン食普及協議会、1983年)だそうです。
2011/04/12
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待ちに待った桜が満開を迎えました。わたくしの住む大阪では、先週の木曜から金曜に満開を迎えました。心浮き浮き、なのでございます。土曜は仕事で休めないため、あ~、桜鉄がしたい! と、そわそわしておりました。さて、今年のわたくしの「桜鉄」は、阪和線の山中渓周辺と和歌山電鉄の大池遊園周辺から始動であります。早朝に家を出て、最初に向かったのは大阪府と和歌山県の分水嶺となる雄ノ山峠でございます。ここは山桜が山の尾根や谷を彩り、そこを行き交う南紀特急や紀州路快速を組み合わせると、一幅の絵を見ているようでございます。ただ、山あいのため、桜の開花が少し遅れていたのは残念でありました。朝の通勤時間帯には青い103系も運転されておりました。JR西日本では、大阪環状線を初めとして、まだまだ元気に活躍している103系を見ることが可能であります。特に阪和線の103系は運転席が低窓車なのがうれしゅうございます。さあ、今日からしばらくの間、「桜鉄」のブログを続けましょう。今日4月11日は、新宿・立川間、鉄道開通(1889年)、メートル法公布記念日(通産省)、ガッツポーズの日だそうです。
2011/04/11
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本日の「思い出の1枚」は、一昨日に引き続き、梅の花とのコラボカットでございます。梅は桜と違い、花が枝に沿ってつきますので、どうしても花と花の隙間ができやすく、写真的にはボリューム感に欠ける場合が多いようです。今回、お相手いただいた梅の木は、盛りということもあって、ボリューム感満点。なかなかに見ごたえのある枝ぶりでございました。この場所では、列車運行の時間的な都合から、残念ながら「こうのとり」を相手に組み合わせることは叶いませんでしたが、珍しく221系が通りかかりましたので、それと組み合わせて撮影させていただきました。かつては新快速として栄華を誇った221系も、大阪近郊の本線では第一線から退き始めております。世代交代は世の常でございますが、今のうちに元気な姿をいろいろな場所で記録に留めておきたいと思うのでございますよ。今日4月4日は、ピアノ調律の日(ピアノ調律師協会、1994年)、沖縄県誕生の日、交通反戦デー(交通事故遺児を励ます会、1981年)、ヨーヨーの日、あんパンの日、オカマの日だそうです。
2011/04/04
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丹波は今、梅が盛りでございます。梅といえば、わたくしは2月に紀州・南部で「くろしお」と梅林のコラボを堪能させていただきました。あれから1カ月も経っておりますから、とっくに梅の季節など終わってしまっていると思っておりました。ですから、丹波の至る所で咲いている花が梅の花とは思いつかず、何が咲いているのかしらん、と疑問でございました。思い込み、先入観というのはこわいものでございますね。近づいてみると、まぎれもなく梅の花。おお、紀州の海沿いと丹波の山なかでは、花の盛りが1カ月も違うのか。これは驚きでございました。これはもう、コラボカットを撮らせてもらわなくては。というわけで、本日の「思い出の1枚」は223系丹波路快速と梅花の組み合わせでございます。今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書記念日、子供の本の日だそうです。
2011/04/02
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