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約束の時間に今しばらく余裕がありましたので、待ち合わせの場所に近づくため、山科から石山へと移動しました。瀬田川に架かる鉄橋で貨物列車が撮れそうです。橋の周辺は大学の漕艇部の練習エリアとなっています。夏休み期間中とあって、エイトやフォアなど、色とりどりの細長いボートがアメンボウのようにスイスイと走り回っています。でも、いくら水の上とはいえ、真夏の刺すような暑い日差しの中での練習は、かなりハードでしょう。がんばれ、若者! 心の中でエールを送っておきました。東海道本線の京都~米原間では、基本的に日中、優等列車の運転はありません。自然、221系や223系のアーバンライナーか、電気機関車が牽引する貨物列車が被写体となります。この日、お目当てとした貨物列車はEF210が牽引して現れました。ただ、機関車の後ろ数輌分が空コキでしたので、一見すると単機回送のような絵柄になりました。この場所ではこれまでにも何度か撮影しているのですが、会心のショットはまだ撮影できていません。夏休みの課題達成は、またしても持ち越しのようです。今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。
2010/08/17
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「サンライズ瀬戸」の通過と相前後して、高松貨物ターミナルからはEF65が発車していきます。ロクゴのスタートを見送ったのち、高速で移動して先回りします。多度津で運転停車をしている間に先行し、高瀬の近くで待ち受けました。今日のEF65は0番代の更新色、115号機です。コキ6輌と、こじんまりした編成ながらも、フルコンテナというのが、写真的には見ごたえを感じます。高瀬でも運転停車をするため、EF65はゆっくりと眼前を通り過ぎていきました。今日8月7日は、立秋、鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会、1961年)、花の日、バナナの日だそうです。
2010/08/07
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姫新線の竜野近くまで来ており、時刻がお昼前ということなら、山陽本線の竜野へ転線すればEF65貨物に間に合います。またロクゴかよ、という気がしないでもないのですが、いつまでEF65、特に0番代が存続するか分かりませんので、撮れるうちに撮っておこうと思っています。この日の運用が0番代なのかPFなのか、はたまた原色機なのか更新色機なのかは分かりません。まあ、希望とすれば0番代の原色機がベストなのですが……。それにしても暑いこと! カメラをセットして待っている間にも全身がチリチリと焦げていきます。帰宅して夜、自宅の洗面所の鏡に映ったわが姿は、中途半端な赤鬼のようになっていました。この日はダイヤに少し遅れが出ていたようです。通過予定時刻になってもロクゴは姿を現しません。ようやく機影を確認できたのですが、なぜか、かなり遠くで停車しているようです。先行する列車に何か起こったのでしょうか? 並んで構えている同業者の方と「どうせ停まるんだったら、もっとこちらに近づいて停まってくれたら撮り放題なのに」と笑いあいました。ようやく抑止も解けたようで、ロクゴは再スタート。ゆっくりと近づいてきます。おかげで、普段より落ち着いてフレーミングをすることができました。更新色のPFという、優先順位としては一番低い機種でしたが、ゆっくり、しっかりと写し止めることができたという点ではラッキーでした。次に行く場所がありましたので、この日の撮影はこれにて終了。撤収です。今日7月30日は、プロレス記念日(日本プロレスリング協会結成、1953年)、明治天皇崩御(1912年)、東北自動車道全通記念日だそうです。
2010/07/30
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城東貨物線のDD51を流し撮ったことで、これはマンネリ打破の一方策だと気づきました。翌日、少し天気が上向きましたので、ブログネタ探しと父の見舞いを兼ねて出かけることにしました。朝一番はいつもの東淀川跨線橋です。上りのEF65貨物を撮るのが狙いですが、この朝は流し撮りに徹し、来る列車、来る列車すべてを流し撮ってみました。おかげでまあ、失敗作の大量生産!ダメなら消せばいい、とデジタルなので気楽に挑戦できますが、フィルム時代だとこうはいかなかったでしょうね。EF210桃ちゃんの縦流しを本日の「思い出の1枚」としておきましょうか。今日7月10日は、納豆の日(全国納豆協同組合連合会、1992年)だそうです。
2010/07/10
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湖西線では日本海縦貫貨物も走っています。池のそばを歩いていると、今度はEF510の牽く貨物がやってきました。湖西線経由の貨物は以前、EF81が牽いていたのですが、最近はEF510しか見かけません。勢力分布図は急速に塗り替えられているようです。稲穂や線路際の木々が雨に洗われてしっとりとしています。天気が悪くても、それなりに写真は撮れるものだと実感しました。今日7月3日は、波の日だそうです。
2010/07/03
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高松貨物ターミナルを発車して間なしのPF機を見送ると、すぐさま追跡体制に入ります。ああ、本格的に降り出しちゃった。仕方ないよな、梅雨の季節なんだから、と自分を慰めながら、前日の2回目ポイントより、もう少し先の場所をめざします。撮影地となる跨線橋に着いたときは土砂降り。いつもなら普通だろうが、特急電車だろうが、来るもの拒まずで撮影するのですが、状況が状況だけに、車から出るのにちょっとためらってしまいます。通過5分くらい前になって、ようやく跨線橋のオーバークロス部分でスタンバイしました。晴れてたら、こちらは逆サイドになるので、こんな天気の方がこの場所には適しているな。あ、これ、負け惜しみじゃありませんからね。線路際の草が青々として今の季節らしい。田んぼに張られた水も銀色に光って、いかにも梅雨っぽいよね……。だ・か・ら~、決して負け惜しみじゃないんだってばぁ。なんてことには全く関係なく、原色のPF機が眼下をゆっくりと通過していきました。今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、救らいの日だそうです。
2010/06/25
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高松に1泊した翌日は、前の日と一転して朝から雨模様。梅雨の季節ですから仕方がないとはいえ、気分は今一つ盛り上がりません。でも、折角ですから、がんばって記録しましょう。前日同様、「サンライズ瀬戸」の撮影から始めます。そして「瀬戸」が通過後、しばらくしてEF65の貨物がやってくるのも予定どおりの展開です。この日の牽引機が1119号機というのは確認済み。PF原色機が2日連続するのはラッキーで、遠出した甲斐があるというものです。予讃線は、高松から宇多津まで複線です。なかでも鬼無付近には架線柱が片持ちになっている区間があり、ポールの立っている方から撮れば、バックに目障りな架線柱が入らないため、すっきりとした構図になります。ただ、基本的に太陽の逆サイドとなるため、撮影には曇り日の方が適しています。あ、何だか「お立ち台通信」のポイント紹介になっちゃった。今日6月24日は、UFO記念日、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌だそうです。
2010/06/24
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高松を出たロクゴ牽引貨物は多度津でしばらく運転停車するため、高速を使えば先行できるはず、と踏んで高松自動車道に乗りました。次なる撮影地の候補を事前に検討したのですが、午前中、予讃線の下り列車は、線路と太陽の位置関係から逆光になるところが大半で、思った以上に撮影ポイントのないことが分かりました。そうした撮影条件の中で、ここはおそらく順光になるはず、と予想した場所へ車を進めました。多度津の運転停車中に余裕をもって追い越した結果、わたしが撮影ポイントに着いたときには、まだ誰も来ていませんでした。最終的にわたしを含めて4人のファンがカメラを構えたのですが、雲1つない青空をバックに、光り輝くブルーとクリームのPF機は、いやあ、とってもビュリフォ~!今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。
2010/06/21
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「サンライズ瀬戸」が定時で通過しましたので、次なるターゲットは高松貨物ターミナルを発車するEF65PF機です。また、ロクゴ? あんたも飽きへんなあ、という声が聞こえてきそうですが、最近は、今のうちに撮っておかなければ、という一種強迫観念じみたものが生まれつつあるのが、自分でも怖い。この日のロクゴは前日の運用状況から、原色機のPFであることが分かっていました。吹田から高松まで73レを担当した機関車は、次の朝一番で高松から伊予三島までコンテナを牽引するのが岡山機関区のロクゴのローテーションだからです。高松に着いて、少し時間に余裕がありましたので、貨物ターミナルまで足を伸ばし、すでに貨物を従えた1123号機がスタンバイしているのも確認しました。「サンライズ」は定時で通過したし、梅雨の季節とはいえ、今日は天気が良くなりそうだし、とあと数分でやってくるPFに胸躍らせながら待ち構えました。今日6月20日は、健康住宅の日、ペパーミントデーだそうです。
2010/06/20
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EF210通過後、築堤を見下ろす山の中腹に上りました。築堤いっぱいに広がったオオキンケイギクは、明るい日光を浴び、とてもきれいに輝いています。間近で見るのと違い、上から見ると、面としての広がりを感じます。しばらくすると、もう1本貨物列車がやってきました。牽いているのはEF210です。でも、よく見ると次位にもう1輌、EF210がつながっています。お、重連だ、と思いながらファインダー内で確認すると、次位の機関車はパンタを上げておらず、ぶら下がりの回送のようです。前回この場所へ来た時も、同じスジの貨物が重連でしたので、どうやらこのスジはそうした運用に充てられているようです。残念ながら、そのときはカメラをセットするのが間に合わず、お見送りになったのですが、今回はしっかりと写し止めることができました。このあと、本番のEF65 116号機も同じアングルで捉えることができたのですが、直前に雲がかかり、線路がマダラになってしまいました。というわけで、本日の「思い出の1枚」は、EF210の回送重連カットにしたいと思います。今日6月18日は、海外移住の日、頭髪の日だそうです。
2010/06/18
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この日一番の狙いは、やはり和気の築堤に咲く黄色い花、オオキンケイギクと機関車のコラボカットです。高速道路を走っているときにも、この花が咲いている場所がありましたので、今日もまだ大丈夫と思いながら運転していました。前回は曇ってしまったのですが、今日は天気も上々。いやがうえにも期待が高まります。現地に着くと、すでに何人かのファンがカメラを構えてスタンバイしていました。天気が良くて花が満開というので、この場所を選択した人が多いようです。このポイントは線路際の築堤からと、線路を挟んだ反対側の山の中腹から俯瞰する2つの方法があります。前回は築堤で撮りましたので、今日は俯瞰カットを本番にすることにしました。しかし、折角きれいな光線状態ですから、築堤でも撮影しましょう。本番の前に数本やってくる貨物で予行演習がてらのシューティングです。でも、長い年月が経てば、こうした予行演習で撮ったものが意外と貴重なカットになることを、これまで何度も経験しています。通り過ぎていったEF210に、まずまずの手ごたえを感じつつ、そんなことを考えていました。今日6月17日は、考古学出発の日(大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者モースが来日、1877年)だそうです。
2010/06/17
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EF200などを撮影したあと、池のそばにある跨線橋へと場所を変えました。前回、ここでは機関車を主体に、車体を傾けながらカーブを曲がるPFを撮影したのですが、今回は池を大きく取り入れ、情景的に撮ることにしました。このポイントの近くには山陽新幹線も走っており、相生駅に発着する新幹線を眺めることができます。700系やN700系に混じり、JR西の限定種である100系やひかりレールスターなども通り過ぎていきます。100系も今のうちに撮っておかねば、と思っているうちに遠くの踏切が鳴って、列車の接近を知らせ始めました。116号機の到来です。近い将来、現役の座を後進に譲るのは必定のEF65 0番代機ですが、その活躍を見守る時間は、今しばらく残っているようです。わたしのロクゴ参りも、あとしばらく続くのでしょうか。今日6月16日は、ケーブルテレビの日、和菓子の日、かばんの日、ベルトの日、麦とろの日だそうです。
2010/06/16
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吹田の発車を撮ったら高速で移動し、2回目は兵庫県の相生付近で、というのが、このところの追跡パターンになっています。土・日朝の恒例となっている宝塚東トンネル先頭の渋滞を何とか通り抜け、龍野西ICに着きましたが、列車の通過までにまだ余裕があります。できれば新しいポイントで、という気持ちもありますので、周辺をロケハンしていきます。線路をオーバークロスしている道路の歩道部分から直線コースを見通せるところがありました。ただ、残念ながら、上り列車に対してだけのアングルです。しばらく待っていると、EF200の牽く貨物がやってきました。本番前の予行演習にはぴったりです。来るもの拒まず。いただきましょう。今日6月15日は、新橋~下関間に初の特別急行列車が運転された日(1912年)、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日、お菓子の日、中華の日だそうです。
2010/06/15
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宮崎・日南の旅が続きましたので、その間に写真がたまってしまいました。わたしが少し前から重点を置いているのは岡山機関区のEF65です。このブログでも何度かご覧いただいていますが、飽きもせず、このあいだ、またEF65を追いかけてしまいました。ロクゴの0番代は岡山区にしか残っておらず、そのうち、原色機で稼働しているのは100号機と116号機だけです。いつまで使用されるのか、予断を許さない状況にあります。その116号機が、休日に吹田から高松へ向かう73レを担当することが予想されました。天気も良好。これはもう追いかけるしかあるまい、と。一発目は、いつものように東淀川の跨線橋で、機関車の確認がてら待ち構えます。毎回、同じアングルですが、0番代の原色機をこのアングルで撮るのは確か初めてだよな、と一人ごちながら露出の確認を行います。遠くに見えたライトがグングン大きくなり、確かに116号機であることが確認できました。眼下を通り過ぎたのを見送って、早速追尾体制に入ります。今日6月14日は、フラッグデー(アメリカ、13邦の星条旗が国旗として制定された日、1777年)だそうです。
2010/06/14
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跨線橋のカーブを青ナンバーが通過すると、再び追尾態勢に入りました。次はいよいよ本日のメインイベント、オオキンケイギクという黄色い花と、ロクゴ青ナンバーとのコラボレーションです。花が咲いていることを祈りながら現地に向かいましたが、予想どおりの状況です。数百メートルに亘って咲き誇る黄色い花々は圧巻です。晴れていれば申し分ないのですが、次第に雲量を増す空模様だけは、いかんともしようがありません。花に寄って撮影するこのアングルでは、晴れると逆サイドになるため、むしろ曇っている方が良いのだ、と自分で自分に納得させます。ちょっぴり負け惜しみに近いところもありますが……。カーブの向こうに青ナンバーが姿を現しました。この日、三度目の出会いです。豪快に車体を傾けながら、S字カーブを駆け抜けていくロクゴ。いささか忙しい追っかけとなりましたが、ロクゴPF青ナンバーを堪能した1日でした。今日6月2日は、横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日だそうです。
2010/06/02
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EF66やEF210の牽く貨物が数本通り過ぎたのち、いよいよ青ナンバーの1121号機が登場する番となりました。この跨線橋からだと、下り列車は大きく右カーブを描いてくることになります。このカーブのそばには池があり、民家も少し離れていますので、列車を待つ間は静かな時間が流れました。白鷺が足音をしのばせて池のふちを彷徨う姿などをのんびりと眺めていました。今日は列車主体の構図にしましたが、この次は池を大きく取り入れて情景写真にするのも面白いかも、などと思っているうちに、遠くの踏切が鳴り始めました。さあ、青ナンバーとの再会です。今日6月1日は、日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949年)、気象記念日(気象庁)、電波の日(郵政省、1951年)、人権擁護委員の日(法務省他、1981年)、写真の日(日本写真協会、1951年)、国際放送記念日、真珠の日(日本真珠振興会)、万国郵便連合加盟記念日、麦茶の日(全国麦茶工業協 同組合、1986年)、ねじの日(日本ねじ工業協会、1976年)、梅の日(梅研究会、1987年)、ガムの日(日本チューインガム協会、1994年)、あゆ解禁、衣替え、生糸年度始め、薪能、氷の日(日本冷凍事業協会),バッジの日(徽章工学協会、1993年)、省エネルギーの日(毎月)、男女雇用機会均等月間(労働省)、まちづくり月間(建設省、都道府県、市町村)だそうです。
2010/06/01
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上郡での運転停車を見据えて、その手前で1回、向こうで1回撮影するというのが追っかけの作戦です。前日もそう目論んだのですが、列車遅延により、想定どおりにはならなかったのです。山陽自動車道を龍野西ICで降り、撮影ポイントを探します。前日見つけたポイントへ行ってもよいのですが、少し時間に余裕がありましたのでロケハンをしたところ、道路橋からお手軽に俯瞰できるところがありました。特に、上り列車に対してはストレート区間となっていますので、とりあえずここで撮影することにしました。かつて日本の大動脈として数多くの優等列車が疾駆した山陽本線も、客車列車に関して言えば、今やローカル路線になってしまったと言っても過言ではありません。しかし、貨物に関しては依然として大動脈の役割を果たしています。跨線橋で待っているとEF66の0番代がやってきました。EF81と並んで、このロクロク0番代も姿を消しつつあります。このときの牽引機は21号機でしたが、おそらくこのあたりの番号が、現時点での若番になっているのではないでしょうか。今日5月31日は、シベリア横断鉄道工事開始(1891年)、世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989年)、そばの日(毎月末日)だそうです。
2010/05/31
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岡山を経て四国へ下っていくロクゴを見送った翌日、花カットを押さえるために再度、出動することにしました。朝一番に吹田を発車する73レの機関車がロクゴの原色機なら追っかけ、そうでなければ他線へ転進という二段構えで待つことにしました。機関車のローテーションに変化がなければ原色のPFが来るはずなんだけどなあ。いつもの朝練ポイント、東淀川の跨線橋でカメラを構えます。遠くに見えた機関車が次第に大きくなり、ブルーとクリームのツートンが見えたときには、予想が当たったと一安心。この日の牽引機は青ナンバーの1121号機でした。岡山機関区に配属されているPFのうち、青ナンバーはこの機関車だけです。わたしも、これまでに一度しか遭遇していません。今日は、できればこのあと2回お目にかかれますように、と祈りながら追走モードに入りました。今日5月29日は、国産初の電気機関車が走った日(1928年)、京都に地下鉄が開通した日(1981年)、呉服の日、こんにゃくの日(日本こんにゃく協会、1989年)、エベレスト征服記念日、白桜(与謝野晶子)忌、肉の日(毎月)だそうです。
2010/05/29
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朝の73レの運用を予測するのは少し難しいのですが、夕方、吹田から岡山に向けて走る75レの運用は、機関車のローテーションから比較的予想がつきやすく、この日は特に変更がなければ0番台の原色機である116号機が担当するはずです。そのため、上郡で115号機を見送ったあと、すぐに大阪へ引き返しました。今日は天気が良いので、加島のカーブで、バックに梅田の高層ビルを入れて撮ろう。車を運転するうちに、イメージが固まりました。現地には午後4時過ぎに着いたのですが、すでに4、5人の先客がいます。誰もいなければ車の中で一休み、と思っていたのですが、そうもいきません。今や、稼働するロクゴ0番台の原色機は100号機と116号機だけですので、やはり116号機は人気があります。大都会を走る旧型のロクゴ0番台を順光で、と思い描いたカットを押さえることができました。同じ構図の機番違い写真は以前にもアップしていますので、「本日の思い出の1枚」は、もう少し引いて編成を長く取り入れたカットにしました。今日5月28日は、ゴルフ記念日(ミズノ、1994年)、花火の日、ニワトリの日(毎月)だそうです。
2010/05/28
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上郡駅に着き、駅員さんに73レの運行状況を尋ねると、ただいま接近中とのことでした。「普段ならこの駅で1時間以上停車するのですが、今日はその運転停車を行うかどうかは分かりません。一旦は退避線に入線するものの、おそらくすぐに発車するでしょう」との情報でしたので、お礼の言葉もそこそこに、次の撮影地をめざします。もはや当初予定していた花ポイントまで移動している余裕はありません。代わりに、この近くでオーソドックスな編成写真が撮れるのでは、と以前から注目していた場所へ車を走らせました。現場に到着すると同時に、近くの踏切が鳴り始めました。すわ、ロクゴ接近か、と慌てたのですが、やってきたのは、これまた桃太郎です。もう、何が何だか全然分かりません。EF210を見送って5分も経たないうちに、再び踏切が鳴り始めました。遠くに目を凝らすと、紛れもなくロクゴです。ああ、今日は更新色機だったか……。大型のパンタを乗せた0番代機(115号機)なのが、せめてもの救いでしょうか。今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、海軍記念日、かるた忌だそうです。
2010/05/27
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休みが近づくと、どこへ行こうかとあれこれ想いを巡らします。ましてや休みの日が晴れという予報が出ていると、気分はさらに高揚、まるで遠足に出かける子どものように、朝早くから目が覚めてしまいます。このところロクゴの撮影が続いているので、違うところに出かけようか。山陰本線・福知山線の国鉄色183系も今のうちに押さえておかなければ、来春には新型車輛に置き換わるというし、と思案投げ首でしたが、朝起きてみると1日快晴のはずが、どんよりとした曇り空。霧が出たようです。「霧の朝は、晴れる」といいますが、それにしてもかなり濃い霧です。一旦は家を出たのですが、昼過ぎまで晴れないというラジオの天気予報を聞き、気分はダダ下がり。家仕事も溜まっているので、引き返すことにしました。朝早くから起きていたのに加え、ショックで急激に眠気を催し、家に着くなり二度寝をしてしまいました。1時間ほどして目覚めると、空は快晴。テンションは一気にアゲアゲです。この季節でなければ狙えないロクゴの花カットポイントがあることを思い出しました。時計を見ると、今から長駆すれば何とか間に合いそうです。三木を越え、姫路を過ぎ、相生付近までやってきて、ふと気付いた踏切に近づいてみると、見通しもよく、なかなかの景色です。上郡で追い越せば一粒で二度おいしい思いができるので、ロクゴの1回目はここで撮影することにしました。しかし、しばらくすると時刻表どおりの運行がなされていないことに気づきました。事故か、霧か、原因は分かりませんが、かなり遅れが出ているようです。次の列車を撮り終えたら、とりあえず上郡駅へ行き、運行状況を確認することにしました。遠くにライトが見えました。もしかするとEF65かと思っていたのですが、近づいてきたのは桃太郎のEF210です。でも、よく見るとファーストナンバー。ロクゴの運行は全く予想がつかなくなりましたが、1号機が撮れたのはラッキーでした。今日5月25日は、食堂車の日(私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車が誕生、1899年)、広辞苑記念日、アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開された日(1977年)だそうです。
2010/05/25
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国鉄色の団臨との接近遭遇は思ってもいない僥倖でしたが、221系や223系、321系、207系など、関西の日常の足となっている車輛や、露払いとなるEF210牽引貨物を撮影して本番に備えます。この日、この場所へやってきたのは、わたしが一番乗りでしたが、EF65狙いのファンもポツポツと集まってきましたので、わたしもアウトカーブを見通せる場所で最後のカメラチェックを行います。遠くに2灯のライトが見え、急速にこちらへ接近してきます。3時間ほど前にその姿を拝んだ1129号機ですが、何度見ても美しい。豪快に車体を傾けながらカーブを抜けていきました。さあ、予定した撮影も終わったことだし、オヤジ殿のご機嫌を伺いにいくとしましょうか。今日5月24日は、ゴルフ場記念日だそうです。
2010/05/24
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姫路と御着の間にある市川鉄橋は、上り列車を撮る定番のお立ち台です。見通しの良い長い鉄橋ですから、長大な編成の貨物列車を撮るのに適しています。以前からここで早朝の上りEF65貨物を撮りたいと思っていました。ただ、現地の通過時刻が午前6時半すぎなので、夜明けが早くなる季節まで待つ必要があり、今回ようやくその念願が叶いました。ちょっと早起きをして姫路に向けて走ります。君と一緒に夜明けのコーヒーを、などというロマンティックなエピソードとは無縁に、次第に明るくなっていく払暁のときを山陽自動車道で迎えます。そして現地到着。列車の通過までにしばらくありますので、車内で缶コーヒーを飲み、リフレッシュします。ボクはロクゴと一緒に夜明けの缶コーヒーか……。まあ、それくらいがお似合いですね。やってきた今朝のロクゴは原色のPF、1129号機。それにしても長い、長い。しかも、珍しく空コキの少ない編成です。いやあ、良いなあ、この眺め。早起きして長駆した甲斐があったというものです。今日5月22日は、ワットが新発明の蒸気機関の特許を取得した日(1775年)、ガールスカウトデーだそうです。
2010/05/22
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スマシオのカーブで原色EF65 1119号機を見送ったあとは、少し移動し、須磨海浜公園駅から程近い離宮道踏切で下りの73レに備えます。スマシオのカーブから離宮道踏切へ移動する途中、少し大回りして神戸貨物ターミナルに停まっている機関車を確認したところ、この日の73レ牽引機は「ダスキン」であることが分かりました。かつて一世を風靡した長寿の姉妹が「キンは百歳、ギンも百歳」と言ってダスキンのCMに出たことから、EF65 100号機にはダスキンのニックネームがついているのです。キンさん、ギンさんはすでに幽明境を異にしていますが、ロクゴのヒャクバンには、いつまでも元気で活躍してもらいたいものです。今日5月17日は、世界電気通信記念日(国際電気通信連合、1968年)、自然保護の日だそうです。
2010/05/17
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神戸で昔から有名なポイントの1つに、須磨と塩屋の間にある通称「スマシオ」のカーブが挙げられます。天気予報が晴れということから、定番の場所、定番の構図でEF65を撮っておきたいと思い、出かけました。シマシオのカーブで撮影するのは何年ぶりでしょう。『お立ち台通信』第1号に掲載されたわたしの写真が2006年5月の撮影ですし、それ以後この場所に立った記憶があまり残っていませんから、4年くらいは行っていないような気がします。今でもあそこで撮影できるのかしら、と少し前から気になっていましたので、先日、この場所の横を通過したときに確認すると、立ち位置に大きな変化はなさそうです。むしろ須磨の山から採った土砂を運び出すために設置され、頭上を覆っていたベルトコンベア施設が撤去された分、見晴らしが良くなっています。久しぶりのスマシオのカーブは、やはり人気ポイントだけあって、EF65が通過する1時間以上前からすでに数人のファンがカメラをセットして待ち構えていました。わたしもそれに加わってカメラを構えます。午前9時過ぎ、露払いのEF210が通過したあと、いよいよ本番です。光線はウキウキするような順光。その眩しいほどの朝日を正面から浴び、EF65PF原色機がカーブの向こうに姿を現しました。今日のモデルは美しく磨き上げられた1119号機でした。今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。
2010/05/16
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岡山の東部エリアで有名な撮影ポイントは一昨日、昨日とご覧いただいた和気付近のお立ち台ですが、万富の近くにある吉井川の鉄橋も人気の場所です。ここは長大な鉄橋で、ネタ列車が走るときには多くのファンでにぎわいます。少し調べてみると、この鉄橋を俯瞰できる場所があるのが分かりました。俯瞰するのは好きですが、大汗をかいて山の中をさまようのは、できれば避けたいという「軟弱鉄」のわたし。ついつい道路から見下ろすことができる場所はないか、と探してしまいます。この場所へは近くまで車で行くことができ、それほどハードでもなさそうですので、ロケハンがてら登ってみることにしました。地図で見当をつけて行ったのですが、最初は全く別の場所にたどり着き、再度別方向へアタックした結果、ようやく目的のお立ち台に立つことができました。ここでは列車を俯瞰しながらサイドから撮るため、貨物のような長大編成は機関車中心のアングルになってしまいます。時間的にみて、この日最後の撮影になるだろうと思いながら待っていると、EF66の100番台が牽く貨物がやってきました。この直前にEF210の牽く貨物が反対方向へ通過したあとでしたから、被られずにすんでよかったと思いました。今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、ふろの日(毎月)だそうです。
2010/04/26
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本日の「思い出の1枚」は、昨日のカットの線路をはさんだ反対側にある山の斜面から撮影したものです。ここは、このエリアでは有名なお立ち台で、先月も行っているのですが、山への登り口を見つけることができず、引き返した経験があります。今回、改めて周辺を捜したところ、何とか見つけることができました。分かってみるとなんだ、という「コロンブスの卵」的事実ですが、鉄道写真で、特に山からの俯瞰ポイントを見つける場合は往々にして起こるものです。辿りついたポイントにはすでに先客が2人いました。わたしと同様、次に来る貨物を撮れば下山という方たちです。EF210が来るのか、EF66なのか。待っている間の話題はその点に集中し、個人的にはEF66を期待していたのですが、先ほどの貨物に続いてEF210がやってきました。まあ、思うようにならないのがこの世界。次回に期待しましょう。今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデーだそうです。
2010/04/25
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三石あたりまで来たのなら、ロケハンを兼ね、もう少し南下してみましょう。和気から熊山にかけては有名な撮影ポイントが散在しています。その1つが和気のS字カーブです。すでに本日のメインイベントであるEF65が通過しましたので、それ以外の貨物を狙うしかありません。この区間を走る優等列車は特急スーパーいなばぐらいしかなく、それも数輌編成ですので、写真的にみた場合、ちょっと迫力に欠けます。やってきたのはEF210桃太郎が牽く貨物です。長大な貨物が編成をくねらせながらS字カーブを抜けていくのは見ごたえがあります。それにしても、今や山陽本線は貨物用路線と化した感がしますね。今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日だそうです。
2010/04/24
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上郡の手前で撮影したあと、EF65をもう一回頂戴しようと、西へ車を走らせました。具体的な場所は決めていなかったのですが、三石あたりまで来たら、まだ僅かながらも名残の花をつけたさくらが沿線に咲いていました。来年、この場所でEF65とさくらのコラボカットが撮れるかどうかの確証はありません。ここにしよう、とこれまた即決しました。車を停め、山の中腹にある木野山神社をめざします。この場所には、つい先月もやってきましたので、要領は分かっています。息を弾ませながら参道を辿り、目的のポイントに着くと、流れる風が少し汗ばんだ肌を心地よく冷やしてくれます。カメラをセットし、EF65が来る前に通過する貨物で二度ほど予行演習を行って本番に備えます。前回は横位置で、編成全体を収めることに主眼を置いたのですが、今回はさくらを少しでも大きく入れたかったので、後ろが切れることは覚悟の上で縦位置を選択しました。流れる雲が晴れ間と曇りを交互に写しだします。そして遠くにEF65の姿が見え、それが次第に大きくなってきました。これまでに何千回と経験していますが、やはりワクワクする瞬間です。と、そのとき、後方からも列車の接近音が響いてきました。離合だ! しかもEF200が牽く上り貨物です。長いコンテナが眼下で上下にクロスし、画面の左下と左上を結んで円弧がきれいに収まりました。思ってもみなかったシーンの出現に、列車通過後、思わず快哉を叫んでしまいました。今日4月23日は、復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)だそうです。
2010/04/23
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大阪からのEF65牽引下り貨物が上郡で1時間以上の運転停車を行うことは、前回の撮影で調査済ですので、その前後で二度味わわせていただこうというのが、今回の計画です。姫路から龍野、相生、有年、さらには上郡と移動し、途中、数カ所でロケハンを行いましたから、そろそろ撮影ポイントを決めなくてはならない時刻となりました。田園地帯が広がっているのですが、もうひとつ決め手に欠けます。う~む、困った。そう思いながら車でウロウロしていると、菜の花がひと塊りになり、黄色に輝いているのが目に飛び込んできました。お、これはいいんじゃない? よし、これでいこう! 即決です。さくらのあとは菜の花。もう少しすればレンゲやツツジも咲き始めます。濃淡さまざまな新緑で山全体がモコモコになるのも、もうすぐです。美しき国、日本に改めて感謝しましょう。今日4月22日は、地球の日(アースデー)、清掃の日、よい夫婦の日、夫婦の日(毎月)だそうです。
2010/04/22
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この日のメインディッシュであるEF65は、上郡の前後でいただこうと思っていましたので、姫路から上郡へ移動中、まずは有年付近でロケハンを行いました。線路の敷設状況から、下り列車に対しては逆光気味になるのですが、その分、上りに対しては願ってもない光線状態。このあたりならと思っていると、タイミングをはかったように前方の踏切が鳴り始めました。遠くに目を凝らすと貨物が接近しています。EF66です。最近、EF210などに押されて、めっきり姿を見る機会が少なくなったEF66。地元の吹田機関区で廃車されたEF66が留置されているのを目にしたのは、それほど以前のことではありません。かつてこのブログでも、そのうちEF66を追いかける時代が来るのではないか、と書いたことがありますが、それが現実のものとなりつつあるのが、ちょっぴり悲しく思えます。きれいな順光のもとでのオーソドックスな編成写真。タイガーロープの存在が気になりますが、致し方ありますまい。いつか、この1カットが貴重な記録になるかもしれません。ロクゴ亡きあとは、このロクロクがスターダムにのし上がることは必定です。ルックス、経歴ともに、それだけの価値と魅力をもった機関車であることは誰しも認めるところでしょうから。今日4月21日は、民放の日、放送広告の日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像建立。ハチ公(本犬)も除幕式に列席(1934年)だそうです。
2010/04/21
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先週末、品川530さんからメールが届きました。明日、コンサートを聴きに大阪へ行きますが、午前中、どこかへ同行願えないか、というものです。折り返し希望のネタを尋ねると、岡山区のEF65をご所望とのこと。さくらの季節に大阪近郊で貨物を、となれば、これはもう、その名もズバリ、「さくら夙川」へご案内するしかありますまい。東京からの一番機で飛来した品川530さんを伊丹空港でピックアップし、そのまま、春真っ盛りの夙川へ。しかし、現地に到着して驚きました。目的のEF65が通過するまでに、まだ1時間はあるというのに、すでに夙川の鉄橋をサイドから眺める国道2号線の歩道には数多の「鉄人」が三脚を敷きつめ、今や遅しと臨戦態勢で待ち受けていたのです。何とかその一隅に混じらせてもらい、カメラのセットが終わるか終らないかの瞬間、思いもしなかった塗装の車体が目の前をよぎりました。「国鉄色!」訳がわからないままシャッターを押しましたが、通過後、「金光臨」であることに気づきました。そうか、今日、これだけたくさんの「鉄人」が集まっていたのは、これが理由だったんだ。以前、山陽本線の三石で485系の「金光臨」を撮影した夜、ネットで検索して4月上旬に再度、「金光臨」が走ることを知ったのですが、日常の繁忙に紛れ、きれいに忘れていました。このあと、もう一度やってきた485系「金光臨」を押さえ、いよいよわたしにとっては本番のEF65を迎える時刻になりました。晴れたり曇ったりを繰り返しながら、でも、微妙に曇っている空のもと、更新色の118号機がさくらの向こうに姿を現しました。明日は仕事だし、この機会を逃すと来年まで撮影するチャンスはないし、さらに言えば、来年この景色の中をロクゴの0番代が走る保証はどこにもないのだし……。ああ、原色機で撮りたかった、というのが偽らざる心境ですが、春爛漫のさくら夙川でこのシーンを目にすることができただけでも良しとしましょう。今日4月14日は、オレンジデ-、タイタニック号の日(生存者は2208人中わずか695人、1912年)日だそうです。
2010/04/14
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さくらの丘から下りてきて、線路際の撮影ポイントを探しているうちに、直線区間で足回りまですっきりと見通せる場所を見つけました。EF65貨物のあとも、上り下りあわせると何本かの貨物が通過します。カメラを構えて待っているとEF200が山を下ってきました。最近、電気機関車を撮る機会が増えているのですが、山陽筋ではEF210を見かけることが多く、EF200に出会うのは久しぶりです。フルパワーを出せば、電源設備が追いつかないほどのハイパワーを誇るというEF200ですが、ちょっとゴツゴツした印象がして、個人的には少し引いてしまうデザインですが、これもまた何十年か経つと貴重な機関車ということになるのでしょうね。今日4月3日は、いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、神武天皇祭だそうです。
2010/04/03
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EF65が走り去ったあとも依然、貨物列車が重要な被写体となるため、ポイント選びのロケハンを続けました。上郡は初めて訪れた地ですから、適当な場所を探すためには見当をつけて移動しなければなりません。駅から周囲を見渡すと、丘の斜面にさくらが咲き誇っている場所を見つけました。撮れるかどうか分かりませんが、とりあえず行ってみることにしました。現地はちょっとした公園になっており、ピクニックがてら、やってきた地元の人たちがお昼をひろげています。花の種類によって満開の時期が異なるため、全く咲いていない木もたくさんありました。盛りの期間が短いさくらを長い時間楽しめるよう、工夫をしているのが分かります。ほぼ満開を迎えようとしている木々を手前に入れ、その向こうに山陽本線を配しました。しばらくするとEF210が牽く貨物列車がやってきました。これで今年もとりあえずさくらカットを押さえることができました。今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書記念日、子供の本の日だそうです。
2010/04/02
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貨物時刻表で調べると、岡山行きの73レは姫路と岡山の間で1時間ほど停車します。それがどこだか分らなかったのですが、この区間で長時間停車ができるような場所といえば上郡ぐらいしか思いつきません。今回の追っかけでは、その場所を特定するのも目的の1つでした。当たるか外れるかで、次回以降の撮影プランに大きな影響を与えます。さあ、どのような結果がでますやら、とつぶやきながら神戸から車を走らせました。ナビの指示に従って上郡駅に近づくと、赤茶のコンテナが目に飛び込んできました。そのまま先頭方向に視線を伸ばすと、須磨でドキドキしながら撮影して見送った更新色の118号機が停まっています。やった! これで今回の目的をまた1つ達成することができました。しばらくすると智頭鉄道の「スーパーはくと」がやってきました。この並びはハラハラすることなく、落ち着いてシャッターを押せました。同じようなシーンでも、こうした余裕ある状態の方が、やっぱり楽だなあ。今日4月1日は、エイプリルフール、新年度スタート、目の日、めがね供養、トレーニングの日、省エネルギーの日(毎月)だそうです。
2010/04/01
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甲南山手から須磨への移動は当初、阪神高速を利用することも考えたのですが、カーナビで調べると、地道を走っても十分間に合います。先は長いですから、安全運転でゆっくりと行きましょう。須磨のお立ち台には、同業者が一人すでにスタンバイしていました。踏切ですので、収容人数はそれほど多くありませんが、一緒に立たせていただくことにしました。しばらくすると、もう一人同業者が現れ、その二人が話しているのを聞くともなく聞いていると、今日のロクゴは少し遅れているようです。そして踏切から見える須磨海浜公園駅に普通列車が停まり、それが発車するのとほぼ同時刻、後方にロクゴのヘッドライトが見えました。さくら夙川の場合と違って、これは微妙です。しかし、EF65のスピードが遅いせいか、逆に両者の距離があき、目の前を普通電車が通過したあとでも、ロクゴはシャッターを押すのにはまだ少し遠い位置をこちらに向かってきていました。ああよかった、と思った瞬間、今度は後方から普通電車が目の前を横切り始めました。ウソ! マジでヤバいやん。ああ、これで第2弾は撃沈か、と覚悟をしたのですが、普通電車の最後尾が通過し、目の前が開けた瞬間、EF65が顔を見せました。結果として並びカットを手に入れることができたのですが、ハラハラドキドキの精神衛生上、あまりよろしくない撮影タイムとなりました。さあ、第3弾をめざして再度、西へ向かいましょう。今日3月31日は、教育基本法/学校教育法公布記念日、普通選挙法成立日、エッフェル塔の日、そばの日だそうです。
2010/03/31
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追っかけ1回目の撮影により、今日の73レは118号機であることが分かりました。0番台であることはうれしいのですが、更新色機であることが、ちょっぴり残念です。でも、がんばって追っかけましょう。しかし、その前に……。岡山と吹田を結ぶ午前中のEF65貨物は、下りのほかに、上りも1本設定されています。追っかけ2回目の撮影ポイントは須磨ですが、その前に上りの貨物も撮影することにしました。阪神間で撮影する場合、午前の上り貨物は、ほぼ順光となりますので、こちらにも気合いが入ります。このままさくら夙川で撮影することも考えたのですが、少しでも西へ移動しておきたいという気持ちから甲南山手で撮影することにしました。現地に着いて驚きました。この正月には何もなかった場所に、真新しいフェンスが張り巡らされていたのです。昨今のファンの行動が、こんなところにも反映されているのでしょうか。脚立の上に乗って高さをかせぎ、何とか撮影することができました。やってきたのは0番代原色機の87号機です。これは大変ラッキーでした。今日3月30日は、みその日、マフィアの日、国立競技場落成記念日だそうです。
2010/03/30
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今や完全にEF65フリークとなってしまいましたが、EF65を撮影する機会が増えるにつれ、少し前から考えていたことがあります。それは朝、吹田を出発するEF65牽引の貨物列車を追いかけられないかということです。そこで、それを実行に移してみました。最初の撮影候補地を吹田近辺にすることも考えたのですが、2番目の撮影候補地が神戸の須磨ですので、あまり距離があくと、渋滞に遭遇すれば、それだけで追っかけ終了となります。結果、西宮のさくら夙川のカーブを1回目の撮影ポイントとして選びました。朝の73レは西へ向かうため、午前中は基本的に逆光となります。ここ夙川もその例にもれません。まあ、記録に残すというくらいの気持ちで撮影しましょう。カメラを構えているとさくら夙川駅に321系の普通電車が停車しました。人が乗り込み、ドアが閉まるのがファインダーの中で確認できます。と、そのとき、後方からライトの輝きが増してきました。電車のそばから姿を現したのは、お待ちかねのEF65です。すわ、かぶられたかと思ったのですが、横を通り過ぎたEF65はグングン普通電車を引き離しながら、こちらにやってきます。追っかけ1回目は無事、成功です。今日3月29日は、マリモの日、八百屋お七忌、肉の日だそうです。
2010/03/29
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父の見舞いと母の墓参りを済ませ、神戸から帰ってきましたが、夕方のEF65貨物に十分間に合う時刻です。朝のEF65では、築堤の斜面でつくしを採っていた老夫婦が、列車通過直前に画面へ乱入してきたため、あえなく撃沈。そのリベンジを果たすためにも再度、出かけることにしました。朝の白黄色の空とは一転、青空が広がっています。今日の75レは何号機が牽引するのかな。岡山機関区のEF65は0番代あり、1000番代あり、車体の色も原色あり、更新色ありとバラエティに富んでいるのが楽しいところです。運用を熟知し、どの機関車が牽引するのかを事前に読みきっている情報通もいますが、わたしはそこまでには至っていません。むしろ、開けてびっくり玉手箱の方がおもしろいと思っています。夕方の西日を浴びながらやってきたのは0番代の原色機、103号機でした。朝のリベンジを果たせました。今日3月28日は、スリーマイル島記念日、三ッ葉の日、米の日、ニワトリの日だそうです。
2010/03/28
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瀬戸大橋線で四国行きの各種列車を見送ったあと、大阪へ向けて帰宅の途についたとき、もう一カ所寄り道をしていこうと思いたちました。兵庫県と岡山県の県境にある三石の大カーブです。初めて訪ねる場所ですので、現地に着いて、俯瞰ポイントを見つけるのに少し迷いましたが、辿りつくと、眼下に広がる景色はやはり雄大です。車から降り、汗をかきながら一緒に坂道を登ってきた妻も、吹き抜ける風に身をまかせ、気持ちよさそうです。時刻表を確認すると、もうすぐ貨物がやってくることが分かりました。ただ、時刻改正の影響がどの程度貨物列車の運行に出ているのか、新しい貨物時刻表が発売されるまではよく分かりませんので、もしかするとウヤかもしれないと、その点が少し気になりましたが、結果的にはあまり大きく変更されたようではないみたいです。しばらくするとEF210の牽く貨物がやってきました。長大なコンテナ列車は、この大カーブにふさわしい編成です。ところで、山の上からこのカーブを眺めていて、これによく似たカーブをどこかで見たことがあると思ったのですが、家に帰ってこのブログを書いているうちに思い出しました。北海道・室蘭本線の小幌と礼文の間にある大カーブです。周辺の景色は異なるのですが、線路の回り具合がよく似ていると思うのです。それにしても、室蘭本線も久しくご無沙汰しています。ちょっと今年は再訪を検討してみようかしらん。三石の大カーブ俯瞰を反芻しながら、そんなことを思ってしまいました。今日3月25日は、電気記念日、歯茎の日、天神の縁日だそうです。
2010/03/25
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福岡貨物ターミナルに入っていくEF81を見送ったあと、お腹もすいてきたし、どうしようかなと思ったのですが、しばらくすると貨物ターミナルから出てくる列車のあることが分かりました。そこで、もう少しだけ粘ってみることにしました。それにしても露出はグングン落ちていき、人間の眼的には「夕暮れ」を通り越して「夜」に近い状況となってきました。昔なら、こんな状況で走行写真を撮ることなど、無謀な挑戦であり、フィルムの無駄遣いとしか思えなかったのですが、現在のデジタル技術は無謀を可能にしてくれました。もちろん、基本的な設定は流し撮りになりますが、手持ちで流せる許容範囲よりシャッター速度が遅くなったときは、ISO感度を上げて対応することにしました。そして時間の経過とともに、400から800、1600、さらにはそれ以上へと感度が上がっていき、そのたびにシャッターを押して写り具合を確認します。しばらくして鉄橋の端に機関車のライトが見えました。貨物ターミナルを発車して間なしということもあり、列車の速度は超スローです。ある程度の速度が出ている方が流しやすいのですが、ゆっくりと進んでくるうえに暗さも手伝って、なかなかに難易度の高い流し撮りとなりました。やってきたのは、これまたEF81の400番代。405号機です。通り過ぎる列車にあわせてシャッターを切り、通過後、画像チェックをすると、道路を走る車のライトを反射して、405号機やコンテナが何とも言えず艶めかしく輝いています。さらにスローシャッターのせいで、想像以上に空に青みが出ており、夜空とは思えないほどです。予想外の結果となった夜間流し。これだから写真はやめられないのですね。今日3月20日は、北陸本線北陸トンネルの完工式(1962年)、春分の日、東京上野動物園開園記念日、東京国立博物館開館記念日、電卓の日、マイカーチェックデー、麻雀の日、チェンジニア独立記念日だそうです。
2010/03/20
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福岡の周辺では、多々良川に架かる名島橋が、わたしにとっては、かねてからお立ち台の1つになっています。夕暮れが迫る時間帯ですが、貨物が続けて福岡貨物ターミナルに出入りするため、橋の歩道で待ち構えました。曇り空に加え、夕暮れ時とあって、露出が刻一刻と落ちていきます。もちろん、まだ何とかなる光の量なのですが、できれば早く来てほしいと思いつつ、時折ファインダーをのぞいて露出を確認します。そうこうしているうちに、機関車のライトが見えました。助かった、と思いながらファインダーに目を凝らします。やってきたのはEF81 401号機。これまた数少ない400番代です。400番代は0番代を関門用に改造して誕生した機種で、重連総括仕様となっています。今回、天気は今ひとつでしたが、300番代を色違いで押さえることができ、さらには400番代もゲットできて、機関車とのめぐり合わせには恵まれました。今日3月19日は、ミュージックの日、アカデミー賞設立記念日、カメラ発明記念日、トークの日、熟カレーの日だそうです。
2010/03/19
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東福間ではお昼前後に3本の貨物があります。1本目はステンレス仕様のローピンEF81 302号機、2本目はひげ付のED76 1013号機でしたので、3本目は何が来るのだろうと思い、期待に胸を膨らませていると、遠くで踏切の警笛が鳴り始めました。長編成の貨物に対応できるよう、見通しの良いカーブのイン側にポジショニングしていたのですが、遠くに姿を現した機関車は、何だか変。あらら、単機回送だ……。でも、車体の色が銀色です。オリジナル・ステンレス仕様の303号機の登場だ! 緑地に黄色で機番が書かれたナンバープレートも、ステンレスボディにはお似合いのワンポイントとなっています。今日はローピン・ステンレスの302号機、オリジナル・ステンレスの303号機と、レア物を一まとめにゲットすることができました。今日3月17日は、漫画週刊誌の日、聖パトリックの祝日、緑の日、世界海の日、安全の日だそうです。
2010/03/17
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九州の電気機関車と言えば、やはりED76の存在を抜きにしては考えられません。0番代と高速貨車牽引用の1000番代の合計23輌が門司機関区に配属され、鹿児島本線と日豊本線、長崎本線で運用されています。東福間のカーブから少し移動したところで待っているとED76の牽引する貨物がやってきました。反対側から普通電車が接近してくるのが見えましたので、すわ、被っちゃったか、と思ったのですが、電車のスピードが予想以上に速く、早々と通過してくれましたので被りの危険性を回避することができました。おおーっ、と安堵のため息が流れました。コンテナの牽引機は1013号機。少し前に天拝山で見た1010号機と比べると、車体サイド下部ならびに正面テールライトの間に引かれた白い線が印象的です。こうした細かな差異がファンの「鉄心」をくすぐるのですね。今日3月16日は、東京発毎時00分の「ひかり」が「のぞみ」に(1996年)、国立公園指定記念日、万国赤十字加盟記念日、奴隷解放記念日、馬に親しむ日、あゆの日だそうです。
2010/03/16
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九州・門司機関区のEF81のうち、300番台は塩害対策として外板をステンレス化しています。このうち、301号機と302号機はローズピンク、303号機と304号機は、更新機ながらもオリジナルのステンレス地で活躍しています。また、重連で運用される仕業と1輌で運用される場合とに分けられます。東福間のカーブで待っていると、ローズピンクの302号機がやってきました。ナンバープレートが白く縁取りされていることや車体前面下部がコルゲート化されていることなどが特徴です。同じローズピンクでも、普段、特急「日本海」などで見慣れている関西のEF81とは趣きが異なります。でも、これはこれでいいじゃない。レア物の出現に、思わずそうつぶやいてしまいました。今日3月14日は、ホワイトデー、数学の日、キャンディーの日、マシュマロデー、国際結婚の日、国民融和の日、ひよ子の日、クッキーデーだそうです。
2010/03/14
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春は別れの季節。わたしの職場でも来週には異動の内示が行われることになっており、どのような別れが待っているのだろう、去る者の一人に自分もなるのだろうか、とちょっぴり不安な今日このごろです。吹田から東淀川へ移動し、もう一度吹田へ帰ってきたこの日、久しぶりに吹田機関区を訪ねてみようと思いたちました。この前、吹田機関区へ行ったのはいつだったのだろう。いつでも行けるのに、いつでも行けると思うと後回しにするのは、わたしの悪い癖。思い出せないほど、前のことになります。吹田機関区へ行っても、もちろん中には入れません。留置されている機関車を門の外から眺めるだけなのですが、これが結構気に入っています。今日はどんな機関車が停まっているのだろう、と思うだけで心が弾んできます。ところがこの日、いつもの場所に立ったわたしの目には、とても悲しい光景が飛び込んできました。すでにナンバープレートが外され、その代わりにマジックで手書きされたEF66 20号機が静かに佇んでいたのです。EF81同様、EF66も第一線から退きつつあるということは、何となく感じているのですが、そのことをこのような形ではっきり目にすると、やはりショックは隠せません。これまでに20号機との出会いがあったのかどうかは思い出せませんが、いずれにせよ、お疲れさまでした。しかし、別れがあれば、出会いがあるのも、また事実。間もなく訪れる桜の季節の新たな出会いに期待するとしましょうか。今日3月13日は、青函トンネル開業の日(1988年 全長53.85km、青函連絡船は消える)、サンドイッチの日、漁業法記念日だそうです。
2010/03/13
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最近、近場の機関車にレンズを向ける機会が増えたことから、流し撮りに挑戦する回数が増えています。流し撮りは以前からきらいではなかったのですが、遠出をしたときには失敗を恐れ、無難にまとめようとしてしまいます。しかし、近場なら失敗してもOK。むしろテクニック向上のためには繰り返し練習すること、と自分に言い聞かせ、チャレンジしています。本番のEF65貨物の直前にやってくるEF210で予行演習を行っていることは、先日のブログに書かせていただきましたが、この朝の予行演習は流し撮り。標準系からワイド系にズーミングしながらカメラをぶん回し!まずまず狙いどおりのカットになりました。この朝は本番より予行演習の方がよかったかも(笑)。今日3月12日は、サイフの日、パンの日、豆腐の日だそうです。
2010/03/12
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手軽に撮影できることから最近、岡山区のEF65をターゲットにする機会が増えていますが、よく考えると、吹田信号所を発車した直後のカットを撮っていないことに気づきました。お昼前から所用で出かける予定があるため、今日もいつものように9時過ぎのEF65をメインとした朝錬です。吹田駅の東淀川寄り、アサヒビールの工場のすぐそばから比較的手軽に吹田駅を発車していく下り貨物を撮影することができます。この場所は午後が順光となるのですが、この日は明るい曇り日でしたので、強い影がマイルドになって何とか許容範囲に収まるのではないか、と想像したのですが、EF65がやってくる直前に日が射し始めました。バックの空には雲がかなり残っていますので、ウ~ム、ちょっとアンバランス。さらに、手前の線路では道床の工事が行われているようで、タイガーロープが張られているのもがっかりです。これもまた近い将来に再挑戦と思いながら、とりあえず記録の意味でシャッターを切りました。今日3月11日は、コラムの日、パンダ発見の日、めんの日だそうです。
2010/03/11
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お昼前に通過する「トワイライトエクスプレス」を撮ったあと、瀬田へ移動しました。前回と似たコース取りです。でも、大きく違うのは天気。この日は気持ちよく晴れています。正午前後に通過する貨物列車がお目当てだったのですが、その中の1本で悲しい光景を目にしてしまいました。それが本日の「思い出の1枚」、EF510とEF81の重連です。サイドからの撮影ですので、次位のEF81がパンタを下げて無火ということがよく分かります。瑞々しく輝くEF510に比べ、EF81の車体はくすんで輝きを失っています。おそらく吹田あたりへ回送され、そこで最後の時を迎えるのでしょう。日本海縦貫貨物で長らく主役を張っていたEF81も今、急速にEF510へ主役の座を譲り、舞台から引退しようとしています。この日、目にした光景は、若い新人俳優が、舞台を去る年老いた老優をエスコートしているように見え、思わず胸が詰まりました。今日3月9日は、記念切手記念日、ありがとうの日、関門国道トンネル開通記念日、緑の供養日、レコード針の日、バービーの誕生日、マッチの日、クジラの日、牛丼の日、遊園地の日だそうです。
2010/03/09
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朝、原色のPF、1136号機が岡山からやってきましたので、夕方の岡山行きはその返しだから原色PF機が来ると考え、大阪近郊の「お立ち台」である加島の俯瞰ポイントへ出かけました。確かに原色のPF機がやってきたのでラッキーだったのですが、朝の1136号機ではなく、1129号機でした。単純な返しというわけではないのでしょうか。このあたり、機関車の運用についてはまだまだ経験不足。読みが甘いようです。この場所は線路がカーブしているのできれいな編成写真が撮れます。加えて、バックに大阪梅田の高層ビルが見えるため、望遠レンズの圧縮効果を利用すると、いかにも大都会を走る貨物列車という感じの写真を撮ることができます。ただ、ごく最近、線路に沿った築堤の工事が始められたようで、青いネットが張られてしまいました。この点が玉に瑕ですが、個人的にはお気に入りの構図です。今日3月4日は、ミシンの日、サッシの日、三線の日、円の日だそうです。
2010/03/04
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