今年6月に再々就職した会社、半年のパート勤務では縁がないものと思っていたのが、
ずかながらもいただくことができました。
長年勤めた会社では、最後2年間ほどはボーナスもカットされていましたので、
わずかでもいただけたのはうれしかったです。
忘年会では、くじ引きがあり、最高は5万円の商品券、ディズーニーチケット、宝くじ10枚
himekyonは、1万5千円の商品券が当たりました。
めまぐるしく変わった1年の最後をハッピーで締めくくることができそうで
来年はい年になりそうな予感が・・・
シモバシラ
日記は昨日の続きです。
12月10日
前日夜の天気予報で気合を入れて早起きするはずが、2度寝して
高尾山口に着いたのが11時前
ケーブルカーを利用しても、目的地に着いたのは午後1時
この辺にあるはず・・・のところは、冷え込みが足らず、影も形もありません
ちょっと時期的に早かったのかな・・
あきらめモードになりながらも、右に左にキョロキョロ探しながら
霜柱が解けて、これだけ道がぬかるんでいるんだから、かけらぐらいあるのでは・・・
シモバシラ(霜柱)
あったぁ!!
解けかかってはいましたが、なんとかひとつ見つけることができました
解けかかっていて、繊細な氷の華は撮れません
午後1時過ぎの霜柱
当然に霜柱といえば地面からのこちらでしょうね
午後になってもこれだけ残っているのですから、かなり冷えてはいたのでしょうね
霜柱
もう1ケ所みつけましたがこれも解けかけていました。
やっぱり、朝早くないとダメです
行ったり来たり、同じところを何度も何度も、目を皿のようにして探していると
なんと反対側にありましたぁ!!
遠すぎて、望遠でも撮れません
自らのふがいなさを嘆きながら、あきらめて、この地をあとにしました。
戻ろうか、先に進もうか
足は先に進んでいます。
しかし、この時間からは、ひと山越えは無理です
あきらめてトボトボと歩いていると
反対方向から歩いてきた女性が
立ち止まって何かをのぞき込んで写真を撮り始めました
すれ違ったときになにかありましたか?と尋ねると
解けちゃったけどシモバシラがありましたよ
近づいてみると
登山道のすぐ脇に立派なシモバシラ
こんなところにあったんだ
さえぎるものがなくて、まともに太陽が当たるようなところなのに
ちょっと不思議な気がしましたが、
解けかかってはいましたが、
さきほどのよりもりっぱなシモバシラです
解けて壊れてしまったけど
素晴らしい氷の華が咲いていたのかな・・・
氷の芸術・シモバシラ
高尾の冬の風物詩ですね
もう一度挑戦しなければ・・・
シモバシラ(霜柱)
シモバシラという名前の多年草です
テンニンソウ(天人草)に似ていますが、白い花は、歯ブラシのように花穂の片側にだけつきます
秋になると枯れてしまいますが、根は生きていて水分を吸い上げています。
冬の氷点下になる寒い日の朝、滲みだした水が冷たい外気にあたり
凍って華が咲いたようになります、
シモバシラはシソ科の花ですが、他にセキアノアキチョウジ、カメバヒキオコシ
キク科のカシワバハグマ、アズマヤマアザミ、シロヨメナ、モミジガサ
シソ科とキク科にできると思っていたら、下記のような植物でも確認されたそうです
タデ科のミズヒキ
ヒユ科のイノコズチ
サクラソウ科のオカトラノオ
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