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大阪環状線で桜の名所といえば、その名のとおり桜ノ宮を外すわけにはまいりません。駅のそばを流れる大川の両岸に咲き乱れる桜並木は、満開の時期にピンクの帯が続く景色となりますが、それはもうきれい。たくさんの花見客があちらこちらで春を愛でています。テツ的には桜ノ宮駅を臨む角度で桜の花と絡めて作画するのが定番です。線路と平行して架かっている源八橋のたもとが立ち位置となるため、そこには明らかにテツのオーラを放つ人たちが集まります。それを見て一般の人たちも加わりますから、一時的に劇パ状態となります。桜を前ボケに使ったり、花ピンにしたり、といろいろなアングルで遊べるのも楽しい。来春はまだ103系や201系の桜テツができそうですが、年とともに厳しくなるのは必至。大阪城バックの晴れカットは押さえられたけれど、桜ノ宮の晴れカットは来年、もう一度リベンジする必要がありそうです。撮影地:大阪環状線桜ノ宮~天満今日4月9日は、初の集団就職列車が上野に到着(1939年)、大仏の日、反核燃の日(青森県労働組合)、左官の日(日本左官業組合連合会)、美術展の日だそうです。
2015/04/09
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大阪環状線には踏切がない(昔はありましたが、今は閉鎖されました)。また、大半が高架部分を走っている。こうした理由から、駅撮りでなく、駅間で編成写真を撮るのは結構ハードルが高い路線となっています。大阪城バックのカットを撮影したあと、駅に向かって歩いていると、線路に沿って張り巡らされているフェンスが低くなっている場所を見つけました。その位置を中心に抜けば何とか編成写真を撮ることも可能です。ただし、南に向いてカメラを構えるため、晴れると逆光になります。順光至上主義の方にはお薦めできませんが、光線よりも駅間の走行写真を記録したいと思う方は、一度チャレンジされてはいかがでしょう。行き交う列車にカメラを向けて待っていると「OSAKA POWER LOOP」のラッピング編成がやってきました。これは有名アーティストが描いた大阪の町をラッピング列車にしたもので、乗った人みんなが元気になれる、パワーいっぱいの列車というのがコンセプトです。正面には桜吹雪が散っており、偶然、後方に写った満開の桜の木とうまくコラボができたのでは、と思っています。撮影地:大阪環状線大阪城公園~京橋今日4月8日は、山陽鉄道で初の一等寝台車が登場(1900年)、花祭り(潅仏会)、忠犬ハチ公の日、参考書の日、ヴィーナスの日、タイヤの日、指圧の日だそうです。
2015/04/08
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大阪地方では桜のピークが過ぎ、緑の葉を出し始めた木も散見されます。先週後半がピークだったのですが、天気が良い日は休めない、休める日は天気が今ひとつ、と思いどおりになりません。近場の桜テツは、始まりました、という前に終わってしまいそうです。「ななつ星」追っかけの1日目が終了したところですが、桜の花が散ってしまわないうちに桜テツのご報告をしておきましょう。先週は土曜日(4/4)しか休めなかったため、曇っていても撮影に出かけるつもりでした。ところが、朝起きてしばらくすると青空が広がり始めたのです。よっしゃあ~! 急いで出かける用意をし、最寄り駅へと急ぎました。この日行こうと思っていたのは大阪環状線です。すでに周知のごとく、大阪環状線で使用されている103系と201系は国鉄時代に製造された車輌で、これらは来年の平成28年度から30年度末にかけて順次、新型の323系へ置き換えられます。今年一年は現状のままですが、来春からは次第に数が減っていきます。大阪環状線では、大阪城公園と桜ノ宮という、なにわピープルが愛してやまないお花見スポットがあり、そこでは桜テツも可能なため、撮れるうちに撮っておこうというのがこの日の撮影意図であります。最初に向かったのは大阪城公園駅。ここでは大阪城と桜とオレンジの電車を組み合わせたカットを撮ることができます。前日の天気予報では青空バックのカットは難しいと思っていたのですが、予想に反して雲ひとつない快晴です。緑色の屋根瓦を載せた大阪城が美しく輝いているなか、運よく高窓の103系がやってきました。課題の一つを無事クリアすることができました。撮影地:大阪環状線大阪城公園~京橋今日4月7日は、世界保健デー(WHO、1949年)、農林水産省創立記念日だそうです。
2015/04/07
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381系と言えば、北近畿圏の国鉄色がホットスポットですが、南紀の「くろしお」も忘れてはいけません。むしろ、こちらの方が先に落ちてしまうかも、と予想している向きもあるようです。今の時期の南紀で欠かすことができないのは、南部の梅林。年に一度、10日余りしか目にすることができない景色です。これまでにも何度か足を運んでいますが、この時期になると、またあの景色を見てみたいと思ってしまうのです。そこで、はい、行ってきました。北近畿、雪の国鉄色レポートを綴っていたため、アップが遅れましたが、撮影したのは1週間ほど前の2月21日のこと。今年は例年より開花が遅れているようで、当初は建国記念日あたりでの南紀訪問を手帳に記していたのですが、梅だよりがなかなか届かず、ようやく満を持して梅の丘に立ったのです。本命は、きのくに色の381系ですが、現地に到着し、スタンバイを終えて最初にやってきたのはきのくに色の117系。少し前、湖西線で原色の117系を撮影しましたが、これまた元気な117系を確認できたのはうれしいこと。こいつぁ朝から縁起が良いわい、と思わず心浮き立った瞬間でした。撮影地:紀勢本線岩代~南部今日3月1日は、ビキニデー、労働組合法施行記念日、マーチの日/行進曲の日、防災用品点検の日、豚の日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日、水天の縁日、妙見の縁日だそうです。
2015/03/01
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真っ赤な夕陽に、晴れの予感。さて、翌日は?はい、晴れさせました。晴れ男パワー炸裂、と根拠のない確信で自画大絶賛。何しろ、今日が本番なのですから(謎)。朝から雲ひとつない空が広がっており、ホテルから外へ出て、最初に確認したのは富士山の様子。これも全く文句ない状況です。大阪に住んでいると、秀麗富士とは言っても、日常的に眺めることがないため、その大きさ、雄大さに今ひとつ実感を持てないのですが、こうして富士の裾野の町から間近に臨むと、その美しさに圧倒されます。朝一番で三島の近くにあるお立ち台へ足を運びました。鉄橋を渡る列車をサイドから撮るアングルで、バックに富士山がそびえます。次の予定があるため、30分ほどしか時間が割けないのですが、普通でも何でもOK。快晴の空の下、富士山バックの定番カットをものにすることができて、満足、満足。さあ、次のポイントへ移動しましょう。撮影地:東海道本線三島~沼津今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、琉球王国建国記念の日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2015/02/01
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「あさぎり」撮影後、大急ぎで移動しました。ポイントは御殿場線屈指の富士山を望むお立ち台です。事前に場所は確認していましたので、御殿場からやってくる普通列車の撮影には間に合いました。ポイントへ着くと、まるで雲の中に掛けた額縁を見ているように、富士山の頂上部だけが覗き見できます。本当は雄大な裾野まで見えるはずだったんだけど、などと恨み節を言うのはやめましょう。このシーンが撮れただけでもマシ。だって、この僅か15分後にやってきた「あさぎり」のときには、富士山山頂部は再び厚い雲のベールに覆われてしまったのですから。撮影地:御殿場線御殿場~足柄今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2015/01/29
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九州訪問記をつづっているうちに、新しく撮影したものや、未公開になっているものが溜まってきました。今日からしばらくは、九州3日目レポートに加え、少し前の蔵出しカットを織り交ぜながら公開していきたいと思います。大阪環状線では現在走っている103系や201系を2016年から順次、新型車輌に置き換えていくことが発表されました。今年はまだ大丈夫ですが、今後は撮りテツの姿を見かけることが多くなりそうな予感がします。踏切もなく、大半が高架を走る大阪環状線は、周辺地域から撮影しにくいロケーションなので駅撮りのファンが急増することでしょう。本日の思い出の1枚は、大阪環状線から桜島線に入ってきた103系の「OSAKA POWER LOOP」ラッピング車です。昨年末に撮影したのですが、お蔵入りとなっていましたので引っ張り出してきました。近い将来、これも貴重な記録になっていくことでしょう。大阪環状線や桜島線へは今年、何度か足を運ぶことになりそうです。今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日だそうです。
2015/01/16
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磐梯山と485系「快速あいづライナー」妻と一緒に磐梯山にのぼり、山の黄葉と銀色に輝く猪苗代湖を愛でたあと、再び線路際に立ちました。「あいづライナー」が来る時刻になったからです。何とか磐梯山をバックに撮れる場所も見つけたのですが、残念ながら山に雲がかかり始めました。朝の段階でこの場所を見つけていたら、と思ったのですが、それは言っても仕方のないこと。次回リベンジの課題といたしましょう。撮影地:磐越西線翁島~磐梯町今日11月18日は、土木の日(日本工学会、土木学会、1987年)、もりとふるさとの日、雪見だいふくの日、音楽著作権の日だそうです。
2014/11/18
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初冠雪の磐梯山と磐越西線妻と一緒の新潟、会津旅行3日目。前日の雨、曇天から一転、朝から青空が広がる天気となりました。磐梯山の秋景色を楽しむのがこの日の目的。朝食を済ませたのち、磐梯山へと車を走らせました。ほとんどの木々が黄色や赤に染まり、まさに錦秋。大阪とは色付きが違います。そして、行くてに磐梯山の雄姿が見えてきました。見ると頂上部に雪が載っています。前日の雨が、山では雪に変わったようです。あとから地元の方に聞いたところでは、この日が磐梯山の初冠雪だったとか。こうなると、初冠雪の磐梯山と列車を組み合わせて撮影したいというテツの血が騒ぎます。快速あいづライナーと組み合わせることができれば一番良いのですが、何しろ会津若松から郡山にかけては未踏の地であるため、土地勘がありません。検索でヒットしたおすすめポイントを順番に回ることにしました。その結果、バックに磐梯山を配し、サイドから列車を狙える場所が見つかりました。長編成では画面に収まりきらないのですが、次に来るのは短編成の普通列車。錦秋と初冬、二つの季節をまたいだ鉄道情景写真が撮れそうです。撮影地:磐越西線翁島~猪苗代今日11月16日は、国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、録音文化の日、自然薯の日だそうです。
2014/11/16
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北陸本線では今、521系が大増殖中です。金沢以南の普通電車はすべて521系となり、475系は北へと追いやられていますが、そのエリアでも521系の投入が増えており、日中では475系の姿をほとんど見ない状況となっています。明日(10月18日)に実施される北陸エリアのダイヤ修正では、521系の運用がさらに増えることになっており、来春の新幹線開業と並行在来線の第3セクター化を見越した動きは、こういうところにも及んでいるようです。高岡と西高岡の間にあるお立ち台に早朝、車を進めると、すでに3人の同業者がスタンバイをしていました。わたくし同様、基本的には8002レのトワイライト狙いなのですが、それ以前に通過する貨物や普通電車を対象としているのも明白です。521系に交じりながら混合色編成の475系が登場するのはうれしいところ。地域単一色+北陸色の混合編成が現れたあとには北陸色+急行色編成が姿を現し、こいつは朝から縁起が良いわい、とニンマリしたのは言うまでもありません。もちろん、急行色が前だったら、なんてヤボは申しますまい。撮影地:北陸本線西高岡~高岡今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。
2014/10/17
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鉄仮面快速マリンライナー賞味期限切れになる前に季節ネタカットを優先的にアップしましたが、もう一度、時計の針を9月の半ば、四国探訪のときに戻しましょう。高松に一泊した翌朝、寝台特急電車「サンライズ瀬戸」を撮影したくて予讃線の線路際に立ちました。まだまだ日の高い時期ですが、早朝とあって木立の影が地面に落ちています。季節が進めば、この場所で「サンライズ瀬戸」を撮ると、確実に、まんだ~らになるでしょうね。1時間に2本ほど走る快速マリンライナーがやってきました。これは高松寄りにのみ、2階建ての5000系がついています。登場した翌年の2004年に「グッドデザイン賞」と「ブルーリボン賞」を受賞した車輌で、わたくしも嫌いではないのですが、特徴的なデザインからいつも鉄仮面を連想してしまいます。このときは「瀬戸内海国立公園指定80周年」記念のヘッドマークを掲出していました。快速マリンライナーは折々のヘッドマークを掲げることが多いので、5000系を撮影するときには要チェックなのであります。撮影地:予讃線鬼無~香西今日10月5日は、時刻表記念日、世界教師デー、レジ袋ゼロデーだそうです。
2014/10/05
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尾道の街を走る117系サンライナー妻の実家(高知)へ帰省するにあたり、ぐるっと大回りしていくことにしました。広島(尾道)から四国・愛媛を経由して高知へ、というわけです。高知の出身でありながら、隣県の愛媛を妻はほとんど訪ねたことがなかったからです。これまでの経験から、妻同伴の旅では、観光の合間におテツとなるのですが、それは致し方ありません。しかし、そうでもしなければ、わたくしが名所旧跡に足を伸ばすことはありませんので、それはそれで良いことなのかもしれません。明石大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道と、本州と四国を繋ぐ3ルートのうち、しまなみ海道だけはこれまで渡ったことがありませんでした。尾道観光としまなみ海道通過というのが、初日の観光プランの目玉の一つです。尾道市内観光のうち、外すことができないのは、やはり千光寺です。山の上から尾道の街を眺めるのは定番のメニューです。そして境内の展望台が即、テツのお立ち台になっていますので、わたくしとしても否やはありません。妻が境内を散策する間、わたくしは山の上から山陽本線を大俯瞰しました。運よくサンライナー塗装の117系がやってきました。117系も地域単一色の黄色に姿を変えつつありますので、サンライナー色を撮影できたのはラッキーなことでした。撮影地:山陽本線東尾道~尾道今日9月4日は、くしの日(美容週間実行委員会)、串の日、クラシック音楽の日、関西国際空港開港記念日だそうです。
2014/09/04
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湖西線開通40周年記念ヘッドマーク付き編成宮原からやって来るDD51とサロンカーなにわをどこで撮ろうかと考えた結果、一発目のポイントとしてシガ・ホウライをセレクトしました。琵琶湖を臨む棚田のそばには、すでにかなりの数のおテツが集結しています。しかし、天気は今ひとつ。青空を望むべくもない曇天。バックの琵琶湖も、にび色の光を放っています。祭の前の喧騒を横目に、原色の117系や地域単一色の113系などが淡々と行き交います。そのうちの一つ、緑色の113系には「湖西線開通40周年」の記念ヘッドマークが掲出されていました。これは良い記念です。しっかりと記録させていただきましょう。で、本番。次々にやって来るおテツが微妙にフレームインするのに加え、築堤に一番近い場所へ車いすを押したゆるテツご一行が直前にご乱入。もしかすると3桁近くに上ったかもしれないバリテツたちの深いため息が聞こえた気がする瞬間でありました。撮影地:湖西線蓬莱~志賀今日7月24日は、劇画の日、芥川龍之介が睡眠薬自殺(河童忌)(36歳、1927年)だそうです。
2014/07/24
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近江高島の築堤を駆け抜ける往年の新快速、117系5月に「トワイライトエクスプレス」の来春廃止が発表されて以来、湖西線や北陸本線へ足を運ぶ機会が増えています。「トワイライト」にとって最後のシーズンを記録しておこうと思うからです。先日の日曜(7/20)は、それに加え、湖西線開通40周年記念の特別列車、DD51が牽くサロンカー「なにわ」が走りました。出かけてみましたが、驚くほどの人出。人の集まるイベント列車には、ほとんど足を運ぶことのないわたくしにとって、関西テツのパワーを感じるできごととなりました。折角行くのですから、サロンカー「なにわ」を撮るだけではもったいない。早朝のゴトウさん貨物から押さえておきたいと近江高島付近をめざしました。しかし、この日は前夜に降った日本海側の大雨の影響で、貨物列車は軒並み遅れているようです。残念。であれば、普段着姿の湖西線を記録することにいたしましょう。朝の時間帯には、117系が比較的頻繁に通過することが経験則で分かってきました。湖西線を走っている117系は、緑の地域単一色になったものと、原色のままのもの、2種類が存在しています。狙い目は、やはり原色編成でしょう。緑色編成が通過したあと、サンダーバードや新快速などを撮っているうちに原色編成が来る時刻となりました。この間まで早苗だった水田は、今や緑の絨毯と化しています。その向こうの築堤を原色の117系が駆け抜けます。思えば、この電車も息が長いなあ。東海道本線で新快速として疾駆していたころから数えると、ン十年の時が流れています。地域単一色に姿を変えつつある今、原色の編成はいつまで見ることができるでしょうか。これも小まめに記録しておきたいと思う今日この頃です。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日7月23日は、米騒動の日、文月ふみの日だそうです。
2014/07/23
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まずは1枚の写真をご覧ください。これは2007年11月18日に仙石線の陸前富山駅と手樽駅の間で撮影した電車です。少し上の方から俯瞰するアングルで、手前には柿の木が写っており、晩秋の風情を感じます。このときは二度目の仙石線訪問でした。今回同様、妻と一緒に松島周辺を観光しています。2007年11月の仙石線次に、もう1枚の写真をご覧いただきます。立ち位置が少しだけ左に寄っていますが、同じ場所で写した現在の仙石線の様子です。バックに写っている田んぼのあぜなどを見比べていただければ同じ場所だということがご理解いただけると思います。今の仙石線架線柱が全くなく、電化区間なのに非電化区間のようです。平成23年3月11日の津波で甚大な被害を受け、現在、復旧工事を行っている最中です。道床や線路が新しくなっていることが見て取れますが、全面復旧までには、まだしばらく時間がかかるようです。仙石線は陸前大塚駅と東名駅の間で海沿いに走っており、以前は海を入れたカットも撮っていたため、その場所がどのようになっているのか確認したいと思い、さらに車を先に走らせました。目に入ってきたのは、海沿いに走る区間は必要最小限とし、道路とオーバークロスさせ、新たにトンネルを掘って新線を作る工事を進めている光景でした。あまりの様変わりに言葉が出ませんでした。逆にここまでしなければならないほど、津波の被害が凄まじかったことも理解できました。東名地区で見た墓石や周囲の景色には胸がふさがれる想いで、涙が出そうになりました。妻と二人で手をあわせ、祈りを捧げました。改めて仙石線、いや、東北の1日も早い復興を心から祈ります。撮影地:仙石線陸前富山~手樽今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。
2014/04/24
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船岡の一目千本桜を愛でた日から時計の針を1日もどしましょう。仙台を訪れた日、観光を兼ねて松島方面に行っていました。最初に訪れた鹽竈神社の桜は満開。数多くの花見客でにぎわっていました。その後、松島に足を運びましたが、こちらの桜はまだ蕾状態のものが多く、北仙台エリアでも微妙に異なるのだと実感しました。むしろ、伊達家ゆかりの瑞巌寺では梅が咲いているのに驚きました。梅の花暦は大阪とは1か月ほど異なるのに加え、梅と桜が同時に咲くのは、いかにも北国らしいと思いました。観光客でにぎわう五大堂、瑞巌寺を回ったあと、少しだけテツを、というわけで仙石線の線路際に立ちました。3.11以来、仙石線では一部の区間で不通状態が今も続いています。現状がどうなっているのかを確かめてみたいとの思いもあったのですが、まずは元気な電車が走っているのを記録しておきましょう。撮影地:仙石線高城町~松島海岸今日4月23日は、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、こども読書の日、地ビールの日、シジミの日だそうです。
2014/04/23
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仙台中締めの桜カット平日にも関わらず、船岡周辺の道路はさくら渋滞。前日の日曜はさらにすごかったようです。大河原から船岡に向けての車は牛歩の速度であります。夕方の飛行機に遅れると大変ですから、早めに船岡城址公園をあとにしましょう。空港へは大きく迂回路を取ることにしました。この判断は正しかったようで、予想よりかなり早く仙台空港付近に辿りつくことができました。となると、日も十分高く、このまま空港へ行くのは少しもったいない。仙台にやってきて時間に余裕ができたときに立ち寄る線路際へと車を進めました。ま、一種のマーキングですな。今や日本の鉄道では、新幹線ができると、たとえ幹線路線であっても普通電車か貨物列車しか走らなくなるというのが当たり前の状態です。東北本線の仙台付近もご多聞にもれず、定番のアングルで普通電車と電気機関車を記録します。とはいっても、普段大阪では目にすることのできない被写体ですから、わたくし的には楽しい撮影です。何本か列車を撮っているうちに遠くの線路際に桜が咲いているのに気づきました。折角ですから近づいてみましょう。桜の木としては文句ない状態なのですが、バックが少し煩雑です。結果的には列車で邪魔者を隠しましたが、もうひと工夫あってもよかったかな。いずれにせよ、仙台での桜テツは一応中締めです。明日からは落ち穂拾いとまいりましょう。撮影地:東北本線館腰~岩沼今日4月20日は、修学旅行専用列車の運行開始(1959年)、郵政記念日(1934年)、青年海外協力隊の日、女子大の日だそうです。
2014/04/20
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蔵王連山と一目千本桜の鉄道絶景臥龍の桜から目を90度左に転ずると、遠くに雪を頂いた蔵王の山並みが見えます。手前には三重の桜並木。これまた絶景であります。桜の季節、大河原と船岡の間で列車は速度を落としてゆっくりと走ります。乗客に車窓から花見を楽しんでもらおうという粋な計らい。JR東日本もやるものですなあ。撮影地:東北本線大河原~船岡今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、飼育の日、養育費の日、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。
2014/04/19
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地に伏す桃龍の鉄道絶景一目千本桜は、すぐそばの船岡城址公園からも眺められます。線路に面した側(これはテツの目線であって、世間一般には白石川堤に面した側)には立派な展望台が設けられています。そこからだと、手前に東北本線、それに沿って桜並木、白石川をはさんで向こう岸の堤にも桜並木が一望できます。桜並木は上から見た方がよく分かりますので、その意味からも展望台の存在意義は大きいと言えます。来春には、東北本線を跨ぎ、堤と展望台を結ぶ陸橋が完成するようです。テツ的には新たな撮影ポイントが誕生する可能性が高く、次回(いつになるかは分かりませんが)、訪れるときの楽しみが増えるような気がします。大河原から船岡を越えて堤の桜並木は8km以上と言われ、通称一目千本と呼ばれていますが、実際は1000本以上あるかもしれません。その桜が一斉に咲きそろうわけですから、これはもう圧巻であります。これを高台から望遠レンズで覗けば、桜の列がS字を描いているのが分かります。まるで地に伏せる桃色の龍のようにも見え、さすがは「日本のさくら名所百選」の一つに選ばれるだけのことはあると納得してしまいます。この光景は、わたくしがこれまで見てきた鉄道絶景のなかでも、間違いなく指折りの一つとなる景色であります。撮影地:東北本線船岡~大河原今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。
2014/04/18
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一目千本桜の鉄道情景先日、仙台方面へ行っておりました。目的の一つは、東北本線船岡駅付近にある一目千本桜のもとで桜テツをすることであります。雑誌などで目にするたびに一度、この目で実景を確かめてみたいと思っていました。数カ月前からプランを立てたのですが、問題は桜の咲き具合と天気です。一週間前の時点では、花はつぼみか、咲き始め、週末の天気は曇りベースでありました。それが何と! 現地訪問の日には満開の快晴と、願ってもないコンディションとなりました。前から、自分は晴れ男という根拠のない確信をいだいているのですが、今回もそのジンクスどおりになり、やっぱり自分は持っているね、と自画大絶賛(爆)。一目千本の桜テツは、線路に並行して走っている道路からと、船岡城址公園から俯瞰するのと、いくつかのアングルがあります。まずは道路から水平方向で撮影することにいたしましょう。それにしても、噂に違わぬ桜並木です。わざわざ遠くから足を運んだ甲斐がありました。毎年4月上旬が近づくと桜テツで気もそぞろになるのですが、今年に関しては阪急、福知山線、さらに東北本線へと転戦でき、文句のつけようがありません。ああ、感謝、感激です。撮影地:東北本線大河原~船岡今日4月17日は、世界フェモフィリアデー(世界血友病の日)、職安記念日(ハローワークの日)、恐竜の日(恐竜の卵の化石を初めて発見、1923年)、なすびの日だそうです。
2014/04/17
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ICOCA10th AnniversaryのHMをつけた201系「さよなら交通科学博物館」のHMをつけた201系を待つ間に、もうひとつのHMを目撃しました。「おかげさまで10周年! ICOCA10th Anniversary」であります。全国の主要な都市で交通系の電子カードが普及し、少し前から相互に利用できるようになりました。以前は東京へ出張した折など、まわりの人たちが自動改札機にタッチするだけで駅構内に入出場していたのをうらやましく眺めていたのですが、今やICOCAだろうが、PiTaPaだろうが、地元の関西と同じように利用できるようになりました。便利な世の中になったものです。今日3月16日は、東京発毎時00分の「ひかり」が「のぞみ」に(1996年)、国立公園指定記念日、財務の日だそうです。
2014/03/16
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大阪環状線201系「さよなら交通科学博物館」「さよなら交通科学博物館」のHM弥生3月は別れの季節。しかし、出会いの季節でもあります。ダイヤ改正がなされる今日、テツ的には新しい出会いが始まる、はず。別れの涙を忘れて、新しいめぐり会いに期待しましょう。とはいうものの、今月一杯は別れが続きます。いや、月末が近づくほど別れの回数は増えるかもしれません。大阪では52年間親しまれてきた「交通科学博物館」、通称「こうはく」が惜しまれつつ幕を下ろします。京都の梅小路に移転すべく、その準備はすでに始まっていますが、個人的には「こうはく」に知り合いがいるだけに、余計身近に感じ、他人事ではない気がしています。大阪環状線弁天町駅の下という、立地条件としてはこの上なく恵まれた博物館であります。大阪近郊の人ならテツでなくても、一度は行ったことがあるというのが「こうはく」だと言えましょう。それゆえに、感謝と惜別の想いを込めて今、大阪環状線では「さよなら交通科学博物館」のヘッドマークをつけた201系が走っています。これはぜひとも記録しておかなくては、と思い過日、大阪環状線のホーム端に立ちました。こうした想いを抱いたおテツはわたくし一人ではなく、時間帯と光線状態を考えると立ち位置はここ、と言える場所にはオレンジの201系を待ちわびるファンが集まっていました。待つこと約1時間、ようやくやってきた201系に万感の想いを込めてシャッターを切りました。今日3月15日は、山陽新幹線新大阪~岡山間開通(1972年)、靴の記念日、世界消費者権利デー、万国博デー、オリーブの日、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日、いちごの日、ハンガリー独立戦争記念日だそうです。
2014/03/15
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115系と117系のすれ違いわたくし、列車のすれ違いシーンは好きであります。タイミングがずれると「被り」となるので、もろ刃の剣ではありますが、目の前でどんぴしゃりとすれ違い、かつ、それを写し止めることができると、思わず「やった!」と快哉を叫びたくなります。この日、すでに陽は大きく西に傾き、雲間に姿を消しつつある状況の中で、前方からサンライナー色の117系が接近してまいりました。少し前、同じく「快速サンライナー」として通過した117系は、地域単一色の黄色に染まっており、117クーペよ、お前もか、と思ったのですが、迫り来る「快速サンライナー」は、これまでに見慣れた白地に赤とオレンジのラインが入った編成で、まだ残っていたのだ、とこれを見ることができただけで満足するのであります。そのとき、後方から列車が接近してくる音が聞こえてきました。そして黄色い編成の車輛が次々と眼前を通過していきます。むむ、裏被りか、と思ったのですが、黄色い115系が通り過ぎるのが、117系より一瞬早く、目の前で見事に並んでくれました。駅での並びならともかく、走行中の列車が目の前ですれ違う瞬間は、そうそう写し撮れないと思います。千載一遇のチャンスでありました。やった!撮影地:山陽本線庭瀬~中庄今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2014/01/29
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アーバンカラー115系の冬景色1年くらい前まで岡山エリアの普通電車はアーバンカラーが中心で、黄色の地域単一色が来たら、むしろそれにカメラを向けていたのですが、今回アーバンカラーの電車を見かけることはほとんどなく、午後の大半線路際に立っていても撮影したのはたった一回だけでした。すでにアーバンカラーの115系は懐かしのメモリアルトレインになってしまっています。時代は確実に移ろっているのです。田んぼの中に一群れの木が立っています。そのうちの1本はミカンか何か、とにかく柑橘類の木で、たわわに実をつけています。花の少ない今の時期、折角の季節ネタですから、これと組み合わせたカットも悪くないと思い、アングルを探しました。同じ構図の写真を記録するのに飽きてきたせいもあります。これでいってみよう、と思い次の電車を待ったところにやってきたのが懐かしのアーバンカラー。まだ残っていたんだ……。普通電車の変化は気がつかないうちに進んでいることを、改めて実感した午後のひと時でありました。撮影地:山陽本線庭瀬~中庄今日1月28日は、宇宙からの警告の日、コピーライターの日、衣類乾燥機の日、初不動、米の日、ニワトリの日、不動明王の縁日、鬼子母神の縁日だそうです。
2014/01/28
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USJラッピング車の201系オレンジの103系のあとにきたのはUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)ラッピング車でした。キティちゃんやスヌーピーなど、夢の国へいざなう電車にふさわしい、楽しさあふれる電車です。わたくしのようなおぢさんには、USJは近くて遠い存在ですが、桜島線に乗っていると、わくわくした顔つきでUSJ駅に下りる人を数多くみかけます。そうした人たちにとって、こうした電車は高揚感を覚えさせる必須のマストアイテムです。この電車の中にも、さあ、これから夜のUSJを楽しむぞ、と期待に胸ふくらませている人がたくさん乗っていることでしょうね。撮影地:桜島線西九条~安治川口今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日だそうです。
2014/01/16
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エロエロ光線の103系テツ&黒田官兵衛ゆかりの地を訪ねる1デイミニトリップを終え、夕方、所用で大阪の此花までやってきました。予定の時刻まで少し時間がありますので、桜島線の電車をちょっとだけ撮影することにしました。すでに日は西に大きく傾き、街を包む空気全体がオレンジ色に染まっています。その中を、これまたオレンジの電車がやってきました。よく見ると103系の高窓車です。大阪環状線の電車が日常的に出入りしている桜島線ですから、103系が走っても不思議ではないのですが、日中はオレンジか、USJラッピングの201系が走ることが多く、思い出せないだけなのかもしれませんが、103系を撮った記憶があまりありません。いずれにせよ、冬の夕方特有のエロエロ光線に照らされた103系。日常の何気ない光景ですが、この斜光線を美しいと感じることができるのもテツ道楽の賜物と言えるでしょう。そしてオレンジ色のエロエロ光線は、明日の晴れも予感させます。きれいに晴れたら、さて、どこへ行こうかな。撮影地:桜島線西九条~安治川口今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日だそうです。
2014/01/15
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琵琶湖に沿って走る湘南色の普通電車トワイライトを待っているとき、うれしいものがやってきました。湘南色の電車です。湖西線でもすでに地域単一色化が進んでおり、昨年末は、あの117系でも、緑色になった編成を見かけました。ああ、湖西線の普通はグリーンかアーバンカラーしか見ることができないのだな、とちょっぴり寂しく思ったのであります。それが今回、琵琶湖に沿って走る湘南色と遭遇したわけですから驚きでした。昨年、新潟でも予期せぬ湘南色に出会い、とてもびっくりしましたが、今回も同じであります。国鉄時代、今だ健在。車体サイドに描かれたJRの文字については、見えないことにいたしましょう。いつまでこの状態が続くかは分かりませんが、今しばらくわたくしたちファンの目を楽しませてもらいたいものです。撮影地:湖西線蓬莱~志賀今日1月10日は、110番の日、明太子の日、初金比羅、十日えびす、かんぴょうの日、さんま寿司の日、インテリア検定の日、糸引き納豆の日、糸の日だそうです。
2014/01/10
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なら大和路探訪キャンペーンの211系大和路快速大阪環状線の列車は、環状線だけを回るものと、関西本線や関空・紀州路とを結んでいるものとがあります。現在、「大和路快速」として走っている211系の中には「なら大和路探訪キャンペーン2013~古事記縁(えにし)の旅~」というヘッドマークをつけた編成がいくつかあります。先日、近鉄から関西本線を巡ってきたときに見かけて以来、きちんと撮影したいと思っていたのであります。福島駅のホーム端で待っていると、ちょうどHM付の211系がやってきましたので、かねてからの願いどおり、編成写真をオーソドックスにまとめることができました。でもわたくし、個人的に211系はきらいではないのですが、HMに描かれた「せんとくん」には、いつまでたっても馴染めませんねえ。撮影地:大阪環状線福島駅今日12月17日は、飛行機の日だそうです。
2013/12/17
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もうひとつのUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)ラッピング電車であるハリーポッター編成は、スヌーピー&キティちゃんラッピング電車と入れ替わりに坂道を下ってきました。もしかすると、隣のUSJ駅で交換、つまり、ラッピング車の並びが実現したかもしれません。う~む、それ見たかったなあ。ダイヤの流れから考えて、ハリーポッター編成は西九条で折り返してくる可能性が高いため、安治川口駅の反対側ホーム端へ移動して待ち受けることにいたしました。こちら側は線路がカーブしていたり、架線柱が立っていたりするため、縦位置の正面土管で切り取ることにしたのであります。小半時が過ぎ、列車接近のアナウンスが流れます。遠くに見えたのは予想どおりハリーポッター車。魔法使いたちが集う城が大きく描かれた201系が近づいてまいりました。撮影地:桜島線安治川口駅今日12月16日は、電話創業の日、紙の記念日、念仏の口止め日だそうです。
2013/12/16
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USJラッピングの201系USJラッピングの201系桜島線は、大阪環状線の西九条駅から分離した路線で、環状線の電車がそのまま出入りしたり、西九条と桜島との間を往復したりしています。沿線にテーマパークのユニバーサルスタジオジャパン(USJ)があるため、年間を通じて利用客が多いのも、この路線の特徴であります。USJとの関係から、特製のラッピングを施した201系が走っているのは、USJをめざす乗客にとって気分を盛り上げる要素のひとつとなるため、上手な演出効果だと思います。今はスヌーピーやキティちゃんが描かれた編成と、ハリーポッターが描かれた編成の2編成が走っています。桜島線の駅撮り名所として有名なのは安治川口駅であります。桜ノ宮駅で撮影したあと、一旦大阪駅で下車し、用事を済ませてから安治川口駅へ向かいました。西九条駅で待っていると、桜島線の電車として入線してきたのはスヌーピー&キティちゃんラッピング電車。USJへと向かうのが明らかな若い人たちが意気揚々と電車に乗り込みます。すでにテンションはアゲアゲであります。USJ駅のひとつ手前の安治川口駅で降り、乗ってきた電車を後追いで撮ったのが「本日の思い出の1枚」。テツおぢさんにとっては、テーマパークのスヌーピーより、こっちの電車のスヌーピーの方がいいなあ。撮影地:桜島線安治川口駅今日12月15日は、観光バス記念日だそうです。
2013/12/15
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桜ノ宮駅そばの鉄橋を渡る201系今、店頭に並んでいるDJ誌の特集は大阪環状線。その向こうを張るつもりは全くありませんが、折角特集されているのですから、大阪環状線つながりで、あと一両日、大阪近辺の国鉄型通勤電車を取り上げましょう。オレンジの103系より数が多いのは、やはり201系。色もタイプもそのままに、記憶の中では東京・中央線にタイムスリップができます。そういえば、カウントダウンのフィーバーが起こっていた時期に用事で東京へ出かけ、残り少ない201系に偶々東京駅で出会い、御茶ノ水まで乗ったことがあったなあ。懐かしい思い出です。しかし、そんなセンチメンタルジャーニーに浸らなくても、大阪ではほとんど苦労することなくオレンジの201系に乗れます。というわけで、福島の駅撮りを済ませたあとは201系に揺られながら桜ノ宮駅へと移動しました。ここは春、それこそ名前のとおり、桜の花で包まれます。以前、満開の時期にホーム端でカメラを構えたことがあったのですが、以前はギリギリ端っこまで寄ることができたのに、安全柵ができて、ちょっぴり撮影しにくくなっていました。撮影地:大阪環状線桜ノ宮駅今日12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日、義士祭、南極の日だそうです。
2013/12/14
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大阪環状線103系高窓車関西本線の103系つながりで、本日のブログは大阪環状線の103系にしたいと思います。大阪環状線では103系、201系、221系、223系、225系と、大阪近辺で活躍する普通、快速車輌のほとんどを見ることができます。ラインカラーはオレンジ色。走っている電車のうち、103系と201系は当然、オレンジ色であります。福島駅のホーム端で待っていると、オレンジ色の103系高窓車がやってきました。個人的には低窓車の方が好きなのですが、来る者拒まずがわたくしの信条。しっかり記録させていただきました。そう遠くない将来、大阪でも、かつての東京・中央線の201系のような状態が起こるのかな、などと思いながらシャッターを切ったのであります。撮影地:大阪環状線福島駅今日12月13日は、正月行事始め、美容室の日、ビタミンの日、双子の日だそうです。
2013/12/13
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錦秋のうぐいす色201系うぐいすの103系を撮ったあと、高井田寄りの鉄橋俯瞰ポイントへと少しだけ移動しました。この場所へは今年の青葉の時期にもやってきています。光線的には正面に日が当たるものの、側面は逆サイド。晩秋の夕方近くの太陽の位置は、夏場とは異なるようであります。しかし、逆にバックの黄葉がきれいに浮かび上がりました。もみじは半逆光で撮ると色もきれいだし、立体的に見えるというのは写真撮影におけるセオリーの1つですが、まさしくそのとおりであります。う~む、これもいいんじゃな~い。好きだなあ、この立体光線。撮影地:関西本線河内堅上~高井田今日12月12日は、バッテリーの日、漢字の日、ダズンローズデー、児童福祉法公布記念日だそうです。
2013/12/12
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カーブを回り込んでくる関西本線のうぐいす色103系関東ではすでに姿を消して久しい201系ですが、関西では201系どころか、103系までもが現役で走り回っています。しかし、これもいつまで存在するのか。特急用車輛ではないため、気がついたら消えていた、ということも考えられます。普段から小まめな撮影を欠かすことができません。関西本線では、王寺以西の区間でうぐいす色の103系、201系が走っています。普段着でがんばっている姿を応援しにまいりましょう。できれば103系に来てほしいな、と思っていると、想いは天に通じるのでしょうか、低窓車の103系がアウトカーブを大きく回り込んできました。光線状態は良好、窓枠なども古いタイプ。いいんじゃな~い。撮影地:関西本線河内堅上~高井田今日12月11日は、国際山岳デー、百円玉記念日、ユニセフ(UNICEF)創立記念日、胃腸の日、タンゴの日だそうです。
2013/12/11
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和歌山線の211系関西本線の王寺駅近くまでやってきました。王寺駅は関西本線と和歌山線の結節点です。これまで和歌山線では、ほとんど撮影したことがなかったため、普通電車でもいいから撮っていくことを思いつきました。確か、和歌山線では105系が走っていたはず。最近105系を撮ったのは加古川線だったよな、などと思いながら車を走らせたのであります。ただ、全く土地勘がなく、適当な場所が思い当たらないため、地図から鉄橋を見つけ、とりあえずそこへ行くことにしました。鉄橋は鉄道写真における定番メニューの1つではありますが、トラス橋だったりすると絵にしにくいため、事前情報を持たずにいくのはちょっとした賭けになります。現地に着くと小さなガーダー橋だったため、一安心というところでありました。近くを見回すと跨線橋があり、歩道もついています。あそこから俯瞰しよう。定刻になり、カーブの向こうに姿を現したのは、105系ではなく221系。あらら。わたくし221系は嫌いじゃありませんが、これは東海道本線でも日常的にお目にかかれるため、ちょっぴりがっかり。ま、このブログのアーカイブのためと割り切りましょうか。撮影地:和歌山線王寺~畠田今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日だそうです。
2013/12/10
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中間車改造の地域単一色普通電車この前の3連休(11/2~4)は、見事にすべてお仕事。まあ、天気が今ひとつだったので、休んでいても撮影に出かけたかどうかは微妙なところでありますが、スーパーニーナ接近によるお誘いを受けたものの、それに応えられなかったのは、とっても心残り!休日出勤の振りかえが5日になり、天気予報も上々でしたので、夜明け前からいそいそとお出かけ準備に取りかかりました。さて、どこへ行きましょう。しかし、前夜まで予定していたところが、午前5時段階では晴れ予報から曇りベースに変わったため、急遽、行き先を変更。和田山以北の山陰本線で国鉄色の381系をメインで撮影するという選択にいたしました。まだ夜が明けないうちから走り始めたところ、中国道から舞鶴・若狭道へ移るあたりから濃い霧に覆われ始めました。う~む、これでは晴れどころか、ドン曇りではありませんか。そのため、早朝の上り381系国鉄色「こうのとり」は、あえなく撃沈。気持ちを切り替え、次の国鉄色に備えて北上を続けることにしました。和田山から豊岡に向けての高速無料区間が延長されたこともあり、スムーズに移動でき、当初予定していた時刻より早めに到着しました。国鉄色の「こうのとり」の前に来る列車も撮影可能な状態であります。ロケハンであたりをウロウロしているうちに、1本前の普通電車がやってまいりました。どうせ223系の普通だろ、とさして期待もせず、とりあえずカメラを構えていると、現れたのは地域単一色で緑色に変身した113系(115系かも)。しかも、中間車改造の切妻面がこちらに向いています。このぶさカワ系車輌はJR西のおはこで、播但線の未電化区間を走るキハ41なども同例であります。長い目で見れば、こちらの方が珍車記録として価値が出るかも。今からン10年前、本番の蒸気機関車の前にやってきたキハ17などが今となっては貴重なお宝になっている、というのを身をもって体験している世代としては、来るものは拒まずの姿勢で、何でも撮っておくのであります。撮影地:山陰本線八鹿~江原今日11月8日は、世界都市計画の日(都市計画協会、1949年)、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991年)、金物の日、レントゲンの日、ボイラーデーだそうです。
2013/11/08
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岬の夏景色と新潟色の115系今日から9月。少し前までうるさいほど響いていた蝉もすっかり鳴りをひそめました。季節は確実に移ろい、秋はそこまでやってきています。新潟の海辺の景色をもう少し続けます。国道から信越本線が見える場所を探して歩くうち、ビーチと線路を組み合わせられる所を見つけました。波打ち際には日よけのタープも数張り見え、海水浴客が夏を満喫しています。ちょうど運よく短い編成の普通電車がやってきました。雄大な岬と新潟色の115系。うん、こういう景色、わたくしは大好きであります。撮影地:信越本線鯨波~青海川今日9月1日は、上野~青森間(現・東北本線)全通(1891年)、防災の日、関東大震災記念日、国際青年デー、宝塚歌劇団レビュー記念日、羊毛年度始め、霞ヶ浦の日だそうです。
2013/09/01
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鯨波の海沿いを走る「快速 くびき野」羽越本線から南下し、信越本線に転進しましょう。信越本線の海景色といえば、鯨波付近が定番のポイントとして挙がってまいります。ここへは2007年秋、C57180号機が牽引する「SLえちご日本海号」が走ったときに訪れていますが、あれから6年近い年月が流れています。早いものです。思い出の場所は、そのまま変わりなくありました。今回の485系をターゲットとする旅で、新潟以南のエリアとなると「快速 くびき野」を忘れてはなりません。485系新潟色のカラーリングは、遠目から見ると「いなほ」や「北越」と変わりませんが、正面に逆三角形の特急シンボルがないのが大きな違い。「快速」だから当然なのですが、何となく忘れ物をしたような気がします。デザイン上のかなめになっているのを改めて感じますね。撮影地:信越本線青海川~鯨波今日8月30日は、富士山測候所記念日、マッカーサー進駐記念日、冒険家の日、ヤミ金融ゼロの日だそうです。
2013/08/30
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羽越本線で出会った湘南色115系の新潟色普通電車は近い将来の置き換えが決定していますので、やってきたら必ず撮影していました。そうしているうちに、遠くに何か色の違う列車が現れました。ん? 湘南色! え、この区間って直流だったの? 考えてみれば、115系が走っているのですから直流区間に違いはないのですが、新潟=東日本=交流というイメージを勝手に作り上げていたのです。交直流は別として、新潟色の中で唯一(らしい)湘南色に出会えたことは、世代交代直前の僥倖と言えるでしょう。撮影地:羽越本線坂町~平木田今日8月26日は、人権宣言記念日、ユースホステルの日、国産機(三菱製作「日本号」)による初の世界一周飛行(1939年)だそうです。
2013/08/26
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夏色のローカル情緒今回は、白新線のお立ち台として紹介されたことのある黒山駅と佐々木駅の間にあるポイントへも足を運びました。もちろん、お決まりの構図でも写真を撮りましたが、わたくし的には緑の水田の中に咲いている赤紫色の花が気になりました。恥ずかしながら植物のことは不調法で、花の名前は分かりませんが、これと電車を組み合わせてみたいと思ったのであります。初日(この日は天気に恵まれませんでした)のロケハン時、行き交う新潟色の115系の中で、唯一2輌編成の列車を見かけましたので、それを花入りカットの列車にセレクトして待ち受けたのであります。ポピュラーな新潟色の115系の場合、4連もしくは6連の編成が多く、画面に収まりきらないからであります。しかし、115系は近い将来引退することが確定しており、画面に写っている電車などに置き換えられていくのでしょう。それもあって、今回の新潟訪問では115系も積極的に撮影しました。でも、時と場合によっては、こうした新型電車の記録も必要なのであります。撮影地:白新線黒山~佐々木今日8月24日は、ポンペイ最後の日、愛酒の日、参議員選挙に比例代表制が導入された日(1982年)だそうです。
2013/08/24
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阪和線の青い103系この日は午前中が交通科学博物館、午後からは阪和線の長居へ移動して大阪自然史博物館を訪ねました。昔、一時期、昆虫写真を撮ることに熱中した時期があり、おかげで虫はあまりきらいではありません。でも、寄る年波には勝てず、小さい昆虫の目にピントを合わせるのが難しくなり、最近はご無沙汰しています。自然史博物館へ行く前にちょっとだけ阪和線の103系を撮影しました。関西ではまだまだ現役の103系。阪和線、関西本線、奈良線、播但線などで元気な姿を目にすることができます。でも、普通電車は、気がつくと消えていたということも往々にしてありえますので、機会あるごとに記録することを心がけているわたくしなのであります。撮影地:阪和線長居駅今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。
2013/07/18
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懐かしの475系急行色高岡に一泊した翌日、夜明けとともに活動開始であります。あっちでパシャパシャ、こっちでパシャパシャ。狙いの列車を撮影すると移動するのがわたくしの撮影スタイルでございます。高岡と西高岡の間にあるお立ち台へ行くと、先客がお一人。聞くと、大阪から夜通し運転してやってきたとのこと。前日のわたくしと、ほぼ同じパターンであります。さらに、同じ市の住民であることも分かり、何となく親近感を覚えたのであります。朝の時間帯とあって、列車頻度は結構高く、上りを撮ったら次は下りと、息つく間もなくシャッターを切ってまいります。そうしたなか、かつての急行色に身を包んだ475系がやってまいりました。ラッキ~。ガキのころ、大阪駅で撮った急行「立山」や「ゆのくに」の思い出がフラッシュバックしてきて、少しだけ胸キュンとなったわたくしでございました。撮影地:北陸本線高岡~西高岡今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。
2013/06/25
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これまで2週間ほどにわたって桜テツを続けてまいりましたが、2013年のお花見はひとまず終わりといたします。そして、このブログのアーカイブのために場所を今一度奈良にもどし、うぐいす色の103系と201系を記録しておきたいと思います。線路名称としての奈良線は、京都駅~木津駅でありますが、旅客案内および運転系統としては関西本線の木津駅から奈良駅までを含めた京都~奈良間となっています。桜の221系大和路快速を撮ったあとにやってきたのは奈良線の103系。屋根の中央にクーラーが乗っていますが、その前後に並ぶ丸型のベンチレーターが昭和ぽくて、いいんだなあ。奈良線のうぐいす色103系そして大きく日が西に傾いたころ、ようやく河内堅上と高井田の間にある鉄橋俯瞰ポイントに到着しました。この鉄橋では、蒸機終末期に運転されたC57牽引のイベント列車を撮ったことがあります。それから40年近い年月が流れて、今回の再訪。当時の景色がどのようなものであったのかは、すでに記憶の底に沈んでしまって思い出せません。初訪問に近い印象を持ちながら、トンネルから出てきた201系にカメラを向け、平成の情景としてシャッターを切ったのであります。河内堅上の鉄橋を渡る関西本線の201系撮影地:関西本線木津駅~平城山、関西本線河内堅上~高井田今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。
2013/04/24
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心浮き立つ桜の大和路快速関西本線には電化区間と非電化区間があり、非電化区間では先にご覧いただいたキハ120がトコトコと走っています。一方、電化区間では、大和路快速を221系が、普通をうぐいす色の103系ならびに201系が担当し、大阪と奈良を結んでビューと走っています。木津駅には片町線(学研都市線)と関西本線(大和路線)、奈良線、3線の列車が乗り入れます。片町線の桜模様を撮ったあと、少し南下するとお寺のそばに、これまた立派な桜の群れがございました。どうやらお寺へと続く跨線橋から線路を見下ろすこともできそうであります。寄り道していこう、っと。昼過ぎのトップライトのもと、桜の花びらが僅かに逆光気味となった光の中に匂いたちます。その向こう、緩やかなカーブを白い221系大和路快速がゆっくりと木津駅をめざしてきました。何げない景色にも心が浮き立つのは、やはり桜のせいでしょう。今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、飼育の日、養育費の日、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。
2013/04/19
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花盛りの学研都市線207系奈良近辺は、特にこれという優等列車も走っておらず、その意味では普段着の姿を捉えることに主眼が置かれます。でも、これは大切なことだと思うのでございますよ、わたくし。我々テツは、とかくネタ車に目が行きがちですが、普段の様子を記録しておくことの大切さは時間が経てば分かってくるのであります。かつて蒸気機関車の前に通過したキハ20やキハ17などの普通気動車を、予行演習として撮ったカットが、今となってはわたくしにとって貴重なお宝カットになっているのでございます。いつもの列車をありのままに記録する。それがきれいな景色の中であれば、さらによし、であります。近畿圏ではごく当たり前に見られる207系が、片町線(学研都市線)の終点である木津をめざして大きなカーブを曲がってきました。線路際には今を盛りと桜の花が風に揺れています。ああ、春爛漫。日常の中の非日常でございます。撮影地:片町線西木津~木津今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。
2013/04/18
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札幌JRタワーからの夜景今日から新年度。新たな思いを胸に、仕事に、学校に、人生の節目を迎える方も多いと思います。がんばれ、若者、がんばるゾ、オレ!さて、熊本旅行の間でありますが、実は少し前(3/22~24)、週末を利用して家族と一緒にプチ北海道旅行を楽しんできましたので、雪解けが迫る前に割り込みレポートでございます。関空から千歳へ飛び、その晩はビール園で夕食。翌朝、札幌駅でレンタカーを借り、一路旭山動物園へと向かいました。時間的に難しいかなと、半ば諦めていた冬季限定のペンギンパレードも見ることができ、夏と違って俄然元気なシロクマにも会えました。旭山は三度目ですが、冬に訪れるのは初めてで、夏とは違ったおもしろさを堪能することができたのであります。凍えた身体には、やはり旭川ラーメンでしょ、というわけで、少し遅めの昼食を旭川ラーメン村で食したのち、札幌へ引き返し、レンタカーを返したあと、夕食には若干早いため、時間つぶしを兼ねて札幌駅に接するJRタワーの展望台へ上りました。北海道一の都会とあって、眼下に広がる札幌の町はビュリフォ~。テツ的には、真下を行き交う列車に惹かれます。日中は動物写真家でありましたが、やはり線路を見るとテツの血がたぎります。カメラの感度を上げ、列車のテールライトを追いかけながら流し撮り。2列車同時発車は、やはり都会のターミナルならではの光景で、雪景色なのが、わたくしにとっては非日常。列車を追いかけるアングルに時を忘れてしまいました。撮影地:札幌駅(JRタワー)今日4月1日は、エイプリルフール、新年度スタート、トレーニングの日、省エネルギーの日(毎月)だそうです。
2013/04/01
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201系の「ユニバーサルワンダー号」大阪で人気のテーマパークと言えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)であります。1年を通じて、いろいろと趣向を凝らした催しを開催するため、わたくしのまわりにも、年間パスを購入して足繁く通っている方が何人もいらっしゃいます。鉄道でUSJへアクセスするのは、大阪環状線西九条駅から分かれたJR桜島線を利用し、ユニバーサルシティ駅で下りるのが最も便利でございます。そして桜島線を中心に、大阪環状線へかけてはUSJラッピングの施された201系が運転されています。少し前は「ハリーポッター」ラッピング車が走っていたのでありますが、まだ撮影していなかったため、「なつかしのくろしお号」を撮ったあと、安治川口駅へと移動したのであります。ところが、この日やってきたのはキティちゃんやスヌーピーなどが描かれた「ユニバーサルワンダー号」。あらら、「ハリポタ号」は無くなったのかしら。残念。でも、「ユニバーサルワンダー号」もかわゆいから、OK!撮影地:桜島線安治川口駅今日3月6日は、世界一周記念日、スポーツ新聞の日、弟の日だそうです。
2013/03/06
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空と海と南紀色の普通電車梅林の丘では、目を転じると遥か太平洋も臨むことができます。このエリアでは、昼間は1時間に1本程度、青い南紀色の普通電車が走ります。編成が短いため、縦アングルにしても編成が切れる心配はありません。手前の梅はカットし、後方の海と空を入れた構図にしてみました。このあたりの普通電車には、JR西日本お得意の中間車改造車輛が充当されています。切り妻の顔つきは103系をイメージさせますが、違うのですよね。こうした車輛はいずれ淘汰されるでしょうから、珍車の記録として残さなければ、と思う今日この頃であります。撮影地:紀勢本線岩代~南部今日2月20日は、旅券の日、歌舞伎の日、普通選挙の日、マイカーチェックの日、愛媛県政発足記念日、アレルギーの日だそうです。
2013/02/20
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黄葉の仙山線秋景色それまで東北へ行ったことのなかった妻と初めて仙台・山形を訪れたのは2007年の秋でしたから、もう5年前になります。そのとき、仙山線の撮影もしているのですが、これがわたくしにとって初めての仙山線撮影でありました。逆光気味の光線に照らし出された黄葉の木々の向こうに一瞬、鉄橋を渡る電車が見えるのでございますが、今回もそのシーンを撮りたいと、山形新幹線撮影後、長駆したのであります。晴と曇りがめまぐるしく交代する天気。曇れば、風よ吹け、晴れれば、そのまま、そのまま、と勝手な願いを天に送っていたのでございますが、列車通過時は微妙な状態ながらも、雲間から太陽が顔を覗かせてくれました。東北へ来る少し前、中央本線を訪ねていますが、黄葉のタイミング的には少し遅かったか、と思っていましたので、それより北の東北では、葉も落ちて冬景色が広がっているに違いないと想像しておりました。それが、信州に比べると葉の残り具合は多いくらい。5年ぶりの秋景色鑑賞に何とか間に合いました。撮影地:仙山線八ツ森~作並今日12月15日は、観光バス記念日、ひよ子の日、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日だそうです。
2012/12/15
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耳川の河口を行く713系「サンシャイン」ビビッドな原色遣いが特急車輛に止まらず、一般車輛に対しても施されているのが、JR九州の色に対するこだわりでありましょう。この日は、耳川の鉄橋付近で場所を変えながらいくつかのアングルを撮影したのでございますが、そのうちの1回、河口付近でスタンバイした際、真っ赤な713系「サンシャイン」がやってまいりました。この713系は、1984年から長崎本線・佐世保線で運用されたのち、1996年の宮崎空港線開業に伴い転属し、太陽をイメージした赤色塗装の「サンシャイン」へと姿を変えたそうであります。ふむふむ。それにしても、港で太公望が一人静かに釣り糸を垂れ、その向こうを真紅の「サンシャイン」が駆け抜ける。ああ、こういうのどかな昼下がりもイイものです。撮影地:日豊本線美々津~南日向今日11月7日は、立冬、知恵の日、あられ・せんべいの日(全国米菓工業会、1985年)だそうです。
2012/11/07
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