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東大一筋
東京大学一筋に人生を賭け、青春を犠牲にしてきた男がいた。
とにかく、努力だけでなく、どんな汚い手をつかってでも東大に入学したい。
もちろん必死に勉強もしたし、カンニングの研究までした。
準備万端ととのえた訳だ。
ところが運命の神様はいたずらなもので、受験当日、男の目覚まし時計は電池切れになり、眼が覚めず、電車に乗り遅れ、受験することができなかった。
なんたる不覚、後悔先に立たず。もはや生きる望みを失い、死も覚悟した。
そこに、悪魔が取引に現れた。
悪魔は、男の人生の最後の十年と引き換えに何でも望みをかなえてやると言う。
男にとっては、人生の最後の十年なんて何の魅力もない、男にとっての人生の目標は東大に入学することだけなのだから。
もちろん、男は悪魔の取引に応じた。
悪魔 「それでは、望みを言ってみよ」
男 「目覚まし時計の電池を新品にしてください」
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