その近くに太くて大きなシキミの木があり、と ってもよい香りがしていました。
シキミ(樒)別名/ハナノキ
以前はシキミ科とされていましたが、APG(新植物分類法)では
マツブサ科になったようです。
有毒で、悪し実が転化してシキミになったそうです。
中国料理に使う八角(トウシキミ)の実と似ていることから間違って使用して
中毒をおこしたことがあり、死亡事故もあるとか
神棚には榊を飾りますが、 仏壇にはシキミを飾るのでお寺さんに植えられていることが多いそう。
大木だけど、実を見たことがありません。
山で出会うミヤマシキミ(深山樒)は、同じ名前ですが、姿形、花も実も全然違います。
ミヤマシキミは、ミカン科
ヒサカキも花が咲きだしていました。
雌雄別株でこちらは雄株ですが、雌株に出会ったことがありません。
白花のヂンチョウゲ(沈丁花)もいい香りがしていました。
ゼニアオイ(銭葵)って夏の花では?
房総を歩いてきました。 2024/05/19 コメント(1)
房総の生物観察会 南房総市和田町抱湖園… 2024/02/26