あなたは、ワインを信じますか？

お願いします。聞いてください。今までワインを購入する時、値段やコメントに惑わされず、品種と産地の関連とか好みの生産者を確認していました。当たり外れもありますが、当たったときは自分の選球眼を喜び、外れたときは自分の責任と諦めていました。そりゃ、20代の若いうちは経験と思い色んなお誘いに乗りました。長くお付き合いした事もありましたし、一夜限りってのもモチロンありました（でも、そういうのは、ほとんどは深い関係まではいっていません）。そもそも、私は一目ぼれタイプではなく、しばらくお付き合いしてから、やさしさとか力強さとか、時々の事柄で愛が深まるという事が多かった気がします。

好みのタイプ？説明はしにくいんですが、好きになったら好みのタイプって感じです。とりあえずは私の方からつくします。最近はそうでもないんですが、まあちょっと前までは、はたから見るとのめり込みやすいって見られてました。

でも、そういう私がわずらわしいのか、早い遅いにかかわらず離れていってしまいます。結果的には私の方から離れたってことになっていても、私はまだ好きでした。決して愛がなくなったって事はないんです。

そんな私が今出会ったのが彼です。はっきりしていない感じで、出生も性格もよくわかりません。すっごくほれてるんでもない。でもナンダカこの軽い関係は続いていきそうな気がします。人生の価値観が変わったのでしょうか？それとも、またいつもの思い込みでしょうか？信じるのは怖い。でも、重い感じはしていません。出来ればしばらくは自然の流れに身をゆだねたいと思います。

(補足)　数々の力強いはげまし、ありがとうございます。人生って人それぞれなんですね。私もこれからは肩肘張らずに生きていこうと思います。