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EH500のファーストナンバー、1号機試作機901号車が牽引する下り貨物が通過したあと、今度は上り貨物が接近してまいりました。順光側ですから、自然と気合いが入ります。これまた縦位置で編成を捉えることに集中してシュート! 今回は撮影中から気づきましたが、1号機であります。ファーストナンバー! う~ん、試作機に続いて1号機をゲットでございます。ラッキ~。両者を比較してみますと、外見的に大きく異なるのは、前面の塗装であります。901号機は細い白帯の上にナンバーが乗っているのでありますが、1号機はその部分が黒帯となり、白帯はその下、ヘッドライトの上のラインまで幅が広げられています。あと、天井に乗っている器材も、901号機にはメッシュ状のダクトがありますが、1号機ではそういう構造にはなっていないようです。試作機に続いて作られた先行機においても、こうした外見上の差異があるのですから、直接目にすることのできない内部に至っては、さらにいろいろな変更点があるのでしょうね。撮影地:東北本線鹿島台~品井沼今日12月8日は、レノンズデー、太平洋戦争開戦の日、針供養、米の日、屋根の日、歯の日、果物の日、おみやげ感謝デーだそうです。
2012/12/08
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EH500の試作機901号機先日、宮城・山形を一巡してまいりましたので、本日からそのときの記録をアップいたします。普段、東海道・山陽スジで電気機関車を撮ることが多いわたくしにとって、動輪が8つもあるEH500は遠くて眩しい存在であります。ですから、大阪から仙台に飛び、レンタカーを借りたあとも、まずは東北本線の線路際へと向かったのであります。仙台空港の近くで軽くウォーミングアップをしたのち、北上。本格的に貨物狙いで撮影を行いました。午後のいっとき、上り下りの貨物が、比較的短時間のあいだにやってくるのがうれしいところであります。もうそろそろかな、と思っていると、逆光のカーブの向こうに巨人機EH500が姿を現しました。縦位置で編成を捉えることに集中してシャッターを切り、お見送り。列車通過後、モニターで車番を確認すると901号機。お、試作機やんか。ちょっと、ラッキーかも。しかし、帰ってきてネットで調べたところ、この901号機は長らく休車となって、廃車の噂まで流れていたのが、最近復活したとのこと。運用に入ることが分かると、おテツが901号機の撮影のためにわざわざ繰り出していることなども知りました。そんなことが分かって、改めてこのカットを見ると、おお、チョ~ラッキーやったんや、と。撮影地:東北本線品井沼~鹿島台今日12月7日は、神戸港開港記念日(神戸市)だそうです。
2012/12/07
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中央本線の山男、シェルパEF64重連見参今日から師走。今年も残すところ1カ月となりました。年々、時の過ぎゆくのが早くなるように感じるのはトシのせいでしょうか。ああ。さて、木曽路の2日目でございます。前夜は木曽福島駅のそばに保存されているD51と久しぶりの再会を果たし、それを初日の撮り収めとしました。しかし、さすがは中山道。前もって保温の衣類を準備してきたとはいえ、夜の気温が0度近くまで下がるのは、大阪に住む人間にとって別世界のような感じであります。寒さが身に沁みます。ところで、中央本線のお楽しみの1つは、シェルパEF64重連牽引の貨物を撮ることであります。事前に調べたところ、いくつかポイントがあるようでございますが、宿を取ったところから程近いということで、朝一番に大桑と須原の間へ行ってみることにしました。しかし、わたくしは中央本線のロクヨンには初心者でありますので、大雑把なダイヤは分かるものの、どの場所を何時に通過するという詳細情報はほとんど持ち合わせておりません。そのため、ロクヨンがダメなら「ワイドビューしなの」で我慢しよう、との気持ちも持っておりました。そんな心づもりで中央本線きってのお立ち台をめざしたところ、すでに10人弱のカメラマンがスタンバイしていました。ということは、まだ本命は通過していない。ラッキ~!しばらくして、輝くばかりの朝日に照らされたシェルパ・ロクヨンが重連で現れました。伯備線で見るロクヨンとは、また違ったイメージがいたします。うん、うん、いいですなあ。撮影地:中央本線大桑~須原今日12月1日は、映画の日(映画産業団体連合会、1956年)、鉄の記念日(日本鉄鋼連盟、1958年)、世界エイズデー(WHO[世界保健機構]、1988年)、家庭塗料の日、省エネ総点検の日(資源エネルギー庁など、1980年)だそうです。
2012/12/01
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須磨の直線を快走する赤ナンバーのEF65貨物上りのロクゴ貨物通過後、キハ189系特急「はまかぜ」までスマシオカーブで撮影し、その後、須磨周辺でもう1つの有名ポイントである須磨海浜公園から1kmほど須磨寄りの踏切へと移動いたします。ここで、下りのロクゴ貨物を狙うわけであります。須磨海浜公園駅から一直線に伸びた線路が、目の前で緩やかにカーブを描くため、手前まで引きつけてくると、わずかに頭を振るというのが、この場所の特徴。この日のロクゴ貨物は、上り、下りとも赤ナンバーの2000番台でございました。EF210のモモちゃんに席巻されている東海道、山陽スジの貨物の中にあって貴重なロクゴ貨物。これからも折にふれて記録を続けていきたいと改めて思いました。撮影地:山陽本線須磨海浜公園~須磨今日10月7日は、ミステリー記念日だそうです。
2012/10/07
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スマシオカーブのロクゴ貨物天気のよい1日、近場の定番ポイントを一回りすることにいたしました。行き先は神戸の須磨。というと、一番に思い浮かぶのは、やはりスマシオのS字カーブであります。以前、『お立ち台通信』でロクゴ貨物の特集記事を書かせていただいたとき以来の訪問ですから、2年半ぶりですか。月日が経つのは早いものであります。情景的にはほとんど変わりがありませんし、ロクゴ牽引貨物も存続していますが、2年半前には最後のともし火だった0番台機が、予想どおり過去帳入りし、PF機も原色機を見ることが減りました。一定の期間ごとに定点観測を続けることは、鉄道の歴史を残すことになり、これからもその作業を続けたい。そんなことを思いながら、スマシオのカーブの先に姿を現したロクゴ貨物に照準を合わせたのでございます。撮影地:山陽本線塩屋~須磨今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、国際ボランティア貯金の日だそうです。
2012/10/06
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EF64牽引貨物列車妻の実家がある四国の高知へ帰省するのに岡山まわりで行きました。途中、高速を倉敷で下り、EF64牽引の貨物を撮影したのでございます。伯備線・山陽本線のEF64は、西日本では貴重な存在で、これまでも、この沿線で何度か撮影してまいりました。特に午前中の岡山方面行きが光線の良い状態でできるため、わたくし的にはお気に入りの存在なのであります。これからも折にふれて撮影を重ねたいと思うのでございます。撮影地:山陽本線倉敷~中庄今日9月27日は、初の地下鉄(銀座線)起工式(1925年)、日独伊三国同盟調印日(1940年)だそうです。
2012/09/27
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阿賀野川の長大鉄橋を渡るレッドサンダー牽引貨物新津と京ヶ瀬の間を流れる阿賀野川に架かった鉄橋は1km以上の長さがあります。当然、河川敷も広く、至る所に田んぼや畑が作られ、農業用の道路が縦横に走っていることから、車による移動も楽なのであります。また、この鉄橋は基本的にガーダー橋なのですが、中央部はトラス橋となっているため、視覚的にも変化があります。今回はガーダー橋の部分でオーソドックスな編成写真を狙う人と、トラス橋を入れてアングルに変化をつける人の2組に分かれたようです。わたくしの場合、本番はオーソドックス組ですが、事前の予行演習ではそのいずれもゲットしたいという欲張り組なのでございます。へへ。ローピンのパーイチが通り過ぎてしばらくすると、レッドサンダーが続行してまいります。望遠レンズでギュ~っと圧縮し、トラス橋の前に精悍な顔つきのレッドサンダーを配しました。列車通過後のモニターチェックで、これはこれで捨てがたいな、と思わず本番もこのアングルでいこうかしらん、と少しばかり心が揺れてしまったわたくしでございました。撮影地:羽越本線新津~京ヶ瀬今日9月13日は、世界法の日(法務省)、司法保護記念日(司法保護事業団)だそうです。
2012/09/13
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長い鉄橋を渡るローズピンクEF81牽引の貨物列車今回新潟へ飛んだのは、羽越本線が開業して今年100周年を迎えるのを祝して走る記念のイベント列車、その名も「SL・DL羽越本線開業100周年号」(そのまんまやないかい! 笑)を撮影するためであります。新津と新発田の間を、片側にC57、もう片側にDE10をつけ、プッシュプル運転するものでございます。距離がそれほどありませんので、午前と午後に1往復ずつの走行、関西の季節イベント列車「SL北びわこ号」と同じパターンでございます。さて、天気は前日に引き続き、朝から快晴。ラッキ~。この区間で一押しの撮影ポイントは、新津と京ヶ瀬の間にある長~い鉄橋でございます。人出が予想されますので、場所を確保するため、早めにホテルを後にしました。ただ、本当に長い鉄橋ですから、撮影ポイントは複数箇所ございます。本番のC57が来る前に、数回ウォーミングアップができますので、それらを一回りすることにしました。その1つが、鉄橋を下からあおるパターン。そしてこの区間でうれしいのは、ローズピンクのEF81貨物が定期運転されていること。1日の始まりを、長~い鉄橋で、ローピン・パーイチの長~い貨物からスタートできたのはラッキーでございました。撮影地:羽越本線新津~京ヶ瀬今日9月12日は、水路記念日、宇宙の日、パンの日(毎月)、マラソンの日、豆腐の日(毎月)だそうです。
2012/09/12
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レッドサンダーのカーブ俯瞰夏と言えば、お祭り。各地でさまざまなお祭りが開かれます。そうしたなかにあって、ぜひとも撮影したい鉄がらみの風景があったため、富山へ足を運びました。富山近辺では、これまでにも何度か撮影を行っておりますが、本日の「思い出の1枚」である呉羽のカーブ俯瞰へは行ったことがありませんでした。ここは午前中向きのポイントでございますので、まずは赤いお顔の「はくたか」狙い。もし、時間的に可能であれば、パーイチかレッドサンダーの貨物も、と両頭作戦を練ったのでございます。結果。「はくたか」は、関西では見られない赤づらの681系を期待したものの、サンダバ仕様が前に増結されており、遠目にみたら、やはり「サンダーバード」にしか見えず、撃沈。もう一方の貨物も、時間的には間に合って撮影できたのでありますが、コンテナスカスカのコキ牽引とあって、見栄えは今ひとつ。う~む、リベンジが必要ですな。撮影地:北陸本線呉羽~富山今日8月21日は、献血記念日、噴水の日、漬物の日だそうです。
2012/08/21
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単機回送されるEF81 151号機白新線から羽越本線に移動し、撮影ポイントのロケハンをしたあと、信越本線へと転進いたしました。信越本線では見附駅の近くに撮影ポイントがあることを見つけていましたので、そこで撮影することにしていたのであります。午後の時間帯ですので列車本数は少なく、貨物も、臨時のスジはあるのですが、あまり期待できない状況でございました。次の列車をどこで撮ろうかな、と線路際を車で流していたら、遠くにポツンとライトが光っているのが確認できました。お!グングン近づいてくる車輛に目を凝らすと、電気機関車であります。臨時貨物のスジは運用されたんだ。車から下りてカメラを構えます。が、しか~し、機関車の後ろに貨車がついておりません。う~む、単回だったか……。でも、大阪近辺ではお目にかかれない赤のパーイチでしたので、そのご尊顔を拝することができただけでも、よしといたしましょう。撮影地:信越本線帯織~見附今日8月12日は、日航機が群馬県御巣鷹山に墜落(1985年)、国歌制定記念日・君が代記念日だそうです。
2012/08/12
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EF66 109号機牽引貨物城東貨物線で朝のデーテン、パーイチを撮影したあと、吹田の駅前へ移動しました。早朝の貨物が数本あり、どうせなら、ついでにこれもいただいちゃえ、と思ったからでございます。それにしても、今や東海道・山陽スジの電気機関車はEF210が席巻していますね。かつてはそれがEF65の0番台であり、さらにはEF66の0番台であったわけですが、いまや過去の話となりました。EF65やEF66は昭和を代表する機関車ですが、その視点からすると、EF210は平成を象徴する機関車と言えるでしょうね。EF66も0番台を見かけることはほとんどなく、100番台を時々目にすることができる程度です。サメちゃんのニックネームがついている100番台ですが、どちらかというと、それほど人気のある機関車とは言えません。でも、このサメちゃんもいつまで存在するのでしょうか。そんなことを思うと、何でもあり、のわたくしとしては、このサメちゃんにもついついレンズを向けてしまうのであります。撮影地:東海道本線吹田~東淀川今日7月5日は、ビキニスタイルの日(数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前)、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。
2012/07/05
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朝日を浴びて神崎川鉄橋を渡るEF81牽引貨物DD51が走っていた時代から城東貨物線には架線が立ち、電化されていました。東部市場のヤード内が未電化だったため、結果的に、どこでも行けるディーゼル機関車が運用されていたのでありますが、ヤード内の電化が完了したことにより、DD51はお役御免、本来の電気機関車による牽引となったわけでございます。今、城東貨物線を走る貨物のうち、朝一番のデーテンの次のスジはローピン・パーイチが担当しています。デーテンのあと、15分ほどで続行してくるため、朝練としては非常に効率がよろしい。あらかじめ撮影ポイントを想定し、速やかに移動いたします。土曜の朝とあって車の数も少なく、スピーディーにポイント移動はできたのでありますが、DD51時代、あれほど走り回ったにも関わらず、1年以上ブランクがあいていたため、神崎川の堤防へ入る道順を忘れてしまい、ギリギリに到着したのはお粗末でした。我が学習能力のなさにがっかりです。朝日を浴びてやってきたパーイチは、最近改番が行われた715号機でありました。でも、改番が行われようと元気に走ってくれるのならそれでいい。モニターで画像チェックをしながら、そう思ったのでございます。撮影地:城東貨物線吹田~鴫野今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。
2012/07/04
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レッドサンダーの単機回送東海道本線から北方貨物線が分岐したり、梅田の貨物ヤードや大阪環状線へ続いていったりする線路など、新大阪駅の周辺ではレールが入り乱れております。新大阪駅そばの跨線橋では、朝の時間帯には梅田方面へ行き来する貨物列車を結構見かけるのですね。わたくしはこれまで東淀川駅そばの跨線橋で撮影することが多く、そこで北方貨物線を通るコンテナ列車をよく見ていましたから、貨物はすべて新大阪駅の北側を通るものと思い込んでいました。ですから、最初、新大阪の南側を通過する電気機関車を見たとき、一瞬訳が分かりませんでした。しかし、よく考えれば、関空特急「はるか」や南紀特急の「くろしお」などは、梅田の貨物ヤードのそばを通って大阪環状線へと抜けているわけですから、そこを貨物列車が通っても、何ら不思議ではなく、むしろ当然のことなのであります。分かってしまえばどうということはないのでございますが、予期せぬ状態でEF510の単機回送が来たときには驚いてしまいました。今度からは貨物時刻表で通過時刻をきちんと調べておこうと思う今日このごろでございます。撮影地:東海道本線新大阪今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋~神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。
2012/07/01
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赤ナンバーのEF65 2088号機伯備線、山陽本線、水島臨海に加えて宇野線でも遊ぶことができるのが、倉敷ベースの魅力でございます。お昼のDE10貨物を撮ったあと、速やかに宇野線へ移動すると、午後2時台に通過する四国行きの特急「南風」や鉄仮面の快速「マリンライナー」などを相次いでゲットできるのであります。そして、わたくしにとってはメインイベントとなるEF65貨物も、その時間帯にやってくるのでございます。前日は赤ナンバーのロクゴでありましたが、この日も同じく赤ナンバー。ワンポイントが、なかなかにおしゃれでございます。ん?列車通過後、モニターで確認すると2088号機と読めます。ロクゴに2000番台なんて、あったっけ。気になったのでネットで調べてみると、次のような説明が見つかりました。省令改正で最高速度が100km/h以上の車両に対して運転記録装置の取り付けが義務化され、国鉄形のEF81型及びEF65型は100km/h以下の運転に限定されることになりました。そこで、運用変更時に不備対策及び運転記録情報取り付け済のJR車と区別するために改番したものだと思われます。なるほどね。今後、2000番台が増えてくるのでしょうか。でも、長年1000番台に馴染んできた者にとっては、少~し違和感を覚えますね。撮影地:宇野線備中箕島~早島今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。
2012/06/21
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山陰への道を辿るEF64貨物宇野線でロクゴを撮影したあと、山陽本線に移動し、朝、西岡山までコンテナを牽いてきたロクヨンが夕方、再び山陰への道を辿るところを撮影いたします。午前中はよい天気でありましたが、昼過ぎから雲が広がり、まだまだ日が明るいシーズンにも関わらず、この日はすでに夕暮れの雰囲気が漂っています。午前中、井倉の鉄橋で見た51号機がやってまいりました。細部においては異なる点がいっぱいありますが、パッと見、EF64とEF65PFはよく似ているように、わたくしには見えるのでございます。ロクゴとロクヨン、2種類の機関車を相次いでゲットできるのは岡山ならではのお楽しみ。少し早いですが、宿に帰り、早朝から長駆した疲れを癒すことにいたしましょう。撮影地:伯備線北長瀬~庭瀬今日6月16日は、ケーブルテレビの日、和菓子の日、かばんの日、ベルトの日、麦とろの日だそうです。
2012/06/16
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宇野線の赤ナンバーEF65PF貨物倉敷エリアでは、伯備線のほかに山陽本線や宇野線もターゲットにすることができます。午後2時半すぎに四国の高松へと下っていくEF65PF機が牽引する貨物列車を狙うため、宇野線へと移動しました。ここへは以前も訪れたことがございます。山陽本線のロクゴ貨物はダイヤ改正後も生き残り、四国への配送担当として、今なお現役でがんばってくれているのは、うれしいことでございます。この日やってきたのはPFの赤ナンバー機。ライトとダーク、ツートンのJR貨物色なのはちょっぴり残念でありますが、赤のナンバープレートが映えております。ロクゴの貨物には、これからも元気でいてもらいたいものでございます。撮影地:宇野線備中箕島~早島今日6月15日は、新橋~下関間に初の特別急行列車が運転された日(1912年)、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日、お菓子の日、中華の日だそうです。
2012/06/15
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シェルパEF64が牽くコンテナ貨物伯備線の白眉と言えば、山男シェルパ・ロクヨンの牽く貨物列車でございましょう。EF64は、西日本で見られるのは伯備線だけであります。その点からも、わざわざ見にいく価値があるのでございます。布原で「サンライズ出雲」を撮ったあと南下し、見通しの良いストレート区間で、かつ鉄橋を渡るお立ち台が、この朝、ロクヨンとの邂逅地点であります。381系「やくも」が通り過ぎたあと、しばらくしてシェルパの接近音が響いてまいりました。ぐんぐんと大きくなる編成をファインダーのなかで確認すると、今日は欠けコンテナのない、フルコキ編成のようであります。いいぞ、いいぞ。ロクヨンが牽くきれいなコンテナ編成を、まるでお手本のように、オーソドックスにまとめることができました。撮影地:伯備線井倉~方谷今日6月10日は、路面電車の日、時の記念日(生活改善同盟会、1920年)、商工会の日(全国商工会連合会、1985年)、キャラメルの日、歩行者天国の日だそうです。
2012/06/10
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菜の花とEF210桃太郎それにしても、桃太郎の勢力拡大ぶりは、すごいですね。東海道、山陽スジの貨物は9割方が桃ちゃんの担当と言ってもよいくらいでございます。EF65 0番台やEF66など、ある時代、どこへ行ってもその機関車しか見ないという状況が過去には存在しています。このEF210もそうした機関車の1つで、その意味では、平成を象徴する機関車と申せましょう。しかし、どんなに一時代を席巻した機関車であっても、いつかは次世代の機関車にバトンタッチし、表舞台から去っていくものであります。遠い将来、この桃太郎を追いかける日が来るのかもしれません。そのころ、わたくしはどうしているでしょうか。撮影地:山陽本線竜野~網干今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。
2012/05/16
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菜の花とEF66+EF200(無動)の重連貨物春は桜とともに菜の花も定番の季節ネタでございます。線路際の土手や畑、川原などにも咲いていて、比較的列車と組み合わせやすいため、わたくしお気に入りのモティーフの1つでございます。何と言っても、太陽光線が当たったときの黄色は、ビッビドで印象的。春の華やかさを高らかに歌い上げてくれるのであります。少し前の撮影にはなりますが、EF66の菜の花カットを本日の「思い出の1枚」といたしましょう。「サメ」のニックネームで、0番台より少し格下に見られたこともありましたが、今や随分数を減らしてしまったEF66の100番台。しかし、この100番台を意識して撮影しなければならない時代になったとは。時の移ろいと時代の流れを感じるのでございます。撮影地:山陽本線網干~竜野今日5月15日は、沖縄本土復帰記念日、イスラエル共和国独立記念日、いちごの日、お菓子の日だそうです。
2012/05/15
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貨物を牽く機関車は、総じて大好きです。幹線路線では、いつまで続くのだろうと思うほど長大なコキを牽いている機関車は、パワーの塊のようで、ゾクゾクいたします。それにしても、東海道、山陽スジでは桃ちゃんことEF210が増えましたね。ほとんどのスジを席巻していると言っても過言ではないでしょう。昔、EF65の0番台が来たときには、またかと思い、ほとんどシャッターを切らなかった経験がございますが、それに似た状態かもしれません。この朝も数本、桃ちゃんと出合いました。昔と違ってシャッターは切るものの、昔と同様、またかの気持ちは変わらないようです。そうしたなかでEF200の牽く貨物がやってまいりました。この時間、この場所でEF200の貨物はあまり見たことがございませんから、やはりダイヤはかなり乱れているようであります。目先が変わるのはうれしいもの。すかさず移動して俯瞰編成カットをゲットでございます。撮影地:東海道本線新大阪~東淀川今日2月26日は、2.26事件の日、パナマ運河開通記念日、脱出の日、成臨丸の日、血液銀行開業記念日、風呂の日だそうです。
2012/02/26
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本日のメインイベント、伯備線のロクヨン貨物「夢 やすらぎ」号が通り過ぎたあとは、いよいよ本日のメインイベント、伯備線のEF64貨物でございます。線路のそばに走っている側道越しのアングルではありますが、朝日を浴びて、なかなかバッチリな光線状態でございます。やってきたのはJRFのロゴマークが鮮やかな1037号機。コンテナも満載で、ボリューム満点。これにて午前の撮影は終了でございます。器材を撤収し、瀬戸大橋を渡って四国の高松へとまいりましょうか。今日2月12日は、ペニシリン記念日、ボブスレーの日、ブラジャーの日、ダーウィン誕生日、リンカーン誕生日、菜の花忌、豆腐の日、パンの日だそうです。
2012/02/12
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水島臨海のDE70貨物を撮ったあと、高速に乗って北上し、再び備中川面の鉄橋へと移動しました。どうしてもここでロクヨンの貨物を撮っておきたかったのです。倉敷付近で晴れていても、中国山脈の脊梁部に近づいてくるため、備中川面あたりでは曇っているというのが、これまでの経験から分かっているのでございますが、この朝は何となくOKのような気がしていました。予想どおり、天気はもっています。現地到着は、列車通過予定時刻にギリギリか、と思っていましたが、スムーズに移動できたこともあり、余裕で到着。ああでもない、こうでもない、とアングルを探す時間もありました。露払いの普通電車が通過してしばらくすると、遠くの踏切が鳴り始めました。それからしばらくしてロクヨンのモーターの唸りが、備中川面の谷あいに響いてきました。轟音を立てて鉄橋を渡るロクヨンを中望遠域からワイド域まで引きつけながら連続シャッターを切ります。その中で、朝日を浴びて正面がギラリとしたカットを本日の「思い出の1枚」といたしましょう。撮影地:伯備線備中川面~木野山今日1月20日は、大寒、玉の輿の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。
2012/01/20
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先週、プライベートの用事があって四国の高松へ行っておりました。折角ですので、ただ往復するだけではもったいない。岡山回りで四国入りをすることにし、伯備線や水島臨海鉄道を押さえることにいたしました。伯備線と言えば、真っ先に浮かぶのがロクヨン貨物。西日本では、今や伯備線でしか走っていません。ここだけにしかいない、というのは、何ともテツごころをくすぐります。わたくしがまだ中坊だったころ、呉線ではC62やC59、九州ではキューロクやC55など、関西圏ではお目にかかれない機関車が最後のお勤めに励んでおり、それらに強い憧れを抱いていたのと同じ気持ちがよみがえってくるのでございます。というわけで、伯備線のシェルパ・ロクヨンは、わたくしにとって外すことのできない存在。この朝も長いコンテナを牽いてやってまいりました。撮影地:伯備線日羽~豪渓今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、ひよ子の日だそうです。
2012/01/14
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183系「こうのとり」回送から始まって、381系「スーパーくろしお」や「くろしお」、EF210の桃ちゃん貨物、さらには徐々に本線から姿を消しつつある211系快速などが陸続とやってまいります。さすがは、東海道本線。わたくしにとって、新大阪付近で朝練を行うときには、四国から上がってくるEF65PF牽引貨物も定点観測列車の1つでございます。この日は更新色の赤ナンバー1097号機が到来しました。少し前までは、僅かながらも走っていた0番台機は、すべて過去帳入りし、今やPF機のみのこのスジ。しかし、貨物がEF210全盛の今、EF66さえも貴重品となった時代ですから、ロクゴの運用がいつまで存続するかは分かりません。大変なことが次々と起こった激動の2011年も、あと僅かで新年を迎えようとしています。普通の日常生活が、当たり前のように存在することの大切さ、ありがたさを、今年ほど強く感じたことはありませんでした。その意味で、わたくしはこれからも普段着姿の定点観測を続けていこうと思うのでございます。撮影地:東海道本線新大阪~東淀川今日12月29日は、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日、肉の日だそうです。
2011/12/29
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今、山陽方面の山々は黄葉の盛りを迎えています。雑木林の山などは、全山黄色で、それはもう、とってもきれい。水島臨海鉄道で朝練をすませたあと、伯備線に転進し、北上いたしました。めざすは午前の上り貨物。伯備線のコンテナは、JR西では唯一の配属であるEF64が担当しています。シェルパ・ロクヨンを迎え撃つためにセレクトしたポイントで、当初、わたくしは望遠レンズで編成中心のアングルを構成しておりました。しかし、隣に立っている同業者のカメラを見ると、標準系のレンズで、しかも結構上を向いています。ふむふむ、バックの山と晴れあがった青空を入れているわけね。確かに、後ろの山は黄土色の中に緑が混じり、目を見張るうつくしさ。編成中心ならいつでも撮れるけれど、バックの山と青い空を組み合わせられるのは、そう何度もチャンスがあるわけではありません。ワイド系でいきましょう。シェルパが通過する前の普通列車でリハーサルを行い、本番に備えます。やってきたロクヨンは、JRF塗装の1008号機。これは、ラッキ~! 錦秋の山をバックに1008号機の山形塗装がよく映えます。撮影地:伯備線美袋~日羽今日12月13日は、正月行事始め、ビタミンの日、双子の日、お寺の日だそうです。
2011/12/13
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新幹線を撮影したあと、備前焼を楽しみ、午後の程よい時間に大阪から下ってくるEF65貨物をゲットする。テツ&やきものの二股鑑賞。ええ、わたくし、欲張り者でございます。ロクゴが四国へ行くスジは、今年3月のダイヤ改正で桃太郎あたりに代わってしまうと思っていたのでありますが、消滅することなく、そのまま継続されたのはうれしいかぎりでございます。0番台が消えた今、PFの独壇場で、しかもJRF色もかなり混じるようにはなりましたが、PFが撮れるだけでもまし、といたしましょう。この日、軽快な足取りでやってきたのは、原色かつ赤ナンバーの1078号機。今ひとつの天気を吹き飛ばす、うれしいできごとでございました。今日11月3日は、文化の日(国民の祝日、1948年)、レコードの日(日本レコード協会)、ハンカチーフの日(日本ハンカチーフ連合会)、文具の日、うるしの日だそうです。
2011/11/03
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姫新線をお昼前に切り上げ、再度、山陽本線へ転進いたしました。午後、四国へ下るEF65貨物を撮るためでございます。以前、『お立ち台通信 Vol.6』で「岡山機関区のEF65ファイナル」の特集を担当させていただいた折には、EF65を追って山陽路にも足繁く通わせていただきました。昨年の上半期のことでございます。あれから1年半ほどが経ち、ロクゴを取り巻く状況も大きく変わりました。0番台は姿を消し、午前に四国の高松へ向けて吹田を発車するスジも、1時間余り遅くスタートすることになりました。しかし、今なおロクゴ牽引の貨物が定期運用で残っていることは、ありがたいことでございます。姫路から山陽自動車道に乗り、岡山をめざして走りました。久々に三石の木野山神社から俯瞰することにしたのであります。1年半ぶりに登る参道。最近の運動不足がたたり、息が切れます。でも、神社前から見下ろす景色は変わりありません。マナーへの配慮を促す文言とともに、地元のファンの方が作られた貨物列車通過時刻一覧表が拝殿の手すりにつけられていました。こうした気遣いはとてもうれしいものです。温かい気持ちで撮影することができました。撮影地:山陽本線三石~吉永今日10月11日は、新橋駅付近で日本初の鉄道事故が起きた日(1874年)だそうです。
2011/10/11
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それにしてもEF66の姿が激減しましたね。0番台はおろか、100番台でさえ、ほとんど見なくなったような気がいたします。それに引きかえ、今や東海道・山陽道を席巻しているのはEF210のモモちゃんです。貨物の少ない休みの日であっても、やってくるのはモモちゃんばかり。昔はEF66だったら、またロクロクか、と思ってシャッターを切るのをためらったりしたのでありますが(今と違って、撮影枚数の限られたフィルムだったせいもあるのですがね)、今やロクロクだったらラッキー! と思ってしまいます。この日も、ほとんど待ちくたびれた状態になったころに姿を現したのがロクロクのサメちゃん。いよっ、待ってました、とかつての自分はどこへ行ったの? と思いながら、嬉々としてシャッターを切る自分がいるのでありますから、困ったものでございます。世代交代は確実に進んでいます。実感です。撮影地:山陽本線姫路~御着今日10月8日は、寒露(24節気の一つ。露が冷気にあたって凍りそうになる)、足袋の日(日本足袋工業会、1988年)、木の日(日本木材青壮年団体連合会)、骨と関節の日(日本整形外科会)、入れ歯デーだそうです。
2011/10/08
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津軽海峡線から江差線を通って函館に至る区間は電化されていますから、貨物も当然、電気機関車が牽引し、ED79とEH500が担当いたしております。わたくし的にはもちろんED79が狙い目であったのでございますが、今回は後追いであったり、タッチの差で取り逃がしたりと、出合いは芳しくありませんでした。もちろん、EH500も普段お目にかかれませんから、撮れるものは何でも撮っておこうということで、カメラを向けたのでございます。それにしても、やはり巨体であることよ。間近で仰ぎ見る迫力はかなりのもの。まさに巨人機であります。撮影地:江差線釜谷~渡島当別今日9月19日は、苗字の日、トークの日(毎月)だそうです。
2011/09/19
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定点観測といえば、EF65の存在も忘れてはなりませぬ。3月のダイヤ改正後、ロクゴの運用はなくなってしまったもの、と勝手に思い込み、観測作業を打ち切っていましたが、あるスジから、以前と同様、元気に走っていますぞ、とお聞きし、撮影を再開した次第。そして少し前には四国でロクゴの走行を再確認いたしました。そのときは赤ナンバーの1068号機でございましたが、この朝、岡山から上ってきたのも同じく赤ナンバーの1139号機でございます。ロクゴには赤ナンバー以外に青ナンバーも存在いたします。赤ナンバーに青ナンバーというと、何だか忍者赤影みたいであります(この記述が通用するのは、結構年齢層が高いかも)。いずれにせよ、バリエーションが豊富なのは楽しいことであります。当分の間、ロクゴの観察も続きそうでございます。撮影地:東海道本線新大阪~東淀川今日7月26日は、福岡市の地下鉄1号線開業(1981年)、ポツダム宣言記念日、幽霊の日(東海道四谷怪談初演)、日光の日だそうです。
2011/07/26
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天気が悪くなってきましたので、早めにホテルにチェックインし、今日はのんびりするか、と思っていたのでございますが、走っているうちに西の空が明るくなり、日差しがもどってまいりました。そうなると、もう少しだけがんばってみるか、となるのでありますから、わたくしもなかなかに諦めの悪い人間でございます。わたくしの友人、鈴屋さんの名言に「我々は飯を食いに来ているんじゃない。撮影に来ているんだ」というのがあり、過去にも何度か昼飯抜きで走り回った思い出がありますが、その伝でいけば「我々は寝に来てるんじゃない」ということになりましょうか。さあ、もう一がんばり、ひとがんばり。さて、いずこへ、と思ったとき、時計と見比べて、これから移動していけば、夕方のEF65貨物に間に合うかも、と思い至りました。3月の時刻改正でEF65は消えてしまった、と勝手に思い込み、このところロクゴの撮影には行っていなかったのでありますが、先日、今でも走っていますよ、ということを聞き、それならばと思い直した次第でございます。鬼無駅と端岡駅の間にある踏切で待つこと、しばし。夕暮れが静かに迫りくる薄暮の時間帯、直線コースの向こうに姿を現したのは、赤ナンバーのワンポイントが目を引く1068号機でございます。がんばった甲斐がございました。撮影地:予讃線端岡~鬼無今日7月17日は、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。
2011/07/17
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先週、九州へ行ってきました。福岡でわたくしがよく訪ねる定番のお立ち台といえば、鹿児島本線の千早と箱崎の間にある鉄橋でございます。ここでは、すでに過去帳入りしている寝台特急「はやぶさ」や「ムーンライト九州」などを撮影したこともございます。懐かしいなあ。今回、福岡空港でレンタカーを借りて、最初にここへやってきました。久しぶりでございます。しかし、思い返すと、この場所でお天気に恵まれたことはあまりございません。この日も天気は今ひとつ。やはり、ジンクスは破れないのかなあ。この日、この場所でのお目当ては鹿児島本線の貨物列車と、リレーつばめの廃止に伴い、新しい働き場所を求めた787系などを撮影することでございます。貨物列車は9時半ごろから1時間ごとに3本ほどやってまいります。これまで、このスジはED76が牽引しているのを見てきため、今日は何号機に会えるだろう、と思っていたのでありますが、鉄橋の向こうに姿を現したのはステンレスボディのパーイチ君でございます。「304号機かあ、久しぶりだなあ」。西日本でもローピンパーイチは次第に姿を消しつつありますが、九州ならではのステン君には、これからもずっと頑張ってもらいたいものでございます。撮影地:鹿児島本線千早~箱崎今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、ふろの日(毎月)だそうです。
2011/06/26
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山口線を堪能した翌週は、滋賀県の湖東地区で恒例の「北びわこ号」が走りました。3週間、毎週日曜に運転されるのですが、わたくしのスケジュールでは初日の運転に行けるだけ。行けるときに行っておきましょう。しかし、その前に湖西線へ寄り道。湖北エリアであれば、「日本海」で肩慣らしをしたあと、長浜方面へ回っても何とか間に合うのでございます。『お立ち台通信 Vol.7』で「日本海」撮影の特集ページを担当させていただいた折、湖西線には足繁くかよいましたが、そのときに「日本海」と「北びわこ号」の二兎を追えることを発見したのでございます。ええ、わたくし、欲張り者でございますから。マキノと近江中庄の間にある築堤に着くと、手前の田んぼにレンゲの花が咲いているのを見つけました。もう6月なのに、まだレンゲが咲いている!「日本海」が通過する少し前に貨物列車がやってくるのは、これまでの経験から分かっております。それをEF81が担当することが多いのも既定の事実として知っているのであります。朝一番のウォーミングアップは「レンゲ咲く朝のパーイチ」としてやってみようと思ったのでございます。撮影地:湖西線マキノ~近江中庄今日6月11日は、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、日本初の銀行、第一国立銀行が設立された日(1873年)だそうです。
2011/06/11
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更新色の下りロクゴPFを撮影したあと、加島のオーバークロスへと移動しました。上りのロクゴをこの場所で撮影するのは久しぶり。朝日もきれいにあたって、ビュリフォ~。運用の動きからおそらく原色機が来るのではないか、と予想していたのでございますが、ピッタンコ、カンカン! しかも青ナンバーちゃんでございます。ラッキ~。実は、このカットを撮影したのは平日であります。ですから、休日だと複数のファンを見かけるこの場所も、この日はわたくしが独り占め。青ナンバーちゃんとの邂逅を堪能することができたのでございます。しかし、ここは線路を跨ぐ道路橋の歩道部分。カメラを構えた背後を阪神高速道路と一般道が並行して走っているのです。しかも平日の午前中とあって渋滞となっており、三脚を立てている後ろをゆっくりと車が通過してまいります。誰も何も申しませんが、「おお、鉄や。平日にエエご身分やのぉ」などと思われているのではないか、とちょっぴり恥ずかしいような、申し訳ないような……。今日3月25日は、電気記念日、歯茎の日、天神の縁日だそうです。
2011/03/25
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EF65つながりで、最近撮影したロクゴのカットをご覧いただきます。場所はいつもの東淀川駅そば跨線橋。これまで、この場所では、茶ガマで人気の高かった57号機をはじめ、岡山区のロクゴを数多くゲットさせていただいております。この朝の牽引は1036号機でございました。この1036号機にはスノープロウがついており、なかなかに厳めしい風貌。身にまとう色は別として、これはこれでカッコよろし。今日3月24日は、マネキン記念日、壇ノ浦の戦いの日、ホスピタリティデー、世界結核デー、かつお節の日、ぷよの日だそうです。
2011/03/24
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広島といえば、ここにしかいない機関車、EF67は憧れの存在なのでございます。セノハチを越えるためのプッシャー。登山業界で言うところの「強力(ごうりき)」さんでございましょうか。高校生のとき、神戸から夜行寝台列車に乗って、まだ真っ暗な広島駅に降り立ち、夜明けとともに次々とやってくる呉線のC62、C59、D51牽引普通列車を撮影したころから、わたくしにとって、広島というのは特別な響きをもって聞こえる場所なのであります。すでに蒸気機関車は遠い時代のものとなり、かつてC62が客車を押しこんでいたヤードは今や新幹線のホームに姿を変え、見る影もなくなっております。しかし、そのC62やC59に匹敵するのが赤いEF67なのでございます。2月に広島へ来たときは、姿をちらりと目にしたものの、撮影することは叶わなかったのでありますが、今回は早い段階で駅東にあるヤードを訪れたのであります。マツダ球場へと続くスロープの途中で休憩中のEF67を撮影させていただきます。いろいろな列車が機関車の前後を通過していきます。これはこれで結構楽しい。そして極めつけはEF65 115号機とのすれ違いでございました。0番代機はJR貨物色しか残っておらず、それも大阪付近へはめったに上ってこなくなりました。それが広島で偶然目にすることができたのであります。しかもEF67との離合。これはもう願ってもない光景であります。1粒で2度おいしいグリコのおまけ状態でございました。今日3月23日は、世界気象の日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。
2011/03/23
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117系のあとも、特急「スーパーいなば」やEF210桃ちゃんなどが行き交います。特急列車が激減し、往年の幹線もローカル線に転落した感は否めませんが、それでも貨物の頻度などにおいては一級幹線の面目を保っております。竜野で見送ったEF65がやってくる時刻となりました。遠くに見えたEF65は、大きくカーブを描いて池のそばへとアプローチし、そのまま水辺を通過していきます。バックには民家が並んでいますが、昔ながらの建物なので、それほど違和感を覚えません。こういう日本的な景色の中を走る姿は良いですねえ。「あなたの町から、みんなの町へ」。JR貨物の広報に使えそうな1シーンでございます。今日2月8日は、〒マークの日、針供養、ロカビリーの日、米の日、屋根の日、歯の日、おみやげ感謝デー、歯ブラシ交換日、果物の日だそうです。
2011/02/08
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今朝は楽天ブログがメンテナンスのため更新ができませんでした。いつもと異なり、午後のアップでございます。跨線橋から反対を向くと直線コースをやってくる貨物を捉えることができます。本日の「思い出の1枚」は、これまたロクロク100番代の貨物でございます。これまでの経験から、このスジはロクロクが牽くことが分かっていたのでありますが、以前、撮影したときは0番代でございました。この日は100番代。ロクロクということだけが決まっていて、0番代か100番代というのはその時々で決められるのか、0番代が少なくて100番代の担当が増えているのか、理由は分かりませんが、できれば0番代で来てほしいと思う今日この頃でございます。今日2月6日は、ブログの日、海苔の日、抹茶の日だそうです。
2011/02/06
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EF66が通過したあと、少し場所を移動して、この日、本命の跨線橋でEF65貨物を待つことにいたしました。ここは跨線橋のすぐそばに池がありますので、池入りカットや列車中心カットなど、いくつかのバリエーションが撮れるのでございます。本日は縦位置の機関車アップカットといたしました。それにしても、まあ寒いこと! 日本海側で大雪のニュースが報じられ、日本列島全域が超一級の寒波に覆われていたときですから、たとえ瀬戸内海気候の穏やかな場所とはいえ、それなりの耐寒装備で出かけたにもかかわらず、吹きっさらしの場所の寒さは想像以上でございました。中国大陸北部で経験したマイナス20度の寒さと、体感的には似たものがございました。う~、さぶっ!EF65貨物の10分ほど前、露払い的に通過するEF210貨物はウヤとなったようで、気が紛れないのも、さらに寒さを強く感じさせます。早く来てくれ、ロクゴ! と念じていると、ようやくカーブの向こうにEF65のライトが見えました。冷えきった指に力を込め、カーブを回るロクゴをシュート! 寒い中で待った甲斐がございました。今日2月5日は、長崎26聖人殉教の日、プロ野球の日、ノーレジ袋の日、水天の縁日だそうです。
2011/02/05
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先日、久しぶりにEF65PFを撮影したことから、ロクゴ熱が再発したようであります。去年の前半は、ロクゴを追いかけて吹田から岡山までよく通ったものでございます。その後、「日本海」や「トワイライト」「雷鳥」など、北国路の特急たち(あ、北近畿圏の183系もいたっけ)に目移りしていたのでありますが、たまにはロクゴちゃんにも遊んでもらわなくては、ということで先日、久々に岡山まで追いかけてまいりました。追っかけのパターンとしては、吹田近辺で発車直後の姿を撮ったあと、高速で移動し、竜野付近で2回目、さらに上郡以西で3回目というのが一つのパターンでございます。この日は竜野付近での撮影からスタートさせました。数カ所ある撮影ポイントを順番にロケハンしている最中、EF66 100番代の牽く列車がやってきました。最近はEF66も0番代が数を減らしつつあり、ロクロクといえば100番代という雰囲気が漂ってきました。いずれ、この100番代すら追いかける時代がやってくるかもしれません。普段着の姿を留めておくことは大切です。「来るもの拒まず」の精神で、ありがた~く撮影させていただいたのでございます。今日2月4日は、立春、西の日、銀閣寺の日、生活習慣予防週間だそうです。
2011/02/04
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さくら夙川駅の大阪寄りホーム端で下りのEF65貨物を撮ったあとは、上りのEF65貨物を撮るために反対側のホーム端へ移動です。数少ないEF65貨物を、それほど長時間待つことなく撮影できるのはうれしいことでございます。このところの運行状況から、下り貨物は原色のPF機が牽引するだろうと予想していましたが、上りの担当機関車は分かりませんでした。通過時刻。遠くのカーブに姿を現したのは更新色機でした。う~む、ちょっぴり残念。でも、よく見ると後ろにもう1輌機関車がくっついています。お、重連や!予期せぬ幸運な事態に一転してワクワクするのですから、わたくしも現金なヤツでございます。わは。列車通過後、モニターで確認すると、次位の機関車はパンタを上げておらず、ぶら下がり状態でありました。しかし、無火とはいえ、重連なのはうれしいことでございます。さあ、次は「はまかぜ」や、と足取りも軽やかに移動するわたくしでありました。今日2月2日は、夫婦の日、国際航空業務再開の日、バスガールの日、頭痛の日、交番設置記念日、7桁新郵便番号制度導入だそうです。
2011/02/02
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わたくしのもう1つの趣味であるダイビングに関係する会議のため、年に数回、神戸の長田へ出かけます。1日中カンヅメの会議なので、せめて少しは「お鉄」でもやって、気分を楽にいたしとうございます。というわけで、先日、長田へ行く途中も、さくら夙川駅と甲南山手駅のホーム端で駅撮りをいたしました。下りのEF65貨物が最初のターゲット。『お立ち台通信 Vol.6』にEF65特集を書かせていただいた折には頻繁にお相手をしていただいた岡山区のEF65君でありますが、しばらくご無沙汰をしておりました。すでに原色機の0番台は姿を消し、僅かに更新色の114号機(でも、最近は稼働情報を聞きませんねえ)、115号機、118号機が最後のお勤めに健闘しております。がんばれ、0番台!しかし、一方で原色機のPFが数を増やしているというニュースもございます。世代交代は世の習い。PF君には、0番台君の分までがんばってもらいたいものでございます。今日2月1日は、テレビ放送記念日、京都市電開業記念日、ニオイの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日、みかんの日、DIYの日だそうです。
2011/02/01
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家庭の事情でちょっと遠出ができない。でも、撮影はしたいしぃ~。では、久しぶりに地元の定点観測をしておくか、というわけで、この春から幾度となくかよった東淀川の跨線橋へ参りました。朝9時に吹田を発車する四国・高松行きロクゴ貨物。『お立ち台通信 Vol.6』の特集ページでご紹介させていただいたこともあり、わたくしにとっては、思い入れの深~い列車になっております。ロクゴといえば0番代。岡山機関区に数輌だけ残っているのでございますが、原色機は風前の灯。ここ10日ほどは運用についていないようです。もしかすると、すべて「落ちて」しまったのかもしれません。あとは更新色機にがんばっていただくしかございませんね。代わって、このところ勢いを増してきたのがPF原色機。高崎あたりから次々と転入しているようでございます。しかも、青ナンバーあり、赤ナンバーあり、とバリエーションにも富んでおります。これはこれでうれしい兆しであります。この朝も、やってきたのは原色の1129号機。今しばらくの間、岡山のロクゴは注目を集めそうでございますよ。今日11月28日は、税関記念日(1952年)、太平洋記念日、親鸞聖人忌だそうです。
2010/11/28
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キハ181「はまかぜ」を撮る間に出会ったいくつかの落ち穂拾いをしておきましょう。1つはEF65PF原色機貨物でございます。1回目に播但線を訪れた日、わたくしは和田山と溝口の2カ所で「はまかぜ」を撮ったあと、山陽本線へと転進しました。溝口で撮影後、速やかに移動すれば、相生あたりで吹田からのロクゴ貨物を撮影できるはず、と睨んだのでございます。ええ、相変わらずわたくし、欲張り者でございますよ。そして、その目論みはしっかりと的中し、ロクゴのPF機がやってきました。今日は原色機です。ラッキー! ただ、貨物が通過する直前から、ポツポツと雨が降り出したのは残念でありましたけどね。今日11月12日は、洋服記念日(全日本洋服協同組合連合会、1972年)だそうです。
2010/11/12
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電気機関車大好き人間で、しかも、わたくしの地元大阪では目にすることのできない赤い交流機が当たり前のように走り回っているということから、九州エリアでの撮影では、ED76と出会うのをお楽しみの1つとしております。しかし、今回の撮影では2回しか遭遇することができませんでした。う~ん、残念。本日の「思い出の1枚」は、その貴重な1回分。このED76貨物がやってくる直前、反対側へと787系特急が走り去り、遠くの方ですれ違ったのを確認したのですが、ちょ~っと遠い。その分、ED76が近づいてくるのをワクワクしながら待ったのでございます。たわわに稔った稲穂が重たげに頭を垂れ、田んぼの中の一本道を自転車に乗った少年たちが赤い機関車と競争する。これこそ、正しい日本の田園風景ではございませんでしょうか。今日10月28日は、速記の日(日本速記協会)、日本ABCデー、日中国交回復を記念し康康(カンカン)と蘭蘭(ランラン)が上野へ(公開後の1年間で入園者900万人突破、1972年)だそうです。
2010/10/28
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この3連休の初日、2日目は熊本周辺を走り回っていました。その前週は北陸本線へ。ブログにアップするネタは十分すぎるほど補充できたのですが、季節ネタは足が早いため、賞味期限が切れないうちにご覧いただきたいと思います。しばらくは北陸と熊本を行きつ、戻りついたしましょう。北陸へは9月下旬にも行っており、そのときはそばの畑を見つけて感動いたしました。それから10日くらい経っての再訪ですが、そばの花は依然満開で、前回同様、「お鉄」が群がっていました。この日はパーイチではなく、レッドサンダーへのご対面となりました。白と赤の対比が印象的でございます。今日10月12日は、国際防災の日だそうです。
2010/10/12
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朝のロクゴが更新色機なら、追尾は止めて別の被写体探し。原色機なら追尾、と想定していましたので、手早く器材を撤収し、高松自動車道に乗りました。香川県内の予讃線下り列車は、基本的に東から西へ向けて走るため、ほとんどの場所で午前中は逆光となります。そうしたなかで、みの駅と高瀬駅の間は、数少ない順光ポイントの1つになります。ロクゴ貨物は多度津駅でしばらくの間、停車しますので、高速を使えば確実に先行することが可能です。すでに何度も繰り返していますので、ポイントへ着く前に野菜の直売所をのぞいて、自宅へのおみやげを探す余裕すら生まれています(爆)。ため池越しに見た原色PF機を、今度はきちんとした編成で捉えます。情景的な構図も大好きですが、鉄道写真の基本と言われるオーソドックスな編成写真も、これはこれでカッコよろし。今日10月5日は、時刻表記念日だそうです。
2010/10/05
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香川県名物の1つにため池があります。瀬戸内海気候のため雨が少なく、灌漑用施設として昔から数多くのため池が作られたということを、ン十年前の地理の授業で学んだような記憶があります。確かに、県内至る所で大小さまざまな大きさのため池を見かけます。ふむふむ、瀬戸内海気候ねえ、そんな「専門用語」もございましたね、とは思うのですが、遥か昔にお勉強した知識より、このため池と列車を組み合わせることができないか、というのが「今日的お鉄」の発想なのでございますよ。そこで、「サンライズ瀬戸」が通過したあと、そばに広がっているため池越しに続行してやってくるEF65貨物を撮ることにしました。依然として、空にはエネルギー満点の太陽が、少しずつ高度を増しながら昇っています。一方、地のため池も緑色の水を満々とたたえています。風もほとんどないようです。行き交う快速「マリンライナー」や特急「いしづち」などで予行演習も行いました。あとは本番を待つばかりでございます。遠くの踏切の警笛が鳴り始めました。そして向かって右手に姿を現したロクゴPFの動きに合わせて、カメラを左にパンさせながらシャッターを切っていきます。今日は原色機です。ラッキー!列車通過後、モニターで確認。う~む、水面への写り込みが、今ひとつです。ビミョ~な水鏡となりましたが、今日のところはこれでOKかな、と自分で自分を慰めながら(苦笑)、原色機の追尾体制に入りました。今日10月4日は、イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デーだそうです。
2010/10/04
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高松にたどり着いたのは、すでに大きく日が傾いたころでした。このままホテルに直行し、早めに風呂に入り、ビールを傾けてのんびりするのも1つの手ですが、まだまだ明るく、十分撮影もできるし、と思案しながら車を走らせていると、そうだ、夕方6時前に高松貨物ターミナルに着くEF65貨物があったんだ、と思い出しました。ただ、四国内では、夕方、高松へ帰ってくるロクゴ貨物は大半の場所で逆光になってしまいます。山かげにはなりますが、逆光にならず、貨物ターミナルからも程近い場所ということで、端岡と鬼無の間にある踏切そばを選択しました。刻一刻と光量が減っていき、そのたびにシャッター速度や感度を変え、ロクゴの到来に備えます。そしていよいよ列車通過の時刻です。すぐそばの警笛も鳴り始めました。カーブを立ち上がって姿を現したのは、PFの1077号機です。赤ナンバー? 岡山区のロクゴに赤ナンバーなんていたっけ?この疑問は翌朝、別の場所でロクゴ貨物を撮影したとき、地元のファンとお話をしたときに解決しました。この1077号機はごく最近、高崎から岡山へ転属してきたようで、どうやらこの日が四国内初デビューだったそうです。いやあ、良いものを見せてもらいましたわ。たまには粘り腰も必要です。今日10月2日は、新橋駅構内に初の飲食店がオープン(1872年)、豆腐の日(日本豆腐協会、1993年) だそうです。
2010/10/02
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大俯瞰ポイントで列車を待っていると、わたしのあとにもう一人、ファンの方が見えました。聞くと、この朝、高速を使って石川県から福井県にかけて「日本海」を追いかけ、三度撮影されたと言います。すっげえ、そんなこともできるのか、とわたくし心底感心しましたね。その方はさらに、ここへ来るまでの間、湖西線でローピンのパーイチが牽く工臨のチキを見かけたと話されました。残念ながら撮影はできなかったそうですが、この工臨運用のため、明日の「日本海」の機関車は「トワがま」になる可能性が大だと言われます。ふむ、なるほど、と思いながら、聞いていました。上りの「トワイライト」」が眼下を通過したあと、下りの「トワイライト」」を撮るため、移動している途中、駅で停まっているローピンの工臨を発見しました。こんなところにいたのか、と思いながら、この調子なら、うまくいけば先行してお迎えできるかも、とアクセルを踏む足に力を入れました。想定していた撮影ポイントに着くのとほぼ同時に、チキ2輌を牽いたローピンがやってきました。貨車の長さは機関車とほとんど変わりません。まるで模型の世界を見ているよう。思わぬ拾いものに、えへへと頬が緩むのを止められませんでした。今日9月22日は、日本救世軍創立記念日、夫婦の日(毎月)、リンカーンが奴隷解放宣言をした日(1862年)だそうです。
2010/09/22
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