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OS沖漁礁→ASN 13:30~16:00 快晴 波高0.0mべた凪 南西微風 水温20.8℃ 小潮:満潮14:30朝6:00出港のつもりだったが起きたら雨、カッパ着て釣りするのも面倒で、雨が止んだ昼過ぎの遅出。久々に青物の引きを味わいたくてOS沖漁礁へ。漁礁周りにベイト反応はあるが大型魚の気配は無し。微風・小潮廻りの潮どまり時間帯、船は静止状態で釣れないパターン。ジギングで釣れたのはカサゴ32cmとキジハタ35cm・アオハタ30cm、ちょっと物足りない。今日はジギングで通すつもりだったが、大物の引きを味わいたくなってASNへポイント移動。魚探反応は大中小入れ混じってグッド!これはイケルとジグをフォールするがバイト無し。タイラバに切り替えた途端にアタリが出てレンンコダイ33cmと30cmが連発。その後も頻繁にショートバイトがあるがなかなかフッキングしないパターンが続く。ようやく針に乗ったのはレンコダイとは違う重みのある引きでドラグも滑る。あと10mちょっとのところまで巻き上げたが、運悪くラインにクラゲが絡みつき、それを外そうとラインを手に取ったところでテンションが抜けて痛恨のフックアウト。感じからして多分真鯛の50cmサイズか。この時期、クラゲが大発生してラインに絡んで邪魔ばかりする。(昨日も無理に巻き込んだらトップガイドにクラゲが詰まって穂先を破損))頻繁に続くショートバイト、フッキング動作をしたいのをぐっと我慢して巻き続ける。水深50mまで巻き上げて再びフォールを繰り返す。何度目かのフォールで重みのあるバイト、穂先が海に突っ込む感じ。来た!いきなりラインを5m以上引っ張り出される、これは大鯛の引き。シマノ電動FM201が非力なので手巻きに変更してやり取り、ドラグを何度も滑らせて上がってきたのは真鯛65cm。この真鯛、大きさの割に引きはかなり強かった。ジギングとタイラバ、今日は二刀流でやってみたが、大型真鯛に関してはタイラバが圧勝。バイトの頻度が明らかに多い。タイラバタックルは昨日同様、カラーはオレンジが良いみたい。ジグはサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、タイジグスリム80gブルーイワシも試してみたがノーバイト。フォースマスター201は明らかに非力、均等巻きを電動に任せ、大型を掛けたら手巻きに変更、ドラグを細かく調整しながら巻き上げるのが良い。▲ナイスファイトの真鯛65cm▲カサゴだと思っていたが、改めて画像見ると白斑点に縁取りがあるので、これはウッカリカッサゴ。
2024.05.31
ASN 6:30~10:00 薄曇り 波高0.5m 南微風 水温19.2℃ 小潮:干潮08:23「海天気」の予報よりも風が弱く穏やかな海、風流れは0.8ktと釣りやすいコンディション。魚探反応は昨日午後よりも薄め、GPSマーカーの並ぶ真ん中あたりでエンジン停止、7:20スタートフィッシング。一投目から小気味よいアタリでイトヨリ40cm、続いてフォール中のバイトで真鯛メス72cm、抱卵魚体ながらドラグを滑らせよく引いた。ランディング間際、ラインに纏わり付いたクラゲ触手の塊でガイドが詰まり、それが原因でトップガイドの下2cmぐらいの箇所でグラスソリッドが破断。メジャークラフトCRJ69TR/S、まだ5回も使っていないのにいきなり寸詰まりに。ややショック。スタート位置に船を戻し二流し目、底から10mくらい巻き上げたところでバイト、アオハタ35cm。アオハタは根魚のくせに結構中層まで追ってくる。続けてフォールのアタリを捉えて真鯛65cm。セブンスライドに留めるシリコンゴムが緩んでいたためかタイラバのスカートがスカスカになってきたので、ベージュ系に変更。三流し目、今日初めてのレンコダイ30cmサイズ、続けて底から10m以上巻き上げたところで大きなバイト、ドラグが滑ってラインが出ていく。ややドラグを締めてやりとり、真鯛オスの71cm、これもよく引いた。真鯛は20m以上巻き上げた中層でもバイトしてくるので油断は禁物。それにしても大型真鯛を立て続けにキャッチ、ここは真鯛の巣のようだ。食べ頃サイズ45cmサイズが自宅用に欲しいなと思っていたところ、希望通り真鯛メス45cm。鯛を確保した後は尾島沖漁礁でジギングと考えていたが、イケスはもう満員で、十分満足、9時過ぎに終了。実釣1時間半で大型・良型真鯛4尾・アオハタ・イトヨリ・レンコダイ、ちょっと漁師に近づいた感じ。タックルは昨日と同じ。タイラバはベージュ系よりオレンジ系の方がアタリは多い印象。
2024.05.30
ASN 13:00~15:30 晴 波高1.0mうねりあり 北の風3m 小潮:満潮14:23 風流れ0.8kt 午後から風が落ちる予報どおり、北風が納まって白波も立たなくなった。偵察方々、ASNのポイントにショートゲームで出てみた。真昼間なのに魚探反応は大中小あわせて結構たくさんの反応が出る。反応の多い場所でエンジン停止、風に任せて流し始める。今日はここのところ調子の良いタイラバで。一流し目の第一投からバイトあり、レンコダイの30cmサイズ、続けて同サイズと2尾連続。船をスタート位置に戻して二流し目、底から5mほど巻き上げたところでバイト、割とすんなり揚がってきたのは真鯛の45cm、きれいなメス。真鯛が釣れてそこそこ満足。タイラバのスカートがちぎれてボリュームが無くなってきたので、オレンジ系からベージュ系に付け替え。途端にアタリが無くなって、やはりオレンジがいいのかと思いながら続けていると、底から10mほどのところで大きなバイト、ズシッとした重みが乗ってドラグが滑る。じりじりとラインを出されカウンターは90m越え、水深70mあたりで掛けているので20m近くラインが出ている。砂泥底で根は無いはずなのでゆっくり焦らずに巻き上げ。60mまで巻き上げたがまたラインを出される。これはかなりの大物、首を振らないので真鯛ではないのかも。再び60mまで巻き上げたところで、新調したフォースマスター201が異常に熱を持ってオーバーヒート気味、巻き上げ速度を落とすがモーター部位を触るとかなり熱い。手巻きに変更してようやくネットに納まったのは真鯛オスの78cm、今月5尾目のナナマル、このサイズがカンタンに釣れてちょっと拍子抜け。タイラバがネットに絡まってややこしい状態になったので、これにて切り上げ。途中、1マイルほど沖に鳥山が現れ、メーターオーバーのクロマグロらしき大型魚が複数尾ジャンプ。日本海を北上するトビウオを追って、この時期萩沖にクロマグロが来ると聞いたことがある。ボイルは移動しながら15分ほど続いていたが、30kg以下のクロマグロは捕獲禁止なので手が出せない。フォースマスター201、タッチ&ゴーがクラッチ操作一発で出来るのは良いが、401に比べると非力な印象を受けた。モーターの異常発熱も気になるので一度シマノに聞いてみる。ロッドはメジャークラフト69TR/S、リールSHIMANOフォースマスター201、PE1.0、リーダーフロロ30lb、タイラバはセブンスライド120gオレンジ。▲45cmメスの真鯛、最近はこのサイズが小さく思える。▲重量感たっぷりのファイト、真鯛オス78cm
2024.05.29
昔は雨なんか気にせず沖に出ていたが、加齢のせいか雨の日は外に出るのが億劫に。沖に出ない日は暇つぶしを兼ねてジグのリメーク。手元にあったマリアのショアブルー100gがあまり使わない紫色だったので、塗装を全て剥がして青物用の鉄板カラー、ピンクシルバーに。アイロンを使ったホログラムの熱転写が上手く出来ず、エポキシ樹脂を薄く塗ってホログラム貼付け、やや貼りムラが出て光沢が落ちる。乾燥後に油性マーカーの赤とピンクで色付け、これも塗りムラが出て完璧とはいかない。乾燥したところでフィクサチーフ替りに木工ボンドを薄く塗って、ウレタンクリアーどぶ漬け3回で表面コート。一応、十分使えるレベルには仕上がった。▲紫色の塗装を剥がして鉛のベースを出す。▲ホログラムシートのエポキシ樹脂貼り。▲油性マーカーで着色、木工ボンドをフィクサチーフ替りに。▲ウレタンコート3回、やや色流れや塗りムラが目立つが、一応完成。
2024.05.28
ASN 5:30~9:00 晴 波高1.5m 南の風5~6m 水温19.5℃ 中潮:満潮12:00昨日届いたフォースマスター201の試運転も兼ねてASNへ。いつもより1時間早い出港で朝陽を見ながらポイントへ向う。朝一は青物の活性が高いので、途中にある蛎礒30mラインをMF100gゼブラグローで探るが音沙汰無し。何かイヤな予感・・・。早々に諦めて本命ポイントに入る。小型・中型・大型と単体魚反応がパラパラと魚探に映る。南風がやや強いが相島の北側は風裏になって、さらに潮も北向きに流れているため釣りやすいコンディション。適当なところでエンジン停止、スタートフィッシング。今日は何とか大型真鯛を仕留めたいので確度の高いタイラバで。フォースマスター201はクラッチボタン1回押しでスプールがフリーになってラインが出ていく、着底と同時にもう一度クラッチボタンを押すと自動的に巻き上げ。初期の巻き上げ速度は30段階で設定可能。タイラバで重要なタッチ&ゴーがオートマチックで可能になっている。これは使い易いなあと感心する。ロッドを含めた重量の540gと軽いのも老体には助かる。一投目でお馴染みのレンコダイ30cmサイズ、続いて同サイズ。ああまた今日もレンコかとやや落胆。白波が立つほど南風は強いが、幸い潮流とシンクロしているのでラインはほぼ垂直に入っていく。これは非常にラッキーなコンンディション。大型魚反応のあったあたりで二流し目、ショートバイトがあるがなかなかフッキングしない。水深50mまでやや高速で巻き上げ、再度フォール。コツコツとまたバイトがあり等速で巻き上げているとグッと重みが乗った。これは大物、新品リールのドラグが滑る心地いい音を聞きながら慎重に低速巻きでやりとり。ようやくタイラバにて念願の大型真鯛、雄71cmをキャッチ。続いて真鯛の雌50cm、レンコダイやアオハタも混じって入れ食い状態に。二流し目と同じラインをもう一度流す。一投目、コツコツのショートバイトから本アタリで真鯛の雌49cm。二投目は水深55mあたりでバイトがあって真鯛の雄ジャスト70cm。こんなに上層でも食ってくるんだとやや驚く。8時頃、真鯛の雌47cmを追加して、もうイケス満員なので終了。釣果は大型真鯛71cmと70cmの2尾、中型真鯛47cm~50cmを3尾、レンコダイ30cmサイズを5尾、アオハタ35cmサイズを2尾、実釣1時間半でこんなに釣ったのは初めて。大げさでなく本当に入れ食いでした。早起きのご褒美かな。真鯛の雌は産卵後のようで、いわゆる産卵後の体力回復の荒食いタイミングだったかも。帰路は南強風と風波をまともに受けて12ktあたりでノロノロ航行、後で天気情報みたら陸上でも南の風6~7mで強風注意報が出ていた。本日のロッドはMCのクロステージTR/S6.9ft リールは新調のシマノフォースマスター201、ラインPE1.0号、リーダーフロロ25lb、タイラバヘッドはオレンジ120g、スカート・ネクタイもオレンジ系。後半はスカートが取れたり短くなったりしてほとんどネクタイだけになっていたけれど真鯛は食ってきました。ヘッドカラーやネクタイカラー、あんまり気にする必用はないのかも。
2024.05.26
シマノ”23 フォースマスター201を購入。現在使用中のシマノ”16 フォースマスター601と較べて多少コンパクトになった感じだが、本体重量395gはほぼ同じ。違うのは手巻きのギア比が8.2と各段にアップしてベイトリールながら一巻き60cm、ジャークは手巻きなのでギア比アップはありがたい。フォール・着底・巻き上げの動作もクラッチ操作一発でできるので、素早いタッチ&ゴーが可能。ダイワの最軽量モデル「レオブリッツ200」とどちらを選ぶか迷ったが、レオブリッツは自重490gと重いので、こちらで正解か。明日は早速試釣に出港予定。南風が強いので新調したXLサイズのシーアンカーを降ろすつもり。▲左が16年モデルの601、右が新調した23年モデルの201 大きさ・自重はかわらない。
2024.05.25
ASN 6:00~11:00 曇り 波高1.0~0.5m 南の風やや強く(4~5m)水温19.5℃ 大潮:満潮10:00今日はタイラバでの試釣、狙いは真鯛ナナマル以上。水深80mで風流れを考えると手巻きはキツイのでウキ流しに使っていたダイワ400番の電動リールにPE1.0号を巻き替えてタイラバロッドにセット。超軽量のクロスステージに550gの電動リール、甚だバランスが悪い。予報よりも南風が強く、白波も立ち始める。風流れ1.5kt~1.2kt、タイラバは120gヘッドしかなかったので、ラインがどんどん出ていきカウンターは150mを越える。魚探反応は先日よりも少な目。ショートバイトはあるがなかなかフッキングしない。一尾目はお馴染みのレンコダイ30cmサイズ、反応見ながら移動・流しを繰り返すが釣れるのはレンコダイの同型。70mラインまで移動、大きめのバイトがあったがフッキングせず、10mほど高速巻して再度落とすとフォールでバイト、アオハタ40cmをキャッチ。続いてアオハタ45cm、こちらは底から10m巻き上げたところでバイト、コンコンと叩くので真鯛かと期待したが残念ながら真鯛は姿見せず。南風は依然収まらずラインは160mも出ていく、いつもと違う右巻き道具なので左手がだるくなってきた。やはり何故かタイラバは性に合わない感じで、いつものジギングタックルに持ち替えレンコダイ30cmサイズを追加。風が納まる気配もなく白波も多くなってきたので、OS沖漁礁に立ち寄って帰ることにする。漁礁付近、今日はベイトも少なく中型・大型魚の単体魚反応もまばら。3回流してみるがエソが釣れただけ。帰路は白波混じりで波高が上がり12ktのノロノロ航行で11:00帰港。
2024.05.23
ASN 13:00~17:00 晴 波高1.0m 北寄りの風やや強く 水温18.3℃ 中潮:干潮15:30高知からの遠来の釣友と午後から出港。釣友はタイラバ、僕はジギングで。沖は北風がやや高く白波が立っている。試しに流してみるが風流れ1.5kt、釣友のタイラバ150gヘッドでも底を取りづらい。風が落ちるまで南側の風裏で魚探反応みながら適当に流す。最初は僕にヨコスジフエダイの40cmサイズ、続いて釣友にアオハタ35cmと同サイズのキジハタ。釣友のタイラバに中層でバイトがあって真鯛50cmをキャッチ。美しい姿のメスの真鯛に釣友もご満悦。風が落ちてきたので北側80mラインの本命ポイントへ。白波は収まったがまだ風はややあって風流れ1.0ktとやや早い。SAKANA-Ⅱの船型は風を受けやすく流し釣りには向いていないなあと改めて思う。XLサイズに新調したシーアンカーも船首からの揚げ降ろしが面倒なので結局使用せず。そのうち徐々に風が弱まって風流れ0.8ktと釣りやすい状況に。僕のジギングに常連レンコダイとチダイがヒット。干潮の潮どまりを過ぎた16時頃、釣友のタイラバに大物がバイト、PE0.8と細めのラインなのでドラグを緩めにして慎重にやり取り、真鯛の70cmオーバーをキャッチ、お見事!!。同じ場所・条件で僕のジギングには中小物、タイラバには大物、タイラバの威力を目の当たりにした感じ。粘れば夕まずめの時間帯でまだまだ大型のチャンスありと思いつつ、釣友も満足したようなので16時半で終了、17時過ぎに帰港。無事に遠来の釣友に満足してもらってガイド役としても大変嬉しい。Wヘッダーで翌日午前も出港予定ながら北風が強くなる予報なので出港中止。
2024.05.20
ASN→OS沖漁礁 6:30~10:30 晴 波高0.5m 南の風2mのち無風 水温18.3℃ 若潮:満潮07:59ASN70mラインから流し始める。風流れ0.7~0.5ktでちょうど良い感じ。80mラインに差し掛かるところでフォールのアタリ、毎度お馴染みのレンコダイ30cm。一流し2尾ペースで良型レンコダイが続く。フォールでのアタリが多いが底から10mくらいジャークしたところでバイトするパターンも。なるべく中大型魚の単体反応が多い場所を探しながら周辺移動。チラチラと魚探に赤い魚マーク(60cm以上の大型)が出る。ジャークパターンをいろいろと変えて大物を誘う。着底して大きくジャーク、そのまま5mくらい高速巻き、再びワンピッチ10回、底から20mぐらいリフトしたところで再度フォール。この誘いパターンに大物がバイトした、青物とは違う重量感ある引きでドラグを滑らせて上がってきたのはアオハタ55cm。ボリュームのある体つきでアオハタの自己記録更新。その後、ただ巻き中にマダイらしきショートバイトが2連続したが、ロッドが堅いので弾いてしまったようだ。9:00を過ぎると予報どおり無風状態、潮も若潮なので動かない。OS沖の漁礁に大きく移動、近くで漁船が胴付き釣りをしているが、上がってくるのはキンギョハナダイばかり。ベイト反応は相島より多く、小型魚の群れに交じって中大型魚の単体反応も多い。一流し目、先ほどの誘いパターンでキジハタ49cmをキャッチ。その後は30cmサイズの良型カサゴが続く。漁礁周辺なので相島沖とは魚種が違う。秋のシーズンになれば青物の良いポイントになる予感。今日ずっと使ってきたサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグローを、MF100gシルバーゼブラグロー(改に変更。早速フォールでバイトがあり、頼りない引きで上がってきたのは何とケンサキイカ、胴長25cmサイズ。長くジギングしているがイカを釣ったのは人生2回目。その後は良型カサゴ2尾とキジハタ35cmを追加。イケスの中は満員状態、陽が高くなって暑くなってきたので本日は10:30で終了。ずっと立ちっぱなし、巻きっぱなしなので脚と腕がだるい。このスタンディングポジションのジギング「いつまでつづけられるのかなぁ」とふと想う。後半の使用ジグはメタルフリーッカーのタチウオ専用カラーの塗装を全て剥がしてシルバーゼブラにリメークしたもの。キジハタ・カサゴなどの根魚にこのジグとカラーは実績あり。ケンサキイカもこのジグに来た。水深70mを越えると薄暗くジグのカラーは判別できず、このグローが効果を出しているように思う。新調したXLサイズのシーアンカー、今日は出番無し。でも、いざ使うとなるとセッティングと投入・回収が非常に面倒なので今日のような海況はありがたい。▲お馴染みのレンコダイ、今日も30cmサイズっで型揃い。▲変則ジャークで誘って釣ったアオハタ55cm、このサイズになるとボリューム満点。▲キジハタ49cm、今シーズンでは最大。高く売れる。▲リメークしたMF100gシルバーゼブラグロー(改の初獲物はケンサキイカ。▲カサゴも30cmサイズの型揃い、こいつはリフト中に追っかけて喰ってきた。
2024.05.18
これまで使ってきたプラスチモのシーアンカー、20~25ftセンターコンソール艇用とのことで、SAKANA-Ⅱはキャビンが大きく風を受ける面積が大きいためか制動の効きが悪かった。先日も風速5~6mで使用したところアンカー無しで1.5kt、アンカー入れても1.2kt。1.0kt以上の風流れは非常に釣りにくい。大型の円錐形シーアンカーをネットで物色していたところ、メルカリに今のプラスチモの2倍の大きさの新品XLサイズが出ていたので早速購入。メーカー不明でプラスチモよりやや雑な造りながら生地はしっかりしていて機能性・耐久性には問題なさそう。これまでは手軽にスターンからアンカー入れしていたが、XLサイズとなると釣りの邪魔になりそうで、かなり面倒だけどバウから入れるようにメインロープと回収用ロープを延長加工、標識ブイと錘(鉛のチェーン1.5kg)もセット。木金とシケ予報なので土曜日にテスト出港の予定。▲右がプラスチモのMサイズ。新しいXLサイズ、開口部は2倍以上の大きさで制動が期待できる。
2024.05.15
OS沖漁礁→ASN 6:30~10:30 晴 波高0.5m 南寄りの微風(一時無風) 水温17.9℃ 小潮:満潮14:30先日のパトロールでようやく場所特定できたOS沖の人工漁礁に向かう。南寄りの微風で今日は釣りやすそうだが潮が小さく動かない。漁礁にしてはベイト反応少ないなあと思いながら単体魚反応のあるエリアを流す。一流し目にカサゴ28cm、二流し目、久しぶりに鋭いバイトでキジハタ43cmをキャッチするが後が続かない。水深75mでやや斜めにラインが入っているので着底のカウンターは80mを越えるはずが70m辺りで停止、フォールの途中で喰った謎の大物(多分、センニンフグ)にフロントWフックのアシストライン80Lbを切られる。フグ類の歯は鋭利な刃物。これを期にASNへ移動、70mラインから深場に流すつもりが、「海天気」の予報通り無風時間帯に入り、船流れは0.0ktと静止状態。仕方がないので中大型魚の単体反応を探しながら狙い撃ち。レンコダイ32cm、イトヨリ41cm、アオハタ35cm、イトヨリ43cm、エソ35cmと五目釣り。9時半をまわり予報通り南寄りの微風が吹き出し0.4ktで流れ出す。80mライン近くで中大型魚の反応、フォールでジグに触るようなショートバイイトがあったので、着底後に大きくジャーク2回、そのまま高速でタダ巻きしジグをアピールして再びフォール、着底後に再度タダ巻きした途端に大きなバイト、首を振る独特の引きで上がってきたのは真鯛メス49cm、お腹ぱんぱんの抱卵魚。先日の真鯛はライン回収中に「釣れた」だったが、今回は誘って食わせた「釣った」真鯛。帰路、蛎磯の浅場でショットガンを試すがノーバイトで11:30帰港。ジグは最初から最後までサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー。このジグは素晴らしいい!!!
2024.05.14
櫃島北 6:30~9:30 晴 波高1.0m 南風5~7mとやや強い 水温17.9℃ 中潮:満潮12:30強風注意報が出ているが波は無いので出港、櫃島付近も風が強く北側50mラインの風裏から流し始めるがシーアンカーを入れても1.5kt前後で流される。魚探反応は少な目、おまけにクラゲ触手が大量にPEラインに絡んでくる。小さなカサゴをキャッチ、エア抜きリリース。70mラインまで流れたところで数尾の大型・中型単体魚が出るが風流れですぐにポイント通過してしまう。風速計で計ると7m/sと結構キツイ。戦意喪失して新たな漁礁探しで島巡り、尾島の沖2マイルあたりに海図に載っていない天然礁を発見、ベイトの小魚に混じって中型・大型単体魚の反応が見える。近くにタイラバ乗合船が2隻流しているので、この時期の良い真鯛ポイントなのかもしれない。次回流してみることにして帰路に就く。南の風波が大きく砕けて船体が跳ねるので時速10ktの低速航行、今後、強風注意報が出ている日は出港しないことにする。
2024.05.11
相島北 6:30~10:00 快晴 波高1.5m 南寄りの風3~5m 船流れ0.9kt前後 水温18.1℃ 中潮:満潮11:40相島北の70~80mラインに直行、魚探でサーチするが反応は少な目、単体の中型魚反応が複数出たところで7:20スタートフィッシング。先ずは手巻きで二流し、中層で一回バイトがあったがフッキングせず。今日はいつものレンコダイも釣れない。島寄りの70mラインに移動、最初のフォールでアオハタ35cm、続けて同型のアオハタを追加。再度中層でバイトあるものの今度は途中でフックオフ。9:00、魚探反応が少ないので、得意のショットガン方式に切り替え、30mラインの岩礁帯を攻めるがバイト無し。ベイトも少なくあれほど釣れたキジハタも顔見せ無し。カサゴすら釣れない。9:30、もう一度沖合の80mラインに戻り、今度は電動タックルで流すがバイト無し。アオハタ2尾では恰好付かないと思いつつ今日はこれにて終了と巻き上げ回収開始、クラゲの触手がPEラインに絡みついてくるのでラインを指で挟み除去しながら巻いている途中(水深50mあたり)にいきなりバイト。大きくフッキングして雄の真鯛50cmをキャッチ。「釣った」というより、まぐれで「釣れた」というパターン。先刻の中層のバイト2回も多分真鯛だと思う。真鯛の口の周りを観察してみると口先は結構堅くフックが貫通しにくい感じ。電動タックルは大物に備えてフックはヒラマサ用の太軸大針をシングルで使っているので、真鯛には合わなかったようだ。次回はやや細軸の刺さりが良い小さめのフックをダブルで試してみよう。この場所は流しジギングよりタイラバの方が釣れそうだと感じJPジグは真鯛がオシアサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、アオハタはJPスローピッチ100gミドキンゼブラグロー改。途中、MFアカキンやMFブルーイワシも使ってみたがバイト無し。この場所はサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグローの相性が良いみたい。FB友達が使っている真鯛専用ジグ「タイジグスリム」を2本購入したので次回に使ってみたい。
2024.05.10
羽島西→倉江沖漁礁 14:30~16:30 晴 波高1.0m 北寄りの微風 風流れ0.5kt 水温17.8℃ 大潮:干潮18:30DIYで船をあちこちいじったので試運転を兼ねて近場の羽島に。ちょうど北風が納まってきて釣りやすい状態、潮も下げ五分、真昼間を除けば条件は良い。魚探反応は少な目、エンジン停止して流す。前回はエンジン停止で流した後、セルが廻らずヒヤッとしたが、メインバッテリーを新調したので安心。念のため始動時のポジション(シフトレバーをフリーにして少し前に倒す)でエンジンキーを回すようにした。二流し目でカサゴ30cmをキャッチ、続けて流すがバイト無し。倉江沖の漁礁に移動、ここは魚探反応が大きい、しかも大型魚の反応もある。しかしバイトは無し、MF100gブルーイワシから、ライトタックルに持ち替えジグもMF80gアカキンに変更した途端、中層で大きなバイト、リーダー20lbと細いので慎重にやり取りするが痛恨のバラシ!フロントフックがリング部分から無くなっていた。根掛かり対策アシストリング(6kgの過重で破断する)を使っていたのがバラシの原因、残念無念!! その後も複数の大型魚反応あり、ジグをミドキンやTGベイト60gに変更したり試行するもののバイトに至らず。魚は居るのに釣れないパターン、タイラバにすれば喰ったかもしれないと思いつつ、タックル変更も面倒なので今日は諦めて帰港。岩礁帯ショットガンの時以外、根掛かり対策アシストリングは封印することにしよう。
2024.05.09
強風4日目、海はシケ続きで出港できず。今回もいいタイミングで上架できた。今日はソーラーパネルの配線とチャージコントローラの設置。コントローラの機能がイマイチ理解できないまま、何とか設置・設定はできた。充電電圧を15.5V程度に設定したいが、どうやら上限が14.4Vのようでそれ以上に上がらない。何度も試すが断念、しっかり充電できているかちょっと心配。サブバッテリー用の固定金具が届いたので、仮止めのタイダウンベルトと交換。従前のソーラーパネルはサブバッテリーに接続した。マリーナで釣り&船の師匠:Tさんと出会う。第五※※丸が上架されていて船尾を見るとなんと舵が無い、プロペラがひん曲がっている、太いプロペラシャフトが歪んでいる。航行中に尾島付近の暗礁にぶつかったとのこと。島廻りを航行する際は暗礁に気を付けねば。明日下架して金曜日は出港再開の予定。メタルジグのどぶ漬けコーティング剤、半分も使っていないのにゼリー状に固まってしまった。専用の薄め液も効果無し。空気中の水分で硬化するため仕方ないらしい。前回使用した際にちょっと液体粘度が上がってきたと感じたが、その時に使い切ってしまえば良かった。
2024.05.08
南風強く沖はシケ、今日は陸揚げしたSAKANA-Ⅱの整備。GPS魚探や電装品用に40アンペアのカーバッテリーをサブバッテリーチャージャーに繋いで使っていたが、最近はエンジン停止で流すようになって、GPS魚探が意外に電気を喰うことが判明。沖で始動できなくなると即SOS!となるので先日メインバッテリーは交換、マリン用は同じ130アンペアでもトラック用より何故か7,000円も高い。7年使った旧メインバッテリーをサブとして配線を組み換え。7年経過しても電圧は13Vあり、電装用サブとしてはまだ十分使えそう。30kgあるので設置は長男にやってもらう。専用固定金具がまだ届かないので、とりあえずはタイダウンベルトで固定。プラスマイナスを間違えないように慎重に配線、作動確認して完了。念のため旧メインバッテリーの液面をチェックするとLOWERレベルを遥かに下回っている。そういえばこの7年間、一度も液補充はしていなかった。ほったらかしなのに、くたばることなく良く頑張ってくれたと感謝。時間があったのでアマゾンで安く買った20Wソーラパネルをルーフ中央に設置、チャージコントローラーの使い方がよく理解できていないので配線は後日に。一応電圧を計ってみると曇り空で20.5V、電流は1.03A、曇り空でも20Wは発電できているようだ。▲旧メインを電装用のサブバッテリーに。配線は後日整理。▲新メインバッテリーをサブバッテリーチャージャーに接続。40Aのカーバッテリーは電動リール用に。▲ルーフ中央にタッピングビス留め。天井に穴開けるのはちょっと躊躇ったが、ネジ穴はシリコンコーキングしたので大丈夫だと思う。
2024.05.05
相島北 6:30~10:00 快晴 波高0.5m 南風のち無風 水温17.3℃ 若潮:満潮8:50今日はGW帰省中の長男と。相島北80mライン、今日も漁船が手釣りしてるポイントを流す。魚探には小型魚と30~50cmサイズの中型魚がパラパラと映る程度。南風やや強くシーアンカー入れても1.2ktで風流れ、ラインが斜めになり釣りにくい。長男は今年1月にジギングデビュー、最初はジャーク動作かぎこちなかったが、後半はハーフピッチにワンピッチやロングジャークも組み入れられるようになった。冒頭は僕にレンコ30cmサイズが2尾連発。8時半頃から風が弱まり、0.5ktくらいで理想的な風流れ。長男に良型のレンコダイ34cmが2尾、イトヨリ40cmと続く。僕も同型レンコダイを追加。その後ジャークも様になってきた長男が30cmサイズのレンコダイを3連発と好調。ガイド役として役目は果たせたと一安心。9時半を過ぎると風が止まり昨日同様の潮止まり無風で船は静止状態、シャツ一枚でも暑いくらいになってきたので10:00で終了し10:40にマリーナ帰港。大物は出なかったけれど長男と楽しい時間が過ごせた。苦手な着岸や帰港後の後片付けも2人だと楽勝。本日のジグ、長男はオシア:サーデンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、僕はジグパラ:スローピッチ100gミドキンゼブラグロー改、今日はアカキンが良かった。長男はPE2.0号に130g、僕はPE1.5号に100g、PE2.0号は抵抗が大きいのか、ラインが流されるのが早かった。深場砂泥底で青物が出ないならPE1.0号でも行けそう。
2024.05.04
櫃島北→相島北 6:30~10:00 快晴 波高0.5m 無風 水温17.3℃ 長潮:満潮7:59櫃島北側50mラインから流し始めるが無風で潮も流れず船は静止状態。キープサイズぎりぎりのキジハタ2尾で見切り付けて相島へ移動。北側80mラインでエンジン停止して流すが、0.1ktとこちらもほぼ静止状態、長潮なので潮止まりの時間帯が長い。何とか40cmオーバーのイトヨリをキャッチ。魚探反応も少ないので蛎磯の30mラインに移動、こちらも普段よりベイト反応が少ない。せめて微風でも吹いてくれたらと願うものの船は流れず、今朝は釣れないパターンと諦めて帰港。途中、エンジンの始動が不調に。スタートキーを回してもセルが動かず、リトライして始動というパターンが2回。セルモーターの不調、もしくはメインバッテリーの劣化が原因か。前回のバッテリー交換はかれこれ6年前、電圧は13.2Vあるもののパワー不足なのかなあ。130F-51を購入しておいたので、本日夕方、帰省してきた長男に助けてもらってバッテリーを交換した。130F-51は重量30kg、僕一人では持てない。
2024.05.03
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