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吹田機関区定点観測大雪な週末、みなさまはいかがお過ごしになったでしょうか。わたくしの住む大阪・吹田も金曜日(2/14)には積雪を見ました。出勤時、あっという間に雪が積り、雪に対する免疫があまりない土地柄ゆえ、滑らないよう、ヒヤヒヤ、こわごわ状態で雪道を歩いたのであります。しかし、午後には雨に変わり、夕方には雪も解け、普段どおりに歩いて帰ることができました。ほっ。土曜は曇り日だったので、妻と一緒に映画「永遠の0」を見にいき、午後からは溜まっていた家仕事に精を出したのであります。そして昨日は、曇っておれば1日中家仕事を、と思っていたのですが、お昼前から快晴となったため、その光線の魅力に我慢できず、カメラ片手に近場の定点観測をしてまいりました。わが町吹田は、名にしおう鉄道の町。吹田操車場の規模が縮小され、かつての繁栄は鳴りをひそめましたが、それでも一大機関区は今でも健在。留置線にはハイパワーの電気機関車たちが次の仕業に備え、ひと時の休息を取っているところを敷地外から眺めることができます。これを定点観測するのが、わたくしの楽しみのひとつなのであります。以前この場所を訪ねてから随分と時間が経過しています。今日はどのような機関車が停まっているかな、と胸おどらせながら近づきました。おお、ゼロロクがいる! 隣にはEF200も。サメちゃんの後ろには機番が分からないものの、さらにゼロロクが2輌。いやあ、実に楽しい。これだから定点観測はやめられませんなあ。撮影地:吹田機関区今日2月17日は、天使のささやきの日、中部国際空港開港記念日、雪の特異日、安全の日だそうです。
2014/02/17
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EF210のファーストナンバーう~む、撮影しにくくなったなあ、と思いながら、それでも何とか撮影できる角度を探します。繰り返しになりますが、はい、わたくし、諦めの悪い人間です。上り方に対しては、跨線橋のオーバークロス部分へとつながるスロープから何とか撮影できそうです。でも、機関車中心に切り取るアングルになります。場所を微妙に変えながら、立ち位置を探っているうちに貨物列車がやってきました。ああ、桃太郎か。今や直流電機で最も当たり前に見られる機関車ゆえに、ありがたみが少ないのも事実。口をついて出てくる「ああ」には、若干の失望感が含まれています。ところが、このときの「ああ」は、語尾が上がる「ああ」、つまり、「おお!」の意味を含む「ああ」でありました。イチバン。そう、ファーストナンバーであります。これまでいくつかの機種のイチバンを見てきました。桃太郎のイチバンには以前にも遭遇しているのですが、イチバンと出会うのは、ちょっぴり違った感覚になります。ラッキーでありました。撮影地:東海道本線新大阪~東淀川今日2月10日は、左利きグッズの日、ふとんの日、ニットの日、ふきのとうの日、簿記の日、観劇の日、LPガス消費者保安デー、植物油の日だそうです。
2014/02/10
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普段着姿のEF200ハイパワーロコ宮原から東淀川へ。その逆の東淀川から宮原へ、というのは、かねてから大阪近郊で撮影ポイントを移動するお決まりコースのひとつであります。重連のあと、続行する数本の貨物を撮ったあと、東淀川へ移りました。ここは駅近に加え、跨線橋の上から手軽に安全に貨物を撮影できるポイントとして、迷ったときはあそこへ、というわたくしの中では定番の場所でありました。しか~し! しかしであります。少し前、跨線橋のすぐそばに新しく架線柱を立てるわ、フェンスで目隠しをするわ、で思わず「何してくれんねんな、JR西はん!」とボヤきたくなるような事態が起こったのであります。これでまたひとつお立ち台が消えた、と思ったのでありますが、わたくし、諦めの悪い人間であります。懲りずに東淀川に来て、何とか撮れる角度はないものか、とウロウロしているうちに、やってきたのがEF200のハイパワーロコ。この機関車は、あまりのハイパワーゆえに今の時代がうまくそのパワーを活かしきれない状態なのかもしれません。撮れるうちに撮っておく。普段着姿を記録するというのがわたくしの基本姿勢でありますので、とりあえずは記録カットとして撮影した次第。撮影地:東海道本線東淀川~新大阪今日2月8日は、〒マークの日、針供養、ロカビリーの日、米の日、歯の日、おみやげ感謝デー、歯ブラシ交換日、果物の日だそうです。
2014/02/08
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EF210+EF67(回)貨物今年の上半期は、貨物列車の撮影に力を入れてみようなどと考えております。午前中だけの晴れ間が予想された朝、遠出をしている時間がありませんので近場で撮影をすることにしました。とりあえず出向いた先は北方貨物線であります。朝夕のラッシュを緩和するため、大都市周辺部では貨物列車が主要駅を通過しないような措置が取られています。大阪近辺もしかり。新大阪駅のそばから北方貨物線を経て尼崎駅の手前で東海道本線に合流するように経路が決められています。つまり、大阪駅から塚本駅の間では貨物列車を見ることはできないのであります。朝の通勤時間帯が過ぎて貨物列車の運行が再開されると、比較的短い間隔で貨物列車がやってまいります。それまで時間調整のために運転停車していた憂さをはらすかのような勢いであります。撮影する側としては、これはうれしい。宮原近くの踏切に赴いたのですが、すでに先客がいます。遮断機の反対側に立ってカメラを構えています。そちら側に立つということは下り列車狙いなのね。逆光になるけれど、わざわざそれを選ぶということは、何か来るのかしら。事前の情報収集不足の身としては、易きに流れます。寄らば大樹の陰という言葉もかすめます。踏切が鳴り始め、遮断機が下りてしばらくすると遠くに姿を見せたのは桃太郎。なんだ、と思ったのですが、よく見ると次位にオレンジ色の機関車が。EF67! それも1号機。無動ではありますが、重連の貨物列車。なるほど、これがお目当てだったのね。ご相伴させていただき、ありがとうございました。撮影地:北方貨物線今日2月7日は、北方領土の日、フナの日、ふるさとの日、長野の日だそうです。
2014/02/07
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高松貨物ターミナルを発車していくEF210桃太郎2013年3月のダイヤ改正まで、日中、撮影可能な時間帯に走る四国内の貨物はEF65が担当するものが多かったため、香川県を訪ねるのも楽しみでありましたが、昨春、お昼過ぎに高松を発車していく最適のスジがEF210に置き換えられてしまいました。ま、ロクゴのスジが残っただけでもマシというものですが、連日、新鶴見から長駆してくることや車体の製造年などを考慮すると、現在の状況がいつまで続くのかは不透明です。一番考えられる可能性としては、来月の貨物ダイヤ改正で四国内の貨物はすべてEF210に置き換えられてしまうということです。できればあと1年くらいは今の状態が続いてほしいと切に願う次第であります。琴電を撮影したあと、次はどうしようか、ということになりました。考えたら、EF210に置き換えられた午後の貨物って撮ったことなかったよな。見慣れた景色の中で機関車をロクゴから桃太郎に置き換えたらどうなるのだろう、と思い、折角天気も持ち直したことだから、いつもの場所へいってみようと思ったのであります。結果、朝の斜光線ではなく、一番日の高い時間帯の順光線に照らされた機関車はやはり美しい。い。別に桃太郎が嫌いというわけではなく、もしかすると20年も経てば桃太郎を貴重な機関車として追いかけているかもしれないのですが、今はやはりロクゴが消えたことが惜しまれるのであります。撮影地:予讃線香西~鬼無今日2月5日は、長崎26聖人殉教の日、プロ野球の日、ふたごの日、笑顔の日、ノーレジ袋の日、水天の縁日だそうです。
2014/02/05
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鳩の群れとEF65貨物ロクゴ貨物は高瀬駅で小休止するため、その間に先行し、3匹目のドジョウを狙います。撮影ポイントで待っていると、遠くに本日3度目の2070号機の姿が見え、大きくカーブを回り込んだあと直線コースに乗り、そのまま軽快に近づいてまいります。もう少し、もう少し、と思いながらファインダーの中の被写体を凝視いたします。よし! と思ってシャッターを切るのとほぼ同じタイミングで鳥の群れが飛び立ちました。恐らく列車の接近音に驚いたのでしょう。ロクゴ通過後モニターをチェックすると、右上の空間に10羽余りの鳩の群れが写っています。身体の一部が切れたりすることなく、群れとしてきれいにまとまっており、偶然の出来事とはいえ、とてもラッキーでした。ああ、これが青空バックだったらなあ、などと無い物ねだりは申しますまい。撮影地:予讃線高瀬~比地大今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、琉球王国建国記念の日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2014/02/01
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赤ナンバーのEF65牽引貨物撮影ポイントを適切に選び、高速を上手に使えば、同じ貨物列車を2回もしくは3回撮影できるというのは、これまでの経験則から分かっています。ですから、この朝も追っかけました。2匹目のドジョウのポイントは、これまでに何度も立った所ですので、個人的には若干新鮮味に欠けますが、定点観測も大切と思いカメラを構えました。しかし、高松を出るときには、はっきりと顔を見せていた太陽が、薄雲に覆われ始めています。そこで本来なら逆サイドになる場所へ移動することにしました。曇っているため、サイドが影でつぶれてしまうことがないからです。高松で見た赤ナンバーの2070号機が再び近づいてきました。追いかけてロクゴ、今回もひとまず成功。撮影地:予讃線みの~高瀬今日1月31日は、生命保険の日、愛妻家の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。
2014/01/31
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高松貨物ターミナルを発車していくEF65牽引貨物四国・香川県のEF65は以前から継続して追っているターゲットであります。プライベートの用事で年に数度は高松へ行かなければならないため、その折に琴電と合わせて撮影するよう心がけています。昨年は琴電のレトロ電車もよく追っかけたなあ。普通は月に一回の運転ですが、観光キャンペーンの関係から下半期は毎週のように運転されましたので、被写体になってもらえる回数も例年に比して倍増しました。さて、EF65。午前8時少し前に高松貨物ターミナルを発車していく列車が唯一、ロクゴの担当するスジです。以前は2列車存在したのですが、昨年春のダイヤ改正で、うち1本が桃太郎の担当に置き換えられたため、今は撮影可能時間帯の運行は一往復だけになってしまいました。今春のダイヤ改正はどうなるのか。ロクゴ存続か、置き換えか。動向が注目されます。撮影地:予讃線香西~鬼無今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。
2014/01/30
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EF66 52号機倉敷を訪ねた時に立ち寄る定番のポイントが、中庄駅と庭瀬駅の間にある田園地帯の線路際であります。広々と開けており、編成写真をオーソドックスにまとめることができるため、この日もわたくしが訪ねた時にはすでに先客がいました。黄色の地域単一色に姿を変えた115系をはじめ、381系特急「やくも」、合間に走る各種の貨物列車。山陽本線としていろいろな特急が頻繁に通過した往年の勢いはありませんが、それでも列車頻度はそれなりにあり、寒空の下、待っていても飽きません。次は貨物列車かな。ダイヤを確認し、ネクストのターゲットに備えます。遠くに明るいライトの光が見え、望遠レンズを覗くと、ン? 桃太郎(EF210)でもないし、サメちゃん(EF66 100番台)でもない……。この間にも刻一刻と機関車が大きくなってきます。おお、ゼロロクや!残念ながらニーナ(27号機)ではありませんが、西日を正面から受けて光り輝く0番台は、やっぱ、カッケ~!撮影地:山陽本線庭瀬~中庄今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。
2014/01/27
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伯備線のEF64貨物久しぶりに岡山を訪ねました。水島臨海鉄道から伯備線、そして山陽本線、あ、そうそう、山陽新幹線もターゲットにひと回りしました。水島臨海鉄道ではキハ20が終焉を迎えており、先週、さらに今週末もイベント列車としての臨時走行が予定されているようです。国鉄色と水島臨海色、2色のキハ20には、これまでにも随分と楽しませていただきました。しかし、そのキハ20たちも、もう少しすれば遠い彼方へと旅立っていきます。長い間、ご苦労さまでした。この日、撮影ポイントで一緒になったファンの方からキハ20が臨時に運転されることを聞き、それにも心惹かれましたが、伯備線のEF64も捨てがたく、キハ20には後ろ髪を引かれますが、事前の情報入手が不十分で、いつ来るか分からないため、意を決して伯備線へと転進したのであります。この冬一番の冷え込みとなった朝、カーラジオからは日本海側の雪情報が流れてきます。もしかすると、ダイヤが乱れるかもしれないと思いつつ、その後の撮影計画との兼ね合いで、清音駅から程近い場所にある線路際でカメラを構えました。黄色一色に姿を変えた伯備線の115系が行き交ったあと、井原鉄道の単行気動車が走り去り、いよいよこの日のメインイベントの1つ目、EF64の到来です。どうやら定刻で運転されているようです。遠くにロクヨンのライトが煌々と見えてきました。撮影地:伯備線清音~倉敷今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。
2014/01/24
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市川鉄橋を渡るEF66牽引貨物正月から十日戎、さらには成人式と、年初めの行事が進んでいきます。昨日(1/13)は京都へ行ってきたのですが、各所で美しく着飾った新成人の姿を見かけました。若人の未来に幸あれと祈ります。年末年始、運行が止まっていた貨物列車も平常業務に復帰し、長大な編成が当たり前の景色として見られます。日本経済が順調に回っている証拠のひとつであると感じます。今年のNHK大河ドラマは黒田官兵衛が主人公。出身が姫路とあって、一昨日(1/12)は官兵衛ゆかりの地、御着を訪ねてきました。御着城跡を散策したあと、近くにある市川に架かる鉄橋で貨物列車を撮影。狙いとしていた機関車にはタッチの差で間に合わず、残念な思いをしましたが、その次に来たのがEF66。0番台ではありませんが、100番台でも、まあ良しといたしましょう。撮影地:山陽本線姫路~御着今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、左義長、タロとジロの日、尖閣諸島開拓の日だそうです。
2014/01/14
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8000系特急通過のために退避するEF65PF伊予三島まで走る朝のロクゴPFは、時間が時間だけに、途中数か所で対向列車待ち合わせや通過列車退避のために停車いたします。香川県と愛媛県の県境にある豊浜駅もその1つ。停車時間がそこそこあるため、前回のロクゴ撮影時には豊浜駅の前後で撮影をしたものであります。今回は、みの駅の手前で撮影したあと、高松自動車道で先行し、豊浜駅までやってまいりました。そして駅はずれの踏切からPFの進入と停車、さらに8000系特急電車の通過シーンを眺めることができました(さらに付け加えると、PFはアンパンマンの2000系気動車と交換もいたします)。こうしたシーンを眺めながら、もしかするとPFは来春が見納めになるかもしれないなどと思っていると、これまでのいろいろな逢瀬がよみがえってきて、心に秋風が吹き抜けるような気がいたしました。撮影地:予讃線豊浜駅今日11月29日は、パレスチナ人民連帯国際デー、議会開設記念日、いい肉の日、いい服の日だそうです。
2013/11/29
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インコーナーからのEF65PF朝日に輝く「サンライズ瀬戸」を撮ったあとはロクゴPFに備えて移動いたします。この日は、晴れ時々曇りの予報でしたが、残念ながら朝のうちは曇りがち。鬼無の近くで1回目のPFを撮影したあと、高松自動車道で先回りし、2回目のシュートをみの駅近くで試みました。晴れるとアウトカーブから狙うアングルなのですが、天候の回復は望めそうにありません。となると、アウトカーブにこだわる理由はなく、インカーブのアングルで編成全体を収めることにいたしましょう。土曜や日曜にはコンテナに隙間ができたり、空コキがつながったりする場合が多いのですが、この日はフルコンテナ。インカーブから眺めた編成がきれいに整いました。撮影地:予讃線詫間~みの今日11月28日は、税関記念日(1952年)、太平洋記念日、親鸞聖人忌だそうです。
2013/11/28
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瀬戸の海沿いを走るEF65PF瀬戸内海に面する香川県ですが、列車と海を一緒に撮影できるポイントは限られます。そうしたなかで、海岸寺と詫間の間では数箇所、海入りカットを押さえることができます。定番のアングルを撮影すべく、ロクゴPFを追いかけます。讃岐塩屋でPFを撮ったあと、欲張りなわたくしは多度津駅停車中の様子も押さえ、さらに海岸寺付近へと転進したのであります。海沿いのお立ち台は防波堤の上が撮影ポイントですので、そこに立つことのできる人間の数には限りがあります。すでに先客がお一人、三脚を立てています。でも、これなら横に立つことは可能。ご挨拶して同席させていただきました。欲張りが祟ってか、三脚を立てる間も無く列車接近の警笛が鳴り、カーブの向こうに姿を現したPFはグングンと接近してきます。穏やかな朝の瀬戸内海とロクゴPF。何とか定番カットを押さえることができました。撮影地:予讃線海岸寺~詫間今日11月24日は、進化の日、オペラ記念日、鰹節の日、東京天文台設置記念日だそうです。
2013/11/24
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カーブを曲がるEF65PF列車が来るまでの間、ご一緒させていただいた地元の方にいろいろと教えていただきました。ロクゴ貨物は、次の豊浜駅で特急との待ち合わせ(「列車行き違い」「交換」のことを、最近は「待ち合わせ」と呼ぶそうな)のために10分ほど停車するらしく、追い抜いて先行すれば、3回目のロクゴシュートも可能なようです。天気も良いですし、チャレンジする価値は大いにあります。少し道順を間違えてしまい、撮影地紹介でも取り上げられたポイントに着いたときは、すでに時遅しか、と思ったのですが、上りのアンパンマン特急が駆け抜けていくのを確認できましたので、まだロクゴは来ていないと確信。今しばらく待ってみることにしました。そして数分後、近くの踏切が鳴り始め、カーブの向こうに本日3度目のロクゴが姿を現しました。アウトカーブからの撮影ですので、後方の空コキも目立ちません。よかった、よかった、で撤収し、一路高知の方へ南下することにいたしました。撮影地:予讃線豊浜~箕浦今日11月19日は、鉄道電化の日(東海道本線電化完成、ダイヤ改正も同時実施 1956年)、世界トイレの日、農協法公布記念日(全国農業協同組合中央会)、緑のおばさんの日、一茶忌だそうです。
2013/11/19
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青空バックでインコーナーを曲がるEF65PF予讃線は大まかに捉えて、高松から詫間あたりまでは円弧を描きながら東西に敷設されているため、西に向いて走る朝の下り列車は逆光か、光が当たったとしてもサイドだけで、正面は影という状況になります。それが詫間付近からは南下する形になるため、きれいな順光のカットを撮ることができます。天気も良いし、ここはひとつ、朝日に輝くロクゴ貨物を見てみたいものです。高速を利用してショートカットし、PFの前へ出ることにいたしましょう。さて、2回目のPF。大体の場所は分かっていたのですが、訪問するのは初めてのポイントです。現地に着くと先着の同業者が一人スタンバイしていましたので、ああ、この場所かと安心して近づくことができました。早速ご挨拶して並ばせていただきました。きれいなカーブを内側から見る角度。肩の高さくらいの位置に線路があるため、必然的に下から見上げる角度になります。コンテナを積んだコキは2輌だけでその後ろは空車ですから、機関車を引きつけ、ワイドレンズで青空バックの構図をイメージしました。ご一緒させていただいた地元のファンの方に聞くと、このポイントで機関車の正面に日が当たるのは11月から3月くらいまでの間だとか。つまり、冬季限定の順光ポイントなのであります。クリスマスプレゼントには少し早いですが、心弾むプレゼントをもらったような気がしました。撮影地:予讃線観音寺~豊浜
2013/11/18
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久しぶりの四国EF65このところ忙しくてブログの更新ができませんでした。今日は帰省と用事を兼ねて四国行き。ただいま妻の実家でこのブログを書いています。高知へ行く途中、予讃線でロクゴほかを撮影してまいりました。四国のロクゴは久しぶりであります。東京から長駆してくる新鶴見のロクゴでありますが、いつまで続くのかは不透明であります。来春のダイヤ改正が1つの山場と予想されます。これまで落ちる、落ちると言われながら、今年1年間はどうにかもっているのですが、桃太郎の進出をいつまで食い止めることができるのか。秋晴れの朝、晴れると逆光気味になり、正面がつぶれる讃岐府中のお立ち台から撮影をスタートさせました。事前に高松貨物ターミナルのそばで発車を控えた編成を確認したのですが、コンテナを積んでいるのは機関車の後ろの2輌だけ。あ~あ、とその時点で気分は下がってしまったのでありますが、記録できるうちに撮っておかなくては。そう思いながら讃岐府中へと車を走らせたのであります。撮影地:予讃線国分~讃岐府中
2013/11/16
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ローズピンクのEF81牽引貨物「あけぼの」通過後、しばらくするとローピンパーイチの貨物がやってまいります。山からの俯瞰カットは5月末に撮っていますので、逆に前回撮らなかった線路際の定番ポイントでカメラを構えることにしました。「あけぼの」、ローピンパーイチ貨物はセットで撮るというのは、秋田周辺のファンにとっては不文律なのかもしれません。山から下りて定番のお立ち台へ行くと、「あけぼの」を撮影したファンたちがそのまま居残っていました。やってきたローピンパーイチ貨物は、機関車のあとのコキ数輌が空荷で、ちょっぴり間抜けだったのは残念でありましたが、全体的に数を減らしている機関車を押さえることができて、ひとまずはよかった、よかった。撮影地:羽越本線桂根~新屋今日10月24日は、わが国初の鉄道トンネル工事(1870年)、国連デー、世界開発情報デー、ツーバイフォー住宅の日、文鳥の日、東京オリンピック閉幕(日本の獲得メダルは金16、銀5、銅8、1964年)だそうです。
2013/10/24
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間もなく閉鎖される城東貨物線の赤川仮橋閉鎖日を知らせる掲示板昨日のブログでもお伝えしたように、赤川仮橋は10月31日24時で閉鎖されます。橋を行き来する人たちの姿はほとんど変わりありませんが、カメラを手にしたファンの数が増えているのが大きな変化であります。赤川仮橋といっても、淀川に架かっている鉄橋ですから長さは700mほどあり、歩けば渡るのに10分くらい要します。その橋のあちらこちらにファンが点在しています。以前はDD51とDE10が牽引機でしたが、今はEF81、EF210、EF200、EF65、EF66、EF510と東海道、山陽筋を走っている機関車のほとんどに出会えるのも、うれしいところ。そうしたところがファンを惹きつける要因にもなっているのです。ブリッジ閉鎖まで残された時間は1月あまり。名所がまた1つ消えゆこうとしています。撮影地:城東貨物線吹田~鴫野今日9月20日は、バスの日(日本バス協会)、空の日、お手玉の日だそうです。
2013/09/20
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EF81 400番台が牽く貨物各地に甚大な被害を残した台風18号が駆け抜けたあとの昨日(9/18)、一昨日(9/17)、大阪では台風一過の透き通った青い秋空が広がりました。空中のちりが洗い流された結果でございましょう。透明感、気温ともに気持ち良いのでありますが、日差しは強烈。太陽パワーはまだまだ残暑といった感じです。大阪近辺で昨今注目が集まっているのは、城東貨物線の工事に伴う赤川仮橋(淀川鉄橋)の閉鎖であります。7月に訪れたときは、秋に通行できなくなります、とだけ掲示されていたのですが、今ははっきりと「10月31日(木)24時に閉鎖することになりました」と書かれた看板が立っています。貨物列車と人が、木製の手すりを隔てただけで行き来する日本でも数少ない人貨橋である赤川仮橋。牽引機がDD51だったころまで遡れば、これまで城東貨物線に何度足を運んだことでしょう。淀川の川風に吹かれながら貨物を待った日々が懐かしく思い出されます。鉄橋の南端も撮影ポイントであります。南に向いてカメラを構えるため、晴れると逆光気味になりますが、オーソドックスに編成をまとめることができます。かつてこの場所で、DD51が牽くJR九州813系の甲種輸送を撮ったのも記憶に残っています。この日は珍しくEF81の400番台がやってきました。撮影地:城東貨物線鴫野~吹田今日9月19日は、苗字の日だそうです。
2013/09/19
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EF81を追っかけて日本海縦貫道のお楽しみはEF81に出会えることであります。実は、このパーイチは白新線でも撮影しているのであります。列車を待つ間に知り合った地元のファンとお話をしている際、次の貨物がEF81牽引であり、その気があるのなら高速を使って移動すれば、中条駅停車中に追い越して2度目の撮影が可能ということを教えていただきました。チャレンジしてみては、と背中を押されましたので、もう完全にその気になってしまったのであります。現場には余裕で到着。昨日アップした湘南色の115系などを撮影したあと、場所を変えてEF81を待ちうけました。撮影地:羽越本線平木田~坂町今日8月27日は、「男はつらいよ」の日(映画・寅さんシリーズ第1回封切り、1969年)だそうです。
2013/08/27
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予讃線朝定番のEF65貨物先週末(7/20)、妻の実家がある高知へ行ってまいりました。普段は明石大橋~鳴門~日和佐~甲浦~実家というルートを取ることが多いのですが、天気がよかったので、テツ撮りがてら高松経由で高知へ向かいました。高松を朝8時ごろに出発していくEF65貨物が最初のターゲットでございますが、妻が一緒ですので、一人で行くときより少しゆっくりスタートしたため、高松近辺での撮影は間に合わず、いつもなら追っかけポイントである西讃の高瀬駅を直接めざしました。しかし、それでも一時は、もう間に合わないと撮影を諦めたのでありますが、何とかギリでセーフ。現地に到着したときには踏切の遮断機が下りている状態。あ、あ、あぶなかった~。この場所には6月末にも来ているのでございますが、そのときの天気は雨。梅雨の真っ最中ですから仕方ないのでありますが、やはり晴れた方が気持ちよく撮影できるのであります。撮影地:予讃線みの~高瀬今日7月28日は、地名の日、菜っ葉の日、なにわの日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。
2013/07/28
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追いかけてEF65貨物讃岐府中でロクゴを見送ったあと、高速を利用して移動、先回りいたします。ロクゴ貨物は、一旦走り出すとスピードは速いのですが、予讃線に単線区間もあるため、行き違いで停車する回数もそれなりにあります。それを利用して先行するのでございます。次なる目的地の高瀬駅から程近いポイントでは、水鏡も期待できる状況だったのでありますが、列車接近の少し前から雨がポツポツ降りはじめたため、水鏡は断念、オーソドックスな編成写真にアングルを修正いたしました。撮影地:予讃線みの~高瀬今日7月5日は、ビキニスタイルの日(数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前)、江戸切子の日、穴子の日、農林水産省発足記念日、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。
2013/07/05
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健在だった香川のEF65貨物「サンライズ瀬戸」を撮影後、高松貨物ターミナルの近くへ行き、列車の様子を確認しました。遠目ではありますが、PFがコキの先頭についています。よかった。これであとしばらくはロクゴ貨物の撮影を楽しむことができます。ただ、日曜ということもあり、後ろにつながっているコキは、機関車次位の2輌を除いてすべて空コキ。う~む。曇っていますので、晴れると逆光になる讃岐府中のポイントへ移動してロクゴを待ちうけます。定刻、空荷のコキを従えてやってきたロクゴ。機関車とコンテナを積んでいるコキだけを切り取るという苦肉の策で処理いたしましょうか。撮影地:予讃線国分~讃岐府中今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。
2013/07/04
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淀川鉄橋を渡るEF81貨物鉄道と人道橋が併設された城東貨物線の淀川橋梁(人道橋部分は赤川仮橋)は、わたくしにとって定点観測ポイントの1つでありますが、かねてより進められているおおさか東線化工事のため、仮橋はこの秋で通行止めになります。かつてはDD51牽引貨物が行き交っていましたが、百済貨物ターミナルの電化に伴い、DD51は電気機関車に置き換えられ、この春のダイヤ改正でDE10の運用も取り止めになりました。城東貨物線観測は、しばらくご無沙汰していたのでありますが、赤川仮橋の通行が今秋までとなれば、今のうちに、貨物列車のすぐそばを通り過ぎる人たちの姿を記録しておかなくてはなりません。早朝の貨物はEF81が担当しています。ジョギングやウォーキングに汗を流す人が、朝早くから行き交う、長年見慣れたこの光景も、目にすることができるのはあと数カ月です。撮影地:城東貨物線吹田~鴫野今日7月2日は、1年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、たわしの日、蛸の日、布ナプキンの日、うどんの日(香川県生麺事業協同組合、1980年)だそうです。
2013/07/02
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EF81牽引貨物北陸本線では、レッドサンダーの攻勢に活躍の場を狭めつつあるパーイチをぜひとも記録しておきたいもの。富山貨物タへ14時過ぎに到着する貨物の1本は、パーイチが担当していることを前回の撮影行で学習しましたので、それを視野に入れつつポイントを探したのであります。地図で目星をつけた場所へ行くと、程よいカーブに光線状態もまずまず。ここでしばらく遊んでいきましょうか。485系1000番代の「北越」や、赤い「はくたか」など、ゲットできたらうれしいな、という被写体を順調に撮影することができ、次はいよいよパーイチの登場であります。遠くに見えたローズピンクが次第に大きくなってまいります。いいぞ、いいぞ。でも、ン? あらら、真ん中あたりのコンテナが空コキ。う~む、すべてが思うようにはならないものですね。撮影地:北陸本線滑川~水橋今日6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日、ボウリングの日、日韓条約調印記念日だそうです。
2013/06/22
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EF81貨物の山上俯瞰事前に調べたところでは、列車を俯瞰できる場所もあるようです。あたりをつけて車を走らせると、ビンゴ! 新緑の山あいを、線路がS字を描いています。まずは普通電車で状況確認。通過後、一旦別の場所へ移動して撮影したあと、貨物列車の到来にあわせて再度、俯瞰場所でカメラを構えました。レッドサンダーか、パーイチか。赤か、ローズピンクか。さて、どっち?結果はローピン。ピンポーン、であります。編成の長い貨物は、残念ながら最後尾まですべてを収めることはできませんでしたが、次回はここで「あけぼの」を狙うのも楽しいかも。そんなことを思いながら次なるポイントへと車を走らせました。今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。
2013/06/11
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秋田路のEF81貨物「あけぼの」通過後、一部のファンは撤収されましたが、大半はその場に留まっています。続行してくる貨物を待っているのであります。「あけぼの」はオーソドックスに編成写真としましたが、貨物は手前の水田に編成を写した水鏡でまとめることにいたしました。やってきたのはローピンのパーイチでございます。みなさん、これを待っていたのね。前日はお目にかかれませんでしたので、ラッキー! わたくしにとって秋田路のEF81貨物を撮影したのは初めてかも。朝から幸先のよいスタートを切れました。撮影地:羽越本線桂根~新屋今日6月9日は、ロックの日、ロックウールの日、ドナルド・ダックが初登場した日(1934年)だそうです。
2013/06/09
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鉄橋を渡るEF81単機回送北陸に来たら一度はEF81を押さえたいものでございます。しかし、最近とみに姿を消しつつあるパーイチですから、貨物のスジをきちんと把握しなければなりません。わたくしのように、あれもこれもと欲張りな人間にとっては自然とハードルが高くなるのであります。この日も午後の城端貨物を高岡の手前にある鉄橋で撮影すべく、氷見線の海沿いから移動したのでございます。そしてアングルを決め、川原で一人佇んでおりました。ガーダー橋とトラス橋が組み合わさった鉄橋の向こうに機関車が姿を現しました。ン? こんなスジ、あったっけ。よく見るとローピンのパーイチが単機でやってきています。じぇじぇ!思いがけないローピンパーイチとの遭遇。予想外の収穫でございました。撮影地:北陸本線越中大門~高岡今日4月28日は、サンフランシスコ平和条約発効記念日、ドイツワインの日、象の日、庭の日、缶ジュース発売記念日だそうです。
2013/04/28
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揖斐川への築堤を駆けのぼるEF64貨物大阪は今、桜が満開であります。本当に、きれい! わたくしが働いている所にはとてもたくさんの桜が植えられています。一歩室外に出ると、手軽に花見が楽しめるという幸せな職場なのでございます。この時期、満開の桜を眺めると、日本人に生まれてきてよかった、と心から思います。ただ、今日は午後から雨・風ともに強まる予報が出ており、どうやら花散らしの雨になりそうでございます。う~む、残念。今年のテツ桜撮影はどこへ行こうか、と迷ったのでありますが、数年前に一度行ったことのある樽見鉄道を再訪することにしました。桜だけでなく菜の花が咲いている所もありますので、北の方の桜が見ごろの手前だとしても、菜の花で楽しめるはず、と万一の保険もかけつつ向かったのでございます。名神高速の大垣ICで下りたあと、まずは揖斐川の鉄橋へと車を走らせました。揖斐川にはJRと樽見鉄道の鉄橋が架かっています。手前にあるJR鉄橋そばの築堤に近づくと、前方に数名のおテツの姿が見えました。ん、何か来るのかな? こうなると気になるのがテツの悲しい定め。一様に岐阜の方を向き、カメラのセッティングに余念がありません。樽見鉄道も気になりますが、ええい、しばらく様子を見てみるか!遠くにライトが見え、鉄橋へと続く長い築堤を貨物が上ってまいりました。先頭は桃太郎であります。これじゃないはず。案の定、列車通過後も同業者に立ち去る気配は見られません。そして5分ほどすると、またしても貨物が到来。続行や! でも、これも桃太郎。違うなあ。さらに普通電車を1本はさみ、10分ほどのちにまたしても電気機関車の姿が見えました。ん、ロクヨン!? これかあ。列車通過後、何人かは機材を撤収して移動していきました。わたくしも樽見鉄道へ向かうため、カメラを片づけたのでありますが、本番前に思いがけずロクヨン貨物をゲットでき、ラッキーなのでございました。撮影地:東海道本線穂積~大垣今日4月6日は、白の日、城の日(兵庫県姫路市、1991年)、北極の日、コンビーフ記念日、新聞をヨム日だそうです。
2013/04/06
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朝日に輝くEF65原色機松山から高松へ移動し、1泊して翌朝はロクゴの朝練に出かけました。お昼前に高松市内で人と会う約束をしていますので、それまでのフリータイムです。朝練とは言いつつ、高松自動車道で高瀬まで突っ走るのですから、我ながらオイオイものであります。撮影候補地は2カ所想定していたのでございますが、最初に光線状態を確認しに来た場所が思いのほか良好でありましたので、そのまま居残ることにしました。そして定刻。朝日を浴びて姿を現したのは原色機。やた! 最近はロクゴもJRF色しか目にしていなかったので、久々に原色機を見ると、改めてその美しさに涙がチョチョ切れる気がいたします。これなら手前の場所で撮影して追いかけるんだった、と言うのはヤメておきましょう。さて、以前、香川県へ来てロクゴを撮影していたとき、居合わせた地元のファンが、四国運用のロクゴも次のダイヤ改正では置き換えられるとつぶやいていたのを耳にしました。それが本当ならば、本日(3/15)が最後になります。どうか、それがガセであってほしいと思う今日このごろなのでございます。撮影地:予讃線高瀬~比地大今日3月15日は、山陽新幹線新大阪~岡山間開通(1972年)、靴の記念日、世界消費者権利デー、万国博デー、オリーブの日、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日、いちごの日、ハンガリー独立戦争記念日だそうです。
2013/03/15
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薄暮のEF65バルブ朝、高松を出発して新居浜へ行ったEF65貨物は、夕方に引き返してきます。そのロクゴをターゲットにして、新居浜駅では、日が暮れるのが早い冬季限定でバルブ撮影ができます。すでに冬至を過ぎていますので、日一日と日の暮れるのが遅くなっています。ロクゴが発車していく時間帯も、肉眼ではかなり暗くなっているのですが、長時間露光をすると空が結構明るく出てしまいます。発車のギリギリになってようやく薄暮といった雰囲気になり、西の空が淡いオレンジに染まりました。前面ガラスに写り込んでいた赤信号が青に変わり、運転室内を青く照らし出します。さあ、出発進行!撮影地:予讃線新居浜駅今日2月23日は、ふろしきの日、税理士記念日、富士山の日、ロータリー設立記念日、妊婦さんの日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。
2013/02/23
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青空バックのEF65貨物四国のロクゴ貨物は、午後にも1本、高松貨物ターミナルを発車していきます。この3079レは多度津で30分以上停車するため、その前後で撮影が可能ですが、この日は琴電のレトロ電車を追いかけたあと予讃線へ転進したものですから、多度津以西での撮影のみとなりました。夕方の下り3079レと、そのあと、それほど時間をおくことなくやってくる上り3074レを効率よく撮影するなら観音寺から豊浜にかけてのポイントがお薦めです。何だか「お立ち台通信」の撮影ポイント紹介みたいですが(笑)。この日選んだのは、手前にポールが立つものの、青空バックの順光ポイント。フルコンテナで軽快に飛ばしていくEF65は、やっぱ、カッコいいなあ。撮影地:予讃線観音寺~豊浜今日2月22日は、猫の日、世界友情の日、食器洗い乾燥機の日、行政書士記念日、ヘッドホンの日、夫婦の日だそうです。
2013/02/22
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日本画のような朝のEF65貨物場所をもう一度、四国にもどしましょう。今、わたくし的に香川県でお気に入りなのは、琴電のレトロ電車とEF65貨物であります。あ、もちろん讃岐うどんもね。本日の「思い出の1枚」は、レトロ電車を追いかける前、早朝に高松貨物ターミナルを発車していくEF65貨物を撮影したものでございます。讃岐名物のため池の向こうを走る列車を撮ったのですが、朝のラッシュ時とあって、それほど間隔をおかずに列車がやってまいります。それらを次々と撮影するのでありますが、ある位置で、上ったばかりの朝日を受けてギラっと光る瞬間がございます。おお、朝ギラリ。これは本番のロクゴ貨物にも期待できそうであります。しかし、残念ながらロクゴ通過時には刷毛ではいたような薄雲がかかり、強烈な朝ギラリとはならなかったのでありますが、バックの山に居並ぶ冬枯れの木々が、まるで日本画のような感じで、ロクゴ貨物の1カットは、なかなかに、し、渋いっ!撮影地:予讃線鬼無~端岡今日2月21日は、日刊新聞創刊の日、国際母語の日、食糧管理法公布記念日、漱石の日、漬物の日、ふれ愛交番の日だそうです。
2013/02/21
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雪の中ですれ違うEH500貨物先週、用事で仙台へ行っておりました。午前と午後の用事の間に3時間ほどフリーな時間ができましたので、仙台駅の隣駅である長町駅で「ちょっとだけおテツ」をして時間をつぶしました。長町駅のホーム端は、上り列車を撮影するポイントとして有名な場所で、ネタ車が通過する際は賑わうそうでありますが、この日は雪が降り出したこともあり、わたくし以外のおテツは誰も見かけません(そりゃ、そうやろっ、と一人つっこみ)。普段、ほとんど雪を見ることのない大阪に住んでいる人間としては、駅撮りとはいえ、雪中写真を撮るのは結構うれしいものでございます。普通列車が次々とやってくるのでありますが、その前面は、次第に雪まみれとなっていき、希少価値のあるヘッドマーク付列車である「快速 仙台シティラビット」も、ヘッドマークはただの白い円盤と化していました。1時間余り経って、そろそろ限界かな、と思い始めたころ、目の前でEH500牽引の貨物がすれ違いました。しかも、こちらへ向かってくる金太郎は、全部で7輌しか存在しない2次形のうちの1輌であります。撮影の最後、ぎりぎりの条件下でこうしたシーンを撮ることができ、ラッキーと思いながら撤収したのでございます。撮影地:東北本線長町駅今日2月15日は、春一番名づけの日、西行忌、兼好忌、ひよ子の日、お菓子の日、中華の日、レンタルビデオの日、いちごの日、阪神電気鉄道と山陽電気鉄道が阪神梅田駅~山陽姫路駅間で直通特急の運転を開始した日(1998年)だそうです。
2013/02/15
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城東貨物線の淀川鉄橋を渡るEF81貨物もう一度ローピンに登場してもらいましょう。場所は城東貨物線の淀川鉄橋(赤川仮橋)であります。DD51が定期運転されていたころ、城東貨物線はわたくしにとって定点観測の場所でございました。しかし、百済の貨物ターミナル内部が電化されたことによりDD51の活躍は終了。それとともに、わたくしが城東貨物線に足を運ぶ回数もめっきり少なくなりました。城東貨物線では、長年の夢であった旅客線化の工事が今、急ピッチで進められています。いわゆる「おおさか東線」化。この工事が完成すると、大阪南部と北部が直結され、特に新大阪へのアクセスが一段と向上するのであります。インフラの整備としては、とてもよいことでございます。しかし、これに伴い、先日、ついに淀川鉄橋に架かっている人道橋の使用は今秋までということが発表されました。人や自転車が通っているすぐそばを長大な貨物列車が走りぬけていく姿は、日本でも数少ない鉄道情景であります。しかし、この名シーンも、あと少しの間しか見ることができません。わたくしの城東貨物線通いも、これから復活しそうな予感がしております。撮影地:城東貨物線鴫野~吹田今日2月13日は、苗字制定記念日、地方公務員法施行記念日、虚空像の縁日だそうです。
2013/02/13
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桃太郎のファーストナンバー名神クロスときたら、次はサントリーカーブ、そして百山踏切というのは、このエリアの定番周回コースであります。サントリーカーブでは、大阪から回送される381系を捉え、それを見送って百山踏切へ移動しました。ここも平日とあっておテツは誰もおらず、ゆったりと一人の時間を過ごすことができました。アーカイブ、アーカイブとつぶやきながら、やってくる列車を順番に記録していったのでございますが、そのなかの1本の貨物に目が釘づけになりました。機関車はEF210の桃太郎。今や大繁殖中で、東海道、山陽筋の顔でありますが、その1号機がやってきたのでございます。この機番はファインダーの中でもしっかりと読み取れました。やた!昨秋、仙台へ行った折、EH500のファーストナンバーを撮ることができましたが、今回はEF210。金太郎と桃太郎の一号機を押さえることができ、ラッキー、ラッキーでございます。撮影地:東海道本線山崎~島本今日2月12日は、ペニシリン記念日、ボブスレーの日、ブラジャーの日、ダーウィン誕生日、リンカーン誕生日、菜の花忌、豆腐の日、パンの日だそうです。
2013/02/12
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名神クロスのローピン・パーイチ貨物京阪神でのクロスといえば、名神クロスも忘れてはなりません。わたくし自身、これまでに幾度も訪ねていますが、最近はご無沙汰気味でございました。カメラが替わったので、これまで撮ったカットをもう一度撮りなおしているところでありますので、久々に名神クロスへ行ってみることにしました。特に話題ネタが走るでもない普通の日とあって、同業者はだれもいません。定刻に次々と通過していく列車を撮り重ねるうち、ようやく一人の同業者がやってまいりました。しばらくしてカーブの向こうに姿を現したのは、ローピンのパーイチ。この機関車も世代交代が進みつつあり、最近はめっきり姿を見なくなりました。いつEF510に替わるか、予断を許しません。パーイチ通過後、くだんの同業者はカメラをバックにしまって撤収。なるほど、パーイチ狙いだったのね。ピンポイントで撮影するなど、なかなかの手だれであります。撮影地:東海道本線長岡京~山崎駅今日2月11日は、建国記念日、文化勲章制定記念日、万歳三唱の日、干支供養の日、めんの日だそうです。
2013/02/11
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加島クロスを通過する四国貨物のEF65381系「こうのとり」と相前後して四国から北上してきたロクゴ貨物が通過いたします。この日は、姫路あたりで発生した霧のために遅れており、当初はいつ来るのか予想がつかない状態だったのでございますが、次第に遅延は回復し、大騒ぎするほどの遅れではないうちに通過していきました。四国運用のロクゴが桃太郎に変わるかも? という噂が一部で囁かれているようでありますが、真偽のほどは別として、とりあえず3月までに少しでも撮影回数を重ねておこうと、当面の課題の1つに挙げつつある今日このごろでございます。あ、今日から数日間、電気機関車シリーズを続けます。撮影地:東海道本線尼崎~塚本今日2月10日は、左利きグッズの日、ふとんの日、ニットの日、ふきのとうの日、簿記の日、観劇の日、LPガス消費者保安デー、植物油の日だそうです。
2013/02/10
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西日を浴びてひた走るEF65貨物長々と四国シリーズを続けてまいりましたが、日も大きく西に傾きました。そろそろ撤収の時刻が近づいてきたようでございます。でも、その前にもう一度だけロクゴ貨物を撮影していきましょう。朝8時前に高松を発車するロクゴ貨物は伊予三島まで行き、夕方、高松へと引き返してまいります。日が暮れるのが早いこの時期、観音寺付近までが撮影可能となるギリギリのエリアであります。そこで観音寺手前の有名なオーバークロスへと行ってみることにしました。刻一刻と光の量が落ちるとともに、築堤の影が手前の方から向こうへと伸びてまいります。早く来てちょうだい。そして定刻。かなり黄色味の増した夕陽を浴びながらロクゴ貨物がやってまいりました。いいぞ、いいぞ、で足元通過。お疲れさまでした、と隣りに立っていた地元の同業者にご挨拶して撤収し、この3日間のあ~んなこと、こ~んなことを反芻しながら家路を辿ったのであります。撮影地:予讃線豊浜~観音寺今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、琉球王国建国記念の日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2013/02/01
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追いかけてEF65午後のロクゴ貨物は多度津で長時間停車いたします。そのため、2匹目のどじょうをいただくべく、高速に乗って追いかけました。走れ~。高松は曇り空でしたが、西へ進むにつれて青空が広がり、目的地に着いたころには、日の当たる場所に車を停めると、車内は汗ばむほどの温かさ。寒いところでエンジン回しっぱなしで列車待ちするより、ず~っとマシです。ありがたいこってす。ロクゴ貨物の前にやってくる特急「いしづち・しおかぜ」や普通電車などで予行演習を行い、本番に備えます。遥か彼方にヘッドライトが見え、次第に大きくなってきました。高松で見送った2040号機の再来であります。いかにも讃岐の山という、角のない稜線の山並みも遠くに見えます。写真撮影も、こんな天気の日ばかりだとよいのですがねえ。今日1月31日は、生命保険の日、愛妻家の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。
2013/01/31
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午後のEF65をアウトカーブから人と会う用事を午前中にすませると、あとはまたフリーになりました。これで心おきなくテツに励めます。名物のさぬきうどんで腹ごしらえをすませたら、さあ、がんばろう!午後のハイライトといえば、高松貨物ターミナルを13時半前に発車していくEF65貨物であります。朝いちのロクゴはオーソドックスな編成写真としましたので、今度はアウトカーブから正面土管で狙ってみましょう。撮影地:予讃線鬼無~端岡今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。
2013/01/30
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朝の四国貨物、EF65を撮る特急「いしづち・しおかぜ」を見送ったあとは海沿いの道を走り、今治を過ぎたあたりで高速に乗って高松まで移動しました。翌朝(四国遠征3日目)は、午前中にプライベートで人に会う用事がありました(実は、このために高松へ来ており、テツはおまけなのでありますが、主客転倒するのがわたくしの困ったところでございます)。しかも、前日に続いて天気はまずまず。となると、午前8時前に高松貨物ターミナルを発車していくEF65貨物を見逃すわけにはまいりません。というわけで選んだのは鬼無と端岡の間にある踏切そばポイント。ただ、その時間帯は、ポイント近くの高校に通う生徒たちと顔をあわせるのが玉に瑕なのであります。休み明けの平日、凍てついた朝にカメラを持って線路際に佇んでいるおぢさんに注がれる冷ややかな視線に耐えながら撮った1カットが本日の「思い出の1枚」でございます。撮影地:予讃線鬼無~端岡今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2013/01/29
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高松貨物ターミナルから本線に出てくるEF65貨物この連休がらみで四国へ行ってきました。もともとプライベートの用事があったのですが、月に一度のコトデン・レトロ電車が走るのにあわせてスケジュールを調整したというのが本音のところ。これまでにも、レトロ電車が仏生山の電車庫で停まっているのを撮影したことはありましたが、本気モードで走行写真を撮るのは初体験。いやあ、楽しみ、楽しみ。正月に高知へ帰省して半月ですが、今月は四国特集のブログと相成りそうでございます。レトロ電車が走り出すのは午前10時すぎですので、その前に押さえておかなければ、と思ったのは予讃線のEF65貨物であります。以前は岡山に在籍したEF65でございますが、今は新鶴見から長駆、四国までやってきております。そして貨物ターミナルで機関車の向きを変え、四国内の目的地まで再度、走りだすのでございます。夜明けが遅いこの時期、昇ったばかりの淡い赤色を帯びた朝日を浴びて走り出すEF65。貨物ターミナルからの渡り線を通り、編成をクネらせながら本線に出てくるさまは、とってもセクスィ~。ロクゴ、発進!撮影地:予讃線高松貨物ターミナル~鬼無今日1月18日は、都バス記念日、振袖火事の日、コメの日、頭髪の日、米食の日、二輪・安全の日、北海道清酒の日だそうです。
2013/01/18
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瀬田川の鉄橋を渡るEF510レッドサンダー牽引貨物浜大津からさらに転進できる場所がないかと考えたところ、瀬田川の鉄橋が浮かんでまいりました。そうだ、あそこで下りの貨物列車を撮ろう。湖西線の列車は山科駅が分岐点となっているため、山科以東、米原以西の区間は優等列車の空白地域であります。湖西線が強風のため抑止された場合などに、米原経由で北陸特急が通過することはありますが、それはあくまでも臨時の措置でございます。ですから、普段は221系、223系、225系などの地道に活躍する電車か、貨物列車しか見ることがないのであります。でも、琵琶湖の水が流れ出す、名所・瀬田の唐橋の現代鉄道版という折角のロケーションですから、長大な貨物をこの場所で撮影するのは、いかにもお似合いなのであります。ただ、事前に想定していたわけではございませんから、貨物時刻表を持参しておりません。いつ来るか分からない列車を待つというのは、大陸中国での撮影パターンと、うり二つ。ま、日ごろの行いの結果がどう出るかというところでございましょう。撮影を初めて30分ほど経った頃でしょうか、橋の反対側に赤い移動物体が現れました。EF510、レッドサンダーでございます。それまで223系ばかり撮影して、いささか飽きはじめていたところですから、この赤色は鮮烈でありました。強風で雲が吹き流され、晴れと曇りの場所がめまぐるしく入れ替わります。今、鉄橋はちょうど晴れゾーンになっていますが、雲が微妙にかかり始めております。レッドサンダーよ、早く、早く!橋の手前部分は少しだけ陰りはじめていましたが、それも許容範囲であります。うん、エエもん、見せてもろうたね。手ごたえと達成感を感じつつ、器材の撤収にかかるわたくしでありました。撮影地:東海道本線瀬田~石山今日12月26日は、プロ野球誕生の日、風呂の日だそうです。
2012/12/26
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宇野線を走る赤ナンバーのEF65宇野線での午後のお楽しみは、何といってもEF65貨物の撮影であります。岡山近辺でEF65が牽く定期貨物は、四国へ向かうスジだけになってしまいました。最近、ロクゴは改番された機関車が散見されるようになり、この日もやってきたのは2087号機。赤ナンバーが、ちょっぴりうれしゅうございます。赤ナンバーと言えば、山口線のC57が、折々にお色直しをするとき、赤ナンバーの装いで現れることがありますが、ワンポイントの色づかいが結構目に留まるものでございます。わたくし、赤ナンバーはきらいじゃございません。さて、晴れの国と自称する岡山でありますが、この日は午後から次第に天気が崩れ、冷たい風が吹きすさぶようになりました。その影響か、列車にも若干遅れが生じてまいりました。ロクゴの通過時刻に合わせて撮影に来られた地元のファンも、下り坂の天気に列車の遅れというダブルパンチで撮影をあきらめ、撤収されました。わたくしも、いつ見切りをつけるかと迷ったのでありますが、30分ほどの遅れで姿を現しましたので、やれやれと思いながらカメラを構えたのでございました。撮影地:宇野線備中箕島~早島今日12月21日は、クロスワードパズルの日、遠距離恋愛の日、納めの大師、漬物の日、ふれ愛交番の日、大師の縁日、馬に親しむ日、あゆの日だそうです。
2012/12/21
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シェルパEF64が牽く貨物この日は伯備線には少しだけ足を踏み入れただけで、水島臨海鉄道や山陽本線、宇野線の撮影で1日が終わりました。岡山へ来たら、伯備線から山陽本線へと渡ってくるEF64牽引の貨物を撮らない手はありません。西日本でロクヨンが定期運用されているのは、ここだけだからであります。中庄駅近くのこのポイントでも、これまで何度か撮影を重ねてきましたが、なぜか曇り日ばかりで、ようやく晴れのカットを押さえることができました。このポイントは、上りのロクヨン貨物と下りの「やくも」がほぼ同時にやってまいります。被ったことはないのですが、ロクヨン貨物が少しでも遅れると「やくも」に遮られてしまいます。このときも、ロクヨンが通過した直後に「やくも」が駆け抜けていきました。間一髪でありました。ふう~。撮影地:山陽本線倉敷~中庄今日12月19日は、日本初飛行の日、トークの日、熟カレーの日だそうです。
2012/12/19
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仙台駅構内のED75今回の仙台訪問でEH500のバリエーションを押さえられたのは僥倖でございましたが、東北の機関車で忘れてならないのはED75であります。EH500に押され、その存在感が薄くなっているのは知っていましたので、一目でもその姿を拝むことができたら、と思っておりましたところ、用事を済ませて仙台駅の中を通り抜ける東西連絡路を歩いていましたら、在来線の端にED75が単機で停まっているのを見つけました。おお! わたくし、すぐさま入場券を買って駅構内に入りましたね。そっちに行くまで待ってて。心の中で祈りながらホームに下りましたら、先ほど見かけたままの状態でED75は停まっておりました。しかし、機関車が発する音で、発車が迫っていることも分かります。急いで第1エンド、第2エンド両サイドを撮影させていただきました。ひと通りその雄姿を押さえた瞬間、甲高いホイッスル音が駅構内に響き、機関車がゆっくりと動き出しました。間一髪であります。ふう~。手元のデータを確認すると、わたくしがED75を撮影したのは、2008年に東北を訪れて以来のことであります。今回、走行写真ではありませんが、貴重な記録を残すことができたと思うのでございます。撮影地:東北本線仙台駅今日12月16日は、電話の日、電話創業の日、紙の記念日、念仏の口止め日だそうです。
2012/12/16
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東北巨人機祭り Part4(EH500 55号機)EH500の巨人機祭り、トリは55号機で、まさしくゴー、ゴー、ゴー。どこかの元アイドルみたいでございます。10号機以降が3次形というのは、昨日のブログで書いたとおりであります。3次形の外見的特徴は、それ以前の機関車にあった窓下の黒いラインがなくなったこと。さらにライトまわりの白帯が、2次形では側面にまで及んでいましたが、前面のライトまわりだけになってしまったことであります。赤と白だけのカラーリングで、すっきりしたといえば、すっきりしたのでありますが、それ以前のものと見比べると、ちょっぴり寂しいような気もいたします。しかし、わずか半日で試作機から3次形まで全バージョンをそろえることができたのは、チョ~ラッキーでございました。日ごろの行ないのせいなのか、はたまたこれで運を使い果たしてしまうのか。後者でないことを祈るばかりでございます。撮影地:東北本線鹿島台~品井沼今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日、LPガス消費者保安デー、植物油の日だそうです。
2012/12/10
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鉄橋を渡るEH500 9号機東北巨人機祭りの第3弾は、少しナンバーが読み取りづらいですが、EH500の9号機であります。EH500は、901号機が試作機、1-2号機が1次形、3-9号機が2次形、10号機以降が3次形と分類されます。本日の「思い出の1枚」である9号機は2次形の車体であります。2次形の特徴は、前照灯への着雪による照度低下への対策として、ライトを上(前面白帯部分内)に移動させたことであります。また、この2次形を製造中に、愛称とロゴマークが一般公募によって決定したことから、これ以降は新製の時点で「ECO-POWER金太郎」のロゴマークを車体側面に表示して出場するようになったそうであります。細かく見ていくと、1つの機関車でもいろいろと変わっていることが分かります。撮影地:東北本線鹿島台~品井沼今日12月9日は、障害者の日、漱石忌、クジラの日だそうです。
2012/12/09
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